JP4317515B2 - 建物外壁のふかし壁構造 - Google Patents

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Description

本発明は、建物外壁のふかし壁構造に関するものである。
従来、建物の装飾や建物内部のスペース確保等の目的のために、建物外面から外方に突出する、いわゆるふかし壁を設けることが行われている(特許文献1,2参照)。
このようなふかし壁は、例えば建物の軸組み構造に対して、ふかし壁を支持するための支持フレームを連結金具等を介して取着し、この支持フレームに対して、ふかし壁を構成する外壁材を添設することで施工することができる。
特開2004−225410号公報 特開2002−364190号公報
しかし、上記のようにしてふかし壁の施工を行う場合、連結金具を介して支持フレームの取り付けを行うと、その取り付け施行に手間がかかり、施工性が悪いという問題がある。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、建物に対してふかし壁を形成するにあたり、施工性良くふかし壁を形成することができる建物外壁のふかし壁構造に関するものである。
本発明に係る建物外壁のふかし壁構造は、建物の軸組み構造2に支持フレーム1を、この支持フレーム1を構成する部材から延出するように一体に設けた連結金具6にて、前記軸組み材よりも建物外方に突出するように取着し、前記軸組み構造2の外面に、ふかし壁3を構成しない外壁材5を添設すると共に、前記支持フレーム1の外面に、ふかし壁3を構成する外壁材4を添設することを特徴とするものである。
これにより、建物の軸組み構造2に対して支持フレーム1を取着する際、連結金具6の位置合わせや、軸組み構造2と支持フレーム1との位置合わせ等の施工時の手間を削減すると共に取り付け作業が容易となり、ふかし壁構造の施工性を向上することができるものである。
上記建物外壁のふかし壁構造においては、上記連結金具6が一体に設けられた部材が、上記軸組み構造2を構成する軸組み材の外面に沿って配置され、前記連結金具6は前記部材よりも建物の内方側に突出して前記軸組み材の側面に沿って配置され、前記側面において前記軸組み材に固着されているようにすることが好ましい。
このようにすると、軸組み材に対する支持フレーム1の位置合わせが更に容易なものとなり、且つ、建物の軸組みに対する支持フレーム1の突出寸法を容易に規制することができ、このため、支持フレーム1及びふかし壁3を構成する外壁材4の施工性が更に向上するものである。
本発明によれば、建物外壁にふかし壁構造を形成するにあたっての、施工作業を向上し、建物の外壁に外方に突出するふかし壁を形成することができるものである。
以下、本発明を実施するための最良の形態を説明する。
図1〜4は、本発明の実施の形態の一例を示す。
図1に示す建物の軸組み構造2では、ふかし壁3が形成される面において、一対の通し柱10の上端に軒桁7が、下端に基礎13上に敷設された土台9が架設され、通し柱10の上下方向の中間部に胴差8が架設されている。また、一対の通し柱10の間の二箇所には間柱11が設けられている。通し柱10と間柱11との間には筋交い12が設けられている。一方、間柱11間、即ちふかし壁構造が形成される部位には筋交い12等を設けず、軒桁7、間柱11、胴差8にて構成される矩形状の枠構造、及び土台9、間柱11、胴差8にて構成される矩形状の枠構造の内側には軸組み材が配置されないようになっている。
建物の軸組み構造2は上記の例に限られないが、ふかし壁3が設けられる部位にはその両側端にそれぞれ間柱11を設けると共に、この間柱11の間には柱や筋交い12を設けず、ふかし壁3が設けられる部位に、ワンフロアごとに、軸組み材にて矩形枠状構造を形成すると共に、各矩形枠状構造の内側に軸組み材が配置されないような構造とする。
このような軸組み構造2に対して、ふかし壁3を配設するための支持フレーム1を取着する。支持フレーム1は次のような構造とすることができる。
縦支持部材14は、軸組み材、図示の例では間柱11に沿って配設されるものであり、図示の例では金属製で上下方向に長い形状を有する。
この縦支持部材14には連結金具6が一体に設けられているものであり、本実施形態では縦支持部材14は金属板材等にて断面ロ字状に形成され、且つその縦支持部材14の一面と面一になるようにこの一面の端部から連結金具6が延出されている。
縦支持部材14は金属材等により、上下方向に長く且つ断面ロ字状に形成されている。この縦支持部材14は間柱11の建物外方側の面に沿って、上記矩形枠構造の内側(以下、単に内側という)寄りに配設され、その上端は軒桁7に、下端は土台9に当接するようになっている。そして、軒桁7との当接部位及び土台9との当接部位を除き、縦支持部材14にはその内側の側面の建物側の端縁部から建物側に向けて、連結金具6が延出されている。
連結金具6は間柱11の内側の側面に沿って、必要に応じてスペーサ23を介して配設され、ビスや釘等の適宜の固着具22にて前記間柱11の内側の側面に固着される。これにより縦支持部材14が間柱11に取着されている(図2〜4参照)。
また、図示の例のように軒桁7と土台9との間に胴差8が設けられている場合には、この胴差8が設けられている部位にも連結金具6は設けられないようにする。このとき、例えば縦支持部材14としてその上下寸法がワンフロアの高さに対応するものを用い、同一形状の縦支持部材14を上下に連結して、一方を軒桁7と胴差8との間、他方を胴差8と土台9との間に配設するようにしても良く、また胴差8が複数設けられる場合にはそれに応じて更に縦支持部材14を連結し、二つの胴差8の間にも縦支持部材14を配設するようにしても良い。このように規格化された寸法を有する縦支持部材14を適宜上下に連結することで、複数階建ての建物におけるふかし壁構造の形成にも対応できる。
また、縦支持部材14を上下に分割せずに、軒桁7から土台9までの高さに合致した複数フロア分の高さ寸法を有する縦支持部材14を用い、この縦支持部材14に連結金具6を一体に設けるようにしても良い。このとき、例えば縦支持部材14は、その上端が軒桁7に、下端が土台9に当接するようにし、且つその上下端の間において胴差8と当接するようにする。そして、軒桁7との当接部位、土台9との当接部位及び胴差8との当接部位を除き、縦支持部材14の内側の側面の建物側の端縁部から、建物側に向けて、連結金具6が延出されるようにする。
また、軒桁7、胴差8、土台9には、上記縦支持部材14の間に、それぞれ横支持部材15が取着されている。横支持部材15は金属材等にて横方向に長く且つ断面ロ字状に形成され、前記軸組み材の建物外方側の面に沿って配設され、その両端は上記各縦支持部材14に達するようになっている。これら横支持部材15は、各軸組み材の内側寄りに配設され、横支持部材15にはその内側の側面の建物側の端縁部から建物側に向けて、連結金具6が延出されている。
連結金具6は軸組み材の内側の側面に沿って、必要に応じてスペーサ23を介して配設され、ビスや釘等の適宜の固着具22にて前記軸組み材の内側の側面に固着される(図2〜4参照)。これにより横支持部材15が各軸組み材に取着されている。
このとき軒桁7においては、横支持部材15は軒桁7の下方寄りに配設されると共に連結金具6は軒桁7の下面に沿って配設され(図2参照)、土台9においては、横支持部材15は土台9の上側寄りに配設されると共に連結金具6は土台9の上面に沿って配設されている(図4参照)。また胴差8においては、横支持部材15は胴差8の上側寄りと下側寄りとにそれぞれ配設され、上側寄りの横支持部材15では連結金具6は胴差8の上面に沿って配設され、下側寄りの横支持部材15では連結金具6は胴差8の下面に沿って配設される(図3参照)。
このとき、上記の縦支持部材14と横支持部材15は、横支持部材15の建物外方への突出寸法よりも、縦支持部材14の建物外方への突出寸法が大きくなるようにする。
また、二つの縦支持部材14に挟まれた内側には、内側部材16が配設される。図示の例では、内側部材16は、複数の棒材の組み合わせにより構成されている。各棒材は、例えば金属材にて断面ロ字状に形成されており、縦方向の棒材(縦棒材17)と横方向の棒材(横棒材18)とを取付金具を介して連結するなどして組み合わせて構成されている。
図示の例では、内側部材16は上下方向に長い複数の棒材(縦棒材17)を平行並列に配列して構成されており、また、両側端に配置されている二本の各縦棒材17の間には、二本の横方向の棒材(横棒材18)が架設されている。内側の縦棒材17は、二本の横棒材18に挟まれた領域で分割された形状になっており、上側の縦棒材17aの下端が上側の横棒材18に取付金具を介するなどして連結され、下側の縦棒材17bの上端が下側の横棒材18に金具を介するなどして連結される。これにより、内側部材16の二つの横棒材18の間には、窓の開口を確保するための空間が設けられる。
図示の例では内側部材16として、その上下寸法がワンフロアの高さに対応するものが用いられ、同一形状の内側部材16を、上方側の内側部材16の各縦棒材17の下端と下方側の内側部材16の各縦棒材17の上端とを連結して、上側の一方の内側部材16を軒桁7と胴差8との間、下側の他方の内側部材16を胴差8と土台9との間に配設している。また、内側部材16として、その上下寸法が複数フロアの高さに対応するように一体に形成されたものを用いても良く、この場合は上記のように複数の内側部材16を上下に連結する必要はない。
図示の上側の内側部材16では、各縦棒材17の上端部を軒桁7に設けた横支持部材15の外側の面に当接させて配置し、この状態で断面L字状の取付金具21を縦棒材17の側面から横支持部材15の外側の面に亘って配置し、この取付金具21をビス等の固着具22にて各部材に固着することで、縦棒材17が横支持部材15に取着されている(図2参照)。またこの内側部材16の各縦棒材17の下端部を胴差8の上側寄りに設けた横支持部材15の外側の面に当接させて配置し、この状態で断面L字状の取付金具21にて、前記軒桁7に設けた横支持部材15における場合と同様にして、縦棒材17が横支持部材15に取着されている(図3参照)。
一方、図示の下側の内側部材16では、各縦棒材17の上端部を胴差8の下側寄りに設けた横支持部材15の外側の面に当接させて配置し、この状態で断面L字状の取付金具21にて、上記軒桁7に設けた横支持部材15における場合と同様にして、縦棒材17が横支持部材15に取着されている(図3参照)。またこの内側部材16の下端部は、土台9に設けた横支持部材15の外面に沿って配設されたベースフレーム19に取着されている(図4参照)。このベースフレーム19は、金属材等にて、横方向に長く、且つ断面ロ字状に形成されている。このベースフレーム19はその両端がそれぞれ縦支持部材14の内側の側面に当接されてこの縦支持部材14にビス等の固着具22にて固着されている。そして、前記内側部材16は、その縦棒材17の下端がベースフレーム19の上面に当接され、この状態で断面L字状の取付金具21を縦棒材17の側面からベースフレーム19の上面に亘って配置し、この取付金具21をビス等の固着具22にて各部材に固着することで、縦棒材17がベースフレーム19に取着されている。
また、各縦支持部材14の内側にサイドフレーム20が配設されている。サイドフレーム20は金属材等にて、上下方向に長く、且つ断面ロ字状に形成されている。このサイドフレーム20は各縦支持部材14の内側の側面に沿って配置され、その上端部の建物内方側の面が軒桁7に設けられた横支持部材15の建物外方側の面に当接し、この状態で断面L字状の取付金具21を横支持部材15の建物外方側の面からサイドフレーム20の内側の側面に亘って配置し、この取付金具21をビス等の固着具22にて各部材に固着することで、サイドフレーム20が横支持部材15に取着されている。またサイドフレーム20の下端はベースフレーム19の上面に当接し、この状態で断面L字状の取付金具21をベースフレーム19の上面からサイドフレーム20の内側の側面に亘って配置し、この取付金具21をビス等の固着具22にて各部材に固着することで、サイドフレーム20がベースフレーム19に取着されている。
上記構造において、縦支持部材14、内側部材16、ベースフレーム19及びサイドフレーム20は、その建物外方側の面が面一となるように構成されている。
上記に示した支持フレーム1の構造は一例であって、支持フレーム1としては適宜の構造のものを用いることができる。また、上記の構造の支持フレーム1において、この支持フレーム1を構成する二又はそれ以上の複数の部材を適宜一体に成形することもできる。例えば、連結金具6を一体に有する縦支持部材14に更にサイドフレーム20を一体に設けたり、連結金具6を一体に有する横支持部材15のうち、土台9に沿って配設されるものについては、更にベースフレーム19を一体に設けたりすることができる。このとき、例えばアルミニウムの押出成形により複数部材が一体となった部材を成形することができる。
上記のように構成される支持フレーム1は、軸組み構造2よりも建物の外方に突出して形成され、また支持フレーム1を構成する部材、図示の例では縦支持部材14及び横支持部材15にそれぞれ一体に形成された連結金具6を介して建物の軸組み構造2に取着されている。このため、支持フレーム1を軸組み構造2に取着する施工作業において、軸組み構造2と支持フレーム1との位置合わせや取り付け作業が容易となり、施工性が良いものである。
また、特に上記のように、連結金具6が一体に設けられた縦支持部材14や横支持部材15などの部材が、上記軸組み構造2を構成する軸組み材の外面に沿って配置されるようにし、且つこの部材に一体に設けられた連結金具6が前記の部材よりも建物の内方側に突出して前記軸組み材の側面に沿って配置され、この軸組み材の側面において軸組み材に固着されるようにすると、軸組み材に対する支持フレーム1の位置合わせが更に容易なものとなり、且つ、予め支持フレーム1を構成する部材の寸法を所定寸法となるように規制しておくことで、縦支持部材14や横支持部材15などの部材を、上記軸組み構造2を構成する軒桁7、間柱11、胴差8、土台9等の軸組み材と当接する位置で固定した際に、建物の軸組みに対する支持フレーム1の突出寸法を所定の寸法となるように容易に規制することができ、このため、支持フレーム1及びふかし壁3を構成する外壁材4の施工性が更に向上するものである。
建物の外壁材4,5は、例えば窯業系サイディング材等で形成される。この外壁材4,5のうち、ふかし壁3を構成しない外壁材5は、上記の軸組み構造2の外面に添設して設けられるが、ふかし壁3を構成する外壁材4は、上記の支持フレーム1の外面に添設される。
図示の例では、ふかし壁3を構成する外壁材4として、平板状の平材4aと、二つの片を断面L字状に連結した形状の出隅材4bとが設けられている。出隅材4bは、上記支持フレーム1の、縦支持部材14及びサイドフレーム20にて構成される側縁部に沿って配設され、このとき出隅材4bの二つの片のうちの一片が縦支持部材14の外側面に、他の片が縦支持部材14及びサイドフレーム20の建物外方側の面に沿って添設される。そして、二つの出隅材4bに挟まれた領域に平材4aを配設し、このとき平材4aは、支持フレーム1のサイドフレーム20、ベースフレーム19及び内側部材16の建物外方側の面に沿って配設される。
また、図示の例では、ふかし壁3を構成する平材4aには、窓の形成位置に開口24が設けられており、この開口24は、上記支持フレーム1における二つの横棒材18の間の空間に合致するように設けられる。
また、建物のふかし壁3が形成される面のうち、上記のふかし壁3の形成位置の両側の側方には、平材5aが軸組み構造2に対して添設されている。また、建物の外面の他の部分においても、軸組み構造2に対して、その平坦部分に平材5aが添設されると共に、出隅部分に出隅材5bが添設される。
このようなふかし壁構造は、建物の任意の位置に設けることで、建物内部の空間を広くとることができる。
また、建物の外壁材4,5として規格化された平材を用いる場合には、この規格化された平材の幅よりも大きい幅を有する面に平材を敷設する場合、平材の側端同士を継ぎ合わせる必要が生じて平材間の継ぎ目が生じて外観が悪化する場合がある。これに対して、上記のように建物の一面に上下方向全体に亘ってふかし壁3を設けるようにすると、ふかし壁3の幅を規格化された平材の幅と同一又はこれよりも小さくなるようにし、且つ、ふかし壁3が形成される面におけるふかし壁3の側方の部分の幅も同様に規格化された平材の幅と同一又はこれよりも小さくなるようにすることで、外壁材4,5同士の継ぎ合わせ部分は出隅材4bを介して平材4a,5aが接続される構造となり、平材同士の継ぎ合わせをなくして外観の悪化を防ぐことができるものである。
また、建物に一面に、その同一面内において柄の異なる外壁材を設けることでこの建物の外観に変化を付与しようとする場合には、ふかし壁3を構成する外壁材4a,4bと、それ以外の外壁材5a,5bとして、それぞれ異なる柄のものを用いるようにすると、外壁における柄が変化する部分がふかし壁3とそれ以外の部分との接続部に一致することになり、柄の変化がある外壁を外観的に違和感なく構成することができるものである。
本発明の実施の形態の一例を示す分解斜視図である。 同上の実施の形態の一例を示す一部の斜視図である。 同上の実施の形態の一例を示す他の一部の斜視図である。 同上の実施の形態の一例を示す更に他の一部の斜視図である。
符号の説明
1 支持フレーム
2 軸組み構造
3 ふかし壁
4 外壁材
6 連結金具

Claims (1)

  1. 持フレームを構成する部材から延出するように一体に設けられた連結金具を、前記部材よりも建物の内方側に突出させると共に建物の軸組み構造を構成する軸組み材の側面に沿って配置し、この側面において前記連結金具を前記軸組み材に固着することで、前記部材を前記軸組み材の外面に沿って配置すると共に、前記建物の軸組み構造に前記支持フレームを前記軸組み材よりも建物外方に突出するように取着し、前記軸組み構造の外面に、ふかし壁を構成しない外壁材を添設すると共に、前記支持フレームの外面に、ふかし壁を構成する外壁材を添設して成ることを特徴とする建物外壁のふかし壁構造。
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