JP4339055B2 - サーマルプリンタの製造方法 - Google Patents
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Description
第1のフレームに、サーマルヘッド、固定刃、第1のパルスモータ、第2のパルスモータ、上記第1のパルスモータの回転を伝達する第1ギヤ列、上記第2のパルスモータの回転を伝達する第2ギヤ列が設けてあり、上記第1ギヤ列と上記第2ギヤ列とは上記第1のフレームの互いに反対側の部位に配置してある第1モジュールと、
第2のフレームに、プラテンローラ、可動刃部材、回転力を供給されて該可動刃部材をスライドさせる可動刃部材スライド機構が設けてあり、前記第1モジュールに解除可能に結合される第2モジュールを有し、
上記第2モジュールが上記第1モジュールに結合され、上記プラテンローラが上記サーマルヘッドに押圧し、上記可動刃部材が上記固定刃部と対向するサーマルプリンタを製造する方法であって、
前記第1モジュールとして、上記第1ギヤ列の減速比が標準解像度に対応するように定めてあり、上記第2ギヤ列の減速比が標準解像度とは異なる別の解像度に対応するように定めてある構成であり、標準解像度を有する第1仕様のサーマルプリンタ及び別の解像度を有する第2仕様のサーマルプリンタの双方に共通に使用される共通第1モジュールを用意し、
前記第2モジュールとして、第1仕様の第2モジュールと、第2仕様の第2モジュールとの二種類を用意し、
上記第1仕様の第2モジュールは、上記プラテンローラは、該第1仕様の第2モジュールが上記共通第1モジュールに結合されるときに上記第1ギヤ列と対応する箇所に第1のギヤを有する構成であり、上記可動刃部材スライド機構は、該第1仕様の第2モジュールが上記共通第1モジュールに結合されるときに上記第2ギヤ列と対応する箇所に第2のギヤを有する構成であり、
上記第2仕様の第2モジュールは、上記プラテンローラは、該第2仕様の第2モジュールが上記共通第1モジュールに結合されるときに上記第2ギヤ列と対応する箇所に第3のギヤを有する構成であり、上記可動刃部材スライド機構は、該第2仕様の第2モジュールが上記共通第1モジュールに結合されるときに上記第1ギヤ列と対応する箇所に第4のギヤを有する構成であり、
上記第1仕様の第2モジュールと上記共通第1モジュールとの組み合わせによって、上記第1のギヤが上記第1ギヤ列と噛み合い、上記第2のギヤが上記第2ギヤ列と噛み合って上記第1仕様のサーマルプリンタを構成し、上記第2仕様の第2モジュールと上記共通第1モジュールとの組み合わせによって、上記第4のギヤが上記第1ギヤ列と噛み合い、上記第3のギヤが上記第2ギヤ列と噛み合って上記第2仕様のサーマルプリンタを構成するようにしたことを特徴とする。
[第1モジュール30](特に図2〜図5参照)
第1モジュール30は第1及び第2仕様のサーマルプリンタ10−1、10−2に共通に使用される。
[第1仕様の第2モジュール50−1](特に図6、図7参照)
図7は第2モジュール50−1を分解して示し、各部材の形状は概略的に示す。
[第2仕様の第2モジュール50−2](特に図8、図9参照)
第2仕様の第2モジュール50−2は、X2側の軸部52bについてはギヤ55が回転可能に支持されており、X1側の軸部52aについてはギヤ58が固定してあり、且つ、軸部59a、59bのうち、軸部59bに、二段ギヤ60と復帰用のばね64とが支持してある。二段ギヤ60は、ギヤ55とギヤ62とに噛み合っている。ギヤ55、二段ギヤ60、ギヤ62がギヤ列54−2を構成する。ギヤ列54−2及びラック56、57等が、可動刃部材71を往復スライドさせる機構200−2を構成する。
[第1仕様のサーマルプリンタ10−1](特に図10〜図18参照)
図10、図11,図12(A)乃至(E)に示すように、第1仕様のサーマルプリンタ10−1は、図2に示す第1モジュール30に図6に示す第1仕様の第2モジュール50−1が分離可能に結合された構成であり、第2モジュール50−1が第1モジュール30に結合された状態でカッタ70が形成される構成であり、マイクロコンピュータよりなる制御回路140によって印刷及び切断が制御される構成である。カッタ70は用紙の送り方向上、印刷が行われる個所よりも下流側に配置される。
[第2仕様のサーマルプリンタ10−2](特に図19、図20参照)
図19に示すように、第2仕様のサーマルプリンタ10−2は、図2に示す第1モジュール30に図8に示す第2仕様の第2モジュール50−2が分離可能に結合され、可動刃部材71が固定刃部材120に対向して、カッタ70が形成された構成である。
10−2 第1仕様のサーマルプリンタ
30 第1モジュール
31 フレーム
32 サーマルヘッド
33 サーマルヘッド支持部材
35 第1のパルスモータ
36 第2のパルスモータ
37 第1の減速ギヤ列
38 第2の減速ギヤ列
50−1 第1仕様の第2モジュール
50−2 第2仕様の第2モジュール
51 フレーム
52 プラテンローラ
54−1、54−2 ギヤ列
71 可動刃部材
75 カバー部材
120 固定刃部材
130 フォトインタラプタ
200−1、200−2 可動刃部材スライド機構
Claims (1)
- 第1のフレームに、サーマルヘッド、固定刃、第1のパルスモータ、第2のパルスモータ、上記第1のパルスモータの回転を伝達する第1ギヤ列、上記第2のパルスモータの回転を伝達する第2ギヤ列が設けてあり、上記第1ギヤ列と上記第2ギヤ列とは上記第1のフレームの互いに反対側の部位に配置してある第1モジュールと、
第2のフレームに、プラテンローラ、可動刃部材、回転力を供給されて該可動刃部材をスライドさせる可動刃部材スライド機構が設けてあり、前記第1モジュールに解除可能に結合される第2モジュールを有し、
上記第2モジュールが上記第1モジュールに結合され、上記プラテンローラが上記サーマルヘッドに押圧し、上記可動刃部材が上記固定刃部と対向するサーマルプリンタを製造する方法であって、
前記第1モジュールとして、上記第1ギヤ列の減速比が標準解像度に対応するように定めてあり、上記第2ギヤ列の減速比が標準解像度とは異なる別の解像度に対応するように定めてある構成であり、標準解像度を有する第1仕様のサーマルプリンタ及び別の解像度を有する第2仕様のサーマルプリンタの双方に共通に使用される共通第1モジュールを用意し、
前記第2モジュールとして、第1仕様の第2モジュールと、第2仕様の第2モジュールとの二種類を用意し、
上記第1仕様の第2モジュールは、上記プラテンローラは、該第1仕様の第2モジュールが上記共通第1モジュールに結合されるときに上記第1ギヤ列と対応する箇所に第1のギヤを有する構成であり、上記可動刃部材スライド機構は、該第1仕様の第2モジュールが上記共通第1モジュールに結合されるときに上記第2ギヤ列と対応する箇所に第2のギヤを有する構成であり、
上記第2仕様の第2モジュールは、上記プラテンローラは、該第2仕様の第2モジュールが上記共通第1モジュールに結合されるときに上記第2ギヤ列と対応する箇所に第3のギヤを有する構成であり、上記可動刃部材スライド機構は、該第2仕様の第2モジュールが上記共通第1モジュールに結合されるときに上記第1ギヤ列と対応する箇所に第4のギヤを有する構成であり、
上記第1仕様の第2モジュールと上記共通第1モジュールとの組み合わせによって、上記第1のギヤが上記第1ギヤ列と噛み合い、上記第2のギヤが上記第2ギヤ列と噛み合って上記第1仕様のサーマルプリンタを構成し、上記第2仕様の第2モジュールと上記共通第1モジュールとの組み合わせによって、上記第4のギヤが上記第1ギヤ列と噛み合い、上記第3のギヤが上記第2ギヤ列と噛み合って上記第2仕様のサーマルプリンタを構成するようにしたサーマルプリンタの製造方法。
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