JP2000225299A - 電気衣類乾燥機 - Google Patents

電気衣類乾燥機

Info

Publication number
JP2000225299A
JP2000225299A JP11030953A JP3095399A JP2000225299A JP 2000225299 A JP2000225299 A JP 2000225299A JP 11030953 A JP11030953 A JP 11030953A JP 3095399 A JP3095399 A JP 3095399A JP 2000225299 A JP2000225299 A JP 2000225299A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
drying
dehumidifying
blowing
drying cabinet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP11030953A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeharu Nakamoto
重陽 中本
Fuminobu Hosokawa
文信 細川
Kenji Kida
憲治 来田
Tomoaki Kajiura
智彰 梶浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP11030953A priority Critical patent/JP2000225299A/ja
Publication of JP2000225299A publication Critical patent/JP2000225299A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
  • Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の構成の衣類乾燥機は、衣類乾燥の開始
時から衣類乾燥を終了する時点まで、除湿手段の駆動条
件を一定として動作させているため、エネルギー効率が
悪いという課題を有している。 【解決手段】 衣類を収容する乾燥庫8と乾燥庫8内の
空気を除湿する除湿手段9との間を吸気管16と吐出管
17によって接続し、吸気管16から循環送風手段13
によって吸気した乾燥庫17内の空気を、熱交換器12
によって外部空気と熱交換して低湿とし、加熱手段15
によって温風に加熱した空気を吐出管17から乾燥庫8
の下部に吐出する循環を行うようにして、衣類と新たな
空気との接触を頻繁に行うようにして、効率の良い乾燥
ができる電気衣類乾燥機としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般家庭で使用さ
れる電気衣類乾燥機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の衣類乾燥機は、図9のような構造
になっている。1は衣類を収容する乾燥庫で、上部に排
気口1aを下部に吸気口1bを有している。排気口1a
には、吸気管16を、吸気口1bには吐出管20を接続
している。2は、乾燥庫1内の空気を吸気管16を介し
て吸気し、除湿、乾燥した空気を吐出管20から乾燥庫
1内に吐出する除湿手段である。つまり、乾燥庫1内の
空気は、除湿手段2によって除湿されながら乾燥庫1と
除湿手段2との間を循環しているものである。
【0003】除湿手段2は乾燥庫1の内部の空気と乾燥
庫1の外部の空気とを熱交換する熱交換器4と、吸気管
16から乾燥庫1内の空気を吸気して熱交換器4の温側
4aに案内し、熱交換器4の温側4aから吐出管20か
ら乾燥庫1内に吐出する循環送風手段5と、乾燥庫1外
の空気を吸気して熱交換器4の冷側4bに案内し、冷側
4bから乾燥庫1外に吐出する冷却送風手段6と、前記
温側を通った空気を加熱する加熱手段7、前記循環送風
手段5と冷却送風手段6と加熱手段7への通電を制御す
る制御手段3を備えている。つまり、吸気管16から吸
気した乾燥庫1の内部の空気を、熱交換器4によって直
交させて熱交換することによって、乾燥庫1の内部の空
気の温度を下げ、除湿して乾燥空気としているものであ
る。またこの乾燥空気を加熱手段7によって温風に加熱
して、吐出管20から吐出し、乾燥庫1内に送風してい
る。なお、前記制御手段3は、使用者が操作する図示し
ていないコントローラからの無線信号を受けて、動作す
るものである。
【0004】以上の構成で、使用者がコントローラを操
作して動作開始を指示すると、制御手段3は、循環送風
手段5と冷却送風手段6と加熱手段7への通電を開始す
る。つまり、前記しているように、洗濯物等の衣類を収
容している乾燥庫1の上部から、吸気管16を介して吸
気した空気を除湿手段2を構成する熱交換器4によって
除湿して、乾燥した空気を加熱手段7によって加熱して
温風として、吐出管20から乾燥庫1内に送風している
ものである。この吸気と送風を繰り返すことによって、
乾燥庫1内の空気は除湿手段2によって除湿され、収容
している衣類の乾燥が進行する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の構成の衣類
乾燥機は、エネルギー効率が悪いという課題を有してい
る。つまり、衣類乾燥の開始時から衣類乾燥を終了する
時点まで、除湿手段2の駆動条件を一定として動作させ
ているものである。このため、乾燥の終盤では衣類に含
まれる全体の水分量が少なくなっている状態で同一条件
で乾燥が行われているものであり、衣類内部の水分が衣
類の表面へ移動する間がなく、衣類の表面だけが乾燥状
態となってしまうものである。従ってこの状態で除湿手
段2が乾燥庫1内に送風している温風は、衣類の乾燥に
はほとんど寄与せず、そのまま吸気管16から除湿手段
2に戻ってくる状態となる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、乾燥庫内に吐
出する空気の持つ乾燥能力を有効に使って乾燥を行うと
ともに、衣類の乾燥が進むにともなって減少する衣類か
らの水分放出量に応じた最適な除湿条件で除湿手段を制
御して、除湿に必要な電力を少なくするもので、エネル
ギー効率が良い衣類乾燥機を提供するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】請求項1に記載した発明は、衣類
を収容する乾燥庫と前記乾燥庫内の空気を除湿する除湿
手段との間を吸気管と吐出管によって接続し、吸気管か
ら循環送風手段によって吸気した乾燥庫内の空気を、熱
交換器によって外部空気と熱交換して低湿とし、加熱手
段によって温風に加熱した空気を吐出管から乾燥庫の下
部に吐出する循環を行うようにして、衣類と新たな空気
との接触を頻繁に行うようにして、効率の良い乾燥がで
きる電気衣類乾燥機としている。
【0008】請求項2に記載した発明は、制御手段は計
時手段を有し、乾燥時間が経過して衣類から水分の気化
量が減少するに従って、循環送風手段と冷却送風手段の
風量を減少させ、また加熱手段への通電量を減少させる
ようにして、効率の良い乾燥ができる電気衣類乾燥機と
している。
【0009】請求項3に記載した発明は、制御手段は計
時手段を有し、乾燥時間が経過して衣類から水分の気化
量が減少するに従って、循環送風手段と冷却送風手段の
風量を減少させ、加熱手段への通電量を減少させるよう
にするとともに、送風撹拌手段の送風量を増加させるよ
うにして、衣類と循環空気との接触の回数を維持するよ
うにして、効率の良い乾燥ができる衣類乾燥機としてい
る。
【0010】請求項4に記載した発明は、加熱手段は、
循環送風手段が送風する空気と送風撹拌手段が送風する
空気とを同時に加熱できる位置に配置するようにして、
乾燥庫の内部の加熱を効率的に行うことができ、効率の
良い乾燥ができる電気衣類乾燥機としている。
【0011】請求項5に記載した発明は、制御手段は、
乾燥庫内の空気の温湿度を検知する温湿度検知手段の信
号から乾燥の進行状態を判断し、乾燥の進行に応じて、
除湿手段と送風撹拌手段と加熱手段とを制御するように
して、時間管理ではなく直接温湿度による管理を行うこ
とができ、正確な制御が可能で、効率の良い乾燥ができ
る電気衣類乾燥機としている。
【0012】
【実施例】(実施例1)以下、本発明の第1の実施例を
説明する。図1は本実施例の構成を示す断面図である。
8は衣類を収容して乾燥する乾燥庫で、上部には排気口
8aを下部には吸気口8bを有している。9は乾燥庫8
内の空気を除湿する除湿手段で、前記乾燥庫1と吸気管
16と吐出管17によって接続している。吸気管16
は、前記排気口8aと除湿手段9の上部とを接続してい
る。また吐出管17は、除湿手段9の低部と乾燥庫1の
低部に設けている吸気口8bとを接続しており、吸気口
8bを貫通して、乾燥庫8の8の内低部に侵入してい
る。また、吐出管17の表面には、多数の吐出口17a
を有している。
【0013】除湿手段9は、熱交換器12と、循環送風
手段13と、冷却送風手段14と、ニクロムヒータ等か
らなる加熱手段15と、図示していないコントローラか
らの信号によって、各部を制御する制御手段11とを有
している。
【0014】熱交換器12は、循環送風手段14が吸気
管16から吸気した乾燥庫8内の空気と、冷却送風手段
14がダクト21から吸気した乾燥庫8外の空気とを直
交させて熱交換する構成となっている。なお12a、1
2bは熱交換器12の温側、冷側である。循環送風手段
13は、吸気管16から吸気した乾燥庫8内の空気を熱
交換器12の温側まで案内し、熱交換器12を通って乾
燥した空気を吐出管17から乾燥庫8内に吐出すること
を繰り返している。また冷却送風手段14は、ダクト2
1から吸気した乾燥庫8外の空気を熱交換器12の冷側
12bから、熱交換器12の内部を通って乾燥機8外に
排気している。前記熱交換器12を通って乾燥した空気
は、加熱手段15によって加熱されて温風となるもので
ある。
【0015】また乾燥庫8内には、送風撹拌手段10と
送風撹拌手段10に接続している循環管20を設けてい
る。循環管20は、上部には吸気口20aを有してお
り、下部は前記吐出管17に接続している。つまり、送
風撹拌手段10は吸気口20aから吸気した乾燥庫8内
の空気を、吐出管17の吐出口17aから吐出するよう
にして、乾燥庫8内に循環させているものである。
【0016】以下、本実施例の動作を説明する。図2は
本実施例の制御手段11が有している制御プログラムを
示すフローチャートである。使用者が図示してないコン
トローラを使用して、乾燥庫8内の衣類の乾燥を指示す
ると、制御手段11はステップ1で運転の開始を確認す
る。次にステップ2で、乾燥運転の動作時間の計時を開
始する。同時にステップ3で、除湿手段9を構成する循
環送風手段13と冷却送風手段14と加熱手段15をオ
ンし、また乾燥庫8内の送風攪拌手段10をオンする。
乾燥庫8内の送風攪拌手段10がオンされることによっ
て、乾燥機8内の空気は、吸気口20aから吸気され、
循環管20から吐出管17の吐出口17aから吐出され
る循環を繰り返している。この状態で、循環送風手段1
3が運転されている。循環送風手段13が吸気管16か
ら吸気する乾燥庫8内の空気は、熱交換器12の温側1
2aから熱交換器12内に導かれる。このとき熱交換器
12の内部には、冷却送風手段14がダクト21から吸
気した乾燥庫8外の空気が、熱交換器12の冷側12b
から冷却送風手段14を通って乾燥庫8外に排気される
流れができている。従って、循環送風手段13が吸気管
16から吸気する乾燥庫8内の空気は、この乾燥庫8外
の空気と接触して熱交換されるものである。この熱交換
によって、乾燥庫8内の空気は温度が下がって、除湿さ
れるものである。除湿によって乾燥した空気は、加熱手
段15が通電されているため、加熱手段15によって加
熱されて温度が上昇する。この温風は、循環送風手段1
3によって吐出管17に送風され、吐出管17aから乾
燥庫8内に吐出される。つまり、乾燥庫8内の空気は、
送風撹拌手段10によって乾燥庫8内を循環している状
態で、除湿手段9によって除湿されながら、吸気管16
と吐出管17とを使用して乾燥庫8と除湿手段9との間
を循環しているものである。この循環を繰り返すことに
よって、衣類から気化した水分は除湿手段9によって除
湿され、乾燥が進行するものである。このとき、吐出管
17の吐出口17aから吐出される温風は、送風撹拌手
段10による送風撹拌によって、乾燥庫内を頻繁に循環
して、衣類との接触が頻繁に行われるものである。
【0017】続いて制御手段11は、ステップ4を実行
する。ステップ4では、運転時間の合計が所定値に達し
たかどうかをチェックしているものである。このチェッ
クの結果がNOである間は、ステップ3での除湿手段9
と、送風攪拌手段10との通電を維持する。ステップ4
でのチェックの結果がYESとなれば、ステップ5に進
んで、除湿手段9を構成する循環送風手段13と冷却送
風手段14と加熱手段15をオフし、また送風攪拌手段
10をオフして、乾燥を終了し、次の動作開始まで待機
する。
【0018】なお本実施例では、循環送風手段13と冷
却送風手段14とはそれぞれ独立したファンとモータで
構成しているが、1台のモータを共用する構成でも実現
できるものである。すなわち、特に2台に限定する必要
はないものである。また本実施例では、加熱手段15は
ニクロムヒータによって構成しているが、セラミックヒ
ータ等の正抵抗温度係数を有するヒータとしても良いも
のである。
【0019】以上のように本実施例によれば、衣類を収
容する乾燥庫8と、乾燥庫8内の空気を除湿する除湿手
段9と、乾燥庫8内の空気を乾燥庫8内で循環させる送
風攪拌手段10と、乾燥庫8の上部と除湿手段9とを接
続する吸気管16と、除湿手段9と乾燥庫8の下部とを
接続し、除湿手段9が送風する空気を吐出口17aから
乾燥庫8の内底部に吐出するする吐出管17と、除湿手
段9と送風攪拌手段10を制御する制御手段11とを備
え、除湿手段9は、乾燥庫8内の空気を乾燥庫8外の空
気と熱交換して除湿する熱交換器と、乾燥庫8内の空気
を前記吸気管16から吸気して熱交換器12へ案内し、
熱交換器から前記吐出管17を経由して乾燥庫8内に吐
出する循環送風手段13と、乾燥庫8外の空気を吸気し
て熱交換器12へ案内し、熱交換器12から乾燥庫8外
に排気する冷却送風手段14と、熱交換器12を通った
低湿の空気を加熱する加熱手段15とを有する構成とし
て、衣類と新たな空気との接触を頻繁に行うことがで
き、効率の良い乾燥ができる電気衣類乾燥機を実現する
ものである。
【0020】(実施例2)次に、本発明の第2の実施例
について説明する。本実施例の構成は図1に示している
第1の実施例と同一で、制御手段11が有している制御
プログラムが相違しているものである。なお本実施例で
使用している制御手段は、計時手段を備えているもので
ある。
【0021】以下、本実施例の動作を説明する。図3は
本実施例の制御手段11が有している制御プログラムを
示すフローチャートである。ステップ101で運転の開
始を確認して、ステップ102で、乾燥運転の動作時間
の計時を開始する。同時にステップ103で、除湿手段
9を構成する循環送風手段13と冷却送風手段14と加
熱手段15をオンし、また送風攪拌手段10をオンす
る。このため、前記実施例1と同様に、乾燥庫8内の空
気は、送風撹拌手段10によって乾燥庫8内を循環して
いる状態で、除湿手段9によって除湿されながら、吸気
管16と吐出管17とを使用して乾燥庫8と除湿手段9
との間を循環しているものである。この循環を繰り返す
ことによって、衣類から気化した水分は除湿手段9によ
って除湿され、乾燥が進行する。
【0022】続いて、ステップ104で乾燥運転の継続
時間が所定の時間に達したかどうかを確認している。こ
のチェックの結果がYESで所定の時間が経過している
場合は、ステップ105に進む。ステップ105では除
湿手段9を構成している循環送風手段13と、冷却送風
手段14と、加熱手段15を制御して、これらの送風量
あるいは通電量を所定値にまで減少させる。つまり衣類
の乾燥が進むと、衣類から気化する水分量が減少し、従
って、除湿手段9が除湿する除湿量も少なくてすむもの
である。このため本実施例では、乾燥時間が所定値に達
したときには、循環送風手段13と冷却送風手段14の
送風量を所定値にまで減少させているものである。つま
り、熱交換器12に供給する乾燥庫8内の空気の送風量
と、熱交換器12に供給する乾燥庫8外の空気の送風量
とを共に減少させている。また、循環送風手段13の送
風量の減少に応じて加熱手段15への通電量も減少させ
ている。この送風量の制御あるいは加熱手段15への通
電量の制御には、例えば商用交流電源を位相制御する等
の方法があるが、特にこの方法について本実施例で限定
するものではない。
【0023】続いて、ステップ106では、さらに乾燥
運転が次の所定の時間(以下第2の所定時間と称する)
だけ経過したかを確認する。第2の所定時間が経過して
いる場合はステップ107に進んで、除湿手段9を構成
している循環送風手段13と、冷却送風手段14と、加
熱手段15を制御して、これらの送風量あるいは通電量
を更に次の所定値にまで減少させる。
【0024】こうして、次のステップ110で乾燥運転
の時間が所定値に達したことを確認すると、ステップ1
11で、除湿手段9を構成する循環送風手段13と冷却
送風手段14と加熱手段15をオフし、また送風攪拌手
段10をオフし、乾燥を終了して、次の動作開始まで待
機する。
【0025】以上のように本実施例によれば、制御手段
11は計時手段を有し、乾燥時間が経過するに従って、
循環送風手段13と冷却送風手段14の風量を減少さ
せ、また加熱手段15への通電量を減少させる構成とし
て、衣類と新たな空気との接触が頻繁に行え、また乾燥
時間が経過して衣類から水分の気化量が減少するに従っ
て、循環送風手段13と冷却送風手段14の風量を減少
させ、また加熱手段15への通電量を減少させるように
して、効率の良い乾燥ができる電気衣類乾燥機を実現す
るものである。
【0026】なお本実施例では、除湿手段9への通電量
の制御をステップ107とステップ109の2段階で行
うようにしているが、特に2段階に限定する必要はない
ものである。
【0027】(実施例3)続いて、本発明の第3の実施
例について説明する。本実施例の構成は前記第1の実施
例あるいは第2の実施例と同一である。
【0028】以下、本実施例の動作を説明する。図4は
本実施例の制御手段11が有している制御プログラムを
示すフローチャートである。ステップ201で運転の開
始を確認して、ステップ202で、乾燥運転の動作時間
の計時を開始する。同時にステップ203で、除湿手段
9を構成する循環送風手段13と冷却送風手段14と加
熱手段15とをオンする。続いてステップ204で乾燥
運転の時間が所定値に達したことを確認すると、ステッ
プ205に進んで、除湿手段9を構成する循環送風手段
13と、冷却送風手段14への通電量を所定値にまで低
減して、これらの送風風量を低減し、また加熱手段15
への通電量を所定値にまで低減する。また本実施例で
は、このとき同時に送風撹拌手段10の送風風量を循環
空気の減少量相当分だけ増加させる。従って本実施例に
よれば、循環送風手段13と冷却送風手段14の送風量
を減少しても、衣類に接触する風の総量は変化しないも
のである。つまり、衣類の乾燥は一層効率的に行われる
ものである。
【0029】続いてステップ206では、乾燥運転の合
計時間が第2の所定時間に達したかどうかを確認してい
る。が次の所定の時間だけ経過したかを確認する。この
チェックの結果がYESであるときはステップ207に
進む。ステップ207では除湿手段9を構成する循環送
風手段13と冷却送風手段14と加熱手段15に対する
通電量を第2の所定値にまで減少する。同時に、送風攪
拌手段10の送風量を制御して、前記第2の所定値に相
当する分だけ増加させる。
【0030】続いてステップ208で、さらに乾燥運転
の合計時間が第3の所定時間に達したかどうかを確認し
ている。このチェックの結果がYESとなれば、ステッ
プ209に進んで、循環送風手段13と冷却送風手段1
4と加熱手段15に対する通電量を第3の所定値にまで
減少する。同時に、送風攪拌手段10の送風量を制御し
て、前記第3の所定値に相当する分だけ増加させる。
【0031】次にステップ210で、乾燥運転の合計時
間が所定値に達しているかを確認し、YESの場合には
ステップ211で、除湿手段9を構成する循環送風手段
13と冷却送風手段14と加熱手段15をオフし、また
送風攪拌手段10をオフし、乾燥を終了して、次の動作
開始まで待機する。
【0032】以上のように本実施例によれば、制御手段
11が、乾燥時間が経過するに従って、循環送風手段1
3と冷却送風手段14の風量を減少させ、また加熱手段
15への通電量を減少させると共に、送風撹拌手段10
の送風量を増加させるようにして、衣類と循環空気との
接触の回数を維持するようにして、効率の良い乾燥がで
きる衣類乾燥機を実現するものである。
【0033】(実施例4)続いて本発明の第4の実施例
について説明する。図5は本実施例の構成を示す断面図
である。本実施例では、加熱手段15を、循環送風手段
13が送風する空気と送風撹拌手段10が送風する空気
とを同時に加熱できる位置に配置しているものである。
【0034】このため本実施例によれば、送風攪拌手段
10による送風と、循環送風手段13による送風とを同
時に加熱手段15によって昇温できるものである。つま
り、衣類と接触する空気全体が、加熱手段15によって
昇温されているものである。また加熱手段15による加
熱は、実施例3で説明しているように全体の風量を一定
に維持している状態で行っているものである。このた
め、加熱電力は一定であるが、熱交換器12で冷却され
るものは循環空気の分だけであり、その分だけ放熱が少
なく、庫内温度を上げやすくなるものである。
【0035】以上のように本実施例によれば、加熱手段
15を、循環送風手段13が送風する空気と送風撹拌手
段10が送風する空気とを同時に加熱できる位置に配置
する構成として、乾燥庫の内部の加熱を効率的に行うこ
とができ、効率の良い乾燥ができる電気衣類乾燥機を実
現するものである。
【0036】(実施例5)次に本発明の第5の実施例に
ついて説明する。図7は本実施例の構成を示す断面図で
ある。本実施例では、温湿度検知手段23を吸気管16
の除湿手段9の近傍に設けている。温湿度検知手段23
は、サーミスタによって構成しており、乾燥庫8から吸
気した空気の温度と湿度を検知している。温湿度検知手
段23の検知温湿度情報は制御手段11に伝達されてい
る。制御手段11は乾燥時間が経過するにしたがって変
化する庫内空気の温湿度条件にしたがって、除湿手段8
および庫内循環送風手段22を制御する。
【0037】以下本実施例の動作について説明する。図
8は本実施例の制御手段11が有している制御プログラ
ムを示すフローチャートである。ステップ401で運転
の開始を確認して、ステップ402で、乾燥運転の動作
時間の計時を開始する。また続いてステップ403で、
除湿手段9もしくは除湿手段9と送風攪拌手段10をオ
ンする。この運転によって乾燥庫8内に収容している衣
類の乾燥が進行して、衣類から放出される水分量が少な
くなってくると、温湿度検知手段23が検知する温度は
上昇し、湿度は低下してくる。そこで本実施例では、ス
テップ404でのトータルの運転時間のチェックの結果
がNOであるときは、ステップ405で温湿度検知手段
23の検知温度と検知湿度とによって、温湿度の絶対値
が所定の値になったか、もしくは、初期の温湿度に対す
る温度上昇および湿度低下が所定の値になったかを判断
する。ステップ405でのチェックの結果がYESであ
る時は、ステップ406に進んで、除湿手段9は吸気す
る空気の温湿度条件に適した除湿量を確保しつつ、循環
送風手段13の送風量と加熱手段15の通電量を下げ
る。また、送風攪拌手段10がオフの場合はこれをオン
する。
【0038】続いてステップ407で、運転時間の合計
が所定値に達しているかどうかを確認し、このチェック
の結果がNOである場合はステップ408に進んで、温
湿度検知手段23の検知温度と検知湿度とによって、温
湿度の絶対値が次の所定の値になったか、もしくは、初
期の温湿度に対する温度上昇および湿度低下が次の所定
の値になったかを判断する。ステップ408でのチェッ
クの結果がYESの場合は、ステップ409に進んで、
除湿手段9の送風量と除湿量とを更に減少するように通
電電力を減少し、また送風撹拌手段10の送風量を増や
して除湿手段9の送風量の減少を補う。
【0039】続いてステップ410で、トータルの運転
時間が所定の値に達したかどうかをチェックし、NOの
場合はステップ411に進んで、温湿度検知手段23の
検知温度と検知湿度とによって、温湿度の絶対値が更に
次の所定の値になったか、もしくは、初期の温湿度に対
する温度上昇および湿度低下が更に次の所定の値になっ
たかを判断する。ステップ411でのチェックの結果が
YESの場合は、ステップ412に進んで、除湿手段9
の送風量と除湿量とを更に減少するように通電電力を減
少し、また送風撹拌手段10の送風量を増やして除湿手
段9の送風量の減少を補う。
【0040】こうして次のステップ413で、トータル
の運転時間が所定値に達していることを確認すると、ス
テップ414で除湿手段9をオフし、送風攪拌手段10
がオンしている場合はこれをオフし、乾燥を終了して、
次の動作開始まで待機する。
【0041】以上のように本実施例によれば、制御手段
11が乾燥庫8内の空気の温湿度を検知する温湿度検知
手段の信号から乾燥の進行状態を判断し、乾燥の進行に
応じて、除湿手段9と送風撹拌手段10と加熱手段15
とを制御する構成として、直接温湿度による管理を行う
ことができ、正確な制御が可能で、効率の良い乾燥がで
きる電気衣類乾燥機を実現するものである。
【0042】
【発明の効果】請求項1に記載した発明は、衣類を収容
する乾燥庫と、前記乾燥庫内の空気を除湿する除湿手段
と、前記乾燥庫内の空気を乾燥庫内で循環させる送風攪
拌手段と、前記乾燥庫の上部と前記除湿手段とを接続す
る吸気管と、前記除湿手段と前記乾燥庫の下部とを接続
し、除湿手段が送風する空気を吐出口から乾燥庫の内底
部に吐出するする吐出管と、前記除湿手段と送風攪拌手
段を制御する制御手段とを備え、前記除湿手段は、乾燥
庫内の空気を乾燥庫外の空気の温度とを熱交換する熱交
換器と、乾燥庫内の空気を前記吸気管から吸気して熱交
換器へ案内し、熱交換器から前記吐出管を経由して乾燥
庫内に吐出する循環送風手段と、乾燥庫外の空気を吸気
して前記熱交換器へ案内し、熱交換器から乾燥庫外に排
気する冷却送風手段と、前記熱交換器を通って低湿とな
った空気を加熱する加熱手段とを有する構成として、衣
類と新たな空気との接触を頻繁に行うようにして、効率
の良い乾燥ができる電気衣類乾燥機を実現するものであ
る。
【0043】請求項2に記載した発明は、制御手段は計
時手段を有し、乾燥時間が経過するに従って、循環送風
手段と冷却送風手段の風量を減少させ、また加熱手段へ
の通電量を減少させる構成として、乾燥時間が経過して
衣類から水分の気化量が減少するに従って、循環送風手
段と冷却送風手段の風量を減少させ、また加熱手段への
通電量を減少させて、効率の良い乾燥ができる電気衣類
乾燥機を実現するものである。
【0044】請求項3に記載した発明は、制御手段は計
時手段を有し、乾燥時間が経過するに従って、循環送風
手段と冷却送風手段の風量を減少させ、また加熱手段へ
の通電量を減少させると共に、送風撹拌手段の送風量を
増加させる構成として、循環送風手段の送風量が減少し
ても、衣類と循環空気との接触の回数を維持でき、効率
の良い乾燥ができる衣類乾燥機を実現するものである。
【0045】請求項4に記載した発明は、加熱手段は、
循環送風手段が送風する空気と送風撹拌手段が送風する
空気とを同時に加熱できる位置に配置するようにして、
乾燥庫の内部の加熱を効率的に行うことができ、効率の
良い乾燥ができる電気衣類乾燥機を実現するものであ
る。
【0046】請求項5に記載した発明は、制御手段は、
乾燥庫内の空気の温湿度を検知する温湿度検知手段の信
号から乾燥の進行状態を判断し、乾燥の進行に応じて、
除湿手段と送風撹拌手段と加熱手段とを制御する構成と
して、時間管理ではなく直接温湿度による管理を行うこ
とができ、正確な制御が可能で、効率の良い乾燥ができ
る電気衣類乾燥機を実現するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例である衣類乾燥機の構成
を示す断面図
【図2】同、制御手段が有している制御プログラムを示
すフローチャート
【図3】本発明の第2の実施例である衣類乾燥機の制御
手段が有している制御プログラムを示すフローチャート
【図4】本発明の第3の実施例である衣類乾燥機の制御
手段が有している制御プログラムを示すフローチャート
【図5】本発明の第4の実施例である衣類乾燥機の構成
を示す断面図
【図6】同、制御手段が有している制御プログラムを示
すフローチャート
【図7】本発明の第5の実施例である衣類乾燥機の構成
を示す断面図
【図8】同、制御手段が有している制御プログラムを示
すフローチャート
【図9】従来の衣類乾燥機の構成を示す断面図
【符号の説明】 8 乾燥庫 9 除湿手段 10 送風攪拌手段 11 制御手段 12 熱交換器 13 循環送風手段 14 冷却送風手段 15 加熱手段 16 吸気管 17 吐出管 17a 吐出口 20 循環管 20a 吸気口 21 ダクト 23 温湿度検知手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 来田 憲治 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 梶浦 智彰 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 4L019 BB02 EA03 EA04 EB01 EB04 EC02

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 衣類を収容する乾燥庫と、前記乾燥庫内
    の空気を除湿する除湿手段と、前記乾燥庫内の空気を乾
    燥庫内で循環させる送風攪拌手段と、前記乾燥庫の上部
    と前記除湿手段とを接続する吸気管と、前記除湿手段と
    前記乾燥庫の下部とを接続し、除湿手段が送風する空気
    を吐出口から乾燥庫の内底部に吐出するする吐出管と、
    前記除湿手段と送風攪拌手段を制御する制御手段とを備
    え、前記除湿手段は、乾燥庫内の空気を乾燥庫外の空気
    の温度とを熱交換する熱交換器と、乾燥庫内の空気を前
    記吸気管から吸気して熱交換器へ案内し、熱交換器から
    前記吐出管を経由して乾燥庫内に吐出する循環送風手段
    と、乾燥庫外の空気を吸気して前記熱交換器へ案内し、
    熱交換器から乾燥庫外に排気する冷却送風手段と、前記
    熱交換器を通って低湿となった空気を加熱する加熱手段
    とを有する電気衣類乾燥機。
  2. 【請求項2】 制御手段は計時手段を有し、乾燥時間が
    経過するに従って、循環送風手段と冷却送風手段の風量
    を減少させ、また加熱手段への通電量を減少させる請求
    項1に記載した電気衣類乾燥機。
  3. 【請求項3】 制御手段は計時手段を有し、乾燥時間が
    経過するに従って、循環送風手段と冷却送風手段の風量
    を減少させ、また加熱手段への通電量を減少させると共
    に、送風撹拌手段の送風量を増加させる請求項1または
    2に記載した電気衣類乾燥機。
  4. 【請求項4】 加熱手段は、循環送風手段が送風する空
    気と送風撹拌手段が送風する空気とを同時に加熱できる
    位置に配置した請求項1から3のいずれか1項に記載し
    た電気衣類乾燥機。
  5. 【請求項5】 制御手段は、乾燥庫内の空気の温湿度を
    検知する温湿度検知手段の信号から乾燥の進行状態を判
    断し、乾燥の進行に応じて、除湿手段と送風撹拌手段と
    加熱手段とを制御する請求項1から4のいずれか1項に
    記載した電気衣類乾燥機。
JP11030953A 1999-02-09 1999-02-09 電気衣類乾燥機 Withdrawn JP2000225299A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11030953A JP2000225299A (ja) 1999-02-09 1999-02-09 電気衣類乾燥機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11030953A JP2000225299A (ja) 1999-02-09 1999-02-09 電気衣類乾燥機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000225299A true JP2000225299A (ja) 2000-08-15

Family

ID=12318058

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11030953A Withdrawn JP2000225299A (ja) 1999-02-09 1999-02-09 電気衣類乾燥機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000225299A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20100132209A1 (en) * 2007-08-03 2010-06-03 Hye Yong Park Clothes treating apparatus
US7849717B2 (en) 2004-10-22 2010-12-14 Whirlpool Corporation Modular laundry system with horizontal module spanning two laundry appliances
US7913419B2 (en) 2005-12-30 2011-03-29 Whirlpool Corporation Non-tumble clothes dryer
US8286452B2 (en) 2004-10-22 2012-10-16 Whirlpool Corporation Modular laundry system with segmented work surface
US8322169B2 (en) 2004-10-22 2012-12-04 Whirlpool Corporation Modular laundry system with vertical laundry module
US8479542B2 (en) 2004-10-22 2013-07-09 Whirlpool Corporation Modular laundry system with work surface having a functional insert
US8539694B2 (en) 2007-08-03 2013-09-24 Lg Electronics Inc. Clothes treatment apparatus
US9187855B2 (en) 2004-10-22 2015-11-17 Whirlpool Corporation Modular laundry system with work surface
US9845562B2 (en) 2004-10-22 2017-12-19 Whirlpool Corporation Laundry system with a laundry module for washing a load of fabric items
US11255040B2 (en) 2004-10-22 2022-02-22 Whirlpool Corporation Modular laundry system

Cited By (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9611578B2 (en) 2004-10-22 2017-04-04 Whirlpool Corporation Modular laundry system
US10640904B2 (en) 2004-10-22 2020-05-05 Whirlpool Corporation Modular laundry system
US9187855B2 (en) 2004-10-22 2015-11-17 Whirlpool Corporation Modular laundry system with work surface
US8286452B2 (en) 2004-10-22 2012-10-16 Whirlpool Corporation Modular laundry system with segmented work surface
US8322169B2 (en) 2004-10-22 2012-12-04 Whirlpool Corporation Modular laundry system with vertical laundry module
US8375750B2 (en) 2004-10-22 2013-02-19 Whirlpool Corporation Modular laundry system with vertical laundry module
US8381552B2 (en) 2004-10-22 2013-02-26 Whirlpool Corporation Modular laundry system with vertical laundry module
US8413470B2 (en) 2004-10-22 2013-04-09 Whirlpool Corporation Modular laundry system with vertical laundry module
US8459067B2 (en) 2004-10-22 2013-06-11 Whirlpool Corporation Modular laundry system with vertical laundry module
US8479542B2 (en) 2004-10-22 2013-07-09 Whirlpool Corporation Modular laundry system with work surface having a functional insert
US11255040B2 (en) 2004-10-22 2022-02-22 Whirlpool Corporation Modular laundry system
US9546442B2 (en) 2004-10-22 2017-01-17 Whirlpool Corporation Modular laundry system and laundry module
US11624145B2 (en) 2004-10-22 2023-04-11 Whirlpool Corporation Modular laundry system
US7849717B2 (en) 2004-10-22 2010-12-14 Whirlpool Corporation Modular laundry system with horizontal module spanning two laundry appliances
US10053807B2 (en) 2004-10-22 2018-08-21 Whirlpool Corporation Laundry system
US9845562B2 (en) 2004-10-22 2017-12-19 Whirlpool Corporation Laundry system with a laundry module for washing a load of fabric items
US9845561B2 (en) 2004-10-22 2017-12-19 Whirlpool Corporation Laundry module for washing a load of fabric items
US10041201B2 (en) 2004-10-22 2018-08-07 Whirlpool Corporation Modular laundry system
US10443176B2 (en) 2004-10-22 2019-10-15 Whirlpool Corporation Laundry system
US10208419B2 (en) 2004-10-22 2019-02-19 Whirlpool Corporation Modular laundry system
US10253440B2 (en) 2004-10-22 2019-04-09 Whirlpool Corporation Laundry system
US10260189B2 (en) 2004-10-22 2019-04-16 Whirlpool Corporation Laundry system
US10273618B2 (en) 2004-10-22 2019-04-30 Whirlpool Corporation Laundry system for washing multiple loads of fabric items
US10309047B2 (en) 2004-10-22 2019-06-04 Whirlpool Corporation Laundry system for washing multiple loads of fabric items
US7913419B2 (en) 2005-12-30 2011-03-29 Whirlpool Corporation Non-tumble clothes dryer
US20100132209A1 (en) * 2007-08-03 2010-06-03 Hye Yong Park Clothes treating apparatus
US8539694B2 (en) 2007-08-03 2013-09-24 Lg Electronics Inc. Clothes treatment apparatus
US8484861B2 (en) * 2007-08-03 2013-07-16 Lg Electronics Inc. Clothes treating apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4858321B2 (ja) 衣類乾燥機
JP4321682B2 (ja) 浴室換気乾燥機
EP2458061B1 (en) Drum-type washing machine
KR101253143B1 (ko) 건조기의 건조방법
JP2000225299A (ja) 電気衣類乾燥機
JP3650104B2 (ja) 衣類乾燥機
JP2591726B2 (ja) 衣類乾燥除湿機
JP3926260B2 (ja) 衣類乾燥機
JPH03289999A (ja) 衣類乾燥機
JPH051839A (ja) 空気調和機の制御装置
JP4012110B2 (ja) 洗濯乾燥機
JP2000126500A (ja) 衣類乾燥機
JP2000051588A (ja) 部屋乾燥装置およびそれを用いた衣類乾燥装置
JPH0722233Y2 (ja) 乾燥機
JPH06238099A (ja) 衣類乾燥機
JPH09206496A (ja) 一体型空気調和機
JP3684916B2 (ja) 衣類乾燥機
JP7303973B2 (ja) 浴室暖房乾燥機
JP5597373B2 (ja) 衣類乾燥機
JP3896722B2 (ja) 衣類乾燥機
JP2000254398A (ja) 浴室空調装置
JP2003290586A (ja) 洗濯乾燥機及び乾燥機
JP2508367Y2 (ja) 乾燥機
JPH11164998A (ja) 温風換気式乾燥装置
JP2002081860A (ja) 浴室乾燥装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20050629

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20060127