JP4335841B2 - ハッチバック型車両の後部車体構造 - Google Patents

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Description

本発明は、ハッチバック型車両における車体剛性や車体強度の向上等を図る技術に関する。
ハッチバック型車両(以下、ハッチバック車と略称する)では、大きなテールゲート開口を有するため、車体剛性や車体強度が低下して操縦性や乗り心地等が悪化しやすくなる。また、空力性能等の向上を図るべくテールゲートの傾斜を大きくしたハッチバック車では、リヤホイールハウスの上方で車体が開放されることになり、ダンパから入力する荷重によって車体がねじれ変形や曲げ変形を起こしやすくなる。
テールゲートの傾斜が小さい(テールゲートが略垂直に配置された)ハッチバック車における車体剛性の向上技術としては、テールゲートに作用するスペアタイヤ等の荷重を車体に分散すべく、ホイールハウスとテールゲートピラーとを水平に配置されたリーンフォースメントを介して連結したものが提案されている(特許文献1参照)。
また、テールゲートの傾斜が大きいハッチバック車における車体剛性の向上技術としては、高いねじり剛性が要求される制動時に、電磁プランジャを用いてテールゲートをテールゲートピラーに強固に拘束するものが提案されている(特許文献2参照)。
特開2001−328562号公報(段落0030、図4) 特開平5−680号公報(段落0031、図1)
特許文献1の技術には、リーンフォースメントを水平に配置することによる次のような問題があった。すなわち、テールゲートの傾斜が大きいハッチバック車では、ホイールハウスに対するテールゲートピラーの位置が高くなるため、リーンフォースメントをテールゲートピラーの下部にしか連結できず、テールゲート開口の剛性向上等が殆ど実現できない。また、水平に配置されたリーンフォースメントを介しては、ダンパからの上下方向の入力がテールゲートピラーに伝達され難いため、ホイールハウスが車体のねじれ変形や曲げ変形を効果的に防ぐことができなかった。
一方、特許文献2の技術では、電磁プランジャや制御装置等を設けることにより、部品点数の増大やコストの上昇が避けられないだけでなく、電気的な故障によって車体剛性が低下してしまう等の問題があった。また、特許文献2の技術では、テールゲートを拘束することによってテールゲート開口の剛性は向上できるが、テールゲート開口が大きいこと、すなわち、テールゲートピラーが長いことに起因する車体強度の低下等を解消することができなかった。
本発明は、このような背景に鑑みなされたもので、テールゲートの傾斜が大きい場合においても、比較的簡単な構成をもって高い車体剛性や車体強度を実現できるハッチバック型車両の後部車体構造を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、テールゲート開口を形成するテールゲートピラー(21,22)が左右のリヤホイールハウス(15)の上方に位置したハッチバック型車両の後部車体構造であって、前記リヤホイールハウスは、ホイールハウスインナ(15a)にリヤインナパネル(12)を間に挟むかたちでホイールハウスアウタ(15b)を溶接して構成され、
前記ホイールハウスインナの内側面から折り曲げ、リヤインナパネルへ向けて延びる上壁には、ダンパ(20)の上端が弾性支持され、前記テールゲートピラーは、前記リヤホイールハウスの直上に位置するとともに、前記リヤインナパネルの上端内側面に溶接され、前記テールゲートピラーと前記リヤホイールハウスとが略直立に配置された補強部材(31)によって連結され、前記補強部材は、略垂直に配置されて前記リヤホイールハウスの内側面と前記テールゲートピラーの内側面とを面により連結する縦壁(32)と、当該縦壁の前端から前記ホイールハウスインナの上壁側に延設された補強壁(33)とを有したことを特徴とする。
また、請求項2は、請求項1に記載のハッチバック型車両の後部車体構造において、前記縦壁は、その下端が前記リヤホイールハウスの側壁を挟み車外側壁面側のフロアクロスメンバ(16)の上端にスポット溶接されて、その上端が前記テールゲートピラーの閉断面内のナットに締結され、前記補強壁は、その辺縁部から前方に向けてフランジ(33a)が延設され、少なくとも当該フランジの下方部分が前記リヤホイールハウスの上面に溶接され、前記左右のリヤホイールハウスがフロアクロスメンバ(16)によって互いに連結されたことを特徴とする。
本発明の後部車体構造によれば、テールゲートピラーの中間部とホイールハウスとが連結されるため、テールゲートピラーが大きく傾斜していても、ホイールハウス周辺の強度や剛性を高くすることができる。また、左右のリヤホイールハウスをフロアクロスメンバによって連結したものでは、車体全体の強度や剛性が向上し、ねじり変形や曲げ変形が効果的に抑制される。
以下、図面を参照して、本発明を適用したハッチバック車の車体構造の一実施形態を詳細に説明する。
図1は実施形態に係るハッチバック車を示す斜視図であり、図2は図1中のII部拡大縦断面図であり、図3は図1中の拡大III矢視図である。
≪実施形態の構成≫
図1に示すように、本実施形態のハッチバック車1は、ボディ2の後部に大きく傾斜したテールゲート3を備えた4ドアセダン型乗用車である。ボディ2は、リヤパネル4や、ルーフパネル5、リヤフロアパネル6、左右のアウタパネル7,8等をスポット溶接によって組み立ててなるモノコック構造となっている。テールゲート3は、ルーフパネル5の後端に設けられたヒンジ(図示せず)を支点として上方に開放し、開放状態でサポートストラット9により支持される。なお、図1は、車体構造の説明を容易にするため、荷室のカーペットやトリム類を外した状態で示している。
リヤシート11の後方には、リヤフロアパネル6やリヤインナパネル12等によって荷室13が画成されている。図2に示すように、荷室13の側方には、フロアフレームインナ14aとフロアフレームアウタ14bとをスポット溶接してなる矩形断面形状のフロアフレーム14が配置されている。フロアフレーム14には、その内側面にリヤフロアパネル6がスポット溶接され、その外側面にホイールハウスインナ15aがスポット溶接されている。ホイールハウスインナ15aは、リヤインナパネル12を間に挟むかたちでホイールハウスアウタ15bにスポット溶接されてホイールハウス15を形成する。
フロアフレーム14およびリヤフロアパネル6には、それぞれの車外側壁面との間に閉断面を形成するフロアクロスメンバ16が接合されている。フロアクロスメンバ16も、略コ字断面形状を呈する鋼板プレス成型品であり、接合フランジ16aをもって左右のフロアフレーム14(図2,図3には左側のみ示す)とリヤフロアパネル6とにスポット溶接されている。なお、フロアクロスメンバ16は、その上端がホイールハウス15の側壁の上部にまで延設されている。
ホイールハウスインナ15aの上壁には、上下一対のダンパマウント(マウンティングラバー)18,19を介して、ダンパ20の上端が弾性支持されている。ダンパ20は、その下端が図示しないサスペンションアームに連結されており、ホイールの上下動に伴うサスペンションアームの振動を減衰する。
一方、ボディ2のテールゲート開口は、リヤパネル4、ルーフパネル5、左右のテールゲートピラー21,22により形成されている。テールゲートピラー21は、ピラーインナ21aとピラーアウタ21bとをスポット溶接してなる矩形断面形状を呈している。図2,図3に示すように、テールゲートピラー21は、ホイールハウス15の直上に位置しており、リヤインナパネル12の上端内側面にスポット溶接されている。
図2,図3に示すように、ホイールハウス15とテールゲートピラー21,22(図2,図3では左側のみを示す)とは、補強部材であるガセット31によって連結されている。ガセット31は、鋼板を素材とするプレス成型品であり、略直立に配置されてホイールハウス15の内側面とテールゲートピラー21の内側面とを連結する縦壁32と、縦壁32の前端からリヤインナパネル12側に延設された補強壁33とを有している。補強壁33の辺縁部からは、前方に向けてフランジ33aが延設されている。
ガセット31の縦壁32は、その下端がホイールハウス15の側壁とともにフロアクロスメンバ16の上端にスポット溶接されているが、その上端は2本のボルト34によってテールゲートピラー21のウエルドナット35に締結されている。これは、テールゲートピラー21が閉断面となっており、その内部にスポット溶接ガンを挿入することができないためである。また、ガセット31の補強壁33は、フランジ33aの下方部分がホイールハウス15の上面にスポット溶接されている。
≪実施形態の作用≫
自動車の悪路走行時において、ホイールハウス15のダンパ装着部には、大きな上下方向荷重が作用する。また、自動車の旋回走行時においては、ロールに伴うねじり荷重や曲げ荷重がボディ2に作用する。ところが、本実施形態の場合、テールゲートピラー21とホイールハウス15とが直立に配置されたガセット31により強固に連結されているため、ダンパからの上下方向の入力がテールゲートピラー21に円滑に伝達され、ホイールハウス15の撓み変形が起こり難くなる。更に、フロアクロスメンバ16がガセット31の下部に連結されているため、ボディ2全体の剛性が非常に高くなり、旋回走行時等におけるボディ2のねじり変形や曲げ変形が起こり難くなり、高い操縦安定性や乗り心地が得られるとともに騒音や振動の抑制も実現される。
以上で具体的実施形態の説明を終えるが、本発明は上記実施形態に限定されることなく幅広く変形実施することができる。例えば、上記実施形態は本発明を4ドアのハッチバック車に適用したものであるが、2ドアのハッチバック車に適用してもよい。また、ガセットの具体的形状やその取付形態等についても、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
実施形態に係る自動車を示す斜視図である。 図1中のII部を示す拡大縦断面図である。 図1中のIII矢視図である。
符号の説明
2 ボディ
15 ホイールハウス
16 フロアクロスメンバ
21 テールゲートピラー
31 ガセット(補強部材)
32 縦壁
33 補強壁

Claims (2)

  1. テールゲート開口を形成するテールゲートピラー(21,22)が左右のリヤホイールハウス(15)の上方に位置したハッチバック型車両の後部車体構造であって、
    前記リヤホイールハウスは、ホイールハウスインナ(15a)にリヤインナパネル(12)を間に挟むかたちでホイールハウスアウタ(15b)を溶接して構成され、
    前記ホイールハウスインナの内側面から折り曲げ、リヤインナパネルへ向けて延びる上壁には、ダンパ(20)の上端が弾性支持され、
    前記テールゲートピラーは、前記リヤホイールハウスの直上に位置するとともに、前記リヤインナパネルの上端内側面に溶接され、
    前記テールゲートピラーと前記リヤホイールハウスとが略直立に配置された補強部材(31)によって連結され、
    前記補強部材は、略垂直に配置されて前記リヤホイールハウスの内側面と前記テールゲートピラーの内側面とを面により連結する縦壁(32)と、当該縦壁の前端から前記ホイールハウスインナの上壁側に延設された補強壁(33)とを有したことを特徴とするハッチバック型車両の後部車体構造。
  2. 前記縦壁は、その下端が前記リヤホイールハウスの側壁を挟み車外側壁面側のフロアクロスメンバ(16)の上端にスポット溶接されて、その上端が前記テールゲートピラーの閉断面内のナットに締結され、
    前記補強壁は、その辺縁部から前方に向けてフランジ(33a)が延設され、少なくとも当該フランジの下方部分が前記リヤホイールハウスの上面に溶接され、
    前記左右のリヤホイールハウスがフロアクロスメンバ(16)によって互いに連結されたことを特徴とする、請求項1に記載のハッチバック型車両の後部車体構造。
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