JP4344906B2 - 空気調和機の制御方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、フィルタ(エアフィルタや電気式フィルタ)のメンテナンス時の操作に関する制御技術に係り、特に詳しくは、メンテナンス時に積算時間をリセットするボタンを応急運転(試運転等)のボタンと兼用する空気調和機の制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
空気調和機は、空気の吸い込み部にエアフィルタが装着されており、部屋のほこりをある程度捕獲することが可能である。
ところで、最近の空気調和機にあっては、タバコの煙等の細かいほこりを高電圧で帯電して集塵し、空気の汚れを集める空気清浄機(電気式フィルタ)を備えたタイプのものが殆どである。
この空気調和機は、エアフィルタ式のものより集塵力が高いばかりでなく、空気清浄機本体を取り外して清掃することができる。この場合、その空気清浄機を何度でも繰り返し使用することが可能となっている。
【0003】
このように、フィルタ(空気清浄機を含め)を装着した空気調和機には、フィルタの清掃時期を報知するための表示手段(LED)が備えられている。例えば、空気清浄機の運転時間を積算し、この運転積算時間が所定時間に達すると、LEDを点滅あるいは点灯して使用者等に清掃時期を報知している。
これにより、使用者等は、空気清浄機の清掃時期を知ることができ、その空気清浄機を清掃すれば、室内の空気を再びクリーンにすることが可能となる。
【0004】
上記フィルタのチェック機能としては、例えば、エアフィルタである場合では、室内ファンの運転時間を積算し、この運転積算時間を用いればよい。
このようなフィルタのチェック機能を備えている場合、清掃時あるいは清掃終了時に運転積算時間をリセットする必要がある。
このリセットのボタンは室内機に設けられるが、現空気調和機にあっては既に種々用途のためのボタン、スイッチ類等が備えられており、スペース面やコスト面等を考慮すると、そのリセット専用のボタンを追加することが困難な状況にある。
【0005】
そのため、リセットのボタンを他のボタンと兼用することが考えられている。例えば、極めて使用頻度の少ない応急運転(試運転等)の応急ボタンと兼用するようにしている。
この応急ボタンをリセットボタン機能と兼用する場合、リセットボタン機能あるいは応急ボタン機能を切り替える必要があるが、例えば、運転積算時間が所定時間に達した後リセットボタン機能とし、それ以外は応急ボタン機能として働くようにするのが一般的である。
なお、応急ボタンは、例えば、リモコン等を紛失したり故障した時に緊急的に利用されるほか、サービスマン等による修理時に利用されるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記空気調和機の制御方法にあっては、運転積算時間が所定時間に達した場合、つまりLEDの点滅あるいは点灯によって清掃時期を報知した場合でなければ、応急ボタンがリセットボタン機能とならない。したがって、その報知前にフィルタ(空気清浄機を含め)を清掃しても、運転積算時間をリセットできないという不具合が生じる。
【0007】
具体的な例として、当該空気調和機が空気の汚れのひどい部屋で使用されている場合では、フィルタの運転積算時間が所定時間に達する前に、フィルタ等を清掃することがあり、この清掃したフィルタ等を再び装着して運転すると、その運転積算時間が継続されることから、フィルタ等が汚れていないにもかかわらず、LEDが点滅あるいは点灯し、使用者等に誤認を生じさせ、不信感を抱かせることになる。
【0008】
本発明は、上記課題に鑑みなされたものであり、その目的は、リセットボタン機能および応急ボタン機能を1つのボタンで兼用し、使用者等にフィルタ等の清掃時期にかかわらず、運転積算時間をリセットすることができるようにした空気調和機の制御方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、室内機のフィルタの汚れを運転積算時間で監視し、その運転積算時間が所定値に達したときにはそのフィルタの清掃を促すための報知を行う一方、当該空気調和機には応急ボタンを備えてリモコン以外による運転を可能としている空気調和機の制御方法であって、上記応急ボタンと上記運転積算時間のリセットボタンとを兼用ボタンとし、少なくとも上記リモコンの操作が行われたときには所定時間の間、上記兼用ボタンをリセットボタン機能とするとともに、その所定時間経過後、上記兼用ボタンを応急ボタン機能としてなることを特徴としている。
【0010】
上記運転積算時間は、上記フィルタがエアフィルタである場合の上記室内機のファンの運転時間であり、上記フィルタが電気式フィルタである場合ではその電気式フィルタの運転時間であるとよい。
これにより、エアフィルタや電気式フィルタの何れであっても、その汚れを正確に判断することができる。
【0011】
本発明は、室内機側に配置したフィルタの空気清浄機の汚れを同空気清浄機の運転積算時間で監視し、その運転積算時間が所定値に達したときにはその空気清浄機の清掃を促すための報知を行う一方、当該空気調和機には応急ボタンを備えてリモコン以外による運転を可能としている空気調和機の制御方法であって、上記応急ボタンと上記運転積算時間のリセットボタンとを兼用ボタンとし、上記リモコンによって運転開始操作が行われたときにはその運転開始から所定時間の間、上記兼用ボタンをリセットボタン機能とし、その操作が行われず、あるいは、その所定時間が経過した後は、上記兼用ボタンを応急ボタン機能とするとともに、上記リモコンによって運転停止操作が行われたときにはその運転停止から所定時間の間、上記兼用ボタンをリセットボタン機能とし、その操作が行われず、あるいは、その所定時間が経過した後は、上記兼用ボタンを応急ボタン機能としてなることを特徴としている。
【0012】
上記運転積算時間が所定時間に達したときには、所定時間の間上記兼用ボタンをリセットボタン機能とし、該兼用ボタンによってその運転積算時間がリセットされたときには、同兼用ボタンを応急ボタン機能にするとよい。
これにより、フィルタ等の清掃を報知した後、運転積算時間がリセットされなければ、当該空気調和機の運転再開で再度清掃を促す報知が行われ、使用者等にそのリセットを要求することになる。そして、そのリセットにより、兼用ボタンが応急ボタン機能となるため、当該空気調和機の操作性には何等の障害をも生じない。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図1ないし図3を参照して詳細に説明する。
図2および図3において、この空気調和機の制御方法が適用される制御装置は、室内熱交換器1の前に配置した電気式フィルタの空気清浄機2と、応急運転(試運転等)のための応急ボタン機能、あるいは空気清浄機2の運転積算時間のリセットボタン機能とするための兼用ボタン3、表示部(LED等)4、室内ファン5および少なくともリモコン6の操作から所定時間の間その兼用ボタン3をリセットボタン機能とするための室内機制御装置7とを備えている。
【0014】
室内機制御装置7は、空気清浄機2を駆動する駆動部7a、兼用ボタン3のオン操作を入力して応急機能あるいは運転積算時間のリセット機能の一方を選択するための機能判別部7b、表示部4の表示駆動を行う駆動部7c、室内ファン5を駆動する駆動部7d、空気清浄機2の運転積算時間を計時する運転時間積算部7e、リモコン6からのリモコン信号を受信する受信部7fおよび受信部7fで受信したリモコン信号にしたがって室温コントロールに必要な制御を行う一方、そのリモコン信号があってから所定時間の間に機能識別部7bにおける兼用ボタン3の操作をリセット機能とする制御部7aとからなる。
【0015】
制御部7gは、運転時間積算部7eにおける空気清浄機2の運転積算時間が所定値に達したときには、従来例と同様に空気清浄機2の清掃を促すために表示部4にその旨を表示し、兼用ボタン3を機能判別部7bでリセットボタン機能とした場合兼用ボタン3のオン操作により運転時間積算部7eをリセットする。
【0016】
また、制御部7gは、図3に示す室内機を制御し、少なくとも運転時に開状態となる前面の開閉パネルを制御するとともに、室内ファン5を回転制御する一方、室外機制御装置8に圧縮機の運転周波数コード等を送信し、冷媒を室内熱交換器1に循環する他に、室外機制御装置8の間で当該室温コントロールに必要な信号の授受を行う。
【0017】
なお、少なくとも上記機能判別部7b、運転時間積算部7eおよび制御部7gはマイクロコンピュータによって実現する。
また、上記空気調和機は、他に室温コントロールに必要な冷凍サイクル部位や各種センサ等を備えている。
【0018】
次に、上記構成とした空気調和機の制御方法を図1のフローチャート図を参照して説明する。
まず、リモコン6によって所定操作が行われると、室内機制御装置7および室外機制御装置8によってその操作に応じた室温コントロールが行われる。この場合、空気清浄機2の運転操作が行われているものとする。
【0019】
このとき、室内機のマイクロコンピュータは当該空気調和機の運転開始である否かを判断し(ステップST1)、運転開始であるときには兼用ボタン3を空気清浄機2の運転積算時間をリセットするためのリセットボタン機能とする(ステップST2)。
【0020】
続いて、そのリモコン6の操作から所定時間(例えば10分)が経過したか否かを判断する(ステップST3)。なお、その所定時間は当然ながら制御部7gの内部タイマを利用して計時する。
その所定時間が経過するまでは、兼用ボタン3がリセットボタン機能であるため、使用者等が空気清浄機2の運転を行った場合に運転積算時間をリセットすることができる。したがって、当該空気調和機の運転を再開した後間もなく、清掃を促すために表示部4のLEDが点滅したり点灯することがなく、使用者等に誤認を生じさせ不信感を与えることもない。
また、リモコン6が操作されたということは、そのリモコン6が紛失したわけではないことから、兼用ボタン3を応急ボタン機能としなくとも何等支障を来すこともない。
【0021】
続いて、所定時間が経過すると、ステップST3からST4に進み、兼用ボタン3を応急ボタン機能とする。
すなわち、当該空気調和機の運転開始から所定時間経過したということは、使用者等が空気清浄機2の清掃の意志もないと判断できるからである。
【0022】
ところで、リモコン6により運転開始操作が行われないときには、ステップST1からST5に進み、兼用ボタン3を応急ボタン機能とする。
すなわち、リモコン6が紛失したか、あるいは故障等によって使用不能であるために、応急運転を行う可能性があるからである。
【0023】
続いて、空気清浄機2の運転積算時間が所定値(例えば500時間)以上であるか否かを判断し(ステップST6)、500時間が経過していないときには兼用ボタン3を応急ボタン機能のままとする(ステップST7)。
すなわち、空気清浄機2の清掃の必要性がなく、運転積算時間をリセットすることもないからである。
しかし、500時間が経過しているときには、兼用ボタン3をリセットボタン機能とする(ステップ8)。この場合、従来と同様に、表示部4のLEDを点滅あるいは点灯して使用者等に空気清浄機2の清掃の必要性を報知する。
【0024】
続いて、兼用ボタン3により運転積算時間がリセットされたか否かを判断し(ステップST9)、リセットが行われなければステップST8に戻り、兼用ボタン3をリセットボタン機能のままとする。
すなわち、運転積算時間が500時間を経過した場合では、少なくとも空気清浄機2が汚れており、その清掃が必要だからである。
【0025】
このとき、使用者等は表示部4の表示にしたがって空気清浄機2を清掃する。使用者等は清掃のために空気清浄機2を室内機から外すとともに、兼用ボタン3を操作し、その空気清浄機2を清掃して室内機に装着する。しかる後、兼用ボタン3を操作して運転積算時間をリセットし、ステップST9からST10に進み、兼用ボタン3を応急ボタン機能に切り替える。
【0026】
上記ステップST7,ST19で兼用ボタン3が応急ボタン機能であるときに、リモコン6によって当該運転を停止する操作が行われたか否かを判断する(ステップST11)。
リモコン6によって運転停止操作が行われていないときには、ステップST11からST12に進み、兼用ボタン3を上記処の理のまま、つまり、応急ボタン機能のままとする。これは、リモコン6の操作が運転停止でなければ、少なくとも使用者等が空気清浄機2を清掃する意志もないと判断できるからである。
【0027】
続いて、リモコン6によって運転停止操作が行われたときには、ステップST11からST13に進み、兼用ボタン3をリセットボタン機能に切り替える。
すなわち、当該空気調和機の運転を停止したということは、空気清浄機2の運転積算時間が500時間に達し、あるいは、その運転積算時間が500時間に達しなくとも、使用者等が空気清浄機2を清掃しようとする可能性があるからである。
【0028】
続いて、上記兼用ボタン3をリセットボタン機能とし、所定時間(例えば20分)が経過したか否かを判断する(ステップST14)。
この所定時間が経過するまで、兼用ボタン3をリセットボタン機能とすることにより、例えば空気清浄機2を清掃して再度室内機に装着し、この装着とともに、運転積算時間をリセットすることができる。また、その運転停止から所定時間の間にリセットボタン機能としても、その間応急運転が行われる可能性が極めて薄く、支障を来すこともない。
【0029】
続いて、上記運転停止から所定時間が経過したときには、ステップST14からST15に進み、兼用ボタン3を応急ボタン機能に切り替える。
すなわち、運転停止から10分より長い時間(20分)が経過している場合、使用者等が空気清浄機2の清掃を行っていないと判断できるからである。
【0030】
このように、リモコン6の操作により、リモコン信号を受信したときには、所定時間の間、兼用ボタン3をリセットボタン機能とし、それ以外のときは応急ボタン機能としていることから、空気清浄機2の運転積算時間が所定値(清掃時期)に達する前であっても、使用者等が空気清浄機2のフィルタ等を自由に清掃し、その運転積算時間をリセットすることができる。
【0031】
つまり、運転積算時のリセットは、空気清浄機2を清掃するため運転を停止した直後に行われるか、あるいは空気清浄機2の運転が終了し、運転を開始した後に行うかの何れかの場合が殆どだからである。
また、応急運転はリモコン6を無くした場合に行われ、リモコン6が有る場合には応急ボタンを必要としないからである。
【0032】
なお、上記実施例では、リモコン6による運転開始/停止操作から兼用ボタン3をリセットボタン機能としているが、例えばリモコン6による設定操作(例えば室温、風量の変更、清浄の運転/停止等)が行われた場合にも、その設定操作から所定時間の間、兼用ボタン3をリセットボタン機能としてもよい。
また、運転積算時間としては、空気清浄機2のフィルタの代わりにエアフィルタを使用している場合では室内ファン6の運転時間を用いればよい。これにより、エアフィルタの汚れを正確に監視し、適切な清掃時期を報知することができる。
【0033】
【発明の効果】
以上説明した本発明によれば、以下に述べる効果を奏する。
本発明の空気調和機の制御方法は、当該空気調和機の応急ボタンをフィルタの運転積算時間のリセットボタンと兼用のボタンとし、少なくともリモコンの操作が行われたときには、所定時間の間その兼用ボタンをリセットボタン機能とし、その所定時間経過後、その兼用ボタンを応急ボタン機能としていることから、1つの兼用ボタンで2つのボタン機能を発揮し、それぞれの使用ケースに適した形でボタン機能を切り替えることができる。特に、清掃時期でなくとも、使用者等がフィルタ等の清掃を行った場合に、リモコンの操作を行えば運転積算時間のリセットが可能となる。また、リモコンの操作が行われない場合でも応急運転が可能であり、当該空気調和機の操作性に何等の支障をきたすことなく、使い勝手の向上が図れるという効果がある。
【0034】
本発明の空気調和機の制御方法は、当該空気調和機の応急ボタンをフィルタである空気清浄機の運転積算時間のリセットボタンと兼用のボタンとし、リモコンによって運転開始操作が行われたときには、その運転開始から所定時間の間その兼用ボタンをリセットボタン機能とし、その操作が行われず、あるいは、その所定時間が経過した後は、その兼用ボタンを応急ボタン機能とする一方、リモコンによって運転停止操作が行われたときにはその運転停止から所定時間の間その兼用ボタンをリセットボタン機能とし、その操作が行われず、あるいは、その所定時間が経過した後はその兼用ボタンを応急ボタン機能としていることから、上述した効果を奏すことができる。特に、清掃時期でなくとも、使用者等が空気清浄機の清掃を行った場合に、リモコンの運転停止あるいは運転開始操作を行えば運転積算時間のリセットが可能となる。また、その清掃後の再運転開始から間もなくして使用者等に誤認や不信感を与えるような清掃報知が行われることもないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示し、空気調和機の制御方法を説明するための概略的フローチャート図。
【図2】本発明の空気調和機の制御装置を説明するための概略的ブロック線図。
【図3】本発明の空気調和機の室内機を説明するための概略的構造図。
【符号の説明】
1 室内熱交換器
2 空気清浄機(電気式フィルタ)
3 兼用ボタン(リセットボタン機能あるいは応急ボタン機能)
4 表示部(LED等)
6 リモコン
7 室内機制御装置
7a,7c,7d 駆動部
7b 機能判別部
7e 運転時間積算部
7f 受信部
7g 制御部

Claims (4)

  1. 室内機のフィルタの汚れを運転積算時間で監視し、その運転積算時間が所定値に達したときにはそのフィルタの清掃を促すための報知を行う一方、当該空気調和機には応急ボタンを備えてリモコン以外による運転を可能としている空気調和機の制御方法であって、前記応急ボタンと前記運転積算時間のリセットボタンとを兼用ボタンとし、少なくとも前記リモコンの操作が行われたときには所定時間の間、前記兼用ボタンをリセットボタン機能とするとともに、その所定時間経過後、前記兼用ボタンを応急ボタン機能としてなることを特徴とする空気調和機の制御方法。
  2. 前記運転積算時間は、前記フィルタがエアフィルタである場合の前記室内機のファンの運転時間であり、前記フィルタが電気式フィルタである場合には、その電気式フィルタの運転時間である請求項1に記載の空気調和機の制御方法。
  3. 室内機側に配置したフィルタの空気清浄機の汚れを同空気清浄機の運転積算時間で監視し、その運転積算時間が所定値に達したときにはその空気清浄機の清掃を促すための報知を行う一方、当該空気調和機には応急ボタンを備えてリモコン以外による運転を可能としている空気調和機の制御方法であって、前記応急ボタンと前記運転積算時間のリセットボタンとを兼用ボタンとし、前記リモコンによって運転開始操作が行われたときには、その運転開始から所定時間の間その兼用ボタンをリセットボタン機能とし、その操作が行われず、あるいは、その所定時間が経過した後は、前記兼用ボタンを応急ボタン機能とするとともに、前記リモコンによって運転停止操作が行われたときには、その運転停止から所定時間の間その兼用ボタンをリセットボタン機能とし、その操作が行われず、あるいは、その所定時間が経過した後はその兼用ボタンを応急ボタン機能としてなることを特徴とする空気調和機の制御方法。
  4. 前記運転積算時間が所定時間に達したときには、所定時間の間前記兼用ボタンをリセットボタン機能とし、該兼用ボタンによってその運転積算時間がリセットされたときには、同兼用ボタンを応急ボタン機能とするようにした請求項1,2または3に記載の空気調和機の制御方法。
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