JP4334928B2 - 腕カバー付き手袋およびその製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、作業用や家庭用に用いられる腕カバー付き手袋に関し、さらに詳しくは、ゴム層を有する手袋本体と合成樹脂製腕カバー部とを強力に接合した腕カバー付き手袋とその製造方法に関する。
【0002】
【発明の背景】
一般に、腕カバー付き手袋には、指先から手首までを被覆する手袋本体と、この手袋本体の裾口部に接続した腕カバー部とを備えるものがあり、この腕カバー付き手袋を着用することにより、手や腕を汚れや薬剤汚染、擦傷などの危険性から保護するとともに、防寒や防水効果が得られるようにして多種多様の業種に適用できるようにしてある。ここで、上記の手袋本体は、耐油性や耐摩耗性、機械的強度などが要求される等の理由から、少なくとも外面がアクリロニトリルブタジエンゴム(以下、NBRという。)などのゴム材料で形成され、一方、腕カバー部は柔軟性が要求される等の理由から、塩化ビニル樹脂などの合成樹脂材料で薄肉の筒状に形成されたものがある。
【0003】
【従来の技術】
従来、ゴム製手袋本体と合成樹脂製腕カバー部とを接合した腕カバー付き手袋としては、ホットメルトや未加硫ゴムを接合材として用い、この接合材を介して手袋本体の裾口部と腕カバー部の先端開口部とを重合させ、この重合部を溶着することにより接合したものがある(例えば、特許文献1参照。)。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−285410号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記の従来技術にあっては、腕カバー部が重合され溶着される前に、手袋本体のゴム成分が十分に加硫されているため、手袋本体と腕カバー部との間に接合材を配置しても、十分に高い接着強度を得ることができない。このため、使用経過とともにこの接合部が早期に剥離しやすく、剥離部分から水や油などが手袋内に浸入する惧れがあった。
本発明はこれらの問題点を解消し、ゴム層を有する手袋本体と合成樹脂製腕カバー部とを強力に接合した腕カバー付き手袋とその製造方法を提供することを技術的課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記の課題を解決するため、例えば本発明の実施の形態を示す図1から図4に基づいて説明すると、次のように構成したものである。
即ち、本発明1は腕カバー付き手袋の製造方法に関し、ゴム層(5)を有する手袋本体(2)を製造する過程で、このゴム層(5)が十分に加硫される前に、この手袋本体(2)の裾口部(3)のゴム層(5)の表面へ接着剤を塗布して接着剤層(11)を形成し、上記の接着剤は加硫剤を含まないゴムラテックスを含有しており、上記の接着剤が塗布されたのちの上記のゴム層(5)を十分に加硫したのち、上記の接着剤層(11)を介して上記の裾口部(3)に合成樹脂製腕カバー部(6)の先端開口部(10)を重ね合せ、この腕カバー部(6)を裾口部(3)に加熱溶着することを特徴とする。
【0007】
本発明2は腕カバー付き手袋に関し、ゴム層(5)を有する手袋本体(2)と、この手袋本体(2)の裾口部(3)に接着剤層(11)を介して接続される合成樹脂製腕カバー部(6)とを備え、上記の接着剤層(11)は、加硫剤を含まないゴムラテックスを使用してあり、上記の腕カバー部(6)は、この接着剤層(11)を介して上記の裾口部(3)のゴム層(3)に加熱溶着されていることを特徴とする。
【0008】
【作用】
加硫剤を含まないゴムラテックスを含有する接着剤は、手袋本体が十分に加硫する前にゴム層の表面に塗布されることから、このゴムラテックスを含有する接着剤は手袋本体のゴム層と十分に相溶すると考えられ、手袋本体が加硫されたのちも接着剤層はこの手袋本体に強力に接着している。一方、上記の接着剤層は加硫剤を含まないゴムラテックスを使用したので、手袋本体を加硫したのちも合成樹脂製腕カバーに強力に接着される。この結果、腕カバー部はこの接着剤層を介して手袋本体のゴム層に強力に接合される。
【0009】
上記の接着剤は、加硫剤を含まないゴムラテックスのみで構成してもよく、或いは、合成樹脂エマルジョンとの混合物で構成してもよい。この合成樹脂エマルジョンとの混合物の場合、その混合比率は、手袋本体や腕カバー部との接着力に基づき適宜設定されるが、50%以上含有させると好ましい。
【0010】
上記の接着剤層に混合される合成樹脂成分は、腕カバー部に熱溶着可能な材質であればよく、腕カバー部を構成する合成樹脂材料と種類が異なる合成樹脂材料であってもよい。しかしこれらを同種の合成樹脂材料にすると、一般に各種の物性が近似するうえ高い接着力を得ることができるので、より好ましい。また、接着剤に使用されるゴムラテックスも、同様の理由から手袋本体のゴム層と同種のものが好ましい。
【0011】
上記の手袋本体のゴム層は周知の方法で形成することができる。例えば上記の手袋本体が内面側に編物などからなる繊維層を備える場合、この繊維層をラテックスに浸漬して形成したり、あるいは繊維層にラテックスを塗布することで形成してもよい。例えば上記の手袋本体全体をゴム層で形成する場合は、立体手型の表面に凝固剤を塗布したのちラテックスに浸漬することで形成してもよい。
【0012】
上記の接着剤は、手袋本体のゴム層が未加硫の状態にある間に塗布されるが、このゴム層が流動状態にあると上記の接着剤層の形成が容易でない。そこで、この接着剤は、手袋本体の表面のゴム層の流動が止まり、その形状を保持できる程度の状態、即ち、保形可能な状態で塗布するのが好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1と図2は本発明の第1実施形態を示し、図1(a)は腕カバー付き手袋の一部破断斜視図、図1(b)は図1(a)のB部の拡大断面図、図2は腕カバー付き手袋の製造過程の説明図である。
【0014】
図1(a)に示すように、この腕カバー付き手袋(1)は手袋本体(2)とこの手袋本体(2)の裾口部(3)に接続した腕カバー部(6)とからなる。
上記の手袋本体(2)はメリヤス編からなる繊維層(4)の外面にNBRのゴム層(5)を形成してある。一方、上記の腕カバー部(6)は、塩化ビニル樹脂製の薄いシートの側端縁を溶着や縫製するなどして円筒状に形成してある。この腕カバー部(6)の後端開口部(7)の周縁には、ずれ落ちを防止するための締付け部(8)が形成してあり、この締付け部(8)の近傍に空気抜き孔(9)が形成してある。
【0015】
図1(a)と図1(b)に示すように、上記の腕カバー部(6)は、先端開口部(10)が上記のゴム層(5)の表面に、接着剤層(11)を介して接合してある。
上記の接着剤層(11)は、加硫剤を含まない生のNBRラテックス単独の接着剤、又はこれと塩化ビニル樹脂エマルジョンとの混合物からなる接着剤を使用してあり、この接着剤層(11)を介して、上記の腕カバー部(6)が裾口部(3)のゴム層(5)の表面に加熱溶着してある。
【0016】
次に、上記の腕カバー付き手袋の製造手順について説明する。
最初に、上記の手袋本体(2)が通常の方法で製造される。即ち、図2に示すように、予め調製されたメリヤス手袋(12)が立体手型(13)に装着され、液状のNBRラテックス(14)に浸漬されて引き上げられたのち乾燥される。この浸漬と乾燥は必要に応じて繰り返され、これによりメリヤス手袋(12)の外面に所定厚さのゴム層(5)が形成される。
【0017】
上記のゴム層(5)が所定厚さに達すると、このゴム層(5)の加硫が完了する前に、図2に示すように手袋本体(2)の裾口部(3)の外周面に接着剤が塗布されて接着剤層(11)が形成される。この接着剤の塗布は、上記の乾燥によりゴム層(5)の表面の流動性がなくなった時点、即ち、乾燥等によりゴム層(5)がその形状を保持できる程度になった状態で速やかに行われる。
なお、手袋本体(2)の裾口部(3)のうち、接着剤層(11)よりも端部側部分は必要に応じて切断され除去される。
【0018】
上記の接着剤は、加硫剤を含まない生のNBRラテックス単独、或いは、この生のNBRラテックスと塩化ビニル樹脂エマルジョンとの混合物からなる。このNBRラテックスと塩化ビニル樹脂エマルジョンとの配合比率は、接着剤層(11)とゴム層(5)との接着強度や、接着剤層(11)と腕カバー部(6)との接着強度等に基づいて適宜設定されるが、一般に、NBRラテックスの含有量は多いほど接着力が高いので好ましく、通常、50%以上に設定される。
【0019】
上記の接着剤が塗布されたのち、上記の手袋本体(2)のゴム層(5)は十分に加硫され、手袋本体(2)が上記の立体手型(13)から取り外される。
次いで、この手袋本体(2)の裾口部(3)外面に、上記の腕カバー部の先端開口部が上記の接着剤層(11)を介して重ね合わされる。そして、この状態で上記の手袋本体(2)と腕カバー部とが、例えば高周波などにより加熱され、これにより、接着剤層(11)を介して腕カバー部が上記の裾口部(3)のゴム層(5)に確りと加熱溶着される。
【0020】
次に、上記の接着剤において、加硫剤を含まないNBRラテックスと塩化ビニル樹脂エマルジョンとの混合比率を変えたときの、手袋本体と腕カバー部との接着強度を測定した。即ち、加硫剤を含まないNBRラテックスを単独で用いた場合を実施例1とし、これと塩化ビニル樹脂エマルジョンとを2:1の比率で混合した場合を実施例2とし、1:1の比率で混合した場合を実施例3とした。なお、比較例1として、塩化ビニル樹脂エマルジョン単独の接着剤を用いた場合の接着強度を測定し、比較例2として、加硫済みの手袋本体に未加硫ゴムからなる接着剤を使用して腕カバー部を接着した場合の接着強度を測定した。これらの測定結果を表1に示す。
【0021】
【表1】
Figure 0004334928
【0022】
一般に、上記の接着強度は10N/cm以上が好ましいが、上記の測定結果から明らかなように、実施例1、2、3ではいずれも十分な接着強度が得られた。また、加硫剤を含まないゴムラテックスを多く含むほど接着力が高くなる傾向があり、50%以上含有させると、塩化ビニル樹脂エマルジョン単独の接着剤を使用した比較例1の場合はもとより、加硫後の手袋本体に未加硫ゴムを用いて接着する比較例2の場合よりも強力に、手袋本体のゴム層と腕カバー部とを接着することができた。
【0023】
図3と図4は本発明の第2実施形態を示し、図3(a)は腕カバー付き手袋の一部破断斜視図、図3(b)は図3(a)のC部の拡大断面図、図4は腕カバー付き手袋の製造過程の説明図である。
【0024】
図3(a)に示すように、この第2実施形態では腕カバー付き手袋(1)の手袋本体(2)全体がゴム層(5)で形成されており、この手袋本体(2)の裾口部(3)の内周面に腕カバー部(6)が接続してある。即ち、図3(b)に示すように、上記の裾口部(3)の内周面には、加硫剤を含まない生のNBRラテックスを単独で使用した、又はこれと塩化ビニル樹脂エマルジョンとの混合物を使用した接着剤層(11)が形成してあり、この接着剤層(11)を介して腕カバー部(6)の先端開口部(10)が上記の裾口部(3)内面のゴム層(5)に接合してある。
その他の構成は上記の第1実施形態と同様であるので、説明を省略する。
【0025】
次に、上記の腕カバー付き手袋の製造手順について説明する。
図4に示すように、表面に凝固剤を塗布した立体手型(13)が、液状のNBRラテックス(14)に浸漬されて引き上げられ、乾燥されて立体手型(13)の表面に手袋本体(2)を構成するゴム層(5)が形成される。そして上記の乾燥によりこのゴム層(5)の表面の流動性がなくなると、十分に加硫される前に、速やかに接着剤が裾口部(3)に塗布され、接着剤層(11)が形成される。上記の接着剤は、上記の第1実施形態と同様、加硫剤を含まない生のNBRラテックス単独、又はこれと塩化ビニル樹脂エマルジョンの混合液からなる。
【0026】
次に、上記の接着剤が塗布されたのち、加熱により手袋本体(2)のゴム層(5)が加硫され、立体手型(13)から手袋本体(2)の内外を反転するようにして取り外される。その後、上記の接着剤層(11)を介して腕カバー部の先端開口部が上記の手袋本体(2)の裾口部(3)に重合され、この重合部を加熱することで、接着剤層(11)を介して、腕カバー部の先端開口部が上記の裾口部(3)に加熱溶着される。
【0027】
上記の実施形態では、上記の腕カバー部として予め筒状に形成したものを用いたが、手袋本体との接合時はシート状のものを丸めておき、接合したのち端縁を溶着や縫製などで筒状に形成してもよい。
【0028】
上記の実施形態ではゴム層や接着剤のゴム成分として、耐油性に優れたNBRを用いたが、本発明では他のゴム材料を用いてもよい。また、上記の腕カバー部や接着剤の合成樹脂成分として塩化ビニル樹脂を用いたが、他の合成樹脂材料であってもよい。さらに、上記の腕カバー部は補強用繊維などを組み合わせたものであってもよい。
【0029】
【効果】
本発明は上記のように構成され作用することから、次の効果を奏する。
加硫剤を含まないゴムラテックスを含有する接着剤は、手袋本体の未加硫状態のゴム層に塗布されるので、手袋本体が加硫されたのちも接着剤層をこの手袋本体に強力に接着でき、また、この接着剤層は加硫剤を含まないゴムラテックスを使用したので、合成樹脂製腕カバーにも強力に接着できる。この結果、この接着剤層を介して腕カバー部を手袋本体のゴム層に強力に接合することができ、接合部が容易に剥離しない優れた耐久性を有する腕カバー付き手袋にすることができる。
しかも、上記の接着剤層は、手袋本体を製造する過程で、この手袋本体のゴム層が十分に加硫される前に、この手袋本体の裾口部のゴム層の表面へ、加硫剤を含まないゴムラテックスまたはこれと合成樹脂エマルジョンとの混合物からなる接着剤を塗布するだけでよく、簡単かつ安価に実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示し、図1(a)は腕カバー付き手袋の一部破断斜視図、図1(b)は図1(a)のB部の拡大断面図である。
【図2】本発明の第1実施形態の、腕カバー付き手袋の製造過程の説明図である。
【図3】本発明の第2実施形態を示し、図3(a)は腕カバー付き手袋の一部破断斜視図、図3(b)は図3(a)のC部の拡大断面図である。
【図4】本発明の第2実施形態の、腕カバー付き手袋の製造過程の説明図である。
【符号の説明】
1…腕カバー付き手袋
2…手袋本体
3…手袋本体(2)の裾口部
4…繊維層
5…ゴム層
6…腕カバー部
10…腕カバー部(6)の先端開口部
11…接着剤層

Claims (7)

  1. ゴム層(5)を有する手袋本体(2)を製造する過程で、このゴム層(5)が未加硫状態の時に、この手袋本体(2)の裾口部(3)のゴム層(5)の表面へ接着剤を塗布して接着剤層(11)を形成し、
    上記の接着剤は、加硫剤を含まないゴムラテックスを含有しており、
    上記の接着剤が塗布されたのちの上記のゴム層(5)を十分に加硫したのち、上記の接着剤層(11)を介して上記の裾口部(3)に合成樹脂製腕カバー部(6)の先端開口部(10)を重ね合せ、この腕カバー部(6)を裾口部(3)に加熱溶着することを特徴とする、腕カバー付き手袋の製造方法。
  2. 上記の接着剤が、加硫剤を含まないゴムラテックスと合成樹脂エマルジョンとの混合物からなる、請求項1に記載の腕カバー付き手袋の製造方法。
  3. 上記の接着剤を、上記のゴム層(5)が保形可能な状態にまで乾燥したのち塗布する、請求項1または2に記載の、腕カバー付き手袋の製造方法。
  4. ゴム層(5)を有する手袋本体(2)と、この手袋本体(2)の裾口部(3)に接着剤層(11)を介して接続される合成樹脂製腕カバー部(6)とを備え、
    上記の接着剤層(11)は、加硫剤を含まないゴムラテックスを使用してあり、
    上記の腕カバー部(6)は、この接着剤層(11)を介して上記の裾口部(3)のゴム層(3)に加熱溶着されていることを特徴とする、腕カバー付き手袋。
  5. 上記の接着剤層(11)は、加硫剤を含まないゴムラテックスと合成樹脂エマルジョンとの混合物を使用してある、請求項4に記載の腕カバー付き手袋。
  6. 上記の手袋本体(2)は内面側に繊維層(4)を備え、上記のゴム層(5)はこの繊維層(4)の外面側に形成され、上記の腕カバー部(6)は上記の裾口部(3)の外周面に接続してある、請求項4又は5に記載の腕カバー付き手袋。
  7. 上記の手袋本体(2)は全体がゴム層(5)で形成され、上記の腕カバー部(6)は、上記の裾口部(3)の内周面に接続してある、請求項4又は5に記載の腕カバー付き手袋。
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