JP4317533B2 - ドレイン本体の仮固定装置 - Google Patents

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Description

本発明は、打込型コーナードレインのドレイン本体を、コンクリートの打設前にデッキプレートに仮固定するための仮固定装置に関する。
一般に、打込型コーナードレインは、断面略L形のドレイン受皿と、該ドレイン受皿から後方に延成された排水管部とを備えたドレイン本体を、仮固定装置によって壁面側のコンクリート型枠に仮固定した状態で、コンクリートを打設することにより、床面と壁面とが交差する建物のコーナー部分に設置される(例えば、特許文献1参照)。
ところで、建物の建設工法にあって、上記のようにコンクリートの打設によって床面と壁面とを一体形成する工法に代えて、壁面をコンクリートで構成しない壁面乾式工法が知られている。これは、デッキプレートを下地としてコンクリートを打設することにより、床面をコンクリートで構成する一方、壁面はALC(軽量気泡コンクリート)等のパネルによって構成する工法である。
かかる壁面乾式工法においては、壁面側にコンクリート型枠が配設されないため、従来の仮固定装置を用いて壁面側のコンクリート型枠にドレイン本体を仮固定することができない。そこで従来から、図18に示すように、デッキプレートcに下端部を溶接して鉄筋dを立設し、該鉄筋dに対してドレイン本体aのアンカーbを溶接することによって、該ドレイン本体aを仮固定する便宜的な仮固定手段が採用されている。
特開2002−256662号公報(従来の技術、図6)
上記のような便宜的な仮固定手段にあっては、アンカーbを鉄筋dに溶接するに際して、ドレイン本体aを目測で位置決めして手で保持しながら溶接作業を行っているため、正確な上下方向のレベル出しや前後左右の位置決めが困難であるとともに、ドレイン本体aが前下がりまたは前上がりとなり易く、さらに、左右方向にも傾斜し易いという問題点があった。そして、このようにドレイン本体aが所定位置からずれたり、傾斜が生じたりしている場合には、溶接後に鉄筋dを叩いて曲げるなどしてドレイン本体aの姿勢修正をしなければならず、それでも修正できないときは再度溶接をし直すといった面倒な作業が必要であった。
本発明は、かかる従来の問題点を解消するためになされたものであって、床の下地を構成するデッキプレート上の所定位置に、ドレイン本体を所定姿勢で簡単に仮固定し得る仮固定装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、水平縁部と垂直縁部とにより断面略L形に形成されたドレイン受皿と、該ドレイン受皿の垂直縁部から後方に延成された排水管部とを備えてなり、水平方向のデッキプレートと、垂直方向の壁面とが交差するコーナー部分に配設されるドレイン本体を仮固定するものであって、デッキプレートの上面に固定される支持基板と、下端が前記支持基板に座定されて、その上端でドレイン受皿の水平縁部を水平に支承して所定高さ位置に保持する基準スペーサと、ドレイン受皿の水平縁部の下面に上部が連結され、下部を支持基板に連結させた上下方向の連結杆とを備えたことを特徴とするドレイン本体の仮固定装置である。
上記構成にあって、デッキプレートの上面に固定される支持基板の固定手段には、螺子止め或いは溶接による接合が適用され得る。また、基準スペーサの下端の座定手段としては、支持基板に形成した凹部若しくは突部に基準スペーサの下端を嵌合させて係止する構成が適用され得る。また、連結杆には外周に雄螺子が形成された螺子杆が好適に用いられ、その上部をドレイン受皿の水平縁部の下面に形成した螺子孔に螺着することによって連結し、下部を支持基板に形成した透孔に挿通して、その挿通端側にナットを螺合することによって連結する構成が適用され得る。
また、前記基準スペーサが筒状に形成され、該基準スペーサ内に連結杆が配設されて、該連結杆の下部を支持基板に挿通して、その挿通端側に緊締ナットが螺合されてなり、該緊締ナットによる連結杆の引張作用を介して支持基板側へ引張されるドレイン受皿を基準スペーサ上に固定するようにした構成が提案される。
さらに、前記支持基板に、ドレイン本体の排水管部に下方から当接して該排水管部を支承する進退調整可能な支承杆を設ける構成が提案される。ここで、支承杆には外周に雄螺子が形成された螺子杆が好適に用いられ、支持基板に設けられた上下方向の螺子孔に螺合して、その螺進作用を介して支承杆を進退調整可能とする構成が適用され得る。
また、本発明は、水平縁部と垂直縁部とにより断面略L形に形成されたドレイン受皿と、該ドレイン受皿の垂直縁部から後方に延成された排水管部とを備えてなり、水平方向のデッキプレートと、垂直方向の壁面とが交差するコーナー部分に配設されるドレイン本体を仮固定するものであって、デッキプレートの上面に固定される支持基板と、
前記支持基板が下端に固着され、上端でドレイン受皿の水平縁部を水平に支承して所定高さ位置に保持する基準スペーサと、ドレイン受皿の水平縁部の下面に上部が連結され、下部を基準スペーサに連結させた上下方向の連結杆とを備えたことを特徴とするドレイン本体の仮固定装置である。
上記構成にあって、連結杆には外周に雄螺子が形成された螺子杆が好適に用いられ、その上部をドレイン受皿の水平縁部の下面に形成した螺子孔に螺着することによって連結し、下部を基準スペーサに設けられた上下方向の螺子孔に螺合して連結する構成が適用され得る。
また、筒状に形成された基準スペーサの内部に上下方向の螺子孔が設けられ、該螺子孔に連結杆の下部が螺合されてなり、該螺子孔との螺合により生じる連結杆の螺進作用を介して基準スペーサ側へ引張されるドレイン受皿を基準スペーサ上に固定するようにした構成が提案される。
さらに、前記支持基板が、下部に配設された取付板を介してデッキプレートの上面に固定され、かつ該取付板に、ドレイン本体の排水管部に下方から当接して該排水管部を支承する進退調整可能な支承杆を設ける構成が提案される。ここで、支承杆には外周に雄螺子が形成された螺子杆が好適に用いられ、取付板に設けられた上下方向の螺子孔に螺合して、その螺進作用を介して支承杆を進退調整可能とする構成が適用され得る。
また、本発明は、水平縁部と垂直縁部とにより断面略L形に形成されたドレイン受皿と、該ドレイン受皿の垂直縁部から後方に延成された排水管部とを備えてなり、水平方向のデッキプレートと、垂直方向の壁面とが交差するコーナー部分に配設されるドレイン本体を仮固定するものであって、ドレイン受皿の水平縁部を水平に支承して所定高さ位置に保持する天板部と、該天板部に連成された左右側板部とを備え、デッキプレートの上面に固定される支持基板と、ドレイン受皿の水平縁部を支持基板の天板部に固定する固定手段とを備えたことを特徴とするドレイン本体の仮固定装置である。
前記固定手段としては、ドレイン受皿の水平縁部の下面に形成された螺子孔と、天板部に下方から挿通されて、前記螺子孔に螺着される固定螺子とで構成したものが提案される。
本発明は、上述したように、デッキプレートの上面に固定される支持基板と、下端が前記支持基板に座定されて、その上端でドレイン受皿の水平縁部を水平に支承して所定高さ位置に保持する基準スペーサと、ドレイン受皿の水平縁部の下面に上部が連結され、下部を支持基板に連結させた上下方向の連結杆とを備えたドレイン本体の仮固定装置であるから、基準スペーサの下端を支持基板に座定し、その上端でドレイン受皿の水平縁部を支承させるとともに、上部をドレイン受皿の水平縁部の下面に連結した連結杆の下部を支持基板に連結させると、支持基板上に基準スペーサを介してドレイン受皿が一体に組み付けられる。そして、この状態で、支持基板をデッキプレートの上面の所定位置にネジ止めまたは溶接によって固定することにより、ドレイン本体をデッキプレート上の所定位置に簡単に仮固定することができる。ここで、ドレイン受皿の水平縁部は基準スペーサの上端で水平に支承され、かつ所定高さ位置に保持されていることにより、ドレイン本体の正確なレベル出しが簡単にできるとともに、ドレイン本体が前後方向及び左右方向に傾斜することがなく、水平な所定姿勢での仮固定が簡単にできる。また、基準スペーサは、床面を構成するコンクリート厚に応じた所定高さ位置にドレイン本体を保持するものであるため、コンクリート厚に応じた所定長さの基準スペーサ及び連結杆を選択的に用いることによって、異なるコンクリート厚の施工に容易に対応することができる。
また、前記基準スペーサが筒状に形成され、該基準スペーサ内に連結杆が配設されて、該連結杆の下部を支持基板に挿通して、その挿通端側に緊締ナットが螺合されてなり、該緊締ナットによる連結杆の引張作用を介して支持基板側へ引張されるドレイン受皿を基準スペーサ上に固定するようにした構成にあっては、連結杆の挿通端側に螺合された緊締ナットの緊締方向への螺回操作によって、連結杆の上部に連結されたドレイン受皿を支持基板側へ引張することができるとともに、連結杆が筒状の基準スペーサ内に配設されていることによって、ドレイン受皿の水平縁部の下面が基準スペーサの上端周縁に均等に圧接されることとなり、これによってドレイン受皿を基準スペーサ上に安定して固定することができる。
さらに、前記支持基板に、ドレイン本体の排水管部に下方から当接して該排水管部を支承する進退調整可能な支承杆を設ける構成にあっては、支承杆の進退調整を介して排水管部を下方から支承することにより、ドレイン受皿の水平縁部の水平状態を保持することができる。ここで、上記のように、ドレイン本体を仮固定すると、通常、ドレイン受皿の水平縁部は基準スペーサの上端で水平に支承されるのであるが、ドレイン本体の排水管部はドレイン受皿の垂直縁部から後方に延成されているため、ドレイン本体は後部が重く、この偏荷重によってドレイン受皿の水平縁部が後方に傾斜し、前上がりとなり易い。従って、ドレイン受皿の水平縁部に後方傾斜が生じるような場合に、前記支承杆によって排水管部を支承させることにより、その水平状態を確実に保持することができる。
また、本発明は、デッキプレートの上面に固定される支持基板を下端に備え、上端でドレイン受皿の水平縁部を水平に支承して所定高さ位置に保持する基準スペーサと、ドレイン受皿の水平縁部の下面に上部が連結され、下部を基準スペーサに連結させた上下方向の連結杆とを備えたドレイン本体の仮固定装置であるから、基準スペーサの上端でドレイン受皿の水平縁部を支承させるとともに、上部をドレイン受皿の水平縁部の下面に連結した連結杆の下部を基準スペーサに連結させると、基準スペーサ上にドレイン受皿が一体に組み付けられる。そして、この状態で、基準スペーサの下端の支持基板をデッキプレートの上面の所定位置にネジ止めまたは溶接によって固定することにより、ドレイン本体をデッキプレート上の所定位置に簡単に仮固定することができる。ここで、ドレイン受皿の水平縁部は基準スペーサの上端で水平に支承され、かつ所定高さ位置に保持されていることにより、ドレイン本体の正確なレベル出しが簡単にできるとともに、ドレイン本体が前後方向及び左右方向に傾斜することがなく、水平な所定姿勢での仮固定が簡単にできる。また、この発明にあっては、連結杆の下部を基準スペーサの上部に連結させるようにすれば、コンクリート厚に応じた所定長さの基準スペーサのみを選択的に用いることによって、異なるコンクリート厚の施工に容易に対応し得る利点がある。
また、筒状に形成された基準スペーサの内部に上下方向の螺子孔が設けられ、該螺子孔に連結杆の下部が螺合されてなり、該螺子孔との螺合により生じる連結杆の螺進作用を介して基準スペーサ側へ引張されるドレイン受皿を基準スペーサ上に固定するようにした構成にあっては、基準スペーサを回転させて、その内部に設けられた上下方向の螺子孔に連結杆の下部を螺合させることによって、連結杆の上部に連結されたドレイン受皿を該連結杆の螺進作用を介して基準スペーサ側へ引張することができるとともに、螺子孔が基準スペーサの内部に設けられていることによって、ドレイン受皿の水平縁部の下面が基準スペーサの上端周縁に均等に圧接されることとなり、これによってドレイン受皿を基準スペーサ上に安定して固定することができる。
さらに、前記支持基板が、下部に配設された取付板を介してデッキプレートの上面に固定され、かつ該取付板に、ドレイン本体の排水管部に下方から当接して該排水管部を支承する進退調整可能な支承杆を設ける構成にあっては、上述したように、ドレイン本体の偏荷重によってドレイン受皿の水平縁部に後方傾斜が生じるような場合に、支承杆の進退調整を介して排水管部を下方から支承することにより、ドレイン受皿の水平縁部の水平状態を確実に保持することができる。
また、本発明は、ドレイン受皿の水平縁部を水平に支承して所定高さ位置に保持する天板部と、該天板部に連成された左右側板部とを備え、デッキプレートの上面に固定される支持基板と、ドレイン受皿の水平縁部を支持基板の天板部に固定する固定手段とを備えたドレイン本体の仮固定装置であるから、支持基板の天板部にドレイン受皿の水平縁部を支承させるとともに、該水平縁部を固定手段によって天板部に固定すると、支持基板の天板部上にドレイン受皿が一体に組み付けられる。そして、この状態で、左右側板部の下端部をデッキプレートの上面の所定位置にネジ止めまたは溶接によって固定することにより、ドレイン本体をデッキプレート上の所定位置に簡単に仮固定することができる。ここで、ドレイン受皿の水平縁部は支持基板の天板部上に水平に支承され、かつ所定高さ位置に保持されていることにより、ドレイン本体の正確なレベル出しが簡単にできるとともに、ドレイン本体が前後方向及び左右方向に傾斜することがなく、水平な所定姿勢での仮固定が簡単にできる。また、この発明にあっては、部品点数が少なく、構造が簡単であるため容易に製作でき、コストを低廉にし得る利点がある。
また、前記固定手段を、ドレイン受皿の水平縁部の下面に形成された螺子孔と、天板部に下方から挿通されて、該螺子孔に螺着される固定螺子とで構成することにより、簡単な構成で、ドレイン受皿の水平縁部の下面を、支持基板の天板部上に確実に固定することができる。
以下に、本発明の第一実施例を、図1〜図4に基づいて説明する。この第一実施例は請求項1〜3にかかる発明の一実施例を示すものである。
打込型コーナードレインは、図1に示すように、床面と壁面とが交差する建物のコーナー部分に設置されるものであって、該打込型コーナードレインのドレイン本体1は、水平縁部3aの後縁に垂直縁部3bが連成された断面略L形のドレイン受皿2と、前記垂直縁部3bから後方に延成された排水管部4とを備えてなる。ここで、床面は水平方向のデッキプレート5を下地としてコンクリートCを打設することにより構成されており、壁面はALC等の外壁パネルPとチャンネル杆Kに張設された石膏ボード等の内壁パネルSとによって構成されている。そして、ドレイン本体1は、コンクリートCの打設前に仮固定装置6Aによって前記デッキプレート5の所定位置に仮固定される。
前記仮固定装置6Aは、デッキプレート5の上面に固定される支持基板7を備えている。該支持基板7は、帯状鋼板等の金属板を曲成してなるものであって、図2に示すように、天板部8と左右側板部9,9とによって断面伏コ字形に形成され、かつ左右側板部9,9の下端に取付用鍔縁10,10が外方突成されており、該取付用鍔縁10,10によってデッキプレート5の上面に固定し得るようになっている。該支持基板7の天板部8には、左右一対で用いられる基準スペーサ11,11の下端を夫々座定する凹部12,12が形成されており、該凹部12,12には後述する連結杆14,14の下部が挿通される上下方向の挿通孔13,13(図3(イ)参照)が穿設されている。
前記基準スペーサ11,11は、上端でドレイン受皿2の水平縁部3aを水平に支承して所定高さ位置に保持するものであって、その下端を前記凹部12,12に嵌合することによって支持基板7に座定される。この基準スペーサ11,11は、アルミニウム合金等の金属製角パイプからなり、床面を構成するコンクリートCの厚みに対応する所定長さのものが用いられている。尚、コンクリート厚に応じた所定長さの基準スペーサ11及び後述する連結杆14を選択的に用いることによって、異なるコンクリート厚の施工に容易に対応することができるようになっている。
前記基準スペーサ11,11内には、上下方向の連結杆14,14が夫々配設される。各連結杆14,14は、外周面に雄螺子を備えた螺子杆からなり、その上部はドレイン受皿2の水平縁部3aの下面に形成された螺子孔15,15に螺着することによって該水平縁部3aに連結される。また、各連結杆14,14の下部は、前記凹部12,12の挿通孔13,13に挿通され、その挿通端側に緊締ナット16,16を螺合することにより、支持基板7に連結される。
また、支持基板7の後縁寄り位置には、ドレイン本体1の排水管部4に下方から当接して該排水管部4を支承する支承杆17が配設されている。該支承杆17は外周面に雄螺子を備えた螺子杆からなり、その下部が支持基板7に溶接されたナットからなる雌螺子部18に螺合されるとともに、該雌螺子部18に中心を一致させて支持基板7に形成された透孔19(図3(ロ)参照)に挿通されている。該支承杆17は、前記雌螺子部18との螺合により、その螺進作用を介して進退調整可能となっている。
かかる構成からなる仮固定装置6Aによってドレイン本体1をデッキプレート5に仮固定するには、先ず、ドレイン受皿2の水平縁部3aの螺子孔15,15に連結杆14,14の上部を螺着して、該水平縁部3aの下面に各連結杆14,14を連結する。次に、各連結杆14,14に基準スペーサ11,11を夫々外嵌し、この状態で基準スペーサ11,11の下端を支持基板7の凹部12,12に嵌合させて座定する。また、これと同時に各連結杆14,14の下部を凹部12,12の挿通孔13,13に挿通させる。然る後、各連結杆14,14の挿通端側に緊締ナット16,16を螺合し、該緊締ナット16,16を締め付け方向へ螺回操作する。これにより、各連結杆14,14が支持基板7側へ引張され、該連結杆14,14の引張作用を介して支持基板7側へ引張されるドレイン受皿2が基準スペーサ11,11上に圧接して固定される。そして、このように支持基板7上に基準スペーサ11,11を介してドレイン受皿2を一体に組み付けた状態で、デッキプレート5の所定位置に乗載し、支持基板7の取付用鍔縁10,10をデッキプレート5の上面にネジ止めまたは溶接によって固定することにより、ドレイン本体1をデッキプレート5上の所定位置に仮固定することができる。
上記のように、ドレイン本体1を仮固定すると、通常、ドレイン受皿2の水平縁部3aは基準スペーサ11,11の上端で水平に支承されるのであるが、排水管部4による偏荷重によってドレイン受皿2の水平縁部3aに後方傾斜が生じる虞がある場合には、支承杆17を進退調整して該支承杆17の上端で排水管部4を支承させることにより、その水平状態を確実に保持することができる。
そして、上記のように、ドレイン本体1をデッキプレート5上の所定位置に仮固定した後、図4に示すように、排水管部4の下部を塞ぐ型枠Wが壁面側に配設され、この状態でデッキプレート5上にコンクリートC(図1参照)が打設される。この時、ドレイン本体1は仮固定装置6Aによってデッキプレート5上に強固に固定されていることにより、コンクリートCの流圧によって位置ずれしたり、傾斜したりすることがなく、また、施工後においては、硬化したコンクリートC内で仮固定装置6Aがアンカー作用を生ずるものとなる。
かかる構成にあって、上述したように、基準スペーサ11,11の下端を支持基板7に座定し、その上端でドレイン受皿2の水平縁部3aを支承させるとともに、上部をドレイン受皿2の水平縁部3aの下面に連結した連結杆14,14の下部を支持基板7に連結させることによって、支持基板7上に基準スペーサ11,11を介してドレイン受皿2が一体に組み付けられる。そして、この状態で、支持基板7をデッキプレート5の上面の所定位置にネジ止めまたは溶接によって固定することにより、ドレイン本体1をデッキプレート5上の所定位置に簡単に仮固定することができる。ここで、ドレイン受皿2の水平縁部3aは基準スペーサ11,11の上端で水平に支承され、かつ所定高さ位置に保持されていることにより、ドレイン本体1の正確なレベル出しが簡単にできるとともに、ドレイン本体1が前後方向及び左右方向に傾斜することがなく、水平な所定姿勢での仮固定が簡単にできる。
尚、上記第一実施例では、二本の連結杆14,14と基準スペーサ11,11とを用いた仮固定装置6Aについて説明したが、これに代えて、図5,図6に示す第一の変形実施例のように、単一の連結杆14と基準スペーサ11を用いた仮固定装置6Aとしてもよい。この場合には、連結杆14の上端に、左右に長い帯板状のフランジ板20をネジ止めまたは溶接等によって固着し、該フランジ板20を螺子21,21によってドレイン受皿2の水平縁部3aの螺子孔15,15に固定することにより、連結杆14の上部がドレイン受皿2の水平縁部3aの下面に取り付けられる。また、基準スペーサ11の上端は、前記フランジ板20の下面に当接され、該フランジ板20を介してドレイン受皿2の水平縁部3aを水平に支承して所定高さ位置に保持することとなる。
図7,図8は、第一実施例の第二の変形実施例を示し、この変形実施例では、支持基板7が平板状に形成されている。これに伴って、該支持基板7の上面側に、基準スペーサ11,11の下端を夫々座定する突部12’,12’が形成されており、該突部12’,12’に下端を外嵌することにより、基準スペーサ11,11が支持基板7に座定されるようになっている(図9(イ)参照)。また、該支持基板7の後縁寄り位置には、ナットからなる雌螺子部18を備えた支持ブラケット22が支持基板7の上面側に取り付けられており、該支持ブラケット22には、前記雌螺子部18に中心を一致させて透孔19(図9(ロ)参照)が形成されている。そして、支承杆17の下部が該透孔19に挿通された状態で前記雌螺子部18に螺合されている。その他の構成は第一実施例と同じであり、同一部分に同一符号を付して重複する説明を省略する。かかる構成にあっても第一実施例と同様の作用効果が得られる。
次に、本発明の第二実施例を、図10〜図12に基づいて説明する。この第二実施例は請求項4,5にかかる発明の一実施例を示すものである。
この第二実施例における仮固定装置6Bは、上端でドレイン受皿2の水平縁部3aを水平に支承して所定高さ位置に保持する基準スペーサ11,11が左右一対で用いられており、該基準スペーサ11,11は、その下端にデッキプレート5の上面に固定される円板状の支持基板7,7を備えている。この基準スペーサ11,11は金属製丸パイプからなり、床面を構成するコンクリートCの厚みに対応する所定長さのものが用いられている。尚、コンクリート厚に応じた所定長さの基準スペーサ11を選択的に用いることによって、異なるコンクリート厚の施工に容易に対応することができるようになっている。
前記基準スペーサ11,11内には、その上部位置に横架された螺子基板23,23にナットを溶接することによって上下方向の螺子孔24,24(図12(イ)参照)が設けられており、さらに該螺子孔24,24に中心を一致させて螺子基板23,23に透孔25,25が形成されている。
また、ドレイン受皿2の水平縁部3aの下面には、上下方向の連結杆14,14の上部が連結されている。各連結杆14,14は、外周面に雄螺子を備えた比較的短尺な螺子杆からなり、その上部はドレイン受皿2の水平縁部3aの下面に形成された螺子孔15,15に螺着することによって該水平縁部3aに連結される。また、各連結杆14,14の下部は、前記基準スペーサ11,11内の透孔25,25に挿通して、螺子孔24,24に螺合することによって基準スペーサ11,11に連結される。
かかる構成からなる仮固定装置6Bによってドレイン本体1をデッキプレート5に仮固定するには、先ず、ドレイン受皿2の水平縁部3aの螺子孔15,15に連結杆14,14の上部を螺着して、該水平縁部3aの下面に各連結杆14,14を連結する。次に、各連結杆14,14の下部を基準スペーサ11,11に連結する。この連結操作は、図12(ロ)に示すように、各基準スペーサ11内の螺子孔24に連結杆14の下部を螺合させた状態で、各基準スペーサ11毎に締め付け方向へ回転操作することにより行う。これにより、螺子孔24との螺合によって生じる連結杆14の相対的な螺進作用を介してドレイン受皿2が基準スペーサ11側へ引張され、該ドレイン受皿2が基準スペーサ11,11上に圧接して固定される。そして、このように基準スペーサ11,11上にドレイン受皿2を一体に組み付けた状態で、デッキプレート5の所定位置に乗載し、基準スペーサ11,11の支持基板7,7をデッキプレート5の上面にネジ止めまたは溶接によって固定することにより、ドレイン本体1をデッキプレート5上の所定位置に仮固定することができる。
そして、上述したように、排水管部4の下部を塞ぐ型枠W(図4参照)が壁面側に配設され、この状態でデッキプレート5上にコンクリートCが打設されることとなる。この時、ドレイン本体1は仮固定装置6Bによってデッキプレート5上に強固に固定されていることにより、コンクリートCの流圧によって位置ずれしたり、傾斜したりすることがなく、また、施工後においては、硬化したコンクリートC内で仮固定装置6Bがアンカー作用を生ずるものとなる。
かかる構成にあって、上述したように、基準スペーサ11,11の上端でドレイン受皿2の水平縁部3aを支承させるとともに、上部をドレイン受皿2の水平縁部3aの下面に連結した連結杆14,14の下部を基準スペーサ11,11に連結させると、基準スペーサ11,11上にドレイン受皿2が一体に組み付けられる。そして、この状態で、基準スペーサ11,11の下端の支持基板7,7をデッキプレート5の上面の所定位置にネジ止めまたは溶接によって固定することにより、ドレイン本体1をデッキプレート5上の所定位置に簡単に仮固定することができる。ここで、ドレイン受皿2の水平縁部3aは基準スペーサ11,11の上端で水平に支承され、かつ所定高さ位置に保持されていることにより、ドレイン本体1の正確なレベル出しが簡単にできるとともに、ドレイン本体1が前後方向及び左右方向に傾斜することがなく、水平な所定姿勢での仮固定が簡単にできる。
次に、第二実施例の変形実施例を、図13,図14に基づいて説明する。この変形実施例は請求項6にかかる発明の一実施例を示すものである。
この変形実施例は、第二実施例の構成に加えて、取付板26が支持基板7,7の下部に配設され、該取付板26に複数のビス27で取り付けられた支持基板7,7が該取付板26を介してデッキプレート5の上面に固定される。また、該取付板26には、ドレイン本体1の排水管部4に下方から当接して該排水管部4を支承する進退調整可能な支承杆17が設けられている。即ち、取付板26の後縁寄り位置には、ナットからなる雌螺子部18を備えた支持ブラケット22が取付板26の上面側に取り付けられており、該支持ブラケット22には、前記雌螺子部18に中心を一致させて透孔19(図9(ロ)参照)が形成されている。そして、外周面に雄螺子を備えた螺子杆からなる支承杆17の下部が該透孔19に挿通された状態で前記雌螺子部18に螺合されており、該支承杆17が雌螺子部18との螺合により、その螺進作用を介して進退調整可能となっている。
かかる構成にあっては、ドレイン本体1をデッキプレート5上の所定位置に仮固定した状態において、ドレイン本体1の偏荷重によってドレイン受皿2の水平縁部3aに後方傾斜が生じるような場合に、支承杆17を進退調整して該支承杆17の上端で排水管部4を支承させることにより、その水平状態を確実に保持することができる。
次に、本発明の第三実施例を、図15〜図17に基づいて説明する。この第三実施例は請求項7,8にかかる発明の一実施例を示すものである。
この第三実施例における仮固定装置6Cは、デッキプレート5の上面に固定される支持基板7と、ドレイン受皿2の水平縁部3aを支持基板7の天板部28に固定する固定手段とを備えている。支持基板7は、帯状鋼板等の金属板を曲成してなるものであって、図16に示すように、ドレイン受皿2の水平縁部3aを水平に支承して所定高さ位置に保持する天板部28と、該天板部28に連成された左右側板部29,29とによって断面伏コ字形に形成され、かつ左右側板部29,29の下端に取付用鍔縁30,30が外方突成されており、該取付用鍔縁30,30によってデッキプレート5の上面に固定し得るようになっている。該支持基板7の天板部28には、ドレイン受皿2の水平縁部3aの下面に形成された螺子孔15,15に一致する挿通孔31,31(図17参照)が形成されており、該挿通孔31,31に下方から挿通した固定螺子32,32を前記螺子孔15,15に螺着することにより、ドレイン受皿2の水平縁部3aを支持基板7の天板部28に固定するようになっている。そして、この水平縁部3aの螺子孔15,15と、該螺子孔15,15に螺着される固定螺子32,32とによって、ドレイン受皿2の水平縁部3aを支持基板7の天板部28に固定する固定手段が構成されている。
かかる構成からなる仮固定装置6Cによってドレイン本体1をデッキプレート5に仮固定するには、先ず、支持基板7の天板部28にドレイン受皿2の水平縁部3aを支承させ、支持基板7の挿通孔31,31に下方から挿通した固定螺子32,32をドレイン受皿2の螺子孔15,15に螺着することにより、ドレイン受皿2の水平縁部3aを支持基板7の天板部28に固定する。そして、このように支持基板7の天板部28上にドレイン受皿2を一体に組み付けた状態で、デッキプレート5の所定位置に乗載し、支持基板7の取付用鍔縁30,30をデッキプレート5の上面にネジ止めまたは溶接によって固定することにより、ドレイン本体1をデッキプレート5上の所定位置に仮固定することができる。尚、この手順に代えて、先に支持基板7の取付用鍔縁30,30をデッキプレート5の上面にネジ止めまたは溶接によって固定し、然る後、支持基板7の天板部28にドレイン受皿2の水平縁部3aを固定螺子32,32によって固定することも可能である。
そして、上述したように、排水管部4の下部を塞ぐ型枠W(図4参照)が壁面側に配設され、この状態でデッキプレート5上にコンクリートCが打設されることとなる。この時、ドレイン本体1は仮固定装置6Cによってデッキプレート5上に強固に固定されていることにより、コンクリートCの流圧によって位置ずれしたり、傾斜したりすることがなく、また、施工後においては、硬化したコンクリートC内で仮固定装置6Cがアンカー作用を生ずるものとなる。
かかる構成にあって、上述したように、支持基板7の天板部28にドレイン受皿2の水平縁部3aを支承させるとともに、該水平縁部3aを固定手段によって天板部28に固定すると、支持基板7の天板部28上にドレイン受皿2が一体に組み付けられる。そして、この状態で、左右側板部29,29の下端の取付用鍔縁30,30をデッキプレート5の上面の所定位置にネジ止めまたは溶接によって固定することにより、ドレイン本体1をデッキプレート5上の所定位置に簡単に仮固定することができる。ここで、ドレイン受皿2の水平縁部3aは支持基板7の天板部28上に水平に支承され、かつ所定高さ位置に保持されていることにより、ドレイン本体1の正確なレベル出しが簡単にできるとともに、ドレイン本体1が前後方向及び左右方向に傾斜することがなく、水平な所定姿勢での仮固定が簡単にできる。
尚、上記各実施例において、ナットを溶接して雌螺子部18及び螺子孔24を設けるようにしているが、これに代えて、ナットを溶接する部材に対して直接螺子孔を形成することにより、ナットを除去することも可能である。
第一実施例にかかる仮固定装置6Aの施工完了状態を示す縦断側面図である。 同上の縦断正面図である。 (イ)は基準スペーサ11の下端を座定する凹部12の部分拡大断面図、(ロ)は支承杆17の下部の支持構造を示す部分拡大断面図である。 仮固定装置6Aによってドレイン本体1をデッキプレート5上に仮固定した状態を示す縦断側面図である。 第一実施例の、第一の変形実施例にかかる仮固定装置6Aの施工完了状態を示す縦断側面図である。 同上の縦断正面図である。 第一実施例の、第二の変形実施例にかかる仮固定装置6Aの施工完了状態を示す縦断側面図である。 同上の縦断正面図である。 (イ)は第二の変形実施例における基準スペーサ11の下端を座定する突部12’の部分拡大断面図、(ロ)は支承杆17の下部の支持構造を示す部分拡大断面図である。 第二実施例にかかる仮固定装置6Bの施工完了状態を示す縦断側面図である。 同上の縦断正面図である。 (イ)は連結杆14の連結構造を示す部分拡大断面図、(ロ)は連結杆14の下部と基準スペーサ11との連結操作の説明図である。 第二実施例の変形実施例にかかる仮固定装置6Bの施工完了状態を示す縦断側面図である。 同上の縦断正面図である。 第三実施例にかかる仮固定装置6Cの施工完了状態を示す縦断側面図である。 同上の縦断正面図である。 固定螺子32による固定部分の拡大断面図である。 従来構成の施工完了状態を示す縦断側面図である。
符号の説明
1 ドレイン本体
2 ドレイン受皿
3a 水平縁部
3b 垂直縁部
4 排水管部
5 デッキプレート
6A,6B,6C 仮固定装置
7 支持基板
11 基準スペーサ
14 連結杆
15 螺子孔(固定手段)
16 緊締ナット
17 支承杆
24 螺子孔
26 取付板
28 天板部
29 左右側板部
32 固定螺子(固定手段)

Claims (6)

  1. 水平縁部と垂直縁部とにより断面略L形に形成されたドレイン受皿と、該ドレイン受皿の垂直縁部から後方に延成された排水管部とを備えてなり、水平方向のデッキプレートと、垂直方向の壁面とが交差するコーナー部分に配設されるドレイン本体を仮固定するものであって、
    デッキプレートの上面に固定される支持基板と、
    下端が前記支持基板に座定されて、その上端でドレイン受皿の水平縁部を水平に支承して所定高さ位置に保持する基準スペーサと、
    ドレイン受皿の水平縁部の下面に上部が連結され、下部を支持基板に連結させた上下方向の連結杆と
    を備えたことを特徴とするドレイン本体の仮固定装置。
  2. 基準スペーサが筒状に形成され、該基準スペーサ内に連結杆が配設されて、該連結杆の下部を支持基板に挿通して、その挿通端側に緊締ナットが螺合されてなり、該緊締ナットによる連結杆の引張作用を介して支持基板側へ引張されるドレイン受皿を基準スペーサ上に固定するようにしたことを特徴とする請求項1に記載したドレイン本体の仮固定装置。
  3. 支持基板に、ドレイン本体の排水管部に下方から当接して該排水管部を支承する進退調整可能な支承杆が設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載したドレイン本体の仮固定装置。
  4. 水平縁部と垂直縁部とにより断面略L形に形成されたドレイン受皿と、該ドレイン受皿の垂直縁部から後方に延成された排水管部とを備えてなり、水平方向のデッキプレートと、垂直方向の壁面とが交差するコーナー部分に配設されるドレイン本体を仮固定するものであって、
    デッキプレートの上面に固定される支持基板と、
    前記支持基板が下端に固着され、上端でドレイン受皿の水平縁部を水平に支承して所定高さ位置に保持する基準スペーサと、
    ドレイン受皿の水平縁部の下面に上部が連結され、下部を基準スペーサに連結させた上下方向の連結杆と
    を備えたことを特徴とするドレイン本体の仮固定装置。
  5. 筒状に形成された基準スペーサの内部に上下方向の螺子孔が設けられ、該螺子孔に連結杆の下部が螺合されてなり、該螺子孔との螺合により生じる連結杆の螺進作用を介して基準スペーサ側へ引張されるドレイン受皿を基準スペーサ上に固定するようにしたことを特徴とする請求項4に記載したドレイン本体の仮固定装置。
  6. 支持基板が、下部に配設された取付板を介してデッキプレートの上面に固定され、かつ該取付板に、ドレイン本体の排水管部に下方から当接して該排水管部を支承する進退調整可能な支承杆が設けられていることを特徴とする請求項4又は請求項5に記載したドレイン本体の仮固定装置。
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