JP2000263700A - 複合シート類およびその製造方法 - Google Patents

複合シート類およびその製造方法

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JP2000263700A
JP2000263700A JP11535999A JP11535999A JP2000263700A JP 2000263700 A JP2000263700 A JP 2000263700A JP 11535999 A JP11535999 A JP 11535999A JP 11535999 A JP11535999 A JP 11535999A JP 2000263700 A JP2000263700 A JP 2000263700A
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adhesive
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JP11535999A
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Kozo Yokobori
幸三 横堀
Yasuaki Sugiura
康昭 杉浦
Tokuki Terauchi
徳樹 寺内
Yoshiharu Fuwa
由晴 不破
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COOKVESSEL CO Ltd
KENTOMEN KK
TOCHISEN KK
TOKUMITSU KK
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COOKVESSEL CO Ltd
KENTOMEN KK
TOCHISEN KK
TOKUMITSU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】プラスチックフィルムからなる基材に、さまざ
まな素材を組合せ、その形状と、複合の多様性を生かし
た、デザイン性、機能性に富む独創的な複合シート類と
その製造方法を提供する。 【解決手段】加工機の接着加工部の上面を金属板の加温
面とし、下面を油圧シリンダ加圧とし、圧着面にゴム板
を敷いた。このゴム板は、固定せず、取り外しは容易で
ある。さらに、この部分は開放して、枚葉シートの出し
入れを容易にした。接着加工部の投入側にレイアウト台
を設置し、プラスチックフィルムからなる基材と、他の
異なる素材を自由に組合せて、シート上に直接レイアウ
トができるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、接着剤を塗布し
たプラスチックフィルムからなる基材に、異なる素材を
レイアウト、複合し、加温、加圧して接着し、デザイン
性、機能性に富んだ複合材料としての複合シート類とそ
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プラスチックフィルムからなる基
材に、熱を加えて接着し、ものの表面を被覆し保護する
ことをラミネートと称している。これは、同じ素材又は
異なる素材を貼り合わせる加工のことである。この方法
により、表面が保護された製品やそれぞれの素材のもつ
性質が合わさり、別の性能を持つ複合材料としてさまざ
まな産業分野で利用されている。
【0003】ものの表面を被覆し保護することで言え
ば、ポリプロピレンやポリエチレンなどを熱融着し空気
や水が透過するのを防ぐものとして、飲料などを入れる
紙パック容器の内側に多く使われている。他にポリエス
テルフィルムを積層したレトルト食品を入れるパウチ、
それにより耐湿性や耐油性、通気遮断性を高め、食品の
長期保存と電子レンジや熱湯による加熱にも十分耐えら
れるようになっている。
【0004】スナック類のパッケージには、湿気を防
ぎ、光線による退化を無くすため、プラスチックやアル
ミニウムなど数種類のフィルムが積層されている。この
ように食品産業の分野ではプラスチック単体、およびそ
の他異なる素材のフィルムを複合、積層して新しい性能
の素材として多用されている。
【0005】コンピューターのプリント基盤、偏光メガ
ネなどは、ラミネートによる積層した複合材料である。
【0006】さらに、写真、ポスター、レストランのメ
ニューのパウチラミは、ものの表面を被覆し保護する目
的である。建材関係では、ドアなど家内内装材、家具に
印刷された塩ビシートが貼られている。
【0007】一方、複合シートの製造法から見ると、ポ
リエチレンなどの樹脂を溶かして、別の素材の表面に張
っていくものでルーダーと呼ばれる手法があり、食品包
装材に多く使われている。ドライラミは、フィルムに接
着剤を塗布し、他のフィルムと張り合わせる手法で、レ
トルト食品などの包装材の製造に使われている方法であ
る。ウェットラミは、水溶性の接着剤をフィルムに塗布
し、別のものに貼り合わせ、ローラーでプレスし乾燥、
冷却、巻取りするもので、紙類の被覆保護に使われてい
る。他に接着剤を塗らないで貼り合わせるサーマルラミ
ネーター。加圧による圧着を行うプレスラミネーターが
ある。
【発明が解決しようとする課題】
【0008】しかしながら、以上の従来技術によれば、
プラスチックフィルム同士の連続的な貼り合わせ品であ
り。又、フィルムとフィルムの間にものを挟む場合に
も、均質で連続的な複合材料が生み出される。被覆、保
護目的のラミネートにしてもしかりである。図8は、従
来技術で基盤をラミネート加工するときの作動の概要を
断面図で表したものである。すなわち、複合化による機
能性の追求がラミネートの発展の歴史であり、加工機は
その生産性の向上をめざして発展してきた。そのため、
複合シートそのもの、複合シートを素材とした製品の開
発は、なされてこなかった。いわゆる、ハンドメイド感
覚があふれ、ファッション性、独創性、機能性に富む複
合シート類の製造に対応する機械がなかったし、複合シ
ートを素材とした商品の開発もされなかった。
【0009】ルーダーと呼ばれる押しだしラミネート、
接着剤を使うドライラミネート、水溶性の糊を使うウェ
ットラミネーター、接着剤を塗布しない方式のサーマル
ラミネーター、加圧による圧着を行うプレスラミネータ
ー、いずれの加工法においても、連続で均質な複合材料
である。
【0010】こうした既存の加工法では、ハンドメイド
感覚があり、デザイン性にすぐれ、マーケットニーズに
対応したファッション性、独創性、機能性に富む複合シ
ートは、作れないのが現状であった。
【0011】そこで、この発明は、基材としてのプラス
チックフィルムの選択の自由があり、その基材フィルム
にどのような素材でも接着できる応用性をもち、さら
に、その素材を使ってシート上に自由にレイアウトす
る。こうしたさまざまな加工を一台の加工機で可能にし
た。これは、連続的な複合シート類はもちろん、ひとつ
ひとつの複合シートにも対応するものである。そして、
デザイン性、機能性に富んだ複合材料としての複合シー
ト類およびその製造方法を提供することを課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、接着
剤を塗布したプラスチックフィルムからなる基材に、繊
維、紙、金属、動植物片、鉱物、プラスチックなど、異
なる素材をレイアウトし、接着して、デザイン性、機能
性に富んだ複合材料とすることを特徴とする複合シート
類である。以上の課題を解決するために、請求項1の発
明は、加工機の接着加工部の加工有効面積を60cm×
100cmとし、製品の材料としての複合シートとして
十分活用できる大きさとした。また、接着加工部の構成
を、上部を金属面の加温面とし、下部を油圧シリンダ加
圧とし、加圧面にゴム板をしき、約10mmまでの凹凸
を吸収できるようにした。さらに、加工機を開放型にし
て枚葉加工の場合に、接着加工部へ直接セットできるよ
うにした。これは、接着加工部の加工有効面積内であれ
ば、大きさと形の制約は受けない。そして、接着加工部
脇に加工面に対応するレイアウト台を設けた。このレイ
アウト台で、プラスチックフィルムからなる基材の決め
られた面上に、異なる素材をレイアウトし、接着して得
られるデザイン性,機能性に富む複合材料とすることを
特徴とする複合シート類である。
【0013】また,請求項2の発明は、接着剤を塗布し
たプラスチックフィルムからなる基材に、異なる素材を
レイアウトし、加温、加圧して接着し、デザイン性、機
能性に富んだ複合材料とすることを特徴とする請求項1
記載の複合シート類の製造方法である。以上の課題を解
決するために、請求項2の発明は、プラスチックフィル
ムからなる基材の、素材と上下を決め、異なる素材をレ
イアウトして、接着したときの組合せからくる断面構成
の多様性を持つたデザイン性、機能性に富んだ複合材料
とすることを特徴とする請求項2記載の複合シート類の
製造方法である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態を実施例
にもとづいて図面を参照して説明する。図1は、本発名
の好適な複合シート類の加工機図である。
【0015】
【実施例】図1に示すように、加工機に上下のカバーフ
ィルムをセットし、レイアウト台上で接着の有効面60
cm×100cmの定められた範囲に糸や布などの繊
維、紙、ガラス片、金属片、鉱物片、プラスチックなど
さまざまな素材をレイアウトする。次に手動ハンドルで
接着加工部に送る。選定したフィルムの物性により加工
条件を決めるが、被接着物の性質にも配慮する。接着温
度は、0から250℃、接着時間は0から12分、真空
度は0から−650mmHgの範囲で任意に設定でき
る。このとき、レイアウト台では、下カバーフィルムに
レイアウトして次の接着の準備をしておく。接着終了
後、取出し側に送り、複合シート部をカットする。ま
た、接着加工部は開放してあり、横からの出し入れが任
意にできるので、接着しようとする加工シートは、60
cm×100cm以内であれば、形と大きさを制約しな
い。この方法により、素材の組合せとデザイン性に富ん
だ、独創的で個性的な複合シートが製造できる。
【0016】図2は、ガラス片、植物の葉、糸、金属片
を表している。次に、これらの素材を使って作製した複
合シートの構成を図3から図7の断面図で説明する。
【0017】図3は、10mm厚までのガラス片、植物
の葉、糸、金属片など異なる素材を、接着剤を塗布した
プラスチックフィルムからなる基材にレイアウトし、上
下のカバーフィルムに挟み接着加工したときの複合シー
トの断面構成を示した図である。加工機の接着加工部
は、上面が金属板の加温面、下面がゴム板の加圧面であ
ることから、作製したシートの上カバーフィルム面は平
らになり、下カバーフィルム面は素材の凹凸を被う形状
になる。
【0018】図4は、上カバーフィルムを離形フィルム
にし、接着剤を塗布した下カバーフィルムに、ガラス
片、植物の葉、糸、金属片をレイアウト接着したもので
ある。図に示すように、下カバーフィルムが素材の凹凸
面を被う片面の複合シートができる。
【0019】図5は、下カバーフィルムを離形フィルム
にして接着し、離形フィルムを取り除いたときの断面図
である。接着剤を塗布したプラスチックフィルムからな
る基材に、ガラス片、植物の葉、糸、金属片が貼りつい
た形状の複合シートができる。
【0020】図6は、上カバーフィルムに変えて、布地
にし、プラスチックフィルムからなる基材と布地との間
にガラス片、植物の葉、糸、金属片を挟み接着加工した
複合シートの形状である。
【0021】図7は、上カバーフィルムに変えて、布地
にし、その上に直径7mmのガラス球を一面に敷きつ
め、接着加工したものである。ガラス球は、布地で下カ
バーフィルムと分離されているため、加工後、取れてし
まうが下カバーフィルムに半円球の押し跡が残る。押し
跡は、ガラス球に限らず、ゴム板がその凹凸を吸収でき
る10mm厚以内のものであれば良い。ここに、さまざ
まな形の押し跡をフィルム面に再現でき、形状の多様な
複合フィルムを作ることができる。
【0022】接着剤を塗布してない下カバーフィルム
に、ガラス球を敷きつめ接着加工すると、ガラス球の押
し跡が残った、単体フィルムを作ることができる。
【0023】図8は、45cm×45cmの正方形、9
mm厚の板に、37cm×37cm、3mm厚の圧縮ウ
レタンフォームを板の中央部に2枚重ねて敷く。その上
に40cm×40cmの布地を重ねて上カバーフィルム
をおき接着加工したものである。ウレタンフォームのク
ッション性という機能をもち、フィルムで被われた板が
できる。これは、布地の選定によりデザイン性の自由度
が高い複合材料である。
【0024】この実施形態によれば、プラスチックフィ
ルムからなる基材の、フィルム面の形状、および異なる
素材を使っての多様な複合化により、デザイン性、機能
性に富んだ独創的で個性的な複合シート類を一台の加工
機で作ることができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、プラスチックフィルムからなる基材の面の形状、お
よび異なる素材を組合せた複合化の自由度の高さ、さら
に、レイアウトすることでデザイン性にすぐれ、独創的
で個性的な複合シート類を一台の加工機で作ることがで
きる。そして、この複合シート類から、マーケットニー
ズに対応したファッション性、機能性に富む生活関連用
品、例えばバッグ、カバンなどの服飾用品、テーブルセ
ンターなどのハウスインテリア用品、レインコートなど
のアウトウェア用品などの用途開発と商品の提供が可能
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に示した、本発明の好適な複合シート類
の製造に使う加工機の断面図である。
【図2】複合シートの製造に使う、異なる素材の一例で
ある。
【図3】フィルムの間に、異なる素材を挟んで接着した
ときの複合シートの断面図である。
【図4】下カバーフィルムに、異なる素材をレイアウト
し複合シートとしたときの断面図である。
【図5】上カバーフィルムに、異なる素材をレイアウト
し複合シートとしたときの断面図である。
【図6】下カバーフィルムに、異なる素材をレイアウト
し、上カバーフィルムに変えて布地を用いて接着し複合
シートとしたときの断面図である。
【図7】下カバーフィルムに布地を重ね、その上にガラ
ス球を敷いて接着加工した後、ガラス球を取り除き、複
合シートとしたときの複合シートの断面図である。
【図8】板に、異なる素材を接着加工したときの断面図
である。
【図9】従来のラミネート加工機の断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横堀 幸三 栃木県足利市福居町1143番地 株式会社ト チセン内 (72)発明者 杉浦 康昭 栃木県足利市朝倉町3丁目21番地18 株式 会社絹+綿内 (72)発明者 寺内 徳樹 栃木県足利市大前町1380番地1 株式会社 徳光内 (72)発明者 不破 由晴 栃木県足利市羽刈町新田576番地3 クッ クベッセル株式会社内 Fターム(参考) 4F100 AB01B AC00B AJ02B AJ08B AK01B AT00A AT00C BA03 BA07 BA10A BA10C BA44B CB00 DC21B DG10B EC052 EH461 EJ202 EJ422 EJ861 GB72 GB90 HB00B 4F211 AD03 AD04 AD16 AF00 AG03 AH54 AH66 TA03 TC05 TC20 TC21 TD11 TH06 TN07 TN60 TQ04

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】接着剤を塗布したプラスチックフィルムか
    らなる基材に、繊維、紙、金属、動植物片、鉱物、プラ
    スチックなど、異なる素材をレイアウトし、接着して、
    デザイン性、機能性に富んだ複合材料とすることを特徴
    とする複合シート類。
  2. 【請求項2】接着剤を塗布したプラスチックフィルムか
    らなる基材に、異なる素材をレイアウトし、加温、加圧
    して接着し、デザイン性、機能性に富んだ複合材料とす
    ることを特徴とする請求項1記載の複合シート類の製造
    方法。
JP11535999A 1999-03-18 1999-03-18 複合シート類およびその製造方法 Pending JP2000263700A (ja)

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