JP4344559B2 - 車両の移動禁止装置 - Google Patents
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Description
なお、この発明の実施形態に対応する符号を付して説明するが、この実施形態に限定するものではない。
請求項1の発明は、車両(2)のドア(5)の開閉状態を検出する検出装置(6c)と、前記検出装置が前記ドアの閉鎖を検出したときに、前記車両を起動させる起動回路(7)を切断状態から接続状態に切り替える切替装置(6d)とを備える車両に対する作業を実施するときにこの車両の移動を禁止する車両の移動禁止装置であって、前記起動回路が切断状態を維持するように、前記ドアの先端部(5c,5d)に着脱自在に装着されてこのドアに挟み込まれこのドアの閉鎖を阻止するドア閉鎖阻止部(11)を備えることを特徴とする車両の移動禁止装置(10)である。
以下、図面を参照して、この発明の第1実施形態について詳しく説明する。
図1は、この発明の第1実施形態に係る車両の移動禁止装置が装着された車両の正面図である。図2は、この発明の第1実施形態に係る車両の移動禁止装置が装着された車両の側面図である。図3は、この発明の第1実施形態に係る車両の移動禁止装置が装着される車両のブロック図である。図4は、この発明の第1実施形態に係る車両の移動禁止装置の装着状態を示す斜視図である。
移動禁止装置10は、車両2に対して作業を実施するときにこの車両2の移動を禁止する装置である。移動禁止装置10は、図5〜図7に示すドア閉鎖阻止部11と、締付力調整部12と、回転操作部13と、図4に示す表示部14とを備えている。移動禁止装置10は、例えば、電車区などの車両基地で車両2の点検や整備などの作業を実施する際に、この車両2が作業中であり移動禁止であることを知らせるために、ドア5の両引戸5a,5bの間に挟み込まれ装着される。移動禁止装置10は、両引戸5a,5bのいずれか一方の先端部(戸先)に装着可能であり、以下では図2及び図4〜図7に示すように両引戸5a側に装着した場合を例に挙げて説明する。
図2及び図4に示すように、移動禁止装置10を車両2に装着するときには、車両2内の作業グループを表す移動禁止装置10を予め準備する。次に、電車区などの車両基地で車両2を停車させた状態で、ドア5を手動で開閉するための解除ハンドル(ドアコック)を操作してドア5を開く。図5及び図7に示すねじ部12aを緩めた状態で板状部11aと板状部11bとの間に両引戸5aの先端部を嵌め込み、図5及び図6に示す戸先ゴム5cが滑り止め部11jと接触するまでドア閉鎖阻止部11を押し込む。ノブ部13aを回転させると軸部13bと旗竿部12eとが一体となって回転するとともに、旗竿部12eとねじ部12aとが一体となって回転する。ねじ部12aが回転すると、図5に示すようにナット12bの座面及び旗竿部12eの端面から板状部11a,11bが締付力Fを受ける。連結軸11eから僅かにずれた位置で板状部11a,11bが締付力Fを受けるため、連結軸11eを支点として板状部11a,11bがA1,A2方向に撓み、ナット12bの座面と旗竿部12eの端面との間の間隔が僅かに狭くなる。このため、板状部11aと板状部11bとの間に両引戸5aが挟み込まれて締め付けられ、滑り止め部11h,11iが両引戸5aと密着する。その結果、移動禁止装置10が両引戸5aに装着され移動禁止装置10が掲出される。なお、移動禁止装置10をドア5から撤去するときには、ねじ部12aを逆方向に回転させると板状部11a,11bが弾性力によって復元して、板状部11aと板状部11bとの間の間隔が広がり移動禁止装置10が車両2から取り外される。
図2及び図4に示すように、移動禁止装置10が両引戸5aに装着されているにもかかわらず乗務員が表示部14を見落として、図3に示す戸閉め操作部6aを操作すると戸閉め機構部6bがドア5を閉鎖する。その結果、両引戸5aの先端部と両引戸5bの先端部との間にドア閉鎖阻止部11が挟み込まれてドア5の完全な閉鎖が阻止される。両引戸5aと両引戸5bとの間の距離が徐々に小さくなり所定の設定長さに達すると、図3に示す戸閉め検出部6cがドア5の完全な閉鎖を検出する。しかし、両引戸5aと両引戸5bとの間に移動禁止装置10が挟み込まれたときの隙間Lがこの所定長さよりも長いため、図3に示す起動回路7を開閉する切替部6dが接続状態に切り替わらず起動回路7が切断状態で維持される。その結果、運転士が主幹制御器を操作して車両2を移動させようとしても起動回路7が強制的に遮断されているため、駆動装置8が動作せず車両2の移動が禁止される。
(1) この第1実施形態では、車両2を起動させる起動回路7が切断状態を維持するようにドア閉鎖阻止部11を車両2に着脱自在に設置してドア閉鎖阻止部11がドア5の閉鎖を阻止する。その結果、新旧様々な車両に対応可能な低コストで簡単な構造の移動禁止装置10によって、起動回路7を強制的に遮断して車両2の移動を禁止することができる。また、作業員の注意力に依存することなく車両2の移動を防止することができる。
図8は、この発明の第2実施形態に係る車両の移動禁止装置を車両に装着した状態を示す斜視図である。図9は、この発明の第2実施形態に係る車両の移動禁止装置の平面図である。図10は、この発明の第2実施形態に係る車両の移動禁止装置の正面図である。図11は、この発明の第2実施形態に係る車両の移動禁止装置の右側面図である。図12は、この発明の第2実施形態に係る車両の移動禁止装置の締付力調整部の平面図であり、図12(A)は装着時の状態を示し、図12(B)は取り外し時の状態を示す。以下では、図1〜図7に示す部分と同一の部分については、同一の番号を付して詳細な説明を省略する。
図8に示すように、移動禁止装置10を車両2に装着するときには、図11及び図12(B)に示すようにレバー部16aを立ち上げた状態で板状部11aと板状部11bとの間に両引戸5aの先端部を嵌め込みドア閉鎖阻止部11を押し込む。図11に示すようにレバー部16aをB1方向に回転すると、図11に実線で示すようにフランジ部15cにカム部15eが押し付けられて、図12(A)に示すように軸部15dがC1方向にスライドして図中二点鎖線で示す位置から実線で示す位置まで移動する。このとき、軸部15dのスライド動作に連動してロック部15gがD1方向に突出しストッパ部11mと接触すると、ロック部15gとストッパ部11mとの接触面には締付力Fが作用して板状部11bがE1方向に撓む。その結果、板状部11aと板状部11bとの間に両引戸5aが挟み込まれ締め付けられ、移動禁止装置10が両引戸5aに掲出される。
図13は、この発明の第3実施形態に係る車両の移動禁止装置を車両に装着した状態を示す斜視図である。図14は、この発明の第3実施形態に係る車両の移動禁止装置の平面図である。図15は、この発明の第3実施形態に係る車両の移動禁止装置の正面図である。図16は、この発明の第3実施形態に係る車両の移動禁止装置の右側面図であり、図16(A)はドア外側が平坦面である車両に装着した状態を示し、図16(B)はドア外側が傾斜面である車両に装着した状態を示す。図17は、この発明の第3実施形態に係る車両の移動禁止装置のバランサ部の横断面図である。図18は、この発明の第3実施形態に係る車両の移動禁止装置が傾いた状態を示す正面図である。図19は、この発明の第3実施形態に係る車両の移動禁止装置を重ねて装着した状態を示す斜視図である。
図13に示すように、移動禁止装置10を車両2に装着するときには、図16に示すように引戸レール5gに対して直交してこの引戸レール5gを横切るように床面3a上に滑り止め部20cを設置する。図19に示すように、複数の移動禁止装置10を車両2に掲出するときには、上側の移動禁止装置10の位置決め部18aを下側の移動禁止装置10の旗竿部14dに嵌め込むとともに、上側の移動禁止装置10の挟み込み部19及び滑り止め部20cを下側の移動禁止装置10の設置部17c,20a上に設置する。その結果、複数の移動禁止装置10が積み重ねられた状態で一つの車両2に掲出される。
図14に示すように、ドア5を閉鎖すると両引戸5aの先端部と両引戸5bの先端部との間にドア閉鎖阻止部17が挟み込まれて、ドア5の完全な閉鎖が阻止される。例えば、図18に示すように、戸先ゴム5c,5dが緩衝部17a,17bに衝突して移動禁止装置10が傾くと、バランサ部20の重心G2を中心する矢印方向のモーメントMが移動禁止装置10に作用して、移動禁止装置10が傾いた姿勢から正常な姿勢に復元する。
(1) この第3実施形態では、ドア閉鎖阻止部17がドア5付近の床面3aに着脱自在に設置されてこのドア5に挟み込まれる。その結果、移動禁止装置10を床面3a上に載せるだけで簡単に設置することができるため、第1及び第2実施形態に比べて作業性をより一層向上させることができる。
図20は、この発明の第4実施形態に係る車両の移動禁止システムを備える車両のブロック図である。
移動禁止システム21は、車両2に対して作業を実施するときにこの車両2の移動を禁止するシステムである。移動禁止システム21は、図20に示すように、駆動装置8と、制御装置9と、主幹制御器22と、切替装置23と、表示装置24と、予備バッテリ装置25と、駐車ブレーキ装置26と、非常ブレーキ装置27と、遮断装置28と、低圧回路29と、パンタグラフ昇降装置30と、パンタグラフ31と、高圧回路32などを備えている。
ステップ(以下、Sという)100において、切替装置23がONしたか否かが判断される。車両2を停止させた状態で車両2に対して作業を実施するときに、切替装置23が投入(ON)されると車両2が移動禁止状態に切り替わる。切替装置23がONしたか否かを制御装置9が判断し、切替装置23がONしたときにはS200に進み、切替装置23がOFFであるときには一連の動作を終了する。
(1) この第4実施形態では、車両2に対する作業を実施するときにこの車両2を移動禁止状態に切替装置23が切り替え、この切替装置23が車両2を移動禁止状態に切り替えたときに車両2の駐車ブレーキ装置26及び非常ブレーキ装置27を制御装置9が作動させる。その結果、簡単な操作によって車両2の移動が禁止されるため、車両2に対する作業を安全に実施することができる。
この発明は、以上説明した実施形態に限定するものではなく、以下に記載するように種々の変形又は変更が可能であり、これらもこの発明の範囲内である。
(1) この実施形態では、電車や気動車などを例に挙げて説明したが、電気機関車や内燃機関車などに牽引される客車などについてもこの発明を適用することができる。また、この実施形態では、鉄道車両を例に挙げて説明したが自動車、航空機、船舶などの他の交通輸送機関についてもこの発明を適用することができる。さらに、この第1実施形態及び第2実施形態では、移動禁止装置10をドア5側に着脱可能な構造にしているが移動禁止装置10を床面3a側に着脱可能な構造にすることもできる。
3a 床面
5 ドア
5a,5b 両引戸
5c,5d 戸先ゴム
5g 引戸レール
6 戸閉め装置
6c 戸閉め検出部
6d 切替部
7 起動回路
8 駆動装置
9 制御装置
10 移動禁止装置
11 ドア閉鎖阻止部
12 締付力調整部
13 回転操作部
14 表示部
15 締付力調整部
16 回転操作部
17 ドア閉鎖阻止部
17c 設置部
18 押さえ部
18a 位置決め部
20 バランサ部
21 移動禁止システム
23 切替装置
24 表示装置
26 駐車ブレーキ装置
27 非常ブレーキ装置
29 低圧回路
30 パンタグラフ昇降装置
31 パンタグラフ
32 高圧回路
Claims (5)
- 車両のドアの開閉状態を検出する検出装置と、
前記検出装置が前記ドアの閉鎖を検出したときに、前記車両を起動させる起動回路を切断状態から接続状態に切り替える切替装置と、
を備える車両に対する作業を実施するときにこの車両の移動を禁止する車両の移動禁止装置であって、
前記起動回路が切断状態を維持するように、前記ドアの先端部に着脱自在に装着されてこのドアに挟み込まれこのドアの閉鎖を阻止するドア閉鎖阻止部を備えること、
を特徴とする車両の移動禁止装置。 - 請求項1に記載の車両の移動禁止装置において、
前記ドアの先端部に前記ドア閉鎖阻止部を締め付ける締付力を回転量に応じて調整する締付力調整部と、
前記締付力調整部を回転操作する回転操作部とを備えること、
を特徴とする車両の移動禁止装置。 - 車両のドアの開閉状態を検出する検出装置と、
前記検出装置が前記ドアの閉鎖を検出したときに、前記車両を起動させる起動回路を切断状態から接続状態に切り替える切替装置と、
を備える車両に対する作業を実施するときにこの車両の移動を禁止する車両の移動禁止装置であって、
前記起動回路が切断状態を維持するように、前記ドア付近の床面に引戸レールを跨ぎ着脱自在に設置されてこのドアに挟み込まれこのドアの閉鎖を阻止するドア閉鎖阻止部と、
前記ドア閉鎖阻止部の姿勢が傾いたときに、このドア閉鎖阻止部の姿勢を復元する方向にこのドア閉鎖阻止部を回転させるバランサ部と、
を備える車両の移動禁止装置。 - 請求項3に記載の車両の移動禁止装置において、
前記ドア閉鎖阻止部を複数積み重ねて設置するときにこのドア閉鎖阻止部を位置決めする位置決め部を備えること、
を特徴とする車両の移動禁止装置。 - 請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の車両の移動禁止装置において、
前記車両が作業中であることを示す合図を表示する表示部を備えること
を特徴とする車両の移動禁止装置。
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