JP4316526B2 - 海苔微小片から異物を除去する装置および異物を除去する方法 - Google Patents

海苔微小片から異物を除去する装置および異物を除去する方法 Download PDF

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この発明は、乾燥した海苔微小片からその中に混在している異物を効率的に選別して除去する装置およびその方法に関するものである。
焼き海苔は、ふりかけやお茶づけなどのインスタント食品その他で広く使用されており、その使用量は全体では莫大なものである。その中でも「揉み海苔」と称される海苔を焼いて布巾に包み、手で揉んで細かくした海苔は、蕎麦やふりかけなどに使用されるなど用途が広く、工業的にも裁断機や解砕機などで大量に生産されている。また、その製造の際に海苔の微小片が大量に発生し、この用途もこれまで種々と検討されてきている。
しかしながら、裁断する前の板海苔には養殖時の網繊維やゴミ、微小なエビなどの異物が付着しており、目視選別や色彩選別で除去しているが、必ずしも十分に除去できず製品クレームの一つの恐れとなるものであった。これらの異物のサイズは、揉み海苔や海苔微小片のそれに近似するため、通常の篩でこれを除去することは非常に困難であり、そのために特に海苔微小片では用途開発の妨げにもなっていた。
この発明は、上記のような従来の問題点を解決しようとしたもので、揉み海苔微小片から、その中に混在している異物を簡便な装置を用いて効率的に選別して除去し、異物に関する従来の問題点を解消するとともに、その生産工程で発生する海苔微小片の新たな用途開発に資することを目的とするものである。
この発明は、振動コンベアにあって、搬送板面を搬送方向に上るようにして傾斜して設け、その搬送板面に多数の邪魔板を所定の間隔で搬送方向に対して斜め方向に傾け、かつ振動コンベア枠体の側壁との間に被送物の移送路を残して配列し、さらに各邪魔板の上辺に沿って異物落下用のスリットを設けたことを特徴とする海苔微小片から異物を除去する装置(請求項1)、前記搬送面が、下端部から搬送方向の上端部に向けて6〜15度の角度で上向きに設置されていることを特徴とする請求項1記載の海苔微小片から異物を除去する装置(請求項2)、前記邪魔板の傾きが、搬送方向に対して40〜45度斜めに設けられ、かつ邪魔板と振動コンベア枠体側壁との間に設けられた前記搬送路の一方が搬送板面の下端部から上端部に向けて閉塞し、他方の移送路が上端部から下端部に向けて閉塞するように設けられていることを特徴とする請求項1記載の海苔微小片から異物を除去する装置(請求項3)、前記振動コンベアの底部に、前記スリットより落下した異物を取り出すための異物取り出し口を設けたことを特徴とする請求項1記載の海苔微小片から異物を除去する装置(請求項4)および搬送板面を搬送方向に向けて上がるように傾斜して設け、その搬送板面に多数の邪魔板を所定の間隔で搬送方向に対して斜め方向に傾け、かつ振動コンベア枠体の両側壁との間に被送物の移送路を残して配列し、さらに各邪魔板の上辺に沿って異物落下用のスリットを設けた振動コンベアにあって、搬送板面の一方の移送路下端部から海苔微小片を供給し、振動により海苔微小片がいずれかの邪魔板間を通過してから搬送方向の上端部に上昇・移動させる際に、前記海苔微小片が邪魔板間を移動するときに、該海苔微小片との比重差に基づいて該海苔微小片の移動速度より移動速度の遅い物質である海苔微小片中の異物を邪魔板間の下側部のスリット方向に分離させ、該スリットから落下させて分別し、邪魔板間を通過した残余の海苔微小片をもう一方の移送路を通して搬送板面の上端に移動させることによって回収するようにした海苔微小片から異物を除去する方法である。
この発明によれば、簡単な装置で揉み海苔や海苔微小片に含まれる異物を精度よく除去でき、異物に関するこれまでの問題点を解消することができるとともに、その製造過程で発生する屑海苔といわれてきた海苔微小片の新たな用途開発も出来るようになったものである。
図1は、この発明になる装置の全体を示す斜視図であって、1は海苔微小片から異物を除去する振動コンベアである。この振動コンベア1は、架台2の上に基端側3(図の右側)を低く、先端側4(図の左側)を高くして傾斜するように、スプリング5を介して四隅で固着されている。図1で6は、振動コンベア1の両側にそれぞれ手前側と先方側に外方に張り出して設けられている支持部材で、前記スプリング5はこの支持部材6と架台2の間に介在されている。
上記の振動コンベア1は樋型の長方形をしていて、上端側10は開放されている。また、振動コンベア1の内側底面11には、図示するように多数の邪魔板12,12…が所定の間隔で幅方向に、しかも振動コンベア1の長手方向の側壁13,14に向って斜め方向に傾けて配置されている。
即ち、図2に示すように、多数の邪魔板12,12は、振動コンベア1の長手方向と一致する方向に、所定の間隔をもって、ある角度で寝かせて配置されている。図2では、邪魔板12が下端側(側壁14側)で振動コンベア1の上端側4に、またその上端側(側壁13側)で振動コンベア1の基端側3に位置するように配置されて固着されている。また、これらの邪魔板12,12は、同図に示すように各邪魔板12,12と振動コンベア1の両側の側壁13,14との間には海苔微小片が通過できるような細い移送路15a,15bを残すようにして配置されている。
しかも、この邪魔板12、12は、振動コンベア1の基端側3で、その一端が底面11の手前側の側壁14に片寄せして配置されて、この部分で移送路15が閉塞され、邪魔板12が順次先端側4方向に行くに従って中央寄りに位置するようになっている。そして最終の先端側4では邪魔板12が逆に底板11の反対側の側板13に片寄せして配置されて、上記と反対側の移送路15aを閉塞するようになっている。これらの邪魔板12,12の配置状態を振動コンベアの上面から観察すると図2に見られるように、振動コンベア1の内側底面11の邪魔板12,12の両側で、振動コンベアの長手方法に向けて互いにほぼ同形の三角形が互い違いになるように形成され、ここに移送路15a、15bが形成されている。
さらに、この振動コンベア1の内側底面11には、各邪魔板12の基端部で、しかも邪魔板12の上辺部側に、邪魔板12の長さにほぼ等しい長さのスリット16,16が設けられている。このスリット16は、ここから海苔微小片50から分別された異物52を排出するものである。このため、そのスリット幅は、分別された異物がここから排出できる程度の幅とする。この邪魔板12とスリット16の位置関係、異物の落下状態は図3にさらに拡大して図示されている。振動コンベア1の下部には、底部が下方に傾斜しているダストボックス17が一体に取り付けられ、振動コンベア1の邪魔板12の上辺に設けた各スリット16,16から落下した異物がこのダストボックス17の下端部18に集積するようになっている。
なお、搬送板面は、上記で説明したように、長手方向で上下に傾斜して配置されるが、その傾斜角度は選別する海苔微小片やこれに混在している異物のサイズその他にもよるが、例えば水平から6〜15度の角度で上向き傾斜させることが好ましい。これが6度未満では、海苔微小片が振動コンベア1の上方部に溜まってしまう恐れがあり、またこれが15度を超えると海苔微小片が反対に下部に偏ってしまうおそれがある。6〜15度の傾斜とすることによって、海苔微小片が振動コンベア1の内部底面11に一様に分布されるようになる。また、振動コンベア1の内側底部11に固着される邪魔板12の傾斜角度は、これも選別する海苔微小片などにもよるが、振動コンベア1の一方の側板14(図2)に対して40〜45度の範囲が好ましい。
邪魔板12の傾斜角度が振動コンベア1の一方の側板14に対して40度未満であると、邪魔板12の配列が側板14,13に対して平行になるように近づき、この状態で振動コンベア1に振動を与えると海苔微小片が振動コンベア1の上方部に進む前に、海苔微小片の多くが下方の邪魔板12,12の間を通過するようになって、海苔微小片が振動コンベア1の下部に多く偏ってしまうおそれがある。反対に、邪魔板12の傾斜角度が振動コンベア1の一方の側板14に対して45度を超えると、邪魔板12の配列が側板14,13に対して直交するように近づき、この状態で振動コンベア1に振動を与えると海苔微小片が邪魔板の間を通過しないで振動コンベア1の上方部に進み過ぎて、海苔微小片が振動コンベア1の上部に偏ってしまうおそれがある。
さらに、振動コンベア1の内側底面11に設けるスリット16は、邪魔板12の長さにほぼ等しい長さの連続したスリットでなくとも、間歇的に設けられたスリットであってもよい。図1および図5で示すように、振動コンベア1には、これに接触してバイブレータ19が設置されていている。このバイブレータ19を稼動すると、振動コンベア1が図4の矢印で示すように振動するようになる。
なお、図1では、バイブレータ19はダストボックス17に接触しているが、振動コンベア1に直接接触するようにして設置され、振動コンベア1を直接振動するようにしてもよい。ダストボックス17の下端部には、堆積した異物を外部に取り出すための異物取り出し口20が取り付けられている(図5参照)。
本発明で対象とする海苔微小片のサイズは、例えば海苔100gをふるい分けしたとき次のようなものである。
目開き2mm角の篩でふるい、目通し残が、 3.1%
上記パスを目開き1.4mm角の篩でふるい、目通し残が、 24.2%
上記パスを目開き0.85mm角の篩でふるい、目通し残が、34.8%
上記パスを目開き0.5mm角の篩でふるい、目通し残が、 19.1%
上記パスが、 18.8%
この振動コンベア1の下端部付近には被選別物資を投入するためのホッパ21が設置されている。このホッパ21は、振動コンベア1に一体に取り付けられていてもよいが、振動コンベア1とは別体として設けたものでもよい。さらに、振動コンベア1の上端部には異物を除去した後の精製された海苔微小片の収納箱22が設けられている。
この装置を用いて行う海苔微小片から異物を除去する動作を次に説明する。なお、図1において50は異物の混入された海苔微小片、51は異物が除去され精製された海苔微小片である。
図1の装置において、バイブレータ19に電源を接続してこれを稼動し、これによって振動コンベア1を長手方向に前後振動させた状態にする。この状態でホッパ21から異物を含む海苔微小片50を定量ずつ振動コンベア1に供給する。振動コンベア1に投入された海苔微小片は、振動コンベア1の前後振動に伴って図2の矢印Aの方向に進むが、振動コンベア1の先端部が上がっていることと、振動コンベアの底面11に固着されている邪魔板12が図2に示すように右方向に傾斜していることから、振動コンベア1に投入された海苔微小片は、その全部が邪魔板12脇に設けた移送路15aをまっすぐに直進して振動コンベア1の上端に上って行くことはなく、図3に拡大して示すように、海苔微小片の一部は最下部の一つ目の第1の邪魔板31と最下部から2つ目の第2の邪魔板32との間を矢印aのように、第2の邪魔板32にガイドされながら一端から他端へと斜め上方向に進んで行くようになる。そしてその時、海苔微小片の中に含まれている網の屑などの異物52は、その比重が大きいために海苔微小片よりも移動速度が遅れるとともに、傾斜している振動コンベア1の内側底面11を滑り落ち、やがて内側面に設けたスリット16から落下する。
換言すると、振動コンベア1の振動で二つの邪魔板間を移動していく海苔微小片は、比重の軽い海苔は上段側の第2の邪魔板32側に寄せ付けながら斜め上方に進んでいくのに対し、海苔微小片の中に含まれていた網の屑などの比重の重い異物52は下段側の第1の邪魔板31の方にずり落ちてスリット16から落下して、ここに海苔から異物が除去されることになるものである。
ホッパ21から振動コンベア1に供給される海苔微小片は、その一部が上記のようにして、最下部の第1の邪魔板31と最下部から2つ目の第2の邪魔板32との間を矢印aのように通過していくが、残りの海苔微小片はこれらの邪魔板の間を進行することは出来ないで溢れ、溢れ出たものの一部は邪魔板の脇の移送路15aを通ってその上に進み、最下から二つ目の第2の邪魔板32と最下部から三つ目の第3の邪魔板33との間を矢印bのように通過していく。さらにまた、ここで溢れ出たものの一部はその上の第4の邪魔板34との間といったように次々と上段の邪魔板の間に送り出され、全体としてほぼ均一に分けられてそれぞれが邪魔板の間を進んでいくようになる。
そしてその時に、海苔微小片の中に含まれている網の屑、藁などの異物は、その比重が大きいために海苔微小片よりも移動速度が遅れ、また傾斜している振動コンベア1の内側底面11を滑り落ちて、やがて内側側面に設けたスリット16から落下していく。これによって海苔から異物が除去されることになる。
上記のようにして、邪魔板の間を通過することによって異物の除去された海苔微小片は、その後邪魔板の反対側の移送路15b側に達し、この移送路15bを通って振動コンベア1の上端部に進んで、さらにその先端側4から落下して精製された海苔微小片51となって収納箱22に収納される。
なお、この事例では海苔微小片について説明したが、この発明の装置に適用される被選別物質は海苔微小片に限らず、比重差のある異物の混入しているものから異物を除去する場合にも適用することができる。
(実施例1)
図1に示す装置で、振動コンベア1の傾き角度を11度、振動コンベア1の邪魔板12の傾きを幅方向に対して43度とし、スリット幅1mmとしたものを用いた。また、バイブレータは、標準型ユーラスバイブレータKEE(株式会社村上精機工作所製品)を用いた。
この装置を用いて、振動コンベア1を長手方向に振動させながら、これにホッパ21から、下記表1の異物が混入している海苔微小片を振動コンベア1の下端部に連続的に投入し、本機を通して異物をスリットから落下し、精製された海苔微細片を振動コンベア1の上端10を通過して回収箱22に回収した。スリット12から落下したものを不良区分、振動コンベアの上端10を通過して回収箱22で回収したものを良区分とした。
これらの不良区分と良区分の各々について異物の含有量と、回収率を求めたところ、表2の通りであった。
Figure 0004316526
Figure 0004316526
表2に示すように、この発明によると海苔微小片に含まれている海苔網糸屑、貝殻破片、カニなどの小動物、砂・小石などの異物が効率よく回収することが出来る。
この発明の海苔微小片から異物を除去する装置の斜視図。 この発明で用いられる振動コンベアの邪魔板の配置と、被送物の移送状態を示した説明図。 図2に示した振動コンベアの邪魔板の配置と、海苔微小片から異物が分別される状態を拡大して示した説明図。 この発明の振動コンベアの振動方向と、海苔微小片と異物の分別状態を、互いに反対方向から示した説明図。 この発明の振動コンベアの側断面図と、海苔微小片と異物の移動を模式的に示した説明図。
符号の説明
1…振動コンベア、2…架台、3…基端側、4…先端側、5…スプリング、6…支持部材、11…内側底面、12…邪魔板、13,14…側壁、15a,15b…移送路、16…スリット、19…バイブレータ、20…異物取り出し口、21…ホッパ、22…収納箱、50…海苔微小片、51…精製された海苔微小片。52…異物。

Claims (5)

  1. 振動コンベアにあって、搬送板面を搬送方向に上るようにして傾斜して設け、その搬送板面に多数の邪魔板を所定の間隔で搬送方向に対して斜め方向に傾け、かつ振動コンベア枠体の側壁との間に被送物の移送路を残して配列し、さらに各邪魔板の上辺に沿って異物落下用のスリットを設けたことを特徴とする海苔微小片から異物を除去する装置。
  2. 前記搬送面が、下端部から搬送方向の上端部に向けて6〜15度の角度で上向きに設置されていることを特徴とする請求項1記載の海苔微小片から異物を除去する装置。
  3. 前記邪魔板の傾きが、搬送方向に対して40〜45度斜めに設けられ、かつ邪魔板と振動コンベア枠体側壁との間に設けられた前記搬送路の一方が搬送板面の下端部から上端部に向けて閉塞し、他方の移送路が上端部から下端部に向けて閉塞するように設けられていることを特徴とする請求項1記載の海苔微小片から異物を除去する装置。
  4. 前記振動コンベアの底部に、前記スリットより落下した異物を取り出すための異物取り出し口を設けたことを特徴とする請求項1記載の海苔微小片から異物を除去する装置。
  5. 搬送板面を搬送方向に向けて上がるように傾斜して設け、その搬送板面に多数の邪魔板を所定の間隔で搬送方向に対して斜め方向に傾け、かつ振動コンベア枠体の両側壁との間に被送物の移送路を残して配列し、さらに各邪魔板の上辺に沿って異物落下用のスリットを設けた振動コンベアにあって、搬送板面の一方の移送路下端部から海苔微小片を供給し、振動により海苔微小片がいずれかの邪魔板間を通過してから搬送方向の上端部に上昇・移動させる際に、前記海苔微小片が邪魔板間を移動するときに、該海苔微小片との比重差に基づいて該海苔微小片の移動速度より移動速度の遅い物質である海苔微小片中の異物を邪魔板間の下側部のスリット方向に分離させ、該スリットから落下させて分別し、邪魔板間を通過した残余の海苔微小片をもう一方の移送路を通して搬送板面の上端に移動させることによって回収するようにした海苔微小片から異物を除去する方法。
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