JP4337992B2 - 遊技設備 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は遊技設備において遊技に対する期待感を高めるための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のパチンコ機において、大当たりになりそうな状態に達すると、大当たりの予告をしていた。その技術の内容は、例えば特開平9−700号公報に記載されている。具体的には、大当たりになりそうな状態に達したときに、そのパチンコ機の表示器にキャラクタ等で大当たりの予告を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、大当たりになる確率は法令による規制を受けて低く抑えられているため、遊技しているパチンコ機で予告が行われる機会も低い。そのため、パチンコ機で遊技を始めても、遊技者の多くは予告内容を見ることなく遊技をやめてしまうことが多い。したがって、パチンコ機に対する期待感も低くなっていた。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、予告を受ける機会を増やして、パチンコ機等の遊技機に対する期待感を高めることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための第1の手段】
課題を解決するための第1の手段の遊技設備は、グループ化された複数の遊技機のうち、少なくとも一の遊技機が遊技者にとって有利な遊技状態に移行可能な予告適格状態に達すると、その予告適格状態を前記グループ化された複数の遊技機に共通する予告器で予告する。ここで、「複数の遊技機」は同一種類の遊技機でグループ化してもよく、二種類以上の遊技機でグループ化してもよい。また、「遊技者にとって有利な遊技状態」には、後述する当たり、リーチ、確率変動に限らず、他の有利な遊技状態を含む。さらに、「共通する予告器」には、複数の遊技機を設置した島に限らず、各遊技機に共通して設けられる表示部や音響部材等を含む。解決手段1の遊技設備によれば、グループ内の少なくとも一の遊技機が予告適格状態に達すると予告器で予告が行われる。そのため、グループ内の遊技機で遊技をしている遊技者は予告を受ける機会が増えるので、有利な遊技状態に移行するかもしれないという期待感を持つことができる。
【0005】
【課題を解決するための第2の手段】
課題を解決するための第2の手段の遊技設備は、解決手段1の遊技設備において、その遊技者にとって有利な遊技状態は、当たり、リーチ、確率変動、時短のうちでいずれかの状態とする。ここで、「当たり」には、通常の当たりに限らず、大当たりを含む。また、「リーチ」には、ノーマルリーチに限らず、スーパーリーチ等の他の種類のリーチを含む。さらに、「確率変動」は当たりになる確率を所定期間に限って高確率にする態様である。そして、「時短」は遊技機の表示部で図柄の変動期間を短縮する態様である。解決手段2の遊技設備によれば、当たり、リーチ、確率変動、時短のうちでいずれかの状態に移行可能な状態に達すると、予告が行われる。これらの態様はいずれも遊技者にとって利益を獲得できる機会である。そのため、予告を受けたグループ内の遊技機で遊技している遊技者は、有利な遊技状態に移行するかもしれないという期待感を持つことができる。
【0006】
【課題を解決するための第3の手段】
課題を解決するための第3の手段の遊技設備は、解決手段1の遊技設備において、その予告器で行う予告は、可動部材の作動、表示部による表示、音響部材による音、振動部材による振動のうちいずれか、あるいはこれらの少なくとも二つの組み合わせで行う。ここで、「可動部材」は遊技機の盤面に設けられているキャラクタ等の部材であって、一部または全部が動く部位を有する。また、「表示部」には表示器に限らず、表示灯を含む。さらに、「音」には単なる音(チャイム音やベル音等)に限らず、音声や音楽を含む。解決手段3の遊技設備によれば、作動、表示、音、振動によって予告を受けるので、その予告を五感(視覚,聴覚,触覚)によって容易に認識できる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明における実施の形態を図面に基づいて説明する。
〔実施の形態1〕
まず、実施の形態1は、複数の遊技機が設置された島に対して予告を行う態様について、図1〜図5を参照しながら説明する。ここで、図1には、遊技場内に設置された島と、複数の遊技機と、グループとの関係を示す。図2には、複数の遊技機が設置された島を示す。図3には、遊技設備の全体構成をブロック図で示す。図4には、遊技機と島コンピュータとの構成をブロック図で示す。図5には、予告処理を行うための処理手順をフローチャートで示す。
なお、実施の形態1では、遊技機としてパチンコ機を、予告器として表示部をそれぞれ適用した形態について説明する。
【0008】
一般に、遊技場内には複数の島10,20,…が設置されている。また、これらの島10,20,…には、それぞれ複数のパチンコ機が設置されている。本発明を実現するにあたっては、あらかじめ複数のパチンコ機ごとにグループ化しておく必要がある。グループ化した一例を図1に示す。
図1において、グループG2は島10全体のパチンコ機、すなわちパチンコ機16a,16b,16c,16d,…,18zによって構成される。グループG4は島10と島20との間の通路に面するパチンコ機、すなわちパチンコ機18a,18b,18c,18d,…,18z,26a,26b,26c,26d,…,26zによって構成される。グループG6は島20の片面側一列のパチンコ機、すなわちパチンコ機28a,28b,28c,28d,…,28zによって構成される。グループG8は島20内の一部のパチンコ機、すなわちパチンコ機26c,26d,26eによって構成される。その他、島10,20に設置された全てのパチンコ機をグループ化してもよい。
このように、グループ化は遊技場内の配置や日時等に応じて、複数のパチンコ機を任意に組み合わせて構成する。なお、いずれのグループとしても動作や効果等は同様であるので、グループG2を例にして以下に説明する。
【0009】
図2において、島10には、グループG2に所属する複数のパチンコ機16a,16b,16c,16d,…や、表示部12a,12b,12c,12d,…、呼出ボタン14a,14b,14c,14d,…、島コンピュータ200が設けられている。ここで、表示部12a,12b,12c,12d,…や呼出ボタン14a,14b,14c,14d,…は、複数のパチンコ機16a,16b,16c,16d,…のそれぞれに対応して設けられている。
表示部12a,12b,12c,12d,…には表示器や表示灯が用いられ、遊技者にとって有利な遊技状態に移行可能な状態(以下「予告適格状態」と呼ぶ。)に達したときに表示や点灯(点滅を含む。以下同様である。)によって予告を行う。なお、実施の形態1では表示部12a,12b,12c,12d,…には表示灯を用いた例について説明する。また、呼出ボタン14a,14b,14c,14d,…は、個々の遊技者が遊技場係員(店員)を呼び出すためのボタンである。島コンピュータ200はグループG2のいずれかのパチンコ機が予告適格状態に達したことを検知し、表示部12a,12b,12c,12d,…に対して予告するための制御を行う。
【0010】
次に、上記表示部12a,12b,12c,12d,…で予告を行うための電気的な構成について、図3,図4を参照しながら説明する。
図3において、複数のパチンコ機16a,16b,16c,16d,…と島コンピュータ200との間、島コンピュータ200と表示部12a,12b,12c,12d,…との間がそれぞれ電気的に接続されている。
パチンコ機16a,16b,16c,16d,…は、予告適格状態に達すると予告開始信号を、その後に予告適格状態から脱すると予告終了信号をそれぞれ島コンピュータ200に送る。島コンピュータ200は予告開始信号を受けてから予告終了信号を受けるまでの間、表示部12a,12b,12c,12d,…に対して表示信号を送る。
【0011】
具体的な構成を図4に示す。図4において、遊技制御部100はパチンコ機16a,16b,16c,16d,…のそれぞれに設けられている。ここでは、パチンコ機16aの遊技制御部100と仮定する。
遊技制御部100は、CPU(プロセッサ)110,ROM102,RAM104,表示制御回路112,通信制御回路116によって構成されている。
CPU110は、ROM102に格納されている遊技制御プログラムに従ってパチンコ機16aにおけるパチンコ遊技を制御する。このROM102には一般にEPROMが用いられるが、これに限らずEEPROMやフラッシュメモリを用いてもよい。RAM104には一般にDRAMが用いられるが、SRAMやフラッシュメモリ等の不揮発性メモリを用いてもよい。このRAM104には、信号処理の一時データや入出力信号等の各種データが格納される。
【0012】
表示制御回路112はCPU110からバス118を介して送られた表示データを受けて、表示器114に対して、図柄(文字,記号,符号,画像等を含む)を表示するための制御を行う。表示器114としては、普通図柄表示器や特別図柄表示器、あるいは表示灯等がある。
通信制御回路116は、島コンピュータ200との間においてデータを送受信するための回路である。
なお、上記各構成要素は、いずれもバス118に互いに結合されている。
【0013】
次に、島コンピュータ200は、CPU210,ROM202,RAM204,通信制御回路206,出力処理回路216によって構成されている。
CPU210は、ROM202に格納されている島制御プログラムに従って島10における各種処理を制御する。このROM202には一般にEPROMが用いられるが、これに限らずEEPROMやフラッシュメモリを用いてもよい。RAM204には一般にDRAMが用いられるが、SRAMやフラッシュメモリ等の不揮発性メモリを用いてもよい。このRAM204には、信号処理の一時データや入出力信号等の各種データが格納される。
【0014】
通信制御回路206は、遊技制御部100との間においてデータを送受信するための回路である。出力処理回路216は、CPU210からバス218を介して送られた表示信号データを受けて、表示部12a,12b,12c,12d,…に表示信号を出力する。
なお、上記各構成要素は、いずれもバス218に互いに結合されている。また、島コンピュータ200には、処理状態等を管理するために、処理状態等を表示するための表示制御回路212や表示器214を設けてもよい。
【0015】
上記のように構成された遊技設備において、予告を行うために実行されるパチンコ機16a(遊技制御部100)および島コンピュータ200の処理手順について、図5を参照しながら説明する。図5において、図面左側に示す予告指令処理は遊技制御部100で実行され、図面右側に示す予告実行処理は島コンピュータ200で実行される。
【0016】
パチンコ機16aにおいてパチンコ球が所定領域を通過または入賞すると(ステップS10のYES)、大当たりか否かを決定する電気的なクジ引きが行われる。所定領域は予め定められた特定の領域であって、例えばゲートや図柄始動口120等が該当する。そして、クジ引きの結果によって大当たりになると(ステップS12のYES)、予告適格状態に達したと判断して遊技制御部100は予告開始信号を出力する(ステップS14)。具体的には、例えばパチンコ球が図柄始動口に入賞したときに複数の乱数の中から1の乱数を抽選し、その乱数値が大当たり値と一致するか否かによって大当たりか否かを決定する。また、上記乱数値に基づいて、表示器114に停止して表示する停止図柄,図柄の変動期間,図柄の変動パターン等もあわせて決定する。そして、決定された変動パターンに従って図柄を変動させ、上記変動期間を経過した後には停止図柄で表示を行う。さらに、予告開始信号は乱数値が大当たり値と一致したときに出力され、図4に示す上記通信制御回路116から通信線を通じて通信制御回路206に送られる。それから、図柄を停止した後、大当たりの場合には大入賞口122を所定期間だけ開放し、多くの賞球を得る機会を遊技者に与える。
一方、島コンピュータ200では、上記ステップS14で出力された予告開始信号を受けると(ステップS20のYES)、予告をはじめる(ステップS22)。具体的には、図4において出力処理回路216から表示信号を表示部12a,12b,12c,12d,…に出力する。こうして、表示部12a,12b,12c,12d,…は表示信号に従って予告の点灯するので、その予告を遊技者は視覚的に認識することができる。
【0017】
また、パチンコ機16aにおいて上記図柄変動期間を経過すると(ステップS16のYES)、遊技制御部100は予告終了信号を出力する(ステップS18)。具体的には、予告開始信号と同様に、図4に示す通信制御回路116から通信線を通じて通信制御回路206に送られる。
一方、島コンピュータ200では、上記ステップS18で出力された予告終了信号を受けると(ステップS24のYES)、予告を終わる(ステップS26)。具体的には、図4において出力処理回路216から表示部12a,12b,12c,12d,…への表示信号の出力をやめる。こうして、表示部12a,12b,12c,12d,…は消灯するので、遊技者は予告が終わったことを視覚的に認識することができる。
【0018】
さらに、パチンコ機16aにおいてパチンコ球が所定領域を通過せず入賞もしないとき(ステップS10のNO)、あるいはクジ引きの結果が大当たりでないときは(ステップS12のNO)、いずれも何もせずステップS16に進む。また、図柄が変動していない場合や図柄変動期間内では(ステップS16のNO)、予告指令処理を終了する。
一方、島コンピュータ200において予告開始信号を受けないときは(ステップS20のNO)、何もせずステップS24に進む。また、予告終了信号を受けないときは(ステップS24のNO)、予告実行処理を終了する。
【0019】
上記処理手順によって、パチンコ機16aでパチンコ球が所定の領域を入賞または通過して図柄が変動し始めてから図柄変動期間を経過するまで、表示部12a,12b,12c,12d,…が点灯して予告が行われる。この点灯を見た遊技者は、自分のパチンコ機が大当たりになって多くの賞球(利益)を得られるかもしれないという期待感を持つことができる。こうして、予告を受ける機会が増えることにより、パチンコ機16aに対する期待感が高めることができる。したがって、パチンコ遊技を続ける遊技者が従来よりも増える。
【0020】
上記実施の形態1によれば、グループ内(パチンコ機16a,16b,16c,16d,…)の少なくとも一のパチンコ機(遊技機)が予告適格状態に達すると表示部12a,12b,12c,12d,…(予告器)で予告が行われる。そのため、グループ内のパチンコ機で遊技をしている遊技者は予告を受ける機会が増えるので、有利な遊技状態に移行するかもしれないという期待感を持つことができる。
【0021】
なお、上記実施の形態1では、予告開始信号の出力条件を大当たりになったときとした(図5に示すステップS12)。この態様に代えて、予告開始信号の出力条件を次の各態様で実現してもよい。これらの態様であっても、グループ内のパチンコ機で遊技をしている遊技者は予告を受ける機会が増えるので、有利な遊技状態に移行するかもしれないという期待感を持つことができる。
(a1)パチンコ球が所定領域を通過または入賞したときとする。この場合には、図5に示すステップS12の処理を省略すればよい。
(a2)普通図柄による当たりになったときとする。この場合には、図5に示すステップS12において当たりか否かを判別すればよい
(a)確率変動になったときとする。この場合には、図5に示すステップS12において確率変動か否かを判別すればよい。
(a)時短になったときとする。この場合には、図5に示すステップS12において時短か否かを判別すればよい。
(a)パチンコ球が所定領域を通過または入賞したとき確率変動になったとき、時短になったとき、大当たり(あるいは当たり)のときであって、これらの少なくとも二つの組み合わせになったときとする。この場合、表示部12a,12b,12c,12d,…で予告する点灯パターン,点灯色,点灯位置等を各状態に応じて変えるのが望ましい。こうすれば、点灯パターン,点灯色,点灯位置等によっては、遊技者が有利な遊技状態に移行する期待感をより高めることができる。
【0022】
また、上記実施の形態1では、予告開始信号を出力するタイミングを大当たりになったときとした(図5に示すステップS12)。この態様に代えて、予告開始信号を出力するタイミングを、次の各態様で実現してもよい。これらの各態様によって予告の始まる時期が変わるので、遊技者は予告がいつ始まるかという期待感を持つことができる。
(b1)パチンコ球が図柄始動口120を通過したとき。なお、図柄変動中にパチンコ球が図柄始動口120を通過すると、次回の変動に備えて保留球としてカウントされる。この場合には、保留球の個数によって予告開始信号を出力するか、あるいは保留球とは無関係に予告開始信号を出力してもよい。
(b2)表示器114における図柄の変動開始とほぼ同時。なお、複数の図柄を変動して表示する場合には、最初に図柄を変動し始めるときや、2番目に図柄を変動し始めるとき等がある。
(b3)表示器114における図柄の変動停止とほぼ同時。なお、複数の図柄を変動して表示する場合には、最初に図柄が停止するときや、2番目に図柄が停止するとき等がある。
【0023】
ここで、予告開始信号を出力するタイミングを、大当たりになったときや上記(b1)〜(b3)のいずれかのときに固定すると、慣れによって遊技者は予測が容易にでき、つまらなくなってしまうことが考えられる。そこで、以下の態様のように、予告開始信号を出力するタイミングを適時に変更してもよい。こうすると、遊技している遊技者に予告される時期が変化するので、いつも大当たりを期待する期待感を遊技者に持たせることができる。
(c1)まず島コンピュータ200に予告時期変更手段を設ける。この予告時期変更手段は、例えばパチンコ機16aから出力された予告開始信号を受けてからランダム期間を経過した後、表示部12a,12b,12c,12d,…に表示信号を出力をする。ランダム期間は、例えば2秒間,3秒間,5秒間,7秒間の中から適宜に選択したり、あるいは乱数値を示すカウンタの値を秒数に変換したり、予め定義された関数に基づいて求める等して決定する。なお、予告時期変更手段は、後述するホールコンピュータに設けてもよい。
(c2)パチンコ機16aから出力する予告開始信号のタイミングを、大当たりになったとき,上記(b1)〜(b3)のいずれかのときのいずれかからランダムに選択する。あるいは、上記予告時期変更手段をパチンコ機16aに設けて、予告開始信号を出力するタイミングをランダム期間だけ遅らせる。
【0024】
さらに、上記実施の形態1では、予告終了信号を出力するタイミングを図柄変動期間の経過後とした(図5に示すステップS16)。この態様に代えて、予告終了信号を出力するタイミングを、次の各態様で実現してもよい。これらの各態様によって、遊技者が期待感を持てる時期の長さを調整することができる。
(d1)パチンコ球が図柄始動口120を通過したとき。なお、図柄変動中にパチンコ球が図柄始動口120を通過すると、次回の変動に備えて保留球としてカウントされる。この場合には、保留球の個数によって予告終了信号を出力するか、あるいは保留球とは無関係に予告終了信号を出力してもよい。
(d2)表示器114における図柄の変動開始とほぼ同時。なお、複数の図柄を変動して表示する場合には、最初に図柄を変動し始めるときや、2番目に図柄を変動し始めるとき等がある。
(d3)表示器114における図柄の変動停止とほぼ同時。なお、複数の図柄を変動して表示する場合には、最初に図柄が停止するときや、2番目に図柄が停止するとき等がある。
【0025】
〔実施の形態2〕
次に、実施の形態2は、複数の遊技機に対してそれぞれ予告を行う態様について、図6〜図8を参照しながら説明する。ここで、図6には、複数の遊技機が設置された島を示す。図7には、遊技設備の全体構成をブロック図で示す。図8には、遊技機とホールコンピュータとの構成をブロック図で示す。
なお、実施の形態2では実施の形態1と同様に、グループG2と同様にグループ化し、遊技機としてパチンコ機を適用し、予告器として表示部を適用した形態について説明する。
【0026】
図6において、島50には、グループG2に所属する複数のパチンコ機56a,56b,56c,56d,…や、呼出ボタン52a,52b,52c,52d,…が設けられている。ここで、表示部54a,54b,54c,54d,…は、パチンコ機56a,56b,56c,56d,…における遊技盤面内にそれぞれに対応して設けられている。また、呼出ボタン52a,52b,52c,52d,…は、パチンコ機56a,56b,56c,56d,…のそれぞれに対応して島50に設けられている。
呼出ボタン52a,52b,52c,52d,…は、個々の遊技者が遊技場係員(店員)を呼び出すためのボタンである。また、表示部54a,54b,54c,54d,…は、予告適格状態に達したときに予告を行う。
【0027】
次に、上記表示部54a,54b,54c,54d,…で予告を行うための電気的な構成について、図7,図8を参照しながら説明する。
図8において、パチンコ機56a,56b,56c,56d,…とホールコンピュータ300との間、ホールコンピュータ300と表示部54a,54b,54c,54d,…との間がそれぞれ電気的に接続されている。
パチンコ機56a,56b,56c,56d,…は、予告適格状態に達すると予告開始信号を、その後に予告適格状態から脱すると予告終了信号をそれぞれホールコンピュータ300に送る。ホールコンピュータ300は予告開始信号を受けてから予告終了信号を受けるまでの間、表示部54a,54b,54c,54d,…に対して表示信号を送る。
【0028】
具体的な構成を図8に示す。なお、遊技制御部100は図4と同様の構成であるので、その説明を省略する。
次に、ホールコンピュータ300は、CPU310,ROM302,RAM304,通信制御回路306,出力処理回路316によって構成されている。
CPU310は、ROM302に格納されているホール制御プログラムに従ってホール(遊技場)における各種処理を制御する。このROM302には一般にEPROMが用いられるが、これに限らずEEPROMやフラッシュメモリを用いてもよい。RAM304には一般にDRAMが用いられるが、SRAMやフラッシュメモリ等の不揮発性メモリを用いてもよい。このRAM304には、信号処理の一時データや入出力信号等の各種データが格納される。
【0029】
表示制御回路312はCPU310からバス318を介して送られた表示データを受けて、表示器314に対して遊技場の管理情報等を表示するための制御を行う。表示器314としては、液晶表示器やCRT等がある。
通信制御回路306は、遊技制御部100との間においてデータを送受信するための回路である。出力処理回路316は、CPU310からバス318を介して送られた表示信号データを受けて、表示部54a,54b,54c,54d,…に表示信号を出力する。
なお、上記各構成要素は、いずれもバス318に互いに結合されている。
【0030】
上記のように構成された遊技設備において、予告を行うために実行されるパチンコ機56a(遊技制御部100)およびホールコンピュータ300の処理手順について、図5に示す処理手順と同様である。なお、図5の図面左側に示す予告指令処理は遊技制御部100で実行され、図面右側に示す予告実行処理はホールコンピュータ300で実行される。
【0031】
上記実施の形態2によれば、グループ内(パチンコ機56a,56b,56c,56d,…)の少なくとも一のパチンコ機(遊技機)が予告適格状態に達すると表示部54a,54b,54c,54d,…(予告器)で予告が行われる。この表示部54a,54b,54c,54d,…は各パチンコ機の遊技盤面に設けられているので、そのパチンコ機の前に座っている遊技者は予告を確実に認識することができる。こうして、グループ内のパチンコ機で遊技をしている遊技者は予告を受ける機会が増えるので、有利な遊技状態に移行するかもしれないという期待感を持つことができる。
また、表示部54a,54b,54c,54d,…は、通常は遊技内容に応じて点灯(点滅を含む)され、装飾性を高めている。そして、予告のときは、遊技内容に応じた点灯とは異なる態様で点灯を行う。具体的には、点灯パターンを変えたり、発光色を変えたりする。このように、表示部54a,54b,54c,54d,…は装飾表示と予告とを兼ねるので、予告を行うために必要なコストを低く抑えることができる。
【0032】
〔他の実施の形態〕
上述した遊技設備において、他の部分の構造,形状,大きさ,材質,個数,配置および動作条件等については、上記実施の形態に限定されるものでない。例えば、上記実施の形態を応用した次の各形態を実施することもできる。
(1)上記実施の形態1では、パチンコ機16a,16b,16c,16d,…のいずれかが予告適格状態に達したことを島コンピュータ200が検出し、表示部12a,12b,12c,12d,…に予告する形態に適用した。この形態に代えて、パチンコ機16a,16b,16c,16d,…のいずれかが予告適格状態に達したことをホールコンピュータ300が検出し、島コンピュータ200を介して表示部12a,12b,12c,12d,…に予告する形態に適用してもよい。この形態では図9に示すような構成となり、ホールコンピュータ300が予告適格状態の検出を担い、島コンピュータ200が予告を担うというように、役割を分担する。こうすれば、遊技場システムの構築が容易になる。
【0033】
(2)上記実施の形態1,2では、グループG2に対して本発明を適用した。図1に示すグループG4,G6,G8や他のグループに対しても同様に本発明を適用することができる。すなわち、各グループに所属するパチンコ機(遊技機)のうち少なくとも1台が予告適格状態に達すると予告が行われる。こうして、各グループごとに対して予告が行われるので、そのグループに所属するパチンコ機で遊技している遊技者は予告を受ける機会が増えるので、有利な遊技状態に移行するかもしれないという期待感を持つことができる。
また、グループG2,G4,G6,G8はいずれもパチンコ機のみで構成したが、パチンコ機以外の遊技機(例えばスロットマシン機やアレンジボール機等)を任意の台数だけ混合させてもよい。あるいは、スロットマシン機のみのグループやアレンジボール機のみのグループ化を行なってもよい。こうした場合でも、遊技者は予告を受ける機会が増えるので、有利な遊技状態に移行するかもしれないという期待感を持つことができる。
【0034】
(3)上記実施の形態1,2では、予告器として表示部12a,12b,12c,12d,…または表示部54a,54b,54c,54d,…を適用した。この形態に代えて(あるいは加えて)、可動部材,音響部材,振動部材に適用してもよい。すなわち、可動部材については、例えば遊技機の盤面に設けられて腕や首等が動くキャラクタ等が用いられ、その動きによって予告を行う。音響部材については、例えばスピーカ等が用いられ、効果音や所定の音楽を流すことによって予告を行う。振動部材については、例えば島自体,パチンコ機(遊技機),遊技者が座る椅子等を振動させる装置が用いられ、その振動によって予告を行う。このように、遊技者の五感(視覚,聴覚,触覚)によって予告を確実に認識させることができる。
また、表示部を含めてこれらの少なくとも二つの組み合わせに適用してもよい。こうして組み合わせた部材等は、同時に動作させ、時期的にずらして交互に動作させ、所定領域の通過または入賞,リーチ,大当たり等の各状態に合わせて異なる部材で動作させ、それぞれ予告を行なってもよい。この場合には、行われた予告の態様によって、遊技者は有利な遊技状態に移行するかもしれないという期待感を高めることができる。
【0035】
(4)上記実施の形態1,2では、電気的なクジ引きによって大当たりになったときを「予告適格状態」とした(図5に示すステップS12)。この形態に代えて、大当たり以外の結果が出たときも「予告適格状態」に含めてもよい。例えば表示器114に複数の図柄を変動させる場合において、最初に停止して表示する図柄が所定の図柄と一致したときに予告を行う。こうすれば、遊技者は予告を受けても外れる場合があるので、緊張感を持って遊技することができる。
同様に、大当たり図柄のうち特定の図柄で大当たりになったときを「予告適格状態」としてもよい。例えばゾロ目の図柄で大当たりとなる場合において、「333」「555」「777」で大当たりとなったときに予告を行う。こうすれば、予告が行われない場合でも大当たりを期待する期待感を遊技者に持たせることができる。
さらには、確率変動になる図柄で大当たりになったときを「予告適格状態」としてもよい。こうすれば、予告を受けると多くの賞球を得る機会が与えられるため、遊技者により高い期待感を持たせることができる。
【0036】
(5)上記実施の形態1,2では、パチンコ機から予告開始信号/予告終了信号を出力とした。この形態に代えて、予告開始信号のみをパチンコ機から出力し、予告終了信号を島コンピュータやホールコンピュータ等が出力するようにしてもよい。例えば、パチンコ機から出力された予告開始信号を受けたホールコンピュータが予告を行い、一定期間経過後に予告を終了する。こうすれば、パチンコ機は予告開始信号を出力する回路やプログラム等を付加すればすむので、パチンコ機の製造コストを低く抑えることができる。
【0037】
【発明の効果】
本発明によれば、遊技者は予告を受ける機会が増えるので、有利な遊技状態に移行するかもしれないという期待感を持つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】遊技場内に設置された島と、複数の遊技機と、グループとの関係を示す。
【図2】複数の遊技機が設置された島を示す図である。
【図3】遊技設備の構成を示す第1ブロック図である。
【図4】遊技機と島コンピュータとの構成を示すブロック図である。
【図5】予告処理を行うための処理手順を示すフローチャートである。
【図6】複数の遊技機が設置された島を示す図である。
【図7】遊技設備の構成を示す第2ブロック図である。
【図8】遊技機とホールコンピュータとの構成を示すブロック図である。
【図9】遊技設備の構成を示す第3ブロック図である。
【符号の説明】
10 島
12a,12b,12c,12d,… 表示部(予告器)
14a,14b,14c,14d,… 呼出ボタン
16a,16b,16c,16d,… パチンコ機(遊技機)
G2,G4,G6,G8 グループ

Claims (2)

  1. 複数の遊技機を列状に設置した島を複数有し、前記複数の遊技機と電気的に接続した島コンピュータを少なくとも備えた遊技場における遊技設備において、
    前記複数の遊技機は、それぞれ、
    パチンコ球が図柄始動口に入賞したときに乱数を抽選し、当該抽選結果に基づいて大当たりか否かを決定する大当たり決定手段を含み、表示器に対して前記大当たり決定手段による大当たりの決定に基づく所定の変動パターンおよび停止図柄に従って図柄の変動を行うように制御し、且つ、前記表示器の図柄変動中にパチンコ球が前記図柄始動口に入賞したときは保留球として保留可能に制御し、さらに、大当たりの決定に基づく図柄の変動中に前記保留球が所定個数保留された場合に、前記大当たり決定手段が予告開始信号を出力可能に制御する遊技制御部を備えた構成とし、
    前記島は、
    前記複数の遊技機のそれぞれに対応して設けられてグループ化された複数の遊技機の少なくとも1つの遊技機が大当たりに移行可能な状態となったことを予告する予告器と、予告実行処理を実行する島コンピュータとを備えた構成とし、
    前記島コンピュータには、当該島に設置された複数の遊技機のうちの同一種類の複数の遊技機がグループ化して設定され、
    一のグループ化された複数の遊技機において、前記表示器の図柄変動中を含む期間にパチンコ球が図柄始動口に入賞し、前記保留球が所定個数保留されたときに、前記大当たり決定手段が大当たりと決定した特定の遊技機の遊技制御部から出力された前記予告開始信号を前記島コンピュータに送出して、該島コンピュータにより前記特定の遊技機を含むグループ化された複数の遊技機に対応して設けられた各予告器に対して、グループ化された複数の遊技機の少なくとも1つの遊技機が大当たりに移行可能な状態となったことを予告するようにした遊技設備。
  2. 複数の遊技機を列状に設置した島を複数有し、前記複数の遊技機と電気的に接続したホールコンピュータ及び島コンピュータを備えた遊技場における遊技設備において、
    前記複数の遊技機は、それぞれ、
    パチンコ球が図柄始動口に入賞したときに乱数を抽選し、当該抽選結果に基づいて大当たりか否かを決定する大当たり決定手段を含み、表示器に対して前記大当たり決定手段による大当たりの決定に基づく所定の変動パターンおよび停止図柄に従って図柄の変動を行うように制御し、且つ、前記表示器の図柄変動中にパチンコ球が前記図柄始動口に入賞したときは保留球として保留可能に制御し、さらに、大当たりの決定に基づく図柄の変動中に前記保留球が所定個数保留された場合に、前記大当たり決定手段が予告開始信号を出力可能に制御する遊技制御部を備えた構成とし、
    前記島は、
    前記複数の遊技機のそれぞれに対応して設けられてグループ化された複数の遊技機の少なくとも1つの遊技機が大当たりに移行可能な状態となったことを予告する予告器と、予告実行処理を実行する島コンピュータとを備えた構成とし、
    前記ホールコンピュータには、当該島に設置された複数の遊技機のうちの同一種類の複数の遊技機がグループ化して設定され、
    一のグループ化された複数の遊技機において、前記表示器の図柄変動中を含む期間にパチンコ球が図柄始動口に入賞し、前記保留球が所定個数保留されたときに、前記大当たり決定手段が大当たりと決定した特定の遊技機の遊技制御部から出力された前記予告開始信号を前記ホールコンピュータに送出して、該ホールコンピュータは予告開始信号をグループ化された遊技機に対応する前記島コンピュータに送出し、該島コンピュータにより前記特定の遊技機を含むグループ化された複数の遊技機に対応して設けられた各予告器に対して、グループ化された複数の遊技機の少なくとも1つの遊技機が大当たりに移行可能な状態となったことを予告するようにした遊技設備。
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