JP4320936B2 - 搬送車 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、空気の清浄装置を有する搬送車に関する。
【0002】
【従来の技術】
液晶表示装置や半導体の製造工場では製造途中の製品等の移動に自動搬送車が使用される。搬送される荷に塵埃等が付着しないようにするためには、搬送車が使用される工場内のそれぞれの区画のクリーン度を高めることが考えられるが、広い区画のクリーン度を高めるためには設備に膨大な費用が必要となる。そこで、搬送車に荷の収容室を設け、その収容室内のクリーン度を高めることで、クリーン度の低い区画を搬送する際に荷に空気中の塵埃等が付着しないようにすることが考えられている。
【0003】
例えば、特開平11−301475号公報には、荷を収容する収容室とファンフィルタユニットと、シャッタとを備え、走行時にはシャッタを閉じ、荷の移載時には、シャッタを開いて荷を移動させる構造の搬送車が提案されている。この搬送車のシャッタの側面には多数の穴が設けられており、シャッタが閉じた状態では、ファンフィルタユニットにより浄化された空気は収容室内の荷に沿って流れ、シャッタと収容室の間の隙間から外に外に放出される。また、シャッタが開いた状態では、ファインフィルタユニットにより浄化された空気は、シャッタの側面の穴を通り収容室に流入し、さらに収容室の開口部から外に排出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述した搬送車では、走行時にはファンフィルタユニットで浄化された空気が収容室内に流入するので荷を清浄な状態に保つことができる。
しかしながら、荷移載時にシャッタを開いた状態では、ファンフィルタユニットで浄化された空気はシャッタの側面の穴を通って、収容室内に流入することになるので、収容室内の荷に十分に空気が流通せず、荷が塵埃等により汚染される可能性がある。
【0005】
本発明の課題は、走行時及び荷の移載時に荷を清浄に保つことのできる搬送車を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の搬送車は、側面に2個の開口部を有する第1の収容室と、側面に1個の開口部を有し、前記第1の収容室内に回転可能に収納された第2の収容室と、前記第2の収容室内の前記開口部と対向する面に設けられ、外から吸気した空気を濾過して前記第2の収容室内に排出する清浄装置とを備える。
【0007】
この発明によれば、第2の収容室を回転させて、第2の収容室と第1の収容室の開口部を一致させて荷を外に移動させる場合にも、清浄装置で濾過された空気が第2の収容室内に排出されるので、第2の収容室の空気の圧力を外部の空気に対して正圧に保つことができる。これにより、荷移載時に、外の空気中に存在する塵埃等が第2の収容室内に入り、荷が塵埃等に汚染されるのを防止できる。
【0008】
また、例えば、第2の収容室内に清浄装置を設け、外部から吸入した空気を浄化装置で濾過して開口部に向かって排出することで、荷を移動させる方向に排出された空気が流れるので、荷の移載時に塵埃等が付着する可能性を少なくできる。
【0009】
上記の発明において、走行時には、第2の収容室の開口部が第1の収容室の開口部と一致しない位置に第2の収容室を回転させ、清浄装置で濾過された空気が第2の収容室内を通り、第2の収容室の開口部と第1の収容室の開口部との隙間を通り外に排出されるように構成しても良い。
【0010】
このように構成することで、走行時は荷の収容されている第2の収容室から外に向かって空気が排出され、第2の収容室の圧力が外気に対して正圧となるので、塵埃等が第2の収容室の内部に進入しない。
上記の発明において、第1の収容室の側面に2個の開口部を設け、第2の収容室の側面に1つの開口部を設け、第2の収容室の開口部と対向する面に清浄装置を設けるように構成する。
【0011】
このように構成することで、走行時には第2の収容室の開口部と第1の収容室の開口部が一致しない位置に第2の収容室を回転させることで、第1の収容室の開口部が第2の収容室の側面により塞がれる。そして、浄化装置から第2の収容室に濾過した空気を排出することで第2の収容室内を清浄に保つことができる。さらに、荷移載時には第2の収容室の開口部と第1の収容室の開口部が一致する位置まで第2の収容室を回転させ、浄化装置で濾過した空気を開口部に向かって排出することで、第2の収容室内を正圧にして塵埃等の進入を防止できる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施の形態の搬送車11の外観図である。この実施の形態は、例えば、建物内のクリーンルームの清浄度が場所によって異なり、液晶等の製造プロセスに関係する場所では清浄度を高め、それ以外の場所では清浄度を低くしている場合に、清浄度の低い場所で荷を移載するときに適用される。
【0013】
クリーンルームの床面には走行用レール12が支持部材13により支持された状態で埋設されている。また、走行用レールの中央にはガイドレール(図示せず)が設けられている。
搬送車11は前後にそれぞれ2個の走行輪14,15を有し、搬送車11の走行方向正面(図1の左側)から見て右側の走行輪14、15がモータにより駆動され、左側の走行輪が従動輪となっている。
【0014】
なお、図1には示していないが、搬送車11の底面の中央には前後に4個の案内輪が設けられており、2個の案内輪でガイドレールを左右から挟み込むようになっている。また、ガイドレールの下部側面には給電線が配設されており、搬送車11の受電ユニットが給電線から非接触で電流を受電するようになっている。
【0015】
搬送車11の前部及び後部には安全スイッチを内蔵したバンパー16,17が設けられており、バンパー16,17に衝撃が加わると停止するようになっている。
搬送車11には、図3に示すように上下(図3の正面から見て)に2個の開口部31aを有する第1の収容室31と、第1の収容室31の内部に回転可能に取り付けられ、開口部34aを有する第2の収容室34とが設けられている。なお、図3は、荷をカセットステーション32に移載するために第2の収容室34を反時計方向に90°回転させたときの状態を示している。
【0016】
第1の収容室31は、走行方向と直交する方向に延出するアウターケース31bが搬送車11の前後に設けられ、走行方向の左右に開口部31aが設けられている。
第2の収容室34は、略四角形状で第1の収容室内にモータ等により回転可能に取り付けられている。この第2の収容室34の内部には荷をカセットステーション32に移載するためのローラコンベア33が設置され、ローラコンベア33の先端部と対向する第2の収容室34の1つの側面に開口部34aが設けられ、その開口部34aと対向する面、つまりローラコンベア33の後端部と対向する面にファンフィルタユニット(浄化装置)35が取り付けられている。さらに、第2の収容室34のローラコンベア33の搬送方向と平行な左右の側面は、第1の収容室31の開口部31aを塞ぐシャッタ34bを形成している。
【0017】
ファンフィルタユニット35は、図示していないが、外気を吸入するための吸気口と、ファンと、吸入した空気を濾過するためのフィルタと、フィルタで濾過した空気を第2の収容室内に排出する排気口とからなる。
この第2の収容室34の回転中心36は、搬送車11の走行方向と平行な中心線37から一定距離づらしてある。これは、荷移載時に第2の収容室34を回転させたときにローラコンベア33の先端部とカセットステーション32との隙間を小さくするためである。
【0018】
第2の収容室34の下部には、例えば、全体が180°回転できるようにモータ等からなる駆動機構が設けられ、走行時には、シャッタ34bが第1の収容室31の開口部31aを塞ぐ位置まで第2の収容室34が駆動機構により回転され、ファンフィルタユニット35から排出される濾過された清浄な空気が荷に沿って流れ、シャッタ34bと第1の収容室31の開口部31aの隙間から外に排出される。これにより走行中は、常にファンフィルタユニット35で濾過された空気が荷の間を通って外部に排出されることになるので、第2の収容室34の中を外気に対して正圧にして外部の空気中の塵埃等が内部に進入しないようにしている。
【0019】
荷移載時には、第2の収容室34の開口部34aが第1の収容室31の開口部31aと一致する位置まで第2の収容室34が駆動機構により回転されるが、ファンフィルタユニット35により浄化された空気がローラコンベア33上に載せられた荷に均一にあたり、開口部31a、34aから外に排出されるので、荷に塵埃等が付着するのを防止できる。
【0020】
次に、以上のような構成の搬送車11の走行時及び荷移載時の気流の流れを図4及び図5を参照して説明する。
図4は、走行時の搬送車11内部の気流の流れを示す図である。走行時には、第1の収容室1の開口部31aを第2の収容室34のシャッタ34bで塞ぐ位置まで第2の収容室34が回転する。このとき、ファンフィルタユニット35により吸入され、フィルタで濾過された空気は、ローラコンベア33上に載せられている荷に均一にかかる。そして、その空気は第1の収容室31の後部(図4の右側)のアウターケース31bに当たって、シャッタ34bとアウターケース31bとの隙間を通って外部に排出される。
【0021】
これにより第2の収容室34の中の空気の圧力が外部の圧力より高くなるので、清浄度の低い区画を走行しても、空気中に存在する塵埃が第2の収容室34内に流入するのを防止でき、荷を清浄に保つことができる。
次に、図5は、荷移載時の搬送車11内部の気流の流れを示す図である。ローラコンベア33に載っている荷をカセットステーション32に移動させるときには、第2の収容室34の開口部34aが搬送車11の右または左側面を向くように第2の収容室34を回転させる。第2の収容室34の開口部34aが搬送車11の側面方向を向くと(図5の上方向)、ファンフィルタユニット35で濾過された空気が図5の上方向に排出され、第1及び第2の収容室31、34の開口部31a、34aから外に排出される。
【0022】
従って、第2の収容室34内に設けたファンフィルタユニット35により第2の収容室34の開口部34aに向かう気流を生じさせることができるので、搬送車11の周りの空気の清浄度が低い場合でも、第2の収容室34の内部に外部の空気中に存在する塵埃等が流入して荷が汚染されるのを防止できる。
【0023】
上述した実施の形態では、ファンフィルタユニット35を第2の収容室34の開口部34aと対向する面に設置したが、第2の収容室34の上面、あるいは側面に取り付け、外部から取り込んだ空気をフィルタで濾過して上面から下面方向に、あるいは側面から図5の上方向に流れるようにしても良い。さらに、ファンフィルタユニット35は、1個に限らず側面と上面とに複数個設けても良い。
【0024】
さらに、空気を吸入して濾過する浄化装置は、フィルタを用いたものに限らず、電気集塵装置等を用いたものでも良い。
さらに、ファンフィルタユニット(浄化装置)35を第2の収容室34の外に設け、第2の収容室34内に一定の面積を有する排気部を設け、ファンフィルタユニット35で濾過した空気をフレキシブルなホース等で排気部から第2の収容室34に流入させるようにしても良い。この場合、第2の収容室の後部にファンフィルタユニット35を配置する必要が無くなるので、第2の収容室35の外形寸法を小さくできる。
【0025】
また、走行方向の左右に置かれた荷を取り込み、あるいは荷をカセットステーションに移載できるように、第1の収容室31の左右に開口部31を設け、かつ第2の収容室34を180°回転できるようにしたが、荷が片側にのみ置かれている場合には、第1の収容室31の開口部31aを1つにして、第2の収容室34を90°回転させるようにしても良い。さらに、第1及び第2の収容室の形状は四角に限らず、円筒状、球状等であっても良い。
【0026】
また、搬送車11の筐体の内部に第1の収容室31を設けたが、筐体を第1の収容室31として利用しても良い。
【0027】
【発明の効果】
本発明によれば、荷移載時に、外部に存在する塵埃等が荷を収納する第2の収容室内に進入するのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】搬送車の外観側面図である。
【図2】外観裏面図である。
【図3】搬送車の内部構造とカセットステーションを示す図である。
【図4】走行時の搬送車内部の気流の流れを示す図である。
【図5】移載時の搬送車内部の気流の流れを示す図である。
【符号の説明】
11 搬送車
31 第1の収容室
31a 開口部
33 ローラコンベア
34 第2の収容室
34a 開口部
35 ファンフィルタユニット
Claims (2)
- 側面に2個の開口部を有する第1の収容室と、
側面に1個の開口部を有し、前記第1の収容室内に回転可能に収納された第2の収容室と、
前記第2の収容室内の前記開口部と対向する面に設けられ、外から吸気した空気を濾過して前記第2の収容室内に排出する清浄装置とを備えることを特徴とする搬送車。 - 走行時には、前記第2の収容室の前記開口部が第1の収容室の前記開口部と一致しない位置に前記第2の収容室を回転させ、前記清浄装置から排出された空気が前記第2の収容室の前記開口部から前記第1の収容室の前記開口部を通り外に排出されることを特徴とする請求項1記載の搬送車。
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