JP4321457B2 - 後処理装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
(3) 前記断裁屑容器内に収容された断裁屑の満杯を検知する第2検知手段を有し、
前記第2検知手段が前記断裁屑容器内における断裁屑の満杯を検知したとき、前記遮蔽手段により前記開口部を閉止することにより、前記断裁手段から排出される断裁屑を前記断裁屑受容部内に収容させ、前記断裁手段による断裁処理を続行可能にすることを特徴とする前記(1)または(2)に記載の後処理装置。
(4) 前記断裁屑容器が前記断裁屑受容部へ装着されたか否かを検知する第3検知手段を有し、前記第3検知手段が前記断裁屑容器の取り外しを検知したとき、前記遮蔽手段が前記開口部を閉止することにより、前記断裁手段から排出される断裁屑を前記断裁屑受容部内に収容させ、前記断裁手段による断裁処理を続行可能にすることを特徴とする前記(1)〜(3)の何れか1項に記載の後処理装置。
(5) 前記第2検知手段が前記断裁屑容器内に収容された断裁屑の満杯を検知しないとき、且つ、前記第3検知手段が前記断裁屑容器の装填を検知したときに、前記遮蔽手段は前記開口部を開口することを特徴とする前記(4)に記載の後処理装置。
(6) 前記断裁屑容器の開口部に搬入された断裁屑を前記断裁屑容器の奥側に押圧して移送する押圧手段を有し、前記第2検知手段が前記断裁屑容器内に収容された断裁屑の満杯を検知したとき、又は、前記第3検知手段が前記断裁屑の容器取り外しを検知したときには、前記押圧手段による押圧駆動を禁止し、前記第2検知手段が前記断裁屑容器内に収容される断裁屑の満杯を検知しないとき、且つ、前記第3検知手段が前記断裁屑容器の装着を検知したときには、前記押圧手段による押圧駆動を可能にすることを特徴とする前記(1)〜(5)の何れか1項に記載の後処理装置。
(7) 画像形成装置本体と、前記(1)〜(6)の何れか1項に記載の後処理装置と、を備えて成ることを特徴とする画像形成装置。
図1は本発明に係る断裁手段90を有する後処理装置Bと、画像形成装置本体Aとから成る画像形成装置の全体構成図である。
図2は後処理装置Bの中折り、中綴じ処理工程の用紙搬送を示す模式図である。図3は後処理装置Bの右側面図、図4は後処理装置Bの左側面図である。
用紙搬送路r1に分岐された用紙Sは、搬送路切換手段G2の上方の用紙搬送路r3又は下方の用紙搬送路r4の何れかに搬送される。上方の用紙搬送路r3に進行した用紙Sは、後処理装置Bの上部に配置されたサブ排紙トレイ13上に積載される。下方の用紙搬送路r4に進行した用紙Sは、排紙ローラ14によって機外に排出される。
搬送路切換手段G1の下方の用紙搬送路r2に搬送された用紙Sは、ほぼ垂直に下降し、所定位置に一時停止して収納される。この第1停止位置Q1において、後続の複数枚の用紙Sが重ね合わせられて収容される。
収容された用紙Sは、搬送ローラ対18A,18B、第1搬送ローラ対18C,18D、及び図示しない案内板によって図3の紙面に対して直角手前方向に偏向移動されて、後処理装置B内部の前面側Bfに回り込む用紙搬送路r5を用紙面を直立させた状態で通過し、第2停止位置Q2において一時停止する。
次に、用紙Sは第2搬送ローラ対18Eによって垂直上方に搬送された後、水平方向に偏向され、搬送ローラ対19、搬送整合ベルト20によって移動される(用紙搬送路r6、図2参照)。
整合手段は、図3に示すように、用紙搬送路r6の用紙搬送方向下流側に配置され、用紙先端部を当接させて位置決めする整合部材21と、用紙Sの後端部を押圧して移動させる移動可能な整合部材20Aとから成る。整合部材20Aは、用紙搬送路r6の用紙搬送方向上流側に配置された搬送ローラ対19により搬送された用紙Sの後端部を押圧して整合部材21まで移動させ、用紙先端部を整合部材21に当接させて用紙揃えを行い第3停止位置Q3で一時停止する。
搬送整合ベルト20の用紙搬送方向下流側には、中折り手段30が配置されている。中折り手段30は折りローラ31,32,33、第1折り板34、第2折り板35等から構成され、中折り処理及び三つ折り処理を行う。
中折り手段30において中折り処理された折丁SAは、後述の搬送手段40によって、用紙搬送路r7方向に進行し、中綴じ手段60の鞍掛集積手段61上に載置される。後続の中折り処理された折丁SAも引き続き用紙搬送路r7を通過して鞍掛集積手段61上に積載される。
中綴じ手段60において中綴じ処理された用紙束SSは、冊子取出手段70のアーム部材71の先端部に固定された支持部材72に保持され、アーム部材71によって一点鎖線矢印方向に揺動されて冊子搬送手段80に搬送される。
冊子搬送手段80に搬送された用紙束SSは、搬送ベルト82上に載置される。搬送ベルト82の回動により用紙束SSは斜め下方に搬送され、更に、傾斜状態に保持されて、回動する搬送ベルト83により移送されて所定位置に停止する。その後、搬送ベルト83は揺動して水平状態に支持される。
この水平状態になった搬送ベルト83上に載置された用紙束SSの小口(折り目部の反対側の自由端部)aは、用紙束SSの用紙枚数によって不揃いになっているから、本発明の断裁手段90により断裁して小口aを揃える。
図4において、断裁処理されて作製された冊子SSSは、逆回転する搬送ベルト83に載置され、搬送ベルト83に固定された可動整合部材84により冊子SSSの後端部が押圧された状態で搬送され、搬送ベルト83の先端部から矢示方向に落下する。落下した冊子SSSは、回動する排出ベルト85により後処理装置Bの前面側Bfの外方に配置された排紙トレイ86に排出される。
冊子搬送手段80と断裁手段90の下方には、断裁屑処理手段100が配置されている。
図8は断裁屑処理手段100の第1の実施の形態を示す断面図である。
図12は断裁屑処理手段100の第2の実施の形態を示す断面図である。なお、図8と同じ機能を有する部分には同符号を付している。また、図8と異なる点を説明する。
図16は断裁屑処理手段100の第3の実施の形態を示す断面図、図17は斜視図である。なお、図7と重複する部分の説明は省略する。
して断裁屑満杯による画像形成装置の駆動停止が回避される。
9A 表示手段
10A 主制御手段
10B 後処理制御手段
30 中折り手段
60 中綴じ手段
90 断裁手段
100 断裁屑処理手段
101 断裁屑搬送ベルト
102 断裁屑容器
103 断裁屑押圧部材
107 入口部
108 断裁屑受容部
109,112,113 遮蔽手段
110 箱体
110A 巻取側箱体
110B 元巻側箱体
111、116 ワイヤ
115 支軸
A 画像形成装置本体
B 後処理装置
CPU コンピュータ
M1,M2,M3,M4,M5 モータ
PS1,PS2 検知手段(断裁屑満杯検知センサ)
PS3 検知手段(断裁屑容器装着検知センサ)
SS 用紙束
SSS 冊子(製本物)
d 断裁屑
Claims (7)
- 作製された冊子を断裁手段により断裁して製本物を作製する後処理装置において、
前記断裁手段により断裁された断裁屑を受容する断裁屑受容部と、
前記断裁屑受容部に接続し、前記断裁屑受容部内の断裁屑を収容する着脱可能な断裁屑容器と、
前記断裁屑受容部と前記断裁屑容器とを連通する開口部を開閉する遮蔽手段と、
前記断裁屑受容部内に断裁屑が満杯になった事を検知する第1検知手段と、を有し、
前記第1検知手段が前記断裁屑受容部内に収容された断裁屑の満杯を検知したとき、前記後処理装置の制御手段に断裁屑処理の継続不可を通達し、前記断裁手段による断裁処理を停止させることを特徴とする後処理装置。 - 前記第1検知手段による前記断裁屑受容部内の断裁屑の満杯検知を表示する表示手段を有することを特徴とする請求項1に記載の後処理装置。
- 前記断裁屑容器内に収容された断裁屑の満杯を検知する第2検知手段を有し、
前記第2検知手段が前記断裁屑容器内における断裁屑の満杯を検知したとき、前記遮蔽手段が前記開口部を閉止することにより、前記断裁手段から排出される断裁屑を前記断裁屑受容部内に収容させ、前記断裁手段による断裁処理を続行可能にすることを特徴とする請求項1または2に記載の後処理装置。 - 前記断裁屑容器が前記断裁屑受容部へ装着されたか否かを検知する第3検知手段を有し、
前記第3検知手段が前記断裁屑容器の取り外しを検知したとき、前記遮蔽手段が前記開口部を閉止することにより、前記断裁手段から排出される断裁屑を前記断裁屑受容部内に収容させ、前記断裁手段による断裁処理を続行可能にすることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の後処理装置。 - 前記第2検知手段が前記断裁屑容器内に収容された断裁屑の満杯を検知しないとき、且つ、前記第3検知手段が前記断裁屑容器の装填を検知したときに、前記遮蔽手段は前記開口部を開口することを特徴とする請求項4に記載の後処理装置。
- 前記断裁屑容器の開口部に搬入された断裁屑を前記断裁屑容器の奥側に押圧して移送する押圧手段を有し、
前記第2検知手段が前記断裁屑容器内に収容された断裁屑の満杯を検知したとき、又は、前記第3検知手段が前記断裁屑容器の取り外しを検知したときには、前記押圧手段による押圧駆動を禁止し、前記第2検知手段が前記断裁屑容器内に収容される断裁屑の満杯を検知しないとき、且つ、前記第3検知手段が前記断裁屑容器の装着を検知したときには、前記押圧手段による押圧駆動を可能にすることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の後処理装置。 - 画像形成装置本体と、請求項1〜6の何れか1項に記載の後処理装置と、を備えて成ることを特徴とする画像形成装置。
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