JP4331711B2 - トレー組立装置 - Google Patents

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Description

この発明は、青果物等の収納に使用される段ボール製トレーを自動的に組み立てる装置に関するものである。
従来より、図20に示すように、矩形の底壁51の対向する長辺に側壁52となる外側板53、側頂板54及び内側板55を、短辺に端壁56となる外端板57、端頂板58及び内端板59をそれぞれ順次連設し、外側板53及び内側板55の両端からそれぞれ延びる外フラップ60及び内フラップ61を外端板57と内端板59との間に挟み込み、開口の四隅に外端板57から延びるコーナー片62を設け、その差込片63を側頂板54の差込穴64に差し込む段ボール製トレーが使用されており、このトレーをブランクから自動的に組み立てる装置として、下記特許文献1に記載されたものが知られている。
この組立装置は、図21に示すように、底壁51の押し下げに伴い、外フラップ60をガイド91に沿わせて上方へ折り曲げ、外側板53及び外端板57をガイド92,93に沿わせて順次起立させつつ、内フラップ61をガイド91に沿わせて外側へ折り曲げ、さらに、差込片63をガイド94に沿わせて内側へ折り曲げ、図22及び図23に示すように、回動するアーム95,96により、内側板55及び内端板59をそれぞれ順次内側下方へ折り曲げ、コーナー片62を内側水平方向へ折り曲げて、差込片63を差込穴64に差し込むものである。
特開2002−103480号公報
ところで、上記特許文献1に記載されたトレー組立装置は、比較的簡単な構造であり、ブランクからトレーを高速で組み立てることができるが、内フラップ61を延長して、その先端部同士を接合する形式のトレーの組み立てには対応できないという問題がある。
また、側頂板54及び端頂板58が2条の罫線に沿って均等に折れ曲がりにくい傾向があり、さらに、差込片63がコーナー片62との境界以外の部分で折れ曲がって、差込穴64に確実に差し込まれない場合もある。
そこで、この発明は、内フラップの先端部同士を接合する形式のトレーを、所定形状に確実に組み立てられるトレー組立装置を提供しようとするものである。
上記課題を解決するため、この発明に係るトレー組立装置は、初期工程でコーナー片を内端板から分離させ、側壁形成工程では、内側板を側折アームで内側水平方向へ折り曲げた状態に保持しつつ、昇降体を上昇位置から下降させて、内側板を下方へ折り曲げると共に、対向する内フラップを下降した端抑部材で内外にずらしてガイドし、昇降体の押込機構で内フラップの接合突起と接合切込とを係合させ、端壁形成工程では、内端板を端折アームで内側水平方向へ折り曲げた状態に保持しつつ、昇降体を上昇位置から下降させて、内端板を下方へ折り曲げ、外端板と内端板との間に外フラップ及び内フラップを挟み込んだ後、昇降体の押込機構で内側板の先端両側部の係合切込と内端板の先端両側部の係合突起とを係合させるようにしたのである。
また、側壁形成工程において、内側板を側折アームで内側水平方向へ一旦折り曲げて癖付けし、内側板が内側水平方向へ折り曲げられて内フラップが上向きになった状態で、差込片を内フラップの側縁に沿って差折機構で内側へ一旦折り曲げて癖付けしたのである。
また、端壁形成工程の後、最終工程で差込片を差折機構で内側へ折り曲げ、差込ガイドに沿わせつつ、コーナー片を隅折アームで内側へ折り曲げ、昇降体の四隅の可動部を張り出させて、昇降体を下降させ、差込片を差込穴に差し込むこととしたのである。
この発明に係るトレー組立装置では、内フラップの先端部同士が衝突することなく接合され、側頂板及び端頂板が所定の水平方向へ安定して折り曲げられると共に、コーナー片が内端板と一緒に折れ曲がることがなく、差込片がコーナー片との境界で確実に折り曲げられて、差込穴に差し込まれ、所定形状のトレーを迅速に組み立てることができる。
以下、この発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
このトレー組立装置は、図18に示すような段ボールのブランクをトレーに組み立てるものである。このブランクでは、矩形の底壁71の対向する長辺に側壁72となる外側板73、側頂板74及び内側板75が、短辺に端壁76となる外端板77、端頂板78及び内端板79がそれぞれ折目線を介して順次連設され、内側板75の両側先端部には係合切込75aが、内端板79の両側先端部には係合突起79aがそれぞれ形成されている。
外側板73の両端には外フラップ80が、内側板75の両端には内フラップ81がそれぞれ折目線を介して連設され、対向する内フラップ81の先端部には、相互に噛合する接合突起81aと接合切込81bとがそれぞれ形成されている。
内端板79の両側には、外端板77から折目線を介して延びるコーナー片82が弧状切目線を境界として設けられ、コーナー片82の外側には、差込片83が折目線を介して連設されている。側頂板74の両端部には、差込片83を差し込む差込穴84が設けられ、内側板75及び内端板79の中央部には、仕切の係合穴85が設けられている。
このブランクを図19に示す形状に組み立てると、接合突起81aと接合切込81bとの噛合により、側壁72の揺動が防止され、外フラップ80と内フラップ81とを外端板77と内端板79の間に挟み込むことにより、側壁72と端壁76の起立状態が維持される。また、係合切込75aと係合突起79aとの係合により、内側板75及び内端板79の跳ね上がりが防止され、コーナー片82の差込片83を差込穴84に差し込むことにより、側壁72と端壁76の稜部における直角が維持される。
上記のようにトレーを組み立てるトレー組立装置の全体構造は、図1乃至図3に示すようなものであり、ブランク供給装置1の下流側に本体2が設けられている。なお、このトレー組立装置は、プログラムにより各部の動作が制御される。
ブランク供給装置1では、本体2へ延びる上梁3に搬送体4が吊支され、搬送体4は上梁3に沿ってブランク積込部5と本体2との間を移動する。搬送体4には、ブランクに突き刺す爪6を進退させるシリンダ7a及びこれらを昇降させるシリンダ7bを備えた保持機構7が設けられ、保持機構7はシリンダ8によりブランク積込部5に対し昇降する。
そして、ブランク積込部5の最上段に積み込まれたブランクBが保持機構7により持ち上げられて、搬送体4の移動に伴い本体2へ供給され、その後、搬送体4はブランク積込部5の上方へ復帰し、本体2のトレー組立動作中、次のブランクBの保持動作を行う。
本体2では、基台9から立ち上がる支柱10に、搬送体4から供給されたブランクBの両端部を保持する受桟11が取り付けられ、支柱10に架設された上枠12には、ブランクBの底壁に対応する昇降体13がシリンダ14により昇降自在に設けられている。
昇降体13の下方において、基台9には、ブランクBの外側板及び外端板に沿う外周ガイド体15が設けられ、その内側にはブランクBの底壁71を受け止める支持板16がシリンダ17により昇降自在に設けられている。
支柱10には、ブランクBのコーナー片82を押圧する隅押機構18としてシリンダが取り付けられ、外周ガイド体15の隅部には、ブランクBの外フラップ80を折り曲げる押上ガイド19としてボルトが突設されている。
また、支柱10には、受桟11の上方にコ字状の端枠20が取り付けられ、端枠20の両端部には、ブランクBの内フラップ81を折り曲げる払出ガイド21として棒材が設けられている。上枠12には、昇降体13を挟んで対向する端抑部材22がシリンダ23により昇降自在に設けられている。
また、基台9には、ブランクBの差込片83を折り曲げる差折機構24としてシリンダが取り付けられ、ブランクBの内側板75を折り曲げる側折アーム25とシリンダ26、ブランクBの内端板79を折り曲げる端折アーム27とシリンダ28、及びブランクBのコーナー片82を折り曲げる隅折アーム29とシリンダ30が設けられている。側折アーム25には、ブランクBの差込片83をガイドする差込ガイド31が設けられている。
そのほか、昇降体13には、ブランクBの内側板75を押圧する押込機構32と、ブランクBの内端板79を押圧する押込機構33と、ブランクBの内側板75と内フラップ81又は内端板79の隅部を押圧する押圧機構34とが設けられ、これらはシリンダのロッドの先端に板状の可動部を取り付けたものとされている。また、昇降体13には、側折アーム25及び端折アーム27が通過するスリット35が形成されている。
上記のようなトレー組立装置の本体2により、搬送体4から供給されたブランクをトレーに組み立てる際には、初期工程において、図4に示すように、コーナー片82が隅押機構18のシリンダで押圧されて、内端板79から分離する。これにより、後の工程で内端板79とコーナー片82とが一緒に折れ曲がる現象が防止される。
そして、底壁71が昇降体13で押し下げられ、昇降体13の下降に伴い、外フラップ80が押上ガイド19に当接して上向きに折れ曲がり、各一対の外側板73及び外端板77が外周ガイド体15の内面に沿って起立しつつ、内フラップ81が払出ガイド21に当接して外向きに折れ曲がる。
次に、側壁形成工程において、図5及び図6に示すように、底壁71が支持板16で支持された状態で、内端板79及び外フラップ80が下降した端抑部材22で抑え込まれ、内側板75が側折アーム25で内側水平方向へ一旦折り曲げられて癖付けされ、内フラップ81が上向きになった状態で、差込片83が内フラップ81の側縁に沿って差折機構24のシリンダで内側へ一旦折り曲げられて癖付けされる。
その後、側折アーム25が一旦退避して、内側板75の復元に伴い、昇降体13が上昇し、図7に示すように、内側板75が側折アーム25で再び内側水平方向へ折り曲げられて、その状態で昇降体13が下降し、内側板75が下方へ折れ曲がる。この際、図8に示すように、対向する内フラップ81が端抑部材22の段差を有する内面で内外にずらされてガイドされ、内フラップ81の先端部同士の衝突が防止される。
そして、図9に示すように、端抑部材22が上昇した後、図10に示すように、昇降体13の押込機構32で内側板75が、押込機構33で内フラップ81が、押込機構34で内側板75と内フラップ81の稜部がそれぞれ押圧され、内フラップ81の接合突起81aと接合切込81bとが係合し、その後、図11に示すように、側折アーム25が進出したまま、昇降体13が上昇する。
次に、端壁形成工程において、図12に示すように、内端板79が端折アーム27で内側水平方向へ折り曲げられて、その状態で昇降体13が下降し、図13に示すように、内端板79が下方へ折れ曲がって、外端板77と内端板79との間に外フラップ80及び内フラップ81が挟み込まれる。
その後、端折アーム27が退避し、図14に示すように、昇降体13の押込機構32で内側板75が、押込機構33で内端板79が、押込機構34で内側板75と内端板79の稜部がそれぞれ押圧され、内側板75の係合切込75aと内端板79の係合突起79aとが係合する。
次に、最終工程において、図15に示すように、押込機構32,33,34の可動部が退避して、昇降体13が上昇し、側折アーム25が一旦退避して、差込片83が差折機構24のシリンダで内側へ折り曲げられ、側折アーム25が再度進出して、差込片83を差込ガイド31に沿わせつつ、コーナー片82が隅折アーム29で浅く内側へ折り曲げられ、差込片83の先端部が差込穴84に差し込まれる。
その後、図16に示すように、隅折アーム29、側折アーム25及び差折機構24のシリンダが退避し、昇降体13の四隅から押込機構34の可動部が張り出した状態で、昇降体13が下降し、押込機構34の可動部の下面でコーナー片82が押圧され、コーナー片82が水平に折り曲げられる。これに伴い、差込片83は座屈することなく、その全体が差込穴84に差し込まれ、トレーの組み立てが完了する。
そして、図17に示すように、昇降体13が上昇すると共に、押込機構34の可動部が元の状態に復帰し、支持板16の上昇に伴い、トレーTが外周ガイド体15の上方に持ち上げられ、昇降体13から斜め下方へ噴出したエアーにより、トレーTが支持板16から排出される。
上記のようなトレー組立装置を使用すると、内フラップ81の先端部同士が衝突することなく接合され、側頂板74及び端頂板78が所定の水平方向へ安定して折り曲げられると共に、コーナー片82が内端板79と一緒に折れ曲がることがなく、差込片83がコーナー片82との境界で確実に折り曲げられて、差込穴84に差し込まれ、所定形状のトレーを迅速に組み立てることができる。
なお、トレーへの青果物の収納作業を容易にするため、トレーの天面を全面的に開口させておきたい場合には、制御プログラムを変更し、最終工程でコーナー片82を水平に折り曲げる動作を省略するとよい。その場合、側壁形成工程において、内側板75を一旦内側水平方向へ折り曲げる動作や、差折機構24により差込片83を癖付けする動作を省略してもよい。
この発明の実施形態に係るトレー組立装置の全体正面図 同上の全体平面図 同上の本体側面図 同上の初期工程の動作を示す概略斜視図 同上の側壁形成工程の動作を示す縦断正面図 同上の概略斜視図 同上の次の状態を示す縦断正面図 同上の端部横断平面図 同上の次の状態を示す縦断正面図 同上の端部横断平面図 同上の次の状態を示す縦断正面図 同上の端壁形成工程の動作を示す縦断側面図 同上の次の状態を示す縦断側面図 同上の端部横断平面図 同上の最終工程の動作を示す側面図 同上の次の状態を示す側面図 同上のトレーの排出過程を示す側面図 同上の形成素材となるトレーのブランクを示す図 同上のトレーの組立状態を示す斜視図 従来のトレーの組立状態を示す斜視図 同上の組立装置による組立過程を示す斜視図 同上の側壁形成工程を示す断面図 同上の端壁形成工程を示す断面図
符号の説明
1 ブランク供給装置
2 本体
3 上梁
4 搬送体
5 ブランク積込部
6 爪
7 保持機構
7a シリンダ
7b シリンダ
8 シリンダ
9 基台
10 支柱
11 受桟
12 上枠
13 昇降体
14 シリンダ
15 外周ガイド体
16 支持板
17 シリンダ
18 隅押機構
19 押上ガイド
20 端枠
21 払出ガイド
22 端抑部材
23 シリンダ
24 差折機構
25 側折アーム
26 シリンダ
27 端折アーム
28 シリンダ
29 隅折アーム
30 シリンダ
31 差込ガイド
32,33,34 押込機構
35 スリット
B ブランク
T トレー
71 底壁
72 側壁
73 外側板
74 側頂板
75 内側板
75a 係合切込
76 端壁
77 外端板
78 端頂板
79 内端板
79a 係合突起
80 外フラップ
81 内フラップ
81a 接合突起
81b 接合切込
82 コーナー片
83 差込片
84 差込穴
85 係合穴

Claims (4)

  1. 矩形の底壁71の対向する長辺に側壁72となる外側板73、側頂板74及び内側板75を、短辺に端壁76となる外端板77、端頂板78及び内端板79をそれぞれ折目線を介して順次連設し、内側板75の両側先端部に係合切込75aを、内端板79の両側先端部に係合突起79aをそれぞれ形成し、外側板73の両端に外フラップ80を、内側板75の両端に内フラップ81をそれぞれ折目線を介して連設し、対向する内フラップ81の先端部に相互に噛合する接合突起81aと接合切込81bとを形成し、内端板79の両側に外端板77から折目線を介して延びるコーナー片82を切目線を境界として設け、コーナー片82の外側に差込片83を折目線を介して連設し、側頂板74の両端部に差込片83を差し込む差込穴84を設けたブランクが形成素材とされ、
    初期工程では、コーナー片82を隅押機構18で押圧して、内端板79から分離させ、底壁71を昇降体13で押し下げ、昇降体13の下降に伴い、外フラップ80を押上ガイド19に当接させて上向きに折り曲げ、各一対の外側板73及び外端板77を外周ガイド体15の内面に沿って起立させつつ、内フラップ81を払出ガイド21に当接させて外向きに折り曲げ、
    その次の側壁形成工程では、内側板75を側折アーム25で内側水平方向へ折り曲げた状態に保持しつつ、昇降体13を上昇位置から下降させて、内側板75を下方へ折り曲げると共に、対向する内フラップ81を下降した端抑部材22の段差を有する内面で内外にずらしてガイドし、端抑部材22を上昇させた後、昇降体13の押込機構32,33,34で押圧して、内フラップ81の接合突起81aと接合切込81bとを係合させ、
    その次の端壁形成工程では、内端板79を端折アーム27で内側水平方向へ折り曲げた状態に保持しつつ、昇降体13を上昇位置から下降させて、内端板79を下方へ折り曲げることにより、外端板77と内端板79との間に外フラップ80及び内フラップ81を挟み込み、昇降体13の押込機構32,33,34で内側板75、内端板79及びその稜部を押圧して、内側板75の係合切込75aと内端板79の係合突起79aとを係合させるトレー組立装置。
  2. 請求項1に記載のトレー組立装置において、側壁形成工程の動作に際し、内側板75を側折アーム25で内側水平方向へ一旦折り曲げて癖付けした後、昇降体13を上昇させ、内側板75を再び側折アーム25で内側水平方向へ折り曲げることを特徴とするトレー組立装置。
  3. 請求項1又は2に記載のトレー組立装置において、側壁形成工程の動作に際し、内側板75が内側水平方向へ折り曲げられて、内フラップ81が上向きになった状態で、差込片83を内フラップ81の側縁に沿って差折機構24で内側へ一旦折り曲げて癖付けすることを特徴とするトレー組立装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載のトレー組立装置において、端壁形成工程の次の最終工程では、差込片83を差折機構24で内側へ折り曲げ、差込片83を差込ガイド31に沿わせつつ、コーナー片82を隅折アーム29で浅く内側へ折り曲げ、差込片83の先端部を差込穴84に差し込んだ状態で、昇降体13の四隅から押込機構34の可動部を張り出させ、昇降体13を上昇位置から下降させて、コーナー片82を水平に折り曲げ、差込片83の全体を差込穴84に差し込むことを特徴とするトレー組立装置。
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