JP4354802B2 - 塩基性モノ及びビスアゾ化合物 - Google Patents
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Description
X1及びX2は互いに独立に、脂肪族、環式脂肪族、芳香族もしくは複素環式アミノ基であり、少なくとも1つのアミノ基はプロトン化可能な窒素原子もしくは4級アンモニウム基を含み、そして脂肪族、環式脂肪族、芳香族もしくは複素環式モノ(C1-4アルキル)アミノ基(このC1-4アルキル基は未置換であるか又はハロゲン、C1-4アルコキシ、C1-4アルキル、フェニルもしくはヒドロキシで一置換している);脂肪族、環式脂肪族、芳香族もしくは複素環式ジ(C1-4アルキル)アミノ基(このC1-4アルキル基は未置換であるか又はハロゲン、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ、フェニルもしくはヒドロキシで一置換している);C5-6シクロアルキルアミノ基(このシクロアルキル基は未置換であるか又は1もしくは2個のC1-2アルキル基で置換している);フェニルアミノ基(このフェニル環は未置換であるか又はハロゲン、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ、ヒドロキシもしくはフェニルより選ばれる1もしくは2個の基で置換されている);又はN、OもしくはSに加えて1もしくは2個のヘテロ原子を含む5もしくは6員環(この複素環は未置換であるか又は1もしくは2個のC1-4アルキル基で置換している);又は基Zであり、このZは独立に
pは0又は1、2もしくは3の整数であり、
各R2は独立に、H;未置換C1-4アルキル、又はヒドロキシ、ハロゲン、シアノもしくはC1-4アルコキシで一置換したC1-4アルキルであり、
各R3及びR4は独立に、H;未置換C1-6アルキル;ヒドロキシもしくはシアノで一置換したC2-6アルキル;フェニルもしくはフェニルC1-4アルキル(このフェニル環は未置換であるか又は塩素、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ、未置換C5-6シクロアルキル、もしくは1〜3個のC1-4アルキルで置換したC5-6シクロアルキルより選ばれる1〜3個の基で置換している)、又はピリジニウム基であり、
R3及びR4はそれが結合している窒素原子と共に、1〜3個のヘテロ原子(Nに加え、1〜2個のさらなるN、OもしくはS)を含む5もしくは6員環を形成し、このヘテロ環は未置換であるか又は1もしくは2個のC1-4アルキル基で置換しており、
各R5及びR6は独立に、水素を除くR3及びR4の1つを有し、
R7はC1-4アルキル又はベンジルであり、但しR5及びR6はR3及びR4の環の1つを有する場合にベンジルではなく、
R5、R6及びR7はそれが結合している窒素原子と共に、未置換であるか1もしくは2個のメチル基で置換しているピリジニウム環を形成し、
Q1はC2-8アルキレン;分枝C2-8アルキレン;1もしくは2個のヒドロキシ基で置換したC2-6アルキレン;C1-6アルキレン-1,3-フェニレン;又はC1-6アルキレン-1,4-フェニレンであり、
Q2はC2-8アルキレン;分枝C2-8アルキレン;1もしくは2個のヒドロキシ基で置換したC3-6アルキレン;C1-6アルキレン-1,3-フェニレン;C1-6アルキレン-1,4-フェニレン;1,3-フェニレン又は1,4-フェニレンであり、
Q3はC2-8アルキレンであり、
R8はH;未置換C1-6アルキル又はヒドロキシ、シアノ、塩素もしくはフェニルで一置換したC1-6アルキルであり、
R9は未置換C1-6アルキル又はヒドロキシ、シアノもしくは塩素で一置換したC1-6アルキルであり、
An-は非発色アニオンであり、
EはNH又は直接結合であり、
mは0又は1であり、mが1である場合、フェニル基はメタもしくはパラ位で置換しており、
nは1又は2であり、但し
(i)nが1である場合、
DKは下式(a)のラジカルであり
R'10及びR"10は互いに独立に、H;C1-2アルキル;OC1-2アルキル;−SO3H;−OH又は−CNである)、又は
DKは下式(b)のラジカルであり
R14及びR15は水素を除きR13と同じ意味を有し、
R13、R14又はR15の少なくとも1つは−SO3Hである)、又は
DKは各環が互いに独立に5もしくは6員環である2環系であってよく、この2環系はさらにアゾ基で置換しておらず、
(ii)nが2である場合、
DKは直接結合Bである]
R2bはH;メチル又は2-ヒドロキシエチルであり、
Q1bは未置換C2-6アルキレン;モノヒドロキシ置換C3-4アルキレン;-(CH2)1-4-1,3-フェニレン;-(CH2)1-4-1,4-フェニレン;1,3-フェニレン又は1,4-フェニレンであり、
各Q2b及びQ3bは直鎖C2-6アルキレン基であり、
各R3b及びR4bは独立にH;未置換C1-4アルキルもしくは2-ヒドロキシエチル、又はピリジニウム環であり、
各R5b及びR6bは独立に未置換C1-4アルキル又は2-ヒドロキシエチルであり、
R7bはC1-4アルキル又はベンジルであり、又は
R5b、R6b及びR7bはそれが結合している窒素と一緒になって、未置換であるか又は1もしくは2個のメチル基で置換しているピリジニウム環を形成し、
R8bはH;メチル;エチル2-ヒドロキシエチルであり、
R9bはメチル;エチル又は2-ヒドロキシエチルであり、
R10は4位にあり、
An-は非発色アニオンである)
R23はH;トリフルオロメチル基;ハロゲン原子;C1-4アルキル;C1-4アルコキシ;ニトロ又はシアノ基であり、
R19は上記と同じである)
R10はSO2Y又は−O−Yであり、Yは−OHにより置換されているC2-4アルキル基であり、又はYは−NR11R12により1置換されているC2-4アルキル基であり、ここでR11及びR12はそれらが結合している窒素原子と一緒になって1もしくは2個のヘテロ原子(Nに加え、N又はO)を含む5もしくは6員環を形成し、この複素環は未置換であり、
R'10及びR"10は互いに独立に、H;C1-2アルキル又はOC1-2アルキルであり、
R11及びR12は互いに独立に、H;−CH3又は−CH2CH3であり、
R13はH;−CH3又はOCH3であり、
R14及びR15は互いに独立に、−CH3;−CH2CH3;−OCH3;−OCH2CH3又は−SO3Hであり、
R16、R17及びR18は互いに独立に、H;−NH2;−OH;又は−SO3Hであり、
R19及びR20は互いに独立に、H;−CH3;ハロゲン;C1-2アルキル;又は−OCH3であり、
R21及びR22は互いに独立に、H;−CH3又は−CH2CH3であり、
R23はH;−CH3又は−CH2CH3であり、
R24はH;−CH3又は−OCH3であり、
R25及びR26は互いに独立に、H;−CH3又は−CH2CH3であり、
X1及びX2は互いに独立に、上記の基Zaである)
DK−NH2 (II)
(上式中、DKは上記の規定と同じであり、好ましくは式(I)の好ましい化合物を与えるように配置されている)
を有するアミンのジアゾニウム塩を下式(III)
の化合物と反応させることを含む。
168.5部の4-(2-ヒドロキシエトキシ)-アニリンを1760部の水及び293部の30%塩酸溶液と混合し、0〜5℃において286.2部の亜硝酸ナトリウムの4N溶液で1時間ジアゾ化した。1時間の間、反応混合物を534.2部の下式
例1からの染料プレスケーキ33.5部を真空中、80℃において一晩乾燥させ、粉砕し、11.5部の染料粉末を得た。これはサイズ紙及び未サイズ紙を緋色に染色した。得られた堅牢性は優れていた。
例1からの染料プレスケーキ300部を60〜65℃において、100部の蟻酸と600部の水の混合物に加え、さらに30分攪拌した。16部のHyflo-Supercel(ろ過助剤)を60〜65℃において加え、10分攪拌後、この混合物を濾過した。1000部の長期安定性液体染料が得られた。これはサイズ紙及び未サイズ紙を緋色に染色した。得られた堅牢性は優れていた。
61.3部の4-(2-ヒドロキシエトキシ)-アニリンを640部の水及び106.5部の30%塩酸溶液と混合し、0〜5℃において102.4部の亜硝酸ナトリウムの4N溶液で1時間ジアゾ化した。1時間の間、反応混合物を228.4部の下式
12.2部の1,2-ビス(4-アミノフェノキシ)エタンを250部の水及び40部の30%塩酸溶液と混合し、0〜5℃において25.7部の亜硝酸ナトリウムの4N溶液で1時間ジアゾ化した。1時間の間、反応混合物を50.9部の下式
11.7部の1-ジメチルアミノ-2-(4-アミノフェノキシ)エタンを150部の水及び27部の30%塩酸溶液と混合し、0〜5℃において15.8部の亜硝酸ナトリウムの4N溶液で1時間ジアゾ化した。その後、46.5部の下式
松の木から得られた70部の化学漂白した亜硝酸セルロース及びカバの木から得られた30部の化学漂白したセルロースを2000部の水中において叩解した。例1aの染料0.2部をこのパルプに加えた。10分混合後、このパルプより紙を製造した。こうして得られた吸水紙は緋色に染色された。廃水は透明であった。
例1aの染料粉末0.2部を100部の熱水に溶解し、室温に冷却した。この溶液を2000部の水と共に粉砕した100部の化学漂白した亜硫酸セルロースに加えた。15分混合後、樹脂サイズ及び硫酸アルミニウムを加えた。こうして製造した紙は緋色に染色され、完全な光及び湿潤堅牢性を示した。
以下の組成を有する染料溶液に通して40〜50℃において未サイズ紙を引いた。
0.3部の例1aの染料
0.5部のスターチ
99.0部の水
過剰の染料溶液を2本のローラーに通して絞った。乾燥した紙は緋色に染色された。
例2〜212の染料並びに例1a〜212の混合物も適用例A〜Cと同様の方法の染色に用いることができる。得られた紙染色は優れた堅牢性を示す。
酸付加塩の形態の例1aの染料0.2部を40℃において4000部の脱イオン水に溶解した。100部の湿ったコットン織物基材を加え、槽を沸点まで30分加熱し、1時間沸騰させた。染色の間蒸発した水は連続的に戻した。染色された基材を槽から取り出し、洗浄及び乾燥後、緋色の染色が得られ、これは優れた光及び湿潤堅牢性を有する。この染料は実質的にすべて繊維に吸尽し、廃水はほとんど透明であった。
適用例Dと同様にして、例2〜212の染料並びに例1a〜212の混合物もコットンの染色に用いることができる。
100部の新たになめしかつ中和したクロム皮革を、250部の55℃の水及び0.5部の酸付加塩の形態の例1aの染料からなる液体を含む容器中で30分攪拌し、次いで同じ槽内でスルホン化鯨油をベースとするアニオン脂肪液2部により30分処理した。次いで皮革を乾燥し、緋色に均一に染色された皮革を得た。
適用例Eと同様にし、例2〜212の染料を皮革の染色に用いることができる。
低親和性の植物なめし皮革も公知の方法で染料を用いて染色することができる。
60wt%の機械木材パルプ及び40wt%の未漂白亜硫酸セルロースからなるHollander中の乾燥パルプに水を加え、このスラリーを叩解し、2.5%をわずかに越える乾燥含量にし、40°SR(Schopper-Riegler度)の叩解度を得た。次いで水を加えることにより、このスラリーの高密度乾燥含量を2.5wt%に正確に調整した。例1aの染料の2.5%水溶液5部を200部の上記スラリーに加えた。この混合物を約5分攪拌し、乾燥質量を基準として2wt%の樹脂サイズ及び4wt%のミョウバンを加えた後、均一になるまでさらに攪拌した。得られたパルプを約500部の水で700部の体積まで希釈し、シート形成機上に吸引することによる紙製造に用いた。得られた紙シートは緋色に染色された。
松の木から得られた50wt%の化学漂白した亜硫酸セルロース及びカバの木から得られた50wt%の化学漂白した亜硫酸セルロースからなるHollander中の乾燥パルプに水を加え、このスラリーを叩解し、35°SRの叩解度を得た。次いで水を加えることにより、このスラリーの高密度乾燥含量を2.5wt%に正確に調整し、この懸濁液のpHを7に調整した。例1aの染料の0.5%水溶液10部を200部の上記スラリーに加え、この混合物を約5分攪拌した。得られたパルプを約500部の水で700部の体積まで希釈し、シート形成機上に吸引することによる紙製造に用いた。得られた紙シートは緋色に染色された。
12.6部の例1の染料を室温において、20.0部のジエチレングリコール及び67.4部の脱イオン水の攪拌した混合物に加えた。得られたインクは優れた光及び水堅牢性を示した。適用例Hと同様にして、表1〜5のすべての例の染料も用いることができる。
Claims (10)
- 下式(I)の化合物並びにその塩及び/又はその混合物。
X1及びX2は互いに独立に、脂肪族、環式脂肪族、芳香族もしくは複素環式アミノ基であり、少なくとも1つのアミノ基はプロトン化可能な窒素原子もしくは4級アンモニウム基を含み、そして脂肪族、環式脂肪族、芳香族もしくは複素環式モノ(C1-4アルキル)アミノ基(このC1-4アルキル基は未置換であるか又はハロゲン、C1-4アルコキシ、C1-4アルキル、フェニルもしくはヒドロキシで一置換している);脂肪族、環式脂肪族、芳香族もしくは複素環式ジ(C1-4アルキル)アミノ基(このC1-4アルキル基は未置換であるか又はハロゲン、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ、フェニルもしくはヒドロキシで一置換している);C5-6シクロアルキルアミノ基(このシクロアルキル基は未置換であるか又は1もしくは2個のC1-2アルキル基で置換している);フェニルアミノ基(このフェニル環は未置換であるか又はハロゲン、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ、ヒドロキシもしくはフェニルより選ばれる1もしくは2個の基で置換されている);又はN、OもしくはSに加えて1もしくは2個のヘテロ原子を含む5もしくは6員環(この複素環は未置換であるか又は1もしくは2個のC1-4アルキル基で置換している);又は基Zであり、このZは独立に
pは0又は1、2もしくは3の整数であり、
各R2は独立に、H;未置換C1-4アルキル、又はヒドロキシ、ハロゲン、シアノもしくはC1-4アルコキシで一置換したC1-4アルキルであり、
各R3及びR4は独立に、H;未置換C1-6アルキル;ヒドロキシもしくはシアノで一置換したC2-6アルキル;フェニルもしくはフェニルC1-4アルキル(このフェニル環は未置換であるか又は塩素、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ、未置換C5-6シクロアルキル、もしくは1〜3個のC1-4アルキルで置換したC5-6シクロアルキルより選ばれる1〜3個の基で置換している)、又はピリジニウム基であり、
R3及びR4はそれが結合している窒素原子と共に、1〜3個のヘテロ原子(Nに加え、1〜2個のさらなるN、OもしくはS)を含む5もしくは6員環を形成し、このヘテロ環は未置換であるか又は1もしくは2個のC1-4アルキル基で置換しており、
各R5及びR6は独立に、水素を除くR3及びR4の1つを有し、
R7はC1-4アルキル又はベンジルであり、但しR5及びR6はR3及びR4の環の1つを有する場合にベンジルではなく、
R5、R6及びR7はそれが結合している窒素原子と共に、未置換であるか1もしくは2個のメチル基で置換しているピリジニウム環を形成し、
Q1はC2-8アルキレン;分枝C2-8アルキレン;1もしくは2個のヒドロキシ基で置換したC2-6アルキレン;C1-6アルキレン-1,3-フェニレン;又はC1-6アルキレン-1,4-フェニレンであり、
Q2はC2-8アルキレン;分枝C2-8アルキレン;1もしくは2個のヒドロキシ基で置換したC3-6アルキレン;C1-6アルキレン-1,3-フェニレン;C1-6アルキレン-1,4-フェニレン;1,3-フェニレン又は1,4-フェニレンであり、
Q3はC2-8アルキレンであり、
R8はH;未置換C1-6アルキル又はヒドロキシ、シアノ、塩素もしくはフェニルで一置換したC1-6アルキルであり、
R9は未置換C1-6アルキル又はヒドロキシ、シアノもしくは塩素で一置換したC1-6アルキルであり、
An-は非発色アニオンであり、
EはNH又は直接結合であり、
mは0又は1であり、mが1である場合、フェニル基はメタもしくはパラ位で置換しており、
DKは下式(a)のラジカルであり
R'10及びR"10は互いに独立に、H;C1-2アルキル;OC1-2アルキル;−OH又は−CNである)、又は
DKは下式の基(e)、(f)又は(g)
R 23 はH;トリフルオロメチル基;ハロゲン原子;C 1-4 アルキル;C 1-4 アルコキシ;ニトロ又はシアノ基であり、
R 19 はH;−OH;ハロゲン;C 1-2 アルキル又はO−C 1-2 アルキルである)
の2環系であってよく、この2環系はさらにアゾ基で置換していない] - 置換したトリアジニル基が6もしくは7位においてナフトール基に結合していることを特徴とする、請求項1記載の化合物。
- R1がR1aであり、各R1aが独立にH;メチル;エチル又は2-ヒドロキシエチルであることを特徴とする、請求項1又は2記載の化合物。
- X1及びX2が互いに独立にモノ(C1-4アルキル)アミノ基;ジ(C1-4アルキル)アミノ基;各アルキル基が独立にハロゲン、C1-4アルコキシ、フェニルもしくはヒドロキシで一置換したモノ(C1-4アルキル)もしくはジ(C1-4アルキル)アミノ基;C5-6シクロアルキルアミノ基;シクロアルキル基が1もしくは2個のC1-2アルキル基で置換したC5-6シクロアルキルアミノ基;フェニルアミノ基;フェニル環がハロゲン、C1-4アルキル、C1-4アルコキシ、ヒドロキシ及びフェノキシより選ばれる1もしくは2個の基により置換しているフェニルアミノ基;1もしくは2個のヘテロ原子を含む飽和5もしくは6員環;複素環が1もしくは2個のC1-4アルキル基で置換している1もしくは2個のヘテロ原子を含む飽和5もしくは6員環であることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の化合物。
- ZがZaの意味を有し、各Zaが独立に下式
R2bはH;メチル又は2-ヒドロキシエチルであり、
Q1bは未置換C2-6アルキレン;モノヒドロキシ置換C3-4アルキレン;-(CH2)1-4-1,3-フェニレン;-(CH2)1-4-1,4-フェニレン;1,3-フェニレン又は1,4-フェニレンであり、
各Q2b及びQ3bは直鎖C2-6アルキレン基であり、
各R3b及びR4bは独立にH;未置換C1-4アルキルもしくは2-ヒドロキシエチル、又はピリジニウム環であり、
各R5b及びR6bは独立に未置換C1-4アルキル又は2-ヒドロキシエチルであり、
R7bはC1-4アルキル又はベンジルであり、又は
R5b、R6b及びR7bはそれが結合している窒素と一緒になって、未置換であるか又は1もしくは2個のメチル基で置換しているピリジニウム環を形成し、
R8bはH;メチル;エチル2-ヒドロキシエチルであり、
R9bはメチル;エチル又は2-ヒドロキシエチルであり、
R10は4位にあり、
An-は非発色アニオンである)
より選ばれる基であることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の化合物。 - DKが基(a)、(e)、(f)、又は(g)の1つであり、ここで
R10はSO2Y又は−O−Yであり、YはCl、−OHもしくは−OSO3Hにより置換されているC2-4アルキル基であり、
R'10及びR"10は互いに独立に、H;C1-2アルキル又はOC1-2アルキルであり、
R 16 、R17及びR18は互いに独立に、H;−NH2;−OH;又は−SO3Hであり、
R19及びR20は互いに独立に、H;−CH3;ハロゲン;C1-2アルキル;又は−OCH3であり、
R21及びR22は互いに独立に、H;−CH3又は−CH2CH3であり、
R23はH;−CH3又は−CH2CH3であり、
R24はH;−CH3又は−OCH3であり、
R25及びR26は互いに独立に、H;−CH3又は−CH2CH3であることを特徴とする、請求項1記載の化合物。 - カチオン染色性材料を染色もしくは捺染用の又はインクジェットインクの製造用の液体染料を製造するための、請求項1〜6のいずれか1項に記載の式(I)の化合物又はその混合物の使用。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載の式(I)の化合物又はその混合物を含む液体染料又はインクジェットインク。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載の式(I)の化合物又はその混合物により染色もしくは捺染されたカチオン染色性材料。
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