JPH04319589A - テープカセット - Google Patents
テープカセットInfo
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- JPH04319589A JPH04319589A JP8824991A JP8824991A JPH04319589A JP H04319589 A JPH04319589 A JP H04319589A JP 8824991 A JP8824991 A JP 8824991A JP 8824991 A JP8824991 A JP 8824991A JP H04319589 A JPH04319589 A JP H04319589A
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- JP
- Japan
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- label
- tape
- opening
- area
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- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 8
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 26
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 9
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 2
- 239000004793 Polystyrene Substances 0.000 description 2
- 229920000122 acrylonitrile butadiene styrene Polymers 0.000 description 2
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 2
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 2
- 229920002223 polystyrene Polymers 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録及び/又は再生装
置において使用されるテープカセット、例えば8mmビ
デオ用のテープカセットに関するものである。
置において使用されるテープカセット、例えば8mmビ
デオ用のテープカセットに関するものである。
【0002】
【発明の背景】従来、ビデオテープレコーダ等の記録及
び/又は再生装置(以下、単に記録再生装置)にあって
はテープカセットが使用されていること周知の通りであ
る。このようなテープカセットを概説すると、一般的に
は、プラスチック製の上ハーフと下ハーフとが合体され
てなるケース本体部内に供給側リールと巻取側リールと
が配設され、そしてこの供給側リールと巻取側リールと
の間の所定の径路には磁気テープが張設されてなり、さ
らにケース本体部の外に位置する磁気テープを保護する
為の前蓋を備えている。
び/又は再生装置(以下、単に記録再生装置)にあって
はテープカセットが使用されていること周知の通りであ
る。このようなテープカセットを概説すると、一般的に
は、プラスチック製の上ハーフと下ハーフとが合体され
てなるケース本体部内に供給側リールと巻取側リールと
が配設され、そしてこの供給側リールと巻取側リールと
の間の所定の径路には磁気テープが張設されてなり、さ
らにケース本体部の外に位置する磁気テープを保護する
為の前蓋を備えている。
【0003】そして、この種のテープカセット上面には
、ケース本体部内に収納されている供給側リールや巻取
側リールに巻回されているテープの巻回量を確認する為
の透明窓が構成され、又、テープカセット背面にはテー
プに記録された内容が誤って消去されることがないよう
に誤消去防止部材の操作用の開口部が構成されている。 さらに、テープカセットの上面及び背面にはテープに記
録された内容を表示したラベルを貼着するラベル貼着エ
リアが、ラベルの厚みを考慮した段差を付けて構成され
ている。
、ケース本体部内に収納されている供給側リールや巻取
側リールに巻回されているテープの巻回量を確認する為
の透明窓が構成され、又、テープカセット背面にはテー
プに記録された内容が誤って消去されることがないよう
に誤消去防止部材の操作用の開口部が構成されている。 さらに、テープカセットの上面及び背面にはテープに記
録された内容を表示したラベルを貼着するラベル貼着エ
リアが、ラベルの厚みを考慮した段差を付けて構成され
ている。
【0004】このラベル貼着エリアは、上記した透明窓
及び誤消去防止部材の操作用の開口部とは区分けして構
成されており、この為ラベル貼着エリアの面積は小さく
、そこに貼着できるラベルは必然的に小さいものであり
、従ってラベルにテープ記録内容の情報を書き込むにし
ても、その量は制限されてしまう。
及び誤消去防止部材の操作用の開口部とは区分けして構
成されており、この為ラベル貼着エリアの面積は小さく
、そこに貼着できるラベルは必然的に小さいものであり
、従ってラベルにテープ記録内容の情報を書き込むにし
ても、その量は制限されてしまう。
【0005】
【発明の開示】本発明の目的は、テープ記録内容につい
ての情報の書き込み量が多く、再生に際しての取り扱い
が便利になるテープカセットを提供することである。こ
の本発明の目的は、ラベルを貼着するエリア内にテープ
巻回量確認用の透明窓の一部及び/又は誤消去防止部材
の操作用の開口部が構成されたことを特徴とするテープ
カセットによって達成される。
ての情報の書き込み量が多く、再生に際しての取り扱い
が便利になるテープカセットを提供することである。こ
の本発明の目的は、ラベルを貼着するエリア内にテープ
巻回量確認用の透明窓の一部及び/又は誤消去防止部材
の操作用の開口部が構成されたことを特徴とするテープ
カセットによって達成される。
【0006】上記のように構成したテープカセットにあ
っては、ラベル貼着エリアをテープ巻回量確認用の透明
窓の一部及び/又は誤消去防止部材の操作用の開口部の
エリアまで拡張したから、貼着できるラベルは必然的に
大きなものであり、従ってラベルにテープ記録内容の情
報を書き込むにしても、その書込量は多くなり、再生に
際してのテープカセットの取扱性が向上する。
っては、ラベル貼着エリアをテープ巻回量確認用の透明
窓の一部及び/又は誤消去防止部材の操作用の開口部の
エリアまで拡張したから、貼着できるラベルは必然的に
大きなものであり、従ってラベルにテープ記録内容の情
報を書き込むにしても、その書込量は多くなり、再生に
際してのテープカセットの取扱性が向上する。
【0007】そして、ラベル貼着エリアを透明窓の一部
にまで拡張しても、リールへのテープ巻回量の確認をラ
ベル未貼着の透明窓でもって行うことができ、それ程の
不便さはない。又、ラベル貼着エリアを誤消去防止部材
の操作用の開口部にまで拡張しても、それ程の不便さは
ない。すなわち、通常、テープへの記録が終わった後に
、これを消去して再度使用するような使い方は殆どなく
、つまり誤消去防止部材を操作して誤消去防止状態にし
た後、再度消去可能状態に変更するようなことはなく、
つまりラベル貼着後に誤消去防止状態を消去可能状態に
変更するようなことはないからである。
にまで拡張しても、リールへのテープ巻回量の確認をラ
ベル未貼着の透明窓でもって行うことができ、それ程の
不便さはない。又、ラベル貼着エリアを誤消去防止部材
の操作用の開口部にまで拡張しても、それ程の不便さは
ない。すなわち、通常、テープへの記録が終わった後に
、これを消去して再度使用するような使い方は殆どなく
、つまり誤消去防止部材を操作して誤消去防止状態にし
た後、再度消去可能状態に変更するようなことはなく、
つまりラベル貼着後に誤消去防止状態を消去可能状態に
変更するようなことはないからである。
【0008】さらには、誤消去防止部材の操作用の開口
部がラベルで封鎖されると、それ以降は誤消去防止部材
を操作できないから、間違って消去可能状態にしてしま
うといったミスはなく、テープに記録した情報の保管の
安全性に富む。
部がラベルで封鎖されると、それ以降は誤消去防止部材
を操作できないから、間違って消去可能状態にしてしま
うといったミスはなく、テープに記録した情報の保管の
安全性に富む。
【0009】
【実施例】図1は、本発明に係るテープカセットの1実
施例を示す全体の斜視図である。テープカセットAを構
成するケース本体部1は、例えばポリプロピレン、ポリ
スチレン、ABS樹脂等の合成樹脂で形成された方形の
上ハーフ1aと下ハーフ1bとで構成され、これら上ハ
ーフ1aと下ハーフ1bとは上下から相互に嵌合され、
止ネジにてネジ止めされて一体の筐体状に形成されてい
る。
施例を示す全体の斜視図である。テープカセットAを構
成するケース本体部1は、例えばポリプロピレン、ポリ
スチレン、ABS樹脂等の合成樹脂で形成された方形の
上ハーフ1aと下ハーフ1bとで構成され、これら上ハ
ーフ1aと下ハーフ1bとは上下から相互に嵌合され、
止ネジにてネジ止めされて一体の筐体状に形成されてい
る。
【0010】ケース本体部1内には一対のテープリール
、すなわち供給側リール2aと巻取側リール2bとが回
転自在に収納され、磁気テープ3(図示せず)がこれら
供給側リール2aと巻取側リール2bとの間に巻装張設
されている。尚、両テープリール2a,2bは下ハーフ
1bの底面板上に載置され、更にその下端は底面板に設
けられたリール嵌合孔に嵌合されて位置決めされている
。ケース本体部1の前面には、テープカセットの略全幅
に亘って前面開口が設けられ、又、下ハーフ1bの底面
板にはこの前面開口と連続した底面開口(この前面開口
と底面開口とで形成されるポケットに記録再生装置側の
テープローディング部材が進入してテープ3をテープカ
セットAより引き出すことになる)が設けられている。 この底面開口の縁部に沿って下ハーフ1bの底面板上に
前面壁が一体形成して設けられ、この前面壁によってケ
ース本体部1内が底面開口側と両テープリール2a,2
bとの間で区画されている。そして、前面壁の左右両端
部には一対のテープガイドが下ハーフ1bの底面板上に
一体形成して設けられ、上記テープ3がこれら両テープ
ガイドにて案内され、前面開口に沿って掛け渡されてい
る。
、すなわち供給側リール2aと巻取側リール2bとが回
転自在に収納され、磁気テープ3(図示せず)がこれら
供給側リール2aと巻取側リール2bとの間に巻装張設
されている。尚、両テープリール2a,2bは下ハーフ
1bの底面板上に載置され、更にその下端は底面板に設
けられたリール嵌合孔に嵌合されて位置決めされている
。ケース本体部1の前面には、テープカセットの略全幅
に亘って前面開口が設けられ、又、下ハーフ1bの底面
板にはこの前面開口と連続した底面開口(この前面開口
と底面開口とで形成されるポケットに記録再生装置側の
テープローディング部材が進入してテープ3をテープカ
セットAより引き出すことになる)が設けられている。 この底面開口の縁部に沿って下ハーフ1bの底面板上に
前面壁が一体形成して設けられ、この前面壁によってケ
ース本体部1内が底面開口側と両テープリール2a,2
bとの間で区画されている。そして、前面壁の左右両端
部には一対のテープガイドが下ハーフ1bの底面板上に
一体形成して設けられ、上記テープ3がこれら両テープ
ガイドにて案内され、前面開口に沿って掛け渡されてい
る。
【0011】前面開口は、略コ字状に形成された前蓋4
によって覆われている。すなわち、この前蓋4は、ケー
ス本体部1の前面を閉合する前面板と、該前面板の左右
両端から後向きに連出した連結片4aと、両連結片4a
の内面に対向状に突設した回動軸4bとを有するポリプ
ロピレン、ポリスチレン、ABS樹脂等の合成樹脂から
なる成形品であって、左右連結片4aがケース本体部1
の左右側壁の前端凹設部に外嵌して前記回動軸4bが該
凹設部に設けた回動用の穴にそれぞれ嵌合枢支されてい
る。そして、前蓋4は、この回動軸4bの回りにケース
本体部1の前面を閉じる姿勢と上開きの姿勢とに回動自
在であり、前蓋4には、例えば右側の回動軸4bに装着
のトーションスプリング等の弾撥手段で通常閉じ姿勢に
回動付勢されている。
によって覆われている。すなわち、この前蓋4は、ケー
ス本体部1の前面を閉合する前面板と、該前面板の左右
両端から後向きに連出した連結片4aと、両連結片4a
の内面に対向状に突設した回動軸4bとを有するポリプ
ロピレン、ポリスチレン、ABS樹脂等の合成樹脂から
なる成形品であって、左右連結片4aがケース本体部1
の左右側壁の前端凹設部に外嵌して前記回動軸4bが該
凹設部に設けた回動用の穴にそれぞれ嵌合枢支されてい
る。そして、前蓋4は、この回動軸4bの回りにケース
本体部1の前面を閉じる姿勢と上開きの姿勢とに回動自
在であり、前蓋4には、例えば右側の回動軸4bに装着
のトーションスプリング等の弾撥手段で通常閉じ姿勢に
回動付勢されている。
【0012】前記ポケットの存在箇所においては前蓋4
の内側にダストカバー5を軸を介して揺動自在に枢支連
結し、このダストカバー5でテープカセットAの不使用
時にテープ3の下側方を含む内側方及びポケットの開口
上面を密閉して、ポケットの上下開口面から塵埃が侵入
してテープ3に付着するのを防止している。このダスト
カバー5はポケットに面する左右の側面に設けたカム溝
に連結されており、前蓋4の開放にともなってダストカ
バー5もテープ3に一切干渉することなく前蓋4と共に
上方に移動する。すなわち、前蓋4の前面板の左右両端
寄り箇所には前面板の上端側からダストカバー取付片を
一体に垂設してあり、この取付片にダストカバー5の上
下中間部の左右両端に突設した軸を揺動自在に枢支する
。ダストカバー5の下端近くの左右側からはピン状のカ
ムフォロアを突設し、このカムフォロアを前記カム溝に
それぞれ係入連結している。
の内側にダストカバー5を軸を介して揺動自在に枢支連
結し、このダストカバー5でテープカセットAの不使用
時にテープ3の下側方を含む内側方及びポケットの開口
上面を密閉して、ポケットの上下開口面から塵埃が侵入
してテープ3に付着するのを防止している。このダスト
カバー5はポケットに面する左右の側面に設けたカム溝
に連結されており、前蓋4の開放にともなってダストカ
バー5もテープ3に一切干渉することなく前蓋4と共に
上方に移動する。すなわち、前蓋4の前面板の左右両端
寄り箇所には前面板の上端側からダストカバー取付片を
一体に垂設してあり、この取付片にダストカバー5の上
下中間部の左右両端に突設した軸を揺動自在に枢支する
。ダストカバー5の下端近くの左右側からはピン状のカ
ムフォロアを突設し、このカムフォロアを前記カム溝に
それぞれ係入連結している。
【0013】6は前蓋4の閉蓋状態を保持するロック部
材であり、テープカセットAが記録再生装置内に装填さ
れた際に、記録再生装置のロック解除部材がこのロック
部材6を解除方向に押し遣ることによって、前蓋4のロ
ック解除が行われる。7はラベルL1 を貼着する為に
上ハーフ1aの上面に形成されたラベル貼着エリア、8
はラベルL2 を貼着する為にテープカセットの背面部
1cに形成されたラベル貼着エリアであり、このラベル
貼着エリア7とラベル貼着エリア8とは、図1に示す通
り、つながつた構造であり、かつ、ラベルL1 やラベ
ルL2 の厚み分だけ段差をもって形成されている。尚
、ラベルL1 とラベルL2 とは、図1に示す如く、
ミシン目を介して一体的につながった形状に構成されて
いるが、これは分離されたものであっても良い。
材であり、テープカセットAが記録再生装置内に装填さ
れた際に、記録再生装置のロック解除部材がこのロック
部材6を解除方向に押し遣ることによって、前蓋4のロ
ック解除が行われる。7はラベルL1 を貼着する為に
上ハーフ1aの上面に形成されたラベル貼着エリア、8
はラベルL2 を貼着する為にテープカセットの背面部
1cに形成されたラベル貼着エリアであり、このラベル
貼着エリア7とラベル貼着エリア8とは、図1に示す通
り、つながつた構造であり、かつ、ラベルL1 やラベ
ルL2 の厚み分だけ段差をもって形成されている。尚
、ラベルL1 とラベルL2 とは、図1に示す如く、
ミシン目を介して一体的につながった形状に構成されて
いるが、これは分離されたものであっても良い。
【0014】9a,9bは巻取側リール2bに対応して
上ハーフ1a上面に構成されたテープ巻回量確認用の透
明窓であって、9aはラベル貼着エリア7内に構成され
ている透明窓、9bはラベル貼着エリア7外に構成され
ている透明窓である。尚、透明窓9aと透明窓9bとは
、図1に示す通り、つながっている。10は、ケース本
体部1の背面部1cのラベル貼着エリア8内に構成され
た誤消去防止部材11を操作する為の開口部である。 尚、誤消去防止部材11を開口部10から左右方向に摺
動すると、下ハーフ1bのコーナー部に形成されている
孔(図示せず)が開閉され、この開閉状態を記録再生装
置側の誤消去防止機構で検出することにより、消去可能
であったり誤消去されないように構成されている。
上ハーフ1a上面に構成されたテープ巻回量確認用の透
明窓であって、9aはラベル貼着エリア7内に構成され
ている透明窓、9bはラベル貼着エリア7外に構成され
ている透明窓である。尚、透明窓9aと透明窓9bとは
、図1に示す通り、つながっている。10は、ケース本
体部1の背面部1cのラベル貼着エリア8内に構成され
た誤消去防止部材11を操作する為の開口部である。 尚、誤消去防止部材11を開口部10から左右方向に摺
動すると、下ハーフ1bのコーナー部に形成されている
孔(図示せず)が開閉され、この開閉状態を記録再生装
置側の誤消去防止機構で検出することにより、消去可能
であったり誤消去されないように構成されている。
【0015】上記のように構成させたテープカセットA
においては、ラベル貼着エリアを透明窓の一部9aや誤
消去防止部材11の操作用の開口部10のエリアまで拡
張したから、貼着できるラベルLは必然的に大きなもの
となり、従ってラベルLにテープ記録内容の情報を書き
込むにしても、その書込量は多くなり、再生に際しての
テープカセットの取扱性が向上する。
においては、ラベル貼着エリアを透明窓の一部9aや誤
消去防止部材11の操作用の開口部10のエリアまで拡
張したから、貼着できるラベルLは必然的に大きなもの
となり、従ってラベルLにテープ記録内容の情報を書き
込むにしても、その書込量は多くなり、再生に際しての
テープカセットの取扱性が向上する。
【0016】しかも、ラベル貼着エリア7を透明窓の一
部9aにまで拡張しても、リール2bへのテープ巻回量
の確認はラベル未貼着の透明窓9bでもって行うことが
でき、それ程の不便さはない。又、ラベル貼着エリア8
を誤消去防止部材11の操作用の開口部10にまで拡張
しても、それ程の不便さはない。すなわち、通常、テー
プへの記録が終わった後に、これを消去して再度使用す
るような使い方は殆どなく、つまり誤消去防止部材11
を操作して誤消去防止状態にした後、再度消去可能状態
に変更するようなことはなく、つまりラベルL貼着後に
誤消去防止状態を消去可能状態に変更するようなことは
ないからである。
部9aにまで拡張しても、リール2bへのテープ巻回量
の確認はラベル未貼着の透明窓9bでもって行うことが
でき、それ程の不便さはない。又、ラベル貼着エリア8
を誤消去防止部材11の操作用の開口部10にまで拡張
しても、それ程の不便さはない。すなわち、通常、テー
プへの記録が終わった後に、これを消去して再度使用す
るような使い方は殆どなく、つまり誤消去防止部材11
を操作して誤消去防止状態にした後、再度消去可能状態
に変更するようなことはなく、つまりラベルL貼着後に
誤消去防止状態を消去可能状態に変更するようなことは
ないからである。
【0017】さらには、ラベルL2 の貼着後にあって
は、開口部10がラベルL2 で閉鎖されるから、内部
に塵や埃が侵入しないものとなる。
は、開口部10がラベルL2 で閉鎖されるから、内部
に塵や埃が侵入しないものとなる。
【0018】
【効果】本発明に係るテープカセットは、ラベルを貼着
するエリア内にテープ巻回量確認用の透明窓の一部及び
/又は誤消去防止部材の操作用の開口部が構成されてな
るので、ラベル貼着エリアは透明窓の一部及び/又は誤
消去防止部材の操作用の開口部のエリアまで拡がり、貼
着できるラベルは必然的に大きなものであり、従ってラ
ベルにテープ記録内容の情報を書き込むにしても、その
書込量は多くなり、再生に際してのテープカセットの取
扱性が向上し、そしてラベル貼着エリアを透明窓の一部
にまで拡張しても、リールへのテープ巻回量の確認をラ
ベル未貼着の透明窓でもって行うことができ、それ程の
不都合はなく、又、ラベル貼着エリアを誤消去防止部材
の操作用の開口部にまで拡張しても、それ程の不都合は
ないのみか、誤消去防止部材の操作用の開口部がラベル
で封鎖されると、それ以降は誤消去防止部材を操作でき
ないから、間違って消去可能状態にしてしまうといった
ミスはなく、テープに記録した情報の保管の安全性に富
む等の特長を有する。
するエリア内にテープ巻回量確認用の透明窓の一部及び
/又は誤消去防止部材の操作用の開口部が構成されてな
るので、ラベル貼着エリアは透明窓の一部及び/又は誤
消去防止部材の操作用の開口部のエリアまで拡がり、貼
着できるラベルは必然的に大きなものであり、従ってラ
ベルにテープ記録内容の情報を書き込むにしても、その
書込量は多くなり、再生に際してのテープカセットの取
扱性が向上し、そしてラベル貼着エリアを透明窓の一部
にまで拡張しても、リールへのテープ巻回量の確認をラ
ベル未貼着の透明窓でもって行うことができ、それ程の
不都合はなく、又、ラベル貼着エリアを誤消去防止部材
の操作用の開口部にまで拡張しても、それ程の不都合は
ないのみか、誤消去防止部材の操作用の開口部がラベル
で封鎖されると、それ以降は誤消去防止部材を操作でき
ないから、間違って消去可能状態にしてしまうといった
ミスはなく、テープに記録した情報の保管の安全性に富
む等の特長を有する。
【図1】テープカセット全体の斜視図である。
L1 ,L2 ラベル
A テープカセット1a
上ハーフ 1c 背面部 7,8 ラベル貼着エリア 9a,9b 透明窓 10 開口部 11 誤消去防止部材
上ハーフ 1c 背面部 7,8 ラベル貼着エリア 9a,9b 透明窓 10 開口部 11 誤消去防止部材
Claims (1)
- 【請求項1】 ラベルを貼着するエリア内にテープ巻
回量確認用の透明窓の一部及び/又は誤消去防止部材の
操作用の開口部が構成されたことを特徴とするテープカ
セット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8824991A JPH04319589A (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | テープカセット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8824991A JPH04319589A (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | テープカセット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04319589A true JPH04319589A (ja) | 1992-11-10 |
Family
ID=13937585
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8824991A Pending JPH04319589A (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | テープカセット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04319589A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002052563A1 (fr) * | 2000-12-25 | 2002-07-04 | Sony Corporation | Cassette de bande magnetique |
-
1991
- 1991-04-19 JP JP8824991A patent/JPH04319589A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002052563A1 (fr) * | 2000-12-25 | 2002-07-04 | Sony Corporation | Cassette de bande magnetique |
US6735048B2 (en) | 2000-12-25 | 2004-05-11 | Sony Corporation | Tape cassette |
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