JP2009146070A - トレーサビリティシステム、メモリモジュール故障のトレーサビリティ方法およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】コンピュータシステム運用中に発生したメモリモジュール障害を障害発生した汎用メモリモジュール上に実装されているEEPROMの空き領域に障害履歴として格納する。
【選択図】図1
Description
システム運用中に発生したメモリモジュール障害を障害発生したメモリモジュール上に実装されている前記EEPROMの空き領域に障害履歴として格納することを特徴とする。
システム運用中にメモリモジュール障害が発生した場合エラー制御部はバッファ制御部内に格納されているシステム配下の各メモリモジュールのSPD情報の写し中の該当するメモリモジュールのSPD写し情報に障害履歴情報を追加し格納し、
SPD制御部はシステム立ち下げ時に前記SPD情報の写しの更新の有無を確認し更新があったSPD情報を該当するDIMMの該当するSPDに書き戻し、
システム運用中に発生したメモリモジュール障害を障害発生したメモリモジュール上に実装されているEEPROMの空き領域に障害履歴として格納することを特徴とする。
前記SPDのユーザ開放領域にメモリモジュール障害履歴領域を確保する手段と、
システム立ち上げ時に前記SPD上のメモリモジュール障害履歴をシステムバッファに書き込み、かつアドレス空間と動作モードを設定する手段と、
メモリモジュールの障害発生時に、ディスク装置のエラーログに障害情報を書き込み、かつ前記バッファ上の障害エントリに空きがあれば前記バッファにもメモリモジュール障害情報を書き込む手段と、
システム立ち下げ時にバッファに新規障害エントリがあればバッファの内容を該当SPDのメモリモジュール障害履歴に上書きする手段と
を備えることを特徴とする。
システム運用中に発生したメモリモジュール障害を障害発生したメモリモジュール上に実装されている前記EEPROMの空き領域に障害履歴として格納することを特徴とする。
システム運用中にメモリモジュール障害が発生した場合エラー制御部はバッファ制御部内に格納されているシステム配下の各メモリモジュールのSPD情報の写し中の該当するメモリモジュールのSPD写し情報に障害履歴情報を追加し格納し、
SPD制御部はシステム立ち下げ時に前記SPD情報の写しの更新の有無を確認し更新があったSPD情報を該当するDIMMの該当するSPDに書き戻し、
システム運用中に発生したメモリモジュール障害を障害発生したメモリモジュール上に実装されているEEPROMの空き領域に障害履歴として格納することを特徴とする。
前記SPDのユーザ開放領域にメモリモジュール障害履歴領域を確保するステップと、
システム立ち上げ時に前記SPD上のメモリモジュール障害履歴をシステムバッファに書き込み、かつアドレス空間と動作モードを設定するステップと、
メモリモジュールの障害発生時に、ディスク装置のエラーログに障害情報を書き込み、かつ前記バッファ上の障害エントリに空きがあれば前記バッファにもメモリモジュール障害情報を書き込むステップと、
システム立ち下げ時にバッファに新規障害エントリがあればバッファの内容を該当SPDのメモリモジュール障害履歴に上書きするステップと
を有することを特徴とする。
図1を参照すると、本発明の一実施の形態としてのトレーサビリティシステムが示されている。
5 システム
10、20、30、40 SPD
11〜18、21〜28、31〜38、41〜48 SDRAM
50 メモリコントローラ
51 バッファ制御部
52〜55 各バッファ
56 SPD制御部
57 エラー制御部
58 ディスク装置
Claims (7)
- SPDを格納するEEPROMを有する汎用メモリモジュールで構成される記憶装置を有するトレーサビリティシステムにおいて、
システム運用中に発生したメモリモジュール障害を障害発生したメモリモジュール上に実装されている前記EEPROMの空き領域に障害履歴として格納することを特徴とするトレーサビリティシステム。 - SPDを格納するEEPROMを有するJEDEC準拠の汎用メモリモジュールで構成される記憶装置を有するトレーサビリティシステムにおいて、
システム運用中にメモリモジュール障害が発生した場合エラー制御部はバッファ制御部内に格納されているシステム配下の各メモリモジュールのSPD情報の写し中の該当するメモリモジュールのSPD写し情報に障害履歴情報を追加し格納し、
SPD制御部はシステム立ち下げ時に前記SPD情報の写しの更新の有無を確認し更新があったSPD情報を該当するDIMMの該当するSPDに書き戻し、
システム運用中に発生したメモリモジュール障害を障害発生したメモリモジュール上に実装されているEEPROMの空き領域に障害履歴として格納することを特徴とするトレーサビリティシステム。 - SPDを格納するEEPROMを有するJEDEC準拠の汎用メモリモジュールで構成される記憶装置を有するトレーサビリティシステムにおいて、
前記SPDのユーザ開放領域にメモリモジュール障害履歴領域を確保する手段と、
システム立ち上げ時に前記SPD上のメモリモジュール障害履歴をシステムバッファに書き込み、かつアドレス空間と動作モードを設定する手段と、
メモリモジュールの障害発生時に、ディスク装置のエラーログに障害情報を書き込み、かつ前記バッファ上の障害エントリに空きがあれば前記バッファにもメモリモジュール障害情報を書き込む手段と、
システム立ち下げ時にバッファに新規障害エントリがあればバッファの内容を該当SPDのメモリモジュール障害履歴に上書きする手段と
を備えることを特徴とするトレーサビリティシステム。 - SPDを格納するEEPROMを有する汎用メモリモジュールで構成される記憶装置を有するシステムのメモリモジュール故障のトレーサビリティ方法において、
システム運用中に発生したメモリモジュール障害を障害発生したメモリモジュール上に実装されている前記EEPROMの空き領域に障害履歴として格納することを特徴とするメモリモジュール故障のトレーサビリティ方法。 - SPDを格納するEEPROMを有するJEDEC準拠の汎用メモリモジュールで構成される記憶装置を有するシステムのメモリモジュール故障のトレーサビリティ方法において、
システム運用中にメモリモジュール障害が発生した場合エラー制御部はバッファ制御部内に格納されているシステム配下の各メモリモジュールのSPD情報の写し中の該当するメモリモジュールのSPD写し情報に障害履歴情報を追加し格納し、
SPD制御部はシステム立ち下げ時に前記SPD情報の写しの更新の有無を確認し更新があったSPD情報を該当するDIMMの該当するSPDに書き戻し、
システム運用中に発生したメモリモジュール障害を障害発生したメモリモジュール上に実装されているEEPROMの空き領域に障害履歴として格納することを特徴とするメモリモジュール故障のトレーサビリティ方法。 - SPDを格納するEEPROMを有するJEDEC準拠の汎用メモリモジュールで構成される記憶装置を有するシステムのメモリモジュール故障のトレーサビリティ方法において、
前記SPDのユーザ開放領域にメモリモジュール障害履歴領域を確保するステップと、
システム立ち上げ時に前記SPD上のメモリモジュール障害履歴をシステムバッファに書き込み、かつアドレス空間と動作モードを設定するステップと、
メモリモジュールの障害発生時に、ディスク装置のエラーログに障害情報を書き込み、かつ前記バッファ上の障害エントリに空きがあれば前記バッファにもメモリモジュール障害情報を書き込むステップと、
システム立ち下げ時にバッファに新規障害エントリがあればバッファの内容を該当SPDのメモリモジュール障害履歴に上書きするステップと
を有することを特徴とするメモリモジュール故障のトレーサビリティ方法。 - コンピュータに、システム運用中に発生したメモリモジュール障害を障害発生したメモリモジュール上に実装されている前記EEPROMの空き領域に障害履歴として格納する処理を実行させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007321327A JP2009146070A (ja) | 2007-12-12 | 2007-12-12 | トレーサビリティシステム、メモリモジュール故障のトレーサビリティ方法およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2007321327A JP2009146070A (ja) | 2007-12-12 | 2007-12-12 | トレーサビリティシステム、メモリモジュール故障のトレーサビリティ方法およびプログラム |
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JP2009146070A true JP2009146070A (ja) | 2009-07-02 |
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ID=40916623
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007321327A Pending JP2009146070A (ja) | 2007-12-12 | 2007-12-12 | トレーサビリティシステム、メモリモジュール故障のトレーサビリティ方法およびプログラム |
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JP (1) | JP2009146070A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0498342A (ja) * | 1990-08-09 | 1992-03-31 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体記憶装置 |
JP2001357691A (ja) * | 2000-06-16 | 2001-12-26 | Ricoh Microelectronics Co Ltd | メモリモジュール基板上の不揮発性メモリへのデータ書込装置及び記録媒体並びにメモリモジュール基板の検査装置 |
JP2005050348A (ja) * | 2003-07-30 | 2005-02-24 | Hewlett-Packard Development Co Lp | 揮発性メモリの故障の永続的な追跡方法 |
JP2006302129A (ja) * | 2005-04-22 | 2006-11-02 | Elpida Memory Inc | コンピュータシステム、及びメモリの不良救済方法 |
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2007
- 2007-12-12 JP JP2007321327A patent/JP2009146070A/ja active Pending
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