JP4349841B2 - 端末装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は端末装置に関し、詳細には複写機、プリンタ等の画像形成装置、ATM等を含む端末装置であって特に車椅子に乗った操作者の操作性を考慮した端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
【特許文献1】
特開平7−334064号公報
【特許文献2】
特開平9−110399号公報
従来より、身体障害者でも容易に操作可能とするための画像形成装置が提案されている。例えば、上記特許文献1のように、装置本体を昇降可能とし、装置本体が所望の位置まで容易に昇降する画像形成装置が提案されている。このように、車椅子利用者が操作する場合には通常使用時より本体位置を下方に移動させ車椅子利用者でも容易に操作可能としたものがある。また、上記特許文献2のように、装置本体が昇降可能で、車椅子に信号出力手段を設け、その出力信号により装置全体が昇降する装置が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記特許文献1のような画像形成装置によれば、操作開始時に利用者が使用したい操作モードにボタン操作等により設定しなければならず、ある程度の操作が必要となり、操作性に問題がある。また、上記特許文献2によれば、車椅子側に信号出力手段を設ける必要があり利便性に欠け、また信号出力手段を有する車椅子のみ使用可能で、他の通常の車椅子では使用できないという汎用性に乏しいという問題点がある。
【0004】
本発明はこれらの問題点を解決するためのものであり、操作性や利便性を向上でき、かつ汎用性に富む端末装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記問題点を解決するために、本発明の端末装置は、車椅子利用者用のために装置の高さが調整され、又は操作表示部の角度が調整される車椅子利用者用の操作モードに変更可能な機能を有しており、更に車椅子のフットレス部が進入可能な、端末装置の一部に設けられた蹴り込み部と、蹴り込み部に設けられ、蹴り込み部に入り込んでいる物体を検知する検知手段と、蹴り込み部の下部に設けられ、利用者からの圧を検知する感圧センサとを具備し、検知手段が物体を検知し、かつ感圧センサが圧を検知していない場合は利用者が車椅子利用者であると判断する一方、検知手段が物体を検知し、かつ感圧センサが圧を検知している場合には利用者が車椅子利用者以外の利用者であると判断することに特徴がある。よって、全ての車椅子を利用している車椅子利用者に応じて自動で車椅子利用者用の操作モードに移行することが可能となり、操作性及び利便性が向上し、かつ汎用性に富むと共に、車椅子利用者以外の利用者との区別ができ、誤動作を防ぐ端末装置を提供できる。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の端末装置は、車椅子利用者用のために装置の高さが調整され、又は操作表示部の角度が調整される車椅子利用者用の操作モードに変更可能な機能を有しており、更に車椅子のフットレス部が進入可能な、端末装置の一部に設けられた蹴り込み部と、蹴り込み部に設けられ、蹴り込み部に入り込んでいる物体を検知する検知手段と、蹴り込み部の下部に設けられ、利用者からの圧を検知する感圧センサとを具備し、検知手段が物体を検知し、かつ感圧センサが圧を検知していない場合は利用者が車椅子利用者であると判断する。一方、検知手段が物体を検知し、かつ感圧センサが圧を検知している場合には利用者が車椅子利用者以外の利用者であると判断している。
【0013】
【実施例】
図1は本発明の第1の実施例に係る端末装置の構成を示す概略図である。なお、本発明の端末装置の一例として、画像形成装置を例にして説明するものとする。同図において、本実施例の画像形成装置10は、装置本体11、台座12、台座蹴り込み部13、車椅子検知センサ14を含んで構成されている。台座12には、車椅子利用者の無理な体勢での操作を防止し、装置に近づいて操作できるようにするため、車椅子20のフットレス部21が侵入できるよう台座蹴り込み部13が設けられている。そして、この台座蹴り込み部13には、車椅子20のフットレス部21を検知するための車椅子検知センサ14が設けられており、車椅子利用者が装置使用のため装置本体11に近づき、台座蹴り込み部13に車椅子20のフットレス部21を侵入させると、車椅子検知センサ14がそれを感知し、装置本体11は操作者が車椅子利用者であると認識する。このような構成を有する本実施例の画像形成装置は、操作者が車椅子利用者であるか通常利用者であるか簡単な構成で判断でき、通常モードから車椅子利用者用の操作モードに変更することができる。なお、車椅子検知センサ14の取り付け位置としては台座蹴り込み部13の上部14a、及び台座蹴り込み部13の正面14bが挙げられるがこれに限定するものではない。ここで、車椅子利用者用の操作モードとは、装置本体11を車椅子利用者の操作しやすい高さにするため通常より本体を下方に下げたり、操作パネルが見やすくなるよう角度を変化させるなどといった車椅子利用者向けに設けられた装置の状態であるモードをいう。
【0014】
図2は本発明の第2の実施例に係る端末装置の構成を示す概略図である。同図において、図1と同じ参照符号は同じ構成要素を示すものである。異なる構成要素としては、本実施例の画像形成装置10には、感圧センサ15が台座蹴り込み部13の下部に設けられている。上述した第1の実施例では、通常モードで使用しようとした操作者が台座蹴り込み部13に足を掛けて操作した場合車椅子検知センサ14がそれを検知してしまい車椅子利用者用の操作モードを変更してしまうことが考えられる。そこで、図2に示すような第2の実施例の構成とし、車椅子検知センサ14が物体を検知し、かつ感圧センサ15が圧を検知しなかった場合のみ、操作者が車椅子利用者であると判断することで第1の実施例のような誤検知を低減することができる。また、台座蹴り込み部13が設けられていない装置であっても、第3の実施例を示す図3の構成のようにマット状の感圧センサ16を装置下部に設け、車椅子検知センサ14を図3に示す位置に設けることで車椅子利用者を検知することができる。
【0015】
図4は本発明の第4の実施例に係る端末装置の構成を示す概略図である。図5は図4の上方から見た平面図である。両図において、図1と同じ参照符号は同じ構成要素を示すものである。異なる構成要素としては、本実施例の画像形成装置10には、マット状の感圧センサ17が装置本体11の正面側の床面に設けられており、車椅子利用者が画像形成装置10に近づきマット状の感圧センサ17の上に位置すると、装置はそれを検知し、健常者用の通常モードから車椅子利用者用の操作モードに自動で移行する。また、マット状の感圧センサ17が本体接続ケーブル18で本体と接続されており、本体接続ケーブル18の長さの範囲で設置位置が前後左右に可動である。更に、マット状の感圧センサ17は、本体接続部19で取り外し可能な構成である。このようにマット状の感圧センサ17のような車椅子検知手段を設けることで操作モード移行のための操作が不要となり、操作性を向上することができる。このとき通常使用者と車椅子利用者との誤検知を防止するため、マット状の感圧センサ17は、当該感圧センサの平面図である図6に示すように車椅子のタイヤの間隔を考慮にいれ、マットの両脇17a、17b付近に備えておくとよい。また、マットの両脇に備えられた感圧センサ17a、17bが両方ともにオン状態となった場合のみ車椅子利用者と判断する構成とすると誤検知を低減することができる。さらに、前後のタイヤも考慮にいれ、四点17a、17b、17c、17dに感圧センサを備え、その四点の感圧センサが全てオンとなった場合に車椅子利用者と判断すると誤検知をより一層低減することができる。また、マット状の感圧センサ17のような車椅子検知手段を本体接続ケーブル18で本体接続部19に接続する構成にしたことで、それぞれの装置個別に車椅子利用者の操作のし易い位置にマット状の感圧センサ17を設置させておくことが簡単にでき、操作性を向上させることができる。更に、装置使用者に車椅子利用者が考えられない場合には、マット状の感圧センサ17を簡単に取り外すことができ、コスト、機器の拡大化を抑えることができる。
【0016】
次に、本発明の端末装置の処理動作について当該処理動作フローを示す図7に従って説明する。なお、図7に示す処理動作は、端末装置の一例である画像形成装置の待機状態からの状態遷移を示したものである。
【0017】
先ず、健常者用の通常モードと車椅子利用者用の操作モードが設けられた画像形成装置において待機状態より、車椅子検知センサ14やマット状の感圧センサ17により車椅子利用者を検知すると、あるいは操作モード変換ボタンがONとなると(ステップS101)、装置は車椅子利用者用の操作モードに自動で移行する(ステップS102)。次に、一定時間経過後装置の操作中又は動作中であるか否かを判定する(ステップS103,S104)。操作中又は動作中であれば(ステップS104;YES)現在のモードを維持する。一方、操作中又は動作中でなければ(ステップS104;NO)、一定期間経過してから(ステップS105)、車椅子を検知する車椅子検知センサ14、感圧センサ15、又はマット状の感圧センサ17がオンであるか否かを判断する(ステップS106)。以前として車椅子を検知している場合(ステップS106;YES)ステップS104に戻って操作中又は動作中の監視を行う。一方、一定期間経過して車椅子を検知しなくなった場合(ステップS105、ステップS106;NO)、モードを通常モードに戻す(ステップS107)。
【0018】
このように、車椅子検知センサ14、感圧センサ15やマット状の感圧センサ16,17のような車椅子検知手段を設けることで操作モード移行のための操作が不要となり、操作性を向上することができる。また、車椅子利用者用の操作モードを備えていることを知らない車椅子利用者でも、自動で操作モードが移行するため、操作困難な状態での装置の使用がなくなり、使用者の操作性を向上させることができる。更に、操作モードを車椅子利用者用の操作モードとしたままその場を離れたとしても自動で通常の操作モードに戻すといった図7のような制御も可能となる。また、操作モード変換ボタンの押下による操作モードの移行も可能としておくと車椅子を正常に検知できなかった場合に、利用者を長い時間待たせたり、操作モード移行機能不使用での操作がなくなる。更に、車椅子を利用していない操作者が車椅子操作モードでも使用可能となり、椅子に座ったまま操作したい場合等に操作性の優れた端末装置を提供できる。
【0019】
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲内の記載であれば多種の変形や置換可能であることは言うまでもない。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の端末装置は、車椅子利用者用のために装置の高さが調整され、又は操作表示部の角度が調整される車椅子利用者用の操作モードに変更可能な機能を有しており、更に車椅子のフットレス部が進入可能な、端末装置の一部に設けられた蹴り込み部と、蹴り込み部に設けられ、蹴り込み部に入り込んでいる物体を検知する検知手段と、蹴り込み部の下部に設けられ、利用者からの圧を検知する感圧センサとを具備し、検知手段が物体を検知し、かつ感圧センサが圧を検知していない場合は利用者が車椅子利用者であると判断する一方、検知手段が物体を検知し、かつ感圧センサが圧を検知している場合には利用者が車椅子利用者以外の利用者であると判断することに特徴がある。よって、全ての車椅子を利用している車椅子利用者に応じて自動で車椅子利用者用の操作モードに移行することが可能となり、操作性及び利便性が向上し、かつ汎用性に富むと共に、車椅子利用者以外の利用者との区別ができ、誤動作を防ぐ端末装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る端末装置の構成を示す概略図である。
【図2】本発明の第2の実施例に係る端末装置の構成を示す概略図である。
【図3】本発明の第3の実施例に係る端末装置の構成を示す概略図である。
【図4】本発明の第4の実施例に係る端末装置の構成を示す概略図である。
【図5】図4の上方から見た平面図である。
【図6】マット状の感圧センサの平面図である。
【図7】本発明の端末装置の処理動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10;画像形成装置、11;装置本体、12;台座、
13;台座蹴り込み部、14;車椅子検知センサ、15;感圧センサ、
16,17;マット状の感圧センサ、18;本体接続ケーブル、
19;本体接続部、20;車椅子、21;フットレス部。
Claims (1)
- 車椅子利用者用のために装置の高さが調整され、又は操作表示部の角度が調整される車椅子利用者用の操作モードに変更可能な機能を有する端末装置において、
車椅子のフットレス部が進入可能な、前記端末装置の一部に設けられた蹴り込み部と、
前記蹴り込み部に設けられ、前記蹴り込み部に入り込んでいる物体を検知する検知手段と、
前記蹴り込み部の下部に設けられ、利用者からの圧を検知する感圧センサとを具備し、
前記検知手段が物体を検知し、かつ前記感圧センサが圧を検知していない場合は利用者が車椅子利用者であると判断する一方、前記検知手段が物体を検知し、かつ前記感圧センサが圧を検知している場合には利用者が車椅子利用者以外の利用者であると判断することを特徴とする端末装置。
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