JPH09194085A - シート給送装置及び情報処理装置 - Google Patents

シート給送装置及び情報処理装置

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JPH09194085A
JPH09194085A JP291396A JP291396A JPH09194085A JP H09194085 A JPH09194085 A JP H09194085A JP 291396 A JP291396 A JP 291396A JP 291396 A JP291396 A JP 291396A JP H09194085 A JPH09194085 A JP H09194085A
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JP
Japan
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sheet
sheet feeding
keyboard
display unit
feeding device
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Application number
JP291396A
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English (en)
Inventor
Masashi Ono
昌志 小野
Ryota Mizumura
亮太 水村
Yoshiji Kagami
加賀見  由次
Hidesuke Inamura
秀介 稲村
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Canon Inc
Globeride Inc
Original Assignee
Canon Inc
Daiwa Seiko Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、ラップトップ型またはノート型等
の情報処理装置において、内蔵している記録部に連続し
て記録用シートの供給が行え、且つ着脱の煩雑さを解消
したシート給送装置及び情報処理装置を提供することを
可能にすることを目的としている。 【解決手段】 キーボード1を装備した装置本体4に対
して表示器部3が回動して開閉可能に設けられ、表示器
部3を開放した状態で、シート給送装置10を該表示器部
3とキーボード1との間に所定の角度θだけ傾斜させて
装着可能に構成したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワードプロセッ
サ、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置に設けら
れている記録部にシートを供給するためのシート給送装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ワードプロセッサやパーソナルコ
ンピュータ等の情報処理装置では、小型化のために、液
晶等の画像を表示するための表示部を備えた表示器部を
装置本体に対して開閉可能に設けた所謂ラップトップ型
またはノート型のものが多く商品化されてきている。ま
た、この種の情報処理装置において処理された画像をシ
ート等に記録するための記録部を装置本体に内蔵したプ
リンタ内蔵型のものも多くなってきている。
【0003】しかしながら、通常この記録部を内蔵した
情報処理装置では、表示器部の裏面で、装置本体の後側
に記録部が配置されており、記録用のシートを記録部に
供給する場合にいちいち表示器部を閉じて行なわなけれ
ばならないため作業性が悪いものとなっている。
【0004】そこで、ラップトップ型またはノート型の
情報処理装置において内蔵した記録部へのシートの供給
の作業性をよくするために、実公平6−6128号公
報、特開平7−247031号公報で開示されているよ
うに、装置本体に対して回動可能に設けた表示器部の回
動支点の近傍で、装置本体と表示器部との間にシートの
供給口を設けて、表示器部を装置本体に対して開放した
状態でシートの供給が出来るようにしたものが開発され
ている。
【0005】また、特開平7−247031号公報では
葉書や封筒等の厚手のシートを連続供給するためのシー
ト給送装置を装置本体と表示器部との間のシート供給口
に装着出来るようにしたものも開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術では次のような問題点を有していた。
【0007】まず、装置本体と表示器部との間にシート
の供給口を有したものでは、シートを一枚ずつ手差しで
供給口に差し込まなければならず、連続的に記録を行う
場合には不便であり、また、記録部により記録中のシー
トが装置本体のキーボード上のキーを覆っている間はキ
ーを操作することが出来ず、情報処理装置を操作できな
い無駄な時間が生じてしまう。
【0008】また、特開平7−247031号公報で開
示された、シートの供給口にシート給送装置を装着出来
るようにしたものでは、シート給送装置の装着時にキー
ボード上のキーを一部分覆ってしまうため、キー操作が
出来ず、情報処理装置を操作できない無駄な時間が生
じ、さらに、キー操作時と記録時とでシート給送装置を
いちいち着脱操作しなければならないという煩雑な作業
を行わなければならない。
【0009】本発明は、以上の問題点に鑑みてなされた
もので、ラップトップ型またはノート型等の情報処理装
置において、内蔵している記録部に連続して記録用シー
トの供給が行え、且つ着脱の煩雑さを解消したシート給
送装置及び情報処理装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る代表的な構
成は、シートに対して画像情報に応じて画像を記録する
ための記録部を内蔵し、且つ、入力手段としてのキーボ
ードを備えた装置本体に対して表示器部が開閉可能に設
けられ、該表示器部を前記装置本体に対して開放した状
態で、該装置本体に設けた前記キーボードと前記表示器
部との間に設けたシート供給口を介して前記記録部にシ
ートを供給し得ると共に、前記装置本体に対して着脱可
能に構成したシート給送装置において、前記シート給送
装置を前記装置本体に対して装着した状態で、前記キー
ボードを操作可能で、且つ、前記表示器部の表示を視認
可能となるように、前記シート給送装置を前記キーボー
ドと前記表示器部との間に所定の角度で傾斜して装着し
得るように構成したことを特徴とするシート給送装置で
ある。
【0011】また、本発明に係る他の構成は、シートに
対して画像情報に応じて画像を記録するための記録部を
内蔵し、且つ、入力手段としてのキーボードを備えた装
置本体に対して表示器部が開閉可能に設けられ、該表示
器部を前記装置本体に対して開放した状態で、該装置本
体に設けた前記キーボードと前記表示器部との間にシー
ト供給口を設けた情報処理装置において、前記シート供
給口に対応して前記シート給送装置を着脱可能に構成
し、前記シート給送装置を前記装置本体に対して装着し
た状態で、前記キーボードを操作可能で、且つ、前記表
示器部の表示を視認可能となるように、前記シート給送
装置を前記キーボードと前記表示器部との間に所定の角
度で傾斜して装着し得るように構成したことを特徴とす
る情報処理装置である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明を適用した情報処理
装置であるワードプロセッサの外観斜視図、図2はワー
ドプロセッサにシート給送装置を装着したときの平面
図、図3は図2の側面図、図4はシート給送装置単体を
示す平面図、図5はシート給送装置の装着部分を示す断
面図、図6〜図9はシート給送装置を装置本体に固定す
るためのロック手段の構成及び動作を示す側断面説明
図、図10は装置本体とシート給送装置とを電気的に接続
するための接続部の構成を示す斜視図、図11は制御手段
の構成を示すブロック図である。
【0013】図1において、1は操作者が情報等を入力
するための入力手段としてのキーボード、2は情報を表
示するための液晶等からなる表示部、3は表示部2を支
持して装置本体4に対して図示しない回動軸を中心とし
て図1の矢印a方向に回動することで開閉可能に取り付
けられた表示器部、5は紙や合成樹脂等で構成されたシ
ートSに対して画像情報に応じて画像を記録するための
記録部である。
【0014】このワードプロセッサWは、所謂ラップト
ップ型のものであり、装置本体4に対して表示器部3を
開放することにより表示部2が露出して操作者から視認
出来、表示部2を見ながらキーボード1のキー操作を行
うことが出来るようになっている。
【0015】記録部5は装置本体4の後側(図5の左
側)に配置されており、記録用のシートSは装置本体4
と表示器部3との間に形成されているシート供給口6か
ら記録部5へ送られて記録され、記録されたシートSは
装置本体4の後面に形成されているシート排出口7(図
5に図示)から排出される。
【0016】図2ないし図6において、10はシート給送
装置であり、前記シート供給口6に接続され、記録用シ
ートSを連続的に供給することが出来るように構成した
ものであり、このシート給送装置10の詳細を以下に説明
する。
【0017】シート給送装置10はハウジング11により外
枠が構成されている。図2に示すように、ハウジング11
内の片側には、駆動源となる給送モータ12が取り付けら
れており、この給送モータ12に接続されている駆動軸13
にシートSを送り出すためのシート給送手段となる給送
ローラ14が取り付けられている。
【0018】シートSを載置するシート支持手段となる
加圧板15は、図5に示すように、ハウジング11に対して
揺動自在に取り付けられており、付勢手段となるコイル
スプリング8により給送ローラ14側に常時付勢されてい
て、これにより加圧板15上に載置された最上位のシート
Sのシート搬送方向先端側(以下、単に「先端側」とい
う)が給送ローラ14に圧接される。
【0019】この加圧板15には、シートSのシート搬送
方向に平行な端部(以下、「シートSの側端」という)
を規制するためにシートSの搬送方向と直交する方向に
移動可能なシートガイド16が設けられている。
【0020】このシートガイド16は図4の破線で示すよ
うに普通紙等のシートSのシート搬送方向と直交する方
向の長さ(以下、「シートSの幅」という)のサイズに
応じて移動させてハウジング11の側壁11aとの間でシー
トSの側端を規制して該シートSの位置決めを行うもの
である。
【0021】また、加圧板15の上面には起倒動可能なサ
ブシートガイド17が設けられており、葉書や封筒等の比
較的幅が小さいシートSAは、このサブシートガイド17
を起立させ図4の一点鎖線に示すようにサブシートガイ
ド17とシートガイド16との間でシートSAの側端を規制
して該シートSAの位置決めがされる。
【0022】前記加圧板15上へのシートSの供給や補給
を容易にするために、図6に示す圧接解除手段18が設け
られている。この圧接解除手段18は、図4及び図6に示
すように、給送ローラ14を覆うカバー19の両側端部に設
けられてるカム20と、加圧板15の両側端部に設けられ、
前記カム20に係合可能な係合部21とからなる。
【0023】カバー19はハウジング11に対して駆動軸13
を中心に回動可能に設けられており、カバー19の一端に
設けられた解除レバー22を駆動軸13を中心に図6の反時
計回り方向に回動操作することによりカム20が係合部21
を押し下げて加圧板15をコイルスプリング8の付勢力に
抗して下降させる。これにより、給送ローラ14と加圧板
15との間に隙間が形成されシートS束を容易に挿入する
ことが出来る。
【0024】給送ローラ14のシート搬送方向下流側(以
下、単に「下流側」という)には給送ローラ14により送
り出されたシートSを一枚ずつ分離するための分離手段
となる傾斜面23(図5に図示)が形成されており、給送
ローラ14によって送り出されたシートSの先端がこの傾
斜面23に突き当たって乗り上げることによりシートSの
剛性(腰の強さ)によりシートSが一枚ずつ分離,給送
される。
【0025】なお、分離手段としては、この傾斜面方式
のほかに分離爪方式、分離パッド方式等の他の分離方式
を用いてもよいが、例えば、普通紙と、葉書や封筒等の
厚紙とを共通して分離する場合にはこの傾斜面方式が最
適である。
【0026】ハウジング11には、図3に示すように、加
圧板15上に載置されたシートSのシート搬送方向後端側
(以下、「シートSの後端側」という)を支持するため
のシートサポータ24が取り付けられており、該シートサ
ポータ24は伸縮自在で、且つ、ハウジング11に対して回
動自在に該ハウジング11に取り付けられている。
【0027】前記シートサポータ24はシート給送装置10
の非使用時にはハウジング11の背面部に収納出来るよう
になっており、これにより、シート給送装置10の非使用
時のコンパクト化が図れる。
【0028】ハウジング11は図3に示すように側面視
で、装置に対して所定の角度θだけ上方に折れ曲がった
形状で所定の高さを有して形成されており、加圧板15も
同様に装置に対して所定の角度θだけ上方に傾斜した状
態で配置されている。これにより、加圧板15上に載置さ
れるシートSの後端側が装置本体4に対して所定の角度
θだけ上方に傾斜して支持されるように構成されてい
る。
【0029】前記角度θを適当な角度で設定すること
で、シート給送装置10を装置本体4に装着したときに操
作者がキーボード1のキーを操作可能で、且つ、操作者
が表示部2の表示を視認可能となるように構成すること
が出来るようになっている。
【0030】即ち、図3に示すように、シート給送装置
10を装置本体4に装着した状態で、操作者がキーボード
1のキーを操作することが出来るように、ハウジング11
の背面11bと、キートップ面(各キーの上面を結ぶ面)
1aとが所定の角度θとなるように構成するものであ
り、この角度θはキーを操作し得る角度として30°以
上あれば好ましい。
【0031】さらに、ハウジング11とキーボード1との
間は、キーボード1のハウジング11側にもっとも近いキ
ー1bの端部とハウジング11の背面11bとの間の距離α
が20mm以上あれば好ましい。このような条件に基づ
いてシートSを支持するための傾斜角度θが適宜設定さ
れる。また、ハウジング11の背面11bには、内側に凹ま
せて逃げ部11cが形成されており、この逃げ部11cによ
って、さらに操作者の指が入り易くなって操作がし易く
なる。
【0032】例えば、キーボード1におけるキーの配列
に精通した操作者であれば、キーボード1を見ることな
く、表示部2の表示のみを見ながら操作する所謂ブライ
ンドタッチによって操作するのが一般であるため、ハウ
ジング11の背面11bと、キートップ面1aとの間の角度
θを多少狭く設定しても差し支えない。
【0033】また、シートSに対して記録を行う際に使
用する印刷キーはキーボード1において、シート給送装
置10が配置される領域よりも外側に配置されている場合
が多いので、シート給送装置10が印刷キーの操作の妨げ
になることが少ない。
【0034】図3、図4に示すように、シート給送装置
10のハウジング11の装置本体4に対する装着側先端に
は、該装置本体4に対する位置決め手段としての接続部
25が一体に形成されており、この接続部25の端部に形成
されている嵌合凹部26に装置本体4側に固定されている
断面半円形のロックピン27の円形部側が嵌合することに
よって装置本体4に対するシート給送装置10の装着方向
の位置決めがされる。
【0035】ここで、図6及び図7に基づいてシート給
送装置10を装置本体4に対して固定するためのロック手
段の構成について説明する。前記接続部25には軸28を中
心として揺動可能なロックレバー29が設けられており、
このロックレバー29の一端に形成されているロック爪部
29aが係合部となる前記断面半円形のロックピン27の平
面部側に係合することにより、シート給送装置10は装置
本体4から引き出せないように固定される。
【0036】ロックレバー29は図示しない付勢手段によ
りロック爪部29aがロックピン27に係合する方向に常時
付勢されている。ハウジング11に設けられている前記カ
バー19には、ロックレバー29の他端に形成された係合部
29bに対して当接係合可能な突部30が形成されている。
【0037】本実施形態では、カバー19に設けられてい
る前記圧接解除手段18の解除レバー22がロックレバー29
のロック爪部29aをロックピン27から係合解除するロッ
ク解除手段を兼ねており、解除レバー22を駆動軸13を中
心に図7の時計回り方向に回動することによりカバー19
の突部30がロックレバー29の係合部29bに当接係合して
ロックレバー29が軸28を中心に図7の反時計回り方向に
回動し、ロック爪部29aがロックピン27から離間してロ
ックが解除される(破線で示す状態)。このロック解除
によりシート給送装置10を装置本体4から取り外すこと
が出来る。
【0038】前記解除レバー22はハウジング11の上面よ
りも所定の高さだけ上方に突出して設けられており、図
8に示すように、表示器部3を装置本体4に対して閉鎖
するときに表示器部3の前面3aに最初に当接係合する
ように配置されている。
【0039】そして、表示器部3を装置本体4に対して
所定角度閉鎖すると、表示器部3の前面3aが解除レバ
ー22に当接係合し、さらに表示器部3を閉鎖方向(図8
の矢印b方向)に回動すると、表示器部3の前面3aに
より解除レバー22が押されて駆動軸13を中心に図8の時
計回り方向に回動する。これにより、前述したように、
ロックレバー29が回動してロック爪部29aがロックピン
27から離間してロックが解除される。
【0040】上記構成により、シート給送装置10が装置
本体4に装着された状態で表示器部3が閉じられてもロ
ックが解除されるため自動的にシート給送装置10が装置
本体4から外れる(図9参照)。これにより、操作者が
誤ってシート給送装置10が装置本体4に装着された状態
で表示器部3を閉じてもシート給送装置10及び装置本体
4の保全が維持される。
【0041】シート給送装置10は、位置決め手段である
接続部25が装置本体4に対して係合した時、装置本体4
のキーボード1とシート供給口6との間に形成されてい
る平面部4aに当接して支持される。そして、シート給
送装置10の重量はほとんど装置本体4の平面部4aが受
けるため、位置決め手段やロック手段には重量がほとん
ど加わることがなく位置決め手段の剛性を高める必要が
なく、ロック及びロック解除の操作も容易に行える。
【0042】なお、上記の構成では、シート給送装置10
側にロックレバー29及び解除レバー22等を設け、装置本
体4側にロックピン27を設けた構成としたが、逆に装置
本体4側にロックレバー及び解除レバー等を設け、シー
ト給送装置10側にロックピンを設けた構成としてもよ
い。
【0043】次に、装置本体4に内蔵されている記録部
5について説明する。本実施形態の記録部はインクジェ
ット方式が用いられている。このインクジェット方式
は、記録信号に応じて電気熱変換体に通電し、電気熱変
換体による熱沸騰を越える加熱によって生じる気泡の成
長により、インクを吐出口から吐出して記録を行うもの
である。
【0044】なお、記録方式はこのインクジェット方式
に限定されるのものではなく、熱転写方式、インパクト
転写方式、電子写真方式等どのようなものであってもよ
い。
【0045】図5に示すように、記録部5には、シート
Sにインクを吐出して記録を行う記録ヘッド40と、シー
トSを搬送するために記録ヘッド40のシート搬送方向上
流側(以下、単に「上流側」という)及び下流側に配置
されている搬送ローラ対41,42等が設けられている。
【0046】次に、シート給送装置10の駆動手段につい
て説明する。シート給送装置10を駆動するための駆動源
となる給送モータ12は本実施形態ではDCモータを用い
ている。シート給送装置10には電源が装着されておら
ず、シート給送装置10が装置本体4に装着されたときに
装置本体4側に設けられている電源50(図3に図示)か
ら給送モータ12へ給電される。
【0047】装置本体4とシート給送装置10との電気的
な接続は、図10に示すように、給送モータ12に接続され
たコード51の端部に接続された金属切片52をシート給送
装置10の接続部25の装着前端部に設け、装置本体4側に
後述するCPUユニット59を介して電源50に電気的に接
続された金属切片53を前記金属切片52に対向させて設け
て、金属切片52,53同士が当接して電気的に接続するこ
とにより電源50から給送モータ12への給電が可能とな
る。
【0048】なお、装置本体4側の金属切片53はバネ性
を有しており、金属切片52が当接したときに弾性的に接
触して多少の部品公差や組み付け誤差を吸収して確実に
給電することが出来る。
【0049】次に、上記シート給送装置10及びワードプ
ロセッサWを制御する制御手段の構成について図11に示
すブロック図を参照して説明する。このブロック図は各
ブロックの接続関係のみを示し、詳細なコントロールラ
インは省略してある。また、大きな枠で囲まれた部分が
CPUユニット59である。
【0050】60はCPU(中央演算処理装置)であり、
後述するROM61やフロッピーディスクドライバ62等か
らなるプログラムや各種データを読み出し、必要な演算
や判断を行い、各種制御を行うものである。ROM61は
読み出し専用メモリであり、CPU60が動作するための
各種プログラムや文字コード、ドットパターン(キャラ
クタジェネレータ;CG)等記録に必要な各種データを
格納している。
【0051】RAM63はリードライトメモリであり、前
記CPU60が命令中のデータや演算結果を一時蓄えてお
くワーキングエリア、キーボード1、インタフェース部
64或はフロッピーディスクドライバ62等から入力された
各種データを格納しておくバッファエリア等からなって
いる。またCPUユニット59は、記録ヘッドドライバ6
5、モータドライバ66、及び検出部67を介して記録部5
と接続されている。
【0052】記録ヘッドドライバ65はCPU60の制御に
より、記録部5に設けられている記録ヘッド40を駆動
し、モータドライバ66はCPU60の制御により前記搬送
ローラ対41,42の駆動源である図示しない搬送モータや
記録ヘッド40を搭載した図示しないキャリッジをシート
の搬送方向と直交する方向に移動させる図示しないキャ
リッジモータ、或は前記給送モータ12等を駆動する。
【0053】前記検出部67は、記録部5に設けられた図
示しないシート検出センサ、或は装置内の温湿度を検出
する温湿度検出センサ等からの検出情報をCPU60に伝
達する。
【0054】CPUユニット59内に設けられた電源50
は、記録ヘッド40の駆動用電源VH 、搬送モータ、キャ
リッジモータ、給送モータ12等の駆動用電源VM 、フロ
ッピディスクドライバ62の駆動用電源VFDD 、その他ロ
ジック回路用電源VCC等の電源供給を制御する。
【0055】68はコントローラであり、CPU60の制御
により記録ヘッド40の記録データ転送を行ったり、駆動
用電源VH の電圧電流を変化させたり、各種の制御を行
う。CPUユニット59には、キーボードコネクタ(KB
C)69を介して記録や編集等に必要な各種データを入力
するキーボード1が接続されている。
【0056】また、CPUユニット59には、LCD(液
晶ディスプレイ)コネクタ(LCDC)70を介して上記
入力データや各種情報を表示するためのLCD(液晶デ
ィスプレイ)で構成した表示部2が接続されている。な
お、この表示部2はLCDの代わりにCRT(ブラウン
管)等の他の構成の表示手段を用いてもよい。
【0057】さらに、CPUユニット59にはフロッピー
ディスクドライバコネクタ(FDDC)71を介してフロ
ッピーディスクドライバ62が接続されている。なお、フ
ロッピーディスクの代わりにハードディスク或は外部R
OM等を接続するように構成してもよい。
【0058】また、さらにCPUユニット59にはインタ
ーフェイスコネクタ(IFC)72を介して外部制御装置
により前記記録部5の制御や外部機器との通信を行うた
めのRS232C73、セントロニクス74、MODEM
(モデム)75等のインターフェイスを接続することも可
能である。
【0059】以上の構成における作用効果を具体的に説
明する。ワードプロセッサWでシートSに記録する必要
がない場合には、シート給送装置10を装着しない状態で
キーボード1を操作して使用することができ、記録を必
要とする場合には、あらかじめシート給送装置10をシー
ト供給口6に装着させた状態で表示部2を見ながらキー
ボード1を操作してもよいし、記録するときにシート給
送装置10を装着するようにしてもよい。
【0060】上述したように、本実施形態では、所定の
高さを有するシート給送装置10を装置本体4に対して所
定の角度に傾斜させて装着するように構成したことで、
シート給送装置10を装着した状態でも表示部2を見なが
らキーボード1の操作が出来るため、従来例のように記
録をするか否かに応じてシート給送装置10を着脱する煩
雑さがなくなる。
【0061】また、シート給送装置10が正面側(表示部
2よりもキーボード1側)に装着されるため載置される
シートSの有無も一目で分かる。また、シートSの補充
等もワードプロセッサWの正面側(キーボード1側)か
ら行えるため、使い勝手が非常によいものとなる。
【0062】ここで、シート給送装置10の装置本体4へ
の装着操作を図6、図7を用いて具体的に説明する。図
6において、シート給送装置10の接続部25を装置本体4
のシート供給口6に差し込むと、ロック爪部29aの先端
の傾斜部がロックピン27の円形部に突き当たってロック
レバー29が軸28を中心に図6の反時計回り方向に回動し
てロック爪部29aが図6の下側に下降した後、シート給
送装置10がさらに押し込まれてロック爪部29aがロック
ピン27の平面部に係合してシート給送装置10が装置本体
4に装着される。
【0063】そして、加圧板15上にシートSを装填する
場合には、解除レバー22を駆動軸13を中心に図6の反時
計回り方向に回動させてカム20が加圧板15を押し下げて
給送ローラ14との間に空間を形成し、この状態でシート
S束を加圧板15と給送ローラ14との間に挿入して該シー
トS束の先端を分離手段となる傾斜面23に当接させる。
【0064】シートS束の挿入が完了したら、解除レバ
ー22を駆動軸13を中心に図6の時計回り方向に回動させ
て加圧板15上のシートS束の最上位の先端側を給送ロー
ラ14に当接させる。これにより、シートの給送可能な待
機状態となる。その後、CPU60からの指令により給送
モータ12が適宜回転してシートSが順次記録部5に向け
て送り出され記録が行われる。
【0065】このように、シート給送装置10を装置本体
4に固定するためのロック手段を設けることによりシー
ト給送装置10を装置本体4に対して確実に装着出来、シ
ート給送装置10から送り出されるシートSが斜行した
り、送り出し不良が生じるのを防止することが出来る。
【0066】また、操作者が誤ってシート給送装置10を
装置本体4から外す前に表示器部3を閉じようとした場
合には、図8、図9に示して前述したように、閉じられ
る表示器部3の前面3aにより解除レバー22が押されて
自動的にロックレバー29が回動してロックを解除するよ
うになっているため、表示器部3の閉じる動きに連動し
て自動的にシート給送装置10が装置本体4から外れる。
【0067】さらに、外れたシート給送装置10は図9に
示すようにキーボード1のキートップ面1aに沿って装
置本体4の外側へ押し出される。キートップ面1aは緩
やかに正面側(キーボード1を操作する操作者側)に向
けて下降するような傾斜で形成されており、シート給送
装置10の下面も滑らかな面で形成されているため、比較
的大きな抵抗なくシート給送装置10は押し出されるよう
になっている。
【0068】上記構成により、表示部2がシート給送装
置10に衝突して表示部2やシート給送装置10が破損した
り、無理な力で表示器部3を閉じようとしてシート給送
装置10やその接続部25に大きな力がかかって変形等を起
こすことがなくなる。
【0069】なお、本実施形態ではワードプロセッサに
本発明を適用したものを説明したが、その他パーソナル
コンピュータ等の情報処理装置に適用することも可能で
ある。
【0070】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明は、
シート給送装置を情報処理装置に装着した状態で、操作
者がキーボードを操作出来、且つ、表示器部の表示部を
視認出来るように、シート給送装置をキーボードと表示
器部との間に傾斜した状態で装着可能としたため、従来
のようにシートに対して記録をするか否かに応じてシー
ト給送装置を着脱操作する煩雑さがなくなる。
【0071】また、シート給送装置が正面側(キーボー
ドを操作する操作者側)に装着されるため載置されるシ
ートの有無も一目で分かり、また、シートの補充等も情
報処理装置の正面側から行えるため、使い勝手が非常に
よい。
【0072】また、情報処理装置にシート給送装置を装
着したときにロックするロック手段を設けたため、シー
ト給送装置の確実な固定が可能となり、シート給送装置
の装着不良によるシートの斜行や搬送不良を防止するこ
とが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した情報処理装置であるワードプ
ロセッサの外観斜視図である。
【図2】ワードプロセッサにシート給送装置を装着した
ときの平面図である。
【図3】図2の側面図である。
【図4】シート給送装置単体での平面図である。
【図5】シート給送装置の装着部分を示す断面図であ
る。
【図6】シート給送装置を装置本体に固定するためのロ
ック手段の構成及び動作を示す側断面説明図である。
【図7】シート給送装置を装置本体に固定するためのロ
ック手段の構成及び動作を示す側断面説明図である。
【図8】シート給送装置を装置本体に固定するためのロ
ック手段の構成及び動作を示す側断面説明図である。
【図9】シート給送装置を装置本体に固定するためのロ
ック手段の構成及び動作を示す側断面説明図である。
【図10】装置本体とシート給送装置とを電気的に接続す
るための接続部の構成を示す斜視図である。
【図11】制御手段の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1…キーボード、1a…キートップ面、1b…キー、2
…表示部、3…表示器部、3a…前面、4…機体本体、
4a…平面部、5…記録部、6…シート供給口、7…シ
ート排出口、8…コイルスプリング、10…シート給送装
置、11…ハウジング、11a…側壁、11b…背面、11c…
逃げ部、12…給送モータ、13…駆動軸、14…給送ロー
ラ、15…加圧板、16…シートガイド、17…サブシートガ
イド、18…圧接解除手段、19…カバー、20…カム、21…
係合部、22…解除レバー、23…傾斜面、24…シートサポ
ータ、25…接続部、26…嵌合凹部、27…ロックピン、28
…軸、29…ロックレバー、29a…ロック爪部、29b…係
合部、30…突部、40…記録ヘッド、41,42…搬送ローラ
対、50…電源、51…コード、52,53…金属切片、59…C
PUユニット、60…CPU、61…ROM、62…フロッピ
ーディスクドライバ、63…RAM、64…インタフェース
部、65…記録ヘッドドライバ、66…モータドライバ、67
…検出部、68…コントローラ、69…キーボードコネク
タ、70…LCDコネクタ、71…フロッピーディスクドラ
イバコネクタ、72…インターフェイスコネクタ、73…R
S232C、74…セントロニクス、75…MODEM、
S,SA…シート、VH ,VM ,VFDD …駆動用電源、
VCC…ロジック回路用電源、W…ワードプロセッサ
フロントページの続き (72)発明者 加賀見 由次 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 稲村 秀介 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートに対して画像情報に応じて画像を
    記録するための記録部を内蔵し、且つ、入力手段として
    のキーボードを備えた装置本体に対して表示器部が開閉
    可能に設けられ、該表示器部を前記装置本体に対して開
    放した状態で、該装置本体に設けた前記キーボードと前
    記表示器部との間に設けたシート供給口を介して前記記
    録部にシートを供給し得ると共に、前記装置本体に対し
    て着脱可能に構成したシート給送装置において、 前記シート給送装置を前記装置本体に対して装着した状
    態で、前記キーボードを操作可能で、且つ、前記表示器
    部の表示を視認可能となるように、前記シート給送装置
    を前記キーボードと前記表示器部との間に所定の角度で
    傾斜して装着し得るように構成したことを特徴とするシ
    ート給送装置。
  2. 【請求項2】 前記シート給送装置を前記装置本体に対
    して固定するためのロック手段を有し、 前記ロック手段は、 前記シート給送装置に対して揺動可能に設けられ、前記
    装置本体に設けられた係合部に係合し得るロックレバー
    と、 前記ロックレバーを前記係合部から係合解除するロック
    解除手段と、 を有することを特徴とする請求項1に記載のシート給送
    装置。
  3. 【請求項3】 シートを載置するシート支持手段と、 前記シート支持手段に支持されているシートを送り出す
    ためのシート給送手段と、 前記シート給送手段により送り出されたシートを分離す
    るための分離手段と、を有し、 前記シート支持手段は、載置するシートのシート搬送方
    向後端側が装置に対して所定の角度上方となるように傾
    斜して支持するように構成したことを特徴とする請求項
    2に記載のシート給送装置。
  4. 【請求項4】 前記シート支持手段は、 シートを載置する加圧板と、 前記加圧板に載置されているシートを前記シート給送手
    段側へ付勢するための付勢手段と、 前記付勢手段の付勢力に抗して前記加圧板を前記シート
    給送手段から離間させ得る圧接解除手段と、 を有し、 前記圧接解除手段と前記ロック解除手段とを同一の解除
    レバーにより操作するように構成したことを特徴とする
    請求項3に記載のシート給送装置。
  5. 【請求項5】 シートに対して画像情報に応じて画像を
    記録するための記録部を内蔵し、且つ、入力手段として
    のキーボードを備えた装置本体に対して表示器部が開閉
    可能に設けられ、該表示器部を前記装置本体に対して開
    放した状態で、該装置本体に設けた前記キーボードと前
    記表示器部との間にシート供給口を設けた情報処理装置
    において、 前記シート供給口に対応して請求項1〜4のいずれか1
    項に記載のシート給送装置を着脱可能に構成し、 前記シート給送装置を前記装置本体に対して装着した状
    態で、前記キーボードを操作可能で、且つ、前記表示器
    部の表示を視認可能となるように、前記シート給送装置
    を前記キーボードと前記表示器部との間に所定の角度で
    傾斜して装着し得るように構成したことを特徴とする情
    報処理装置。
  6. 【請求項6】 前記シート給送装置は、シートを送り出
    すための駆動源を有し、 前記装置本体に設けた制御手段により該装置本体に設け
    た電源から前記駆動源への給電を制御することにより前
    記シート給送装置によるシートの給送制御を行うように
    構成したことを特徴とする請求項5に記載の情報処理装
    置。
  7. 【請求項7】 前記装置本体に対して前記シート給送装
    置を装着した状態で、前記シート給送装置を前記装置本
    体に対して位置決めを行うための位置決め手段を有し、 前記位置決め手段と、前記装置本体の前記シート供給口
    と前記キーボードとの間に形成される平面部とにより前
    記シート給送装置を前記装置本体に対して位置決めして
    支持し得るように構成したことを特徴とする請求項5に
    記載の情報処理装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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