JP4349884B2 - 作業口の蓋構造 - Google Patents

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本発明は、浴室,シャワー室等の水回り室内の壁,エプロン,カウンターなどに設けられた作業口を覆蓋する蓋の構造に関するものである。
従来、浴室の点検口に設けられる蓋の構造としては、例えば特許文献1に開示されているような構造が存在する。
即ち、浴室の点検口に中蓋が設けられ、この中蓋には係止突起が設けられており、一方、中蓋の係止突起に係合される係止突起を備えた外蓋を備えて、この外蓋の係止突起が中蓋の係止突起に係合されることで、中蓋に外蓋が係合されて取り付けられる構造となっている。
特開平11−70055号公報
従来のような蓋構造においては、外蓋を外す際に、中蓋にも引っ張り力が加わり、中蓋が外れる方向に力が加わるために、中蓋と点検口間に設けられたパッキンに隙間が生じ、止水性能が保持されにくくなるという問題点あった。
本発明は上記従来の問題点に鑑み案出したものであって、外蓋を外す際に、内蓋が引っ張られることがなく、止水性能が良好に保持される作業口の蓋構造を提供せんとするものであり、その請求項1は、水回り室内の作業口を覆蓋する蓋であって、該蓋は、前記作業口に固定される内蓋と、該内蓋に対し着脱可能な外蓋で構成され、前記外蓋には、対向する周辺にそれぞれ、内蓋側へ立ち上がった立上片と、該立上片から内側へ突出された引掛け部が設けられ、一方の前記内蓋には、対向する周辺にそれぞれ、外蓋側へ立ち上がった立上片と、該立上片から外側へ突出された引掛け部が設けられて、前記外蓋の立上片には、前記内蓋の引掛け部が係合される位置に開口が形成されており、前記外蓋の前記引掛け部の両端にはテーパー部が形成されていることである。
また、請求項2は、前記外蓋および内蓋の引掛け部には、嵌め込み時にガイドとなるガイド傾斜面が形成されていることである。
本発明の作業口を覆蓋する蓋は、外蓋の立上片には開口が形成されているため立上片に弾性が付与されて、外蓋を内蓋に嵌め込むまたは取り外す際に、外蓋の引掛け部が良好に変位しながら内蓋の引掛け部に係脱されることとなり、外蓋の嵌め込み及び取り外し作業が容易なものとなる。また、外蓋を傾けながら内蓋に嵌め込む,または取り外す際に、外蓋の引掛け部の両端に形成されたテーパー部がガイドとなって、外蓋の引掛け部が良好に変形しながら内蓋の引掛け部に係脱されることとなり、外蓋の着脱の際に内蓋が引っ張られることがないために、内蓋は良好な止水性能を維持したまま作業口に固定保持されるものとなる。
また、外蓋および内蓋の引掛け部には、嵌め込み時にガイドとなるガイド傾斜面が形成されていることにより、外蓋を内蓋に嵌め込んでゆく時に、外蓋及び内蓋のそれぞれの引掛け部に形成されているガイド傾斜面にガイドされて、良好に外蓋の引掛け部が内蓋の引掛け部に係合されることとなり、軽い力で内蓋に対し外蓋を嵌め込むことができるものとなる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、浴室の斜視構成図であり、浴室1内には、浴槽2が設置されており、浴槽2の洗い場3側にはエプロン4が立設されて、エプロン4には連続してカウンターKが設けられ、このカウンターK及びエプロン4には、それぞれ作業口5A,5Bが形成されたものとなっている。
この作業口5A,5Bには、図2の分解図で示すように、それぞれ内蓋6が固定され、内蓋6に対し着脱可能に外蓋10が取り付けられている。
エプロン4側の作業口5Aについて、図2の分解斜視図で詳しく説明する。
なお、図5は、作業口5Aに対し内蓋6と外蓋10を取り付ける前の分解平面拡大構成図であり、図6は、取り付けた状態の平面拡大構成図である。
作業口5Aは、エプロン4に凹み状に凹部4aを形成して、この凹部4aの底側中央部に開口形成されており、作業口5Aの外周側には、内蓋固定用孔4b,4b,4bが複数個形成されている。
内蓋6は、作業口5Aよりも大径に形成されており、内蓋6には、作業口5Aの外周に形成された複数の内蓋固定用孔4b,4b,4bに整合する複数のネジ通し孔6a,6a,6aが形成されている。
また、図3に要部を拡大して示すように、内蓋6の表側の左右端には、左立上片7aと右立上片7bが、それぞれ縦方向に外蓋10側へ向かって垂直に形成されており、左立上片7a及び右立上片7bの前端側には、外側へ突出されて左引掛け部8aと右引掛け部8bがそれぞれ一体形成されている。また、左引掛け部8a及び右引掛け部8bには、それぞれ上下端に上テーパー部9a及び下テーパー部9bがテーパー状に形成されている。
また、左引掛け部8a及び右引掛け部8bの前端外側面は、前端側から後端側に向かって傾斜したガイド傾斜面6Sとなっており、このガイド傾斜面6Sは、左引掛け部8a及び右引掛け部8bの長手方向全域に亘って形成されている。
なお、左引掛け部8a及び右引掛け部8bは、上下方向に連続して形成されていても、また中央部が削除されて形成されていても良い。
一方、外蓋10は、内蓋6に前面側から被せて、内蓋6を覆蓋できるものであり、外蓋10の外周には、内蓋6側へ垂直に突出して左立上片11aと右立上片11bが形成されており、それぞれの立上片11a,11bの後端側には、内側へ突出して左引掛け部12aと右引掛け部12bが一体形成されている。
また、外蓋10の左立上片11aと右立上片11bには、左引掛け部12aと右引掛け部12bのそれぞれの奥側の、内蓋6の左引掛け部8a及び右引掛け部8bが係合される位置に、開口M,Mが形成されている
なお、図4に一部を拡大して斜視図で示すように、外蓋10の左引掛け部12aと右引掛け部12bにもそれぞれガイド傾斜面10Sが形成されている。
また、この左引掛け部12aと右引掛け部12bのそれぞれの上下端にテーパー部9a及び9bを形成させておくこともできる。
なお、内蓋6側にテーパー部9a,9bが形成されている場合には、外蓋10側のテーパー部は不要であり、テーパー部9a,9bは、内蓋6または外蓋10の何れか側の引掛け部の上下端に形成しておくことができる。
この内蓋6及び外蓋10は、図5及び図6に示すように、エプロン4に形成した凹部4a内に嵌まり込む寸法形状に設定されている。
先ず、作業口5Aに対しパッキン13を介在させて、内蓋6を固定ネジ14,14,14で凹部4aに固定状に取り付ける。即ち、複数の固定ネジ14をそれぞれワッシャ15を介在させて内蓋のネジ通し孔6a内に通し、更にエプロン4の内蓋固定用孔4bにねじ込んで、作業口5Aの前面にパッキン13を介在させて水密状に内蓋6を固定する。
このように内蓋6をパッキン13で止水性能を確保して、予め作業口5Aに取り付けておき、この内蓋6に対し、洗い場3側から外蓋10を着脱できるものである。
外蓋10を取り付けた状態では、図6に示すように、内蓋6の左右の立上片7a,7bの外側であって、内蓋の左右の引掛け部8a,8bの奥側に、外蓋10の左右の引掛け部12a,12bが係合されて、内蓋6に外蓋10が取り付けられるのである。
この外蓋10を取り付けるには、図7の縦断面構成図で示すように、内蓋6に対し外蓋10の上端側を傾けながら引っ掛けて、外蓋10の下端側を徐々に内蓋6側へ移動させてゆくことで、良好に外蓋10を内蓋6に嵌め込むことができるものである。
即ち、外蓋10を嵌め込む際に、外蓋10の左右の引掛け部12a,12bが、内蓋の左右の上テーパー部9a,9aにガイドされて嵌め込まれ、外蓋10の下端側を内蓋6側へ押し込んでゆくと、外蓋及び内蓋のそれぞれの引掛け部に形成されているガイド傾斜面6S,10Sにガイドされ、しかも、外蓋には開口Mが形成されているため、外蓋の引掛け部12a,12bが良好に変位しながら、外蓋10の左右の引掛け部12a,12bが内蓋の左右の引掛け部8a,8bに係合されてゆき、外蓋10はガタつくことなく良好に内蓋6に取り付けられることとなる。
なお、逆に、外蓋10を取り外す際には、図8に示すように、外蓋10の下端側を洗い場側3へ剥がして、徐々に下端側を上方へ引き上げてゆくことで、良好に外蓋10を内蓋6から外すことができるものである。
即ち、この場合は、内蓋の左右の引掛け部8a,8bの下端側に設けられている下テーパー部9b,9bにガイドされて、外蓋10の左右の引掛け部12a,12bが、良好に内蓋の左右の引掛け部8a,8bから外されることとなる。
この外蓋10の取り外し時には、下端側から捲り上げるようにして外蓋10を取り外すことができるため、取り外し時に、内蓋6を洗い場3側へ引っ張る力は作用せず、そのため、外蓋10を取り外す際にパッキン13が作業口5Aの外周から剥がされることはなく、内蓋6は良好な止水性能を保持したままの状態で、良好に内蓋6に対し外蓋10を着脱できるものとなる。
なお、図1〜図8の説明では、内蓋6及び外蓋10には、左右端側にそれぞれ引掛け部8a,8b,12a,12bを上下方向に設けたものを例示しているが、図9に示すように、内蓋6及び外蓋10の引掛け片8a,8b,12a,12bを水平方向に配置させることもでき、この場合は、内蓋6の上引掛け部8aの左端に左テーパー部9aが、右端に右テーパー部9bが形成されることとなる。同様に、下引掛け部8bの左端には左テーパー部9aが形成され、右端には右テーパー部9bが形成されることとなる。
この図9のような構成では、外蓋10を内蓋6に取り付ける際には、左右何れか端側のテーパー部9aまたは9bにガイドさせて、外蓋10を傾けながら内蓋6に嵌め込んでゆくことができ、外蓋の引掛け部12a,12bが良好に内蓋の引掛け部8a,8bに係合されることとなる。
同様に、外蓋10を取り外す際には、左右何れか側から剥がすようにして、良好に外蓋10を取り外すことができるものであり、取り外し時に、内蓋6には洗い場側へ引っ張る力が作用せず、良好な止水性能を保持できるものである。
浴室の斜視構成図である。 エプロンに形成された作業口と、内蓋と外蓋の分解斜視構成図である。 内蓋の要部拡大構成図である。 外蓋の要部拡大構成図である。 内蓋の取り付け前の平面拡大構成図である。 内蓋及び外蓋を取り付けた状態の平面拡大構成図である。 外蓋を取り付ける際の作業状態を示す縦断面構成図である。 外蓋を内蓋から取り外す際の作業状態を示す縦断面構成図である。 内蓋及び外蓋をそれぞれ立上片及び引掛け部を略水平方向にして使用する場合の分解斜視図である。
1 浴室
2 浴槽
3 洗い場
4 エプロン
4a 凹部
4b 内蓋固定用孔
5A,5B 作業口
6 内蓋
6a ネジ通し孔
7a 左立上片
7b 右立上片
8a 左引掛け部
8b 右引掛け部
9a 上テーパー部
9b 下テーパー部
10 外蓋
11a 左立上片
11b 右立上片
12a 左引掛け部
12b 右引掛け部
13 パッキン
14 固定ネジ
6S,10S ガイド傾斜面
M 開口

Claims (2)

  1. 水回り室内の作業口を覆蓋する蓋であって、該蓋は、前記作業口に固定される内蓋と、該内蓋に対し着脱可能な外蓋で構成され、
    前記外蓋には、対向する周辺にそれぞれ、内蓋側へ立ち上がった立上片と、該立上片から内側へ突出された引掛け部が設けられ、
    一方の前記内蓋には、対向する周辺にそれぞれ、外蓋側へ立ち上がった立上片と、該立上片から外側へ突出された引掛け部が設けられて、
    前記外蓋の立上片には、前記内蓋の引掛け部が係合される位置に開口が形成されており、前記外蓋の前記引掛け部の両端にはテーパー部が形成されている
    ことを特徴とする作業口の蓋構造。
  2. 前記外蓋および内蓋の引掛け部には、嵌め込み時にガイドとなるガイド傾斜面が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の作業口の蓋構造。
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