JP4321682B2 - 浴室換気乾燥機 - Google Patents

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Description

本発明は浴室内に設置し浴室内の暖房、換気、乾燥を行なう浴室換気乾燥機に係り、特に乾燥運転時の省エネルギー性を改善した浴室換気乾燥機に関する。
従来、浴室内に設置し浴室内の暖房、換気、衣類の乾燥などを行なう浴室換気乾燥機として、浴室内の空気を屋外に排出しあるいは浴室内の空気を循環させる送風機と、空気を加熱するヒータとを有するものが知られている。
そして、このヒータの出力を種々の乾燥モードに応じて制御して、省エネルギー運転を行なえるようにしたものが提案されている(特許文献1)。しかし、この特許文献1のものは、乾燥モードを選択すると消費電力が増大し、省エネルギー乾燥運転モードを選択すれば、乾燥時間が長くなり、また、1個のヒータを使用しているため、消費電力を大幅に低減できない。
また、送風機とヒータとダンパーを備え、このダンパーより外部に連通する換気口と浴室に連通する吹出口を選択的に閉塞しあるいは、ダンパーを両口が開口するように中間に位置させて空気流を制御する浴室換気乾燥機が提案されている(特許文献2)。しかし、特許文献2のものは、単なる送風機とヒータの制御であり、この両者を組み合せて制御する運転モード機能を備えていないので、省エネルギーを実現できない。
特開平9−60941号公報 特開平9−126515号公報
本発明は上述した事情を考慮してなされたもので、乾燥性能を損なわず、省エネルギー性に優れた浴室換気乾燥機を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するため、本発明に係る浴室換気乾燥機は、送風機により浴室内の空気を吸い込み、その一部を浴室外に連通する排気通路を介して浴室外に排気する一方、残りの空気をヒータを有する循環通路を介して浴室内に戻す乾燥運転モードを備え、前記送風機及び前記ヒータを組み合せて制御する複数の運転モードに応じて制御するコントローラを有した浴室換気乾燥機において、この浴室換気乾燥機により室内を乾燥換気される浴室と、この浴室と隣接する隣室との間には、両室を仕切る扉が設けられると共に、この扉下部に隣室の空気を浴室内に給気するガラリが設けられ、前記コントローラは、前記隣室に設置されかつ、この隣室の空気温度を検知する温度センサを備え、前記乾燥運転モードは、この温度センサの検知温度に応じて前記ヒータの通電を制御する省エネルギー乾燥運転モードを備え、前記乾燥運転モードは、隣室の空気をガラリより浴室内に給気して前記温度センサの検出温度に無関係に予め設定された前記ヒータの通電時間あるいは発熱量とする標準乾燥運転モードと、前記温度センサの検出温度に応じて通電条件を変える省エネルギー乾燥運転モードを持つとともに、前記省エネルギー乾燥運転モードは、運転時間をタイマーで設定し、前記運転時間中は前記送風機を連続運転するとともに、前記ヒータを運転開始直後と運転終了直前のみ通電し、前記温度センサの検出温度に応じて、前記ヒータ通電時の少なくとも一方においてヒータの通電時間を制御することを特徴とする。
本発明に係る浴室換気乾燥機によれば、乾燥性能を損なわず、省エネルギー性に優れた浴室換気乾燥機を提供することができる。
以下、本発明の一実施形態に係る浴室換気乾燥機について添付図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る浴室換気乾燥機の縦断面図、図2はその分解斜視図、図3及び図4はその使用状態を示す概念図である。
図1乃至図4に示すように、本発明に係る浴室換気乾燥機1は、ユニットバスなどの天井面Cに取り付けられる本体2を備え、この本体2の下面には着脱自在のフィルタ3aを備えた吸込口3と、吹出口4が設けられた本体カバー5が装着され、本体2の側面には排気口6が設けられている。
この本体2内には吸込口3の上方にファンモータ7aおよびファン7bを備えた送風機7が設けられ、この送風機7より後流側に、通電時に送風機7により吸気した空気を暖めるように付勢される第1のヒータ8aと第2のヒータ8bからなるヒータ8と、ダンパーモータ9aにより支軸9bを中心に回動するダンパー9が設けられている。また、本体2上面部にはファンモータ7aやヒータ8の通電を制御する制御板10が配置されており、制御板カバー11で覆われている。
さらに、送風機7の下方にはファンケーシング12が設けられており、このファンケーシング12から排気口6に連通する排気通路13が形成されるとともに、吹出口4と連通して循環通路14が形成されている。
隣室R2の壁R2aには浴室換気乾燥機1を操作し、マイクロプロセッサーなどよりなるリモート式のコントローラ15が設けられている。図6に示すように、このコントローラ15のコントローラケース15aの下部にはスリット15aが設けられ、また、その内部には温度センサ16、さらに、必要に応じて湿度センサ17が設けられている。また浴室R1とこの浴室R1に隣接する隣室R2を仕切る扉Dの下部には隣室R2の空気を浴室R1内に給気するガラリD1が設けられている。
図5に示すように、コントローラ15にはファンモータ7aの回転を制御するファンモータ制御器7a、第1のヒータ8a及び第2のヒータ8bへの通電を制御するヒータ制御器8c、ダンパーモータ制御器9aが信号線を介して接続され、後述するように浴室換気乾燥機1を制御するようになっている。
また、図6に示すように、コントローラケース15aの表面の右半分側には、換気ボタンB1、乾燥ボタンB2、涼風ボタンB3、暖房運転ボタンB4、停止ボタンB5からなる複数の入力ボタンが設けられている。
換気ボタンB1は送風機7を回転させて浴室R1を換気する「換気」モードを選択するために使用され、1回押す毎に「強⇔弱」の順に切り換わり、その強・弱が運転時に運転ランプL1、L2が点灯表示される。
乾燥ボタンB2は送風機7及びヒータ8を付勢、制御して浴室R1内の乾燥物例えば洗濯物を乾燥させる「乾燥」モードを選択するために使用され、「標準乾燥」モードと「省エネ乾燥」モードのモード切り換えにも使用され、1回押す毎に「標準乾燥」⇔「省エネ乾燥」の順に切り換わり、「標準乾燥」・「省エネ乾燥」が運転時に運転ランプL3、L4が点灯表示される。「標準乾燥」モードは運転中連続してヒータを通電して乾燥を行なうモード、「省エネ乾燥」モードは、給気温度が高いとき、温度センサ16で周囲温度を検出し、例えば23℃以上のときにヒータ8の通電時間あるいは発熱量を制御する省エネルギー乾燥運転モードである。
涼風ボタンB3はヒータ8を使用せず、送風機7を回転させて空気を取り入れ、入浴中の涼しさを得る「涼風」モードを選択するために使用され、使用時に運転ランプL5が点灯表示される。
暖房運転ボタンB4は冬期など浴室が低温の時ヒータ8に通電して、浴室内空気を加熱、循環させる「暖房運転」モードを選択するために使用され、「暖房運転」モードでは、ダンパー9により排気が制御され、使用時に運転ランプL6が点灯表示される。
停止ボタンB5は運転を中止するためのものである。
このような複数の入力ボタンを使用者が選択して運転モードを選択する。
乾燥モードは、浴室内の乾燥あるいは浴室内で衣類などの洗濯物を乾燥させるための運転モードであり、洗濯物を早く乾燥させたいなど比較的短時間での乾燥運転を行ないたい場合などには、ヒータを連続通電させて乾燥運転させる標準モードが選択され、浴室の使用後、翌朝までに室内の湿気を取り除き乾燥させておくあるいは、洗濯物を乾燥させておくための乾燥運転を行ないたい場合などは、ヒータの通電時間あるいはヒータ容量を制限し、ヒータ通電による乾燥運転とヒータを通電しない送風運転との組み合わせによる乾燥運転を行なうとともにこのヒータの通電時間あるいはヒータ容量を吸込まれる浴室に隣接する部屋の空気の温度を検出して制御する省エネルギー乾燥運転モードを選択することで、室温状態に応じてヒータの通電が制御され、省エネルギーで効率的な乾燥運転が行なえるようになっている。
また、コントローラケース15aの表面の左半分側には、運転時間の残留時間を表示する残時間表示ランプ群L7と切タイマー設定ボタンB6が設けられており、切タイマー設定ボタンB6は各モードにおける運転時間を設定するもので、1回押す毎に残時間表示が1目盛りずつ切り換わり、1秒以上押し続けると残留時間が連続して切り換わる。
次に本発明の一実施形態に係る浴室換気乾燥機の使用方法について、図7のフローに沿って説明する。
図3及び図4に示すように、洗濯物の乾燥物を浴室R1内に吊す。
次に図6に示すコントローラ15の乾燥ボタンB2を押して「標準乾燥」モードか「省エネ乾燥」モードかいずれかの乾燥モードを選択する(S1)。
また、あらかじめ切タイマー設定ボタンB6で乾燥モード運転時間を設定しておくことで、残留時間(運転時間)を残時間表示ランプ群L7に表示させる。
また、乾燥モードが選択されると、図5に示すように、コントローラ15、ファンモータ制御器7a、ファンモータ7aを介して送風機7を回転させ、ヒータ制御器8cを介して第1のヒータ8aと第2のヒータ8bを発熱させる。さらに、ダンパーモータ制御器9aを介してダンパーモータ9aが回動され、図2に示すようにダンパー9が半開状態で保持される。標準乾燥モードでは、ガラリD1を介して隣室R2から浴室R1内に給気され、吸込口3から本体2内に吸い込まれ、一部の空気はファンモータ7aを介してダンパー9の上方に形成された排気通路13を通って排気口6からダクトPを介して排気される。一方、残りの空気はダンパー9の下方に形成された循環通路14を介してヒータ8を通り、加熱されて吹出口4から浴室R1内に吹出され、その空気により浴室R1内および浴室内の洗濯物を乾燥する。
乾燥モードの「省エネ乾燥」モードが選択されると、図8に示すように、運転時間が5時間に設定されている場合には、最初の1時間と最後の30分のみヒータが通電し、その他の時間はヒータ8が通電しないように設定されている。この際、温度センサ16により、隣室R2の温度を基準に最初に通電されるヒータ8の通電時間あるいは通電容量が制御される。
隣室R2の空気をガラリD1を介して浴室R1内に給気しており、その給気温度を温度センサ16により検出する(S2)。
給気温度を所定温度Tと比較する(S3)。
設定値以上であれば、コントローラ15によりヒータ8の通電時間を短くあるいは通電容量を小となるよう制御する(S4)。
隣室R2が比較的高温の場合は、この比較的高温の空気が浴室内に給気されるため、ヒータ8により加熱しない場合でも吹出口4より吹出される空気で、比較的早く浴室R1内および洗濯物が乾燥する。
浴室隣室R2の室温が設定値未満の場合には、コントローラ15によりヒータ8に通電する時間を長めにあるいはヒータ8の容量を大きめになるように制御する(S5)。
吸込口3から吸い込まれた空気はヒータ8で加熱され、循環通路14、吹出口4を介して浴室R1内に吹き出される。この加熱された高温空気により洗濯物が乾燥される。
なお、設定温度によりヒータを2段階に通電制御する場合には、ヒータへの通電を判定する給気温度の設定値をT1、T2の2段階設け、乾燥運転において給気温度が第1の設定値T1以上のときは1個のヒータへの通電を停止し、第2の設定値T2以上のときは2個ともヒータへの通電を停止するようにしてもよい。
また、湿度センサ17を設ける場合には、給気される空気湿度を検出でき、その湿度によってヒータ8への通電を判定し、乾燥時間は給気の湿度にも影響をうけるため、より乾燥時間を安定させ、消費電力の低減を図ることができる。
標準乾燥モードが一定時間経過したか判定する(S6)。
一定時間経過していれば、コントローラ15により、送風機7を停止させ、ヒータ8への通電を停止させ、乾燥モードは終了する。
一定時間経過していなければ、S3に戻り、給気温度を所定温度Tと比較し、以下このサイクルを繰り返す。
上記のように「省エネ乾燥」モードによれば、隣室から空気を導入し浴室内の乾燥を行うと共に、この導入空気の温度により、浴室内に送る空気の温度を上昇させるヒータの通電時間あるいはヒータの容量を変化させて、室温が高い場合は、通電時間を短くあるいはヒータ容量を低減させることで、省エネルギー性に優れた浴室換気乾燥機が実現される。
また、運転開始時から所定時間ヒータを通電し、その後ヒータをオフとして送風運転を行ない、終了直前に通電するため、浴室内は、最初に高温度の空気が送られ、衣類あるいは浴室内の壁などの水分の温度を上げて蒸発しやすくし、その後送風運転を行ない湿気を室外に排出し、乾燥が終了する直前に衣類などの温度を上げることで乾燥感を高め、ふっくらした状態に仕上げられ、省エネルギーにもなる。
さらに、終了直後は、乾燥した衣類などの温度を高めて乾燥感を高める目的であるため、通電時間は30分程度の固定でよく、運転直後は、隣室の温度で通風空気の温度が変わってくるため、比較的温度が高めの場合は、ヒータの通電時間を短くしても低い温度のときと同等の効果が得られるため、効率を上げることができる。
上述のように本実施形態の浴室換気乾燥機によれば、乾燥性能を損なわず、省エネルギー性に優れた浴室換気乾燥機が実現される。
本発明に係る浴室換気乾燥機を分解して示す斜視図。 本発明に係る浴室換気乾燥機の縦断面図。 本発明に係る浴室換気乾燥機の使用状態を示す概念図。 本発明に係る浴室換気乾燥機の使用状態を示す概念図。 本発明に係る浴室換気乾燥機に用いられる制御回路図。 本発明に係る浴室換気乾燥機に用いられるコントローラの平面図。 本発明に係る浴室換気乾燥機の制御フロー図。 本発明に係る浴室換気乾燥機の省エネルギー乾燥運転モード運転時間中におけるヒータの通電状態を示す概念図。
符号の説明
1…浴室換気乾燥機、2…本体、3…吸込口、4…吹出口、6…排気口、7…送風機、7a…ファンモータ、8…ヒータ、9…ダンパー、13…排気通路、14…循環通路、15…コントローラ、15a…コントローラケース、16…温度センサ、17…湿度センサ、B2…乾燥ボタン。

Claims (1)

  1. 送風機により浴室内の空気を吸い込み、その一部を浴室外に連通する排気通路を介して浴室外に排気する一方、
    残りの空気をヒータを有する循環通路を介して浴室内に戻す乾燥運転モードを備え、前記送風機及び前記ヒータを組み合せて制御する複数の運転モードに応じて制御するコントローラを有した浴室換気乾燥機において、
    この浴室換気乾燥機により室内を乾燥換気される浴室と、この浴室と隣接する隣室との間には、両室を仕切る扉が設けられると共に、この扉下部に隣室の空気を浴室内に給気するガラリが設けられ、
    前記コントローラは、前記隣室に設置されかつ、この隣室の空気温度を検知する温度センサを備え、
    前記乾燥運転モードは、この温度センサの検知温度に応じて前記ヒータの通電を制御する省エネルギー乾燥運転モードを備え、
    前記乾燥運転モードは、隣室の空気をガラリより浴室内に給気して前記温度センサの検出温度に無関係に予め設定された前記ヒータの通電時間あるいは発熱量とする標準乾燥運転モードと、前記温度センサの検出温度に応じて通電条件を変える省エネルギー乾燥運転モードを持つとともに、
    前記省エネルギー乾燥運転モードは、運転時間をタイマーで設定し、前記運転時間中は前記送風機を連続運転するとともに、前記ヒータを運転開始直後と運転終了直前のみ通電し、前記温度センサの検出温度に応じて、前記ヒータ通電時の少なくとも一方においてヒータの通電時間を制御する
    ことを特徴とする浴室換気乾燥機。
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