JPH06299691A - 枠組足場 - Google Patents

枠組足場

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JPH06299691A
JPH06299691A JP5113620A JP11362093A JPH06299691A JP H06299691 A JPH06299691 A JP H06299691A JP 5113620 A JP5113620 A JP 5113620A JP 11362093 A JP11362093 A JP 11362093A JP H06299691 A JPH06299691 A JP H06299691A
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    • E04BUILDING
    • E04GSCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
    • E04G7/00Connections between parts of the scaffold
    • E04G7/02Connections between parts of the scaffold with separate coupling elements
    • E04G7/28Clips or connections for securing boards
    • E04G2007/285Clips or connections for securing boards specially adapted for toe boards

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各足場板間と、各足場板の前後両サイドに隙
間が発生しないようにして安全性を向上し、部品点数が
少なく、組立、解体を容易にして経済性、取付性、作業
性の向上を図れる枠組足場を提供すること。 【構成】 前後一対の建地1,2と各建地間に架設され
た横地3とで建枠4を構成し、当該建枠を横方向に複数
並設すると共に隣接する建枠の横地間に足場板5,5a
を着脱自在に架設している枠組足場Aにおいて、少なく
とも二本の縦方向支柱11,12と各縦方向支柱の上部
と中間部間に架設した複数の手摺支柱14,15と各縦
方向支柱の下部間に架設した巾木13とで枠体を構成
し、当該枠体を前記隣設する前側同志の建地間と後側同
志の建地間に着脱自在に結合させたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築物の建築工事、又
は、ビルディングの外装工事現場に於て作業者が昇降、
歩行できる組立、解体の容易な枠組足場に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の枠組足場としては、例えば実公
平1−18753号公報に開示されたものが開発されて
いる。
【0003】この枠組足場は、前後一対の建地と、各建
地間に架設された横地とで建枠を構成し、この建地が横
方向に下部建枠として地上に複数並設されると共に下部
建枠に同じ構成の上部建枠が上方に一つ又は複数着脱自
在に結合され、隣接する建枠の横地間に足場板をフック
を介して着脱自在に架設したものである。
【0004】横方向に隣接する前側同志の建地と後側同
志の建地間には下方のX字状のブレースと上方の手摺枠
が架設されて各建地を補強すると共に足場板上の作業者
の安全を図っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の枠組足場
は、構造が簡単で組立、解体が容易であり、安全で強度
的に強い利点がある反面、次のような不具合がある。
【0006】1)足場板は、その端部に設けたフックを
横地に引掛けて架設するものである為に、フックの長さ
分の隙間が横地と足場板の側面との間に形成されてしま
いこの隙間から小さい工具、止め具、破片等が上方から
下方に落下する危険があり、作業者がこの隙間でつまづ
く恐れもあり、安全性に欠けている。
【0007】2)足場板の両サイドにはブレースと手摺
枠が配設されて作業者に対する安全性を図っているが、
やはり隙間が多く上記と同じく小さい工具、止め具、破
片等が落下する危険がある。
【0008】この為、これらの部材が落下しないように
足場板の両サイドに巾木を配置することも考えられる
が、この場合には手摺枠とブレースと巾木とが別々に構
成されるから部品点数が多くなり、組立、撤去の作業性
が悪くなり、経済性、取付性、作業性に劣る。
【0009】そこで、本発明の目的は、各足場板間と、
各足場板の前後両サイドに隙間が発生しないようにして
安全性を向上し、部品点数が少なく、組立、解体を容易
にして経済性、取付性、作業性の向上を図れる枠組足場
を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する
為、本発明の構成は、前後一対の建地と各建地間に架設
された横地とで建枠を構成し、当該建枠を横方向に複数
並設すると共に隣接する建枠の横地間に足場板を着脱自
在に架設している枠組足場において、少なくとも二本の
縦方向支柱と各縦方向支柱の上部と中間部間に架設した
複数の手摺支柱と各縦方向支柱の下部間に架設した巾木
とで枠体を構成し、当該枠体を前記隣設する前側同志の
建地間と後側同志の建地間に着脱自在に結合させたこと
を特徴とする。
【0011】横地を断面T字状のフレームで構成し、足
場板の端部に係合片を突設し、この係合片を上記フレー
ム上に着脱自在に結合させるのが好ましい。
【0012】同じく巾木の内周面下部に長手方向に沿う
支持板を突設させ、この支持板上に多数の足場板を当接
させながら並べて着脱自在に結合させることが好まし
い。
【0013】同じく枠体を構成する縦方向支柱と横方向
の手摺との間に山形状の支柱を架設するのが好ましい。
【0014】
【作用】縦方向支柱と手摺支柱と巾木とで枠体を構成し
ているから、一度に縦方向支柱と手摺支柱と巾木とが足
場板の両サイドに組立又は撤去でき、しかも足場板の両
サイドに上記の枠体が配置されることにより作業者の安
全性が図れ、巾木によって隙間が無く工具、止め具、破
片等の落下が防止される。
【0015】更に、横地をT字状に成形することにより
隣接する足場板の接続個所には下方に向けた隙間が無く
なり、あるいは巾木の支持板に各足場板を当接して並べ
ることにより各足場板間に隙間が無くなる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図にもとづいて説明
するが、図1乃至図8は、本発明の一実施例を示す。
【0017】図1、図2に示すように、本発明の枠組足
場Aは、前後一対の建地1,2と各建地1,2間に架設
された横地3とで構成された建枠4を備え、この建枠4
は、下部建枠4aとして地上に横方向に複数並設される
と共に下部建枠4aの上方に一つ以上着脱自在に下部建
枠4aと同じ構造の上部建枠4bが結合され、各建枠
4,4の横地3,3間それぞれ足場板5が着脱自在に架
設されている。
【0018】上部建枠4bは、取り付けずに下部建枠4
aのみでも使用可能である。
【0019】この場合には下部建枠4aの横地に足場板
5が架設されることはいうまでもない。
【0020】下部建枠4aの建地1の下部は、地上、床
等の上に起立するジャッキ6にねじ結合され、ジャッキ
6の伸縮により長さを調整できるようにしている。
【0021】上部建枠4bの建地1,2の下部にはソケ
ット7が溶接で固定され、このソケット7内に下部建枠
4aの建地1,2の上端が着脱自在に挿入され、このソ
ケット7を介して建地1,2が上方に多数起立できるよ
うになっている。
【0022】ソケット7の内部上方には水平なリング状
のストッパ8が取り付けられており、下部建枠4aの建
地1,2の上端が差し込まれた時このストッパ8に当接
し、上方の建地1,2が水平に安定して保持されるよう
になっている。(図3)上部建地4bにおいて、ソケッ
ト7,7と横地3の下部中間との間にブレース9,9が
架設され、このブレース9,9と横地3とで建地1,2
が補強され、一定の間隔を保持して結合されている。横
方向に隣接する建地1,1及び2,2間には枠体10が
着脱自在に結合されている。
【0023】枠体10は、左右一対の縦方向支柱11,
12と、各縦方向支柱11,12の内側下部に着脱自在
に架設された巾木13と、各縦方向支柱11,12の上
部に着脱自在に架設された複数の例えば二本の手摺1
4,15とで構成されている。
【0024】縦方向支柱11,12と各手摺支柱14,
15との間には山形状の支柱16が架設されて溶着さ
れ、この支柱16が手摺支柱14,15を補強し、隙間
を小さくさせ、且つ水平荷重を担持する枠体として使用
される。
【0025】縦方向支柱11,12と巾木13と手摺支
柱14,15と支柱16とはあらかじめ一体に組み付け
られており、これをユニット化して足場板3の前後両サ
イドに対応する位置に配置し、撤去する時も一体に取り
はずせるようになっている。
【0026】足場板5は、中間に補強部材を設けた板本
体17と板本体17の両端部に突設した係合片18とを
備えている。
【0027】係合片18は、基端に断面コ字状のソケッ
ト部19を有し、このソケット部19内に板本体17の
端部を嵌合して溶接、ボルト等で結合している。
【0028】建地1,2は、縦方向に任意の間隔を置い
て一つ又は複数のフランジ20を設けている。
【0029】横地3は、このフランジ20の一つに近接
した位置に配置され、この横地3の前後両端部が建地
1,2の内側側面に溶接で固着されている。
【0030】横地3は、図3、図4に示すように、板材
を二つ折りにした断面T字状のフレームで形成され、こ
れは中央の縦方向の板状本体21とこの本体21の上端
に設けた水平な支持板22,22を備え、支持板22,
22には長手方向に沿って複数の係合用の孔23が形成
されている。
【0031】足場板5の係合片18には縦方向に止め材
24が取り付けられ、この止め材24を前記支持板22
の孔23に差し込んで支持板22に足場板5を結合す
る。
【0032】止め材24は、係合片18の孔に差し込ん
だ柱体25と柱体25の下部に出没自在に設けた爪26
と、柱体25の上端に設けたフランジ状のヘッド27と
を有し、スペーサ28を介して支持板22上に係合片1
8を置き、次いで爪26を押し込みながら柱体25を孔
23に差し込むと爪26は自重又は他のばね部材によっ
て再び突出し、この爪26が支持板22に下方から引掛
けられることにより柱体25が抜けなくなり、結果的に
横地3に対して足場板5が結合されることになる。
【0033】爪26を押し込みながら柱体25を押し上
げると柱体25が孔23から抜け、足場板5を取りはず
すことができる。
【0034】上記のようにして足場板5を横方向に連続
して架設した時、隣り同志の足場板5,5間には図4に
示すように隙間Lが形成される場合がある。
【0035】しかし、この場合でも隙間Lに対応する下
方には横地3における板状本体21が存在し、下方に連
らなる隙間は存在しなくなる。
【0036】又、係合片18,18の端部同志を当接さ
せれば隙間の発生はより完全に無くすることができる。
【0037】この為、小さい工具、止め具、破片、ご
み、その他の小物物品の下方への落下を防止できる。
【0038】横地3は、図10の他の実施例に示すよう
に、断面T字状の板材からなるフレームで構成し、縦方
向の一枚の板状の本体21aと、板状本体21aの上端
に設けた支持板22aとを備えたものでもよい。
【0039】この場合には、支持板22aの上面が直接
隙間Lの下方に対向でき、下方に向く隙間を無くすこと
ができる。
【0040】次に、枠体10を建地1,2に結合させる
結合方法と連結部材を図5,図6、図7にもとづいて説
明する。
【0041】前記したように、建地1,2にはフランジ
20が設けられており、このフランジ20は円板状のフ
ランジ本体20aとこのフランジ本体20aの外周に一
体に設けた蟻溝状の係合リングからなる引掛部20bと
を備えている。
【0042】他方、枠体10を構成する左右の縦方向支
柱11,12の下部には横方向に貫通する孔29を形成
し、この孔29内には横方向からロックピース30を挿
入し、このロックピース30の先端に設けたフック31
をフランジ20の引掛部20bに係合させ、対でロック
ピース30の胴部32に形成した縦方向の楔挿入孔33
に楔34を打ち込むと、楔34がロックピース30を引
き寄せると共に縦方向の支柱11,12をフランジ20
の外面に押し当てて締め付ける。
【0043】この為、フランジ20と、ロックピース3
0と、楔344とで建地1,2に枠体10の縦方向支柱
11,12の下部が着脱自在に結合されることになる。
【0044】尚、巾木13は、ボルト35を介して縦方
向支柱11,12に着脱自在に結合されている。
【0045】更に、枠体10の上部は、図7に示すよう
に、手摺支柱14の左右両端部に楔挿入用孔33aが形
成され、又、手摺支柱14内に図5と同じロックピース
30の基端が挿入されており、手摺支柱14とロックピ
ース30の楔挿入孔33a,33に楔34を打ち込むと
縦方向支柱11,12の上部がフランジ20に結合され
るようになっている。
【0046】図9は、本発明の他の実施例を示す。
【0047】これは、巾木13の内周面下部に長手方向
に沿う水平な支持板13aを突設させ、この支持板13
a上に多数の足場板5aを当接させながら並べたもので
ある。
【0048】足場板5aは、板本体17aと板本体17
aの下部に設けた断面L状の補強部材17bとで構成さ
れ、補強部材17bの下面を支持板13a上に着脱自在
に置き、板本体17aの左右両端面を隣りの足場板5a
の端面に当接し、各足場板5a間に隙間を無くすように
したものである。
【0049】他の構成は、図3の実施例と同じである。
【0050】但しこの場合、横地3は単なる支柱、板等
からなる横架材であっても良い。
【0051】図11は、建地1,2と横地3との結合方
法の他の実施例を示す。
【0052】これは、横地3を図10の実施例と同じよ
うに、板状本体21aと板状本体21aの上端に設け支
持板22aとからなる断面T字状のフレームで構成され
ている。
【0053】板状本体21aの両端部にはシュー36を
一体に結合し、このシュー36の端部にフランジ20の
引掛部20bに引掛けるフック37を設け、フック37
を引掛部20bに引掛けた後にシュー36に形成した楔
挿入孔38に楔39を打ち込むとシュー36がフランジ
20に押し付けられ、引掛部20bにフック37が喰い
込んでフランジ20に横地3が着脱自在に結合される。
【0054】横地3には補強用のブレース9a,9aが
ボルトを介して結合され、このブレース9a,9aの下
部は上記と同じシュー36を介して建地1,2の下方フ
ランジ20に結合されている。
【0055】この実施例では、建地1と横地3とが分離
できると共に任意に組立られる為に、別々に保管した
り、運搬したりすることができ、工事現場が水平でも、
R状に弯曲していても、あるいは出隅、入隅であっても
その形状に合わせて建地を組付けできる。
【0056】
【発明の効果】本発明によれば、次の効果がある。
【0057】1)請求項1の発明によれば、縦方向支柱
と手摺支柱と巾木とからなる枠体が建地に着脱自在に結
合されているから、手摺支柱と巾木とが同時に組立、解
体できるため、その作業性が向上し部品点数が少なく加
工性、経済性にすぐれ、しかも巾木と手摺支柱によって
作業者の安全性が図れ、更に巾木は足場板の前後両サイ
ドにおける隙間の発生を防止するから足場板上の工具、
止め具、破片、その他の小物部品の落下を防止できる。
【0058】2)請求項2及び請求項3の発明によれ
ば、隣接する足場板同志の間に下方に向けた隙間の発生
が防止され、これにより足場板上の小物物品が落下した
り、作業者がつまづくようなことを防止でき、安全性の
向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る枠組足場の斜視図であ
る。
【図2】図1の枠組足場の分解斜視図である。
【図3】横地と足場板との取り付け状態を示す図2の一
部拡大斜視図である。
【図4】横地と足場板との結合部における図1の拡大断
面図である。
【図5】枠体の取り付け状態を示す図1の一部拡大斜視
図である。
【図6】図5の一部拡大縦断正面図である。
【図7】手摺支柱と建地との結合状態を示す図2の一部
拡大斜視図である。
【図8】建地と足場板と枠体との結合状態を示す図1の
横断拡大平面図である。
【図9】本発明の他の実施例に係る足場板の取り付け状
態を示す一部拡大斜視図である。
【図10】本発明の他の実施例に係る足場板と横地の取
り付け状態を示す縦断正面図である。
【図11】建地と横地の取り付け状態を示す本発明の他
の実施例に係る斜視図である。
【符号の説明】
1,2 建地 3 横地 4 建枠 4a 下部建枠 4b 上部建枠 5,5a 足場板 11,12 縦方向支柱 13 巾木 13a 支持板 14,15 手摺支柱 16 山形状の支柱 18 係合片 20 フランジ 20b 引掛部 21,21a 板状本体 22,22a 支持板 23 孔 24 止め材 25 柱体 26 爪 29 孔 30 ロックピース 31 フック 32 胴部 33 楔挿入孔 34 楔 A 枠組足場

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後一対の建地と各建地間に架設された
    横地とで建枠を構成し、当該建枠を横方向に複数並設す
    ると共に隣接する建枠の横地間に足場板を着脱自在に架
    設している枠組足場において、少なくとも二本の縦方向
    支柱と各縦方向支柱の上部と中間部間に架設した複数の
    手摺支柱と各縦方向支柱の下部間に架設した巾木とで枠
    体を構成し、当該枠体を前記隣設する前側同志の建地間
    と後側同志の建地間に着脱自在に結合させたことを特徴
    とする枠組足場。
  2. 【請求項2】 横地を断面T字状のフレームで構成し、
    足場板の端部に係合片を突設し、この係合片を上記フレ
    ーム上に着脱自在に結合させた請求項1記載の枠組足
    場。
  3. 【請求項3】 巾木の内周面下部に長手方向に沿う支持
    板を突設させ、この支持板上に多数の足場板を当接させ
    ながら並べて着脱自在に結合させた請求項1記載の枠組
    足場。
  4. 【請求項4】 枠体を構成する縦方向支柱と横方向の手
    摺との間に山形状の支柱を架設した請求項1記載の枠組
    足場。
  5. 【請求項5】 建地に任意の間隔を置いて引掛部を備え
    た複数のフランジを固定し、枠体を構成する縦方向支柱
    にこのフランジに対応する孔を形成し、他方先端にフッ
    クを形成すると共に胴部に縦方向の楔挿入孔を形成した
    ロックピースを設け、前記孔からロックピースを挿入し
    てフックを引掛部に引掛け、楔挿入孔に楔を打ち込むこ
    とによって縦方向支柱を建地に結合させる請求項1記載
    の枠組足場。
  6. 【請求項6】 横地を縦方向の板状本体と本体の上端に
    設けた水平な支持板とからなる断面T字状のフレームで
    構成し、この支持板に一つ又は複数の孔を形成し、他方
    足場板の係合片にこの孔と対応する位置に柱体と柱体の
    下部に出没自在に設けた爪とからなる止め材を設け、こ
    の止め材を前記支持板の孔に挿入して横地に足場板を着
    脱自在に結合させる請求項2記載の枠組足場。
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