JP4335382B2 - マーカ付きトルクレンチ - Google Patents

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隆 飯室
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Sanwa Tekki Corp
East Japan Railway Co
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Tohnichi Mfg Co Ltd
Sanwa Tekki Corp
East Japan Railway Co
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ボルトの締め付け作業に用いられるトルクレンチであって、締め付けトルクが所定値に達すると付設のマーカが動作して、ボルト又はそれの周辺に捺印を行うマーカ付きトルクレンチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
マーカ付きトルクレンチとして、例えば特開平6−297352号の公報に記載されたものが知られている。このマーカ付きトルクレンチは、頭部と柄部とを有するレンチ本体と、レンチ本体の頭部にラチェット係合するラチェット筒と、このラチェット筒の先端部に固着され被締め付けボルト又はナットへ係合可能なソケットと、ラチェット筒内に軸線方向摺動自在に挿入され先端にマーカを保持したマーカロッドとを具備している。そして、所定の締め付けトルクに達したときに、レンチ本体の柄部に内装されたトグルリンクの動作でマーカロッドを先端側へ軸線方向に摺動させ、ソケット内でマーカを移動させてボルトの端面へ捺印を行うものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
例えば適用対象が六角穴付きボルトである場合には、ボルトに係合する部材として、ソケットに代え、六角レンチのような締め付け軸を用いる必要がある。ところが、上記従来のマーカ付きトルクレンチにおいては、ソケットの中心をマーカが移動する構造であるから、ソケットを用いないトルクレンチにこれを適用することができない。
従って、この発明は、マーカが内部を移動する構造を採用できない締め付け軸を用いたトルクレンチに適用できるマーカ付きのトルクレンチ及び特にトロリ線のハンガイヤの締め付けボルトへの適用に好都合なマーカ付きのトルクレンチを提供することを課題としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明においては、マーカ8をラチェット筒5の外側に設け、ラチェット筒5に形成された軸線方向のスリット5bを介してマーカロッド7に連結し、ボルトBの頭部の側方に位置してボルトの螺合対象へマーカ8で捺印するように配置した。
また、トロリ線のハンガイヤの締め付けボルトBを対象とするトルクレンチにおいて、マーカ支持筒29を軸回りに摺動可能に連結ピン9に連結し、かつマーカ支持筒5に、ボルトBの締め付け位置にてハンガイヤの側面に係合する位置決め突片32を設け、ボルトBの締め付け操作時にラチェット筒5に対してマーカ支持筒29を相対回転させ、マーカ9によるハンガイヤへの捺印位置を一定位置に規制するように構成した。
【0005】
【発明の実施の形態】
図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1はマーカ付きのトルクレンチの一部を切り欠いた正面図、図2はマーカ付きのトルクレンチの側面図、図3は図1におけるIII−III断面図、図4は図1におけるIV−IV断面図、図5、図6はマーカ駆動機構の要部の平面図、図7は図6におけるVII−VII断面図である。
【0006】
図示のマーカ付きのトルクレンチ1は、電車線路においてトロリ線を吊支するハンガイヤEのイヤ片E1を締め付けるためのボルトBの締め付けのために工夫されたものである。しかしながら、このマーカ付きのトルクレンチ1の基本構造は、これと異なる用途の他のボルトの締め付け用のトルクレンチに適用できることはもちろんである。
【0007】
トルクレンチ1のレンチ本体2は、頭部3と柄部4とを有する。レンチ本体2の頭部3には、ラチェット筒5の基端側がラチェット係合している。ラチェット筒5の先端部には、被締め付けボルトBの締め付け部材である六角軸6が固着されている。六角軸6は、ボルトBの頭部の六角穴へ係合可能である。ラチェット筒5内には、マーカロッド7が、軸線方向摺動自在に挿入されている。マーカロッド7の先端側には、ボルトBの頭部側方へ捺印可能なマーカ8が、連結ピン9を介して連結されている。マーカロッド7は、ボルトの締め付けトルクが所定の値に達したときに動作するマーカ駆動機構10によって、先端側へ軸線方向に摺動させられ、イヤ片E1への捺印動作を行う。
【0008】
レンチ本体2の柄部4は、従来と同様に、トグルリンク機構11を内装したチューブ12で構成される。このチューブ12の先端部には、頭部3につながる支軸13が挿入され、枢ピン14によってチューブ12に枢支されている。支軸13は、トグルリンク機構11を介してトグル受けアーム15に連結されている。トグル受けアーム15は、ばね受け16、ばね17を介して、ばね圧調整可能にチューブ12の尾端部に係止される。
【0009】
マーカ駆動機構10は、レバー18とL字形リンク19を有する。レバー18は、基端側がチューブ12に軸支され、他端側は、マーカヘッド20に係合されている。L字形リンク19は、図7に示すように、中間でチューブ12の外側に固定されているブラケット21に枢ピン22で軸支され、一端は、螺合されている調整ねじ23を介して、チューブ12内の支軸13の側面に当接し、また他端は、球体24を介して、レバー18に当接している。25はマーカー駆動機構10のカバーを示す。
【0010】
マーカー機構26の構造を図1について詳しく述べる。ラチェット筒5は、ヘッド3内の図示しないラチェット爪に係合するラチェット5aを有する。このラチェット筒5の一端には、マーカヘッド20が挿入され、他端には六角軸6が固着されている。マーカヘッド20は、ラチェット筒5に軸線方向摺動自在に、かつばね27により復元自在に挿入されており、ボルト28により、ラチェット筒5内においてマーカロッド7に連結されている。ラチェット筒5の外周には、マーカ支持筒29が軸線方向及び軸回り方向に摺動自在に被挿されている。ラチェット筒5には、軸線方向のスリット5bが形成されており、マーカロッド7を貫通するピン9の両端部がスリット5bを貫通してマーカ支持筒29の環状溝に係合している。従って、マーカ支持筒29は、ピン9を介してマーカロッド7と共に、ラチェット筒5に対して軸線方向に摺動可能であり、軸回り方向にも摺動可能である。マーカ支持筒29の先端側には、アーム30を介してマーカ8が保持されている。マーカ8は、六角軸6に近接して、先端をボルトBの側方に向けて配置されており、軸線方向に移動する捺印動作により、イヤ片E1へ捺印可能である。31は筒状のマーカカバーであり、基端側においてマーカ支持筒29の外周に固着されている。32は一対の位置決め突片であり、基端がマーカカバー31の外周に固着され、六角軸6と平行に伸びている。一対の位置決め突片32をイヤ片E1の肩部に当てがう状態にしてボルトBの締め付け作業を行うことにより、マーカ8による捺印位置が一定に定まる。
【0011】
被締付ボルトBのねじ締めを行なうとき、図1に示すように、位置決め突片31をイヤ片E1の肩部に当てがい、六角軸6をボルトBに係合させ、しかる後トルクレンチ本体2の柄部4を往復旋回させることでラチェット5を介して六角軸6が回転し、ボルトBの締付けがなされ、その締付けトルクが所定値に達すれば柄部4内のトグルリンク11が動作する。即ち、所定のトルクに達する前に、トグルリンク11は図5の状態にあるが、締付けトルクが高まると、ヘッド3につながる支軸13が、ばね17を圧縮し、受けアーム15を柄部4の尾端側へ後退させつつ図5において枢ピン14を中心に反時計方向へ徐々に回転し、所定の回転位置でトグルリンク11が動作し、一挙に反時計方向へ回転し、図6の状態に到る。このとき、支軸13がL形リンク19のねじ23を押し、リンク19がピン22を支点として図7において時計方向に回動する。リンク19の動作により、レバー41は、一端の枢支部18aを中心に、図7において仮想線で示すように押し下げられるため、このレバー18の先端に係合されているマーカーヘッド20がばね27の弾圧力に抗して図1において左方へ押される。このマーカーヘッド20が押されることで、ボルト28、マーカーロッド7、連結ピン9、マーカ支持筒29、アーム30を介して、マーカ8が左行し、イヤ片片E1の所定位置に、ねじ締めが完了したことを印すマーキングがなされる。なお、ボルトBの締付け操作中、マーカ支持筒29は、イヤ片E1の肩部に当接する位置決め突片31によって回り止めされるから、イヤ片E1に対するマーキングは常に一定位置に行われる。
【0012】
【発明の効果】
従ってこの発明によれば、マーカ8をラチェット筒5の外側に設け、ラチェット筒5に形成された軸線方向のスリット5bを介して連結ピン9等でマーカロッド7に連結し、ボルトBの頭部の側方に位置してボルトの螺合対象へマーカ8で捺印するように配置したため、マーカ8が、六角軸6のような締め付け軸の内部を移動する構造を採用できないトルクレンチにマーカ9を付設することができる。
また、マーカ支持筒29を軸回りに摺動可能に連結ピン9に連結し、かつマーカ支持筒5に、ボルトBの締め付け位置にてハンガイヤの側面に係合する位置決め突片32を設けたため、マーカ9によるハンガイヤへの捺印位置を一定位置に規制することができ、ハンガイヤの締め付けボルトへの適用に好都合なマーカ付きのトルクレンチを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】マーカ付きのトルクレンチの一部を切り欠いた正面図である。
【図2】マーカ付きのトルクレンチの側面図である。
【図3】図1におけるIII−III断面図である。
【図4】図1におけるIV−IV断面図である。
【図5】マーカ駆動機構の要部の平面図である。
【図6】マーカ駆動機構の要部の平面図である。
【図7】図6におけるVII−VII断面図である。
【符号の説明】
1 マーカ付きのトルクレンチ
2 レンチ本体
3 頭部
4 柄部
5 ラチェット筒
5a ラチェット
5b スリット
6 締め付け軸(六角軸)
7 マーカロッド
8 マーカ
9 連結ピン
10 マーカ駆動機構
11 トグルリンク機構
12 チューブ
13 支軸
14 枢ピン
15 トグル受けアーム
16 ばね受け
17 ばね
18 レバー
19 L形リンク
20 マーカヘッド
21 ブラケット
22 枢ピン
23 調整ねじ
24 球体
25 カバー
26 マーカ機構
27 ばね
28 ボルト
29 マーカ支持筒
30 アーム
31 カバー
32 位置決め突片

Claims (3)

  1. 頭部と柄部とを有するレンチ本体と、レンチ本体の頭部にラチェット係合するラチェット筒と、このラチェット筒の先端部に固着され被締め付けボルトの頭部へ係合可能な締め付け部材と、前記ラチェット筒内に軸線方向摺動自在に挿入されたマーカロッドと、このマーカロッドの先端側に連結され前記ボルトの頭部付近へ捺印可能なマーカと、所定の締め付けトルクに達したときに前記レンチ本体の柄部に内装されたトグルリンクの動作で前記マーカロッドを先端側へ軸線方向に摺動させるマーカ駆動機構とを具備するマーカ付きトルクレンチにおいて、
    前記締め付け部材は、被締め付けボルト頭部の係合穴へ先端を係合させることができる締め付け軸であり、
    前記マーカは、前記ラチェット筒の外側に設けられ、ラチェット筒に形成された軸線方向のスリットを介して前記マーカロッドに連結されており、前記ボルト頭部の側方に位置してボルトの螺合対象へ捺印するように配置されていることを特徴とするマーカ付きトルクレンチ。
  2. 前記ラチェット筒の外周にマーカ支持筒が相対摺動自在に被挿され、このマーカ支持筒が、ラチェット筒に形成された軸線方向のスリットを貫通する連結ピンにて前記マーカロッドに連結され、このマーカ支持筒に前記マーカが取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載のマーカ付きトルクレンチ。
  3. 前記ボルトの螺合対象がトロリ線のハンガイヤであり、前記マーカ支持筒が、軸回りに摺動可能に前記連結ピンに対して連結され、かつ前記マーカ支持筒に、ボルトの締め付け位置においてハンガイヤの側面に係合する位置決め突片が設けられ、ボルトの締め付け操作時に前記ラチェット筒に対してマーカ支持筒が相対回転し、前記マーカによるハンガイヤへの捺印位置が一定位置に規制されることを特徴とする請求項2に記載のハンガイヤ締め付けボルト用マーカ付きトルクレンチ。
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