JP4316154B2 - 磁気テープカセット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は磁気テープカセットに関する。
【0002】
【従来の技術】
民生用または業務用のビデオテープレコーダまたはビデオカメラに用いられる録画・再生用テープカセット、あるいはコンピュータ等の外部記憶装置におけるデータバックアップ用の大容量記録媒体として、上ハーフと下ハーフとからなるケース筐体に、磁気テープを巻回した一対のテープリールを回転自在に収容した方式の磁気テープカセットまたはカートリッジ(以下、単に「磁気テープカセット」という)が知られている。例えば、JIS X6127、X6129、X6130またはECMA−288等にその構造、寸法諸元が規定されている磁気テープカセットが知られている。
【0003】
例えば、図3に分解斜視図を示す磁気テープカセットは、一対のテープリールに巻回した磁気テープを、ケース筐体内に走行可能に保持して記録再生を行うものである。ケース筐体は、上ハーフ31と下ハーフ33とを組合せ、ビス35a,35b,35c,35d,35e等により締結されて構成される。ケース筐体内には、リールハブ37a,37bの上下に、それぞれ上フランジ39a,39bおよび下フランジ41a,41bとを溶着してなる一対のテープリール43aおよび43bが、磁気テープ45を巻回された状態で回動自在に収容される。
【0004】
上ハーフ31の上板47には、テープリール43aまたは43bにおける磁気テープの巻き量を確認できるように、透明の窓49が設けられる。
また、上ハーフ31の内面には、テープリール43aおよび43bを下ハーフ32側に付勢する一対のリール付勢用板ばね51aおよび51bが片持支持される。
【0005】
さらに、上ハーフ31の前面には、防塵性を得るために、下ハーフ33の一対のテープガイド53aと53bの間に張架される磁気テープの前面および裏面を覆う、アウターリッド55、アッパーリッド57およびインナーリッド59が、それぞれ開閉自在に取り付けられる。
【0006】
下ハーフ33の前部左右の側壁部61aおよび61bには、閉止時にアウターリッド55のロックピン63aおよび63bを係止するリッドロック部材65aおよび65bが回動自在に取り付けられる。リッドロック部材65aおよび65bは、リッドロックばね67によって、ロックピン63aおよび63bを係止する方向に付勢される。
【0007】
ところで、従来の磁気テープカセットにおいて、一対のテープリールの間で巻取りまたは巻き戻しされる磁気テープは、ケース筐体の前面に設けられた開口部の間に張架され、この部分を走行して記録再生装置の磁気データ読み取り記録装置と接触し磁気データの読み取りまたは記録が行われる。例えば、前記の図3に示す磁気テープカセットにおいては、下ハーフ33の前面の左右両側に突き出された一対のテープガイド53aと53bの間に磁気テープが張架され、このテープガイド53aと53bの間のケース筐体の前部中央には、記録再生装置の読み取り記録装置が配位する開放部Dを有する。また、前記図3に示す磁気テープカセットに限られず、磁気テープカセットは、記録再生装置の読み取り記録装置と磁気テープとが接触するための開口部をケース筐体の前面に有する。
【0008】
このような形態を有する磁気テープカセットにおいて、前記開口部は、ケース筐体の中でも、構造的に剛性が低い部分であり、落下、衝突等により衝撃を受けた場合に損傷を受け易く、また、反りが発生し易い、特に、前記図3に示す磁気テープカセットにおいては、ケース筐体の前面に突き出したテープガイドの部分は損傷を受け易い。落下等により損傷を受けたとき、甚だしい場合は、磁気テープの走行に支障を来し、磁気テープカセットの機能を損なうことにもなる。さらに、この開口部、あるいは突き出し部分の存在は、ケース筐体を小型化する際に障害となっていた。
【0009】
また、近年、環境問題への関心が高まるとともに、プラスチック、あるいは複合材料等の各種の廃棄物の増加による環境への悪影響が懸念されている。そこで、廃棄物が少ない、または廃棄されても環境保全上の支障の原因とならないこと、いわゆる環境への負荷が少ないことが、重要となりつつある。そのため、工業製品を社会全体の循環システムに有利な構成とすることが進められ、磁気テープカセットについても同様であり、このような観点からも、その構造、素材等を配慮することが行われている。
【0010】
しかし、従来の磁気テープカセットは、その構成部材が、合成樹脂、金属あるいは金属と合成樹脂の複合材、さらに他の材料から形成された多様な素材で構成されているため、素材ごとの分解が困難であり、また、使用済みの磁気テープカセットを分解できても、各素材に分離して分別し、これらをリサイクルすることが困難であり、多量の樹脂廃棄物を生じる原因となったり、廃棄された樹脂は、環境負荷の原因となる。また、製造工程中で生じる不良品の分解再使用が困難であり、高価な素材からなる部品を再使用することが、製造コストの削減に有効であるが、その再利用も困難であった。例えば、前記の図3に示す磁気テープカセットにおいて、ケース筐体は、上ハーフ31と下ハーフ33とを、金属製のビス35a,35b,35c,35d,35e等により締結されて構成され、上ハーフ31に取り付けられるアウターリッド55のロックピン63aおよび63bを係止するリッドロック部材65aおよび65bを付勢する、リッドロックばね67が下ハーフ33に装着されている。このように、ケース筐体は、各種の樹脂素材および金属素材からなる部材または部品を組み合わせて構成されているため、磁気テープカセットの分解時に、素材ごとに分別することが困難であった。また、前記の図3に示すもの以外の磁気テープカセットについても同様である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明の目的は、ケース筐体の剛性が高く、落下、衝突等により衝撃を受けた場合にも損傷を受け難く、反りも発生し難く、また、ケース筐体を小型化することができ、さらに、前蓋の開閉のためのばね部材等を必要とせず、樹脂と金属との分離を容易にでき、廃棄する場合でも、廃棄部品数を低減し、分解して、環境に負荷を与えないとともに、製造工程においても、分解が容易であるため、分解品の再利用に有効な磁気テープカセットを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、本発明は、上ハーフと下ハーフを結合してなるケース筐体を有し、該ケース筐体の前面側開口部を開閉する前蓋を有する磁気テープカセットであって、上ハーフが前記開口部の左右の外側面に、一対の嵌合回動孔を有し、該嵌合回動孔から連続してケース筐体の後面に向けて刻設された摺動溝を有し、前記前蓋が、前記前面側開口部の全面を覆う一枚板であり、前記嵌合回動孔に嵌合されるとともに前記摺動溝に摺動される摺動軸部を有し、前記開口部の開放に際しては、前記嵌合回動孔に嵌合された前記摺動軸部を回動軸として前蓋を上方にはね上げて上ハーフの上面と平行の向きに配位し、次に前記摺動軸部を、前記摺動溝に沿って前記後面に向かって摺動させて前記前蓋を前記上ハーフの上部に沿って後退させることで、前記開口部を開放し、前記開口部の閉鎖に際しては、前記開放時と逆の動作によって、前記前蓋を前進させた後、回動させてはね下ろして前記開口部を閉じることを特徴とする磁気テープカセットを提供するものである。
本発明においては、前記前蓋は、矩形であるのが好ましい。
また、本発明においては、前記前面側開口部は、矩形状であるのが好ましい。
さらに、本発明においては、前記摺動溝は、前記筐体の側面の長手方向に平行であるのが好ましい。
【0013】
以下、本発明の磁気テープカセット(以下、「本発明のカセット」という)について詳細に説明する。
本発明のカセットは、上ハーフと下ハーフとを結合してなるケース筐体を有し、そのケース筐体の前面に磁気テープが走行する部位として設けられる開口部を開閉するための前蓋を有する磁気テープカセットであれば、特に限定されない。例えば、JIS X6127、X6129、X6130またはECMA−288等にその構造、寸法諸元が規定されている磁気テープカセット、また、その他の磁気テープカセット、例えば、下ハーフの下部にスライダ等の他の部材を有する磁気テープカセット等のいずれの磁気テープカセットでもよい。
【0014】
また、本発明のカセットにおいて、ケース筐体を開閉する前蓋は、前記図3に示す磁気テープカセットにおけるアウターリッド、アッパーリッドおよびインナーリッドなどの複数の部材を組み合わせた形態のものでもよいし、1枚の部材からなるものでもよい。また、磁気テープを張架するテープガイド等の部材は、ケース筐体内に配設することができる。
【0015】
本発明のカセットにおいて、ケース筐体の開口部を開閉する前蓋は、上ハーフの外側面または内側面に設けられた嵌合・回動孔に嵌合する摺動軸部材を、左右両側に有する。摺動軸部材は、嵌合・回動孔に対応して、上ハーフの外側面または内側面に向けて前蓋の左右両側面から突設される。
また、上ハーフにおいて、摺動溝は、嵌合・回動孔に連続して上ハーフの左右の外側面または内側面にケース筐体の後面に向けて刻設される。
【0016】
本発明のカセットにおいて、前記嵌合・回動孔に嵌合された摺動軸部材を回動軸として前蓋を回動自在とし、摺動溝に沿って摺動軸部材を摺動させ、該前蓋を後退または前進自在とされる。これにより、磁気テープカセットの使用時には、摺動軸部材を回動軸として前蓋を回動して、上方に90度はね上げ、ほぼ上ハーフの上面または下面と平行の向きに配位させる。次に、摺動軸部材を、摺動溝に沿ってケース筐体の後面に向かって摺動させ、前蓋を上ハーフの上部または下部に沿って後退させ、開口部が開放される。使用後は、この逆の動作によって、前蓋を前進および回動してはね下ろし、前蓋により開口部を閉じることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のカセットのケース筐体および前蓋の一構成例を示す図1に基づいて、本発明のカセットについて説明する。なお、以下の説明においては、主にケース筐体および前蓋について説明し、ケース筐体および前蓋以外の磁気テープカセットを構成する部材および部品、例えば、図3に示す磁気テープカセットにおけるケース筐体、ならびにアウターリッド、アッパーリッドおよびインナーリッド以外の各部材および部品については、特に限定されず、同様のものを用いてもよく、図示および説明を省略する。
【0018】
図1は、本発明に係る磁気テープカセットのケース筐体および前蓋の構造例を示す。
図1において、ケース筐体1は、上ハーフ3と下ハーフ5とを蓋合せ状に結合して構成され、前面Aに開口部7を有する。ケース筐体1の開口部7には、テープリールに巻回された磁気テープが張架され、該開口部7を開閉するための前蓋9が開閉自在に装着されている。
【0019】
ケース筐体1の上ハーフ3の左右の外側面11aおよび11bには、それぞれ嵌合・回動孔13aおよび13bが穿設され、該嵌合・回動孔13aおよび13bから連続してケース筐体1の後面Bに向けて摺動溝15aおよび15bが刻設されている。
また、前蓋9は、左右両側面に上ハーフ3の外側面に向けて突設された、摺動軸部材17aおよび17bを有する。該摺動軸部材17aおよび17bは、前記上ハーフ3に設けられた嵌合・回動孔13aおよび13bに嵌合され、前蓋9が、上ハーフ3に装着される。
【0020】
この図1に示すケース筐体および前蓋を有する磁気テープカセットにおいては、前記嵌合・回動孔13aおよび13bに嵌合された摺動軸部材17aおよび17bを回動軸として前蓋9を回動自在とし、摺動溝15aおよび15bに沿って摺動軸部材17aおよび17bを摺動自在とし、図2に示すように、前蓋9を上ハーフ3の上部に沿って後退または前進自在となっている。
【0021】
この磁気テープカセットの非使用時においては、開口部7の前面を前蓋9が覆って閉じ、この開口部7からの塵埃の侵入の防止、あるいはケース筐体1内部の磁気テープ等の部材の保護を行うことができる。
また、磁気テープカセットの使用時には、摺動軸部材17aおよび17bを回動軸として前蓋9を回動して、上方に90度はね上げ、ほぼ上ハーフ3の上面と平行の向きに配位させる。次に、摺動軸部材17aおよび17bを、摺動溝15aおよび15bに沿って後面Bに向かって摺動させ、前蓋9を上ハーフ3の上部に沿って矢印Cの方向に後退させ、開口部7が開放される。使用後は、この逆の動作によって、前蓋9を前進および回動してはね下ろし、前蓋9により開口部7を閉じることができる。
【0022】
以上のとおり、この磁気テープカセットにおいては、ケース筐体の前面に開放部または突き出した形態を有さず、直方体状のケース筐体を構成することができるため、ケース筐体自体の剛性が向上し、落下、衝突等により衝撃を受けた場合にも損傷を受け難く、反りも発生し難く、また、突き出した部分を有しないため、ケース筐体を小型化することができる。さらに、前蓋の開閉のためのばね部材等を必要とせず、廃棄する場合でも、廃棄部品数を低減し、分解して、環境に負荷を与えないとともに、製造工程においても、分解が容易であるため、分解品の再利用に有効である。
【0023】
【発明の効果】
以上のとおり、本発明の磁気テープカセットは、ケース筐体の剛性が高く、落下、衝突等により衝撃を受けた場合にも損傷を受け難く、反りも発生し難く、また、ケース筐体を小型化することができる。さらに、前蓋の開閉のためのばね部材等を必要とせず、樹脂と金属との分離を容易にでき、廃棄する場合でも、廃棄部品数を低減し、分解して、環境に負荷を与えないとともに、製造工程においても、分解が容易であるため、分解品の再利用に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の磁気テープカセットのケース筐体の構造例を説明する概念斜視図である。
【図2】 本発明の磁気テープカセットにおける前蓋の開閉動作を説明する概念図である。
【図3】 従来の磁気テープカセットの構造例を説明する分解斜視図である。
【符号の説明】
1 ケース筐体
3 上ハーフ
5 下ハーフ
7 開口部
9 前蓋
11a,11b 外側面
13a,13b 嵌合・回動孔
15a,15b 摺動溝
17a,17b 摺動軸部材
31 上ハーフ
33 下ハーフ
35a,35b,35c,35d,35e ビス
37a,37b リールハブ
39a,39b 上フランジ
41a,41b 下フランジ
43a,43b テープリール
45 磁気テープ
47 上ハーフ31の上板
49 窓
51a,51b リール付勢用板ばね
53a,53b テープガイド
55 アウターリッド
57 アッパーリッド
59 インナーリッド
61a,61b 側壁部
63a,63b ロックピン
65a,65b リッドロック部材
67 リッドロックばね
Claims (4)
- 上ハーフと下ハーフを結合してなるケース筐体を有し、該ケース筐体の前面側開口部を開閉する前蓋を有する磁気テープカセットであって、
上ハーフが前記開口部の左右の外側面に、一対の嵌合回動孔を有し、該嵌合回動孔から連続してケース筐体の後面に向けて刻設された摺動溝を有し、
前記前蓋が、前記前面側開口部の全面を覆う一枚板であり、前記嵌合回動孔に嵌合されるとともに前記摺動溝に摺動される摺動軸部を有し、
前記開口部の開放に際しては、前記嵌合回動孔に嵌合された前記摺動軸部を回動軸として前蓋を上方にはね上げて上ハーフの上面と平行の向きに配位し、次に前記摺動軸部を、前記摺動溝に沿って前記後面に向かって摺動させて前記前蓋を前記上ハーフの上部に沿って後退させることで、前記開口部を開放し、
前記開口部の閉鎖に際しては、前記開放時と逆の動作によって、前記前蓋を前進させた後、回動させてはね下ろして前記開口部を閉じることを特徴とする磁気テープカセット。 - さらに、前記前蓋は、矩形である請求項1に記載の磁気テープカセット。
- 前記前面側開口部は、矩形状である請求項1または2に記載の磁気テープカセット。
- 前記摺動溝は、前記筐体の側面の長手方向に平行である請求項1〜3のいずれかに記載の磁気テープカセット。
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