JP6142174B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
一般に、高確率遊技状態や開放延長遊技状態に移行させるか否かは、始動口への入球時に抽出された乱数のうち大当り図柄決定用乱数により決定され、該決定結果は大当りの当否判定の結果と同様に特別図柄の確定表示によって、遊技者に報知される。
リミッタによれば、遊技を極端に遊技者に有利にさせないように制限できる上、一旦、高確率遊技状態の特別図柄で大当りとなると、ほぼリミッタの制限回数分の大当りを狙えるといった遊技の趣向性を向上させることができる。
そこで発明は、高確率遊技状態であっても、遊技者を遊技に集中させることができ、興趣の豊かな遊技を実現する遊技機を提供することを課題としてなされたものである。
第1始動口と、
役物の開閉作動により遊技球の入球を可能又は容易な状態と、入球困難な状態とに切替え可能に設けられ、所定の条件が成立することにより前記役物が所定の時間開放して入球可能又は容易な状態になる第2始動口と、
前記第1始動口又は前記第2始動口への入球に起因して抽出した乱数値により、大当り遊技状態を発生させるか否かの大当り判定を行う大当り判定手段と、
第1特別図柄を変動後に確定表示せしめて前記第1始動口への入球に起因する前記大当り判定の判定結果を示す第1特別図柄表示装置と、
第2特別図柄を変動後に確定表示せしめて前記第2始動口への入球に起因する前記大当り判定の判定結果を示す第2特別図柄表示装置と、
開閉可能に設けられて前記大当り遊技状態で開放する大入賞口と、を備え、
少なくとも遊技状態として、通常遊技状態、大当り遊技状態、前記大当り判定で当選する確率を通常遊技状態よりも高い高確率とするとともに前記役物の開放時間を通常遊技状態よりも長い開放延長とする第1の特典遊技状態、および前記大当り判定で当選する確率が通常遊技状態と同じであるが前記役物の開放時間を通常遊技状態よりも長い開放延長とする第2の特典遊技状態とに移行可能な遊技機において、
前記大入賞口に設けられた特定の領域と、
大当り遊技状態で遊技球が前記特定の領域を通過することにより当該大当り遊技状態の終了後に前記第1の特典遊技状態に移行させる第1の特典遊技状態移行手段と、
該第1の特典遊技移行手段により大当り遊技状態の終了後に第1の特典遊技状態に移行した回数をカウントするカウント手段と、
該カウント手段がカウントした回数が所定数に達することに起因して作動するリミッタ手段と、
前記第2の特典遊技状態に移行させる第2の特典遊技状態移行手段と、を備え、
大当り遊技状態として複数種類の遊技状態を有し、前記第1始動口への入球に起因して発生した大当り遊技状態よりも前記第2始動口への入球に起因して発生した大当り遊技状態の方が、前記特定の領域に遊技球が入球し易い大当り遊技状態となる割合が高くなるように構成され、
大当り遊技状態の終了後に通常遊技状態又は前記第2の特典遊技状態に移行すると、前記カウント手段によってカウントされた値を初期値にリセットするようにし、
前記カウント手段によってカウントされた値が初期値より大きい値をなす前記第1の特典遊技状態でかつ前記リミッタ手段が非作動の状態で大当り遊技状態が発生したが、当該大当り遊技状態で前記特定の領域への入球がなかった場合に、前記第2の特典遊技移行手段により当該大当り遊技状態の終了後に前記第2の特典遊技状態に移行させ、該遊技状態を前記大当り判定が第1の所定回数行われるまで継続させ、
前記第1の所定回数として、通常遊技状態での大当り判定の当選確率を分子が1からなる分数で示した値の分母よりも大きい数値に設定せしめ、
前記リミッタ手段の作動後に大当り遊技状態が発生した場合には、当該大当り遊技状態の終了後に前記第1の特典遊技状態および前記第2の特典遊技状態に移行させない、又は前記第2の特典遊技状態に移行させるが当該遊技状態の継続回数を前記第1の所定回数および前記分母の値よりも少ない第2の所定回数に設定せしめ、
更に、前記リミッタ手段が非作動時での前記特定の領域への入球により移行される前記第1の特典遊技状態の期間を前記第1の所定回数よりも多い第3の所定回数に設定せしめた構成とする。
このように、最初に第1の特典遊技状態に移行する大当りを獲得するまでだけではなく、第1の特典遊技状態に移行した後も、遊技者は集中して遊技をすることができるようになり、興趣の豊かな遊技を実現できる。尚、第2の特典遊技状態はその継続回数を通常遊技状態の大当りの当選確率の分母よりも大きい数値としたので、第2の特典遊技状態の期間内で大当りが生起する可能性が高く、遊技者は前記チャレンジがしやすい。
請求項1に記載の遊技機において、
通常遊技状態から大当り遊技状態へ移行し、当該大当り遊技状態で前記特定の領域への入球がなかった場合に、当該大当り遊技状態の終了後に前記第2の特典遊技移行手段により第2の特典遊技状態に移行させ、該遊技状態の期間を、前記第1の所定回数よりも少ない第4の所定回数に設定せしめた構成とする。
尚、第4の所定回数は、リミッタ手段の作動後の大当り遊技状態の終了後に第2の特典遊技状態に移行させる場合には、第2の所定回数よりも多い回数とし、かつ前記大当り判定で当選する確率の分母の値よりも小さな数とすることが望ましい。
請求項1又は2のいずれかに記載の遊技機において、
大当り遊技状態中における前記大入賞口の開放パターンには、少なくとも前記特定の領域へ遊技球が入球し易い入球容易開放パターンと、該開放パターンよりも前記特定の領域への入球がし難い入球困難開放パターンが有り、何れの開放パターンを行うか決定する開放パターン決定手段を備え、
該開放パターン決定手段は、前記第1始動口又は前記第2始動口に遊技球が入球したことに起因して抽出される大当り図柄決定用乱数に応じて開放パターンを決定するようになし、
前記入球容易開放パターンに決定される前記大当り図柄決定用乱数は、前記第1始動口よりも前記第2始動口への入球に起因して抽出される割合が高く設定され、又は、前記第2始動口へ入球に起因して抽出される前記大当り図柄決定用乱数値は全て入球容易開放パターンに決定されるように設定せしめた構成とする。
尚、前記第1始動口への入球に起因して発生した前記大当り遊技よりも前記第2始動口への入球に起因した発生した大当り遊技のほうが、前記特定の領域に遊技球が入球し易い大当り遊技となる確率を高くすることが望ましい。
請求項3に記載の遊技機において、
前記第1始動口への入球に起因して抽出された乱数値を第1特別図柄の保留記憶として記憶せしめ、前記第2始動口への入球に起因して抽出された乱数値を第2特別図柄の保留記憶として記憶せしめ、
かつ第1特別図柄と第2特別図柄とを同時に変動させない構成となし、
前記大当り判定手段は、第1特別図柄の保留記憶および第2特別図柄の保留記憶が存在する場合、第1特別図柄の保留記憶の大当り判定よりも第2特別図柄の保留記憶の大当り判定を優先して実行せしめる構成とする。
請求項3又は4のいずれか1項に記載の遊技機において、
遊技盤にはその遊技領域のほぼ中央に設けられた演出装置を回避して遊技領域の左右両側にそれぞれ遊技球が流下可能の左右の流下路を備え、
通常は遊技球を遊技盤へ打ち出す発射口に近い左側流下路を狙う左打ち遊技を行うようになし、
前記第2始動口を、遊技盤の右側流下路を狙う右打ち遊技により右側流下路を流下した遊技球が入球可能な位置に配置せしめる一方、
前記第1始動口を、前記左打ち遊技により左側流下路を流下した遊技球よりも前記右打ち遊技により右側流下路を流下した遊技球の方が入球し難い位置に配置せしめた構成とする。
請求項1ないし5のいずれか1項に記載の遊技機において、
前記カウント手段によってカウントされた値が初期値より大きい値をなす前記第1の特典遊技状態であって、かつ、前記リミッタ手段が非作動の状態で、大当り遊技状態が発生したが、当該大当り遊技状態で前記特定の領域への入球がなかった場合に、当該大当り遊技状態の終了後に移行される前記第2の特典遊技状態の期間として複数種類の期間が設けられ、
前記第2の特典遊技状態の期間は、前記カウント手段のカウント値が小さい値よりも大きい値の方が、短い期間に設定せしめた構成とする。
尚、制限直前のカウント手段のカウント値であった場合でも、第2の特典遊技状態の期間は、通常遊技状態時における前記大当り判定手段による判定で当選する確率の分母の値よりも大きな数とすることが望ましい。
前枠11の板ガラス110の奥には前記内枠に保持された遊技盤2(図2)が設けてある。
下皿13は上皿12から溢れた賞球を受ける構成で、球抜きレバーの操作により下皿13に溜まった遊技球を遊技店に備えられた別箱(ドル箱)に移すことができる。
遊技領域20の中央部にはセンターケース200が装着されている。センターケース200は中央に演出図柄表示装置21(全体の図示は省略)のLCDパネルが配設されている。またセンターケース200には、周知のものと同様にワープ入口203、ワープ樋204、ステージなどが設けられている。
更に「左打ち」により、センターケース20の左側面に設けられた前記ワープ入口203よりワープ樋204を通して、センターケース20の中央直下位置で前記第1大入賞口24の上方位置に設けられた常時入球が可能な第1始動口23Aへの入球を狙える。第1始動口23Aは、常時、遊技球の入球が可能で、入球により第1の特別図柄(以下、単に第1特図という)の抽選が実行される。
遊技盤2の右下端部には、レール201の外部に、第1特図表示装置28A、第2特図表示装置28B、第1特図保留数表示装置281、第2特図保留数表示装置282、普通図柄表示装置29および普図保留数表示装置291が設けられている。
前記取入口251の直下位置には開閉可能な左右一対のシャッター30が設置してある。図3(a)に示すように、シャッター30が閉じた状態では取入口251より送り出された遊技球をシャッター30の左右両側位置の入賞口252へ案内する。
一方、図3(b)に示すように、シャッター30が開くことにより、取入口251から送り出される遊技球を下方のVゾーン26へ入球させることが可能となる。このようにシャッター30は、閉位置と開位置とに変位することにより遊技球を入賞口252又はVゾーン26へ振分ける。
尚、本実施形態では、シャッター30は、第2大入賞口25の開閉扉250の開閉とは無関係に、常時、一定の間隔で開閉作動を繰返している。
発射制御装置44にはCPU、ROM、RAM等が設けられていない。しかしこれに限るわけではなく、発射制御装置44にCPU、ROM、RAM等を設けてもよい。
主制御装置40からの出力信号は試験信号端子にも出力される他、図柄変動や大当り等の管理用の信号が外部接続端子板38を経てホールコンピュータ500に送られる。
主制御装置40と払出制御装置41とは双方向通信が可能である。
そしてサブ統合制御装置42は、スピーカ112を駆動して音声を出力することや、各種LEDや各種ランプ113の点灯、消灯等を制御する。更に演出図柄制御装置43へキャラクタなどを表示する擬似演出や特図の擬似図柄の表示態様のコマンドを送信する。
パチンコ機1は、作動ゲート22への入球に起因して普図の当否抽選を行い、普図表示装置29の図柄変動を開始する。前記抽選結果が当りであれば、表示装置29に当選結果を確定表示して前記普電役物を開放する。これにより第2始動口23Bへの入賞が可能となる。本実施形態では第2始動口23Bは常時入球が可能な構成ではないので、普図の当りにより入球可能としたが、第2始動口が通常も入球が可能な構成の場合は普図の当りにより通常時よりも入球を容易とする。尚、第1特図と第2特図とは同時に変動させない。
同様に開放延長遊技状態は、後述の「開放延長カウンタ」により開放延長遊技状態に移行してからの特図の変動回数が予め決められた所定の回数に達するまで、又は大当りが生起するまで継続される。
普図の変動時間は、通常遊技状態では「40秒」であり、高確率開放延長遊技状態および開放延長のみ遊技状態はいずれも「5秒」である。
普電役物の開放時間は、通常遊技状態では「1秒」であり、高確率開放延長遊技状態および開放延長のみ遊技状態はいずれも「4秒」である。
そして、リミッタが作動して高確率開放延長遊技状態への移行が制限された場合と、Vゾーン26への入球がなく高確率開放延長遊技状態へ移行されない場合とでは、後者の方が次回の大当り(高確率開放延長遊技状態)を獲得するための遊技条件が有利となるように構成してあり、遊技者に、リミッタが作動するまで高確率開放延長遊技状態を継続させるか、又は、リミッタが作動する前に高確率開放延長遊技状態を解除するかといった選択を可能としている。
図7は主制御装置40で実行される「メインルーチン」のフローチャートを示し、「メインルーチン」は本処理(S100〜S110,S115)と残余処理(S111)とで構成され、2ms又は4ms周期の割り込み信号に起因して開始され、最初に正常割り込みか否かを判断する(S100)。この判断はRAMの特定アドレスに特定の数値が書き込まれているか否かに基づいて行われ、ここで否定判断(S100:no)なら初期設定(S115)を実行する。前述の正常割り込みか否かを判断するための数値は、この初期設定の一環としてRAMに書き込まれる。
図8に示す「始動入賞処理」は、第1始動口23A、第2始動口23Bに遊技球が入球したとき、又は普図の作動ゲート22を遊技球が通過したときに抽出される当否乱数等の種々の乱数を、保留記憶として主制御装置40に格納(記憶)する。そして記憶した乱数が予め設定された値か否かについて、当否判定を実施する以前に確認する処理を行い、各始動口23A,23Bへの入球に起因する各種コマンドをサブ統合制御装置42に送信する処理となる。以後、第1始動口23Aに遊技球が入球したときに格納される保留記憶を第1保留記憶、第2始動口23Bに遊技球が入球したときに格納される保留記憶を第2保留記憶、作動ゲート22を遊技球が通過したときに格納される保留記憶を普図保留記憶とする。本実施形態における記憶可能な保留記憶数は第1保留記憶、第2保留記憶、普図保留記憶、各4個ずつである。
S204の処理では、前記先読判定結果から第1先読判定コマンドを生成してサブ統合制御装置42に送信し、続くS205の処理で加算した第1保留記憶カウンタの値を示す第1保留数指示コマンドをサブ統合制御装置42に送信する。
S210の処理では、前記先読判定結果から第2先読判定コマンドを生成してサブ統合制御装置42に送信し、続くS211の処理で加算した第2保留記憶カウンタの値を示す第2保留数指示コマンドをサブ統合制御装置42に送信する。
この処理は、主制御装置40が第1又は第2始動口23A,23Bへの入球時に取得した大当り決定用乱数と抽選時(判定時)の遊技状態(通常遊技状態か高確率遊技状態か)とに応じて大当りを生起させるか否か判定し、判定結果が大当りなら、大当り図柄決定用乱数に基づいて複数の大当り図柄の中から確定表示を行う大当り図柄を決定し、決定した大当り図柄に応じて大当り遊技の遊技内容や大当り遊技後の遊技状態の種別が決定される。
第1保留記憶が有れば(S311:yes)、S312の処理に移行する。このようにS310とS311の処理により、第2保留記憶の当否判定を第1保留記憶よりも優先して実施する構成となっている。
大当りであれば(S315:yes)、S316の処理において、前記当否判定の対象となる保留記憶の大当り図柄決定用乱数に基づいて大当り図柄を決定する。
続くS317の処理では大当り設定処理を行う。この処理では、前記決定された大当り図柄に基づいて、例えば、演出図柄表示装置21で実行される大当り遊技のオープニング演出の時間の設定、エンディング演出の時間の設定、大当り遊技の開放パターン(ラウンドの総数、第1大入賞口24又は第2大入賞口25の開放態様)等の設定がなされる。尚、前記S315の処理は特許請求の範囲に記載の「大当り判定手段」に、前記S317の処理は特許請求の範囲に記載の「開放パターン決定手段」に相当する。
一方、第2特図(特図2)では、図13(b)に示すように、「EL,FE,HF,LF,PL」などの5種類の図柄が準備されており、大当り図柄決定用乱数に応じて一つの図柄が決定される。例えば、大当り図柄決定用乱数が「0」又は「1」であれば図柄「EL」が、大当り図柄決定用乱数が「8」又は「9」であれば図柄「PH」が選択される。
尚、第2特図の大当り図柄として、第1特図と同様に10種類の図柄から一つの図柄を決定するようにしてもよく、この場合、入球容易図柄である「EL,FE,HF,LF,PL」が選択される確率を高くする。
図柄停止コマンドを受信したサブ統合制御装置42は演出図柄制御装置43に予め決められた特図に対応する擬似(演出)図柄を確定表示させる指示信号を出力し、演出図柄制御装置43は、その信号により演出図柄表示装置21を制御して擬似(演出)図柄を確定表示させる。これにより、特図と擬似(演出)図柄の変動の開始と終了が同じタイミングになる(同期する)。
図16に示すように、先ず、大当りフラグに基づいて条件装置が未作動か否かを確認する(S400)。条件装置が未作動であれば(S400:yes)、第1大入賞口24および第2大入賞口25が閉鎖中か否かを確認する(S401)。閉鎖中であれば(S401:yes)、大当り遊技の開始演出中か否かを確認する(S402)。大当り遊技の開始演出中であれば(S402:yes)、大当り遊技の開始演出が終了する時間か否かを確認し(S403)、演出が終了する時間であれば(S403:yes)、第1大入賞口24を開放する大入賞口開放処理(S404)を行い、リターンする。
勿論、第2大入賞口25の開放態様は、第1特図または第2特図の大当り図柄に応じて開放される。即ち、前記「入球容易図柄」では開放時間が長く、前記「入球困難図柄」では開放時間が短い。
リミッタが非作動でありリミッタフラグが「1」でなければ(S423:no)、前記特定フラグに「1」をセットする。
続くS435の処理において条件装置の停止処理を行う。
一方、前記S433の処理で開放を終了したラウンドが第10ラウンド目でなければ(S433:no)、インターバル処理を開始し(S436)、リターンする。
該S443の処理の後、又は前記カウント値が「5」でない場合(S442:no)、S444の処理において「確変フラグ」に「1」をセットする。続くS445の処理において「開放延長フラグ」に「1」をセットする。
前記開放延長フラグは大当り遊技後の遊技状態を開放延長遊技状態に移行させるためのもので、値を「1」とすることで開放延長遊技状態に移行させる。
そして、S446の処理において前記特定フラグを「0」にリセットし、続くS447の処理において、大当り遊技終了後に高確率遊技状態と開放延長遊技状態とを組み合わせた高確率開放延長遊技状態へ移行する期間の設定を行い、高確率遊技状態の期間を規制する前記確変カウンタおよび開放延長遊技状態の期間を規制する前記開放延長カウンタをそれぞれ設定する。この場合、高確率開放延長遊技状態の期間は、図20に示すように、特図の当否判定が1万回(特許請求の範囲の「第3の所定回数」に相当)に達するで継続されるように前記両カウンタに「1万」をセットする。
更に前記S448の処理において、大当りとなったときの大当り図柄が「入球困難図柄」の場合は、前記リミッタのカウント値に関係なく開放延長遊技に移行しないことが望ましく、開放延長カウンタを「0」にリセットする。
尚、前記S444およびS445の処理は特許請求の範囲に記載の「第1の特典遊技状態移行手段」に相当し、前記S454の処理は特許請求の範囲に記載の「第2の特典遊技状態移行手段」に相当する。
この場合、前記S443の処理においてリミッタフラグが立って、次の特図の当否判定で大当りとなると、前記S316の大当り図柄選択処理において、図21に示すように、第1特図および第2特図の大当り図柄はいずれも、前記入球困難図柄である「EP,FH,HP,PE,LH」の中から選択される。従って、大当り遊技中にVゾーン26への入球がほとんどできず、高確率開放延長遊技状態へ移行しない。
大当りとなり、大当り遊技の終了後に高確率開放延長遊技状態に移行すると、第1始動口23Aへの入球を起因とする第1特図の大当りよりも、第2始動口への入球を起因とする第2特図の大当りの方がVゾーン26への入球が容易な開放パターンが選択される可能性が高いうえ、普図の当選確率も高いので、右側流下路Lへの「右打ち」により作動ゲート22、第2始動口23Aおよび第2特図の大当り遊技を狙って連続して高確率開放延長遊技状態に移行させることを目指す。
尚、高確率開放延長遊技状態を解除するには、大当り遊技中にVゾーン26へ遊技球を入球させなければいい、つまり、遊技球を発射しなければよいだけなので、遊技者は容易に高確率開放延長遊技状態を解除することができる。
図22(a)に示すように、大当り遊技の終了時には、演出図柄表示装置21の表示画面に、大当りの遊技の終了や高確率開放延長遊技状態に移行したことを示すコメント表示210,211を行う。またリミッタのカウント値が「0」で初回の高確率開放延長遊技状態への移行であれば、リミッタが作動するあと5回まで大当り遊技を狙えることを示すコメント表示212を行う。コメント表示212は、リミッタのカウント値に応じて大当り遊技の回数を変える。例えばカウント値が「2」では大当り回数は「3」とする。
また表示画面には、遊技者が混乱しないように、高確率開放延長遊技状態では開放延長の継続期間は1万回であること、Vゾーン26へ入球させずに開放延長のみの遊技状態に移行させるとリミッタのカウント値がリセットされることを示すコメント表示214を行う。
尚、Vゾーン26へ入球させずに開放延長のみの遊技状態に移行させた場合、該遊技状態ではその継続回数を通常遊技状態の大当りの当選確率の分母よりも大きい数値としたので、大当りが生起する可能性が高く、遊技者は前記チャレンジがしやすい。
カウント値が「0」の時は、先の実施形態と同様に開放延長の期間は「20回」とし、カウント値が「5」でリミッタの作動時は開放延長しない構成が望ましい。
図25(b)に示すように、リミッタのカウント値が「4」であれば、コメント表示215に、該カウント値と発生可能な大当り回数が「2回」であることを表示し、コメント表示217に、Vゾーン26へ入球させずに開放延長のみの遊技状態に移行させたときの期間が「60回」であることを表示する。
図25(c)に示すように、リミッタのカウント値が「5」でリミッタ作動時には、コメント表示215に、該カウント値と発生可能な大当り回数が「1回」であることを表示し、コメント表示217に、Vゾーン26へ入球させずに開放延長のみの遊技状態に移行させたときの期間が「0回」であることを表示する。
これによれば先の他の実施形態と同様な作用効果が得られ、かつ開放延長のみの遊技状態へ移行させたときの遊技者の緊張感を高めることができる。
図27に示すように、「入球困難図柄」による開放パターンの大当り遊技であってもVゾーン26への入球があれば高確率開放延長遊技状態を一万回付与する構成は同様であるが、入球困難図柄による開放パターンでかつ高確率開放延長遊技状態から大当り遊技で、Vゾーン26への入球がない場合には開放延長のみ遊技状態へ移行させない構成としてもよい。
これによれば、遊技者の意思によりVゾーン26へ遊技球を入球させなかった場合には開放延長のみの遊技状態に移行するが、遊技者の意思とは関係なくVゾーン26に入らない開放パターンだった場合には開放延長へ移行させないといった区別をすることで、遊技者の緊張感を高めることができる。
更に演出図柄表示装置21にリミッタのカウント値を表示(コメント表示215)するように構成したが、リミッタが作動するまでのカウントダウン表示としてもよい。
更にまた、前記いずれの実施形態においても、リミッタのカウント値が「5」でリミッタ作動中は開放延長の期間を「0回」として開放延長へ移行しないが、これに限らず、開放延長へ移行する構成としてもよい。但し開放延長の期間は通常遊技状態における大当りの当選確率の分母よりも小さい回数とする。
23A 第1始動口
23B 第2始動口(役物)
24 第1大入賞口
25 第2大入賞口
26 Vゾーン(特定の領域)
28A 第1特別図柄表示装置
28B 第2特別図柄表示装置
40 主制御装置(大当り判定手段、第1の特典遊技状態移行手段、カウント手段、リミッタ手段、開閉制御手段、第1の特典情報設定手段、第2の特典情報設定手段、第2の特典遊技状態移行手段、開放パターン決定手段)
42 サブ統合制御装置
43 演出図柄制御装置
Claims (6)
- 第1始動口と、
役物の開閉作動により遊技球の入球を可能又は容易な状態と、入球困難な状態とに切替え可能に設けられ、所定の条件が成立することにより前記役物が所定の時間開放して入球可能又は容易な状態になる第2始動口と、
前記第1始動口又は前記第2始動口への入球に起因して抽出した乱数値により、大当り遊技状態を発生させるか否かの大当り判定を行う大当り判定手段と、
第1特別図柄を変動後に確定表示せしめて前記第1始動口への入球に起因する前記大当り判定の判定結果を示す第1特別図柄表示装置と、
第2特別図柄を変動後に確定表示せしめて前記第2始動口への入球に起因する前記大当り判定の判定結果を示す第2特別図柄表示装置と、
開閉可能に設けられて前記大当り遊技状態で開放する大入賞口と、を備え、
少なくとも遊技状態として、通常遊技状態、大当り遊技状態、前記大当り判定で当選する確率を通常遊技状態よりも高い高確率とするとともに前記役物の開放時間を通常遊技状態よりも長い開放延長とする第1の特典遊技状態、および前記大当り判定で当選する確率が通常遊技状態と同じであるが前記役物の開放時間を通常遊技状態よりも長い開放延長とする第2の特典遊技状態とに移行可能な遊技機において、
前記大入賞口に設けられた特定の領域と、
大当り遊技状態で遊技球が前記特定の領域を通過することにより当該大当り遊技状態の終了後に前記第1の特典遊技状態に移行させる第1の特典遊技状態移行手段と、
該第1の特典遊技移行手段により大当り遊技状態の終了後に第1の特典遊技状態に移行した回数をカウントするカウント手段と、
該カウント手段がカウントした回数が所定数に達することに起因して作動するリミッタ手段と、
前記第2の特典遊技状態に移行させる第2の特典遊技状態移行手段と、を備え、
大当り遊技状態として複数種類の遊技状態を有し、前記第1始動口への入球に起因して発生した大当り遊技状態よりも前記第2始動口への入球に起因して発生した大当り遊技状態の方が、前記特定の領域に遊技球が入球し易い大当り遊技状態となる割合が高くなるように構成され、
大当り遊技状態の終了後に通常遊技状態又は前記第2の特典遊技状態に移行すると、前記カウント手段によってカウントされた値を初期値にリセットするようにし、
前記カウント手段によってカウントされた値が初期値より大きい値をなす前記第1の特典遊技状態でかつ前記リミッタ手段が非作動の状態で大当り遊技状態が発生したが、当該大当り遊技状態で前記特定の領域への入球がなかった場合に、前記第2の特典遊技移行手段により当該大当り遊技状態の終了後に前記第2の特典遊技状態に移行させ、該遊技状態を前記大当り判定が第1の所定回数行われるまで継続させ、
前記第1の所定回数として、通常遊技状態での大当り判定の当選確率を分子が1からなる分数で示した値の分母よりも大きい数値に設定せしめ、
前記リミッタ手段の作動後に大当り遊技状態が発生した場合には、当該大当り遊技状態の終了後に前記第1の特典遊技状態および前記第2の特典遊技状態に移行させない、又は前記第2の特典遊技状態に移行させるが当該遊技状態の継続回数を前記第1の所定回数および前記分母の値よりも少ない第2の所定回数に設定せしめ、
更に、前記リミッタ手段が非作動時での前記特定の領域への入球により移行される前記第1の特典遊技状態の期間を前記第1の所定回数よりも多い第3の所定回数に設定することを特徴とする遊技機。 - 請求項1に記載の遊技機において、
通常遊技状態から大当り遊技状態へ移行し、当該大当り遊技状態で前記特定の領域への入球がなかった場合に、当該大当り遊技状態の終了後に前記第2の特典遊技移行手段により第2の特典遊技状態に移行させ、該遊技状態の期間を、前記第1の所定回数よりも少ない第4の所定回数に設定することを特徴とする遊技機。 - 請求項1又は2のいずれかに記載の遊技機において、
大当り遊技状態中における前記大入賞口の開放パターンには、少なくとも前記特定の領域へ遊技球が入球し易い入球容易開放パターンと、該開放パターンよりも前記特定の領域への入球がし難い入球困難開放パターンが有り、何れの開放パターンを行うか決定する開放パターン決定手段を備え、
該開放パターン決定手段は、前記第1始動口又は前記第2始動口に遊技球が入球したことに起因して抽出される大当り図柄決定用乱数に応じて開放パターンを決定するようになし、
前記入球容易開放パターンに決定される前記大当り図柄決定用乱数は、前記第1始動口よりも前記第2始動口への入球に起因して抽出される割合が高く設定され、又は、前記第2始動口へ入球に起因して抽出される前記大当り図柄決定用乱数値は全て入球容易開放パターンに決定されるように設定したことを特徴とする遊技機。 - 請求項3に記載の遊技機において、
前記第1始動口への入球に起因して抽出された乱数値を第1特別図柄の保留記憶として記憶せしめ、前記第2始動口への入球に起因して抽出された乱数値を第2特別図柄の保留記憶として記憶せしめ、
かつ第1特別図柄と第2特別図柄とを同時に変動させない構成となし、
前記大当り判定手段は、第1特別図柄の保留記憶および第2特別図柄の保留記憶が存在する場合、第1特別図柄の保留記憶の大当り判定よりも第2特別図柄の保留記憶の大当り判定を優先して実行することを特徴とする遊技機。 - 請求項3又は4のいずれか1項に記載の遊技機において、
遊技盤にはその遊技領域のほぼ中央に設けられた演出装置を回避して遊技領域の左右両側にそれぞれ遊技球が流下可能の左右の流下路を備え、
通常は遊技球を遊技盤へ打ち出す発射口に近い左側流下路を狙う左打ち遊技を行うようになし、
前記第2始動口を、遊技盤の右側流下路を狙う右打ち遊技により右側流下路を流下した遊技球が入球可能な位置に配置せしめる一方、
前記第1始動口を、前記左打ち遊技により左側流下路を流下した遊技球よりも前記右打ち遊技により右側流下路を流下した遊技球の方が入球し難い位置に配置せしめたことを特徴とする遊技機。 - 請求項1ないし5のいずれか1項に記載の遊技機において、
前記カウント手段によってカウントされた値が初期値より大きい値をなす前記第1の特典遊技状態であって、かつ、前記リミッタ手段が非作動の状態で、大当り遊技状態が発生したが、当該大当り遊技状態で前記特定の領域への入球がなかった場合に、当該大当り遊技状態の終了後に移行される前記第2の特典遊技状態の期間として複数種類の期間が設けられ、
前記第2の特典遊技状態の期間は、前記カウント手段のカウント値が小さい値よりも大きい値の方が、短い期間に設定されることを特徴とする遊技機。
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