JP4326628B2 - 鋼材接続レンチ用引抜き・合わせナット - Google Patents

鋼材接続レンチ用引抜き・合わせナット Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、鋼材接続レンチ用引抜き・合わせナットの改良に関し、更に詳しくは、接続すべき双方の鋼材の孔を合わせてそこにボルトを通し、締付ナットで締結して双方の鋼材を接続するレンチ(以下、単に鋼材接続用レンチという)に使用される引抜きナット及び/又は合わせナットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、斯かる鋼材接続レンチ用引抜き・合わせナットとしては、例えば、本出願人の権利である実公平3−33427号報に開示されたものが従来例として周知である。この鋼材接続レンチ用引抜き・合わせナットは、孔合わせ用テーパーピンのネジ部に螺合してレンチの駆動ソケットで回転駆動される駆動ナット部と、該駆動ナット部に対し相対回転自在で、かつ、前記レンチの反力ソケットで回転を阻止される反力受けナット部と、該反力受けナット部に回転自在に組み付けられた連結スリーブ部とを備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した実公平3−33427号公報に開示されている鋼材接続レンチ用引抜き・合わせナットにあっては、テーパーピンへの着脱作業が容易ではなく、同ピンのネジ部終端まで回動させて取り外さなければならないといった手間を有する。
【0004】
本発明はこのような従来の問題点に鑑みてなされたもので、テーパーピンへの着脱操作が頗る簡単にできて、一連の締結作業の効率をより高めることができる有用な鋼材接続レンチ用引抜き・合わせナットの提供を目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述の如き従来の問題点を解決し、所期の目的を達成するため本発明の要旨とする構成は、反力受け等のナット部と、該反力受け等のナット部に回転自在に抜け止め連結された回転スリーブ部と、該回転スリーブ部と同径の分割スリーブ部を有してテーパーピンのネジ部に分割自在に嵌め合わされる駆動用等の分割ナット部(以下、単に駆動分割ナット部という)と、前記回転スリーブ部並びに分割スリーブ部の外周に往復動作自在に嵌合されるカップラーとを備えてなる鋼材接続レンチ用引抜き・合わせナットにおいて、前記カップラーは、レンチ本体内に挿着された際、駆動ソケットの解放端に当接される大径のフランジを備えてなる鋼材接続レンチ用引抜き・合わせナットに存する。
【0006】
また、本発明は、孔合わせ用テーパーピンのネジ部に螺合してレンチの駆動ソケットで回転駆動される駆動ナット部と、該駆動ナット部に対し相対回転自在で、かつ、前記レンチの反力ソケットで回転を阻止される反力受け等のナット部と、該反力受け等のナット部に回転自在に組み付けられた連結スリーブ部とを備え、前記駆動ナット部は、長手方向に二分割してなる駆動分割ナット部を、リングバネ、蝶番等の止着部材、カップラー若しくは磁石を介して半身一体に組み付けてなる鋼材接続レンチ用引抜き・合わせナットにおいて前記カップラーは、レンチ本体内に挿着された際、駆動ソケットの解放端に当接される大径のフランジを備えてなる鋼材接続レンチ用引抜き・合わせナットに存する。
【0008】
このように構成される本発明の鋼材接続レンチ用引抜き・合わせナットは、前記カップラーが 、レンチ本体内に挿着された際、駆動ソケットの解放端に当接される大径のフランジを備えたことによって、レンチ本体の挿着(外挿)と同時に、同カップラーが駆動ソケット部に押されて前方へと変位せしめ、駆動分割ナット部と駆動ソケット部とが駆動可能状態に整合される。
【0011】
しかも、使用後、レンチ本体が抜き取られた状態では、前記変位動作により、カップラーが回転スリーブ2側に位置していることから(換言すれば、分割スリーブ部上からカップラーが解除されていることから)、同分割ナット部は離脱可能(分割可能)状態にあり、簡単にテーパーピンより外せることとなる。
【0012】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の一例を図面を参照しながら説明する。図中Aは、本発明に係る鋼材接続レンチ用引抜き・合わせナットであり、この鋼材接続レンチ用引抜き・合わせナットAは、図1乃至図2に示すように、所望大きさの反力受けナット部1と、該反力受けナット部1に突設された回転スリーブ部2と、該回転スリーブ部2と、該回転スリーブ部2側に突き合わされる駆動分割ナット部3とを備えている。
【0013】
反力受けナット部1は、例えば、最大外径55mm、長寸35mmの六角ナットからなり、鋼材に使用されるボルトの大きさに応じたものが使用されることは云うまでもない。
【0014】
回転スリーブ部2は、反力受けナット部1の後端側(同心方向)に突設されていると共に、周方向に回転できるように抜け止め連結されている。
【0015】
駆動分割ナット部3は、回転スリーブ部2と同径の分割スリーブ部3a,3aを有する一対の半身体からなり、図3に示すように、テーパーピン4のネジ部4aを挟むべく互いを合わせるだけで簡単に取り付けできる。
【0016】
また、前記回転スリーブ部2並びに分割スリーブ部3aの外周には、カップラー5が往復動作自在に嵌合されている。このカップラー5は、一端側に環状のフランジ5aが周設されており、分割スリーブ部3a側に摺動させることにより、同分割ナット部3を分割不可能状態に包持するものである(図1参照)。
【0017】
一方、鋼材接続用レンチ6は、図10に示すように、筒状のレンチ本体6aと、駆動ユニット6bとから構成されている(詳しくは実公平3−33427号公報参照)。
【0018】
レンチ本体6aは、後述する駆動部6b2 で駆動されて内部に挿入されるナット類を回転駆動する駆動ソケット6a1 と、該駆動ソケット6a1 を収容する反力ソケット6a2 と、該反力ソケット6a2 の先端部より外方へ突設された反力レバー6a3 とを備えている。
【0019】
駆動ソケット6a1 は、内周面が前記分割駆動ナット部3の外周に嵌合する六角穴になっており、同心方向に延びる中間部6a4 を介して後述する駆動部6b2 の外枠先端部6b5 内の外歯車6a5 と一体に連通している。
【0020】
反力ソケット6a2 は、何れも筒形をなす先端ソケット6a6 と中間部6a7 と後端部6a8 とを一体に有し、後端部6a8 を駆動部6b2 の外枠先端部6b5 に連結支持させている。
【0021】
駆動ユニット6bは、正逆方向に回転するモーター6b1 と、該モーター6b1 の回転力で駆動を行う駆動部6b2 と、同モーター6b1 の電源のオン、オフ及び回転方向の切り替えを制御するスイッチ6b3 とを備えている。
【0022】
また、駆動部6b2 内には、確認ピン6b4 が貫通収納されていて、孔合わせ用テーパーピン4の引き抜き寸法が一定寸法に達すると、同テーパーピン4で押されて駆動部6b2 の後端から突出してそれを知らせるようになっている。
【0023】
このように構成される本発明の鋼材接続レンチ用引抜き・合わせナットAは、まず、テーパーピン4のネジ部4aを挟むべく駆動分割ナット部3の半身体同士を合わせ(図4参照)、回転スリーブ部2上に保持してあるカップラー5を分割スリーブ部3a上に摺動させることにより(図1参照)、同分割ナット部3を分割不可能状態に包持せしめる。
【0024】
次いで、レンチ本体6a(図10参照)の挿着と同時に、前記カップラー5(詳しくは、フランジ5a)がレンチの駆動ソケット6a1 に押されて前方へと変位し、同駆動ソケット部6a1 内に駆動分割ナット部3が整合される(駆動可能状態)。
【0025】
次いで、使用後、レンチ本体6aが抜き取られた状態では、前記変位動作により、カップラー5が分割スリーブ部3a上から解除されていることから(図4参照)、同分割ナット部3は離脱可能(分割可能)状態にあり、従来の如く螺旋部終端まで回す必要がなく(手間が省け)、簡単にテーパーピン4より外せるのである(図3参照)。
【0026】
尚、本発明の鋼材接続レンチ用引抜き・合わせナットAは、本実施例に限定されることなく、本発明の目的の範囲内で自由に設計変更し得るものであり、本発明はそれらの全てを包摂するものである。
【0027】
例えば、本実施例で示した駆動分割ナット部3は、カップラー5にて包持できるように組み付けているが、これに限定されることなく(カップラー5を使用することなく)、磁石7(図5参照)やリングバネ等の止着部材8(図6参照)を介して分割自在に組み付けできるものであり、これにより、作業中、同分割ナット部3が意に反して二つに分離し、テーパーピン4より安易に落下してしまう危険性を解消できるのである。
【0028】
また、図7に示すように、テーパーピン4のテーパー部4b側に、角型の螺旋山4a1 ,4a1 …とは異形の螺旋山(丸型)4a2 〜4a6 を形成しておけば、必要以上の回転駆動により、換言すれば、分割ナット部3を斯かる異形の螺旋山4a2 〜4a6 に強制的に螺合させることにより、同分割ナット部3を強制的に分割・離脱することができ、取り外しがより簡単にできる。
【0029】
更に、図8に示すように、テーパーピン4の接触面を小さくすべく周面にスリット溝4c,4c…を形成すれば、同ピン4を鋼材の孔より引き抜く際の摩擦音を減衰させることができ、また、スリット溝4c,4c…に錆が発生することも相俟って、よりピン表面の摩擦抵抗を小さくすることもできる。
【0030】
また、図9に示すように、駆動分割ナット部3の遊端面に連結板とボルト(図示せず)等からなる連結部材9を介して互いを分割自在に連結しても良い。
【0031】
【発明の効果】
本発明は上述のように構成され、前記カップラーは、レンチ本体内に挿着された際、駆動ソケットの解放端に当接される大径のフランジを備えたことによって、レンチ本体の挿着(外挿)と同時に、同カップラーが駆動ソケット部に押されて前方へと変位し(挿着変位動作)、駆動分割ナット部と駆動ソケット部とが駆動可能状態に整合され、しかも、使用後、レンチ本体が抜き取られた状態では、カップラーが回転スリーブ側に位置していることから、換言すれば、分割スリーブ部上からカップラーが解除されていることから(図4参照)、同駆動分割ナット部は離脱可能(分割可能)状態にあり、従来の如く螺旋部終端まで回す必要がなく(手間が省け)、簡単にテーパーピンより外すことができるといった効果を奏する。
【0033】
このように本発明の鋼材接続レンチ用引抜き・合わせナットは、テーパーピンへの着脱操作が頗る簡単にできるため、一連の締結作業の効率を高めることができ、また、構成が単純であるため大量生産に適し、価格も低廉なものとして需要者に提供できるなど、本発明を実施することはその実益的価値が甚だ大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る鋼材接続レンチ用引抜き・合わせナットを示す斜視図である。
【図2】同鋼材接続レンチ用引抜き・合わせナットの組立分解斜視図である。
【図3】駆動分割ナット部の分割可能状態を示す説明図である。
【図4】テーパーピンに駆動分割ナット部をセットした状態を示す説明図である。
【図5】磁石にて分割自在に組み付けられる駆動分割ナット部の縦断面図である。
【図6】リングバネで分割自在に合体させた状態を示す駆動分割ナット部の斜視図である。
【図7】図7(a)は異形螺旋山を螺設させたテーパーピンの斜視図、図7(b)は同螺旋山部分の拡大説明図である。
【図8】スリット溝を周設したテーパーピンの斜視図である。
【図9】連結部材で分割自在に連結した駆動分割ナット部の斜視図である。
【図10】鋼材接続用レンチを示す説明図である。
【符号の説明】
1 反力受けナット部
2 回転スリーブ部
3 駆動分割ナット部
3a 分割スリーブ部
4 テーパーピン
4a ネジ部
4b テーパー部
4c スリット溝
5 カップラー
5a フランジ
6 鋼材接続用レンチ
6a レンチ本体
6a1 駆動ソケット
6a2 反力ソケット
6a3 反力レバー
6a4 中間部
6a5 外歯車
6a6 先端ソケット
6a7 中間部
6a8 後端部
6b 駆動ユニット
6b1 モーター
6b2 駆動部
6b3 スイッチ
6b4 確認ピン
6b5 外枠先端部
7 磁石
8 止着部材
9 連結部材

Claims (2)

  1. 反力受け等のナット部と、該反力受け等のナット部に回転自在に抜け止め連結された回転スリーブ部と、該回転スリーブ部と同径の分割スリーブ部を有してテーパーピンのネジ部に分割自在に嵌め合わされる駆動用等の分割ナット部(以下、単に駆動分割ナット部という)と、前記回転スリーブ部並びに分割スリーブ部の外周に往復動作自在に嵌合されるカップラーとを備えてなる鋼材接続レンチ用引抜き・合わせナットにおいて、
    前記カップラーは、レンチ本体内に挿着された際、駆動ソケットの解放端に当接される大径のフランジを備えたことを特徴とする鋼材接続レンチ用引抜き・合わせナット。
  2. 孔合わせ用テーパーピンのネジ部に螺合してレンチの駆動ソケットで回転駆動される駆動ナット部と、該駆動ナット部に対し相対回転自在で、かつ、前記レンチの反力ソケットで回転を阻止される反力受け等のナット部と、該反力受け等のナット部に回転自在に組み付けられた連結スリーブ部とを備え、前記駆動ナット部を長手方向に二分割してなる駆動分割ナット部を、リングバネ、蝶番等の止着部材、カップラー若しくは磁石を介して半身一体に組み付けてなる鋼材接続レンチ用引抜き・合わせナットにおいて
    前記カップラーは、レンチ本体内に挿着された際、駆動ソケットの解放端に当接される大径のフランジを備えたことを特徴とする鋼材接続レンチ用引抜き・合わせナット。
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