JP4348666B2 - 転がり軸受 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、転がり軸受に関し、特に、ハードディスクドライブ装置、ビデオテープレコーダ、OA機器装置等の回転支持部分に用いるのに好適な転がり軸受に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4に示すように、転がり軸受10は、軌道面をそれぞれ有する内輪11、外輪12と、ボール等の複数の転動体5とからなり、各転動体5は内輪11の軌道面と外輪12の軌道面との間に転動自在に配置されている。また、各転動体5は保持器1により回転自在に保持されている。そして、軸方向の両端部には、それぞれ、円環状のシール部材13が配置されている。
【0003】
保持器1は、図5に示すように、一定間隔に配置された複数の凹部2を有する環状体であり、一体成型された樹脂成型品である。凹部2は転動体5 (図4参照)を受け止める部分であり、各凹部2毎に設けた一対の爪3によって、転動体5の脱落を防止しかつ回転可能に保持することができる。また、隣接する凹部2の爪3の間には、グリース溜り4が等間隔で配置されている。そして、保持器1を用いることにより、各転動体5を等間隔に離間配置して、転動体5同士の接触による焼き付きを防止することができる。
【0004】
保持器1は、軸受荷重を直接支えるものでは無いので、転動体5や内輪11、外輪12に比して強度の低い材料でも良い。しかしながら、保持器1は、転動体5や内輪11、外輪12と滑り接触をする。例えば、内輪11が回転し外輪12が静止した状態で使用する場合には、転動体5は自転しつつ内輪11の周囲を公転し、保持器1は、凹部2を転動体5と滑り接触しながら転動体5より駆動力を受け、転動体5の公転速度と同じ速度で内輪11の周囲を回転する。よって、保持器1は、摩耗や焼き付きに対して強いことが要求され、その材料には66ナイロン等の合成樹脂を用い、射出成形によって製造される場合が多い。
【0005】
かかる材料によって成形された保持器1は、弾性変形が可能であることから、射出成形時においては、金型内に射出された樹脂が固化した後、金型から製品を離型する際には、離型方向に対してアンダーカット形状となる爪3を、外向きに広げるいわゆる無理抜きによって離型することとして、金型構造の単純化を図っている。また、転がり軸受10の組み立て時には、保持器の爪3の先端を押し広げ、球面状の凹部2に転動体5を押し込むことで、転動体5を抱える様にして転動自在に保持することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
さて、保持器1は、以上のごとく金型からの離型性や、転動体5の組付け性に配慮する関係上、爪3は薄肉構造を採っているが、このことが、転がり軸受10の特性に、以下のような影響を及ぼしている。
【0007】
保持器1と、転動体5または内輪11、外輪12の軌道輪との間には、必要量のクリアランスが設けられているが、かかるクリアランスにグリースを充填・供給しても、保持器1に振動が誘発されて、保持器音と呼ばれる騒音や振動が発生する。この保持器音の具体的な発生原因としては、(1)保持器1と、転動体5または内輪11、外輪12の軌道輪との衝突、(2)転動体5と保持器1の間の滑り摩擦による自励振動、(3)グリースの抵抗による保持器1と転動体5の衝突、(4)内輪11、外輪12の軌道面、転動体5の転動面のうねりによる振動、(5)軸系の振動数が保持器1の共振周波数に近く振動する、等が上げられる。
【0008】
また、転動体5の径の相互差や、転動体5の円周方向の配置が不均等になると、転動体5の公転周波数成分の振れが生じる。その結果として、転がり軸受10の回転中にその振動が変動し、回転非同期振れ(NRRO)が大きくなり、微小変位が起きてHDD等において回転ムラ、NRRO等の性能の悪化を来す。特に、高回転で用いる場合(12,000〜15,000rpm)には、保持器1の肉薄部分に転動体5からの力が作用し変形が生じたり、爪3が押し広げられ、転動体5の動き量が大きくなり、衝突音を増大させたり、また、転動体5が大きく変動して円周方向で不均等配置となり、NRROを悪化させる。
【0009】
本発明は上記のごとき、保持器の特性に起因する保持器音の増大や、NRROの悪化という課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、成形型からの離型性や、転動体の組付け性を損なうことなく、転動体からの力や滑り摩擦力による変形が生じないような強度と剛性を、保持器に持たせ、転がり軸受の保持器音やNRROの悪化を防ぐことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための、本発明の請求項1に係る転がり軸受は、一定間隔に配置された複数の凹部に、転動体の脱落を防止する一対の爪を設けた樹脂製の保持器を有する転がり軸受であって、前記保持器に固定され前記転動体との接触を避ける孔を備える別体の補強部材を有することを特徴とする。すなわち、本発明では、前記別体の補強部材を前記保持器に固定することで、保持器の強度と剛性とを向上させることができる。また、前記保持器と前記補強部材との距離を接近させても、前記補強部材と前記転動体との接触を防ぐことができる。よって、前記補強部材の設置に要する空間を可能な限り小さくし、かつ、前記ボスの長さを可能な限り短くして、前記保持器の剛性及び強度の向上を促進することができる。
【0011】
また、本発明の請求項2に係る転がり軸受は、前記補強部材は、環状の板材と前記保持器のグリース溜りに固定される複数のボスとを備えるものである。本発明によれば、前記ボスによって前記環状の板材と前記保持器とが連結され、前記環状の板材の剛性によって、前記保持器の強度と剛性とを向上させることができる。また、前記グリース溜りは、前記保持器の周上に等間隔で配置されているものであり、かかるグリース溜りを利用して前記保持器と前記ボスとを連結することで、保持器の強度と剛性とをその全周にわたって均等に向上させる。
【0012】
さらに、本発明の請求項3に係る転がり軸受は、前記保持器のグリース溜りには、前記補強部材のボスをプレスフィットさせる孔を設けている。この構成によれば、前記保持器に対する前記補強部材の固定作業を、単純化することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。ここで、従来技術と同一部分または相当する部分については同一符号で示し、詳しい説明は省略する。
【0014】
図1には、本発明の実施の形態に係る転がり軸受の、転動体5及び保持器6と、保持器6に固定される別体の補強部材8を側方から見た状態(補強部材8については断面)を示している。また、図2には保持器6の一部分を、図3には補強部材8の全体を示している。
【0015】
保持器6は、従来の保持器1(図5参照)とほぼ同様の構造を有するが、グリース溜り4に、孔7を設けた点が異なっている。孔7の深さは、保持器6のグリース溜り4の厚さの30〜70%とする。その他、保持器6の材料には、66ナイロン等の合成樹脂を用い、射出成形によって製造される点は従来と同様である。
【0016】
補強部材8は、環状の板材8aに複数のボス8bと、転動体5との接触を避けるための孔8cを設けたものである。ここで、環状の板材8aの外径を、保持器6の外径の80〜120%とし、環状の板材8aの厚さを、保持器6のグリース溜り4の厚さの20〜80%とする。また、穴8cは転動体5に対応した球状の内面を有し、中心点からの径は、転動体5の径の100〜120%とする。さらに、ボス8bの長さは、保持器6の幅(内外径差)の20〜60%とする。補強部材8の材質は、保持器6と同様に66ナイロンを用いたり、66ナイロンにグラスファイバーを最大30%配合したもの、ポリアセタール、液晶ポリマー等の合成樹脂を用い、射出成形によって製造されることが望ましい。
【0017】
そして、補強部材8は、保持器6の爪3の先端を押し広げ、球面状の凹部2に転動体5を押し込んだ後に、保持器6に対して固定される。その固定方法として、保持器6のグリース溜り4に設けた孔7に対し、ボス8bをプレスフィット又は超音波にて、互いに溶着する手法を採ることで、保持器6に対する補強部材8の固定作業の単純化を図っている。ボス8bは、保持器6の孔7にプレスフィットした状態で、転動体5の径の50〜100%の長さだけ、保持器6の表面から突出する。なお、図示は省略するが、ボス8bをいわゆる段付ボスとすれば、保持器6に対する補強部材8の位置決めをより正確、確実に行うことができる。
【0018】
また、保持器6に転動自在に保持された各転動体5は、補強部材8が保持器6に固定された状態で、環状の板材8aの孔8cに対し一定の間隔を有して受入れられ、転動体5と環状の板材8aとが直接接触することはない。
【0019】
なお、図3には、ボス8b及び孔8cを6箇づつ備えるものを示しているが、これは、凹部2及びグリース溜り4を、何れも6箇づづ有する保持器に用いるための補強部材である。したがって、当然に、補強部材8のボス8b及び孔8cの数は図示のものに限定されるものではない。また、本発明の実施の形態に係る転がり軸受の、内輪、外輪及び円環状のシール材は、従来の転がり軸受10(図4参照)と同様の構造を有しているので、詳しい説明は省略する。
【0020】
上記構成をなす本発明の実施の形態によって、以下のような作用効果を得ることができる。まず、本発明の実施の形態では、ボス8bによって環状の板材8aと保持器6とが連結され、環状の板材8aの剛性によって、保持器6の強度と剛性とを向上させることができる。しかも、ボス8bは、保持器6の周上に等間隔で配置されているグリース溜り4に対して固定されるので、保持器6の強度と剛性とを、その全周にわたって均等に向上させることができる。
【0021】
また、環状の板材8aに孔8cを設けたことで、保持器6と環状の板材8aとの距離を接近させても、保持器6に転動自在に保持された各転動体5と環状の板材8aとが直接接触することはない。そして、補強部材8の設置に要する空間を可能な限り小さくして、従来の保持器1(図4、図5)と単に置換して用いることを可能としている。また、ボス8bの長さを可能な限り短くして、保持器6に補強部材8を固定したときの剛性及び強度の向上を促進することができる。
【0022】
また、保持器6のグリース溜り4に設けた孔7に対し、ボス8bをプレスフィットさせ、互いに溶着する手法をとることで、保持器6に対する補強部材8の固定作業の単純化を図り、製造コストの増加を可能な限り抑えることが可能となる。なお、補強部材8の材質を保持器6と同じとした場合には、かかる溶着作業を極めて容易に行うことが可能となる。
【0023】
【発明の効果】
本発明はこのように構成したので、以下のような効果を有する。まず、本発明の請求項1に係る転がり軸受によれば、成形型からの離型性や、転動体の組付け性を損なうことなく、転動体からの力や滑り摩擦力による変形が生じないような強度と剛性を保持器に持たせ、転がり軸受の保持器音やNRROの悪化を防ぐことが可能となる。また、前記保持器の剛性及び強度の向上を促進して、転がり軸受の保持器音やNRROの悪化を防ぐことができる。
【0024】
また、本発明の請求項2に係る転がり軸受によれば、前記環状の板材の剛性によって、前記保持器の強度と剛性とを向上させることができる。しかも、前記保持器の強度と剛性とを、その全周にわたって均等に向上させることができる。
【0025】
さらに、本発明の請求項3に係る転がり軸受によれば、前記保持器に対する前記補強部材の固定作業を単純化することができ、製造コストの増加を可能な限り抑えることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る転がり軸受の、転動体、保持器の側面図と、補強部材の断面図である。
【図2】 図1に示す保持器の部分単体図である。
【図3】 図1に示す補強部材の単体図である。
【図4】 従来の転がり軸受を部分的に切断して示した斜視図である。
【図5】 図4に示す転がり軸受用保持器の部分単体図である。
【符号の説明】
1 保持器
2 凹部
3 爪
4 グリース溜り
5 転動体
6 保持器
7 孔
8 補強部材
8a 環状の板材
8b ボス
8c 孔
10 転がり軸受
11 内輪
12 外輪
13 円環状シール部材
Claims (3)
- 一定間隔に配置された複数の凹部に、転動体の脱落を防止する一対の爪を設けた樹脂製の保持器を有する転がり軸受であって、前記保持器に固定され前記転動体との接触を避ける孔を備える別体の補強部材を有することを特徴とする転がり軸受。
- 前記補強部材は、環状の板材と前記保持器のグリース溜りに固定される複数のボスとを備えることを特徴とする請求項1記載の転がり軸受。
- 前記保持器のグリース溜りには、前記補強部材のボスをプレスフィットさせる孔を設けたことを特徴とする請求項1または2記載の転がり軸受。
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