JP4322361B2 - 巻上機、エレベーター及びエレベーターにおける巻上機の振動騒音低減方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、巻上機、エレベーター及びエレベーターにおける巻上機の振動騒音低減方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ロープ式のエレベーターにおいては、乗りかご等が昇降する昇降路の頂部に巻上機等を設置する機械室が区画形成されている。しかし、上記機械室は建物の屋上に設けられるために建物の外観を損うとともに、日照権等の問題が生ずることがある。
【0003】
そこで、昇降路内の空間をうまく利用してその昇降路内に巻上機等を配設し、従来の如き特別の機械室を必要としないエレベーターが提案されている。
【0004】
図10及び図11は、上記機械室を不要とし、巻上機を昇降路の頂部の昇降路壁と乗りかごの投影面との間の隙間に設置したエレベーターの概略構成を示す図であって、昇降路1の内壁には乗りかご用の左右一対(図にはその一方のみを示す)の主ガイドレール2と、つり合い重り用の左右一対の補助ガイドレール3,3が設けられており、上記主ガイドレール2には乗りかご4がその主ガイドレール2に沿って昇降可能に係合され、一方補助ガイドレール3,3にはつり合い重り5がその補助ガイドレール3,3に沿って昇降可能に係合されている。
【0005】
つり合い重り5を案内する2本の補助ガイドレール3,3の上部には、水平方向に延びる梁6が設けられており、その梁6上に巻上機7及び調速機8が設置されている。上記巻上機7のトラクションシーブ7aには吊りロープ9が巻装されており、その吊りロープ9の一端が下方に垂下され、乗りかご4の下部に設けられている転向シーブ10により転向され、上方に延び、昇降路1の上部に設けられた乗りかご用ロープヒッチ11に連結保持されている。また、吊りロープ9の他端部はつり合い重り5に設けられた転向シーブ12に巻回され、その端部がつり合い重り用のロープヒッチ13に連結保持されている。
【0006】
しかして、巻上機7が駆動され吊りロープ9によって乗りかご4が上昇されると、つり合い重り5が下降される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上述の如きエレベーターにおいては、駆動装置を構成する巻上機7が昇降路1内に配設されているため、巻上機が機械室に設けられているエレベーターに比較して、巻上機7から発生する振動騒音が乗りかご4に伝わり易い等の問題がある。また、巻上機7が昇降路1内に配設されているため、巻上機7の発生騒音の波長或いはその整数倍成分が昇降路1の幅寸法と一致した場合には、騒音が増幅される可能性がある。
【0008】
そこで、巻上機7の振動騒音が建屋の固有振動数や昇降路1内で増幅し易い周波数に一致する場合には、巻上機7を覆うカバーを設ける等の騒音に対する対策が実施されている。
【0009】
しかしながら、上記騒音対策においては、騒音を低減するには、巻上機7から乗りかご4までの騒音伝搬経路を遮断する必要があり、上記カバーの大きさは、少なくとも巻上機7と同等の大きさが必要であり、またカバーにより巻上機7を完全に覆う場合には、巻上機7の温度上昇に対する対策が必要となるという問題がある。
【0010】
本発明は、このような点に鑑み、騒音の伝搬経路を遮断するのではなく巻上機の固有振動数を変化させることによって建屋との共振を避け騒音を低減させるようにした巻上機、エレベーター及びエレベーターにおける巻上機の振動騒音低減方法を得ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明による巻上機は、巻上機本体と、この巻上機本体の軸方向片側に取り付けられた補強部材と、を備え、前記補強部材が、前記巻上機本体側に折曲された被締結部を有し、前記被締結部と前記巻上機本体との間には隙間が設けられ、前記被締結部が前記巻上機本体に固定されることによって、前記巻上機本体の固有振動数を変更することが可能となっている。
【0013】
本発明による巻上機において、補強部材の被締結部と巻上機本体との間に弾性体が介装されていることが好ましい。
【0014】
本発明によるエレベーターは、昇降路内に設けられた主ガイドレールに沿って昇降する乗りかご及び昇降路内に設けられた補助ガイドレールに沿って昇降するつり合いを、昇降路内に設置された巻上機に巻装した吊りロープの両側に懸垂し、上記巻上機によって乗りかご及びつり合い重りを昇降駆動するエレベーターにおいて、前記巻上機として上述した巻上機を用いたものである。
【0015】
本発明による振動騒音低減方法は、エレベーターにおける巻上機の振動騒音低減方法であって、上述したエレベーターにおいて、エレベーターの据付後に、巻上機本体に予め取り付けられている補強部材の被締結部を固定して巻上機の固有振動数を変化させるものである。
【0016】
本発明による振動騒音低減方法は、エレベーターにおける巻上機の振動騒音低減方法であって、上述したエレベーターにおいて、エレベーターの据付後に、巻上機本体に補強部材を取付け、この補強部材の被締結部を上記巻上機本体に固定して巻上機の固有振動数を変化させるものである。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、図1乃至図9を参照して本発明の実施の形態について説明する。なお、図中図10と同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0018】
図1は、本発明のエレベーターの概略構成を示す図であって、補助ガイドレール3,3の頂部に設けられた梁6上に巻上機17が配設され、この巻上機17は、巻上機本体17bにトラクションシープ17a及び補強部材17cを取付けて構成されている。巻上機本体17bは軸方向の長さが径方向の長さよりも短い扁平な構造を有しており、その軸方向片側すなわち昇降路1内側に面している側の面にトラクションシーブ17a及び補強部材17cが取り付けられている。扁平な構造の巻上機本体は例えば特許第2593288号公報に開示されている。
【0019】
上記補強部材17cは、図2に示すように、放射方向に延びる4つの腕部21a,21b,21c,21dを有する十字状の板体であって、各腕部21a,21b,21c,21dの先端には巻上機本体17b方向に直角に折曲された被締結部22が形成されており、上方及び左右の各腕部21a,21b,21cの各被締結部22には、ボルト挿通用の締結孔23が設けられている。また、下方に延びる腕部21dはねじ24によって巻上機本体17bの前面下部に固定されており、これにより補強部材17cは巻上機本体17bに取付けられている。
【0020】
一方、巻上機本体17bには、上記補強部材17cにおける上方及び左右の各腕部21a,21b,21cの各被締結部22と所定の間隔をおいて対向する位置に、上記被締結部22を固定することが可能な被締結部25が突設されており、各被締結部25には、前記各被締結部22の締結孔23と同一軸線上に位置する締結孔26が設けられている。この締結孔26と締結孔23は後述するようにボルトを挿通しナットを螺合して連結することにより、被締結部22が巻上機本体17bに固定されるようになっている。
【0021】
しかして、エレベーターを現地据付し、巻上機17を昇降路1内に配設した初期状態においては、図2に示すように、補強部材17cの各被締結部22の締結孔23及び巻上機本体17の各被締結部25の締結孔26にはボルトは挿通されておらず、被締結部22と25どうしは連結されていない。
【0022】
そこで、エレベーターの運転にあたって、巻上機17の振動騒音が建屋の固有振動数や昇降路1内で増幅し易い周波数に一致する場合には、図3に示すように、被締結部22及び25の締結孔23及び26にボルト27を挿通しナット28を装着することによって補強部材17cの被締結部22を巻上機本体17bに固定する。これにより、巻上機17全体の剛性が変化し、図4に示すように、補強部材17cの各被締結部22の固定前の状態に対して巻上機17の固有振動数を変化させることができ、建屋との共振を避け、騒音を低下させることができる。なお、被締結部22と25とが互いに連結されていない初期状態においては、図5に示すように巻上機本体17bの被締結部25と補強部材17cの被締結部22との間に巻上機17の振動によって両者がぶつかることがない程度の隙間Sが設けられている。
【0023】
したがって、この初期状態のままで巻上機17が駆動される場合においても、巻上機17の振動によって被締結部25と22が互いにぶつかることがなく、びびり音の発生を防止することができる。
【0024】
一方、巻上機本体17bの被締結部25と補強部材17cの被締結部22とを連結固定する場合には、図6に示すように、両者の隙間に金属製のシム29を介装し、ボルト27及びナット28によって両者を連結することもできる。この場合も前述と同様に巻上機17の固有振動数を変化させ、騒音の発生を低減させることができる。
【0025】
また、前記被締結部25と22との間に隙間を形成した場合には、図7に示すように、その隙間に弾性体30を介装させてもよい。この場合、振動発生時に巻上機本体17bと補強部材17cとが当接することが上記弾性体30によって阻止され、びびり音の発生を防止することができ、しかも、両者間の隙間を狭くすることもできる。
【0026】
さらに図8に示すように、巻上機本体17bの被締結部25或いは補強部材17cの被締結部22のいずれか一方(図においては被締結部25)に雌ねじ31を設け、両者の締結固定時には、上記雌ねじ31にボルト27を螺着するだけで、巻上機本体17bに補強部材17cの被締結部22を固定することができる。また、図9に示すように、巻上機本体17bの被締結部25或いは補強部材17cの被締結部22のいずれか一方(図においては被締結部25)に雄ねじ32を立設させておくこともできる。しかして、この場合にはその雄ねじ32に他方の締結孔を嵌合させ、ナット28を上記雄ねじ32に螺着するだけで、巻上機本体17bに補強部材17cの被締結部22を固定することができる。また、補強部材17cに雄ねじ32と垂直方向に力が加わった場合にも、雄ねじ32を外れ止めとして作用させることができる。
【0027】
ところで、上記実施の形態においては、補強部材17cを予め巻上機本体17bに取り付けておくものを示したが、エレベーター据付後に補強部材17cを取付けるようにすることもできる。この場合、図2等に示すように巻上機本体17bが偏平な構造であり、その軸方向片側に補強部材17cを配置し、さらに補強部材17cの被締結部22を巻上機本体17bの外部から取付け可能とすることによって、現地据付後に巻上機本体17bへの補強部材17cの締結及び締結解除を行うようにしてもよい。
【0028】
また、上記実施の形態では、巻上機を昇降路内の上部に設置する場合について説明したが、本発明はいわゆるピット置きタイプのように昇降路下部に巻上機を設置する場合にも同様に適用できるものである。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明においては、巻上機本体に、巻上機本体の固有振動数を変更することが可能な、被締結部を有する補強部材を取付けたので、巻上機の振動騒音が建屋の固有振動数や昇降路内で増幅し易い周波数に一致した場合に、上記被締結部を巻上機本体に容易に固定することができ、その固定前の状態に対して巻上機本体の固有振動数を変化させることができる。したがって、建屋との共振を避けることができ騒音を低下させることができる。
【0030】
また、補強部材をエレベーターの現地据付後に巻上機本体に取り付けることもでき、エレベーターの現地据付後における巻上機の振動騒音の低減を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエレベーターの概略構成を示す図。
【図2】図1のエレベーターに設けた巻上機を示す斜視図。
【図3】巻上機本体の被締結部に補強部材の被締結部を締結した状態を示す締結部分の断面部分図。
【図4】巻上機の騒音特性変化を示す図。
【図5】締結部分の実施の形態を示す部分図。
【図6】図5の実施の形態において、巻上機本体と補強部材との締結部分の断面図。
【図7】締結部分の他の実施の形態を示す図。
【図8】締結部分のさらに他の実施の形態を示す図。
【図9】締結部分の他の実施の形態を示す図。
【図10】従来のエレベーターの概略構成を示す図。
【図11】従来のエレベーターの概略構成を示す平断面図。
【符号の説明】
1 昇降路
2 主ガイドレール
3 補助ガイドレール
4 乗りかご
5 つり合い重り
7,17 巻上機
9 吊りロープ
17b 巻上機本体
17c 補強部材
22 被締結部
23,26 締結孔
25 被締結部
30 弾性体
31 雌ねじ
32 雄ねじ
Claims (5)
- 巻上機本体と、
この巻上機本体の軸方向片側に取り付けられた補強部材と、を備え、
前記補強部材は、前記巻上機本体側に折曲された被締結部を有し、
前記被締結部と前記巻上機本体との間には隙間が設けられ、
前記被締結部が前記巻上機本体に固定されることによって、前記巻上機本体の固有振動数を変更することが可能となることを特徴とする巻上機。 - 補強部材の被締結部と巻上機本体との間に弾性体が介装されていることを特徴とする請求項1記載の巻上機。
- 昇降路内に設けられた主ガイドレールに沿って昇降する乗りかご及び昇降路内に設けられた補助ガイドレールに沿って昇降するつり合いを、昇降路内に設置された巻上機に巻装した吊りロープの両側に懸垂し、上記巻上機によって乗りかご及びつり合い重りを昇降駆動するエレベーターにおいて、前記巻上機として請求項1または2のいずれかに記載の巻上機を用いたことを特徴とするエレベーター。
- エレベーターの据付後に、巻上機本体に予め取り付けられている補強部材の被締結部を上記巻上機本体に固定して巻上機の固有振動数を変化させることを特徴とする請求項3記載のエレベーターにおける巻上機の振動騒音低減方法。
- エレベーターの据付後に、巻上機本体に補強部材を取付け、この補強部材の被締結部を上記巻上機本体に固定して巻上機の固有振動数を変化させることを特徴とする請求項3記載のエレベーターにおける巻上機の振動騒音低減方法。
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