JP2002362820A - サーマルプリンタ - Google Patents

サーマルプリンタ

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JP2002362820A
JP2002362820A JP2001171508A JP2001171508A JP2002362820A JP 2002362820 A JP2002362820 A JP 2002362820A JP 2001171508 A JP2001171508 A JP 2001171508A JP 2001171508 A JP2001171508 A JP 2001171508A JP 2002362820 A JP2002362820 A JP 2002362820A
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Yoichi Izawa
洋一 伊沢
Katsunori Murata
克則 村田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 縦置きまたは横置き状態で使用されるサーマ
ルプリンタの前方開口部から装填されるシートカセット
に対して記録後の記録シートを排出するときに、排出ロ
ーラの駆動のみで記録シートを正常な排出姿勢に維持し
て排出できるサーマルプリンタの提供。 【解決手段】 縦置きまたは横置きされる装置の前方開
口部4から装填されるシートカセット5に収納された記
録シートPを一方向に移動付勢して正常な排出姿勢に維
持してシート排出部7に送るときに、付勢部材20を姿
勢を維持するために排出ローラ17の近傍に配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、縦置きまたは横置
きされる装置の前方開口部から装填されるシートカセッ
トに、記録シートを排出する搬送手段を設けたサーマル
プリンタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】サーマルプリンタに対して着脱自在に使
用され、複数の記録シート(好ましくは、専用記録紙)
を積載状態で収容し、記録シートを一枚毎に分離する機
能を有するシートカセットを装填し、記録シートをサー
マルヘッド機構と記録リボン機構から構成される記録部
に搬送し、記録後に排出するように構成されたサーマル
プリンタが種々提案されている。
【0003】このサーマルプリンタは、記録ヘッドが走
行しないことから、例えばインクジェット記録ヘッドを
走行させつつ記録を行なうヘッド走行式のプリンタでは
困難であった縦置きまたは横置きが可能となる。すなわ
ち、インクジェット記録ヘットの走行により主走査を行
ない記録シートを搬送させる副走査により記録動作を行
なう場合には、重力の影響から記録ヘッドの走行方向は
水平方向に限定されることから、殆どの機種が水平面上
への横置きタイプとなっている。
【0004】一方、発熱部を所定ピッチ(例えば、20
0ドット・パー・インチ)の解像度でA6幅で設けたサ
ーマルヘッド(正確には、ラインサーマルヘッド)を用
いたサーマルプリンタによれば、上記のようなヘッド走
行部分が一切不要となるので、設置位置の制限がなくな
ることから、この利点を生かして、ハンデイタイプの携
帯型の機種等も一部実用化されている。
【0005】また、サーマルプリンタを接続したパソコ
ンの本体装置に隣接する縦置き状態で使用することも可
能になることから、上記のシートカセットに加えて、記
録リボンと巻取りスプールを一体的に内蔵したリボンカ
ートリッジを、サーマルプリンタの前方開口部から装填
乃至着脱自在に構成すれば、設置面積を極力抑えること
が可能となる。また隣接して他の装置を設置できるサー
マルプリンタが可能となることが知られている。これ
は、初期の家庭用VTR装置において、ビデオカセット
を天井部からセットする制約から天井部の上方に空間を
確保しなけらばならなかったが、近年の家庭用VTR装
置では、ビデオカセットの装填を含む全てが前面からが
行われるように構成することで設置場所の制限がなくな
った経緯に鑑みて、サーマルプリンタにおいても設置場
所の制限を無くすように構成することは必然的とも言え
るものである。
【0006】図を参照して、横置きにされるサーマルプ
リンタに用いられる従来のシートカセットについて説明
すると、図10(a)はシートカセットの内部構成を示
した平面図であり、図10(b)は、図10(a)のX
−X線矢視断面図である。
【0007】図10において、例えば専用記録紙を含む
20枚の記録シートPがシートカセットのケース体10
5に収納されており、不図示の装置の前方開口部から図
中の二重矢印方向に装填してセットし、最上位置の記録
シートPからピックアップローラで一枚毎に記録部に向
けて送り出すために、ケース体には記録シートPの送り
出しの前端側の両側角部に係止することで1枚毎に送り
出すようにした爪部112が上下移動するように設けら
れる一方で、第1のバネ部材124の弾性変形に伴うバ
ネ力により記録シートをケース体105の一方の側壁部
105a側に突き当てるようにして、矢印方向に搬送す
るときの位置決めを行なうように構成されている。以上
のように構成されるシートカセットを用いて、記録部に
おいて所定記録を行った後に、シートカセットの蓋部
(不図示)の上に記録シートを排出するように構成され
ている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように横置きに設
置されるサーマルプリンタに用いられる従来のシートカ
セットを、そのまま上記の縦置き状態で使用されるサー
マルプリンタに使用すると次のような問題が発生する。
【0009】先ず、記録部における記録後にシートカセ
ットのケース体105上の排出部に排出するときに、記
録シートの自重落下作用が記録シートの表裏面方向では
なく、下端部方向に発生することから、排出ローラを所
定駆動するのみでは載置状態で排出することができなく
なる。そして、記録シートに反りがあると、排出ローラ
のニップ部に絡み付く状態となってしまい、逆流入して
しまうことから、これの防止のために排出ローラの駆動
軸に一方向クラッチを固定し、排出ローラの駆動方向を
排出方向のみとすることで、上記の逆流防止を図るなど
の対策を施さなければならない。
【0010】したがって、本発明は上記の問題点に鑑み
て成されたものであり、縦置きまたは横置き状態で使用
されるサーマルプリンタの前方開口部から装填されるシ
ートカセットに対して記録後の記録シートを排出すると
きに、排出ローラの駆動のみで記録シートを正常な排出
姿勢に維持して排出できるサーマルプリンタの提供を目
的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
目的を達成するために、本発明によれば、 縦置きまた
は横置きされる装置の前方開口部から装填されるシート
カセットに収納された記録シートを記録リボンまで搬送
し、サーマルヘッドの発熱部を記録シートに対する付勢
状態に維持し、前記発熱部への通電を記録シートの搬送
動作に同期して行ない、記録後に前記シートカセットの
シート排出部に排出する搬送手段を設けたサーマルプリ
ンタであって、記録シートを一方向に移動付勢して正常
な排出姿勢に維持する付勢手段を、前記シート排出部を
構成する排出ローラの近傍に配設することを特徴として
いる。また、前記付勢手段は、装置基部に回動自在に軸
支される軸体の長手方向に沿う略中央に固定されるとと
もに、前記移動付勢のための記録シートへの当接部にお
いて略円弧形状の当接部を形成した付勢部材と、前記軸
体を前記一方向に移動付勢するトーションバネを含む付
勢部材とから構成されることを特徴としている。
【0012】そして、前記付勢手段の位置を検出する検
出手段と、前記検出手段の検出結果に応じて、前記シー
トカセットが満杯または前記シート排出部においてジャ
ミングが発生した異常状態を判断し、前記異常状態の発
生を警告するための制御手段とを具備することを特徴と
している。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に本発明の好適な一実施形態
について、添付の図面を参照して述べる。
【0014】先ず、図1は机上に設置されるサーマルプ
リンタ2をパソコン1とともに示した外観斜視図であっ
て、シートカセット5と不図示のリボンカートリッジを
サーマルプリンタ2の前方開口部4から装填する様子を
示している。
【0015】本図において、サーマルプリンタ2は図示
のように、幅寸法Wを有する偏平箱型に形成されるとと
もに、机上の設置面A上に載置される底面部2aと、パ
ソコン1の本体の側壁に隣接して隙間なく配置するとき
に側面となる側壁部2bと、前方開口部4を備えた前面
部と、前面部から天井部にかけて斜めに形成される操作
パネル3とを備えている。このために、図示のように縦
置きにした場合には、必要最少限度の設置面A上に設置
することができ、かつまたプリンタ操作に必要となるシ
ートカセット5と、リボンカートリッジの双方を前面側
から個別に矢印方向にセットできるように構成されてい
る。また、図示しないが、横置きにした場合にも、前面
側からシートカセット5と、リボンカートリッジの双方
を着脱することができるように配慮されている。
【0016】ちなみに、従来のサーマルプリンタによれ
ば、シートカセット5については前方から着脱できる
が、リボンカートリッジについては側面側から着脱する
構成であったために、側面側に空間を確保するか、また
はリボンカートリッジ着脱のときには全体を移動するな
どの設置条件の制限があった。
【0017】次に、図2は、図1のX−X線矢視断面図
であって、シートカセット5が装填された後の様子を図
示している。図2において、シートカセット5内には、
例えば所定腰強さを有する15枚前後のA5版サイズの
普通紙を含む記録シートPがシート供給部6の内部で積
載状態で内蔵されており、最上位置に位置する記録シー
トPから順次、図示しない記録部に搬送するようにし
て、記録後の記録シートPをシート供給部6の蓋部6a
の上のシート排出部7中に15枚まで載置状態で排出す
るように構成されている。このシート排出部7には、取
り出し口7aが形成されており、シートカセット5を装
着した状態で記録後の記録シートPを外部に取り出すこ
とができるように構成されている。
【0018】シート供給部6には、記録シートPの後端
部Pbを押圧するための第2のバネ部材13が設けられ
ており、記録シートをセットするときに、第2のバネ部
材13側に向けて記録シートPを移動して、弾性変形さ
せることで、爪部12に記録シートPの角部が干渉しな
いようにしてセットできるようにして、角部の損傷を防
止できるように構成されている。セット後には、図示の
位置に記録シートPが位置する。
【0019】一方、シートカセット5の一部は上方に開
口した箱体として構成されており、ピックアップローラ
15下方で最上位置の記録シートPが露出できるように
するとともに、底面に配設される押圧板10が、装填動
作に伴い図示のようにレバー部材11の回動動作で移動
して基部8に配設されるピックアップローラ15に対し
て最上位置の記録シートPを押圧する状態にする。この
押圧板10には爪部12が一体形成されており、この爪
部12が記録シートPの角部に係止する状態に維持され
て確実にダブルフィードを防止しつつ、ピップアップロ
ーラ15の矢印方向の駆動にともない、1枚毎に下流に
搬送して、搬送ローラ16、16に向けて搬送するよう
に構成されている。
【0020】搬送ローラ16、16は図示のように正逆
方向に駆動されることで、サーマルヘッド50と記録リ
ボン51とプラテンローラ52とから構成される記録部
に搬送して所定の記録を行なった後に、記録シートP
を、基部8に一端が固定されるバネ部材18と、排出ロ
ーラ17の間のニップ部に送る。このときバネ部材18
は弾性変形することで、基部8において回動軸支されて
矢印方向に駆動される排出ローラ17に対する付勢力を
発生するように構成されている。
【0021】図3は、排出ローラ廻りの平面図であり、
図4は図3のX−X線矢視図である。図3、4におい
て、既に説明済みの構成部品については同様の符号を附
して説明を割愛して述べると、排出ローラ17に隣接し
て、記録シートPを図2の矢印方向に移動付勢して正常
な排出姿勢に維持する付勢部材20が基部8において回
動自在に軸支される軸体21の長手方向に沿う略中央に
固定されるとともに、この付勢部材の端部には略円弧形
状の当接部20aが形成されている。
【0022】また、軸体21は、付勢部材20が図2に
おいて矢印方向に移動付勢するようにしたトーションバ
ネ26が設けられている。
【0023】さらに、軸体21にはセンサドグ22が固
定されており、基部8に固定されている光学式センサ2
3をセンサドグ22が通過することでオン・オフするこ
とで軸体21の回動位置を検出し、制御部30に検出信
号を送り、センサの検出結果に応じて、シートカセット
が満杯であるか、またはシート排出部においてジャミン
グが発生した異常状態であるかを判断し、異常状態の発
生を上記の操作パネル3上または内蔵のブザーを鳴らす
ことで使用者に警告して、満杯である場合に、記録シー
トPをシート排出部7の取り出し口7aから取り除く一
方で、ジャミング発生の場合にはジャミングを解除後に
警報を解除するように制御されている。図5は、シート
カセット5の蓋部を外して示した平面図であり、図6
(a)は、記録シートPを装填する状態を示したシート
カセット5の平面図、図6(b)は爪部12の拡大平面
図である。
【0024】先ず、図5において、既に説明済みの構成
部品については同様の符号を附して説明を割愛して述べ
ると、シート供給部6には、押圧板10が孔部6aにお
いて支持されており、上記のようにピックアップローラ
側に移動されるとともに、左右一対の爪部12、12を
一体形成されている。この押圧板10は、アルミ板から
プレス及び曲げ加工される。また、第1のバネ部材24
が側壁部6bから内側に向けて設けられており、記録シ
ートを装填したときに弾性変形して対向する側壁部6b
に移動付勢する。さらに図6に図示の装填状態において
記録シートPの後端部Pbを押圧するための第2のバネ
部材13が図示のように側壁部6bに形成された孔部に
両端部分が入るように設けられている。
【0025】以上の構成によれば、図6に図示のように
最初に記録シートPをセットするときに第1のバネ部材
24に抗してセットし、さらに第2のバネ部材13側に
向けて記録シートPを二重矢印方向に移動して、弾性変
形させることで、爪部12、12に記録シートPの角部
が干渉しないようにしてセットできるので、記録シート
Pの両側の角部の損傷を防止できることになる。
【0026】その後、上記のようにサーマルプリンタに
セットすると図7(a)、(b)に図示のように、第2
のバネ部材13の作用により、爪部12、12の下側に
記録シートPの角部が移動されて、上記のダブルフィー
ドを防止できるようになる。また、図8は、付勢部材2
0が正常に動作して、記録シートをシート排出部に移動
した様子を示している。
【0027】図示のように、付勢部材20が矢印方向に
移動することから、縦置き状態でシートカセットを使用
した場合において、記録シートの自重落下作用が記録シ
ートの表裏面方向ではなく、下端部方向に発生した場合
であっても、排出ローラ17を矢印方向に駆動するだけ
で、載置状態で排出することができる。
【0028】また、たとえ記録シートに反りがあって
も、排出ローラ17とバネ部材18の間のニップ部に絡
み付く状態となることが効果的に防止される。
【0029】図9は、以上説明の排出ローラと付勢部材
の制御例を示したフローチャートである。本図におい
て、ステップS1においてサーマルヘッドと記録リボン
による記録動作が上記の搬送ローラ16、16の搬送に
伴い行われて、ステップS2において記録が終了したこ
とが判断されると、ステップS3に進み、不図示のモー
タが起動されて排出ローラ17が排出方向に駆動される
ことで、記録シートPがシート排出部7に向けて移動さ
れる。この移動にともない、ステップS4では、付勢部
材20のトーションバネの力に抗して記録シートPによ
り上方に移動される。そして、ステップS5で排出ロー
ラ17の駆動が停止される。以上で正常に記録シートの
排出動作が実施される。
【0030】しかし、シート排出部7が満杯である場
合、またはジャミングが発生した異常状態では付勢部材
20は、上方に回動したままの状態となるので、ステッ
プS6において、センサドグ22の検出をセンサで行な
い、ステップS7でセンサドグありを検出するとステッ
プS9でブザーを鳴らすことで使用者に警告する。また
は、満杯である場合に、記録シートPをシート排出部7
の取り出し口7aから取り除くことで警報を解除する。
また、センサドグなしをステップS7で検出するとステ
ップS8でリターンして処理を終了する。
【0031】尚、本発明は上記の構成に限定されず、種
々の構成が可能であることは言う迄もなく、例えばシー
トサイズはA5版以外でもよく、またカラー記録以外に
モノクロ記録を行う場合にも適用可能である。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
縦置きまたは横置き状態で使用されるサーマルプリンタ
の前方開口部から装填されるシートカセットに対して記
録後の記録シートを排出するときに、排出ローラの駆動
のみで記録シートを正常な排出姿勢に維持して排出でき
るサーマルプリンタの提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】サーマルプリンタの使用状態を示す外観斜視図
である。
【図2】図1におけるX−X線矢視断面図である。
【図3】排出ローラ廻りの平面図である。
【図4】図3のX−X線矢視図である。
【図5】シートカセット5の蓋部を外して示した平面図
である。
【図6】(a)は、記録シートPを装填する状態を示し
たシートカセット5の平面図、(b)は爪部12の拡大
平面図である。
【図7】(a)は、記録シートPを装填した後にサーマ
ルプリンタにセットした後の状態を示したシートカセッ
ト5の平面図、(b)は爪部12の拡大平面図である。
【図8】付勢部材20が正常に動作して、記録シートを
シート排出部に移動した様子を示した正面図である。
【図9】排出ローラと付勢部材の制御例を示したフロー
チャートである。
【図10】(a)は従来のシートカセットの内部構成を
示した平面図であり、(b)は、図10(a)のX−X
線矢視断面図である。
【符号の説明】
1 パーソナルコンユータ 2 サーマルプリンタ 3 操作パネル 4 前方開口部 5 シートカセット 6 シート供給部 7 シート排出部 8 基部 10 押圧板 12 爪部 13 第2のバネ部材 15 ピックアップローラ 16 搬送ローラ 17 排出ローラ 20 付勢部材 21 軸体 22 センサドグ 24 第1のバネ部材 26 トーションバネ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65H 29/52 B65H 43/08 3F101 43/08 B41J 29/00 A Fターム(参考) 2C059 AA04 AA05 AA22 AA26 AA68 AB09 AB15 AB18 AB26 2C061 AQ04 AS02 CC07 HV09 HV32 3F048 AA05 AB01 BA04 BA14 BB02 BC01 CB15 CC07 DA09 DC12 3F049 AA01 DA14 DB13 DB18 LA07 LB03 3F054 AA01 AB01 AC02 AC05 BA02 BB05 BJ02 3F101 FB12 FE02 FE22 LA07 LB03

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦置きまたは横置きされる装置の前方開
    口部から装填されるシートカセットに収納された記録シ
    ートを記録リボンまで搬送し、サーマルヘッドの発熱部
    を記録シートに対する付勢状態に維持し、前記発熱部へ
    の通電を記録シートの搬送動作に同期して行ない、記録
    後に前記シートカセットのシート排出部に排出する搬送
    手段を設けたサーマルプリンタであって、 記録シートを一方向に移動付勢して正常な排出姿勢に維
    持する付勢手段を、前記シート排出部を構成する排出ロ
    ーラの近傍に配設することを特徴とするサーマルプリン
    タ装置。
  2. 【請求項2】 前記付勢手段は、装置基部に回動自在に
    軸支される軸体の長手方向に沿う略中央に固定されると
    ともに、前記移動付勢のための記録シートへの当接部に
    おいて略円弧形状の当接部を形成した付勢部材と、 前記軸体を前記一方向に移動付勢するトーションバネを
    含む付勢部材とから構成されることを特徴とする請求項
    1に記載のサーマルプリンタ。
  3. 【請求項3】 前記付勢手段の位置を検出する検出手段
    と、 前記検出手段の検出結果に応じて、前記シートカセット
    が満杯または前記シート排出部においてジャミングが発
    生した異常状態を判断し、前記異常状態の発生を警告す
    るための制御手段とを具備することを特徴とする請求項
    2に記載のサーマルプリンタ。
JP2001171508A 2001-06-06 2001-06-06 サーマルプリンタ Withdrawn JP2002362820A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007001253A (ja) * 2005-06-27 2007-01-11 Funai Electric Co Ltd 熱転写プリンタおよび画像形成装置
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