JP4324721B2 - 装飾体の製造法 - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
装飾体の製造法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、特公平5−68358号によって半透明の薄葉紙の裏面に透明な熱可塑性合成樹脂フイルムをラミネ−トした押花被覆フイルムが提案されている。
【0003】
しかしながら、この押花被覆フイルムで形成された押花シ−トは、その表面に筆記することが出来るが、この押花被覆フイルムを使用して押花シ−トを製造する場合、薄葉紙の裏面にラミネ−トされた透明な熱可塑性合成樹脂フイルムが非通気性であるため、台紙の上に押花を配置してその上に押花被覆フイルムを被覆し、これをアイロン等で加熱加圧して押花被覆シ−トと台紙とを熱溶着する際、押花被覆フイルムと台紙間に空気が介在密封されていた。このため押花被覆フイルムと押花と台紙間の溶着が阻害されるとともに、介在密封された空気によって押し花が短期間に変色していた。特に押花が厚手で立体的なものである場合は、押花に隣接して図8に示すように、押花被覆シ−トと台紙間に空気だまりが形成され、押花の形状に沿って押花被覆シ−トと台紙とを溶着することが出来なかった。このため空気だまりにより押花の立体感が著しく阻害されるとともに押花が短期間に急速に変色してしまう欠点があった。従って従来の押花被覆フイルムを使用して押花シ−トを製造する場合、押花としては花びら、葉等の比較的に薄手のものを部分的に選定し組み合わせて使用しなければならず、種々の押花を自由自在に台紙に配置し、その上に押し花被覆フイルムを被覆溶着して、変化に富んだ立体感に優れた押花シ−トを形成することは不可能であつた。
【0004】
さらにまた特許第2798185号によって、透明な合成樹脂フイルム間に紙や布のような通気性基材を介在させて、押花を封入した装飾体の製造法が提案されている。
【0005】
しかしながら、介在された通気性基材に吸収されている空気によって押花が変色されたり、木目模様等基材独自の模様と押花とを組み合わせて表現しようとする場合は、通気性基材によって基材独自の模様が遮蔽されてしまい、基材独自の模様と押花とを組み合わせた変化に富んだ装飾体模様を表現出来なかった。
【0006】
【発明が解決しょうとする課題】
この発明が解決しょうとする問題点は、装飾片被覆フイルムと基材間に空気を介在密封させることなく、装飾片を装飾片の凹凸に沿って簡単に立体的に被覆でき、さらにはこの装飾片被覆フイルムを使用して基材独自の模様と装飾片とを組み合わせた立体感に優れた装飾模様も表現できる装飾体を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明は、装飾片被覆面10に多数の微細な凹凸模様111.111...を有する透明性熱溶着性フィルムからなる装飾片被覆フイルム11を、その凹凸模様111.111...面を予め装飾片2が配置された基材3に対向させて重ねて加熱加圧し、この装飾片被覆フイルム1と基材3間に介在された空気を、その凹凸模様111.111...を通して排出させて、装飾片被覆フイルム1と基材3とを溶着させることを特徴とする装飾体の製造法を請求項1の発明とし、装飾片被覆面10に多数の微細な凹凸模様111.111...を有する透明性熱溶着性フィルム11からなる装飾片被覆フイルム1を、その凹凸模様111.111...面を予め装飾片2が配置された基材3に対向させて重ねて加熱加圧し、この装飾片被覆フイルム1と基材3間に介在された空気を、その凹凸模様111.111...を通して排出させ、微細な凹凸模様111.111...を溶融平坦化させて、装飾片被覆フイルム11と基材3とを溶着させることを特徴とする装飾体の製造法を請求項2の発明とし、請求項1又は2記載の発明において、微細な凹凸模様111.111...の粗さが80〜800メッシュであることを特徴とする装飾体の製造法を請求項3の発明とし、請求項1〜3いずれかに記載の発明において、装飾片2が押花であることを特徴とする装飾体の製造法を請求項4の発明とするものである。
【0008】
【発明の実施形態】
この発明において、装飾片被覆フイルム1は、装飾片2が例えば押花のように熱変色性のものである場合は、ポリエチレン系、ポリプロピレン系、EVA系等のポリオレフィン系フイルム、アイオノマ−、エチレンメタアクリル酸コポリマー、エチレンアクリル酸コポリマー等のアクリル系フイルム、あるいはこれらの2種以上のラミネートフイルム等で、熱接着温度が70℃〜150℃の低温ヒートシール性の透明性熱溶着フイルム11で構成されていることが好ましい。そしてその厚みについては特に限定はない。そして必要によっては、この低温ヒートシール性の透明性熱溶着フイルム11にポリ塩化ビニ−ル等のビニ−ル系のフイルム、ナイロン等のポリアミド系、ポリカーボネート系、ポリエステル系、熱可塑性ゴム系等の透明性フイルム、透明性の薄用紙等の可撓性材からなる補強材12を上貼りして装飾片被覆フイルム1を構成しても良い。そしてこれらの透明性熱溶着性フイルム11の片面、即ち装飾片被覆面10には、艶消し模様、エンボス模様、梨地模様等の微細な凹凸模様111.111...が形成されている。
【0009】
この発明において、凹凸模様111.111...の粗さと深さについては特に制限はないが、その凹凸模様111.111...がエンボス模様である場合は、介在される空気の排出という観点からして、好ましくはその粗さが30〜1000メッシュ、特に好ましくは80〜800メッシュのものが使用される。
この発明において、凹凸模様111.111...の粗さが80〜800メッシュのものを使用すれば加熱加圧時において、装飾片被覆フイルム1と基材3との間に介在された空気の排出と、凹凸模様111.111...の溶融平坦化による透明化を同時に行うことが出来好都合である。というのは粗さがそれ以下となれば、装飾体を製造する際、基材3の上に装飾片2を配置して、装飾片被覆フイルム1でこれを被覆して加熱加圧する場合、凹凸模様111.111...を完全には溶融消失できず、装飾片被覆フイルム1の透明性が阻害されるきらいがあり、さらにまた装飾片被覆フイルム1と基材3との溶着面積が小さくなり、装飾片2に対する保形性と支持性が低下するきらいがある。またその粗さがそれ以上となれば、装飾片被覆フイルム1と基材3間に介在された空気を凹凸模様111.111...通して充分には排出、即ち脱気することができず、装飾片2の形状に沿って装飾片被覆フイルム1を充分にはなじませることが出来ず、装飾片2の立体感が低下するきらいがあり、特に装飾片2が押花である場合は、装飾片被覆フイルム1と基材3間に介在された空気によって押花が変色される惧れがある。
【0010】
この発明において装飾片2としては、押花、紙片、布片等種々のものが使用される。装飾片2が押花である請求項4の発明において、押し花として、装飾片被覆フイルム1と相融性のある樹脂で表面処理したものを使用すれば、加熱加圧時に装飾片被覆フイルム1と押花装飾片2が相互溶着されるので、装飾片被覆フイルム1と押花装飾片2との接着性を強化できる。
【0011】
この発明において、基材3としては和紙、用紙、印刷紙、筆記用紙、板紙等の紙類、織布、編布、不織布等の布帛類、皮革、合成樹脂シ−ト等の可撓性材料またはこれらの積層体で構成されていてもよいし、木材、合成樹脂、金属、ガラス、陶磁器の固形材によって構成されていてもよい。必要によっては基材3の表面に透明性熱溶着性フイルム31(11)を上貼りしておけば、装飾片2と基材3ととの接着性を増強することも出来る。装飾片2として押花のような厚みのある立体的なものを使用し、基材3として木材、合成樹脂、金属、陶磁器等の固形材を使用する場合、基材3表面に上貼りする透明性熱溶着性フイルム31(11)として厚手のものを使用すれば、装飾体成形時の加熱加圧によって、装飾片2を透明性熱溶着性フイルム31(11)中に、扁平化することなく立体的に埋設することが出来、好都合である。
【0012】
この発明において基材3として装飾片被覆フイルム1を使用し、この装飾片被覆フイルム1と1の凹凸模様111.111...面と111.111...面とを相対向させて、装飾片被覆フイルム1,1間に装飾片2を介在させて、これを加熱加圧すれば、対向された凹凸模様111.111...面と111.111...面との双方からそれらの装飾片被覆フイルム1、1間に介在された空気を排出でき、空気の排出が極めて容易であり、しかも成形された装飾体は装飾片2がその表裏両面から装飾片被覆フイルム1,1に溶着されているため、接着性が増強され、その保形性、支持性が強化されるとともにその表裏両面から装飾片2を透視でき、障子紙、電灯の笠張り等インテリア材としても利用できる。
【0013】
この発明において加熱加圧はアイロン、ゴムロ−ル、真空プレス、加熱プレス等適宜手段によって行うことができる。加熱加圧は装飾片2が押花のように立体的で熱変色性のものである場合は70℃〜150℃で、1〜10kg/cm2で行うことが好ましい。基材3として和紙、用紙、印刷紙、筆記用紙、板紙等の紙類、織布、編布、不織布等の布帛類、皮革、合成樹脂シ−ト等の可撓性材料を使用する場合、アイロンを使用して、加熱加圧を行えば、手軽で簡単である。アイロンで加熱加圧を行う場合、通常家庭で使用されているクッション材を上張りしたアイロン台上に、基材3、装飾片2、次に装飾片被覆フイルム1の凹凸模様111.111...面を基材3と装飾片2に対向させて、装飾片被覆フイルム1を重ね、必要によってはさらにその上に離形紙、クッション材を重ね、その上からアイロンで加熱加圧すれば、加圧の際、基材3を介して装飾片2を、アイロン台のクッション性を利用してアイロン台中に沈み込ませた状態で位置させて、装飾片被覆フイルム1を平坦に位置させて、アイロン掛けが出来るので便利である。しかもこの場合アイロンの加圧を解除すれば、アイロン台のクッション性によって軟化状態の装飾片被覆フイルム1を押花装飾片2に対応して押し上げて突出させて、装飾片2を装飾片被覆フイルム1に立体的に固定して、装飾片被覆フイルム1と装飾片2と基材3とを積層できる。
【0014】
この発明において、必要によりさらにこの装飾片被覆フイルム1の上面に透明性のガラス、透明性合成樹脂板等の固形板を積層しておいてもよい。
【0015】
【実施例1】
装飾片被覆フイルム1を、装飾片被覆面10に粗さが200メッシュの多数の微細な凹凸模様111.111...有するポリプロピレンフィルムからなる透明性フイルム11と、補強材12として坪量が20g/m2のレ−ヨン100%の薄用紙とをラミネ−トしたもので構成し、基材3としてもこの装飾片被覆フイルム1と同様なものを使用し、この装飾片被覆フイルム1と1(3)とを微細な凹凸模様111.111...、111.111...、が形成された面10と10とを相対向させ、その間に百日草を乾燥した押花装飾片2を介在させて、家庭用のウレタンフォ−ム張りのアイロン台上で、120℃で5秒間加熱加圧して、装飾片被覆フイルム1と1との間に介在された空気を、微細な凹凸模様111.111...と111.111...とを通して、その開放端縁112と112(312)から排出させて装飾片被覆フイルム1と基材3(1)とを溶着させて障子紙用の押花装飾体を製造した。この押花装飾体において、押花装飾片2に隣接して装飾片被覆フイルム1.1間に空気だまりが形成されることなく、装飾片被覆フイルム押花被覆シ−ト1.1とを、押花装飾片2の形状に沿って密着させて、押花装飾片2を押し花被覆フイルム1と1間に溶着密封した。このようにして表裏両面から押花装飾片2を立体的に鮮明に透視できる障子紙用の押花装飾体シ−トを製造することができた。
【0016】
【実施例2】
ポリプロピレンフィルムとEVAフイルムとのラミネートフイルムで透明性フイルム11を構成し,EVAフイルム側である装飾片被覆面10に粗さ400メッシュの多数の微細な凹凸模様111.111...を形成した装飾片被覆フイルム1を準備した。そしてこれを、その表面に押し花装飾片2が配置され、しかも表面に正目の木目模様(基材模様)32を有する厚みが5cmの桐板からなり、その表面に粗さ400メッシュの微細な凹凸模様111.111(311.311)...面を有するEVA製の透明性熱溶着性フイルム31を貼り合わせた基材3に、微細な凹凸模様111.111...面と111.111(311.311)...面とを相対向させ、その間に百日草を乾燥した押花装飾片2を介在させて重層し、これを加熱プレスによって110℃で、プレス圧2kg/平方cmで加熱加圧して、装飾片被覆フイルム1と基材3間に介在された空気を、微細な凹凸模様111.111...111.111...を通して開放端縁112と312とから排出させて、装飾片被覆フイルム1と基材3とを溶着させた。このようにして、押花装飾片2と基材模様32とを組み合わせた模様を鮮明に透視できる押花装飾片2入り装飾体ボードを製造することができた。
【0017】
【発明の効果】
この発明は以上のように構成されているので、装飾片被覆フイルム1の装飾片被覆面10を基材3に面させて、装飾片被覆フイルム1と基材3間に装飾片2を介在させて加熱加圧する際、装飾片被覆フイルム1と基材3間に介在された空気を、装飾片被覆フイルム1形成された多数の微細な凹凸111.111...を通して、その側面11から排出させて、装飾片被覆フイルム1を装飾片2の形状に沿って軟化密着させて溶着できる。したがって、装飾片花2が厚手で立体的なものであっても、装飾片2に隣接して、装飾片被覆フイルム1と基材3間に空気が封入されることなく、装飾片2に対する保形性、保持性が良好で立体感に優れた装飾体を提供できる。このようにして請求項1〜4のいずれかによって提供される装飾体は、障子紙、提灯、電灯の笠張り等のインテリア商品としては勿論、ハガキ、便箋、封筒等の筆記可能な書紙、カ−ド、シ−ル、ボード等の装飾品としても有用である。
【0018】
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1における装飾片被覆フイルムの見取り図である。
【図2】 実施例1における装飾体の成形状態を示す要部断面図である。
【図3】 実施例1によって成形された装飾体の要部断面である。
【図4】 実施例1によって成形された装飾体の平面である。
【図5】 実施例2における装飾体の成形状態を示す要部断面図である。
【図6】 実施例2によって成形された装飾体の要部断面である。
【図7】 実施例2によって成形された装飾体の平面である。
【図8】 従来例によって成形された装飾体の要部断面である。
【符号の説明】
1.装飾片被覆フイルム。10...装飾片被覆面。
11...透明性熱溶着性フイルム。111...微細な凹凸模様。
112...開放端縁。12.補強材。2.装飾片。3.基材。
31...透明性熱溶着性フイルム。
311.微細な凹凸模様。312...開放端縁。32.基材模様。
Claims (4)
- 装飾片被覆面10に多数の微細な凹凸模様111.111...を有する透明性熱溶着性フィルム11からなる装飾片被覆フイルム1を、その凹凸模様111.111...面を予め装飾片2が配置された基材3に対向させて重ねて加熱加圧し、この装飾片被覆フイルム1と基板3間に介在された空気をその凹凸模様111.111...を通して排出させて、装飾片被覆フイルム1と基材3とを溶着させることを特徴とする装飾体の製造法。
- 装飾片被覆面10に多数の微細な凹凸模様111.111...を有する透明性熱溶着性フィルム11からなる装飾片被覆フイルム1を、その凹凸模様111.111...面を予め装飾片2が配置された基板3に対向させて重ねて加熱加圧し、この装飾片被覆フイルム1と基板3間に介在された空気をその凹凸模様111.111...通して排出させ、微細な凹凸模様111.111...を溶融平坦化させて、装飾片被覆フイルム1と基材3とを溶着させることを特徴とする装飾体の製造法。
- 微細な凹凸模様111.111...の粗さが80〜800メッシュであることを特徴とする請求項1又は2記載の装飾体の製造法。
- 装飾片2が押花であることを特徴とする請求項1〜3いずれかに記載の装飾体の製造法。
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