JP4327937B2 - プリンタ装置 - Google Patents
プリンタ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4327937B2 JP4327937B2 JP12171299A JP12171299A JP4327937B2 JP 4327937 B2 JP4327937 B2 JP 4327937B2 JP 12171299 A JP12171299 A JP 12171299A JP 12171299 A JP12171299 A JP 12171299A JP 4327937 B2 JP4327937 B2 JP 4327937B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- discharge port
- battery
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯型のプリンタ装置に関し、特にトラブルが生じた場合にプリント用紙を容易に取り出せるものに関する。
【0002】
【従来の技術】
携帯型のプリンタ装置は、通常大きく分けてプリント用紙を供給する用紙供給部と、プリント用紙に印刷する印刷部と、これらを駆動する電池を収納する電池収納部とから構成されている。また、印刷部で画像を印刷された用紙は、排出口からプリンタ装置の外部に排出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記した従来の携帯型のプリンタ装置では、次のような問題があった。すなわち、印刷中に不具合が発生し、プリント用紙が通常の排出口から送り出されなくなる場合があった。このため、通常の排出口とは別にプリント用紙を強制的に排出することができる強制排出口を設けたものがあった。
【0004】
しかしながら、携帯型のプリンタ装置では、プリンタ本体が小さいため、新たに強制排出口のスペースを確保しようとすると、装置が大形化するという問題があった。
【0005】
そこで本発明は、装置を大形化することなく、印刷中に不具合が発生し、用紙を通常の排出口から取り出せなくなった場合に容易に用紙を取り出すことが可能なプリンタ装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決し目的を達成するために、本発明のプリンタ装置は次のように構成されている。
【0007】
(1)筐体内に設けられ画像情報に基づいて所定の画像を用紙に形成する画像形成手段と、この画像形成手段に上記用紙を供給する用紙供給手段と、上記筐体に設けられ上記画像が形成された用紙を排出する通常排出口と、上記筐体に設けられ、工藤陽の電池を着脱可能なようになされた電池装着手段と、上記筐体に設けられ上記用紙を強制排出するように形成され、上記電池装着手段に電池が装着されたときは、少なくとも一部が該装着された電池で遮蔽されるような位置に形成された強制排出口を設けたことを特徴とするプリンタ装置。
【0008】
(2)上記(1)に記載されたプリンタ装置であって、上記強制排出口には、前記用紙の端部が前記用紙を摘出可能に露出するように形成された凹部が形成されていることを特徴とする。
【0009】
(3)上記(1)に記載されたプリンタ装置であって、前記用紙供給手段は上記筐体の前面に設けられ、前記電池装着手段は該筐体の背面に設けられてなることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1の(a),(b)は本発明の一実施の形態に係る携帯型のプリンタ装置10を示す上面図及び縦断面図、図2は同プリンタ装置10の全体構成を示すブロック図、図3は動作フローを示す説明図である。
【0011】
プリンタ装置10は、図1の(a),(b)に示すように、偏平体状のプリンタ本体20と、このプリンタ本体20に着脱自在に設けられた偏平体状の用紙ユニット60とを備えており、プリンタ本体20には、用紙ユニット60を駆動する電池Bが取り付けられている。
【0012】
プリンタ本体20は、端面21a,21b、主面22a,22b、側面23a,23bを有している。端面21aには、用紙ユニット60が挿入される開口部24が設けられ、端面21bには電池Bを着脱可能に装着する接続部(電池装着手段)25及びプリント用紙Pを強制排出するための強制排出口26が設けられている。なお、強制排出口26は凹部26aが形成されており、この凹部26aはプリント用紙Pの端部を指先で摘めるような形状となっている。また、主面22aには動作モードを表示する表示LCD27及び操作部28(図2参照)が設けられ、主面22bにはリボンカートリッジCを交換するための蓋(不図示)が設けられている。また、側面23aには着脱メモリMが装着されるカードスロット30(図2参照)と、ビデオ出力31、外部電源入力端子32、外部入出力端子33(図2参照)が設けられている。なお、開口部24には用紙ユニット60のコネクタ76に接続されるコネクタ34(図2参照)が設けられている。
【0013】
プリンタ本体20の内部は、プリント用紙Pを案内するガイド部40と、プリント用紙Pへの印刷を行う印刷部50とが形成されている。
【0014】
ガイド部40は、開口部24から強制排出口26までプリント用紙Pを案内する案内路41と、この案内路41の途中に設けられ用紙ユニット60から供給されたプリント用紙Pを強制排出口26側へ向けて搬送する搬送ローラ42と、この搬送ローラ42により搬送されてきたプリント用紙Pを後述するヘッド52に押し付けるとともに、強制排出口26側へ向けて搬送する圧着ローラ43と、搬送ローラ42及び圧着ローラ43を駆動する用紙駆動モータ44(図2参照)と、プリント用紙Pが所定の場所に到達したことを検知する用紙検出センサ45a,45bと、プリント用紙Pを後述する通常排出口48側へ案内するレバー46とを備えている。
【0015】
なお、レバー46は案内孔47と通常排出口48との間に設けられたヒンジ46aと、案内路41に配置されヒンジ46aに揺動自在に設けられたレバー本体46bとを備えており、レバー本体46bはコイルバネ(不図示)により図2の(b)の下方側に付勢されている。
【0016】
また、図1の(b)中47は後述する供給口70への案内孔、48は蓋部66上への通常排出口を示している。
【0017】
印刷部50は、着脱自在のリボンカートリッジCを収容するカートリッジ収納室51と、リボンカートリッジCのリボンRに熱を加えてプリント用紙Pに転写するヘッド52と、このヘッド52を上述した圧着ローラ43側とこの圧着ローラ43から離間した位置(図1中52′)との間を揺動自在に支持するヘッドロード機構53と、リボンカートリッジCのリボンRを駆動するリボン駆動部54(図2参照)とを備えている。なお、ヘッド52は圧着ローラ43に対向配置されている。
【0018】
用紙ユニット60は、ハウジング61を備えている。ハウジング61は主面62a,62b、端面63a,63b、側面64a,64bを備えている。このハウジング61内には印刷前のプリント用紙Pを積み重ねた状態で収納する供給用紙収納室65が設けられている。
【0019】
主面62aには、供給用紙収納室65へ印刷前のプリント用紙Pを入れるための蓋66が設けられている。
【0020】
端面63aには、供給用紙収納室65からプリンタ本体20側へプリント用紙Pを供給する供給口70が設けられている。
【0021】
また、供給用紙収納室65には、供給口70にプリント用紙Pを1枚ずつ供給する供給ローラ73と、この供給ローラ73を駆動する用紙駆動モータ74(図2参照)と、供給用紙収納室65内のプリント用紙Pの有無を検知する用紙検出センサ75と、プリンタ本体20のコネクタ34との接続に供されるコネクタ76(図2参照)とを備えている。
【0022】
図2はプリンタ装置10の全体の構成を示すブロック図である。図2中100は、プリンタ装置10全体を制御するシスコンを示している。
【0023】
シスコン100には、表示LCD27と、操作部28と、電源部101と、用紙駆動モータ44と、用紙検出センサ45a,45bと、ヘッドロード機構53と、リボンカートリッジCを駆動するリボン駆動部54と、コネクタ34とが接続されている。
【0024】
また、電源部101には、電池Bと外部電源入力端子32とが接続されている。用紙ユニット60のコネクタ76には、用紙駆動モータ74と用紙検出センサ75とが接続されている。
【0025】
さらに、画像データを格納する内蔵メモリ110、画像データを処理する画像処理部111、圧縮された画像データを伸長する画像伸長回路112、画像データから印刷画像を生成する印刷画像生成回路113、着脱メモリMが装着されたカードスロット30と接続されたI/F114と、外部入出力端子33に接続された外部I/F115と、ビデオ出力端子32に接続された表示回路116と、ヘッド52を駆動するヘッド駆動回路117がシスコン100を介して相互に接続されている。
【0026】
このように構成されたプリンタ装置10では、図3に示す動作フローにしたがって、プリント用紙Pへの印刷を行う。
【0027】
予め、用紙ユニット60の供給用紙収納室65にプリント用紙Pを収納し、プリンタ本体20の開口部24に挿入して装着する。また、リボンカートリッジCをカートリッジ収納室51に取り付ける。
【0028】
次に、操作部28を操作し、シスコン100に印刷スタート命令(ST1)を送る。ここで、用紙検出センサ75により供給用紙収納室65内のプリント用紙Pの有無が判定され(ST2)、プリント用紙Pを検出しない場合には、用紙無警告が表示LCD27に表示される(ST3)。一方、プリント用紙Pを検出した場合には、用紙駆動モータ74により供給ローラ73が作動し、プリント用紙Pを供給口70からプリンタ本体20の案内孔47を通して案内路41へ供給する(ST4)。
【0029】
ガイド部40では用紙検出センサ45aによりプリント用紙Pの有無が判定される(ST5)。プリント用紙Pを検出しない場合には、異常処理が表示LCD27に表示される(ST6)。一方、プリント用紙Pを検出した場合には、ヘッドロード機構53によりヘッド52を圧着ローラ43側に移動させるとともに、用紙駆動モータ44により搬送ローラ42を駆動し、プリント用紙Pをヘッド52と圧着ローラ43との間に送る(ST7)。
【0030】
一方、着脱メモリMに記憶された画像データ又は外部入出力端子33からの画像データをI/F114又は外部I/F115を介して内蔵メモリ110に取り込む。なお、画像データが圧縮されている場合には画像伸長回路112により画像を伸長する。そして、画像処理部111において適宜画像処理を行った後、印刷画像生成回路113にて印刷画像を生成し、ヘッド52に印刷画像を送る。
【0031】
圧着ローラ43はプリント用紙Pをヘッド52に押し付けるとともに、強制排出口26側に向けてプリント用紙Pを搬送する。同時に、ヘッド52は印刷画像をプリント用紙Pに印刷する(ST8)。
【0032】
印刷中には常に印刷状態が検知され(ST9)、異常が発生した場合には、警告が表示される(ST10)。そして、ヘッドロード機構53によりヘッド52のロードが解除される(ST11)。次に、圧着ローラ43を図1中矢印R方向に回転させ、プリント用紙Pを図1の(b)中矢印α方向に搬送し強制排出口26から排出する排出駆動が行われる(ST12)。
【0033】
このとき、用紙検出センサ45bによりプリント用紙Pの有無が検出される(ST13)。プリント用紙Pを検出しない場合にはST12に戻りさらに用紙排出が行われ、プリント用紙Pを検出した場合には圧着ローラ43の回転を停止し、終了する(ST14)。
【0034】
一方、ST9において異常を検知しない場合には、印刷終了か否かを判断し(ST20)、終了していない場合にはST8に戻る。印刷が終了した場合には、終了する(ST14)。
【0035】
印刷が終った時点で、用紙駆動モータ44を逆転させ、プリント用紙Pを図1の(b)中矢印β方向に搬送する。このとき、プリント用紙Pはレバー本体46の図中上側に案内され、通常排出口48を介して蓋部66の上に載置される。
【0036】
上述したように本実施の形態に係るプリンタ装置10においては、何らかの理由でガイド部40内でプリント用紙Pが詰まった場合には、強制排出口26から外部にプリント用紙Pを排出することが可能であるとともに、この強制排出口26を電池Bの装着面に設けたので、プリンタ本体20を小型化することができ、携帯性を向上させることができる。
【0037】
また、強制排出口26には凹部26aを形成しているので、指先でプリント用紙Pの端部を摘むことができ、容易に引き出すことができる。
【0038】
さらに、強制排出口26や電池Bの取付部等の通常は使わない部分は背面側に集めたので、プリンタ装置10を小型化しても通常の使い勝手を損ねることがない。
【0039】
なお、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能であるのは勿論である。
【0040】
【発明の効果】
本発明によれば、何らかの理由で用紙が詰まった場合には、強制排出口から外部に用紙を排出することが可能であるとともに、この強制排出口を電池の装着面に設けたので、装置本体を小型化することができ、携帯性を向上させることができる。
【0041】
また、強制排出口には凹部を形成しているので、指先で用紙の端部を摘むことができ、容易に引き出すことができる。
【0042】
さらに、強制排出口や電池の取付部等の通常は使わない部分は背面側に集めたので、装置を小型化しても通常の使い勝手を損ねることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す携帯型のプリンタ装置を示す図であって、(a)は平面図、(b)は縦断面図。
【図2】同プリンタ装置の構成を示すブロック図。
【図3】同プリンタ装置の動作フローを示す説明図。
【符号の説明】
10…プリンタ装置
20…プリンタ本体(筐体)
25…接続部
26…強制排出口
26a…凹部
40…ガイド部
48…通常排出口
50…印刷部
60…用紙ユニット
100…シスコン
B…電池
Claims (3)
- 筐体内に設けられ画像情報に基づいて所定の画像を用紙に形成する画像形成手段と、
この画像形成手段に上記用紙を供給する用紙供給手段と、
上記筐体に設けられ上記画像が形成された用紙を排出する通常排出口と、
上記筐体に設けられ、駆動用の電池を着脱可能なようになされた電池装着手段と、
上記筐体に設けられ上記用紙を強制排出するように形成され、上記電池装着手段に電池が装着されたときは、少なくとも一部が該装着された電池で遮蔽されるような位置に形成された強制排出口を設けたことを特徴とするプリンタ装置。 - 上記強制排出口には、前記用紙の端部が前記用紙を摘出可能に露出するように形成された凹部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のプリンタ装置。
- 前記用紙供給手段は上記筐体の前面に設けられ、
前記電池装着手段は該筐体の背面に設けられてなることを特徴とする請求項1に記載のプリンタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12171299A JP4327937B2 (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | プリンタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12171299A JP4327937B2 (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | プリンタ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000309128A JP2000309128A (ja) | 2000-11-07 |
JP4327937B2 true JP4327937B2 (ja) | 2009-09-09 |
Family
ID=14818022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12171299A Expired - Fee Related JP4327937B2 (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | プリンタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4327937B2 (ja) |
-
1999
- 1999-04-28 JP JP12171299A patent/JP4327937B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000309128A (ja) | 2000-11-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5517604B2 (ja) | 印刷装置 | |
JP3201665B2 (ja) | 情報処理装置 | |
JP2013073440A (ja) | 媒体処理装置、及び、媒体処理装置の制御方法 | |
JPH10272808A (ja) | 携帯型プリンタ | |
JP4327937B2 (ja) | プリンタ装置 | |
JPH10287019A (ja) | プリント装置 | |
JP2007276491A (ja) | 携帯プリンタ装置 | |
JPS6287368A (ja) | 記録装置 | |
JP2000302252A (ja) | プリンタ装置 | |
TWI469879B (zh) | The recording paper transfer control method and the printer of the printer | |
JP2000313143A (ja) | プリンタ装置 | |
JP2006123190A (ja) | ラベルプリンタ | |
JP2002160411A (ja) | プリンタ | |
JP2000318222A (ja) | プリンタ装置 | |
JP2744721B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
JP3284716B2 (ja) | 印字装置 | |
JP3750241B2 (ja) | 印刷装置 | |
JP2000168104A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP4211827B2 (ja) | 用紙束プリンタおよび用紙束プリンタの制御方法 | |
JPH09194085A (ja) | シート給送装置及び情報処理装置 | |
JP2871637B2 (ja) | ロール紙ホルダ、端末装置及びラベルプリンタ | |
JP2002362820A (ja) | サーマルプリンタ | |
JPH1044555A (ja) | 印刷装置 | |
JPH10244730A (ja) | 記録装置 | |
JP4143353B2 (ja) | 電子機器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051228 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090519 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090612 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120619 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120619 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120619 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130619 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |