JP4327988B2 - 樹脂タブレット送り装置及び樹脂封止装置 - Google Patents

樹脂タブレット送り装置及び樹脂封止装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4327988B2
JP4327988B2 JP2000122911A JP2000122911A JP4327988B2 JP 4327988 B2 JP4327988 B2 JP 4327988B2 JP 2000122911 A JP2000122911 A JP 2000122911A JP 2000122911 A JP2000122911 A JP 2000122911A JP 4327988 B2 JP4327988 B2 JP 4327988B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tablet
resin
unit
container
molded product
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2000122911A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001300978A (ja
Inventor
保彦 宮下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Apic Yamada Corp
Original Assignee
Apic Yamada Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Apic Yamada Corp filed Critical Apic Yamada Corp
Priority to JP2000122911A priority Critical patent/JP4327988B2/ja
Priority to TW090109113A priority patent/TW509615B/zh
Priority to DE60132127T priority patent/DE60132127D1/de
Priority to DE60144161T priority patent/DE60144161D1/de
Priority to EP04029271A priority patent/EP1514662B1/en
Priority to EP01303591A priority patent/EP1147870B1/en
Priority to CNB011214287A priority patent/CN1199776C/zh
Priority to KR10-2001-0021377A priority patent/KR100427519B1/ko
Priority to CNB2004100956825A priority patent/CN100363166C/zh
Priority to US09/838,240 priority patent/US6814556B2/en
Priority to SG200102217A priority patent/SG89391A1/en
Publication of JP2001300978A publication Critical patent/JP2001300978A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4327988B2 publication Critical patent/JP4327988B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する利用分野】
本発明はホッパーより投入された樹脂タブレットをタブレット収容器を振動させて投入側より整列して送り出す樹脂タブレット送り装置及び該樹脂タブレット送り装置を備えた樹脂封止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
半導体製造装置として用いられる樹脂封止装置には、被成形品供給部よりローダーにより被成形品がプレス部に搬入され、アンローダーにより成形品がプレス部より取出されて成形品収納部へ収納されるようになっている。被成形品供給部は、リードフレーム、樹脂基板などの基板を収納する供給マガジンよりプッシャーなどにより供給テーブルに送出する基板供給部や、ポットピッチに応じて保持穴が形成されたタブレットホルダーに樹脂タブレットを保持して供給テーブル上に供給する樹脂タブレット供給部とを備えている。基板供給部及び樹脂タブレット供給部より供給テーブルに供給された基板及び樹脂タブレットは、上方に待機しているローダーに受け渡される。ローダーは、基板及び樹脂タブレットを保持して型開きしたいずれかのプレス部に搬入し、該プレス部はこれらをクランプして樹脂封止が行われる。
【0003】
この樹脂タブレット供給部は、多数の樹脂タブレットをボウル状の容器に収容して底部を振動させることにより一定の姿勢を保った樹脂タブレットを螺旋状の通路を移動させる螺旋振動式パーツフィーダーが用いられている。例えば特開平5−138681号公報等においては、螺旋振動式パーツフィーダーより樹脂タブレットを送り出し、送り出された樹脂タブレットは先頭側より送りハンドにより保持してモールド金型に装填される。
【0004】
また、特開平6−166049号公報、特開平10−15994号公報等には、螺旋振動式パーツフィーダーとリニア振動式パーツフィーダーとを組みあわせて樹脂タブレットを送り出す装置も提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
近年、半導体パッケージの生産調整や多品種少量生産の要請に伴い、プレス部をモジュール化して増減可能な樹脂封止装置が開発され実用化されている。このため、半導体パッケージの生産量を増やす場合には、被成形品供給部からローダーにより基板や樹脂タブレットをプレス部へ高速に搬入する搬入動作が求められている。よって、ローダーに受け渡される基板や樹脂タブレットの供給動作が迅速に行われる必要がある。
【0006】
螺旋振動式パーツフィーダーのみにより樹脂タブレットの送り出しを行う場合は、樹脂タブレットが螺旋状の通路を移動するため移送距離が長く、樹脂タブレットの送り出し動作を高速化し難い。また、樹脂タブレットを収容する容器はボウル形状をしており、設置スペースを要する。また、樹脂タブレットは螺旋状通路を移送中は常に振動しているため、樹脂タブレットどうしが接触したり、樹脂タブレットが容器にぶつかったりして砕け歩留まりが低下するうえに、粉塵が周囲に飛散して環境を汚染し易い。
【0007】
また、螺旋振動式パーツフィーダーにリニア振動式パーツフィーダーを組合わせた場合には、螺旋振動式とリニア振動式とで振動方向が異なるため、パーツフィーダー間のタブレット移送速度を整合させる(マッチングをとる)のが困難であった。即ち、振動方向のマッチングがとれない場合には、樹脂タブレットが滞留したり、樹脂タブレットどうしの接触や樹脂タブレットと容器との接触頻度が高まって砕けたり、粉塵が周囲に飛散し易い。また、異なる振動方式のパーツフィーダーを併設しているため、設置面積も要するうえに、製造コストも増加する。
【0008】
本発明の目的は、上記従来技術の課題を解決し、樹脂タブレットの送り出し動作を高速化すると共に製造コストや設置スペースを低減した樹脂タブレット送り装置及び該樹脂タブレット送り装置を備えて、プレス部の増設に伴う成形品の増産に対応可能にした樹脂封止装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するため、次の構成を備える。
即ち、ホッパーより投入された樹脂タブレットを収容して投入側より整列して送り出し方向に案内する第1のタブレット収容器と、該第1のタブレット収容器を振動させて前記樹脂タブレットを第1の搬送面に倣うように送り出す第1の振動部と、を備えた樹脂タブレット送出し部と、前記第1のタブレット収容器より送り出されなかった樹脂タブレットを回収して収容する第2のタブレット収容器と、該第2のタブレット収容器を前記第1の振動部と振動方向が逆向きに振動させて、投入側が高くなるように傾斜して前記第1の搬送面と交差する第2の搬送面に沿って前記樹脂タブレットを案内して前記第1のタブレット収容器の投入側に循環させる第2の振動部と、を備えた樹脂タブレット循環部が設けられており、前記樹脂タブレット送出し部と樹脂タブレット循環部とは、前記第1のタブレット収容器と第2のタブレット収容器が隙間部を隔てて併設されかつ該隙間部の下方に粉塵回収部が設けられており、前記ホッパーから前記第1のタブレット収容器に投入された樹脂タブレットのうち第1の搬送面に倣うもののみが直線的に送り出され、前記第1のタブレット収容器より送り出されずに前記隙間部を介して前記第2のタブレット収容器へ回収された樹脂タブレットを、前記第2の搬送面に沿って前記第1のタブレット収容器の投入側へ前記隙間部を介して戻して循環させることを特徴とする。
また、前記第1の振動部と第2の振動部とは、振動方向が互いに逆向きとなるリニアフィーダーが用いられていることを特徴とする
【0010】
また、樹脂封止装置においては、前述した樹脂タブレット送り装置を有する被成形品供給部より被成形品及び樹脂タブレットがローダーに保持されてプレス部へ搬入され、該プレス部より成形品がアンローダーに保持されて成形品収納部へ搬出されて樹脂封止が行われることを特徴とする。
また、被成形品供給部と成形品収納部との間に、ローダー及びアンローダーが共用して移動可能な移動レール部と該移動レール部を支持する台座部とを備えた増設レールユニットが、移動レール部どうしが連続するように挿脱可能に設けられていることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態について添付図面と共に詳述する。樹脂封止装置は、被成形品をプレス部に搬入するローダーと、プレス部より成形品を取り出すアンローダーとが移動レール部を共用して樹脂封止するように構成されている。
図1は樹脂タブレット送り装置の上視図、図2は図1の矢印P方向から見た側面図、図3は図1の矢印Q方向から見た側面図、図4は第1、第2のタブレット収容器の平面説明図、図5は第1、第2のタブレット収容器のタブレット搬送動作を示す模式平面図、図6は第1、第2のタブレット収容器の断面説明図、図7は第1、第2のタブレット収容器の底部の傾斜状態を示す説明図、図8(a)(b)は樹脂タブレット送出し部と樹脂タブレット循環部の流れを示す説明図、図9は第1のタブレット収容器に設けられた整列板の取付位置を示す説明図、図10は樹脂封止装置のレイアウト構成を示す平面図である。
【0012】
図10において、先ず樹脂封止装置の概略構成について説明する。樹脂封止装置は被成形品供給部である被成形品供給ユニットAと成形品収納部である成形品収納ユニットBとの間に各種機能を備えた増設レールユニットCを挿脱可能に備えている。被成形品供給ユニットA、成形品収納ユニットB及び増設レールユニットCのそれぞれが移動レール部と台座部を有しており、該台座部には各種機能部を備えることが可能である。各種機能部として、供給部、整列部、受渡部、取出部、ディゲート部、収納部、プレス部、フィルムユニット等が適宜設置されている。以下各部の構成について説明する。
【0013】
[被成形品供給ユニットA]
図10において、1は基板供給部であり、供給マガジン2に収納したリードフレーム、樹脂基板などの基板を整列部であるターンテーブル3へ向きを揃えて供給し、該ターンテーブル3から受渡部である供給位置4まで図示しない送り出し機構により送り出される。供給位置4には、基板の加熱手段を設けても良い。
5は樹脂タブレット供給部であり、後述する樹脂タブレットを多数収容した樹脂タブレット送り装置から樹脂タブレットを整列送りしてタブレットホルダー6へ装填し、該タブレットホルダー6を受渡し位置まで移動させて供給する。
【0014】
7はプレス部であり、モールド金型8及び該モールド金型8を型締め型開きする公知の型開閉機構及びモールド金型8のキャビティに樹脂圧を印加しながら封止樹脂を送り出す公知のトランスファ機構などが装備されている。プレス部7は、供給側台座部9に設けられている。
【0015】
13は供給側移動レール部であり、供給位置4で基板を受け取って保持し、タブレットホルダー6より樹脂タブレットを受け取って保持するローダー14やプレス部7などから成形品を取出すアンローダー15が共用して移動可能になっている。ローダー14及びアンローダー15は、供給側移動レール部13を含む移動レール部を所要位置へ移動してプレス部7含む所要のプレス部に一方向から進退移動するようになっている。
【0016】
16はアンローダー15の吸引ダクトに接続可能な供給側吸引ダクトであり、供給側移動レール部13に併設されている。供給側吸引ダクト16の一端は集塵機17に連結しており、他端にはダクト連結部16aが設けられている。ダクト連結部16aには増設レールユニットCの吸引ダクト30が連結可能になっている。アンローダー15は、プレス部7より成形品を取り出す際に、アンローダー側吸引ダクトが供給側吸引ダクト16のダクト連結部16aに形成された連結孔(図示せず)に連結して、型開きしたモールド金型8に進退移動する際に上下金型面をクリーニングしながら吸引動作を行い、樹脂かすなどの塵を集塵機17へ集塵するようになっている。
【0017】
[成形品収納ユニットB]
図10において、18は成形品取出部であり、いずれかのプレス部よりアンローダー15により取出された成形品を下方に待機している移動テーブル19へ受け渡される。アンローダー15は、チャック機構やクリーニング機構及び吸引機構などが設けられている。アンローダー15は成形品を移送手段として設けた移動テーブル19へ受け渡すと次の成形品の取出し動作に移行する。
【0018】
移動テーブル19は、アンローダー15より成形品が受け渡される成形品取出部18から、成形品のゲートブレイクが行われるディゲート部20を経て、成形品が収納される成形品収納部21までの間を往復移動する。ディゲート部20において、移動テーブル19のゲートブレイクトレイ32へ載置されて移送された成形品は、成形品クランプ機構によりクランプされて冷却されると共に、ゲートブレイクトレイ32と共に基板両側を回動させることによりゲートブレイクが行われ不要樹脂が分離される。分離された不要樹脂は図示しないスクラップボックスへ回収される。次いで、移動テーブル19は成形品のみを載置して成形品収納部21へ移送する。成形品収納部21において、移動テーブル19により移送された成形品は、成形品ピックアップ22により一旦保持される。そして、移動テーブル19が成形品取出部18へ向かって移動すると、成形品ピックアップ22は必要に応じて旋回して、下方に設けられた収納マガジン23へ下動して向きを揃えて成形品を収納する。
【0019】
24はプレス部であり、モールド金型8及び該モールド金型8を型締め型開きする公知の型開閉機構及びモールド金型8のキャビティに樹脂圧を印加しながら封止樹脂を送り出す公知のトランスファ機構などが装備されている。
【0020】
26は収納側移動レール部であり、プレス部24へ被成形品及び樹脂タブレットを搬入するローダー14やプレス部24などから成形品を取出すアンローダー15が共用して移動可能になっている。
【0021】
27は収納側吸引ダクトであり、収納側移動レール部26に併設されている。収納側吸引ダクト27の一端は、後述する増設レールユニットCの吸引ダクト30に設けられたダクト連結部30aに連結しており、他端にはダクト連結部27aが設けられている。アンローダー15は、プレス部24より成形品を取り出す際に、アンローダー側吸引ダクトが収納側吸引ダクト27のダクト連結部27aに形成された連結孔(図示せず)に連結して、型開きしたモールド金型8に進退移動する際に金型面をクリーニングしながら吸引動作を行い、樹脂かすなどの塵を被成形品供給ユニットAに設けられた集塵機17へ集塵するようになっている。
【0022】
[増設レールユニットC]
増設レールユニットCは、被成形品供給ユニットAと成形品収納ユニットBとの間に挿脱可能に設けられている。28は増設側移動レール部であり、被成形品供給ユニットAと成形品収納ユニットBとの間に増設レールユニットCを増設した際にローダー14及びアンローダー15が共用して移動可能になっている。この増設側移動レール部28は、供給側移動レール部13と収納側移動レール部26との間を連結してローダー14及びアンローダー15が移動可能になっている(図10参照)。
29は増設側台座部であり、増設側移動レール部28を支持すると共にプレス部31やフィルムユニットなどの様々な機能を有する機能部を搭載可能になっている。増設レールユニットCは、被成形品供給ユニットAと成形品収納ユニットBとの間に移動レール部どうしが連続するように挿入された後、増設側台座部29と供給側台座部9との間、増設側台座部29と収納側台座部25との間、増設側台座部29どうしの間を各々ボルト締めして連結されている。
【0023】
また、増設側移動レール部28には増設側吸引ダクト30が併設されており、一端側にはアンローダー15のローダー側吸引ダクトに接続可能なダクト連結部30aが設けられている。増設側吸引ダクト30は、被成形品供給ユニットAと成形品収納ユニットBとの間に増設レールユニットCを増設した際に、供給側移動レール部13及び収納側移動レール部26に各々設けられた供給側吸引ダクト16及び収納側吸引ダクト27間にダクト連結部16a及びダクト連結部30aを介して各々連結して集塵機17へ連通するようになっている(図10参照)。
【0024】
[樹脂タブレット送り装置の詳細説明]
ここで、樹脂タブレット送り装置の構成について図1〜図9を参照して説明する。 先ず、樹脂タブレット供給部5の概略構成について説明する。樹脂タブレット送り装置33は、樹脂タブレットtをタブレット収容器より整列して送り出す。送り出された先頭側の樹脂タブレットtは図示しないタブレット装填部によりブレットホルダー6の保持穴に順次装填される。樹脂タブレットtが装填されたタブレットホルダー6は図示しないタブレット受渡し機構により装填位置からローダー14と対峙した受渡し位置へ移動させて保持穴に保持した樹脂タブレットtを受渡すようになっている。
【0025】
次に、樹脂タブレット送り装置33の各部の構成について説明する。34はホッパーであり、樹脂タブレットtを保管するタブレット保管容器35より多数の樹脂タブレットtが投入される。ホッパー34はベース36に立設された支持ロッド37の上端側に支持されている。ホッパー34に投入された樹脂タブレットtは、ホッパー34を一定時間振動させて定量ずつタブレット収容器へ投入するようになっている。38は樹脂タブレット送出し部であり、第1のタブレット収容器39及び第1の振動部40を具備している。41は樹脂タブレット循環部であり、第2のタブレット収容器42及び第2の振動部43を具備している。樹脂タブレット送出し部38と樹脂タブレット循環部41とは、近接して併設されている。
【0026】
第1のタブレット収容器39は、底部に断面半円状の第1のガイド部(下ガイド)44が形成されている。また、第1のガイド部44に対向した位置には上ガイド49が設けられている。この上ガイド49には、図4及び図9に示すように、第1の整流板50及び第2の整流板51が設けられており、これらは、第1のガイド部44に倣わずに起立したり横向きになって搬送された樹脂タブレットtを第2のタブレット収容器42に向かって落下させる。ホッパー34より投入された樹脂タブレットtのうち、第1のガイド部(第1の搬送面)44に倣うもののみを矢印X方向に整列して案内する。
第1の振動部40は、第1のタブレット収容器39を振動させて樹脂タブレットtを第1のガイド部44に沿って図2の矢印X方向に送り出す。
【0027】
第2のタブレット収容器42は、第1のタブレット収容器39より送り出されずに回収された樹脂タブレットtを含む多数の樹脂タブレットtを収容し、底部に送り方向(図2の矢印X方向)と逆方向(矢印Y方向)へ案内する第2のガイド部(凹溝)45が形成されている。
第2の振動部43は、第2のタブレット収容器42を振動させて樹脂タブレットtを第2のガイド部(第2の搬送面)45に沿って矢印Y方向へ案内して第1のタブレット収容器39の樹脂タブレットtの投入側に循環させる。
【0028】
第1の振動部40と第2の振動部43とは振動方向が互いに逆向きとなるリニアフィーダーが用いられている。リニアフィーダーは公知の圧電素子と板ばねを組合わせて第1、第2のタブレット収容器39、42を振動させる。このように、振動方向が互いに逆向きとなるリニアフィーダーを組合わせることで、第1のタブレット収容器39と第2のタブレット収容器42とを容易に同期取りを行って振動させることができ、樹脂タブレットtを迅速かつスムーズに送りながら容器内を循環させることができる。
【0029】
また、第1のタブレット収容器39と第2のタブレット収容器42とは、樹脂タブレットtを送り出す第1のガイド部(第1の搬送面)44を水平面に平行に配置して、樹脂タブレットtを循環させる第2のガイド部(第2の搬送面)45は第1のガイド部44と交差するように併設されている(図6参照)。これにより、ホッパー34より投入された樹脂タブレットtを送り出し可能なものと循環させる必要があるものとで仕分けが整然と行える。
【0030】
また、第1のタブレット収容器39と第2のタブレット収容器42とは隙間部46を介して併設されており(図4参照)、隙間部46の下方には粉塵回収部47が設けられている(図7参照)。樹脂タブレットtが第1のタブレット収容器39や第2のタブレット収容器42に収容されて振動させることにより、タブレットどうしの接触やタブレットと容器との接触により生じた樹脂粉を、隙間部46より粉塵回収部47に落下させる。そして、粉塵回収部47に落下した樹脂粉は集塵箱48へ回収されるようになっている(図1参照)。また、集塵箱48を設ける代わりに、図10に示すように、樹脂タブレット送り装置33と集塵機17とを集塵ダクト52により連結して、粉塵回収部47に落下した樹脂粉を集塵機17へ集塵するようにしても良い。上記隙間46の近傍に集塵ダクト52を設けることにより、樹脂タブレットtの循環搬送時に振動により発生した樹脂粉を効率良く吸引できる。
【0031】
ここで、第1のタブレット収容器39と第2のタブレット収容器42の構成について、図4〜図6を参照して具体的に説明する。尚、説明をし易くするため、図4において、第1のタブレット収容器39及び第2のタブレット収容器42の底部のうち高さが異なるエリアにa〜hの符号を付して説明する。
図4において、第1のタブレット収容器39における各エリアの高さ関係について説明する。樹脂タブレットtが投入されるエリアa〜エリアcにおいて、エリアaに第1のガイド部44が形成されており、該エリアaに向かってエリアb及びエリアcが傾斜して設けられている(a<b、a<c)。また、第1の整流板50近傍のエリアdはエリアaより下方に傾斜しており(d<a)、さらに第2の整流板51の近傍のエリアeはエリアdより更に低くなるように傾斜している(e<d)。
【0032】
図4において、第2のタブレット収容器42は、第1のタブレット収容器39に対して、隙間部46を形成して併設されている。第2のタブレット収容器42における各エリアの高さ関係について説明する。タブレット回収側に相当するエリアeに隣接するエリアfが最も低く、タブレット投入側に相当する段差g及びこれに連なるエリアhが最も高くなるように傾斜している(f<g)。また、第2のガイド部45は、エリアfからエリアhにわたって形成されており、樹脂タブレットtを回収側から矢印Y方向に投入側へ案内し、エリアhよりエリアcを経て(h≧c)、エリアaに落下して再度循環するようになっている。
【0033】
樹脂タブレットtの流れについて説明すると、図5において、ホッパー34より第1のタブレット収容器39のエリアc付近に供給された樹脂タブレットtは、エリアaに落ち込んで第1の振動部40の振動によって、第1のガイド部44に沿って矢印X方向に送り出される。また、第1のガイド部44に倣わずに送り出された樹脂タブレットtは第1の整流板50及び第2の整流板51によりエリアeを介して第2のタブレット収容器42のエリアfに収容される(図8(b)参照)。そして、図6に示すように、第2の振動部43の振動によって第2のガイド部45に案内されて矢印Y方向にエリアhへ戻され、樹脂タブレットtは図5に示すようにエリアcを経てエリアaへ落ち込んで再度第1のガイド部44に沿って送り出される(図8(a)参照)。尚、第1のタブレット収容器39と第2のタブレット収容器42に生じた樹脂粉は、各容器の振動によって図7に示すエリアe及びエリアhの傾斜(水平方向に対する傾斜角θ)に沿って隙間部46に導かれて粉塵回収部47に落下して集塵箱48に回収されるので、容器内で樹脂粉が飛散することはない。
【0034】
このようにホッパー34より投入された樹脂タブレットtが第1のタブレット収容器39内を投入側より直線的に送り出され、送り出されずに回収された樹脂タブレットtを第2のタブレット収容器42内を第1のタブレット収容器39の投入側へ直線的に戻されて循環するため、タブレットの供給から整列までの距離を短くすることができ、樹脂タブレットtの送り速度を速めることができ、しかも粉塵の発生を可能な限り抑えることができる。
第1のタブレット収容器39と第2のタブレット収容器42とは、樹脂タブレットtを送り出す第1の搬送面44と樹脂タブレットtを循環させる第2の搬送面45とが交差するように併設されている場合には、ホッパー34より投入された樹脂タブレットtを送り出し可能なものと循環させる必要があるものとで仕分けが整然と行える。
また、第1の振動部40と第2の振動部43とは振動方向が互いに逆向きとなるリニアフィーダーを組合わせることで、第1のタブレット収容器39と第2のタブレット収容器42とを容易に同期取りを行って振動させることができ、樹脂タブレットtを迅速かつスムーズに送りながら容器内を循環させることができ、しかも設置面積や製造コストを削減することも可能である。
また、第1のタブレット収容器39と第2のタブレット収容器42とは隙間部46を介して併設されており、隙間部46の下方には粉塵回収部47が設けられているので、樹脂タブレットtの循環搬送時に振動により発生した樹脂粉を効率良く回収できる。
また、増設レールユニットCを増設してプレス部の数を増やしても、樹脂タブレット送り動作が高速であるため、半導体パッケージの増産にも対応可能となる。また、増設レールユニットCにはプレス部に限らず他の機能部を搭載できるので、装置の拡張性(多機能化)や汎用性を高めることもできる。
【0035】
上記実施例では、第1のタブレット収容器39の第1の搬送面(第1のガイド部)44を水平基準として第2のタブレット収容器42の第2の搬送面(第2のガイド部)45を交差して併設されていた。即ち、図11に示すように、第1の搬送面(送り出し側)44が水平面とほぼ平行に設けられ、第2の搬送面(循環側)45が右斜め上方に傾斜して設けられていたが、必ずしもこの態様に限定されるものではない。
例えば、図12、図13に示すように、第1のタブレット収容器39の第1の搬送面44と第2のタブレット収容器42の第2の搬送面45を水平面に対して傾斜するように交差して併設しても良い。即ち、図12において、第1の搬送面(送り出し側)44が水平面に対して左斜め上方に傾斜して設けられ、第2の搬送面(循環側)45が右斜め上方に傾斜して設けられていても良い。この場合には、ホッパー34より投入された樹脂タブレットtをより多く投入側に収容して送り出すことができる。
また、図13において、第1の搬送面(送り出し側)44及び第2の搬送面(循環側)45が右斜め上方に傾斜して設けられていても良い。この場合には、樹脂タブレットtを第1の搬送面44に沿って第1の振動部40の振動及び自重によりスムーズに送り出すことができる。
【0036】
また、第1のタブレット収容器39と第2のタブレット収容器42との間に形成される隙間46は、単に収容器どうしを並べて形成される空隙に限らず、収容器どうしを部分的にオーバーラップさせて形成される隙間であっても良い。具体的には、図14〜図16において、例えば、第2のタブレット収容器42の一部にスリット53を形成して、第1のタブレット収容器39の重畳部54と第2のタブレット収容器42の重畳部55を互いにオーバーラップ(重ね合わせて)させてを併設しても良い。この場合には、スリット53及び重畳部54と重畳部55との隙間46より樹脂粉が下方に設けられた粉塵回収部47に落下して回収される。
【0037】
また、図17において、第1のタブレット収容器39と第2のタブレット収容器42とを間隙を形成して併設すると共に、これらの間隙に網材或いは孔開き材等の隙間材56を設けて隙間を形成しても良い。この場合には、隙間材56の孔より樹脂粉が下方に設けられた粉塵回収部47に落下して回収される。
【0038】
以上、本発明の好適な実施例について種々述べてきたが、本発明は上述の実施例に限定されるのではなく、樹脂封止装置は、被成形品供給ユニットAと成形品供給ユニットBとが分離するように構成されているが、これらを一体に備えた樹脂封止装置であっても良い等、発明の精神を逸脱しない範囲で多くの改変を施し得るのはもちろんである。
【0039】
【発明の効果】
本発明に係る樹脂タブレット送り装置を用いると、ホッパーより投入された樹脂タブレットが第1のタブレット収容器内を投入側よりガイド部に案内されて直線的に送り出され、送り出されずに回収された樹脂タブレットを第2のタブレット収容器内を第1のタブレット収容器の投入側へ直線的に戻されて循環するため、タブレットの供給から整列までの距離を短くすることができ、樹脂タブレットの送り速度を速めることができ、しかも粉塵の発生を可能な限り抑えることができる。
第1のタブレット収容器と第2のタブレット収容器とは、樹脂タブレットを送り出す第1の搬送面と樹脂タブレットを循環させる第2の搬送面とが交差するように併設されている場合には、ホッパーより投入された樹脂タブレットを送り出し可能なものと循環させる必要があるものとで仕分けが整然と行える。
第1の振動部と第2の振動部とは振動方向が互いに逆向きとなるリニアフィーダーを組合わせることで、第1のタブレット収容器と第2のタブレット収容器とを容易に同期取りを行って振動させることができ、樹脂タブレットを迅速かつスムーズに送りながら容器内を循環させることができ、しかも設置面積や製造コストを削減することも可能である。
また、第1のタブレット収容器と第2のタブレット収容器とは隙間部を介して併設されており、隙間部の下方には粉塵回収部が設けられているので、樹脂タブレットの循環搬送時に振動により発生した樹脂粉を効率良く回収できる。
また、樹脂封止装置においては、プレス部の数を増やしても、樹脂タブレット送り動作が高速であるため、半導体パッケージの増産にも対応可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】樹脂タブレット送り装置の上視図である。
【図2】図1の矢印P方向から見た側面図である。
【図3】図1の矢印Q方向から見た側面図である。
【図4】第1、第2のタブレット収容器の平面説明図である。
【図5】第1、第2のタブレット収容器のタブレット搬送動作を示す模式平面図である。
【図6】第1、第2のタブレット収容器の断面説明図である。
【図7】第1、第2のタブレット収容器の底部の傾斜状態を示す説明図である。
【図8】樹脂タブレット送出し部と樹脂タブレット循環部の流れを示す説明図である。
【図9】第1のタブレット収容器に設けられた整列板の取付位置を示す説明図である。
【図10】樹脂封止装置のレイアウト構成を示す平面図である。
【図11】第1、第2のタブレット収容器の配置形態を示す模式説明図である。
【図12】他例に係る第1、第2のタブレット収容器の配置形態を示す模式説明図である。
【図13】他例に係る第1、第2のタブレット収容器の配置形態を示す模式説明図である。
【図14】他例に係る第1、第2のタブレット収容器の模式平面図である。
【図15】他例に係る第1、第2のタブレット収容器の断面説明図である。
【図16】他例に係る第1、第2のタブレット収容器の底部を示す模式説明図である。
【図17】他例に係る第1、第2のタブレット収容器の模式平面図である。
【符号の説明】
A 被成形品供給ユニット
B 成形品収納ユニット
C 増設レールユニット
1 基板供給部
2 供給マガジン
3 ターンテーブル
4 供給位置
5 樹脂タブレット供給部
6 タブレットホルダー
7、24、31 プレス部
8 モールド金型
9 供給側台座部
13 供給側移動レール部
14 ローダー
15 アンローダー
16 供給側吸引ダクト
17 集塵機
18 成形品取出部
19 移動テーブル
20 ディゲート部
21 成形品収納部
22 成形品ピックアップ
23 収納マガジン
25 収納側台座部
26 収納側移動レール部
27 収納側吸引ダクト
28 増設側移動レール部
29 増設側台座部
30 増設側吸引ダクト
32 ゲートブレイクトレイ
33 樹脂タブレット送り装置
34 ホッパー
35 タブレット保管容器
36 ベース
37 支持ロッド
38 樹脂タブレット送出し部
39 第1のタブレット収容器
40 第1の振動部
41 樹脂タブレット循環部
42 第2のタブレット収容器
43 第2の振動部
44 第1のガイド部
45 第2のガイド部
46 隙間部
47 粉塵回収部
48 集塵箱
49 上ガイド
50 第1の整流板
51 第2の整流板
52 集塵ダクト
53 スリット
54、55 重畳部
56 隙間材

Claims (4)

  1. ホッパーより投入された樹脂タブレットを収容して投入側より整列して送り出し方向に案内する第1のタブレット収容器と、該第1のタブレット収容器を振動させて前記樹脂タブレットを第1の搬送面に倣うように送り出す第1の振動部と、を備えた樹脂タブレット送出し部と、
    前記第1のタブレット収容器より送り出されなかった樹脂タブレットを回収して収容する第2のタブレット収容器と、該第2のタブレット収容器を前記第1の振動部と振動方向が逆向きに振動させて、投入側が高くなるように傾斜して前記第1の搬送面と交差する第2の搬送面に沿って前記樹脂タブレットを案内して前記第1のタブレット収容器の投入側に循環させる第2の振動部と、を備えた樹脂タブレット循環部が設けられており、
    前記樹脂タブレット送出し部と樹脂タブレット循環部とは、前記第1のタブレット収容器と第2のタブレット収容器が隙間部を隔てて併設されかつ該隙間部の下方に粉塵回収部が設けられており、前記ホッパーから前記第1のタブレット収容器に投入された樹脂タブレットのうち第1の搬送面に倣うもののみが直線的に送り出され、前記第1のタブレット収容器より送り出されずに前記隙間部を介して前記第2のタブレット収容器へ回収された樹脂タブレットを、前記第2の搬送面に沿って前記第1のタブレット収容器の投入側へ前記隙間部を介して戻して循環させることを特徴とする樹脂タブレット送り装置。
  2. 前記第1の振動部と第2の振動部とは、振動方向が互いに逆向きとなるリニアフィーダーが用いられていることを特徴とする請求項1記載の樹脂タブレット送り装置。
  3. 請求項1又は2記載の樹脂タブレット送り装置を有する被成形品供給部より被成形品及び樹脂タブレットがローダーに保持されてプレス部へ搬入され、該プレス部より成形品がアンローダーに保持されて成形品収納部へ搬出されて樹脂封止が行われることを特徴とする樹脂封止装置。
  4. 前記被成形品供給部と前記成形品収納部との間に、前記ローダー及びアンローダーが共用して移動可能な移動レール部と該移動レール部を支持する台座部とを備えた増設レールユニットが、移動レール部どうしが連続するように挿脱可能に設けられていることを特徴とする請求項3記載の樹脂封止装置。
JP2000122911A 2000-04-21 2000-04-24 樹脂タブレット送り装置及び樹脂封止装置 Expired - Lifetime JP4327988B2 (ja)

Priority Applications (11)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000122911A JP4327988B2 (ja) 2000-04-24 2000-04-24 樹脂タブレット送り装置及び樹脂封止装置
TW090109113A TW509615B (en) 2000-04-21 2001-04-17 Resin molding machine and resin tablet feeding machine
DE60144161T DE60144161D1 (de) 2000-04-21 2001-04-19 Harzformmaschine
EP04029271A EP1514662B1 (en) 2000-04-21 2001-04-19 Resin molding machine
EP01303591A EP1147870B1 (en) 2000-04-21 2001-04-19 Resin molding machine
DE60132127T DE60132127D1 (de) 2000-04-21 2001-04-19 Harzformmaschine
CNB011214287A CN1199776C (zh) 2000-04-21 2001-04-20 树脂注塑机
KR10-2001-0021377A KR100427519B1 (ko) 2000-04-21 2001-04-20 수지 몰딩 장치 및 수지 타블렛 이송 장치
CNB2004100956825A CN100363166C (zh) 2000-04-21 2001-04-20 树脂注塑机
US09/838,240 US6814556B2 (en) 2000-04-21 2001-04-20 Resin molding machine and resin tablet feeding machine
SG200102217A SG89391A1 (en) 2000-04-21 2001-04-20 Resin molding machine and resin tablet feeding machine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000122911A JP4327988B2 (ja) 2000-04-24 2000-04-24 樹脂タブレット送り装置及び樹脂封止装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001300978A JP2001300978A (ja) 2001-10-30
JP4327988B2 true JP4327988B2 (ja) 2009-09-09

Family

ID=18633331

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000122911A Expired - Lifetime JP4327988B2 (ja) 2000-04-21 2000-04-24 樹脂タブレット送り装置及び樹脂封止装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4327988B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100455388B1 (ko) * 2002-05-28 2004-11-06 삼성전자주식회사 금형에의 이형제 처리를 자동화한 반도체 소자 성형 장비
JP6212609B1 (ja) * 2016-08-19 2017-10-11 Towa株式会社 樹脂成形装置及び樹脂成形品製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001300978A (ja) 2001-10-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN213010323U (zh) 直振导料变距装盘装置
EP1147870B1 (en) Resin molding machine
CN109156096B (zh) 元件供给装置
TWI729625B (zh) 樹脂鑄模裝置
JP4327988B2 (ja) 樹脂タブレット送り装置及び樹脂封止装置
TW201701392A (zh) 電子元件載盤搬送方法及裝置
JP2022083534A (ja) 樹脂封止装置及び樹脂封止方法
WO2023074036A1 (ja) 樹脂封止装置
JPH06115667A (ja) 部品供給装置
JP7221387B2 (ja) 部品供給装置
CN102820232B (zh) 一种陶瓷外壳及成品封装一体机
JP2020045177A (ja) 容器供給装置
JP2012121243A (ja) 樹脂タブレット供給装置およびこれを備えた樹脂封止装置
CN217172046U (zh) 一种零件自动上料分料装置
KR100952734B1 (ko) 부품 실장기용 트레이 공급 장치 및 이의 트레이 공급 방법
CN216037195U (zh) 一种自动装盘机
WO2023068185A1 (ja) 物品梱包装置
CN202796872U (zh) 陶瓷外壳及成品封装一体机
TWI835229B (zh) 樹脂供給裝置、樹脂成形系統及樹脂成形品之製造方法
KR102566230B1 (ko) 수지 밀봉 장치
TW201437129A (zh) 搬送方法及裝置
JP2001310349A (ja) 樹脂タブレット供給装置及び樹脂封止装置
CN117796583A (zh) 一种电子烟组装线
CN113651084A (zh) 一种自动装盘机
JP4347932B2 (ja) 樹脂封止装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090113

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090313

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090609

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090612

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120619

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4327988

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120619

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130619

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130619

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130619

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term