JP4343742B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、複数の像担持体を備えてフルカラー画像等を形成する複写機、プリンタ等の画像形成装置に関する。
従来、YMCK各色毎の画像形成部を有し、各々の像担持体上に形成したトナー像を中間転写ベルト上に順次1次転写し、その後、中間転写ベルト上の重ねあったトナー像を2次転写部にて転写材上に一括して2次転写する画像形成装置が知られている。
このような画像形成装置では、中間転写ベルトが像担持体(感光体)に接触したまま長時間放置されると、中間転写ベルトに残った残留電荷により感光体の感光層が劣化する場合があり、感光体の電位ムラの発生原因となってしまう。このようなことから、特許文献1には、接離機構を設けて中間転写ベルトと感光体とを接離させるようにした技術が開示されている。
特開2002−174965公報
接離機構では、像担持体と無端ベルト(中間転写ベルト)との起動時において、当該像担持体を起動した時の最終速度に至るまでの時間及び無端ベルトを起動した時の最終速度に至るまでの時間が大きく異なると、接触時に像担持体ないしは無端ベルトの表層にダメージを与え、表層キズとなって、感光体クリーニング不良、ベルト側のクリーニング不良や転写不良を引き起こしてしまう。また、接離部分については、像担持体の電位及び無端ベルトに印加する転写バイアスのタイミング如何によっては、放電による感光体へのダメージやベルトへの放電跡が発生し、この局所的な静電的な劣化が画像上に現れてしまうという問題がある。
本発明の目的は、像担持体と無端ベルトとの間で接離動作させる上で、その接離時に発生する不具合を防止することである。
より具体的には、像担持体と無端ベルトとを起動させる時の速度差による不具合を防止し、耐久性を向上させるとともに長期保存時の不具合を防止することである。
また、像担持体と無端ベルトとを停止させる時の速度差による不具合を防止し、耐久性を向上させることである。
さらには、像担持体と無端ベルトとの間の異常放電による不具合を防止し、耐久性を向上させることである。
請求項1記載の発明の画像形成装置は、一様帯電された像担持体表面に光書込みを行って静電潜像を形成し、この静電潜像を現像してトナー像化する複数の画像形成プロセス部と、これらの各画像形成プロセス部の前記各像担持体表面に順次対向するように表面が無端移動する無端ベルトと、前記各像担持体に対向し各々の像担持体上に形成されたトナー像を個別に前記無端ベルト側に転写させる転写装置と、これらの転写装置に転写バイアスを印加するバイアス印加手段と、前記無端ベルトを前記各像担持体に対して接離させる接離機構と、前記像担持体を駆動させる第1の駆動源と、無端ベルトを駆動させる第2の駆動源と、前記接離機構を駆動させる第3の駆動源と、各部の動作タイミングを制御する手段と、を備え、前記制御する手段は、前記像担持体と前記無端ベルトとが離間している状態から作像を行う場合には、当該離間している状態から前記第1の駆動源及び前記第2の駆動源を起動させた後に前記第3の駆動源を起動させて前記接離機構による前記無端ベルトの接触動作を行わせ、前記第1の駆動源の起動による前記像担持体の起動後の一様帯電の帯電領域が前記像担持体と前記無端ベルトとの接触部を通過する前に、当該像担持体に対して前記無端ベルトを接触させるように前記第3の駆動源の動作タイミングを制御するとともに、前記帯電領域が前記接触部を通過した後に、前記転写装置に転写バイアスを印加させるように前記バイアス印加手段の動作タイミングを制御し、且つ、前記無端ベルトが前記各像担持体に接触して前記第3の駆動源の動作を終了させる前には前記像担持体と前記無端ベルトとの各々の移動速度が最終速度となっているように動作タイミングを制御する、ようにしたことを特徴とするものである
請求項記載の発明の画像形成装置は、一様帯電された像担持体表面に光書込みを行って静電潜像を形成し、この静電潜像を現像してトナー像化する複数の画像形成プロセス部と、
これらの各画像形成プロセス部の前記各像担持体表面に順次対向するように表面が無端移動する無端ベルトと、
前記各像担持体に対向し各々の像担持体上に形成されたトナー像を個別に前記無端ベルト側に転写させる転写装置と、
これらの転写装置に転写バイアスを印加するバイアス印加手段と、
前記無端ベルトを前記各像担持体に対して接離させる接離機構と、
前記像担持体を駆動させる第1の駆動源と、
無端ベルトを駆動させる第2の駆動源と、
前記接離機構を駆動させる第3の駆動源と、
各部の動作タイミングを制御する手段と、
を備え、
前記制御する手段は、接触している状態の前記像担持体と前記無端ベルトとを離間させて作像を終了させる場合には、当該接触している状態で前記第1の駆動源及び前記第2の駆動源を動作させたまま前記第3の駆動源を起動させて前記接離機構による前記無端ベルトの離間動作を行わせ、前記像担持体を一様帯電させる一様帯電動作の停止に伴う帯電領域の後端が前記像担持体と前記無端ベルトとの接触部を通過した後に、当該像担持体から前記無端ベルトを離間させるように前記第3の駆動源の動作タイミングを制御し、前記帯電領域が前記接触部を通過している時には、前記バイアス印加手段による転写バイアスの印加をオフさせるように前記バイアス印加手段の動作タイミングを制御し、且つ、前記無端ベルトが前記各像担持体から離間して前記第3の駆動源の動作を終了させた後、前記第1の駆動源及び前記第2の駆動源を停止させるように動作タイミングを制御する、ようにしたことを特徴とするものである
請求項記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、前記制御する手段は、接触している状態の前記像担持体と前記無端ベルトとを離間させて作像を終了させる場合には、当該接触している状態で前記第1の駆動源及び前記第2の駆動源を動作させたまま前記第3の駆動源を起動させて前記接離機構による前記無端ベルトの離間動作を行わせ、当該無端ベルトが前記各像担持体から離間して前記第3の駆動源の動作を終了させた後、前記第1の駆動源及び前記第2の駆動源を停止させるように動作タイミングを制御することを特徴とするものである
請求項記載の発明は、請求項1ないしの何れか一記載の画像形成装置において、前記無端ベルトは、前記各像担持体上に形成されたトナー像が直接転写されて転写材上への2次転写に供する中間転写ベルトであることを特徴とするものである
請求項1記載の発明によれば、像担持体の起動時と無端ベルトの起動時には両者が非接触となっており、像担持体の移動速度と無端ベルトの移動速度とが最終速度になった後に、像担持体と無端ベルトとが接触するので、速度差によるキズの発生を防止することができ、また、ベルトテンションの緩みを作れるので、無端ベルトの曲がり癖やへたりが発生せず、転写抜け画像の発生を防止することができる。
また、請求項記載の発明によれば、像担持体と無端ベルトとが十分に接触した後に帯電領域が接触部分を通過するので、転写バイアスをオンさせた時の像担持体へのダメージ(劣化)をなくすことができる。
更に、請求項記載の発明によれば、像担持体と無端ベルトとが十分に接触した後に帯電領域が通過し、その後に転写バイアスをオンさせるので、像担持体へのダメージ(劣化)をなくすことができる。
請求項2又は3記載の発明によれば、像担持体と無端ベルトとが駆動されている時は、両者が接触しており、この接触状態で駆動させたまま、離間状態に移行させた後に、像担持体の停止と無端ベルトの停止とを行わせるので、像担持体の移動速度と無端ベルトの移動速度とに速度差が生じることはなく、速度差によるキズを防止することができる。
また、請求項2又は3記載の発明によれば、像担持体と無端ベルトとが接触している時に、像担持体の非帯電領域が通過するので、剥離放電による像担持体へのダメージ(劣化)をなくすことができる。
更に、請求項2又は3記載の発明によれば、像担持体と無端ベルトとが接触している場合において、像担持体の帯電領域が通過している時には、転写バイアスをオフさせるので、逆チャージによる像担持体へのダメージ(劣化)をなくすことができる。
請求項記載の発明によれば、請求項1ないし記載の発明と同様な効果を奏する上に、中間転写方式とすることで転写材が直接像担持体に接触することがないので、紙粉による像担持体のクリーニング不良等、転写材に起因する不具合が発生しにくく、また、像担持体と中間転写ベルトとの間に紙を通過させなくてよいので、紙種対応性にも優れ、さらには、また、両面通紙を行っても定着後に再給紙された転写紙による感光体の温度上昇も起こりにくくすることができる。
本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。本実施の形態は、画像形成装置としてカラー電子写真複写機への適用例を示す。図1は、本発明のタンデム型間接転写方式のカラー電子写真複写機を示す概略構成図である。
このカラー電子写真複写機は、概略的には、複写装置本体100、この複写装置本体100を載せる給紙テーブル200、複写装置本体100上に取り付けられたスキャナ300、及び、さらにその上に取り付けられた原稿自動搬送装置(ADF)400により構成されている。
複写装置本体100には、中央に、無端ベルトである中間転写ベルト10が設けられている。中間転写ベルト10は、図2に示すように、ベース層11として、例えば伸びの少ないフッ素樹脂や伸びの大きなゴム材料に帆布など伸びにくい材料で構成された基層が作製され、このベース層11上に弾性層12が設けられている。弾性層12は、例えばフッ素系ゴムやアクリロニトリル−ブタジエン共重合ゴムなどで作製される。その弾性層12の表面は、例えばフッ素系樹脂をコーティングして平滑性のよいコート層13で覆われている。図1に示す例では、中間転写ベルト10は3つの支持ローラ14,15,16に掛け回され図中時計回りに回転移動可能とされている。また、図1に示す例では、3つの支持ローラ14,15,16のうち、例えば第2の支持ローラ15より右に、画像転写後に中間転写ベルト10上に残留する残留トナーを除去する中間転写ベルトクリーニング装置17が設けられている。また、3つの支持ローラ14,15,16のうち、例えば第1の支持ローラ14と第2の支持ローラ15との間に水平に張り渡した中間転写ベルト10上には、その搬送方向に沿って、シアン,マゼンタ,イエロー,ブラック(黒)の4つの画像形成プロセス部18が横に並べて配置されタンデム画像形成装置20が構成されている。このタンデム画像形成装置20上には、さらに露光装置21が設けられている。
一方、中間転写ベルト10を挟んでタンデム画像形成装置20と反対側(下部側)には、2次転写装置22が設けられている。2次転写装置22は、図示例では、2つのローラ23間に、2次転写ベルト24を掛け渡して構成され、中間転写ベルト10を介して第3の支持ローラ16に押し当てて配置され、中間転写ベルト10上の画像をシートに転写させるように構成されている。また、2次転写装置22よりもシート搬送方向下流側には、シート上の転写画像を定着する定着装置25が設けられている。定着装置25は、定着ローラ26に加圧ローラ27を押し当てて構成されている。
上述した2次転写装置22は、画像転写後のシートをこの定着装置25へと搬送するシート搬送機能も備えている。もちろん、2次転写装置22として、転写ローラや非接触のチャージャを配置してもよく、そのような場合は、このシート搬送機能を併せて備えることは難しくなる。なお、図示例では、このような2次転写装置22及び定着装置25の下側に、上述したタンデム画像形成装置20と平行に、シートの両面に画像を記録すべくシートを反転するシート反転装置28が設けられている。
このようなカラー電子写真複写機を用いてコピーをとるときは、原稿自動搬送装置400の原稿台30上に原稿をセットする。又は、原稿自動搬送装置400を開いてスキャナ300のコンタクトガラス32上に原稿をセットし、原稿自動搬送装置400を閉じてそれで押さえる。そして、スタートスイッチ(図示せず)を押すと、原稿自動搬送装置400に原稿をセットしたときは、原稿を搬送してコンタクトガラス32上へと移動して後、他方コンタクトガラス32上に原稿をセットしたときは、直ちにスキャナ300を駆動し、第1走行体33及び第2走行体34を走行させる。そして、第1走行体33で光源から光を発射するとともに原稿面からの反射光をさらに反射して第2走行体34に向け、第2走行体34のミラーで反射して結像レンズ35を通して読取りンサ36に入れ、原稿内容を読み取る。
また、スタートスイッチ(図示せず)を押すと、駆動モータ(後述する)で支持ローラ14,15,16の1つを駆動ローラとして回転駆動させ他の2つの支持ローラを従動回転させ、中間転写ベルト10を回転移動させる。同時に、個々の画像形成プロセス部18でその感光体40を駆動モータ(後述する)により回転して各感光体40上に各々シアン,マゼンタ,イエロー,ブラックの単色画像を形成する。そして、中間転写ベルト10の回転移動とともに、それらの単色画像を順次転写して中間転写ベルト10上に合成カラー画像を形成する。
一方、スタートスイッチ(図示せず)を押すと、給紙テーブル200の給紙ローラ42の1つを選択回転し、ペーパーバンク43に多段に備える給紙カセット44の1つからシートを繰り出し、分離ローラ45で1枚ずつ分離して給紙路46に入れ、搬送ローラ47で搬送して複写装置本体100内の給紙路48に導き、レジストローラ49に突き当てて止める。又は、給紙ローラ50を回転して手差しトレイ51上のシートを繰り出し、分離ローラ52で1枚ずつ分離して手差し給紙路53に入れ、同じくレジストローラ49に突き当てて止める。
そして、中間転写ベルト10上の合成カラー画像にタイミングを合わせてレジストローラ49を回転し、中間転写ベルト10と2次転写装置22との間にシートを送り込み、2次転写装置22で転写してシート上にカラー画像を記録する。画像転写後のシートは、2次転写装置22で搬送して定着装置25へと送り込み、定着装置25で熱と圧力とを加えて転写画像を定着して後、切換爪55で切換えて排出ローラ56で排出し、排紙トレイ57上にスタックする。又は、切換爪55で切換えてシート反転装置28に入れ、そこで反転して再び転写位置へと導き、裏面にも画像を記録して後、排出ローラ56で排紙トレイ57上に排出する。
一方、画像転写後の中間転写ベルト10は、中間転写ベルトクリーニング装置17で、画像転写後に中間転写ベルト10上に残留する残留トナーを除去し、タンデム画像形成装置20による再度の画像形成に備える。
ここで、レジストローラ49は一般的には接地されて使用されることが多いが、シートの紙粉除去のためにバイアスを印加することも可能である。一般的に中間転写方式は紙粉が感光体にまで移動しにくいため、紙粉転写を考慮する必要が少なくアースになっていても良い。また、印加電圧として、DCバイアスが印加されているが、これはシートをより均一帯電させるためDCオフセット成分を持ったAC電圧でも良い。このようにバイアスを印加したレジストローラ49を通過した後の紙表面は、若干マイナス側に帯電している。よって、中間転写ベルト10からシートへの転写では、レジストローラ49に電圧を印加しなかった場合に比べて転写条件が変わり転写条件を変更する場合がある。
さて、上述したタンデム画像形成装置20において、個々の画像形成プロセス部18は、詳しくは、例えば図3に示すように、ドラム状の感光体40の周りに、電子写真プロセスに従い、帯電装置60、現像装置61、1次転写装置62、感光体クリーニング装置63、除電装置64などを備えている。
さらに、本実施の形態では、各感光体40に対して中間転写ベルト10を接離させるための接離機構69が設けられている。図4はこの接離機構69に関する構成例を示す概略正面図である。なお、以下の説明では、シアン、マゼンタ、イエロー、黒用の各部材には、各々C,M,Y,Bkの添え字を付記して示す。図4は、中間転写ベルト10が全ての感光体40C,40M,40Y,40Bkに当接した全当接モードを示している。本実施の形態の接離機構69は、中間転写ベルト10をシアン、マゼンタ、イエローの各感光体40C,40M,40Yに対して同時に接離させるための第1揺動アーム70及び第1接離カム71と、中間転写ベルト10を黒感光体40Bkに対して接離させるための第2揺動アーム80及び第2接離カム81とを主要構成要素として構成されている。第1接離カム71は、駆動制御部73からの制御信号で駆動制御される第3の駆動源としての接離モータ74により回転駆動される。一方、第2接離カム81は、手動レバー(図示せず)操作により移動できるように構成されている。
第1揺動アーム70は、その一端側が第2揺動アーム80の長手方向中間位置よりも黒用1次転写ローラ62Bk側の揺動支点72で揺動可能に支持されている。ここで、第2揺動アーム80が揺動するので、この揺動支点72自体も揺動することになる。第1揺動アーム70の他端側には中間転写ベルト10を張架する支持ローラ15が設けられている。そして、第1揺動アーム70の長手方向において、揺動支点72と支持ローラ15との間には、シアン用、マゼンタ用、イエロー用の3つの一次転写ローラ62C,62M,62Yが、各加圧スプリング65C,65M,65Yにより、各感光体40C,40M,40Y側に付勢された状態で回転可能に支持されている。第1揺動アーム70は、その長手方向中間位置よりも支持ローラ15側であって、3つの1次転写ローラ62C,62M,62Yの配設位置と反対側に第1接離カム71が当接しており、この第1接離カム71が回転することにより、第1揺動アーム70が揺動支点72を中心として揺動する。この結果、3つの1次転写ローラ62C,62M,62Yが3つの感光体40C,40M,40Yに対して接離動作を行い、中間転写ベルト10を3つの感光体40C,40M,40Yに対して一体で接離動作させることができる。
一方、第2揺動アーム80はその一端側の揺動支点82を中心として中間転写ユニットフレーム(不図示)に揺動可能に支持されており、他端側には黒用1次転写ローラ62Bkが設けられている。この黒用1次転写ローラ62Bkは加圧スプリング65Bkにより黒感光体40Bk側に付勢された状態で回転可能に支持されている。第2揺動アーム80は、その長手方向中間位置よりも黒用1次転写ローラ62Bk側であって、黒感光体40Bkの配設位置と反対側に第2接離カム81が当接しており、この第2接離カム81が回転することにより、第2揺動アーム80が揺動支点82を中心として揺動する。この結果、黒感光体40Bkに対して黒用1次転写ローラ62Bkが接離動作を行い、中間転写ベルト10が黒感光体40Bkに対して接離動作することができる。
図5は、4つの感光体40C,40M,40Y,40Bkのうち黒感光体40Bkを残して、他の3つの感光体40C,40M,40Yから中間転写ベルト10を離間させた一部離間モードを示す図である。図4の状態から第1接離カム71を半回転させることにより、第1揺動アーム70が揺動支点72を中心として図中下側に揺動し、シアン用,マゼンタ用,イエロー用の3つの1次転写ローラ62C,62M,62Yがこれらに対応した3つの感光体40C,40M,40Yから離れていき、中間転写ベルト10がこれら3つの感光体40C,40M,40Yから離間する。この結果、図5に示す一部離間モードとなり、黒単色画像を形成することができる。この一部離間モードでは、中間転写ベルト10が黒感光体40Bkのみに当接し、これ以外の他の3つの感光体40C,40M,40Yから離間しているため、これら3つの感光体40C,40M,40Yでは中間転写ベルト10との接触による感光体劣化を防止することができる。また、黒感光体40Bk以外の他の3つの感光体40C,40M,40Yの動作を停止しておくことができるので、これらの感光体40C,40M,40Yだけでなく、これらの画像形成プロセス部18の帯電装置60、現像装置61、クリーニング装置63等(図3参照)の寿命を延ばすことができる。
図6は、中間転写ベルト10を黒感光体40Bkからも離間させ、全ての感光体40C,40M,40Y,40Bkから中間転写ベルト10を離間させた全離間している状態を示す図である。紙ジャム処理やサービスマンのメンテナンス時に図示しない手動レバーで離間することができるようになっている。
次に、複写装置本体100内の制御に関する制御系の構成例を図7に示す概略ブロック図を参照して説明する。スキャナ300等を含めてカラー電子写真複写機全体の制御を受け持つシステム制御部501には、露光装置21に相当する書込手段502が接続されている他、各種駆動系負荷/センサ類が接続されたI/O制御部503がバス接続されている。ここに、I/O制御部503に接続された駆動系負荷/センサ類を例示すると、駆動系負荷としては、感光体40を回転駆動させる第1の駆動源としてのドラムモータ504、中間転写ベルト10を回転駆動させる第2の駆動源としての中間転写駆動モータ505、接離機構69の第1接離カム71を揺動回転させる第3の駆動源としての接離モータ74、帯電装置60に帯電用のAC+DCバイアスを印加させる帯電用電源506、現像装置61の現像ローラ・感光体間に現像バイアスを印加させる現像用電源507、各1次転写ローラ62に転写バイアスを印加させるバイアス印加手段としての転写用電源508などが設けられ、また、センサ類としては、感光体電位センサ511、各感光体40と中間転写ベルト10との接離状態を検知する接離センサ512などが設けられている。
なお、システム制御部501は、実際には、CPU及びメモリを主体として構成されたマイクロコンピュータである。このマイクロコンピュータは、メモリに格納されたプログラムに従い各種の処理を実行し、これがシステム制御部501における制御手段の機能となる。そこで、このマイクロコンピュータのメモリは、プログラムを格納する記憶媒体となる。もっとも、この記憶媒体は、例えば、可搬性を有するFD或いはCD−ROMやCD−R、DVD−ROM、DVD−RAM等の光記憶媒体として構成されていても良く、また、ハードディスク等の固定記憶媒体中に格納されていても良い。つまり、本実施の形態では、本実施の形態のカラー電子写真複写機が備えるマイクロコンピュータのメモリ(ハードディスクを含む)にインストールすべきプログラムは、可搬性を有する記憶媒体に格納したプログラムをインストールして用いても良く、また、例えばいずこかに設置されたサーバからネットワーク経由でダウンロードして用いても良い。
このような構成において、本実施の形態のシステム制御部501により実行される各部の動作タイミングの制御例を図8及び図9に示す概略タイミングチャートを参照して説明する。
図8は作像動作を行うための起動時の動作タイミング制御例を示す概略タイミングチャートである。なお、ここでは、シアンC、マゼンタM、イエローYの各部の動作制御例を示し、タイミングに関してはシアンC、マゼンタM、イエローYの何れについても同じであるとする。
まず、感光体40と中間転写ベルト10とが図5又は図6に示すように非接触状態の時、ドラムモータ504の起動タイミングと中間転写駆動モータ505の起動タイミングは、同一として立上げ(タイミングt1)、引き続き、帯電用電源506をオンさせて帯電AC及びDCバイアスを印加し一様帯電を開始させる。帯電装置60による一様帯電の帯電領域が現像領域に到達するころに現像用電源507をオンさせて現像バイアスを印加させる。
これに対して、接離モータ74は、ドラムモータ504及び中間転写駆動モータ505の起動タイミングと同時かそれ以降にONさせ、接離センサ512の出力が接触出力に切換わるまでオンさせ(タイミングt2)、その後、オフさせる。即ち、この状態が感光体40と中間転写ベルト10とが接触したタイミングとなる。つまり、感光体40と中間転写ベルト10とは、感光体40と中間転写ベルト10とが各々最終速度になった後のタイミングで接触させている。
例えば、ドラムモータ504及び中間転写駆動モータ505の立上り時間が500msで、接離モータ74のオンから感光体40と中間転写ベルト10とが接触するまでの時間が350msであれば、接離モータ74のオンタイミングは、ドラムモータ504及び中間転写駆動モータ505のオンタイミングより150ms以降にオンさせるように動作タイミングを制御すればよい。
即ち、本実施の形態では、感光体40と中間転写ベルト10とが離間している状態から作像を行う場合には、当該離間している状態からドラムモータ504及び中間転写駆動モータ505を起動させた後に接離モータ74を起動させて接離機構69による中間転写ベルト10の接触動作を行わせ、当該中間転写ベルト10が各感光体40に接触して接離モータ74の動作を終了させる前には感光体40と中間転写ベルト10との各々の移動速度が最終速度となっているように動作タイミングを制御するものである。よって、感光体40の起動時と中間転写ベルト10の起動時には両者が非接触となっており、感光体40の移動速度と中間転写ベルト10の移動速度とが最終速度になった後に、感光体40と中間転写ベルト10とが接触するので、速度差によるキズの発生を防止することができる。また、中間転写ベルト10に関してベルトテンションの緩みを作れるので、中間転写ベルト10の曲がり癖やへたりが発生せず、転写抜け画像の発生を防止することができる。
この際、感光体40と中間転写ベルト10とが十分に接触した時点で、感光体40の帯電領域が両者の接触点を通過するようにしている。即ち、ドラムモータ504の起動による感光体40の起動後の一様帯電の帯電領域が当該感光体40と中間転写ベルト10との接触部を通過する前に、当該感光体40に対して中間転写ベルト10を接触させるように接離モータ74の動作タイミングを制御しているものである。つまり、感光体40と中間転写ベルト10とが十分に接触した後に帯電領域が両者の接触部分を通過するので、転写バイアスをオンさせた時の感光体40へのダメージ(劣化)をなくすことができる。
また、転写用電源508による転写バイアスは、感光体40の帯電領域が両者の接触点を通過した後のタイミングでオンさせるように制御している(タイミングt3)。本実施の形態のようなレーザープリンタにおいて、一般的になっている反転現像する方式であると、感光体電位がマイナス、トナーがマイナス、転写プラス極性となり、感光体電位に対して、逆極性となる。従って、感光体40の帯電領域が転写ニップ部を通過する前に転写バイアスをオンさせてしまうと、感光体劣化を引き起こしやすい。この点、本実施の形態では、感光体40の起動時の一様帯電の帯電領域が当該感光体40と中間転写ベルト10との接触部を通過した後に、1次転写ローラ62に転写バイアスを印加させるように転写用電源508の動作タイミングを制御しているので、感光体40へのダメージ(劣化)をなくすことができる。
一方、図9は作像終了後の停止時の動作タイミング制御例を示す概略タイミングチャートである。
まず、感光体40と中間転写ベルト10とが図4に示すように接触している状態から離間させて作像動作を終了させて停止させる場合、転写用電源508をオフさせて転写バイアスの印加をオフさせ、引き続き、帯電用電源506をオフさせて帯電AC及びDCバイアスもオフさせ、さらに、感光体40の帯電領域が現像領域を通過するタイミングで現像用電源507をオフさせて現像バイアスをオフさせる。さらに、感光体40の帯電領域が、転写ニップ部を通過した後のタイミング(タイミングt4)で、接離モータ74を駆動させて接離機構69に離間動作を行わせ、接離センサ512がオフするまで(完全に離間するまで)、当該接離モータ74を駆動させた後でオフさせる(タイミングt5)。この際、ドラムモータ504及び中間転写駆動モータ505は、少なくとも感光体40と中間転写ベルト10とが離間するまでは、駆動され続け、その後(タイミングt6)にオフされて停止するように制御される。
即ち、本実施の形態にあっては、接触している状態の感光体40と中間転写ベルト10とを離間させて作像を終了させる場合には、当該接触している状態でドラムモータ504及び中間転写駆動モータ505を動作させたまま接離モータ74を起動させて接離機構69による中間転写ベルト10の離間動作を行わせ、当該中間転写ベルト10が各感光体40から離間して接離モータ74の動作を終了させた後、ドラムモータ504及び中間転写駆動モータ505を停止させるように動作タイミングを制御するものである。よって、感光体40と中間転写ベルト10とが駆動されている時は、両者が接触しており、この接触状態で駆動させたまま、離間状態に移行させた後に、感光体40の停止と中間転写ベルト10の停止とを行わせるので、感光体40の移動速度と中間転写ベルト10の移動速度とに速度差が生じることはなく、速度差によるキズを防止することができる。
また、本実施の形態では、一様帯電動作の停止に伴う帯電領域の後端が感光体40と中間転写ベルト10との接触部を通過した後に、当該感光体40から中間転写ベルト10を離間させるように接離モータ74の動作タイミングを制御しているので、感光体40と中間転写ベルト10とが接触している時に、感光体40の非帯電領域が通過することとなり、剥離放電による感光体40へのダメージ(劣化)をなくすことができる。
さらに、本実施の形態では、感光体40の一様帯電の帯電領域が当該感光体40と中間転写ベルト10との接触部を通過する時には、転写用電源508による転写バイアスの印加をオフさせるように動作タイミングを制御しているので、逆チャージによる感光体40へのダメージ(劣化)をなくすことができる。
本発明の一実施の形態のタンデム型間接転写方式のカラー電子写真複写機を示す概略構成図である。 中間転写ベルトの積層構造例を示す断面図である。 画像形成部の構成例を示す概略正面図である。 全当接モード時の接離機構に関する構成例を示す概略正面図である。 一部離間モード時の接離機構に関する構成例を示す概略正面図である。 全部離間モード時の接離機構に関する構成例を示す概略正面図である。 複写装置本体内の制御に関する制御系の構成例を示す概略ブロック図である。 起動時の動作タイミング制御例を示す概略タイミングチャートである。 停止時の動作タイミング制御例を示す概略タイミングチャートである。
符号の説明
10 中間転写ベルト、無端ベルト
18 画像形成プロセス部
40 像担持体
62 転写装置
69 接離機構
74 第3の駆動源
504 第1の駆動源
505 第2の駆動源
508 バイアス印加手段

Claims (4)

  1. 一様帯電された像担持体表面に光書込みを行って静電潜像を形成し、この静電潜像を現像してトナー像化する複数の画像形成プロセス部と、
    これらの各画像形成プロセス部の前記各像担持体表面に順次対向するように表面が無端移動する無端ベルトと、
    前記各像担持体に対向し各々の像担持体上に形成されたトナー像を個別に前記無端ベルト側に転写させる転写装置と、
    これらの転写装置に転写バイアスを印加するバイアス印加手段と、前記無端ベルトを前記各像担持体に対して接離させる接離機構と、
    前記像担持体を駆動させる第1の駆動源と、
    無端ベルトを駆動させる第2の駆動源と、
    前記接離機構を駆動させる第3の駆動源と、
    各部の動作タイミングを制御する手段と、
    を備え、
    前記制御する手段は、前記像担持体と前記無端ベルトとが離間している状態から作像を行う場合には、当該離間している状態から前記第1の駆動源及び前記第2の駆動源を起動させた後に前記第3の駆動源を起動させて前記接離機構による前記無端ベルトの接触動作を行わせ、前記第1の駆動源の起動による前記像担持体の起動後の一様帯電の帯電領域が前記像担持体と前記無端ベルトとの接触部を通過する前に、当該像担持体に対して前記無端ベルトを接触させるように前記第3の駆動源の動作タイミングを制御するとともに、前記帯電領域が前記接触部を通過した後に、前記転写装置に転写バイアスを印加させるように前記バイアス印加手段の動作タイミングを制御し、且つ、前記無端ベルトが前記各像担持体に接触して前記第3の駆動源の動作を終了させる前には前記像担持体と前記無端ベルトとの各々の移動速度が最終速度となっているように動作タイミングを制御する、
    ようにした画像形成装置
  2. 一様帯電された像担持体表面に光書込みを行って静電潜像を形成し、この静電潜像を現像してトナー像化する複数の画像形成プロセス部と、
    これらの各画像形成プロセス部の前記各像担持体表面に順次対向するように表面が無端移動する無端ベルトと、
    前記各像担持体に対向し各々の像担持体上に形成されたトナー像を個別に前記無端ベルト側に転写させる転写装置と、
    これらの転写装置に転写バイアスを印加するバイアス印加手段と、
    前記無端ベルトを前記各像担持体に対して接離させる接離機構と、
    前記像担持体を駆動させる第1の駆動源と、
    無端ベルトを駆動させる第2の駆動源と、
    前記接離機構を駆動させる第3の駆動源と、
    各部の動作タイミングを制御する手段と、
    を備え、
    前記制御する手段は、接触している状態の前記像担持体と前記無端ベルトとを離間させて作像を終了させる場合には、当該接触している状態で前記第1の駆動源及び前記第2の駆動源を動作させたまま前記第3の駆動源を起動させて前記接離機構による前記無端ベルトの離間動作を行わせ、前記像担持体を一様帯電させる一様帯電動作の停止に伴う帯電領域の後端が前記像担持体と前記無端ベルトとの接触部を通過した後に、当該像担持体から前記無端ベルトを離間させるように前記第3の駆動源の動作タイミングを制御し、前記帯電領域が前記接触部を通過している時には、前記バイアス印加手段による転写バイアスの印加をオフさせるように前記バイアス印加手段の動作タイミングを制御し、且つ、前記無端ベルトが前記各像担持体から離間して前記第3の駆動源の動作を終了させた後、前記第1の駆動源及び前記第2の駆動源を停止させるように動作タイミングを制御する、
    ようにした画像形成装置。
  3. 前記制御する手段は、接触している状態の前記像担持体と前記無端ベルトとを離間させて作像を終了させる場合には、当該接触している状態で前記第1の駆動源及び前記第2の駆動源を動作させたまま前記第3の駆動源を起動させて前記接離機構による前記無端ベルトの離間動作を行わせ、当該無端ベルトが前記各像担持体から離間して前記第3の駆動源の動作を終了させた後、前記第1の駆動源及び前記第2の駆動源を停止させるように動作タイミングを制御する、ようにした請求項1に記載の画像形成装置
  4. 前記無端ベルトは、前記各像担持体上に形成されたトナー像が直接転写されて転写材上への2次転写に供する中間転写ベルトである、請求項1ないしの何れか一記載の画像形成装置。
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