JP4326010B2 - 偏光膜用未延伸ポリビニルアルコール系フィルム及び偏光膜 - Google Patents
偏光膜用未延伸ポリビニルアルコール系フィルム及び偏光膜 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4326010B2 JP4326010B2 JP2006139638A JP2006139638A JP4326010B2 JP 4326010 B2 JP4326010 B2 JP 4326010B2 JP 2006139638 A JP2006139638 A JP 2006139638A JP 2006139638 A JP2006139638 A JP 2006139638A JP 4326010 B2 JP4326010 B2 JP 4326010B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- polyvinyl alcohol
- polarizing film
- resin
- aqueous solution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Polarising Elements (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
Description
0.0003≦(nx+ny)/2−nz≦0.01 ・・・(1)
本発明のポリビニルアルコール系フィルムは、ポリビニルアルコール系樹脂を製膜して得られるものであり、該ポリビニルアルコール系樹脂としては、通常、酢酸ビニルを重合したポリ酢酸ビニルをケン化して製造されるが、本発明では必ずしもこれに限定されるものではなく、少量の不飽和カルボン酸(塩、エステル、アミド、ニトリル等を含む)、炭素数2〜30のオレフィン類(エチレン、プロピレン、n−ブテン、イソブテン等)、ビニルエーテル類、不飽和スルホン酸塩等、酢酸ビニルと共重合可能な成分を含有していても良い。
又、ポリビニルアルコール系樹脂にシリル基を含有させたものでも良く、シリル化剤を用いて後変性させたり、シリル基含有オレフィン性不飽和単量体と共重合しケン化させたり、等の方法が挙げられる。シリル基含有オレフィン性不飽和単量体としてはビニルシラン、(メタ)アクリルアミド−アルキルシラン等が挙げられる。
0.0003≦(nx+ny)/2−nz≦0.01 ・・・(1)
まず、上記ポリビニルアルコール系樹脂は、酢酸ナトリウムを除去するためその粉末を洗浄する。洗浄に当たっては、メタノールあるいは水で洗浄されるが、メタノールで洗浄する方法では溶剤回収などが必要になるため、水で洗浄する方法がより好ましい。
かかるポリビニルアルコール系樹脂水溶液は、溶解缶を用いて脱水後のポリビニルアルコール系樹脂ウェットケーキ、必要に応じて水、可塑剤、添加剤を仕込み、加温、撹拌し溶解したり、多軸押出機を用いて脱水後のポリビニルアルコール系樹脂ウェットケーキあるいはそれを乾燥したポリビニルアルコール系樹脂を仕込み、サイドフィードにより、必要に応じて水、可塑剤、添加剤を仕込み加温、剪断をかけながら溶解したりして得られた水溶液でもよいが、本発明では特に、上下循環流発生型撹拌翼を備えた溶解缶中で水蒸気を吹き込んで含水ポリビニルアルコール系樹脂ウェットケーキを溶解して得られる水溶液であることが好ましい。
撹拌翼の形状は特に限定されないが、翼の直径(d)/溶解缶の内径(D)が0.5〜0.8程度のものが好ましい。
又、必要に応じて、溶解缶の側壁面に、回転軸方向に沿う複数本の邪魔板を間隔をおいて配設することが好ましい。
又、水蒸気を吹き込む際は、缶底より吹き込むことが好ましいがこれに限らず側面等から吹き込んでも良い。
溶解後は、所望する濃度となるように濃度調整が行われる。
かかる水溶液の濃度調整に当たっては、缶の中の液を一部抜き出し、循環させながらプロセス屈折率計(K−PATENTS社製)を用いて濃度測定を行う。
多軸押出機(A)としては、ベントを有した多軸押出機であれば特に限定されないが、通常はベントを有した2軸押出機が用いられる。
0.5≦n×R2/R1≦3.0 ・・・(2)
(但し、nは乾燥ロールの個数を表し、2〜30の整数である。)
又、乾燥ロールの個数(n)は特には3〜26個が好ましく、より好ましくは4〜20個である。更にドラム型ロールの直径(R1)は2000〜5000mmが好ましく、より好ましくは2400〜4500mm、特に好ましくは2800〜4000mmであり、乾燥ロールの直径(R2)は100〜1000が好ましく、より好ましくは150〜900mm、特に好ましくは200〜800mmである。
熱処理については、〔1〕表面をハードクロムメッキ処理又は鏡面処理した、直径0.2〜2mのロール(1〜30本)を温度60〜180℃に調整して通過させる方法、〔2〕フローティング型ドライヤー(長さ:2〜10m、温度80〜180℃)にて行う方法等が挙げられる。
通常は、ヨウ素−ヨウ化カリの水溶液が用いられ、ヨウ素の濃度は0.1〜2g/l、ヨウ化カリの濃度は10〜50g/l、ヨウ素/ヨウ化カリの重量比は20〜100が適当である。染色時間は30〜500秒程度が実用的である。処理浴の温度は5〜50℃が好ましい。水溶媒以外に水と相溶性のある有機溶媒を少量含有させても差し支えない。
接触手段としては浸漬、塗布、噴霧等の任意の手段が適用できる。
ホウ素化合物は水溶液又は水−有機溶媒混合液の形で濃度0.5〜2モル/l程度で用いられ、液中には少量のヨウ化カリを共存させるのが実用上望ましい。
処理法は浸漬法が望ましいが勿論塗布法、噴霧法も実施可能である。処理時の温度は50〜70℃程度、処理時間は5〜20分程度が好ましく、又必要に応じて処理中に延伸操作を行っても良い。
かかる保護膜としては、例えば、セルローストリアセテート、セルロースジアセテート、ポリカーボネート、ポリメチルメタクリレート、ポリスチレン、ポリエーテルスルホン、ポリアリーレンエステル、ポリ−4−メチルペンテン、ポリフェニレンオキサイド等のフィルム又はシートが挙げられる。
尚、例中「部」、「%」とあるのは特に断りのない限り重量基準である。
500lのタンクに18℃の水200kgを入れ、撹拌しながら、重合度1700、ケン化度99.7モル%のポリビニルアルコール系樹脂40kgを加え15分間撹拌を続けた。その後一旦水を抜いた後、更に水200kgを加え15分間撹拌した。得られたスラリーをスーパーデカンタ(巴工業社製)により脱水し、含水率40%、ナトリウム含有量1500ppmのポリビニルアルコール系樹脂ウェットケーキを得た。
ギアポンプ(P1)、2軸押出機(A)、ギアポンプ(P2)での条件は以下の通りである。
サイズ:50cc/rev(1回転当たりの吐出量)
入口圧力:5kg/cm2
スクリューL/D:40
(L:長さ、D:直径)
押出機先端圧力:50kg/cm2
回転数:300rpm
C1/C2(ベント)/C3/C4/C5=150/135/
105/105/105
排出量:41kg/hr
ギア数:2ギア
サイズ:50cc/rev(1回転当たりの吐出量)
回転数:12.3rpm
ギアポンプ(P2)より排出されたポリビニルアルコール系樹脂水溶液には気泡等は見られなかった。
ドラム型ロール 直径(R1):3200mm、幅:1000mm
回転速度:8m/min
表面温度:90℃
T型スリットダイ出口の樹脂温度:95℃
乾燥ロール 直径(R2):320mm、幅:1000mm
本数(n):10本
回転速度:8m/min
表面温度:80℃
得られたポリビニルアルコール系フィルム(F−1)は、フィルム長手方向の屈折率(nx)が1.5283、フィルム幅方向の屈折率(ny)が1.5280、フィルム厚み方向の屈折率(nz)が1.5270で、(1)式を満足するものであった。
得られた偏光膜について、下記の如く評価を行った。
得られた偏光膜の幅方向に対して中央部と該中央部から両端に向かって25mm間隔に各3カ所の計7カ所、及び流れ方向に対して該7カ所から1m間隔に各5カ所の合計35カ所について、単体透過率(5)を測定し下記の通り評価した。
○・・・35カ所の単体透過率のバラツキが1%以内
×・・・35カ所の単体透過率のバラツキが1%を越える
尚、単体透過率(%)は、分光光度計を用いて波長400〜700nmの範囲を10nmおきに、該偏光膜を延伸方向を上下にして測定した場合の値と左右にして測定した場合の値の平均とした。
500lのタンクに18℃の水180kgを入れ、撹拌しながら、重合度2600、ケン化度99.7モル%のポリビニルアルコール系樹脂36kgを加え15分間撹拌を続けた。その後一旦水を抜いた後、更に水180kgを加え15分間撹拌した。得られたスラリーをスーパーデカンタ(巴工業社製)により脱水し、含水率40%、ナトリウム含有量1800ppmのポリビニルアルコール系樹脂ウェットケーキを得た。
ギアポンプ(P1)、2軸押出機(A)、ギアポンプ(P2)での条件は以下の通りである。
サイズ:50cc/rev(1回転当たりの吐出量)
入口圧力:4.5kg/cm2
スクリューL/D:40
(L:長さ、D:直径)
押出機先端圧力:50kg/cm2
回転数:300rpm
C1/C2(ベント)/C3/C4/C5=150/135/
110/105/105
排出量:46.9kg/hr
ギア数:2ギア
サイズ:50cc/rev(1回転当たりの吐出量)
回転数:14.1rpm
ギアポンプ(P2)より排出されたポリビニルアルコール系樹脂水溶液には気泡等は見られなかった。
ドラム型ロール 直径(R1):3200mm、幅:1000mm
回転速度:8m/min
表面温度:90℃
T型スリットダイ出口の樹脂温度:97℃
乾燥ロール 直径(R2):600mm、幅:1000mm
本数(n):6本
回転速度:8m/min
表面温度:75℃
得られたポリビニルアルコール系フィルム(F−2)は、フィルム長手方向の屈折率(nx)が1.5272、フィルム幅方向の屈折率(ny)が1.5275、フィルム厚み方向の屈折率(nz)が1.5260で、(1)式を満足するものであった。
更に、実施例1と同様にして偏光膜(H−2)(単体透過率41.5%、偏光度99.9%)を得た。
得られた偏光膜について実施例1と同様の評価を行った。
実施例1と同様にして得られたポリビニルアルコール系樹脂水溶液(液温147℃)を、ギアポンプ(P1)より2軸押出機(東芝機械社製)に供給し、脱泡した後、ギアポンプ(P2)より排出した。
ギアポンプ(P2)より排出されたポリビニルアルコール系樹脂水溶液には気泡等は見られなかった。
ドラム型ロール 直径(R1):3200mm、幅:1000mm
回転速度:8m/min
表面温度:90℃
T型スリットダイ出口の樹脂温度:98℃
乾燥ロール 直径(R2):320mm、幅:1000mm
本数(n):3本
回転速度:8m/min
表面温度:80℃
得られたポリビニルアルコール系フィルム(F−3)は、フィルム長手方向の屈折率(nx)が1.5217、フィルム幅方向の屈折率(ny)が1.5218、フィルム厚み方向の屈折率(nz)が1.5050で、(1)式を満足しないものであった。
更に、実施例1と同様にして偏光膜(H−3)(単体透過率41.0%、偏光度99.8%)を得た。
得られた偏光膜について実施例1と同様の評価を行った。
実施例1と同様にして得られたポリビニルアルコール系樹脂水溶液(液温147℃)を、ギアポンプ(P1)より2軸押出機(東芝機械社製)に供給し、脱泡した後、ギアポンプ(P2)より排出した。
ギアポンプ(P2)より排出されたポリビニルアルコール系樹脂水溶液には気泡等は見られなかった。
ドラム型ロール 直径(R1):2500mm、幅:1000mm
回転速度:8m/min
表面温度:90℃
T型スリットダイ出口の樹脂温度:95℃
乾燥ロール 直径(R2):320mm、幅:1000mm
本数(n):26本
回転速度:8m/min
表面温度:75℃
得られたポリビニルアルコール系フィルム(F−4)は、フィルム長手方向の屈折率(nx)が1.5287、フィルム幅方向の屈折率(ny)が1.5285、フィルム厚み方向の屈折率(nz)が1.5284で、(1)式を満足しないものであった。
更に、実施例1と同様にして偏光膜(H−4)(単体透過率41.0%、偏光度99.8%)を得た。
得られた偏光膜について実施例1と同様の評価を行った。
実施例、比較例の評価結果を表1に示す。
Claims (2)
- フィルム長手方向の屈折率(nx)、フィルム幅方向の屈折率(ny)、フィルム厚み方向の屈折率(nz)が、下記(1)式を満足することを特徴とする偏光膜用未延伸ポリビニルアルコール系フィルム。
0.0003≦(nx+ny)/2−nz≦0.01 ・・・(1) - 請求項1記載の偏光膜用未延伸ポリビニルアルコール系フィルムからなることを特徴とする偏光膜。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006139638A JP4326010B2 (ja) | 2006-05-19 | 2006-05-19 | 偏光膜用未延伸ポリビニルアルコール系フィルム及び偏光膜 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006139638A JP4326010B2 (ja) | 2006-05-19 | 2006-05-19 | 偏光膜用未延伸ポリビニルアルコール系フィルム及び偏光膜 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000249499A Division JP4093390B2 (ja) | 2000-08-21 | 2000-08-21 | 偏光膜用ポリビニルアルコール系フィルムの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006227651A JP2006227651A (ja) | 2006-08-31 |
JP4326010B2 true JP4326010B2 (ja) | 2009-09-02 |
Family
ID=36989015
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006139638A Expired - Lifetime JP4326010B2 (ja) | 2006-05-19 | 2006-05-19 | 偏光膜用未延伸ポリビニルアルコール系フィルム及び偏光膜 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4326010B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101217781B1 (ko) * | 2007-05-07 | 2013-01-02 | 주식회사 엘지화학 | 무연신 및 무배향 폴리비닐알코올 필름의 제조방법과 이를이용하여 제조되는 폴리비닐알코올 필름 및 편광판 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3165175B2 (ja) * | 1991-05-20 | 2001-05-14 | 日東電工株式会社 | 偏光板及び液晶表示装置 |
JP3342516B2 (ja) * | 1992-10-27 | 2002-11-11 | 株式会社クラレ | Pva系フィルム及び光学用フィルムの製造方法 |
JP3294697B2 (ja) * | 1993-11-30 | 2002-06-24 | 日本合成化学工業株式会社 | 偏光フイルムの製造法 |
JPH1039137A (ja) * | 1996-07-22 | 1998-02-13 | Sumitomo Chem Co Ltd | 偏光フィルムの製造方法 |
JP3269002B2 (ja) * | 1997-04-16 | 2002-03-25 | 日本合成化学工業株式会社 | 偏光フィルムの製造法 |
JP3422759B2 (ja) * | 2000-07-17 | 2003-06-30 | 株式会社クラレ | ポリビニルアルコール系重合体フィルムとその製造法および偏光フィルム |
-
2006
- 2006-05-19 JP JP2006139638A patent/JP4326010B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006227651A (ja) | 2006-08-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101257648B1 (ko) | 폴리비닐알코올계 필름, 폴리비닐알코올계 필름의 제조 방법, 편광 필름 및 편광판 | |
JP5036191B2 (ja) | ポリビニルアルコール系フィルムおよびその製造方法 | |
JP4906308B2 (ja) | ポリビニルアルコール系フィルム、およびその製造方法 | |
JP5904725B2 (ja) | ポリビニルアルコール系フィルムの製造方法、ポリビニルアルコール系フィルム、偏光フィルム及び偏光板 | |
JP4093390B2 (ja) | 偏光膜用ポリビニルアルコール系フィルムの製造方法 | |
JP4836459B2 (ja) | ポリビニルアルコール系フィルムの製造方法およびポリビニルアルコール系フィルム | |
JP2009024076A (ja) | 光学用ポリビニルアルコール系フィルム、偏光膜、及び偏光板 | |
JP2006205536A (ja) | ポリビニルアルコール系フィルムロールおよびそれを用いた偏光膜ならびにそれを用いた偏光板 | |
JP2009013368A (ja) | 光学用ポリビニルアルコール系フィルム、偏光膜、及び偏光板 | |
WO2016060097A1 (ja) | ポリビニルアルコール系フィルムおよびその製造方法、並びに偏光フィルム、偏光板 | |
WO2008012902A1 (fr) | Film à base de poly(alcool vinylique) pour usages optiques et membrane de polarisation et plaque de polarisation | |
JP2020166291A (ja) | ポリビニルアルコール系フィルム、ポリビニルアルコール系フィルムの製造方法、及び偏光膜 | |
JP3997892B2 (ja) | 偏光膜用ポリビニルアルコール系フィルムの製法 | |
JP4226766B2 (ja) | ポリビニルアルコール系フィルムの製造方法 | |
JP2006307058A (ja) | ポリビニルアルコール系フィルム、およびその偏光膜、偏光板 | |
JP3677441B2 (ja) | ポリビニルアルコール系フィルムの製造方法 | |
JP5099996B2 (ja) | 偏光膜用ポリビニルアルコール系フィルム、その製造方法、偏光膜、および偏光板 | |
JP4326010B2 (ja) | 偏光膜用未延伸ポリビニルアルコール系フィルム及び偏光膜 | |
JP4732790B2 (ja) | ポリビニルアルコール系フィルムの製造方法、ポリビニルアルコール系フィルムおよび偏光膜、偏光板 | |
JP3976220B2 (ja) | 偏光膜用ポリビニルアルコール系フィルム | |
JP3678984B2 (ja) | ポリビニルアルコール系フィルムの製造方法 | |
JP3917060B2 (ja) | ポリビニルアルコール系フィルムの製法 | |
TWI741974B (zh) | 薄膜、光學薄膜的製造方法及含羥甲基之乙烯醇系聚合物的製造方法 | |
JP3699642B2 (ja) | ポリビニルアルコール系樹脂水溶液の製造方法 | |
JP2015063395A (ja) | ポリビニルアルコール系フィルムロール及びそれを用いた偏光膜 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060519 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090108 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090326 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090604 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090608 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120619 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4326010 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120619 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120619 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130619 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130619 Year of fee payment: 4 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130619 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130619 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |