JP4321389B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
そこで、本発明は、可動入賞装置における残留球によって遊技の安定性が損なわれてしまうことに対する対策を施した遊技機を提供することを目的とする。
ここで、この遊技機には、請求項1記載のように、第1の報知手段の作動中に、排出球検出手段で検出された遊技球の数が導入球検出手段で検出された遊技球の数と同数以上になると、第1の報知手段の作動を解除する第1の報知解除手段を備える。
このように遊技機を構成すれば、遊技球が排出されていない旨が自動的に報知されるため、遊技者の手を煩わせることなく遊技場の係員に報知することができ、これに対処させることができる。
このように遊技機を構成すれば、遊技球が排出されていない場合に、遊技盤上に遊技球が発射されることがないため、これによって、安定性が損なわれたまま遊技を継続してしまうことを防止できる。
このように遊技機を構成すれば、遊技球が排出されていない場合に、導入口が開閉されることがないため、これによって、安定性が損なわれたまま遊技を継続してしまうことを防止できる。
このように遊技機を構成すれば、遊技球が排出されていない場合に、特別遊技が実行されることがないため、安定性が損なわれたまま特別遊技を実行してしまうことを防止できる。
まず、図1は、本実施形態におけるパチンコ遊技機(以下、「パチンコ機1」という。)1の正面図である。
ここで、図2は、可動入賞装置30の一部分を破断した斜視図である。
図3に示すように、パチンコ機1には、CPUやROM、RAM、タイマICなどを搭載し、パチンコ機1における遊技を統括する主制御基板100が備えられ、この主制御基板100に各種基板,各種装置,センサ類などを接続することにより制御系統が構築されている。
まず、主制御基板100のCPUは、大当たり遊技の繰り返し回数(ラウンド数)の抽選に用いる乱数rを発生するカウンタ処理を一定周期毎に起動し、発生した乱数rを主制御基板100のRAMに確保された乱数格納領域に格納する。なお、本実施形態において、乱数rは、0〜2の数値からなり、各数値にはそれぞれ、ラウンド数を示す「2」,「7」,「15」が対応づけられている。
図4に示すように、本処理が起動されると、主制御基板100のCPUは、まず、始動口センサ22により始動入賞装置20への遊技球の通過が検出されるまで待機する(s12:NO)。この始動口センサ22による検出は、後述する有効化無効化処理で始動口センサ22による検出が有効化されている間のみ、有効な検出結果として扱われる。
一方、s18の処理で、可動入賞装置30に遊技球が入賞していれば(s18:YES)、賞球払出装置115(賞球制御基板110)に賞球(本実施形態においては10個の遊技球)の払出を行わせる(s22)。
図6に示すように、本処理が起動されると、主制御基板100のCPUは、まず、モータ駆動部79に貯留板75を下降位置まで変位させ、導入球の貯留が可能な状態とする(s102)。こうして、貯留が可能な状態とすることにより、導入球は、可動入賞装置30内に貯留されることとなる。
このs120の処理で、導入球が特定入賞口53に入球していれば(s120:YES)、上述した実施可能フラグEに「1」をセットすることにより次のラウンドを実施可能な状態とした後(s122)、次の処理(s130の処理)へ移行する一方、導入球が特定入賞口53に入球していなければ(s120:NO)、上述した実施可能フラグEに「0」をセットすることにより次のラウンドを実施できない状態とした後(s124)、次の処理(s130の処理)へ移行する。
図7に示すように、本処理が起動されると、主制御基板100のCPUは、上述の通常大当たり遊技処理におけるs104〜s116と同様の処理を実行したのち(s204〜s216)、通常大当たり処理におけるs130〜s140の処理を経て(s230〜s240)、本最終大当たり遊技処理を終了し、図4における遊技処理へ戻る。
Claims (9)
- 遊技盤上に発射された遊技球を導入するための導入口と、該導入口を開閉する開閉機構と、該導入口から導入された遊技球を収容すると共に、該遊技球が入球することで遊技者にとって有利な特別遊技を開始させるための特定領域が設けられた収容部と、該収容部に収容された遊技球を排出するための排出口とを具備した可動入賞装置と、
予め設定された開閉条件が成立すると、予め設定された開閉期間内にて、前記導入口が開閉するように前記開閉機構を駆動するとともに、前記開閉期間以外では、前記開閉機構を、前記導入口を閉鎖する状態とする駆動手段と、
前記特定領域に遊技球が入球すると、前記特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、
を備えた遊技機において、
前記導入口から導入された遊技球を検出する導入球検出手段と、
前記排出口から排出された遊技球を検出する排出球検出手段と、
前記開閉期間が終了してから予め設定された設定時間が経過した時点にて、前記排出球検出手段で検出された遊技球の数が前記導入球検出手段で検出された遊技球の数よりも少ない場合は報知を行い、前記排出球検出手段で検出された遊技球の数が前記導入球検出手段で検出された遊技球の数以上である場合は報知を行わない第1の報知手段と、
前記第1の報知手段の作動中に、前記排出球検出手段で検出された遊技球の数が前記導入球検出手段で検出された遊技球の数と同数の場合と、前記排出球検出手段で検出された遊技球の数が前記導入球検出手段で検出された遊技球の数より多い場合とのいずれにおいても、前記第1の報知手段の作動を解除する第1の報知解除手段と、
を備えることを特徴とする遊技機。 - 前記可動入賞装置は、前記第1の報知手段の作動を解除するために遊技球を投入するための解除口を備え、
当該遊技機は、
前記解除口に投入された遊技球を検出する投入球検出手段と、
前記第1の報知手段の作動中に、前記投入球検出手段が遊技球を検出すると、前記第1の報知手段の作動を解除する第2の報知解除手段を備えることを特徴とする請求項1記載の遊技機。 - 遊技盤上に発射された遊技球を導入するための導入口と、該導入口を開閉する開閉機構と、該導入口から導入された遊技球を収容すると共に、該遊技球が入球することで遊技者にとって有利な特別遊技を開始させるための特定領域が設けられた収容部と、該収容部に収容された遊技球を排出するための排出口とを具備した可動入賞装置と、
予め設定された開閉条件が成立すると、予め設定された開閉期間内にて、前記導入口が開閉するように前記開閉機構を駆動するとともに、前記開閉期間以外では、前記開閉機構を、前記導入口を閉鎖する状態とする駆動手段と、
前記特定領域に遊技球が入球すると、前記特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、
を備えた遊技機において、
前記導入口から導入された遊技球を検出する導入球検出手段と、
前記排出口から排出された遊技球を検出する排出球検出手段と、
前記開閉期間が終了してから予め設定された設定時間が経過した時点にて、前記排出球検出手段で検出された遊技球の数が前記導入球検出手段で検出された遊技球の数よりも少ない場合は遊技を中断し、前記排出球検出手段で検出された遊技球の数が前記導入球検出手段で検出された遊技球の数以上である場合は遊技を中断しない遊技中断手段と、
前記遊技中断手段の作動中に、前記排出球検出手段で検出された遊技球の数が前記導入球検出手段で検出された遊技球の数と同数の場合と、前記排出球検出手段で検出された遊技球の数が前記導入球検出手段で検出された遊技球の数より多い場合とのいずれにおいても、前記遊技中断手段の作動を解除する第1の中断解除手段と、
を備えることを特徴とする遊技機。 - 前記遊技中断手段が作動した旨を報知する第2の報知手段を備えることを特徴とする請求項3記載の遊技機。
- 遊技盤上に遊技球を発射する発射装置を備え、
前記遊技中断手段は、該発射装置の作動を禁止する発射禁止手段を備えることを特徴とする請求項3または請求項4記載の遊技機。 - 前記遊技中断手段は、前記開閉条件の成立を無効にする条件無効手段を備えることを特徴とする請求項3乃至請求項5いずれか記載の遊技機。
- 前記遊技中断手段は、前記特定領域への遊技球の入球を無効にする入球無効手段を備えることを特徴とする請求項3乃至請求項6いずれか記載の遊技機。
- 前記可動入賞装置は、前記遊技中断手段の作動を解除するために遊技球を投入する解除口を備え、
当該遊技機は、
前記解除口に遊技球が投入されたことを検出する投入球検出手段と、
前記遊技中断手段の作動中に、前記投入球検出手段が遊技球を検出すると、前記遊技中断手段の作動を解除する第2の中断解除手段を備えることを特徴とする請求項3乃至請求項7いずれか記載の遊技機。 - 遊技盤上に発射された遊技球を導入するための導入口と、該導入口を開閉する開閉機構と、該導入口から導入された遊技球を収容すると共に、該遊技球が入球することで遊技者にとって有利な特別遊技を開始させるための特定領域が設けられた収容部と、該収容部に収容された遊技球を排出するための排出口とを具備した可動入賞装置と、
予め設定された開閉条件が成立すると、予め設定された開閉期間内にて、前記導入口が開閉するように前記開閉機構を駆動するとともに、前記開閉期間以外では、前記開閉機構を、前記導入口を閉鎖する状態とする駆動手段と、
前記特定領域に遊技球が入球すると、前記特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、
を備えた遊技機において、
前記導入口から導入された遊技球を検出する導入球検出手段と、
前記排出口から排出された遊技球を検出する排出球検出手段と、
前記開閉期間が終了してから予め設定された設定時間が経過した時点にて、前記排出球検出手段で検出された遊技球の数が前記導入球検出手段で検出された遊技球の数よりも少ない場合は前記収容部内の遊技球を前記排出口へ排出し、前記排出球検出手段で検出された遊技球の数が前記導入球検出手段で検出された遊技球の数以上である場合は前記収容部内の遊技球を前記排出口へ排出しない排出手段と、
を備えることを特徴とする遊技機。
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