JP4344589B2 - 導電性樹脂組成物、導電性樹脂膜、電子装置の製造方法 - Google Patents
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Description
以下、本発明の第1の実施の形態による導電性樹脂組成物について説明する。
酸性基あるいはその塩を含有する光重合性樹脂としては、側鎖に酸性基およびその塩から選択される、少なくとも1種を有し、光硬化性を有するものであれば特に制限はなく、目的に応じて適宜選択できるが、例えば、形成される膜の密着性、耐熱性、耐溶剤性、除去性等を確保できるものが好ましい。形成される膜がパターニングされる場合には、光硬化性樹脂や電子線感受性樹脂であるのがより好ましい。
酸性基あるいはその塩を含有する光重合性化合物としては、側鎖に酸性基およびその塩から選択される、少なくとも1種を有し、光硬化性を有するモノマーあるいはオリゴマーであれば特に制限はなく、目的に応じて、公知の光硬化性モノマーあるいはオリゴマーの中から適宜選択することができる。例えば、アクリル系、メタクリル系、ビニル系、イミド系等のモノマーあるいはオリゴマーなどで、カルボキシル基や、スルホン基など酸性基により変性させてある、または含有などしているものを使用することができる。これらは、単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
導電性樹脂としては、特に制限はなく、公知の導電性樹脂の中から適宜選択することができ、例えば、ポリアニリン、ポリピロール、ポリチオフェン、ポリ(3−アルキルチオフェン)、ポリチオフェンビニレン、ポリフラン、ポリセレノフェン、ポリフリレンビニレン、ポリパラフェニレン、ポリパラフェニレンビニレン、ポリチエニレンビニレン、ポリイソチアナフテン、ポリアセチレン、ポリナフタレン、ポリアントラセン、ポリピレン、ポリアズレン、ポリナフタレンビニレン、ポリパラフェニレンスルフィド、あるいはこれらの誘導体など、いわゆる導電性高分子の範疇に含まれる材料が挙げられる。
次に、本発明で使われるドーパントについて説明する。
(5)凝集防止剤
凝集防止剤としては、前記導電性樹脂の凝集を防止可能であれば特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、該導電性樹脂の凝集防止能に優れる点で、分子内に極性部分及び非極性部分を有する環状有機物や、親油性芳香族液体、一級アミン類等が好適に挙げられる。
(6)その他の成分
次に、本発明の導電性樹脂組成物において使われるその他の成分について説明する。
[第2の実施の形態]
次に、本発明の第2の実施の形態による、導電膜あるいはパターンの形成工程、およびかかる導電膜を使った電子装置について説明する。
化学重合法で合成した酸化型脱ドープポリアニリンをN−メチル−2−ピロリドンに溶解させて、4質量%の溶液を作製した。得られた導電性樹脂溶液100重量部に凝集防止剤としてシクロヘキサノン100重量部、ドーパントとしてドデシルベンゼンスルホン酸4重量部を混和し、スルホン化不飽和ポリエステル樹脂(互応化学製)20重量部を加えて溶解させた。この後、6官能モノマーのCOOH変性ジペンタエリスリトールヘキサアクリレートを10重量部(東亞合成)、単官能モノマーの2−アクロイロキシエチルコハク酸(新中村工業)を4重量部、光重合開始剤(日本シイベル・ヘグナー;エザキュアKIP75LT)を7重量部加え、攪拌装置(シンキー(株);MX−201)にて2分攪拌し、導電性樹脂組成物を得た。
パターン形成
得られた導電性樹脂組成物を、ポリイミドフィルム上にバーコーターにて塗布し塗布膜を形成し、さらにこの塗布膜を100℃で10分間プリベークした。その後、該塗布膜に対し、365nmに中心波長を有する超高圧水銀ランプの光を、10〜200μm幅のライン&スペースパターンを有する石英ガラスマスクを通して2J/cm2の条件で照射し、前記塗布膜を硬化させた。次いで、40℃の1%ほう酸ナトリウム溶液を用いて現像処理を行いパターンを形成した。この後、前記パターンを水洗し、120℃で30分間ポストベークすることにより、パターンを持った樹脂膜を形成した。該パターン膜は厚みが2.0μmであり、20μmのライン&スペース解像度が実現されているのが確認された。
膜形成
前記のパターンの形成と同様にして、導電性樹脂組成物を、ポリイミドフィルム上にバーコーターにてコートして塗布膜を形成し、該塗布膜を100℃で10分間プリベークした。その後、該塗布膜に対し、365nmに中心波長を有する超高圧水銀ランプの光を、2J/cm2の条件で全面に照射し、該塗布膜を硬化させた。次いで、40℃の1%ほう酸ナトリウム溶液を用いて現像処理と同様の操作および水洗を行い、120℃で30分間ポストベークすることにより、樹脂膜を形成した。
〔比較例1〕
実施例1におけるCOOH変性ジペンタエリスリトールヘキサアクリレートを酸変性をしていないジペンタエリスリトールヘキサアクリレート(新中村化学工業)に、2−アクロイロキシエチルコハク酸をメトキシポリエチレングリコールアクリレート(AM−30G;新中村化学工業)に代えた以外は、実施例1と同様にして導電性樹脂組成物を作製した。得られた組成物中には導電性樹脂の凝集が観察され、1昼夜後にはゲル化した。
〔比較例2〕
実施例1において使用したCOOH変性ジペンタエリスリトールヘキサアクリレートの添加量を0.8重量部、2−アクロイロキシエチルコハク酸aを1重量部に変更した以外は、実施例1と同様にして導電性樹脂組成物を作製した。得られた導電性樹脂組成物に対し、実施例1と同様の評価を行ったところ、実施例1と同様に3ヶ月経過後も酸化型脱ドープポリアニリンの凝集あるいは凝固は観察されなかった。
(付記1) 側鎖に酸性基と酸性基の塩の少なくともいずれかを含有する光重合性樹脂と、
光重合性化合物と、
導電性樹脂とを含有する導電性樹脂組成物であって、
前記光重合性化合物は、側鎖に酸性基と酸性基の塩の少なくともいずれかを含有することを特徴とする導電性樹脂組成物。
(付記2) 前記光重合性樹脂は、不飽和ポリエステル系樹脂、アクリレート系樹脂、メタクリレート系樹脂、ノボラック樹脂類、ポリビニルフェノール樹脂、ポリ(メチルイソプロペニルケトン)樹脂、ポリグルタルイミド樹脂、ポリ(オレフィンスルホン)樹脂、およびポリイミド系樹脂より選択されることを特徴とする付記1記載の導電性樹脂組成物。
(付記3) 前記光重合性化合物は、側鎖に酸性基と前記酸性基の塩の少なくともいずれかを有する光硬化性モノマーあるいは光硬化性オリゴマーよりなることを特徴とする付記1または2記載の導電性樹脂組成物。
(付記4) 前記光重合性化合物は、アクリル系、メタクリル系、ビニル系およびイミド系のモノマーあるいはオリゴマーより選ばれ、酸性基を含むことを特徴とする付記3記載の導電性樹脂組成物。
(付記5) 前記酸性基は、カルボキシル基またはスルホン基よりなることを特徴とする付記4記載の導電性樹脂組成物
(付記6) 前記光重合性化合物は3以上の感光基を有し、前記導電性樹脂組成物中に、前記光硬化性樹脂に対して5%以上の割合で含まれることを特徴とする付記1〜5のうち、いずれか一項記載の導電性樹脂組成物。
(付記7) 前記光重合性化合物は、前記導電性樹脂組成物中に、10%以上の割合で含まれることを特徴とする請求項6記載の導電性樹脂組成物。
(付記8) 前記光重合性化合物は、さらに1個または2個の感光基を含む光硬化性モノマーあるいはオリゴマーを含むことを特徴とする付記3〜7のうち、いずれか一項記載の導電性樹脂組成物。
(付記9) 前記導電性樹脂は、ポリアニリン、ポリピロール、ポリチオフェン、ポリ(3−アルキルチオフェン)、ポリチオフェンビニレン、ポリフラン、ポリセレノフェン、ポリフリレンビニレン、ポリパラフェニレン、ポリパラフェニレンビニレン、ポリチエニレンビニレン、ポリイソチアナフテン、ポリアセチレン、ポリナフタレン、ポリアントラセン、ポリピレン、ポリアズレン、ポリナフタレンビニレン、ポリパラフェニレンスルフィド、およびこれらの誘導体より選ばれることを特徴とする請求項1〜8のうち、いずれか一項記載の導電性樹脂組成物。
(付記10) 前記導電性樹脂組成物は、ポリアニリンあるいはその誘導体よりなることを特徴とする付記1〜9のうち、いずれか一項記載の導電性樹脂組成物。
(付記11) 前記導電性樹脂は、0.5質量%の割合で含有されることを特徴とする請求項1〜10のうち、いずれか一項記載の導電性樹脂組成物。
(付記12) さらにドーパントを含有し、前記ドーパントは、スルホン酸類あるいはポリスルホン酸類よりなることを特徴とする付記1〜11のうち、いずれか一項記載の導電性樹脂組成物。
(付記13) 前記ドーパントは、ドデシルベンゼンスルホン酸およびナフタレンスルホン酸よりなることを特徴とする付記12記載の導電性樹脂組成物。
(付記14) さらに凝集防止剤を含有することを特徴とする付記1〜13のうち、いずれか一項記載の導電性樹脂組成物。
(付記15) 前記凝集防止剤は、分子内に極性部分及び非極性部分を有する環状有機物、親油性芳香族液体および一級アミン類より選ばれることを特徴とする付記17記載の導電性組成物。
(付記16) 付記1〜15のうち、いずれか一項記載の導電性樹脂組成物を用いて形成されたことを特徴とする導電性樹脂膜。
(付記17) 前記導電性樹脂膜は、20μm以下の大きさのパターンを含むことを特徴とする付記16記載の導電性樹脂膜
(付記18) 付記1〜15のうち、いずれか一項記載の導電性樹脂組成物を塗布し、塗布膜を形成する工程と、
前記塗布膜を露光し、前記導電性樹脂膜をパターニングする工程とを含むことを特徴とする電子装置の製造方法。
11A 配線パターン
11a コンタクトパッド
12 導電性樹脂膜
12a 開口部
13 半導体チップ
21,23 感光性樹脂膜
22 導電性樹脂膜
Claims (5)
- 側鎖に酸性基と酸性基の塩のうち、少なくとも一方を有する光重合性樹脂と、
光重合性化合物と、
導電性樹脂とを含有する導電性樹脂組成物であって、
前記光重合性化合物は、側鎖に酸性基と酸性基の塩のうち、少なくとも一方を有することを特徴とする導電性樹脂組成物。 - さらにドーパントを含有することを特徴とする請求項1記載の導電性樹脂組成物。
- さらに凝集防止剤を含有することを特徴とする請求項1記載の導電性樹脂組成物。
- 請求項1から3記載の導電性樹脂組成物を用いて形成されたことを特徴とする導電性樹脂膜。
- 請求項1〜3のうち、いずれか一項記載の導電性樹脂組成物を塗布し、塗布膜を形成する工程と、
前記塗布膜を露光し、前記導電性樹脂膜をパターニングする工程とを含むことを特徴とする電子装置の製造方法。
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