JP4348764B2 - グリーンシートの切断方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本願発明は、グリーンシートの切断方法に関し、詳しくは、切断刃をグリーンシートに押圧しながら、切断刃をグリーンシートの表面に平行な方向に移動させてグリーンシートを切断する(引き切りする)方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、セラミックコンデンサなどのセラミック電子部品を製造する場合、その製造工程において、セラミックグリーンシート又はその積層体(以下、単に「グリーンシート」という)を所定の寸法に切断することが必要になる。
【0003】
ところで、グリーンシートを切断するにあたって、従来は、例えば、図4及び図5に示すように、濾紙56を敷いたテーブル51上にグリーンシート52を載置して、吸引あるいは接着などの方法によりグリーンシート52を固定するとともに、グリーンシート52の、互いに隣接する2つの辺の側面(端面)に当接するガイド53a,53bによりグリーンシート52を所定の位置に保持し、切断刃54をグリーンシート52の表面に略平行に(図4,5の矢印Aの方向に)移動させながら下方(矢印Bの方向)に移動(下降)させることにより、グリーンシート52を上面側から所定の寸法となるように切断する方法が用いられている。なお、切断刃54を矢印Aの方向及び矢印Bの方向に移動させた場合、切断刃54は、結果的に、斜め下方(図4に矢印Yで示す方向)に移動することになり、グリーンシート52は斜め下方に移動する切断刃54により切断されることになる。
また、ガイド53bには、切断刃54を逃がすための逃がし溝63が所定の切断ピッチに対応する位置に配設されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来の方法では、図5及び図6に示すように、グリーンシート52には、切断刃54を移動させる方向(A方向)に力が作用するため、グリーンシート52を端の方からカットすると、グリーンシート52に働くA方向の力により、グリーンシート52を矢印Xの方向に回転させるような力が働き、図6に示すように、グリーンシート52に変形及び位置ずれが発生することになる。
【0005】
そして、このグリーンシート52の変形及び位置ずれにより、切断刃54がグリーンシート52に進入する入口側の部分(切断刃54の移動方向手前側の部分)52a(図6)では、グリーンシート52が切断刃54を変形(湾曲)させてしまい、結果として、図7(a),(b)に示すように、切断面55が垂直な面となるように切断することができず、切断面55が傾斜面となり、所望の形状及び寸法のセラミック成形体を切り出すことができなくなるという問題点がある。
【0006】
本願発明は、上記問題点を解決するものであり、グリーンシートを、切断刃を用いて、所定の形状及び寸法に確実に切断することが可能なグリーンシートの切断方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本願発明のグリーンシートの切断方法は、
テーブル上に平面形状が方形のグリーンシートを保持し、切断刃を下降させながらグリーンシートの表面に略平行に移動させることにより、グリーンシートを上面側から切断するグリーンシートの切断方法であって、
グリーンシートが回転することを防止するための回転防止用当接部材を、グリーンシートの、切断刃により切断される側の辺と直交する辺であって、切断刃がグリーンシートの表面に略平行に移動する場合における移動方向手前側の辺の側面の、切断される側の辺と逆側の辺に近い位置に当接させ、かつ、
グリーンシートの、切断刃により切断される側の辺と対向する辺の側面および回転防止用当接部材が当接する辺と対向する辺の側面にガイドを当接させることにより、切断刃でグリーンシートを切断する工程において発生する応力によりグリーンシートが回転して位置ずれが生じることを阻止して、グリーンシートを所定の位置に保持しながら切断すること
を特徴としている。
【0008】
グリーンシートが回転することを防止するための回転防止用当接部材を、グリーンシートの、切断刃により切断される側の辺と直交する辺であって、切断刃がグリーンシートの表面に略平行に移動する場合における移動方向手前側の辺の側面の、切断される側の辺と逆側の辺に近い位置に当接させ、かつ、グリーンシートの、切断刃により切断される側の辺と対向する辺の側面および回転防止用当接部材が当接する辺と対向する辺の側面にガイドを当接させることにより、グリーンシートの位置ずれを防止して、グリーンシートを所定の位置で所定の形状及び寸法に確実に切断することが可能になる。
【0009】
また、請求項2のグリーンシートの切断方法は、
テーブル上に平面形状が方形のグリーンシートを保持し、切断刃を下降させながらグリーンシートの表面に略平行に移動させることにより、グリーンシートを上面側から切断するグリーンシートの切断方法であって、
グリーンシートの主要部を覆う押圧部材によりグリーンシートをテーブルに押圧するとともに、グリーンシートが回転することを防止するための回転防止用当接部材を、グリーンシートの、切断刃により切断される側の辺と直交する辺であって、切断刃がグリーンシートの表面に略平行に移動する場合における移動方向手前側の辺の側面の、切断される側の辺と逆側の辺に近い位置に当接させ、かつ、
グリーンシートの、切断刃により切断される側の辺と対向する辺の側面および回転防止用当接部材が当接する辺と対向する辺の側面にガイドを当接させることにより、切断刃でグリーンシートを切断する工程において発生する応力によりグリーンシートに位置ずれが生じることを阻止して、グリーンシートを所定の位置に保持しながら切断すること
を特徴としている。
【0010】
押圧部材によりグリーンシートをテーブルに押圧するとともに、回転防止用当接部材をグリーンシートの、上記所定の側面の上記所定の位置に当接させ、かつ、グリーンシートの、切断刃により切断される側の辺と対向する辺の側面および回転防止用当接部材が当接する辺と対向する辺の側面にガイドを当接させた状態でグリーンシートを切断することにより、より確実にグリーンシートの位置ずれを防止して、グリーンシートを所定の位置で所定の形状及び寸法に確実に切断することが可能になり、本願発明をさらに実効あらしめることができる。
【0011】
また、請求項3のグリーンシートの切断方法は、前記押圧部材によりグリーンシートをテーブルに押圧する力の大きさが、グリーンシートに位置ずれが生じず、かつ、グリーンシートに大きな変形を引き起こさない範囲となるように、グリーンシートの寸法、形状、切断ピッチなどの切断条件に応じて、前記押圧部材の押圧力を調節しながら切断を行うことを特徴としている。
【0012】
押圧部材による押圧力を、グリーンシートに位置ずれが生じず、かつ、グリーンシートに大きな変形を引き起こさない範囲となるように、グリーンシートの寸法、形状、切断ピッチなどの切断条件に応じて調節しながら切断することにより、さらに確実にグリーンシートに変形及び位置ずれが生じることを阻止して、グリーンシートを所定の位置で所定の形状及び寸法に確実に切断することが可能になり、本願発明をさらに実効あらしめることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本願発明の実施の形態を示して、その特徴とするところをさらに詳しく説明する。
なお、図1は本願発明の一実施形態にかかるグリーンシートの切断方法を示す斜視図、図2は平面図である。
【0014】
以下の実施形態では、セラミック電子部品の製造工程において、セラミックグリーンシートを積層、圧着した積層ブロック(以下、単に「グリーンシート」という)を切断する場合を例にとって説明する。
【0015】
(1)まず、図1に示すように、テーブル1上に、濾紙6を敷き、その上にグリーンシート(積層ブロック)2を載置し、真空吸引することによりグリーンシート2をテーブル1上に保持するとともに、グリーンシート2の互いに隣接する2つの辺(2c及び2d)の側面(端面)に、グリーンシート2を所定の位置に保持するためのガイド3a,3bを当接させる。なお、ガイド3bには、切断刃4を逃がすための逃がし溝13が所定の切断ピッチに対応する位置に配設されている。
【0016】
(2)そして、グリーンシート2の主要部を覆う、平面形状が方形の押圧部材10によりグリーンシート2をテーブル1に押圧して、グリーンシート2とテーブル1、及びグリーンシート2と押圧部材10の間に生じる摩擦力により、グリーンシート2をテーブル2上に固定するとともに、切断工程でグリーンシート2が矢印X(図2)の方向に回転することを防止するための回転防止用当接部材11を、グリーンシート2の、切断刃4により切断される側の辺2aと直交する辺(であって、切断刃4がグリーンシート2の表面に略平行に移動する場合における移動方向手前側の辺)2bの側面の、切断される辺2aと逆側の辺2cに近い位置に当接させる。
【0017】
(3)それから、上記(2)の状態で、切断刃4をグリーンシート2の表面に略平行(図1の矢印Aの方向)に移動させながら下方(図1の矢印Bの方向)に移動(下降)させることにより、グリーンシート2を上面側から切断する。
なお、この実施形態では、切断刃4をグリーンシート2の表面に略平行(矢印Aの方向)に移動させながら下降させる(矢印Bの方向に移動させる)ようにしているので、切断刃4は、図1に矢印Yで示すように、斜め下方に移動することになり、グリーンシート2はこの斜め下方に移動する切断刃4により切断(引き切り)されることになる。
【0018】
(4)その後、押圧部材10と切断刃4を上昇させ、テーブル2を1ピッチ分だけ送ることにより、グリーンシート2をガイド3a,3bとともに1ピッチ分だけ移動させ、上記と同様にして、グリーンシート2を所定の位置で切断する。
【0019】
なお、この実施形態では、押圧部材10により、グリーンシート2を押圧する力をグリーンシート2の大きさにより調整して、グリーンシート2に位置ずれが生じず、かつ、グリーンシート2に大きな変形を引き起こさない範囲の所定の大きさの力でグリーンシート2を押圧しながら切断することができるようにしている。なお、押圧部材10の押圧力を制御するための方法(機構)については特に制約はなく、公知の種々の方法を用いることが可能である。
【0020】
上記実施形態では、押圧部材10によりグリーンシート2をテーブル1に押圧して、グリーンシート2とテーブル1、及びグリーンシート2と押圧部材10の間に生じる摩擦力によりグリーンシート2を所定の位置に保持するとともに、回転防止用当接部材11をグリーンシート2の所定の辺2bの側面に当接させて、グリーンシート2が回転しないように保持した状態で切断刃4を動作させ、グリーンシート2を切断するようにしているので、グリーンシート2の位置ずれを確実に防止して、図3に示すように、グリーンシート2を所定の位置で切断面5が垂直になるように切断することができる。
【0021】
すなわち、切断刃4を、図1の矢印Bの方向に移動させながら、グリーンシート2に進入させると、グリーンシート2に位置ずれを生じさせる力が作用するが、上記実施形態では、押圧部材10及び回転防止用当接部材11により、グリーンシート2が位置ずれを起こしたり回転したりすることを防止することが可能になり、グリーンシート2を所定の位置で、切断面5が斜めになったりしないように垂直に切断することが可能になる。
【0022】
なお、上記実施形態では、押圧部材10と回転防止用当接部材11の両方を用いて、グリーンシート2が位置ずれを生じることを確実に防止するようにしているが、場合によっては、押圧部材10と回転防止用当接部材11のいずれか一方を用いるだけでも、グリーンシート2の位置ずれを防止して、グリーンシート2を所定の位置で、切断面が垂直になるように確実に切断することが可能である。
また、押圧部材10は、グリーンシート2をテーブル1に押圧することによって、グリーンシート2とテーブル1の間、及びグリーンシート2と押圧部材10の間に摩擦力を発生させるが、この摩擦力は、切断工程でグリーンシート2が矢印X(図2)の方向に回転することを防止する機能を果たす。
【0023】
また、上記実施形態では、セラミック電子部品の製造工程において、セラミックグリーンシートを積層、圧着した積層ブロック(グリーンシート)を切断する場合を例にとって説明したが、セラミックグリーンシートを積層した積層ブロックに限らず、セラミックスラリーをシート状の所定の形状に成形した成形体や、その他の種々のグリーンシートを切断する場合に本願発明を適用することが可能である。
【0024】
本願発明は、さらにその他の点においても上記実施形態に限定されるものではなく、押圧部材や回転防止用当接部材の形状や構造、切断刃の構成や動作態様などに関し、発明の要旨の範囲内において、種々の応用、変形を加えることが可能である。
【0025】
【発明の効果】
上述のように、本願発明(請求項1)のグリーンシートの切断方法は、グリーンシートが回転することを防止するための回転防止用当接部材を、グリーンシートの所定の辺の側面の、切断される側の辺と逆側の辺に近い位置に当接させ、かつ、グリーンシートの、切断刃により切断される側の辺と対向する辺の側面および切断刃により切断される側の辺と対向する辺の側面および回転防止用当接部材が当接する辺と対向する辺の側面にガイドを当接させるようにしているので、グリーンシートが回転することにより発生する位置ずれを防止して、グリーンシートを所定の位置で所定の形状及び寸法に確実に切断することができる。
【0026】
また、本願発明(請求項2)のグリーンシートの切断方法は、押圧部材によりグリーンシートをテーブルに押圧するとともに、回転防止用当接部材をグリーンシートの上記所定の側面の、切断される側の辺と逆側の辺に近い位置に当接させ、かつ、グリーンシートの、切断刃により切断される側の辺と対向する辺の側面および切断刃により切断される側の辺と対向する辺の側面および回転防止用当接部材が当接する辺と対向する辺の側面にガイドを当接させた状態でグリーンシートを切断するようにしているので、より確実にグリーンシートの位置ずれを防止して、グリーンシートを所定の位置で所定の形状及び寸法に確実に切断することが可能になり、本願発明をさらに実効あらしめることができる。
【0027】
また、請求項3のグリーンシートの切断方法のように、押圧部材による押圧力を、グリーンシートに位置ずれが生じず、かつ、グリーンシートに大きな変形を引き起こさない範囲となるように、グリーンシートの寸法、形状、切断ピッチなどの切断条件に応じて調節しながら切断するようにした場合、さらに確実にグリーンシートに変形及び位置ずれが生じることを阻止して、グリーンシートを所定の位置で所定の形状及び寸法に確実に切断することが可能になり、本願発明をさらに実効あらしめることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願発明の一実施形態(実施形態1)にかかるグリーンシートの切断方法を示す斜視図である。
【図2】 本願発明の一実施形態(実施形態1)にかかるグリーンシートの切断方法を示す平面図である。
【図3】 本願発明の一実施形態にかかる方法により切断されたグリーンシートの要部を示す正面図である。
【図4】 従来のグリーンシートの切断方法を示す斜視図である。
【図5】 従来のグリーンシートの切断方法を示す平面図である。
【図6】 従来のグリーンシートの切断方法により切断する場合に生じるグリーンシートの変形及び位置ずれの状態を示す平面図である。
【図7】 従来のグリーンシートの切断方法により切断した場合にグリーンシートに生じた変形の状態を示す図であり、(a)は斜視図、(b)は正面図である。
【符号の説明】
1 テーブル
2 グリーンシート
2a グリーンシートの切断される側の辺
2b グリーンシートの切断される側の辺と直交する辺
2c グリーンシートの切断される辺と逆側の辺
2d グリーンシートの切断される側の辺と直交する辺
3a,3b ガイド
4 切断刃
5 切断面
6 濾紙
10 押圧部材
11 回転防止用当接部材
13 ガイドに形成された切断刃の逃がし溝
Claims (3)
- テーブル上に平面形状が方形のグリーンシートを保持し、切断刃を下降させながらグリーンシートの表面に略平行に移動させることにより、グリーンシートを上面側から切断するグリーンシートの切断方法であって、
グリーンシートが回転することを防止するための回転防止用当接部材を、グリーンシートの、切断刃により切断される側の辺と直交する辺であって、切断刃がグリーンシートの表面に略平行に移動する場合における移動方向手前側の辺の側面の、切断される側の辺と逆側の辺に近い位置に当接させ、かつ、
グリーンシートの、切断刃により切断される側の辺と対向する辺の側面および回転防止用当接部材が当接する辺と対向する辺の側面にガイドを当接させることにより、
切断刃でグリーンシートを切断する工程において発生する応力によりグリーンシートが回転して位置ずれが生じることを阻止して、グリーンシートを所定の位置に保持しながら切断すること
を特徴とするグリーンシートの切断方法。 - テーブル上に平面形状が方形のグリーンシートを保持し、切断刃を下降させながらグリーンシートの表面に略平行に移動させることにより、グリーンシートを上面側から切断するグリーンシートの切断方法であって、
グリーンシートの主要部を覆う押圧部材によりグリーンシートをテーブルに押圧するとともに、グリーンシートが回転することを防止するための回転防止用当接部材を、グリーンシートの、切断刃により切断される側の辺と直交する辺であって、切断刃がグリーンシートの表面に略平行に移動する場合における移動方向手前側の辺の側面の、切断される側の辺と逆側の辺に近い位置に当接させ、かつ、
グリーンシートの、切断刃により切断される側の辺と対向する辺の側面および回転防止用当接部材が当接する辺と対向する辺の側面にガイドを当接させることにより、
切断刃でグリーンシートを切断する工程において発生する応力によりグリーンシートに位置ずれが生じることを阻止して、グリーンシートを所定の位置に保持しながら切断すること
を特徴とするグリーンシートの切断方法。 - 前記押圧部材によりグリーンシートをテーブルに押圧する力の大きさが、グリーンシートに位置ずれが生じず、かつ、グリーンシートに大きな変形を引き起こさない範囲となるように、グリーンシートの寸法、形状、切断ピッチなどの切断条件に応じて、前記押圧部材の押圧力を調節しながら切断を行うことを特徴とする請求項2記載のグリーンシート切断方法。
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