JP4328736B2 - コンピュータシステム、及びメモリの不良救済方法 - Google Patents

コンピュータシステム、及びメモリの不良救済方法 Download PDF

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Description

本発明は、コンピュータシステム、及びそれに搭載されたメモリの不良救済を行うための方法に関する。
大規模なメモリは、その製造欠陥を完全に排除することが困難であるという理由から、冗長メモリセルを用いた不良救済が行われることが一般的である。テストによってメモリに不良メモリセルが発見されると、その不良メモリセルのアドレス(不良アドレス)が、メモリに組み込まれたヒューズにプログラムされる。アクセスが要求されたときに、当該アクセスが不良メモリセルへのアクセスであることをヒューズにプログラムされた不良アドレスから検知すると、メモリは、不良メモリセルの代わりに冗長メモリセルへのアクセスを行う。これによりメモリは、擬似的に正常に動作する。
不良救済は、最も伝統的には、レーザトリミングにより、即ち、ヒューズをレーザ光によって溶断されることによって行われる。しかし、レーザトリミングによる不良救済は、チップが露出された状態、即ち、ウェハー状態でしか行うことができないという問題がある。メモリがパッケージされた後では、或いはパッケージされたメモリがメモリモジュールに実装された後ではレーザトリミングによる不良救済を行うことはできない。
パッケージされたメモリ、或いは、メモリモジュールに実装されたメモリの不良救済を可能にするために、電気的に溶断可能なアンチヒューズに不良アドレスをプログラムする技術が提案されている(例えば、特開平6−295593号公報、及び、特開2000−11864号公報参照)。アンチヒューズを不良救済に使用するメモリでは、例えば、以下の手順で不良救済が行われる:パッケージされたメモリ、或いは、メモリモジュールに実装された電気的メモリが行われ、不良メモリセルのアドレスの情報である不良ログが採取される。更に、その不良ログから不良救済の可否が判断され、不良救済が可能である場合、不良アドレスがメモリテスタによってアンチヒューズに電気的にプログラムされる。
更に、特開2004−55100号公報は、レーザトリミングによる不良救済にしか対応していないDRAM(Dynamic Random Access Memory)をメモリモジュールに実装した後に不良救済を行う技術を開示している。この技術では、不良デバイス情報がメモリモジュールに搭載されている不揮発性メモリに格納される。コンピュータシステムが起動されると、不良デバイス情報が不揮発性メモリからDRAMに転送され、DRAMによって揮発的に保持される。DRAMは、アクセスが要求されたときに、当該アクセスが不良メモリセルへのアクセスであることを保持している不良デバイス情報から検知すると、メモリは、不良メモリセルの代わりに冗長メモリセルへのアクセスを行う。
上記の不良救済技術は、メモリモジュールへの実装後にメモリの不良救済を行うための技術であるが、メモリモジュールがコンピュータシステムに実装された後で不良救済が行うことができれば、更に便利である。第1に、コンピュータシステム上でメモリモジュールのメモリの不良救済を行うことができれば、不良救済のために高価なメモリテスタを準備する必要がない。これは、経済的に極めて有利である。第2に、コンピュータシステム上でメモリモジュールのメモリの不良救済を行うことができれば、エンドユーザにおいて使用されている間に発生したメモリ不良の救済が可能である。これは、メモリ不良の修復に必要なTAT(turn around time)やコストの削減に有効である。従来では、エンドユーザにおいて使用されている間に発生したメモリ不良の修復のためには、メモリ又はメモリモジュールの交換が必要であり、これは、TATやコストの不所望な増大をもたらしている。このように、メモリモジュールのメモリの不良救済をコンピュータシステム上で実行可能にすることには、技術的な有用性が存在する。
特開平6−295593号公報 特開2000−11864号公報 特開2004−55100号公報
したがって、本発明の目的は、メモリモジュールのメモリの不良救済をコンピュータシステム上で実行することを可能にするための技術を提供することにある。
コンピュータシステム上でメモリモジュールのメモリの不良救済を行う上での一つの問題は、メモリの不良救済の際には、救済対象のメモリを主記憶として使用することができないことである。具体的には、メモリの不良救済を実行する救済プログラムをコンピュータシステム上で実行する場合に、当該メモリに救済プログラムをロードすることはできない。コンピュータシステム上でメモリの不良救済を実現するためには、このような問題を回避する必要がある。
本発明は、メモリとは別に用意された記憶手段を、メモリの不良救済の際に主記憶として使用することによって上述の問題を回避し、もってコンピュータシステム上におけるメモリの不良救済を実現する。好適な実施形態では、CPUに搭載されているキャッシュメモリが、メモリの不良救済のときに主記憶として使用される。
より具体的には、本発明は、以下に述べられる手段を採用する。その手段を構成する技術的事項の記述には、[特許請求の範囲]の記載と[発明を実施するための最良の形態]の記載との対応関係を明らかにするために、[発明を実施するための最良の形態]で使用される番号・符号が付加されている。但し、付加された番号・符号は、[特許請求の範囲]に記載されている発明の技術的範囲を限定的に解釈するために用いてはならない。
本発明の一の観点において、コンピュータシステム(1)は、CPU(2)と、不良救済が可能であるように構成されたメモリ(11)が搭載されたメモリモジュール(3)と、メモリ(11)とは別に用意された記憶手段(2b)とを備えている。メモリ(11)の不良救済の実行が指示されると、救済プログラム(15)が記憶手段(2b)にロードされる。CPU(2)は、記憶手段(2b)にロードされた救済プログラム(15)を実行して、メモリ(11)の不良救済を行う。本発明は、メモリモジュール(3)が、通常動作時に当該コンピュータシステム(1)の主記憶として使用される場合に特に有効である。
記憶手段(2b)は、CPU(2)に搭載されたキャッシュメモリ(2b)であることが好ましい。
メモリモジュール(3)が、SPD(serial presence detect)のような不揮発性メモリを搭載している場合、CPU(2)は、テストプログラム(14)を実行して前記メモリ(11)をテストし、メモリ(11)に不良アドレスが発見されたときには不良アドレスを示す不良情報を前記不揮発性メモリに書き込み、前記メモリ(11)の不良救済は、前記不揮発性メモリに書き込まれた不良情報に基づいて行われることが好ましい。
本発明の他の観点において、本発明の不良救済方法は、CPU(2)と、通常動作時に主記憶として使用されるメモリ(11)と、前記メモリ(11)とは別に用意された記憶手段(2b)を搭載するコンピュータシステム(1)において不良救済を行うことに向けられている。当該不良救済方法は、
救済プログラム(15)を、記憶手段(2b)にロードするステップと、
CPU(2)に記憶手段(2b)にロードされた救済プログラム(15)を実行させ、メモリ(11)の不良救済を行うステップ
とを具備している。記憶手段(2b)は、CPU(2)に搭載されたキャッシュメモリ(2b)であることが好ましい。
本発明によれば、メモリモジュールに搭載されたメモリの不良救済をコンピュータシステム上で実行することができる。
図1は、本発明の一実施形態のコンピュータシステム1の構成を示すブロック図である。コンピュータシステム1は、CPU2と、メモリモジュール3と、ビデオカード4とを備えている。CPU2、メモリモジュール3、及びビデオカード4は、ノースブリッジ5によって相互に接続されている。
CPU2は、高速で容量が小さい一次キャッシュ2aと、一次キャッシュ2aよりも低速であるが容量が大きい二次キャッシュ2bとを備えている。一次キャッシュ2aは、CPU2が最初にデータを読みに行くキャッシュメモリであり、二次キャッシュ2bは、一次キャッシュ2aに所望のデータが存在しないときにCPU2が次にデータを読みに行くキャッシュメモリである。二次キャッシュ2bは、典型的には、2Mbyteの容量を有している。
メモリモジュール3は、メモリ11と、SPD(Serial Presence Detect)12とを備えている。メモリ11は、通常動作時にコンピュータシステム1の主記憶として使用される記憶装置である。メモリ11としては、DRAM(Dynamic Random Access Memory)が使用される。メモリ11は、電気的に不良救済が可能であるように構成されている。具体的には、メモリ11には、アンチヒューズが集積化されており、メモリ11の不良救済の際には、アンチヒューズに不良アドレスがプログラムされる。メモリ11は、アンチヒューズにプログラムされている不良アドレスから不良メモリセルへのアクセスが要求されたことを検知すると、不良メモリセルの代わりに冗長メモリセルへのアクセスを行う。
SPD12は、メモリ11の種類やメモリの容量、クロック周波数、信号タイミング、ECCやパリティの有無、などといったメモリに関する情報を格納する不揮発性メモリである。SPD12としては、典型的にはEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)が使用される。
ノースブリッジ5には、サウスブリッジ6が接続されている。サウスブリッジ6には、BIOS(basic input/output system)13を格納する不揮発性メモリ7と、ハードディスクドライブ8と、PCIスロット9と、ネットワークカード10とが接続されている。
不揮発性メモリ7に格納されたBIOS13は、メモリテストプログラム14と救済プログラム15とを備えている。メモリテストプログラム14は、メモリモジュール3のテストを行うプログラムである。コンピュータシステム1の起動の際に、コンピュータシステム1がメモリモジュール3のテストを行うように設定されると、CPU2によってメモリテストプログラム14が実行されてメモリモジュール3のテストが行われる。救済プログラム15は、メモリ11の不良救済を行うためのプログラムである。後述されるように、コンピュータシステム1の起動の際にコンピュータシステム1がメモリ11の不良救済を行うように設定されると、CPU2によって救済プログラム15が実行されてメモリ11の不良救済が行われる。
本実施形態のコンピュータシステム1の一つの特徴は、コンピュータシステム1上で主記憶として使用されるメモリ11の不良救済を行うことができるように構成されていることにある。コンピュータシステム1上でメモリ11の不良救済を行うことは、不良救済のために高価なメモリテスタを使用する必要性をなくし、経済的に有利である。
しかしながら、コンピュータシステム1上でメモリ11の不良救済を行う上で留意されるべきことは、不良救済の対象であるメモリ11がコンピュータシステム1の主記憶として使用されることである。コンピュータシステム1が様々な動作を行うには主記憶が必要であり、メモリ11の不良救済もその例外でない。しかし、メモリ11の不良救済を行う場合には、それ自体を主記憶として使用することはできない。
このような問題を回避するために、本実施形態では、メモリ11の不良救済が行われる際には、メモリ11とは別に用意された記憶手段、具体的には、CPU2の二次キャッシュ2bが主記憶として使用される。より具体的には、メモリ11の不良救済が要求されると、救済プログラム15が二次キャッシュ2bにロードされ、CPU2によって実行される。これにより、メモリ11の不良救済が行われる。
二次キャッシュ2bの代わりに、メモリ11の不良救済のために専用に使用されるメモリが用意されてもよい。この場合には、救済プログラム15が、その専用のメモリにロードされる。しかしながら、CPU2に内蔵されているキャッシュメモリを不良救済のための主記憶として兼用することは、コンピュータシステム1のハードウェアの大きさを削減し、コスト面で有利である。以下では、メモリ11の不良救済の具体的な手順が説明される。
図2に示されているように、コンピュータシステム1が起動されると、又は、コンピュータシステム1に特定の操作が行われると、BIOS13のメモリテストプログラム14が実行され、メモリモジュール3のテストが行われる(ステップS01)。
メモリモジュール3のテストにおいて不良が発見されなかった場合には、メモリテストプログラム14は、ここで正常終了する(ステップS02)。一方、不良が発見されると、SPD12に不良情報が書き込まれる(ステップS03)。不良情報は、例えば、不良のあるメモリモジュール3及びメモリ11を識別するモジュールID、及びメモリID、並びに不良アドレスを示すデータを含んで構成される。コンピュータシステム1は、メモリモジュール3のテストにおいて不良が発見されたことを、表示装置(図示されない)に表示する。
ユーザは、メモリモジュール3のメモリ11の不良救済の実行を望む場合、コンピュータシステム1の電源を一旦オフして、ジャンパーを切り替える(ステップS04)。ジャンパーの切り替えは、コンピュータシステム1に不良救済の実行を指示するためのものである。ジャンパーの切り替えによって不良救済の実行を指示する代わりに、ソフトウェアスイッチの切り替えによって不良救済の実行を指示することも可能である。
ジャンパーが切り替えられた状態でコンピュータシステム1が再起動されると(ステップS05)、CPU2の二次キャッシュ2bに、システムプログラムがロードされる(ステップS06)。例えば、BIOS13の入出力制御モジュールが不揮発性メモリ7からロードされ、DOS(Disk Operating System)がハードディスクドライブ8からロードされる。
続いて、BIOS13の救済プログラム15がCPU2の二次キャッシュ2bにロードされる(ステップS07)。上述のように、救済プログラム15が二次キャッシュ2bにロードされることは、不良救済のときにメモリ11を主記憶として使用できないという問題を回避するために重要である。
更に、不良情報がSPD12から二次キャッシュ2bに読み込まれる(ステップS08)。本実施形態の不良救済の手順では、不良救済の前にコンピュータシステム1が再起動されるから、不良情報がSPD12に不揮発的に記憶されていることは重要である。
続いて、不良救済の対象のメモリ11が救済モードに設定される(ステップS09)。他のメモリ11は、通常モードのままである。救済モードとは、メモリ11内部の不良アドレスを保持するアンチヒューズのプログラミングが許容されるモードであり、メモリ11が通常モードのままではアンチヒューズのプログラミングを行うことはできない。メモリ11に救済モードが用意されることは、メモリ11のアンチヒューズが不用意にプログラミングされないために有用である。
続いて、CPU2によって救済プログラム15が実行され、対象のメモリ11の不良救済が行われる(ステップS10)。具体的には、対象のメモリ11のアンチヒューズが電気的に溶断されることにより、不良アドレスがメモリ11にプログラムされる。
不良救済が終了すると、救済モードが解除され、メモリ11の動作モードが通常動作モードに切り替えられる(ステップS11)。
ユーザは、コンピュータシステム1の電源を一旦オフして、ジャンパーを切り替えるように要求される(ステップS12)。この状態でコンピュータシステム1が再起動されると、BIOS13のメモリテストプログラム14が二次キャッシュ2bにロードされる(ステップS13)。ロードされたメモリテストプログラム14が再度に実行され、メモリモジュール3のテストが再度行われる(ステップS14)。
メモリモジュール3のテストにおいて不良が発見されなかった場合には、メモリテストプログラム14は、ここで正常終了する(ステップS15)。一方、不良が発見されると、ステップS03と同様にSPD12に不良情報が書き込まれる(ステップS16)。コンピュータシステム1は、メモリモジュール3のテストにおいて不良が発見されたことを、表示装置(図示されない)に表示する。
以下、ステップS04乃至ステップS16の手順を繰り返すことにより、メモリモジュール3から不良が排除されるまで、メモリモジュール3のメモリ11の不良救済を行うことができる。
以上に説明されているように、本実施形態では、コンピュータシステム1上で、主記憶として使用されるメモリモジュール3のメモリ11の不良救済を実行することができる。救済プログラム15の実行の際にメモリ11を主記憶として使用できないという問題は、不良救済が実行される際にCPU2の二次キャッシュ2bが主記憶として使用されることによって回避されている。
図1は、本発明の一実施形態のコンピュータシステムの構成を示すブロック図である。 図2は、本実施形態において、メモリモジュールに搭載されたメモリの不良救済を行う手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1:コンピュータシステム
2:CPU
2a:一次キャッシュ
2b:二次キャッシュ
3:メモリモジュール
4:ビデオカード
5:ノースブリッジ
6:サウスブリッジ
7:不揮発性メモリ
8:ハードディスクドライブ
9:PCIスロット
10:ネットワークカード
11:メモリ
12:SPD
13:BIOS
14:メモリテストプログラム
15:救済プログラム

Claims (7)

  1. CPUと、
    不良救済が可能であるように構成されたメモリが搭載されたメモリモジュールと、
    前記メモリとは別に用意された記憶手段と
    を備え、
    前記メモリモジュールは、更に不揮発性メモリを搭載し、
    前記CPUは、前記記憶手段に格納されたテストプログラムを実行して前記メモリをテストし、前記メモリに不良アドレスが発見されたときには前記不良アドレスを示す不良情報を前記不揮発性メモリに書き込み、
    前記メモリの不良救済の実行が指示されると、救済プログラムが前記記憶手段にロードされ、
    前記CPUは、前記記憶手段にロードされた前記救済プログラムを実行して、前記不揮発性メモリに書き込まれた不良情報に基づいて前記メモリの不良救済を行う
    コンピュータシステム。
  2. 請求項1に記載のコンピュータシステムであって、
    前記記憶手段は、前記CPUに搭載されたキャッシュメモリである
    コンピュータシステム。
  3. 請求項1に記載のコンピュータシステムであって、
    前記メモリモジュールは、通常動作時に当該コンピュータシステムの主記憶として使用される
    コンピュータシステム。
  4. 請求項に記載のコンピュータシステムであって、
    前記不揮発性メモリは、SPD(Serial Presence Detect)として使用される
    コンピュータシステム。
  5. CPUと、通常動作時に主記憶として使用されるメモリと、前記メモリとは別に用意された記憶手段を備えたコンピュータシステム上で不良救済を行うための不良救済方法であって、
    前記CPUは、前記記憶手段に格納されたテストプログラムを実行して前記メモリをテストし、前記メモリに不良アドレスが発見されたときには前記不良アドレスを示す不良情報を不揮発性メモリに書き込むステップと、
    救済プログラムを、前記記憶手段にロードするステップと、
    前記CPU前記記憶手段にロードされた前記救済プログラムを実行して前記不揮発性メモリに書き込まれた不良情報に基づいて前記メモリの不良救済を行うステップ
    とを含む
    不良救済方法。
  6. 請求項5に記載の不良救済方法であって、
    前記メモリ及び前記不揮発性メモリがメモリモジュールに搭載されている
    不良救済方法。
  7. 請求項5または請求項6に記載の不良救済方法であって、
    前記記憶手段は、前記CPUに搭載されたキャッシュメモリである
    不良救済方法。
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