JP2002160411A - プリンタ - Google Patents
プリンタInfo
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- JP2002160411A JP2002160411A JP2000355941A JP2000355941A JP2002160411A JP 2002160411 A JP2002160411 A JP 2002160411A JP 2000355941 A JP2000355941 A JP 2000355941A JP 2000355941 A JP2000355941 A JP 2000355941A JP 2002160411 A JP2002160411 A JP 2002160411A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printer
- pos terminal
- drawer
- cutter
- roll paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Advancing Webs (AREA)
- Handling Of Sheets (AREA)
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
- Unwinding Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】POS端末用のプリンタにおいて、その設置専
有面積を縮小すると共に、POS端末との一体性を高
め、さらに、連続状シートの交換や主要なメンテナンス
を容易に行うことができるようにする。 【解決手段】POS端末11の底部下方に重合状に設置
されるプリンタ本体24と、プリンタ本体24から一側
方に引出し可能な引出し体25とを備え、プリンタ本体
24に、POS端末11の底部を支持する支持部10a
〜10dと、印字後のロール紙Pをプリンタ本体24の
前面から排出する排紙口17aと、該排紙口17aから
排出されるロール紙Pを切断分離するカッター23とを
設ける一方、引出し体25には、印字前のロール紙Pを
収納する収納部18と、ロール紙Pに印字を行う印字ヘ
ッド21と、ロール紙Pをカッター23に向けて搬送す
る搬送ローラ22とを設ける。
有面積を縮小すると共に、POS端末との一体性を高
め、さらに、連続状シートの交換や主要なメンテナンス
を容易に行うことができるようにする。 【解決手段】POS端末11の底部下方に重合状に設置
されるプリンタ本体24と、プリンタ本体24から一側
方に引出し可能な引出し体25とを備え、プリンタ本体
24に、POS端末11の底部を支持する支持部10a
〜10dと、印字後のロール紙Pをプリンタ本体24の
前面から排出する排紙口17aと、該排紙口17aから
排出されるロール紙Pを切断分離するカッター23とを
設ける一方、引出し体25には、印字前のロール紙Pを
収納する収納部18と、ロール紙Pに印字を行う印字ヘ
ッド21と、ロール紙Pをカッター23に向けて搬送す
る搬送ローラ22とを設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、POS端末に接続
して使用されるプリンタに関する。
して使用されるプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】店舗におけるキャッシュレジスタ等とし
て用いられるPOS(Point of Sales)端末が知られて
いる。この種のPOS端末においては、通常、ロール紙
に印字を行うプリンタを別途用意し、該プリンタを接続
してレシート等の出力を行っている。
て用いられるPOS(Point of Sales)端末が知られて
いる。この種のPOS端末においては、通常、ロール紙
に印字を行うプリンタを別途用意し、該プリンタを接続
してレシート等の出力を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、POS
端末とプリンタとを別体とした場合、その設置占有面積
が大となり、また、外観デザインの統一性が損なわれる
という不都合がある。
端末とプリンタとを別体とした場合、その設置占有面積
が大となり、また、外観デザインの統一性が損なわれる
という不都合がある。
【0004】一方で、POS端末とプリンタの機能を一
つの筐体に納めたPOS端末装置が提供されている。し
かしながら、この種のPOS端末装置においては、PO
S端末又はプリンタの機能を独立して交換することが困
難であり、利用者の装置に対する要望の変化に応じて装
置構成を柔軟に変更できないという不都合がある。
つの筐体に納めたPOS端末装置が提供されている。し
かしながら、この種のPOS端末装置においては、PO
S端末又はプリンタの機能を独立して交換することが困
難であり、利用者の装置に対する要望の変化に応じて装
置構成を柔軟に変更できないという不都合がある。
【0005】従って本発明の目的は、POS端末とは別
体に構成されるものでありながら、POS端末の底部下
方に重合状に設置されることで設置占有面積を縮小でき
る許りでなく、POS端末との一体性を高めることがで
き、しかも、引出し体の引出し操作により連続状シート
の交換や主要なメンテナンスを容易に行うことができる
プリンタを提供することにある。
体に構成されるものでありながら、POS端末の底部下
方に重合状に設置されることで設置占有面積を縮小でき
る許りでなく、POS端末との一体性を高めることがで
き、しかも、引出し体の引出し操作により連続状シート
の交換や主要なメンテナンスを容易に行うことができる
プリンタを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明のプリンタは、POS端末の底部下方に重合状に
設置されるプリンタ本体であって、前記POS端末の底
部を支持するPOS端末支持部と、印字後の連続状シー
トを前記プリンタ本体の前面から排出する排紙口と、該
排紙口から排出される前記連続状シートを切断分離する
カッター手段とを有するものと、前記プリンタ本体から
一側方に引出し可能な引出し体であって、印字前の前記
連続状シートを収納する収納部と、前記連続状シートに
印字を行う印字手段と、前記連続状シートを前記カッタ
ー手段に向けて搬送するシート搬送手段とを有するもの
と、を備えて構成される。
本発明のプリンタは、POS端末の底部下方に重合状に
設置されるプリンタ本体であって、前記POS端末の底
部を支持するPOS端末支持部と、印字後の連続状シー
トを前記プリンタ本体の前面から排出する排紙口と、該
排紙口から排出される前記連続状シートを切断分離する
カッター手段とを有するものと、前記プリンタ本体から
一側方に引出し可能な引出し体であって、印字前の前記
連続状シートを収納する収納部と、前記連続状シートに
印字を行う印字手段と、前記連続状シートを前記カッタ
ー手段に向けて搬送するシート搬送手段とを有するもの
と、を備えて構成される。
【0007】これにより、POS端末とは別体に構成さ
れるものでありながら、POS端末の底部下方に重合状
に設置されることで設置占有面積を縮小できる許りでな
く、POS端末との一体性を高めることができ、しか
も、引出し体の引出し操作により連続状シートの交換や
主要なメンテナンスを容易に行うことができる。また、
引出し体は、連続状シートの搬送方向に対して直交方向
に引出されるので、最小限の引出しストロークで収納
部、印字手段およびシート搬送手段を引出すことができ
る。更に、排紙口およびカッター装置は、プリンタ本体
側に設けられているため、プリンタ前面部を固定部とし
て残すことができ、その結果、POS端末の支持強度を
高めることができる許りでなく、プリンタ本体と引出し
体との分割線がプリンタ前面に表れて外観を損なう不都
合も回避することができる。 また、前記引出し体を引
出し自在にガイドするガイドレールを更に備え、該ガイ
ドレールが、前記プリンタ本体の内部に後傾状に配置し
たカッター手段の下方空間に配置されていることが好ま
しい。
れるものでありながら、POS端末の底部下方に重合状
に設置されることで設置占有面積を縮小できる許りでな
く、POS端末との一体性を高めることができ、しか
も、引出し体の引出し操作により連続状シートの交換や
主要なメンテナンスを容易に行うことができる。また、
引出し体は、連続状シートの搬送方向に対して直交方向
に引出されるので、最小限の引出しストロークで収納
部、印字手段およびシート搬送手段を引出すことができ
る。更に、排紙口およびカッター装置は、プリンタ本体
側に設けられているため、プリンタ前面部を固定部とし
て残すことができ、その結果、POS端末の支持強度を
高めることができる許りでなく、プリンタ本体と引出し
体との分割線がプリンタ前面に表れて外観を損なう不都
合も回避することができる。 また、前記引出し体を引
出し自在にガイドするガイドレールを更に備え、該ガイ
ドレールが、前記プリンタ本体の内部に後傾状に配置し
たカッター手段の下方空間に配置されていることが好ま
しい。
【0008】この場合においては、カッター手段の後傾
配置によってプリンタの薄型化が図れ、しかも、カッタ
ー手段の下方空間を利用してガイドレールを配置するこ
とにより、カッター手段の後傾配置に伴ってプリンタの
奥行寸法が大きくなる不都合を回避することができる。
配置によってプリンタの薄型化が図れ、しかも、カッタ
ー手段の下方空間を利用してガイドレールを配置するこ
とにより、カッター手段の後傾配置に伴ってプリンタの
奥行寸法が大きくなる不都合を回避することができる。
【0009】更に、前記カッター手段が切断駆動した
後、少なくとも前記カッター手段の内部に送り込まれて
いる前記連続状シートを引出し体側に逆送りする逆送り
制御手段を更に備えることが好ましい。
後、少なくとも前記カッター手段の内部に送り込まれて
いる前記連続状シートを引出し体側に逆送りする逆送り
制御手段を更に備えることが好ましい。
【0010】この場合においては、引出し体を引出し操
作する際に、連続状シートの先端側がカッター手段に引
っ掛かる不都合を回避することができる。しかも、引出
し体の引出し操作に備え、予めカッター駆動後に連続状
シートを逆送りしておくため、引出し操作を検出してか
ら逆送りを行う場合のように、逆送りが間に合わずに連
続状シートが引っ掛かる不都合を回避できる許りでな
く、電源OFF時の引出し操作にも対応することができ
る。
作する際に、連続状シートの先端側がカッター手段に引
っ掛かる不都合を回避することができる。しかも、引出
し体の引出し操作に備え、予めカッター駆動後に連続状
シートを逆送りしておくため、引出し操作を検出してか
ら逆送りを行う場合のように、逆送りが間に合わずに連
続状シートが引っ掛かる不都合を回避できる許りでな
く、電源OFF時の引出し操作にも対応することができ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に沿って詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態に
係るプリンタをPOS端末から分離した状態を示す上側
斜視図、図2はプリンタをPOS端末から分離した状態
を示す下側斜視図である。
に沿って詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態に
係るプリンタをPOS端末から分離した状態を示す上側
斜視図、図2はプリンタをPOS端末から分離した状態
を示す下側斜視図である。
【0012】プリンタ10は、POS端末11に所定の
通信ケーブルを介して接続され、レシート出力用として
使用される。前記POS端末11は、POS端末本体1
2と、該POS端末本体12の前側に角度調節自在に設
けられるタッチパネルディスプレイ13と、該タッチパ
ネルディスプレイ13の一側部に設けられる磁気カード
リーダ14とを備える。POS端末本体12は、底板1
5の四隅および中央部に脚部材16を有し、これらの脚
部材16は、POS端末11を単独で設置する場合に使
用される。一方、プリンタ10は、平面形状がPOS端
末本体12と略一致し、その周囲は、POS端末本体1
2と同一色のカバー17によって覆われている。プリン
タ10の内部には、複数の支持部10a〜10dが立設
されている。これらの支持部10a〜10dは、プリン
タ10の上部にPOS端末11が載置された場合に、プ
リンタ10の上部開口を介して前記底板15の所定位置
15a〜15dを接当支持する。つまり、プリンタ10
は、POS端末11の底部下方に重合状に設置すべく形
成され、この設置形態においては、プリンタ10がPO
S端末本体12と外観上一体的なものとなる。
通信ケーブルを介して接続され、レシート出力用として
使用される。前記POS端末11は、POS端末本体1
2と、該POS端末本体12の前側に角度調節自在に設
けられるタッチパネルディスプレイ13と、該タッチパ
ネルディスプレイ13の一側部に設けられる磁気カード
リーダ14とを備える。POS端末本体12は、底板1
5の四隅および中央部に脚部材16を有し、これらの脚
部材16は、POS端末11を単独で設置する場合に使
用される。一方、プリンタ10は、平面形状がPOS端
末本体12と略一致し、その周囲は、POS端末本体1
2と同一色のカバー17によって覆われている。プリン
タ10の内部には、複数の支持部10a〜10dが立設
されている。これらの支持部10a〜10dは、プリン
タ10の上部にPOS端末11が載置された場合に、プ
リンタ10の上部開口を介して前記底板15の所定位置
15a〜15dを接当支持する。つまり、プリンタ10
は、POS端末11の底部下方に重合状に設置すべく形
成され、この設置形態においては、プリンタ10がPO
S端末本体12と外観上一体的なものとなる。
【0013】図3は、紙搬送路を示すプリンタの断面斜
視図、図4は、紙搬送路を示すプリンタの断面図、図5
は、紙搬送路の要部を示すプリンタの部分断面図であ
る。これらの図に示されるように、プリンタ10は、そ
の内部にロール紙Pの収納部18を備える。ロール紙P
は、収納部18において回転自在に保持されており、そ
の一端側は、紙搬送路19を通って前方に引出され、プ
リンタ10の前面に形成される排紙口17aに至る。紙
搬送路19には、紙ガイド20、印字ヘッド21、搬送
ローラ(プラテン)22およびカッター23が配置され
る。POS端末11からの印字指令に従って、搬送ロー
ラ22が適宜駆動され、ロール紙Pが収納部18から順
次引出される。搬送ローラ22の送りと共に、印字ヘッ
ド21が駆動され、ロール紙P上に所望の文字、記号等
が印字される。ロール紙Pの印字済領域は、排紙口17
aに向けてさらに搬送され、その後端部がカッター23
の切断位置に達したとき、カッター23の切断駆動によ
り分離され、排紙口17aから単票のレシートとして利
用者に供給される。
視図、図4は、紙搬送路を示すプリンタの断面図、図5
は、紙搬送路の要部を示すプリンタの部分断面図であ
る。これらの図に示されるように、プリンタ10は、そ
の内部にロール紙Pの収納部18を備える。ロール紙P
は、収納部18において回転自在に保持されており、そ
の一端側は、紙搬送路19を通って前方に引出され、プ
リンタ10の前面に形成される排紙口17aに至る。紙
搬送路19には、紙ガイド20、印字ヘッド21、搬送
ローラ(プラテン)22およびカッター23が配置され
る。POS端末11からの印字指令に従って、搬送ロー
ラ22が適宜駆動され、ロール紙Pが収納部18から順
次引出される。搬送ローラ22の送りと共に、印字ヘッ
ド21が駆動され、ロール紙P上に所望の文字、記号等
が印字される。ロール紙Pの印字済領域は、排紙口17
aに向けてさらに搬送され、その後端部がカッター23
の切断位置に達したとき、カッター23の切断駆動によ
り分離され、排紙口17aから単票のレシートとして利
用者に供給される。
【0014】図6は、POS端末の底部下方にプリンタ
を重合状に設置した状態を示す斜視図、図7は、引出し
体を引出した状態を示すプリンタおよびPOS端末の斜
視図、図8は、引出し体を引出した状態を示すプリンタ
の斜視図である。これらの図に示されるように、プリン
タ10は、プリンタ本体24から一側方に引出し可能な
引出し体25を備える。引出し体25は、プリンタ本体
24に前後一対のガイドレール26を介して左右方向ス
ライド自在に支持される。引出し体25には、収納部1
8、紙ガイド20、印字ヘッド21、搬送ローラ22お
よび搬送駆動モータ27が設けられる。引出し体25の
先端に設けられる引出しカバー28をプリンタ内方に押
すと、プリンタ本体24側に設けられる押出し装置29
のピン29aが突出作動して引出し体25が一側方に所
定ストローク押出される。その後、引出しカバー28を
手掛けとして引出し体25を引き出すと、それと共に収
納部18、紙ガイド20、印字ヘッド21および搬送ロ
ーラ22が引出され、ロール紙Pの交換や各部のメンテ
ナンスが可能となる。また、ロール紙Pの交換や各部の
メンテナンスを行った後、引出しカバー28をプリンタ
内方に押込むと、押出し装置29のピン29aが没入状
態に保持され、それに伴って引出し体25が印字可能な
通常位置に保持されることになる。
を重合状に設置した状態を示す斜視図、図7は、引出し
体を引出した状態を示すプリンタおよびPOS端末の斜
視図、図8は、引出し体を引出した状態を示すプリンタ
の斜視図である。これらの図に示されるように、プリン
タ10は、プリンタ本体24から一側方に引出し可能な
引出し体25を備える。引出し体25は、プリンタ本体
24に前後一対のガイドレール26を介して左右方向ス
ライド自在に支持される。引出し体25には、収納部1
8、紙ガイド20、印字ヘッド21、搬送ローラ22お
よび搬送駆動モータ27が設けられる。引出し体25の
先端に設けられる引出しカバー28をプリンタ内方に押
すと、プリンタ本体24側に設けられる押出し装置29
のピン29aが突出作動して引出し体25が一側方に所
定ストローク押出される。その後、引出しカバー28を
手掛けとして引出し体25を引き出すと、それと共に収
納部18、紙ガイド20、印字ヘッド21および搬送ロ
ーラ22が引出され、ロール紙Pの交換や各部のメンテ
ナンスが可能となる。また、ロール紙Pの交換や各部の
メンテナンスを行った後、引出しカバー28をプリンタ
内方に押込むと、押出し装置29のピン29aが没入状
態に保持され、それに伴って引出し体25が印字可能な
通常位置に保持されることになる。
【0015】一方、紙搬送路19の終端側を構成するカ
ッター23および排紙口17aは、プリンタ本体24側
に設けられ、これによってプリンタ前面部を固定部とし
て残すことが可能になる。カッター23は、排紙口17
aの後方位置に後傾姿勢で配置され、さらに、その下方
空間には、前側のガイドレール26が配置される。換言
すると、カッター23は、平面視で引出し体25にオー
バーラップするように後傾配置されている。これによ
り、カッター23の上端を低くしてプリンタ10の薄型
化が図れると共に、カッター23の後傾配置によってプ
リンタ10の奥行寸法が大きくなることを回避できる。
ッター23および排紙口17aは、プリンタ本体24側
に設けられ、これによってプリンタ前面部を固定部とし
て残すことが可能になる。カッター23は、排紙口17
aの後方位置に後傾姿勢で配置され、さらに、その下方
空間には、前側のガイドレール26が配置される。換言
すると、カッター23は、平面視で引出し体25にオー
バーラップするように後傾配置されている。これによ
り、カッター23の上端を低くしてプリンタ10の薄型
化が図れると共に、カッター23の後傾配置によってプ
リンタ10の奥行寸法が大きくなることを回避できる。
【0016】図9は、本発明の一実施形態に係るプリン
タの制御を実現するための構成を示すブロック図であ
る。図に示すように、プリンタ10は、その制御に関
し、CPU30と、該CPU30の出力信号に応じて印
字ヘッド21を駆動させる印字駆動部31と、CPU3
0の出力信号に応じて搬送駆動モータ27を駆動させる
搬送駆動部32と、CPU30の出力信号に応じてカッ
ター23を駆動させるカッタ駆動部33と、引出し体2
5の引出し操作を検出する引出し検出センサ(図示せ
ず)の検出信号をCPU30に入力する引出し検出部3
4とを備える。
タの制御を実現するための構成を示すブロック図であ
る。図に示すように、プリンタ10は、その制御に関
し、CPU30と、該CPU30の出力信号に応じて印
字ヘッド21を駆動させる印字駆動部31と、CPU3
0の出力信号に応じて搬送駆動モータ27を駆動させる
搬送駆動部32と、CPU30の出力信号に応じてカッ
ター23を駆動させるカッタ駆動部33と、引出し体2
5の引出し操作を検出する引出し検出センサ(図示せ
ず)の検出信号をCPU30に入力する引出し検出部3
4とを備える。
【0017】図10は、プリンタの動作手順を示すフロ
ーチャートである。制御がスタートすると、印字データ
が入力されるまで待機状態を維持する(1001)。待
機状態においては、引出し体25の引出し操作を監視
(1002)し、引出し操作を判断した場合には、引出
し体25が通常位置に戻されるまで印字作動を規制(1
003)する。一方、印字データの入力を判断(100
4)した場合には、サブルーチンである印字制御を実行
し、ロール紙Pを搬送しながら印字データを印字する
(1005)。その後、カッター23を駆動してロール
紙Pの印字済領域を切断分離(1006)すると共に、
搬送ローラ22を逆転駆動し、ロール紙Pを所定量だけ
逆送りする(1007)。つまり、カッター23を切断
駆動したままの状態では、ロール紙Pの先端がカッター
導入ガイド23aの始端からカッター切断位置まで送り
込まれており、この状態で引出し体25を引出し操作す
ると、ロール紙Pの先端がカッター23に引っ掛かるた
め、少なくともカッター23に送り込まれている分だけ
ロール紙Pを逆送りして引出し体25の引出し操作に備
えるようになっている。なお、前記制御においては、切
断直後にロール紙Pを逆送りするよう構成しているが、
引出し体25の引出し操作(1002)が行なわれる
際、例えば、引出し体のロックが解除されることを検知
し、その検知信号に基づいて、ロール紙Pの逆送りを実
行するようにしてもよい。
ーチャートである。制御がスタートすると、印字データ
が入力されるまで待機状態を維持する(1001)。待
機状態においては、引出し体25の引出し操作を監視
(1002)し、引出し操作を判断した場合には、引出
し体25が通常位置に戻されるまで印字作動を規制(1
003)する。一方、印字データの入力を判断(100
4)した場合には、サブルーチンである印字制御を実行
し、ロール紙Pを搬送しながら印字データを印字する
(1005)。その後、カッター23を駆動してロール
紙Pの印字済領域を切断分離(1006)すると共に、
搬送ローラ22を逆転駆動し、ロール紙Pを所定量だけ
逆送りする(1007)。つまり、カッター23を切断
駆動したままの状態では、ロール紙Pの先端がカッター
導入ガイド23aの始端からカッター切断位置まで送り
込まれており、この状態で引出し体25を引出し操作す
ると、ロール紙Pの先端がカッター23に引っ掛かるた
め、少なくともカッター23に送り込まれている分だけ
ロール紙Pを逆送りして引出し体25の引出し操作に備
えるようになっている。なお、前記制御においては、切
断直後にロール紙Pを逆送りするよう構成しているが、
引出し体25の引出し操作(1002)が行なわれる
際、例えば、引出し体のロックが解除されることを検知
し、その検知信号に基づいて、ロール紙Pの逆送りを実
行するようにしてもよい。
【0018】以上の如く、本実施形態のプリンタ10
は、POS端末11の底部下方に重合状に設置されるプ
リンタ本体24と、プリンタ本体24から一側方に引出
し可能な引出し体25とを備え、プリンタ本体24に
は、POS端末11の底部を支持する支持部10a〜1
0dと、印字後のロール紙Pをプリンタ本体24の前面
から排出する排紙口17aと、該排紙口17aから排出
されるロール紙Pを切断分離するカッター23とが設け
られる一方、引出し体25には、印字前のロール紙Pを
収納する収納部18と、ロール紙Pに印字を行う印字ヘ
ッド21と、ロール紙Pをカッター23に向けて搬送す
る搬送ローラ22とが設けられている。これにより、P
OS端末11とは別体に構成されるものでありながら、
POS端末11の底部下方に重合状に設置されることで
設置占有面積を縮小できる許りでなく、POS端末11
との一体性を高めることができ、また、引出し体25の
引出し操作によりロール紙Pの交換や主要なメンテナン
スを容易に行うことができる。しかも、引出し体25
は、ロール紙Pの搬送方向に対して直交方向に引出され
るので、最小限の引出しストロークで収納部18、印字
ヘッド21および搬送ローラ22を引出すことができ
る。更に、排紙口17aおよびカッター23は、プリン
タ本体24側に設けられているため、プリンタ前面部を
固定部として残すことができ、その結果、POS端末1
1の支持強度を高めることができる許りでなく、プリン
タ本体24のカバー17と引出し体25のカバー28と
の分割線がプリンタ前面に表れて外観を損なう不都合も
回避することができる。 また、引出し体25を引出し
自在にガイドするガイドレール26を更に備え、該ガイ
ドレール26が、前記プリンタ本体24の内部に後傾状
に配置したカッター23の下方空間に配置されているの
で、カッター23の後傾配置によってプリンタ10の薄
型化が図れ、しかも、カッター23の下方空間を利用し
てガイドレール26を配置することにより、カッター2
3の後傾配置に伴ってプリンタ10の奥行寸法が大きく
なる不都合を回避することができる。
は、POS端末11の底部下方に重合状に設置されるプ
リンタ本体24と、プリンタ本体24から一側方に引出
し可能な引出し体25とを備え、プリンタ本体24に
は、POS端末11の底部を支持する支持部10a〜1
0dと、印字後のロール紙Pをプリンタ本体24の前面
から排出する排紙口17aと、該排紙口17aから排出
されるロール紙Pを切断分離するカッター23とが設け
られる一方、引出し体25には、印字前のロール紙Pを
収納する収納部18と、ロール紙Pに印字を行う印字ヘ
ッド21と、ロール紙Pをカッター23に向けて搬送す
る搬送ローラ22とが設けられている。これにより、P
OS端末11とは別体に構成されるものでありながら、
POS端末11の底部下方に重合状に設置されることで
設置占有面積を縮小できる許りでなく、POS端末11
との一体性を高めることができ、また、引出し体25の
引出し操作によりロール紙Pの交換や主要なメンテナン
スを容易に行うことができる。しかも、引出し体25
は、ロール紙Pの搬送方向に対して直交方向に引出され
るので、最小限の引出しストロークで収納部18、印字
ヘッド21および搬送ローラ22を引出すことができ
る。更に、排紙口17aおよびカッター23は、プリン
タ本体24側に設けられているため、プリンタ前面部を
固定部として残すことができ、その結果、POS端末1
1の支持強度を高めることができる許りでなく、プリン
タ本体24のカバー17と引出し体25のカバー28と
の分割線がプリンタ前面に表れて外観を損なう不都合も
回避することができる。 また、引出し体25を引出し
自在にガイドするガイドレール26を更に備え、該ガイ
ドレール26が、前記プリンタ本体24の内部に後傾状
に配置したカッター23の下方空間に配置されているの
で、カッター23の後傾配置によってプリンタ10の薄
型化が図れ、しかも、カッター23の下方空間を利用し
てガイドレール26を配置することにより、カッター2
3の後傾配置に伴ってプリンタ10の奥行寸法が大きく
なる不都合を回避することができる。
【0019】更に、カッター23が切断駆動した後、少
なくともカッター23の内部に送り込まれているロール
紙Pを引出し体25側に逆送りするので、引出し体25
を引出し操作する際に、ロール紙Pの先端側がカッター
23に引っ掛かる不都合を回避することができる。しか
も、引出し体25の引出し操作に備え、予めカッター駆
動後にロール紙Pを逆送りしておくため、引出し操作を
検出してから逆送りを行う場合のように、逆送りが間に
合わずにロール紙Pが引っ掛かる不都合を回避できる許
りでなく、電源OFF時の引出し操作にも対応すること
ができる。 以上、本発明の一実施形態を図面に沿って
説明したが、本発明は前記実施形態において示された事
項に限定されず、特許請求の範囲及び発明の詳細な説明
の記載、並びに周知の技術に基づいて、当業者がその変
更・応用を行うことができる範囲が含まれる。
なくともカッター23の内部に送り込まれているロール
紙Pを引出し体25側に逆送りするので、引出し体25
を引出し操作する際に、ロール紙Pの先端側がカッター
23に引っ掛かる不都合を回避することができる。しか
も、引出し体25の引出し操作に備え、予めカッター駆
動後にロール紙Pを逆送りしておくため、引出し操作を
検出してから逆送りを行う場合のように、逆送りが間に
合わずにロール紙Pが引っ掛かる不都合を回避できる許
りでなく、電源OFF時の引出し操作にも対応すること
ができる。 以上、本発明の一実施形態を図面に沿って
説明したが、本発明は前記実施形態において示された事
項に限定されず、特許請求の範囲及び発明の詳細な説明
の記載、並びに周知の技術に基づいて、当業者がその変
更・応用を行うことができる範囲が含まれる。
【0020】
【発明の効果】以上の如く本発明によれば、POS端末
とは別体に構成されるものでありながら、POS端末の
底部下方に重合状に設置されることで設置占有面積を縮
小できる許りでなく、POS端末との一体性を高めるこ
とができ、しかも、引出し体の引出し操作により連続状
シートの交換や主要なメンテナンスを容易に行うことが
できる。
とは別体に構成されるものでありながら、POS端末の
底部下方に重合状に設置されることで設置占有面積を縮
小できる許りでなく、POS端末との一体性を高めるこ
とができ、しかも、引出し体の引出し操作により連続状
シートの交換や主要なメンテナンスを容易に行うことが
できる。
【図1】プリンタをPOS端末から分離した状態を示す
上側斜視図である。
上側斜視図である。
【図2】プリンタをPOS端末から分離した状態を示す
下側斜視図である。
下側斜視図である。
【図3】紙搬送路を示すプリンタの断面斜視図である。
【図4】紙搬送路を示すプリンタの断面図である。
【図5】紙搬送路の要部を示すプリンタの部分断面図で
ある。
ある。
【図6】POS端末の底部下方にプリンタを重合状に設
置した状態を示す斜視図である。
置した状態を示す斜視図である。
【図7】引出し体を引出した状態を示すプリンタおよび
POS端末の斜視図である。
POS端末の斜視図である。
【図8】引出し体を引出した状態を示すプリンタの斜視
図である。
図である。
【図9】プリンタの制御を実現するための構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図10】プリンタの動作手順を示すフローチャートで
ある。
ある。
P ロール紙 10 プリンタ 10a〜10d 支持部 11 POS端末 17 カバー 17a 排紙口 18 収納部 19 紙搬送路 21 印字ヘッド 22 搬送ローラ 23 カッター 24 プリンタ本体 25 引出し体 26 ガイドレール 28 引出しカバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65H 16/02 B65H 35/06 3F103 20/02 G07G 1/06 H 35/06 B41J 29/00 A G07G 1/06 29/12 A Fターム(参考) 2C058 AB12 AD05 AE04 AF06 AF51 LA03 LA07 LB09 LB17 LB35 LC11 LC22 2C060 AA04 BA03 BC02 BC12 BC84 2C061 AS06 BB01 BB11 CD08 CD13 CF01 CF02 CF06 3E042 BA07 CE02 3F052 AA01 AB05 BA02 DA01 3F103 AA02 BA04
Claims (3)
- 【請求項1】 POS端末の底部下方に重合状に設置さ
れるプリンタ本体であって、前記POS端末の底部を支
持するPOS端末支持部と、印字後の連続状シートを前
記プリンタ本体の前面から排出する排紙口と、該排紙口
から排出される前記連続状シートを切断分離するカッタ
ー手段とを有するものと、 前記プリンタ本体から一側方に引出し可能な引出し体で
あって、印字前の前記連続状シートを収納する収納部
と、前記連続状シートに印字を行う印字手段と、前記連
続状シートを前記カッター手段に向けて搬送するシート
搬送手段とを有するものと、を備えることを特徴とする
プリンタ。 - 【請求項2】 前記引出し体を引出し自在にガイドする
ガイドレールを更に備え、該ガイドレールが、前記プリ
ンタ本体の内部に後傾状に配置したカッター手段の下方
空間に配置されていることを特徴とする請求項1に記載
のプリンタ。 - 【請求項3】 前記カッター手段が切断駆動した後、少
なくとも前記カッター手段の内部に送り込まれている前
記連続状シートを引出し体側に逆送りする逆送り制御手
段を更に備えることを特徴とする請求項1又は2に記載
のプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000355941A JP2002160411A (ja) | 2000-11-22 | 2000-11-22 | プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000355941A JP2002160411A (ja) | 2000-11-22 | 2000-11-22 | プリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002160411A true JP2002160411A (ja) | 2002-06-04 |
Family
ID=18828270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000355941A Withdrawn JP2002160411A (ja) | 2000-11-22 | 2000-11-22 | プリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002160411A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN105835545A (zh) * | 2015-01-30 | 2016-08-10 | 精工电子有限公司 | 打印机和控制电路 |
JP2019144993A (ja) * | 2018-02-23 | 2019-08-29 | 東芝テック株式会社 | 商品データ処理装置 |
JP7540045B2 (ja) | 2018-02-23 | 2024-08-26 | 東芝テック株式会社 | 商品データ処理装置 |
-
2000
- 2000-11-22 JP JP2000355941A patent/JP2002160411A/ja not_active Withdrawn
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7005379B2 (ja) | 2018-02-23 | 2022-01-21 | 東芝テック株式会社 | 商品データ処理装置 |
CN114067503A (zh) * | 2018-02-23 | 2022-02-18 | 东芝泰格有限公司 | 商品数据处理装置及控制方法 |
US11904617B2 (en) | 2018-02-23 | 2024-02-20 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Commodity-data processing apparatus |
CN114067503B (zh) * | 2018-02-23 | 2024-06-07 | 东芝泰格有限公司 | 商品数据处理装置及控制方法 |
JP7540045B2 (ja) | 2018-02-23 | 2024-08-26 | 東芝テック株式会社 | 商品データ処理装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080205 |