JP4317673B2 - エスカレーターの作業用足場 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はエスカレーターの作業用足場、特に作業足場を組み立てるエスカレーター近傍の設備、構造に依存しない作業用足場及びその組立方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
既設のエスカレーターの底面外装板の取替え及びランプの交換作業のために、作業員が作業するための足場を組み立てる必要がある。
【0003】
図5は、従来のエスカレーター用作業足場の組立構造を示した図である。図5には、エスカレーター2の底面外装板6に対する作業を実施するために、作業足場をエスカレーター4の近傍に組み立てたときの状態が示されている。従来の作業足場の組立構造は、次の通りである。
【0004】
まず、建築床面50,52に足場用固定柱54を立設する。各足場用固定柱54は、エスカレーター4の両側において同じ位置に配設されており、その対応する1組の足場用固定柱54それぞれに足場板取付横柱を足場接続金具56で接続する。なお、図5においては、作業用足場を側方から見ているので、足場板取付横柱は、手前の足場用固定柱54によって見えない。そして、足場用踏板58を足場板取付横柱に踏板固定用番線60で縛ることで足場を確保する。更に、足場用手摺62を足場用固定柱54に手摺接続金具64で接続する。
【0005】
このようにして、作業足場を組み立てると、作業員は、足場用踏板58の上を移動しながら底面外装板6に対して取替え等の作業を実施する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来においては、エスカレーターをはさむようにして、すなわち、建築床面に足場用固定柱を立設して作業足場を組み立てていたので、防火シャッターなどのレイアウト、防炎タレ壁などの建物駆体等エスカレーターまわりの設備、建築構造により足場用固定柱を立設することができず、そのために作業用足場を組み立てることができない場合があった。
【0007】
本発明は以上のような問題を解決するためになされたものであり、その目的は、エスカレーターの周囲の設備、建築構造などの影響を受けずに足場を組み立てることのできるエスカレーターの作業用足場を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るエスカレーターの作業用足場は、直上のエスカレーターの底面外装板等に対する作業を行うために組み立てられるエスカレーターの作業用足場において、階下から階上までの間に所定の間隔を開けてエスカレーターの踏板上に組にして立設される足場用固定柱と、同一の前記踏板上に立設された1組の前記足場用固定柱に横架される足場用踏板取付用横柱と、前記足場用踏板取付用横柱に掛止される掛止部材と、作業時における足場となる足場用踏板であって、前記足場用踏板の階上側端部は階上側に位置する前記掛止部材に固定され、前記足場用踏板の階下側端部は階下側に位置する前記掛止部材上に固定されることなく載置される前記足場用踏板と、を有し、前記足場用踏板を複数連ねることによって階下から階上までの間に傾斜した足場を形成するものである。
【0013】
また、前記足場用固定柱は、長さが調整可能に形成されているものである。
【0014】
また、前記踏板と接する前記足場用固定柱の立設板に滑り止め部材を設けたものである。
【0015】
また、前記足場用踏板の表面には、滑り止め機構が施されている。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて、本発明の好適な実施の形態について説明する。
【0017】
図1は、本発明に係るエスカレーターの作業用足場の一実施の形態を示した斜視図である。図2は、本実施の形態における作業用足場を側方から見たときの全体構成図であり、便宜上、図面手前側の移動手摺、ガラスパネル等エスカレーター側面の部材を削除した図である。また、図3は、図2に示した足場固定柱部分を拡大した図、図4は、図2に示した足場固定柱部分を階下の方から見たときの拡大図であり、以下、これらの図を用いて本実施の形態における作業用足場の組立方法及び構造について説明する。
【0018】
図2には、2フロア分の2台のエスカレーター2,4が示されているが、本実施の形態における作業用足場は、エスカレーター2の底面外装板6に対する作業を実施するために、エスカレーター4の踏板8の上に組み立てられていることを特徴としている。すなわち、本実施の形態においては、作業足場となる足場用踏板10の幅をトラス幅より狭くし、作業用足場の支柱となる複数本の足場用固定柱12をエスカレーター4の踏板8の上に立設している。
【0019】
作業用足場を組み立てるには、上記のようにまず最初に足場用固定柱12を階下から階上までの間に所定の間隔を開けてエスカレーター4の踏板8の上に立設する。本実施の形態では、階上及び階下の床板上にも足場用固定柱12を立設して足場を延長させている。各足場用固定柱12の数は、少ないほど組立時間を短縮できるが、作業の安全性を確保するためにある程度の本数は必要となる。
【0020】
次に、同一の踏板8の上に立設した1組の足場用固定柱12に対して足場用踏板10を固定する足場用踏板取付用横柱14をボルト18にて内側から強固に締め付けることで固定する。本実施の形態における足場用固定柱12は、パイプ材なので、矩形形状の座金16を足場用固定柱12に溶接してボルト18の締め付け後の緩みを防止している。なお、足場用踏板取付用横柱14もパイプ材を使用することによって、足場用踏板取付用横柱14の取付高さに多少の誤差が生じても足場台としての強度が保てるようにした。
【0021】
同様に、各組の足場用固定柱12の位置関係が崩れないように足場開き止め横柱20を、矩形形状の座金22が溶接されている足場用固定柱12の下方にボルト24にて内側から強固に締め付けることで固定する。但し、足場開き止め横柱20の場合は、足場用踏板10の各側に配設された足場用固定柱12を連結することで足場を更に補強するために、補強材26を座金22とナット28の間に挟み込む。このようにして、足場台の骨組みを完成させる。
【0022】
次に、断面がU字形状の掛金30を足場用踏板取付用横柱14それぞれに掛止する。そして、この掛金30と重なり合う足場用踏板10の階上端部側の両角部をボルト32で固定する。階上側端部10bをボルト32で固定することで斜めに設置される足場用踏板10が滑り落ちないようにすることができる。また、足場用踏板10の階下側端部10aは、図4に示したように対応する足場用踏板取付用横柱14に固定されることなく載置される。固定しなくてすむようにして足場用踏板10の組立を簡素化した。掛金30の上面側には、足場用踏板10の階下側端部10aを載置するスペースが必要となるため、足場用踏板10の取付位置は、足場用踏板取付用横柱14から離れた掛金30の先端に近い部分となる。また、足場用踏板10の各端部が掛金30の上に完全に載せられているので、作業員が足場用踏板10のどの位置を踏んでも足場用踏板10が跳ね上がることはない。
【0023】
このように、各足場用踏板10は、掛金30と係合することで設置されるが、換言すると、各足場用踏板10は、掛金30に取り付けられたとき、階下側端部が足場用踏板取付用横柱14に載置されるような長さで形成されているということができる。更に、設置したときに隣接する足場用踏板10との間に作業員の足先が誤って入り込まない程度の若干の隙間を残すような長さで形成されていることが望ましい。足場用踏板10は、掛金30への取付構造からして階下の方から階上の方へ順番に取り付けていくことが望ましい。
【0024】
更に、各足場用固定柱12の上方には足場用手摺34がボルト36にて固定される。これにより、作業員の足場用踏板10からの転落を防止することができ、作業時における安全性を確保することができる。
【0025】
作業用足場台は、以上のようにして組み立てられるが、本実施の形態では、構造上、更に細部に様々な工夫を凝らしている。
【0026】
まず、本実施の形態における足場用固定柱12は、長さが調整可能に形成されている。図3に示したように、本実施の形態では、足場用固定柱12をパイプ材1本で構成するのではなく複数に分断させており、それを接手38により連結するような構造としている。足場用固定柱12の一部分として用いる接手38の長さを調整することで、足場用固定柱12の長さを調整できるようにした。本実施の形態では、足場用踏板10を取り付ける足場用踏板取付用横柱14の取付部分の下側に接手38を配設するようにしたので、階下から階上までの足場台の高さ、角度調整を行うことができる。なお、足場用固定柱12における接手38の配設箇所は、上記例に限定されるものではない。例えば、足場用踏板取付用横柱14と足場用手摺34の間に配設すれば、足場用手摺34の高さを調節することができる。
【0027】
また、本実施の形態における足場用固定柱12の足には、立設板40が溶接されているが、この立設板40の裏には、滑り止め部材42が貼り付けられている。これにより、足場用固定柱12が踏板8の上を滑らないようにした。
【0028】
また、足場用踏板10の表面には、滑り止め機構として山形に突起させた滑り止め44が取り付けられている。足場用踏板10は、傾斜しているので、作業員は、滑り止め42に足を載せることで安全な状態で作業を行うことができる。また、足場用踏板10の上の移動を容易にする。なお、滑り止め機構としては、足場用踏板10の表面に突起物を配設すること以外にも滑り止め部材を貼り付けるなどしてもよい。
【0029】
本実施の形態によれば、作業用足場をエスカレーターの踏板8の上に組み立てるようにしたので、エスカレーターの周囲の設備、建築構造に影響を受けることなく確実に作業用足場台を組み立てることができる。また、エスカレーター4の本体内で作業用足場を組み立てることができるので、エスカレーター2の底面外装板6に対する作業を行いつつエスカレーター4の側面に対する何らかの作業を同時並行して実施させることができる。
【0030】
【発明の効果】
本発明によれば、足場用踏板を組み立てる際の支柱となる足場用固定柱をエスカレーターの踏板の上に立設するようにしたので、エスカレーターの周囲の設備、建築構造に影響を受けることなく確実に作業用足場台を組み立てることができる。
【0031】
また、足場開き止め横柱を設けたので、同一の踏板の立設した足場用固定柱の位置関係が崩れないように確実に固定することができる。
【0032】
また、足場用踏板の片側に配設された足場用固定柱を連結する補強部材を設けたので、足場を更に補強することができる。
【0033】
また、掛止部材を設けて足場用踏板の階上側端部を固定するようにしたので、足場用踏板が足場用踏板取付用横柱から滑り落ちることから防止することができる。
【0034】
また、足場用固定柱の長さを調整できるような構造としたので、階下から階上までの足場台の高さ、角度調整を行うことができる。
【0035】
また、足場用固定柱を立設させるために設けた立設板の裏に滑り止め部材を設けたので、足場用固定柱が踏板の上を滑らないようにすることができる。
【0036】
また、足場用踏板の表面に滑り止め機構を配設したので、作業員は、傾斜している足場用踏板の上でも安全な状態で作業を実施することができる。また、足場用踏板の上の移動を容易にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るエスカレーターの作業用足場の一実施の形態を示した斜視図である。
【図2】 本実施の形態における作業用足場を側方から見たときの全体構成図である。
【図3】 図2に示した足場固定柱部分を側方から見たときの拡大した図である。
【図4】 図2に示した足場固定柱部分を階下の方から見たときの拡大図である。
【図5】 従来のエスカレーター用作業足場の組立構造を示した図である。
【符号の説明】
2,4 エスカレーター、6 底面外装板、8 踏板、10 足場用踏板、10a 階下側端部、10b 階上側端部、12 足場用固定柱、14 足場用踏板取付用横柱、16,22 座金、18,24,32,36 ボルト、20 足場開き止め横柱、26 補強材、28 ナット、30 掛金、34 足場用手摺、38 接手、40 立設板、42 滑り止め部材、44 滑り止め。
Claims (4)
- 直上のエスカレーターの底面外装板等に対する作業を行うために組み立てられるエスカレーターの作業用足場において、
階下から階上までの間に所定の間隔を開けてエスカレーターの踏板上に組にして立設される足場用固定柱と、
同一の前記踏板上に立設された1組の前記足場用固定柱に横架される足場用踏板取付用横柱と、
前記足場用踏板取付用横柱に掛止される掛止部材と、
作業時における足場となる足場用踏板であって、前記足場用踏板の階上側端部は階上側に位置する前記掛止部材に固定され、前記足場用踏板の階下側端部は階下側に位置する前記掛止部材上に固定されることなく載置される前記足場用踏板と、
を有し、前記足場用踏板を複数連ねることによって階下から階上までの間に傾斜した足場を形成することを特徴とするエスカレーターの作業用足場。 - 前記足場用固定柱は、長さが調整可能に形成されていることを特徴とする請求項1記載のエスカレーターの作業用足場。
- 前記踏板と接する前記足場用固定柱の立設板に滑り止め部材を設けたことを特徴とする請求項1記載のエスカレーターの作業用足場。
- 前記足場用踏板の表面には、滑り止め機構が施されていることを特徴とする請求項1記載のエスカレーターの作業用足場。
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