JPH01148367A - 滑り止め形成方法 - Google Patents
滑り止め形成方法Info
- Publication number
- JPH01148367A JPH01148367A JP62306799A JP30679987A JPH01148367A JP H01148367 A JPH01148367 A JP H01148367A JP 62306799 A JP62306799 A JP 62306799A JP 30679987 A JP30679987 A JP 30679987A JP H01148367 A JPH01148367 A JP H01148367A
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- Japan
- Prior art keywords
- base fabric
- silicone rubber
- nonslips
- slip
- screen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はズボンやストレッチベルトなどの滑り止め形成
方法に関するものである。
方法に関するものである。
(従来の技術)
ズボンのウェスト部やストレッチベルトなどの内周には
、一般にウレタンゴム入繊維やゴム、塩化ビニールなど
の滑り止め材が縫製され、ウェストにフィツトしてズレ
落ちを防止している。
、一般にウレタンゴム入繊維やゴム、塩化ビニールなど
の滑り止め材が縫製され、ウェストにフィツトしてズレ
落ちを防止している。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし上記従来例では滑り止め材が基布に縫製されてい
るため、滑り止め材にシワが寄って見栄えが悪くなり易
く、更には縫製部分から滑り止め材に割れが生じて剥落
し易くなるという問題がある。
るため、滑り止め材にシワが寄って見栄えが悪くなり易
く、更には縫製部分から滑り止め材に割れが生じて剥落
し易くなるという問題がある。
本発明は上記に鑑み、シワが寄らす基布に強固に結合さ
せることのできる滑り止めの形成方法を提供することを
目的とする。
せることのできる滑り止めの形成方法を提供することを
目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明の滑り止め形成方法は上記目的を達成するため、
基布に液状シリコーンゴムをスクリーン印刷によって印
刷した後、加硫成形してズボンに滑り止めを形成するこ
とを特徴とする。
基布に液状シリコーンゴムをスクリーン印刷によって印
刷した後、加硫成形してズボンに滑り止めを形成するこ
とを特徴とする。
(作用)
上記構成によれば、基布に印刷された液状シリコーンゴ
ムは加硫によってこの基布に一体化された状態で成形さ
れるので、このように加硫成形される滑り止めを前記基
布に強固に接着した状態で形成することができる。
ムは加硫によってこの基布に一体化された状態で成形さ
れるので、このように加硫成形される滑り止めを前記基
布に強固に接着した状態で形成することができる。
又液状シリコーンゴムの基布に対する印刷はシルクスク
リーン印刷により行われるので、自由な形状の滑り止め
を基布の任意の部位に形成することができる。
リーン印刷により行われるので、自由な形状の滑り止め
を基布の任意の部位に形成することができる。
しかもこの滑り止めはシリコーンゴム製なので、人体に
無害であると共に、色調を容易に調整することができ、
ズボンなどの色や柄、用途に応じた滑り止めを形成する
ことができる。
無害であると共に、色調を容易に調整することができ、
ズボンなどの色や柄、用途に応じた滑り止めを形成する
ことができる。
(実施例)
第1図ないし第3図は、本発明をズボンのウェスト部内
周に適用した実施例を示している。
周に適用した実施例を示している。
本実施例に用いる液状シリコーンゴム1は、KE−13
00(信越化学工業社製)100重量部、硬化剤10重
量部、顔料若干を混練したものである。
00(信越化学工業社製)100重量部、硬化剤10重
量部、顔料若干を混練したものである。
この未加硫の液状シリコーンゴム1を、第2図に示すよ
うに基布2にスクリーン印刷によって印刷する。3はス
キージ、4はスクリーンである。これにより、液状シリ
コーンゴム1を基布2に浸透させることができる。
うに基布2にスクリーン印刷によって印刷する。3はス
キージ、4はスクリーンである。これにより、液状シリ
コーンゴム1を基布2に浸透させることができる。
次に、150°Cで20分間オーブン加硫することによ
って、第1図に示すような滑り止め5を非連続状に形成
することができる。
って、第1図に示すような滑り止め5を非連続状に形成
することができる。
この滑り止め3は、基布2の内部に喰込んでアンカー効
果が大きく、前記基布2との結合が確実強固である。
果が大きく、前記基布2との結合が確実強固である。
本発明は上記実施例に示す外、種々の態様に構成するこ
とができる。
とができる。
上記実施例では基布にアンカー効果が期待できる場合で
あるが、表面が平滑でアンカー効果の期待できない場合
は、接着性の高い液状シリコーンゴム、例えば東しシリ
コーン社製の5R1700などを用いると好適である。
あるが、表面が平滑でアンカー効果の期待できない場合
は、接着性の高い液状シリコーンゴム、例えば東しシリ
コーン社製の5R1700などを用いると好適である。
又液状シリコーンゴム素材やその配合比率、その流力法
なども上記実施例に限定されず、必要に応じて任意に行
うことができる。
なども上記実施例に限定されず、必要に応じて任意に行
うことができる。
尚、上記実施例では、第3図に示すような非連続形状の
滑り止めを形成しているが、第4図に示すような連続形
状の滑り止めや、第5図に示すようなブランドマークを
形成して高級感を出すことができる。
滑り止めを形成しているが、第4図に示すような連続形
状の滑り止めや、第5図に示すようなブランドマークを
形成して高級感を出すことができる。
(発明の効果)
本発明の滑り止め形成方法は上記構成、作用を有するの
で、自由なデザインと豊かな色調とを有する滑り止めを
基布の任意の部位に強固に結合した状態で形成すること
ができる。
で、自由なデザインと豊かな色調とを有する滑り止めを
基布の任意の部位に強固に結合した状態で形成すること
ができる。
第1図は本発明の実施例の滑り止めが形成された状態を
示す斜視図、第2図は液状シリコーンゴムを基布にスク
リーン印刷する工程を示す概略側面図、第3図はその滑
り止めの展開図、第4図はその第1変形例の展開図、第
5図はその第2変形例の展開図である。 1−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−・・−−−−−−−−・液状シリコーンゴム2−−−
−−−・−・・−m−−−−−−・・−−一−−−−−
−−−−−−−・基布3・−・−・−−−−−−−−一
−−−−−−−−−・−・・−・−・−・滑り止め第1
図
示す斜視図、第2図は液状シリコーンゴムを基布にスク
リーン印刷する工程を示す概略側面図、第3図はその滑
り止めの展開図、第4図はその第1変形例の展開図、第
5図はその第2変形例の展開図である。 1−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−・・−−−−−−−−・液状シリコーンゴム2−−−
−−−・−・・−m−−−−−−・・−−一−−−−−
−−−−−−−・基布3・−・−・−−−−−−−−一
−−−−−−−−−・−・・−・−・−・滑り止め第1
図
Claims (1)
- (1)基布に液状シリコーンゴムをスクリーン印刷によ
って印刷した後、加硫成形してズ ボンに滑り止めを形成することを特徴とす るズボンの滑り止め形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62306799A JPH01148367A (ja) | 1987-12-03 | 1987-12-03 | 滑り止め形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62306799A JPH01148367A (ja) | 1987-12-03 | 1987-12-03 | 滑り止め形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01148367A true JPH01148367A (ja) | 1989-06-09 |
Family
ID=17961393
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62306799A Pending JPH01148367A (ja) | 1987-12-03 | 1987-12-03 | 滑り止め形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01148367A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999046118A1 (en) * | 1998-03-09 | 1999-09-16 | Gore Enterprise Holdings, Inc. | A non-slip, waterproof, water vapor permeable fabric |
KR100432099B1 (ko) * | 1997-05-12 | 2004-08-11 | 하쇼 쇼지 주식회사 | 실리콘고무로된 미끄럼방지 수단을 몸편에 접합시키는 방법과 그방법에 의하여 제조된 미끄럼방지 부재 |
WO2005048757A1 (de) * | 2003-11-20 | 2005-06-02 | Eckhart Otto | Bekleidungsgürtel |
KR200491525Y1 (ko) * | 2018-11-23 | 2020-04-21 | 주식회사 토브더가먼트메이커 | 다기능 하의 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS532468A (en) * | 1976-06-15 | 1978-01-11 | Otsuka Chem Co Ltd | 2,2-bis(3,4-epoxy-5-oxotetrahydropyrane)-ethers and method of preparing the same |
JPS5815497A (ja) * | 1981-07-21 | 1983-01-28 | Sharp Corp | パルスモ−タの駆動方法 |
-
1987
- 1987-12-03 JP JP62306799A patent/JPH01148367A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS532468A (en) * | 1976-06-15 | 1978-01-11 | Otsuka Chem Co Ltd | 2,2-bis(3,4-epoxy-5-oxotetrahydropyrane)-ethers and method of preparing the same |
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KR100432099B1 (ko) * | 1997-05-12 | 2004-08-11 | 하쇼 쇼지 주식회사 | 실리콘고무로된 미끄럼방지 수단을 몸편에 접합시키는 방법과 그방법에 의하여 제조된 미끄럼방지 부재 |
WO1999046118A1 (en) * | 1998-03-09 | 1999-09-16 | Gore Enterprise Holdings, Inc. | A non-slip, waterproof, water vapor permeable fabric |
WO2005048757A1 (de) * | 2003-11-20 | 2005-06-02 | Eckhart Otto | Bekleidungsgürtel |
KR200491525Y1 (ko) * | 2018-11-23 | 2020-04-21 | 주식회사 토브더가먼트메이커 | 다기능 하의 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20040405 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051017 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051025 |
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A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20051201 |