JP2005139738A - 浴室排水口用蓋 - Google Patents

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Abstract

【課題】 がたつきを効果的に防止できるとともに、デザイン性を向上でき、かつ突起の数を少なくすることのできる浴室排水口用蓋を提供すること。
【解決手段】 排水口部15が設けられた浴室の洗い場フロア12における排水口部15の開口側部分に収容凹部12aを形成し、この収容凹部12aに、洗い場フロア12の水を排水口部15に排水可能にした状態で、略四角板状の蓋20を着脱自在に取り付けた。そして、蓋20の角部に対応する部分を、曲面部23a等で構成し、その曲面部23a等にそれぞれ表面を曲面状にした突起27a等を形成した。また、蓋20を収容凹部12aから取り外す際に使用する操作用凹部22を設けた。さらに、縁部20b等に、蓋20を収容凹部12aから取り出しやすくするための抜け勾配を設けた。そして、蓋20の形状を、蓋20の設置位置が一定になるようにした。
【選択図】 図3

Description

本発明は、浴室の洗い場フロアに設けられた排水口に取り付けられる浴室排水口用蓋に関する。
従来から、例えば、ユニット型の浴室の洗い場フロアには、排水口が設けられて、洗い場で使用する湯水や、浴槽から溢れ出る湯を排水管を介して外部に排出できるようになっている。そして、洗い場フロアにおける排水口の上方には、排水口用の蓋を取り付けるための凹部が設けられ、この凹部に蓋が、洗い場フロアの床面と略同じ高さになるように取り付けられている。これによって、排水口が隠れ、美観が向上するとともに、排水口が塞がれて安全性が向上する(例えば、特許文献1)。
この蓋は、四角形の板状に形成され、各側面の両側部分に、それぞれ2個のスペーサー用の突起が設けられている。したがって、この蓋は、がたつかないようにして凹部に取り付けられ、洗い場フロアから凹部に向って流れてくる湯水は、凹部の周面と蓋の側面との間に形成された隙間から排水口に向って流れて行く。
特開2001−248200号公報
しかしながら、前述した従来の浴室排水口用の蓋では、スペーサー用の突起が直線状の側面から突出しているため、目立ちデザイン性が低下するという問題がある。また、突起の数が多いため製造が面倒になりコストが高くなるという問題もある。さらに、四角形に形成された蓋の直線状の側面にそれぞれ突起が形成されているため、蓋の斜め方向へのがたつきが生じやすくなるという問題もある。
本発明は、上記問題に対処するためになされたもので、その目的は、がたつきを効果的に防止できるとともに、デザイン性を向上でき、かつ突起の数を少なくすることのできる浴室排水口用蓋を提供することである。
上記の目的を達成するため、本発明にかかる浴室排水口用蓋の構成上の特徴は、排水口が設けられた浴室の洗い場フロアにおける排水口の開口側部分に収容凹部を形成し、洗い場フロアの水を排水口に排水可能にした状態で、収容凹部に着脱自在に取り付けられる浴室排水口用蓋であって、浴室排水口用蓋の側面に曲面部を形成し、曲面部に、収容凹部の周面に接触して浴室排水口用蓋のがたつきを防止するとともに、収容凹部の周面と浴室排水口用蓋の側面との間に排水用の隙間を形成するための突起を、表面を曲面状にして複数個設けたことにある。
前述したように構成した本発明の浴室排水口用蓋では、側面に曲面部を形成し、その曲面部にスペーサー用の突起を設けている。そして、突起の表面は曲面状にしている。この場合、突起の表面は、側面の曲面部に近い形状の曲面状に形成することが好ましい。これによると、曲面部に表面が曲面状の突起を設けるため、突起が目立たなくなりデザイン性が向上するとともに、突起の数を少なくすることができる。例えば、浴室排水口用蓋の形状を略四角形にして、その角部に対応する部分を曲面部に形成した場合には、突起は最小4個で済む。
また、突起によって、収容凹部の周面と浴室排水口用蓋の側面との間には隙間が形成されるため、洗い場フロアから収容凹部に向って流れる湯水は、その隙間から効率よく排水口に排水される。さらに、浴室排水口用蓋は、略四角形の外、種々の形状に形成することができ、略三角形、略五角形、さらに多角の略多角形、円形および楕円形等、一部に曲面部からなる側面を備えている板状の形状であればどのような形状にでも形成することができる。
本発明にかかる浴室排水口用蓋の他の構成上の特徴は、側面の所定部分に、浴室排水口用蓋を収容凹部から取り外す際に使用する操作用凹部を設けたことにある。これによると、浴室排水口用蓋を収容凹部から取り出す際の作業がさらに容易になるとともに、排水路が大きくなるため排水をより効果的に行えるようになる。
本発明にかかる浴室排水口用蓋のさらに他の構成上の特徴は、曲面部を複数個形成し、複数個の曲面部のうちの少なくとも一つの曲面部または複数個の突起のうちの少なくとも一つの突起の形状を他のものと異なる形状にすることにより、浴室排水口用蓋の収容凹部内での設置位置が一定になるようにしたことにある。これによると、浴室排水口用蓋の取り付け位置に間違いが生じなくなり、浴室排水口用蓋を常に一定の適正状態で収容凹部に取り付けることができる。
以下、本発明の一実施形態を図面を用いて説明する。図1は、本発明に係る浴室排水口用の蓋20を備えた浴室ユニットYを示している。この浴室ユニットYは、浴槽10を備えており、浴槽10は、浴槽フロア11の上面に設置されている。そして、浴槽フロア11の長手方向に沿った一方の縁部には、洗い場フロア12が接続され、浴槽フロア11と洗い場フロア12との周囲および上方に、図示しない壁パネルや天井パネル等が設置されている。浴室ユニットYを構成する浴槽10、浴槽フロア11および洗い場フロア12等の各本体部分は、それぞれ樹脂の成形体で構成されている。
浴槽10には、湯を溜めるための凹部10aが設けられ、その底部に凹部10a内の湯や水を排出するための金属製の排水栓13が設けられている。また、浴槽10の縁部上面10bにおける一方の角部に凹部10a内に湯や水を入れるための水栓14と、排水栓13を開閉操作するための押しボタン式の操作スイッチ13aとが設けられている。
浴槽フロア11と洗い場フロア12との対向する縁部には、互いに係合できる係合部(図示せず)が設けられており、この係合部を係合させることによって、浴槽フロア11と洗い場フロア12は接続されている。そして、洗い場フロア12における浴槽10の縁部に沿った略中央部分に、収容凹部12aが設けられている。洗い場フロア12の床面は、外周縁部からこの収容凹部12aにかけて緩やかな下りになった傾斜面に形成されている。また、図2に示すように、収容凹部12aの底部中央には穴部12bが設けられ、この穴部12bには排水口を構成する排水口部15が取り付けられている。
排水口部15は、略円筒状の部材で構成されており、その上端外周部に外側に向って延びるフランジ状突起15aが設けられ、下端内周部に内側に向って延びるフランジ状突起15bが設けられている。そして、排水口部15は、断面形状のそれぞれ両側に位置する部分の形状がU字状で全体形状がリング状に形成されたシール材16を介して排水管17の開口縁部に連結されている。すなわち、このシール材16は、穴部12bの周縁部12cに沿って、その周縁部12cの上下面および内周面を被覆するように取り付けられている。
そして、シール材16の上面にフランジ状突起15aの下面が押し付けられ、シール材16の下面に排水管17の開口縁部に設けられたフランジ状突起17aが押し付けられている。また、排水口部15の外周面と排水管17の開口縁部の内周面には、互いに螺合可能なねじが設けられており、このねじの螺合により、排水口部15と排水管17とはシール材16を介して周縁部12cを挟んだ状態で洗い場フロア12に固定されている。そして、排水口部15のフランジ状突起15bの中央穴部に、湯水を通過させるための挿通孔18aを有する金属製の目皿18が着脱可能に取り付けられている。
また、収容凹部12aにおける底面と周面との角部に周面に沿って一定間隔で蓋20を置くための支持台12dが複数個設けられている。蓋20は、収容凹部12aの周面との間に湯水を通過させるための隙間を設け、収容凹部12aに着脱可能な状態で、支持台12d上に取り付けられている。したがって、洗い場フロア12の床面に流れた湯水は、収容凹部12aに向かって流れ、蓋20と収容凹部12aの周面との隙間から収容凹部12a内に入り、排水口部15から排水管17に排水される。
蓋20は、図3ないし図5に示したように、下面中央が凹部21に形成された平面視が略四角形の熱硬化樹脂(SMC)からなる板状体で構成されている。そして、蓋20の一方の縁部20aの中央側部分は、蓋20の中央側に向って滑らかな曲面状に抉られた操作用凹部22に形成され、縁部20aと、その両側の縁部20b,20cとの角部はそれぞれ円弧状の曲面部23a,23bに形成されている。
操作用凹部22のR形状(曲面形状)と曲面部23a,23bのR形状とは連続した曲面からなる形状に形成されており、操作用凹部22の中央部から、それぞれ曲面部23a,23bに向って徐々に、曲面の曲率半径が小さくなるように設定されている。また、縁部20aに対向する他方の縁部20dと、その両側の縁部20b,20cとの角部はそれぞれ曲面部23a,23bよりも大きな円弧状の曲面部24a,24bに形成されている。
蓋20の縁部20b,20c,20dの上端は、それぞれ同じ高さに設定され、縁部20aの上端は、縁部20b等と略等しい高さに設定された曲面部23a,23bの上端から操作用凹部22の中央部に向って徐々に低くなっている。また、蓋20の上面には、縁部20dの上端から操作用凹部22の中央部に向って下り傾斜になった略三角形の平面状傾斜面25aと、縁部20b,20cの上端からそれぞれ操作用凹部22の中央部に向って下り傾斜になった略三角形の平面状傾斜面25b,25cとの3個の平面部が形成されている。
そして、平面状傾斜面25aと平面状傾斜面25bとの境界部は、平面状傾斜面25aと平面状傾斜面25bとの間に角部をなくし滑らかに繋ぐための曲面状傾斜面26aが形成されている。また、平面状傾斜面25aと平面状傾斜面25cとの境界部は、平面状傾斜面25aと平面状傾斜面25cとの間に角部をなくし滑らかに繋ぐための曲面状傾斜面26bが形成されている。曲面状傾斜面26a,26bは、平面状傾斜面25a,25b,25cの傾斜に沿って、それぞれ曲面部24a,24b側が高く、操作用凹部22側が低くなっている。したがって、操作用凹部22の中央部は、蓋20の上面の中で最も低い位置になるとともに、蓋20の中央側に向って最も抉れた部分になる。
また、蓋20の周面を構成する縁部20a,20b,20c,20dおよび曲面部23a,23b,24a,24bは、それぞれ上部が蓋20の中央側に傾斜して抜き勾配が設けられている。そして、曲面部23a,23bの中央下部側部分には、平面視が略半円状の突起27a,27bが設けられている。また、曲面部24aの両側下部側部分(曲面部24aと縁部20bとの境界部および曲面部24aと縁部20dとの境界部)には、それぞれ突起27a,27bよりも突出量の少ない突起28a,28bが設けられ、曲面部24bの両側下部側部分(曲面部24bと縁部20dとの境界部および曲面部24bと縁部20cとの境界部)には、それぞれ突起28a,28bと同形の突起28c,28dが設けられている。
また、蓋20の上面には、それぞれ操作用凹部22に向って延びる浅く細い溝29が模様のように設けられている。なお、この蓋20は、縦横の長さが略190mmに設定され、高さが17mmに設定されている。そして、平面視における曲面部23a,23bの曲率半径は20mmに設定され、突起27a,27bの曲率半径は10mmに設定されている。また、平面視における曲面部24a,24bの曲率半径は45mmに設定され、突起28a,28b,28c,28dの曲率半径は10mmに設定されている。
また、縁部20b,20c,20dおよび曲面部23a,23b,24a,24bの上部の垂直面上での曲率半径は5mmに設定されている。そして、操作用凹部22の中心部の垂直面上での曲率半径は15mmに設定され、操作用凹部22の中心部からそれぞれ曲面部23a,23bに向って曲率半径は徐々に小さくなるように設定されている。さらに、縁部20b,20c,20dの抜き勾配は垂直方向に対して3度の角度に設定されている。
また、収容凹部12aの平面視における形状は、突起27a,28a,28b,28c,28d,27bの頂部を結ぶ形状に形成され、突起28a,28b間および突起28c,28d間に対応する部分は曲面部24a,24bと一定間隔を保った曲線形状に形成されている。そして、突起27a,27b間に対応する部分は直線形状に形成されている。したがって、収容凹部12aの周面と操作用凹部22の表面との間には大きな開口が形成される。
また、浴槽10の排水栓13の下方にも排水口部15や目皿18と同様の部材からなる排水構造が設けられており、その排水構造が備える排水管は、前述した排水管17と連通している。したがって、排水栓13を開けて浴槽10内の湯や水を排水すると、その湯や水は、洗い場フロア12から排水される湯水と同じ排水路によって外部に排水される。
この構成において、洗い場フロア12の床面で、洗髪や体の洗浄をして、湯や水を使用した場合には、その使用後の湯や水は、洗い場フロア12の床面の傾斜に沿って収容凹部12a側に向って流れ、一部の湯水は、直接収容凹部12aの周面と蓋20との間に形成された隙間を通って、収容凹部12a内に流れる。そして、排水口部15の内部を通過して排水管17に流れ排水管17から外部に排出される。
また、収容凹部12aの周面と蓋20との間の隙間に直接入らず、蓋20の上面に流れた湯水は、流れの勢いのまま蓋20の縁部20d側から操作用凹部22に向って、または、縁部20b,20c側から操作用凹部22に向って流れる。そして、浴槽10の縁部側で大きく開口した操作用凹部22と収容凹部12aの周面との隙間から収容凹部12a内に入っていく。収容凹部12aに入った湯水は、排水口部15および排水管17を介して外部に排出される。
この場合、多量の湯水が収容凹部12a側に流れてきても、操作用凹部22が大きく開口しているため十分な排水が行える。また、少量の湯水が蓋20の上面に流れても、蓋20の上面は、浴槽10側の操作用凹部22に向って下りになった傾斜面に形成されているため、湯水は徐々に集まって大きな流れになりながら操作用凹部22側に流れて行く。さらに、蓋20の上面には浅く細い溝29が多数形成されているため、湯水が流れ易くなり蓋20の上面の排水性が向上する。
また、入浴後に、浴槽10内の湯または水を排出する場合には、操作スイッチ13aの操作により排水栓13を開ける。これによって、浴槽10内の湯または水は、排水口部等からなる排水構造を通過して排水管17に流れ、排水管17から外部に排出される。また、収容凹部12a内を清掃する場合や、目皿18がごみ等で詰まった場合には、蓋20を収容凹部12aから取り外す。
この際、操作用凹部22に指を入れて蓋20を持ち上げることにより蓋20を容易に取り外すことができる。また、蓋20の形状や突起27aによって、蓋20は一定の方向に向いた状態でのみ収容凹部12aに取り付け可能になっているため、清掃等が終了し、再度蓋20を収容凹部12aに取り付ける際には、取り付け位置に間違いが生じることはなく、蓋20は適正な状態で取り付けられる。
このように、本実施形態では、蓋20の角部に対応する部分が曲面部23a,23b,24a,24bに形成され、その曲面部23a等にそれぞれ突起27a等を設けている。このため、突起27a等の形状は、目立たなくなるとともに、蓋20のデザインの一部を構成するようになり美観が向上する。また、突起27a等の数を少なくしても、がたつきを防止することができ、蓋20の確実な固定が可能になる。また、蓋20の着脱が容易になるとともに、取り付けの際に、取り付け位置の間違いが生じなくなる。
また、本発明にかかる浴槽排水口用蓋は、前述した実施形態に限定されるものでなく、技術的範囲内で適宜変更実施が可能である。例えば、前述した実施形態では、突起27a等を6個設けているが、この突起27a等は蓋20の角部に対応する曲面部23a等にそれぞれ1個ずつ設けて全部で4個にすることもできる。また、前述した実施形態では、蓋20の形状を略四角形の板状に形成しているが、この形状は、角部に対応する部分が曲面部に形成された略三角形や略五角形、略六角形等の多角形、または、円形や楕円形に形成することもできる。蓋を略三角形に形成した場合には、突起の数は最小3個ですむ。また、蓋を構成する材料や、各部分の形状、傾斜の勾配、曲部の曲率半径の大きさ等も適宜変更可能である。
本発明の一実施形態による浴槽排水口用蓋を備えた浴槽ユニットを示した斜視図である。 浴槽排水口用蓋が取り付けられる収容凹部を含む排水構造を示した縦断面図である。 浴槽排水口用蓋を示した斜視図である。 図3に示した浴槽排水口用蓋の平面図である。 図4の5−5断面図である。
符号の説明
12…洗い場フロア、12a…収容凹部、15…排水口部、17…排水管、20…蓋、20a,20b,20c,20d…縁部、22…操作用凹部、23a,23b,24a,24b…曲面部、27a,27b,28a,28b,28c,28d…突起、Y…浴室ユニット。

Claims (4)

  1. 排水口が設けられた浴室の洗い場フロアにおける前記排水口の開口側部分に収容凹部を形成し、前記洗い場フロアの水を前記排水口に排水可能にした状態で、前記収容凹部に着脱自在に取り付けられる浴室排水口用蓋であって、前記浴室排水口用蓋の側面に曲面部を形成し、前記曲面部に、前記収容凹部の周面に接触して前記浴室排水口用蓋のがたつきを防止するとともに、前記収容凹部の周面と前記浴室排水口用蓋の側面との間に排水用の隙間を形成するための突起を、表面を曲面状にして複数個設けたことを特徴とする浴室排水口用蓋。
  2. 前記浴室排水口用蓋を、略四角形の板状に形成するとともに、前記略四角形の角部に対応する部分を曲面部に形成した請求項1に記載の浴室排水口用蓋。
  3. 前記側面の所定部分に、前記浴室排水口用蓋を前記収容凹部から取り外す際に使用する操作用凹部を設けた請求項1または2に記載の浴室排水口用蓋。
  4. 前記曲面部を複数個形成し、前記複数個の曲面部のうちの少なくとも一つの曲面部または前記複数個の突起のうちの少なくとも一つの突起の形状を他のものと異なる形状にすることにより、前記浴室排水口用蓋の前記収容凹部内での設置位置が一定になるようにした請求項1ないし3のうちのいずれか一つに記載の浴室排水口用蓋。
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