JP4353379B2 - 膜形成材料、膜形成方法、及び素子 - Google Patents

膜形成材料、膜形成方法、及び素子 Download PDF

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本発明は、膜形成材料、膜形成方法、及び素子に関する。
現在、半導体分野における進歩は著しく、LSIからULSIに移って来ている。そして、信号の処理速度を向上させる為、微細化が進んでいる。特に、ソースとドレインとの間の距離は短くなって来ている。これに伴って、ゲート酸化膜も極薄膜化の一途を辿っている。
ところで、現在、ゲート酸化膜はSiOで構成されており、この厚さは10nm以下の薄さになるであろうことが予想されている。そして、ゲート酸化膜の厚さが3nm以下の厚さ、例えば3nm,2nm或いは1.5nmの厚さに至ると、ソースとドレイン間に溜められた電荷はゲート酸化膜を通り抜けてしまうようになる。
前記問題を解決する為に金属酸化膜が提案され始めた。
しかし、単に、金属酸化膜であれば良いと言うものではない。
例えば、下層のシリコンを酸化しないことが必要である。すなわち、シリコン層との界面が安定したものでなければならない。又、誘電率が高くなければならない。
このような観点からの研究が進められて行った結果、Zr(ジルコニウム)、Hf(ハフニウム)、Ln(ランタノイド元素)は、シリコンとの界面に安定なシリケイトを形成することから、シリコンとの界面が安定したものであり、かつ、酸化膜の誘電率が高いことから、その有効性が期待されている。しかしながら、Zr,Hf,Lnの酸化膜は、多結晶構造であり、特に成膜しようとする基板に対して垂直方向に柱状の多結晶構造になることが報告されている。この為、このような酸化膜でゲート酸化膜を構成してしまうと、ソースとドレイン間に溜められた電荷が酸化膜中の柱状結晶塊の間を抜けてしまうことが予想される。
そこで、Zr,Hf,Lnの酸化膜の非晶質化が提案され、特にZr,Hf,Lnの膜にシリコンを添加することによって、膜が非晶質になることが確認されるに至った。しかしながら、この確認は、スパッタリング方法によって形成された膜に関してのみである。
そして、シリコンの化合物を用いてCVDによりシリコンの添加を試みた例は非常に少ない。そして、CVDにより形成された膜が、一応、非晶質なものであることの確認はなされたものの、これまでの手法により生成された膜は、その中に、原料に由来する炭素や窒素が不純物として多く含まれていることが判り、これではゲート酸化膜としては満足できるものでなかった。
従って、本発明が解決しようとする課題は、純度が高く、かつ、非晶質であるシリコン含有ゲート酸化膜をCVDで作成できる膜形成材料や膜形成方法の技術を提供することである。
前記の課題に対する研究を鋭意推し進めて行く中に、本発明者は、Si源としてSi(NCO)4−x(但し、xは1〜4の整数)を用いてCVDにより作成した膜は、炭素や窒素などの不純物の混入が殆ど問題にならず、高純度なものであり、かつ、非晶質なものであって、ゲート酸化膜として高性能なものであることを見出すに至った。
このような知見を基にして本発明が達成されたものであり、前記の課題は、
Zr,Hf,Lnの群の中から選ばれる一つ又は二つ以上の元素、Si、及びOが用いられて構成されてなるゲート酸化膜を形成する為の膜形成材料であって、
前記ゲート酸化膜におけるSi源として
Si(NCO)4−x(但し、xは1〜4の整数)
が用いられる
ことを特徴とする膜形成材料によって解決される。
中でも、Zr,Hf,Lnの群の中から選ばれる一つ又は二つ以上の元素、Si、及びOが用いられて構成されてなるゲート酸化膜を形成する為の膜形成材料であって、
(i−O−CZr,(t−O−CZr,(DPM)Zr,(MeN)Zr,(EtN)Zr,(Et(Me)N)Zr,(i−O−CHf,(t−O−CHf,(DPM)Hf,(MeN)Hf,(EtN)Hf,(Et(Me)N)Hf,(DPM)Ln,Ln[N(SiMe,[CLn,[(CH)CLn,[(C)CLn,[(i−C)CLn,[(n−C)CLnの群の中から選ばれる一つ又は二つ以上と、
Si(NCO)4−x(但し、xは1〜4の整数)
とを具備することを特徴とする膜形成材料によって解決される。
特に、Zr,Hf,Lnの群の中から選ばれる一つ又は二つ以上の元素、Si、及びOが用いられて構成されてなるゲート酸化膜を形成する為の膜形成材料であって、
(EtN)Zr,(EtN)Hf,Ln[N(SiMeの群の中から選ばれる一つ又は二つ以上と、
Si(NCO)
とを具備することを特徴とする膜形成材料によって解決される。
すなわち、上記構造の化合物を用いてCVDにより作成した膜は、炭素や窒素などの不純物の混入が殆ど問題にならず、高純度なものであり、かつ、非晶質なものであって、ゲート酸化膜として高性能なものであった。
尚、上記化合物を溶媒中に溶解して保存しておくと、分解がそれだけ抑制され、安定性に優れるものであった。そして、CVDの実施に際しては、溶媒に溶解したままで実施することも可能であり、従って上記CVDの原料を溶媒中に溶解しておくことは極めて好ましい。
又、上記の課題は、上記の膜形成材料(化合物)と酸化剤とを用いてCVDにより酸化膜を形成することを特徴とする膜形成方法によっても解決される。
特に、上記の膜形成材料(化合物)と酸化剤とを用いて同時分解によるCVDにより酸化膜を形成することを特徴とする膜形成方法によって解決される。或いは、上記の膜形成材料(化合物)と酸化剤とを用いて異時分解によるCVDにより酸化膜を形成することを特徴とする膜形成方法によって解決される。中でも、Zr,Hf,Lnの群の中から選ばれる一つ又は二つ以上の元素源となるCVD用膜形成材料を分解させる第1工程、O源となる酸化剤を分解させる第2工程、Si源となるCVD用膜形成材料を分解させる第3工程、O源となる酸化剤を分解させる第4工程を順に行うと言った異時分解によるCVDにより酸化膜を形成することを特徴とする膜形成方法によって解決される。
膜形成材料(化合物)は熱、プラズマ、光、レーザーの群の中から選ばれるいずれかの手法を用いて分解させられる。分解時の温度は350〜550℃であるのが好ましい。圧力は0.001〜20Torrであるのが好ましい。又、雰囲気は窒素で0.1〜10%に希釈された酸素雰囲気で行われるのが好ましい。
又、前記の課題は、上記膜形成方法により形成されてなるゲート酸化膜を具備することを特徴とする素子によっても解決される。
高純度で非晶質のゲート酸化膜をCVDで作成でき、高性能な素子が得られる。
本発明になる膜形成材料(特に、CVDにより形成する為の膜形成材料)は、Zr,Hf,Lnの群の中から選ばれる一つ又は二つ以上の元素、Si、及びOが用いられて構成されてなるゲート酸化膜を形成する為の膜形成材料であって、前記ゲート酸化膜におけるSi源としてSi(NCO)4−x(但し、xは1〜4の整数)が用いられるものである。特に、(i−O−CZr,(t−O−CZr,(DPM)Zr,(MeN)Zr,(EtN)Zr,(Et(Me)N)Zr,(i−O−CHf,(t−O−CHf,(DPM)Hf,(MeN)Hf,(EtN)Hf,(Et(Me)N)Hf,(DPM)Ln,Ln[N(SiMe,[CLn,[(CH)CLn,[(C)CLn,[(i−C)CLn,[(n−C)CLnの群の中から選ばれる一つ又は二つ以上と、Si(NCO)4−x(但し、xは1〜4の整数)とを具備する。中でも、(EtN)Zr,(EtN)Hf,Ln[N(SiMeの群の中から選ばれる一つ又は二つ以上と、Si(NCO)とを具備する。これらの化合物は、通常、溶媒中に入れられている。
本発明になる膜形成方法は、上記の膜形成材料(化合物)と酸化剤とを用いてCVDにより酸化膜を形成する方法である。特に、上記の膜形成材料(化合物)と酸化剤とを用いて同時分解によるCVDにより酸化膜を形成する方法である。或いは、上記の膜形成材料(化合物)と酸化剤とを用いて異時分解によるCVDにより酸化膜を形成する方法である。異時分解の中でも、Zr,Hf,Lnの群の中から選ばれる一つ又は二つ以上の元素源となるCVD用膜形成材料を分解させる第1工程、O源となる酸化剤を分解させる第2工程、Si源となるCVD用膜形成材料を分解させる第3工程、O源となる酸化剤を分解させる第4工程を順に行うCVDにより酸化膜を形成する方法である。膜形成材料(化合物)は熱、プラズマ、光、レーザーの群の中から選ばれるいずれかの手法を用いて分解させられる。分解時の温度は350〜550℃である。圧力は0.001〜20Torrである。又、雰囲気は窒素で0.1〜10%に希釈された酸素雰囲気で行われる。
本発明になるLSIやULSI等の素子は、上記膜形成方法により形成されてなるゲート酸化膜を具備するものである。
以下、更に具体的な実施例を挙げて説明する。
[実施例1]
図1は成膜装置(CVD)の概略図である。同図中、1a,1bは原料容器、2は加熱器、3は分解反応炉、4はSi基板、5は流量制御器である。
容器1aには(EtN)Hfが入れられており、80℃に加熱される。そして、キャリアガスとして窒素が20ml/minの割合で吹き込まれた。
容器1bにはSi(NCO)が入れられており、キャリアガスとして窒素が20ml/minの割合で吹き込まれた。
気化された(EtN)Hf及びSi(NCO)はキャリアガスと共に配管を経て分解反応炉3に導入される。尚、この時、系内は0.1〜1Torrに排気されていた。又、基板4は500℃に加熱されている。
又、上記導入時に、反応ガスとして、窒素で1%に希釈した酸素を10ml/minの割合で流した。
上記のようにしてSi基板4表面に膜が形成された。
この膜をTEM(透過型電子顕微鏡)にて観察した。その結果、結晶塊は観測されず、アモルファスであることが確認できた。界面も安定していた。又、電子線回折パターンによってもアモルファスであることが確認できた。
又、XPS(X線光電子分光法)によって膜中のHf,Si,O,N,Cの濃度を分析した。これによれば、C,Nは観測されず、膜はHfとSiとOとからなるものであった。
更に、上記方法で作成した厚さ5nmの膜のCapacitance−Voltage特性を調べた処、次世代トランジスタに十分に使用可能なリーク耐性を持っていた。
[実施例2〜6]
実施例1において、(EtN)Hfの代わりに(i−O−CHf,(t−O−CHf,(DPM)Hf,(MeN)Hf,(Et(Me)N)Hfを用いて同様に行った。
その結果、実施例1と同様な膜が得られた。
[実施例7〜12]
実施例1において、(EtN)Hfの代わりに(EtN)Zr,(i−O−CZr,(t−O−CZr,(DPM)Zr,(MeN)Zr,(Et(Me)N)Zrを用いて同様に行った。
その結果、実施例1と同様な膜が得られた。但し、膜組成はZr,Si,Oである。
[実施例13〜19]
実施例1において、(EtN)Hfの代わりにLn[N(SiMe,(DPM)Ln,[CLn,[(CH)CLn,[(C)CLn,[(i−C)CLn,[(n−C)CLnを用いて同様に行った。
その結果、実施例1と同様な膜が得られた。但し、膜組成はLn,Si,Oである。
尚、LnとしてはLa,Pr,Nd,Sm,Tb,Er,Ybが用いられた。
[実施例20〜24]
実施例1において、Si(NCO)の代わりにHSi(NCO),HSi(NCO)を用いて同様に行った。
その結果、実施例1と同様な膜が得られた。
[実施例25〜28]
実施例1において、希釈酸素の代わりに亜酸化窒素、オゾン、水、過酸化水素を用いて同様に行った。
その結果、実施例1と同様な膜が得られた。
[実施例29〜31]
実施例1において、化合物の分解手段としての加熱の代わりにプラズマ、光、レーザー照射を用いて同様に行った。
その結果、実施例1と同様な膜が得られた。
[実施例32]
図2は成膜装置(CVD)の概略図である。同図中、1a,1bは原料容器、2は加熱器、3は分解反応炉、4はSi基板、5,6は流量制御器、7は気化器である。
図2の装置を用い、Pr[N(SiMeが0.1mol/lとなるようにデカンに溶解した溶液を原料容器1aに入れ、又、Si(NCO)が0.1mol/lとなるようにデカンに溶解した溶液を原料容器1bに入れ、流量制御器6を通して気化器7に送った。尚、Pr[N(SiMeが輸送されて来る気化器7では190℃に、Si(NCO)が輸送されて来る気化器7では50℃に設定されていて、これにより気化される。
気化された原料はキャリアガスと共に配管を経て分解反応炉3に導入される。尚、この時、基板4は350℃に加熱されている。
又、上記導入時に、反応ガスとして、窒素で1%に希釈した酸素を20ml/minの割合で流した。
上記のようにしてSi基板4表面に膜が形成された。
この膜をTEMにて観察した。その結果、結晶塊は観測されず、アモルファスであることが確認できた。界面も安定していた。又、電子線回折パターンによってもアモルファスであることが確認できた。
又、XPSによって膜中のPr,Si,O,N,Cの濃度を分析した。これによれば、C,Nは観測されず、膜はPrとSiとOとからなるものであった。
CVD装置の概略図 CVD装置の概略図
符号の説明
1a,1b 容器
2 加熱器
3 分解反応炉
4 Si基板
5 流量制御器

代理人 宇 高 克 己

Claims (11)

  1. Zr,Hf,Lnの群の中から選ばれる一つ又は二つ以上の元素、Si、及びOが用いられて構成されてなるゲート酸化膜を形成する為の膜形成材料であって、
    前記ゲート酸化膜におけるSi源として
    Si(NCO) のみが用いられる
    ことを特徴とする膜形成材料。
    (但し、膜形成材料として、Si(NCO)と、アルコキシシラノール又はアルコキシシランジオールとが共に用いられることは無い。)
  2. Zr,Hf,Lnの群の中から選ばれる一つ又は二つ以上の元素源として、
    (i−O−CZr,(t−O−CZr,(DPM)Zr,(MeN)Zr,(EtN)Zr,(Et(Me)N)Zr,(i−O−CHf,(t−O−CHf,(DPM)Hf,(MeN)Hf,(EtN)Hf,(Et(Me)N)Hf,(DPM)Ln,Ln[N(SiMe,[CLn,[(CH)CLn,[(C)CLn,[(i−C)CLn,[(n−C)CLnの群の中から選ばれる一つ又は二つ以上の化合物
    が用いられる
    ことを特徴とする請求項1の膜形成材料。
  3. Zr,Hf,Lnの群の中から選ばれる一つ又は二つ以上の元素源となる化合物及び/又はSi源となる化合物が、溶媒中に溶解されてなることを特徴とする請求項1又は請求項2の膜形成材料。
  4. Zr,Hf,Lnの群の中から選ばれる一つ又は二つ以上の元素、Si、及びOが用いられて構成されてなるゲート酸化膜をCVDにより形成する為の膜形成材料であることを特徴とする請求項1〜請求項3いずれかの膜形成材料。
  5. 請求項1〜請求項4いずれかの膜形成材料と、酸化剤とを用いてCVDにより酸化膜を形成することを特徴とする膜形成方法。
  6. 膜形成材料を、各々、同時または別々に分解させることを特徴とする請求項5の膜形成方法。
  7. Zr,Hf,Lnの群の中から選ばれる一つ又は二つ以上の元素源となるCVD用膜形成材料を分解させる第1工程、O源となる酸化剤を分解させる第2工程、Si源となるCVD用膜形成材料を分解させる第3工程、O源となる酸化剤を分解させる第4工程が順に行われることを特徴とする請求項5又は請求項6の膜形成方法。
  8. 膜形成材料は熱、プラズマ、光、レーザーの群の中から選ばれるいずれかの手法を用いて分解させられることを特徴とする請求項5〜請求項7いずれかの膜形成方法。
  9. 膜形成材料は350〜550℃の温度下で分解させられることを特徴とする請求項5〜請求項8いずれかの膜形成方法。
  10. 窒素で0.1〜10%に希釈された酸素雰囲気、分解温度350〜550℃、反応室圧力0.001〜20Torrの条件下で行われることを特徴とする請求項5〜請求項9いずれかの膜形成方法。
  11. 請求項5〜請求項10いずれかの膜形成方法により形成されてなるゲート酸化膜を具備することを特徴とする素子。
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