JP4316000B1 - ダウン並びフェザーの疎水化処理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ダウン並びフェザーを不純物.皮脂.垢等を取り除いた後、同浴内において親水性の置換基を有するジハロゲノトリアジン系化合物と多価アミノ化合物を共存させ、30℃〜90℃の第1次の昇温熱処理の工程を有し、その後水溶性又は水分散性パーフルオロアルキルアクリレートと助剤として水系シリコーンソフナー.水系メラミン尿素誘導体及び水系ウレタンから選ばれた少なくとも1種を併用して、60℃〜150℃の第2次の熱処理を実施する事によりダウン並びフェザーへ静電気の発生を抑制する機能と耐久性のある疎水化の機能を付与するにあたり、合成樹脂や有害な薬剤を用いない、疎水化製造方法である。
【選択図】なし
Description
該繊維構造物を、親水性の置換基を有するジハロゲノトリアジン系化合物及び多価アミノ化合物を共存させた水溶液中で「浴中吸尽法」により30℃〜90℃の昇温熱処理に付す第一次の熱処理と、
該第一次の熱処理後の繊維構造物を、水溶性または水分散性のパーフルオロアルキルアクリレートと、助剤として水系シリコーンソフナー、水系メラミン尿素誘導体及び、ウレタンから選ばれた少なくとも一種とを併用した水溶液に含浸させる含浸処理と、
該含浸処理後の繊維構造物を「連続乾熱法」により60℃〜150℃で乾熱処理に付す第二次の熱処理と、
を含むことを特徴とするものである。
親水性置換基を有するジハロゲノトリアジン系化合物と多価アミノ化合物は、酸性浴及び、アルカリ浴で、第1次の熱処理で共有結合を実施して、その電子置換性において、クロルトリアジン環は(−)帯電化を実施して、ダウン並びフェザーへ被膜化する。
第2次の熱処理において水溶性又は水系パーフルオロアルキルアクリレートと助剤として水系シリコーンソフナー、水系メラミン尿素誘導体及び水系ウレタンから選ばれた少なくとも一種を併用することによりダウン並びフェザーに被膜化している、(−)に帯電しているクロルトリアジン環と共有結合、イオン結合を実施して疎水化に寄与する。
2,6−ジクロル−4−(3−スルフォアリニノ)−S−トリアジン
2,6−ジクロル−4−(4−スルフォアリニノ)−S−トリアジン
2,6−ジクロル−4−(2,5−ジスルフォアリニノ)−S−トリアジン
2,6−ジクロル−4−(3,5−ジスルフォアリニノ)−S−トリアジン
2,6−ジクロル−4−(3−カルボキシアリニノ)−S−トリアジン
2,6−ジクロル−4−(4−カルボキシアリニノ)−S−トリアジン
2,6−ジクロル−4−(2−カルボキシアリニノ)−S−トリアジン
2,6−ジクロル−4−(β−カルボキシエチルアミノ)−S−トリアジン
2,6−ジクロル−4−ウレイド−S−トリアジン
2,6−ジクロル−4−チオウレイド−S−トリアジン
2,6−ジクロル−4−(4−カルボキシフェノキシ)−S−トリアジン
2,6−ジクロル−4−(4−カルボキシフェニルチオ)−S−トリアジ
2,6−ジクロル−4−オキシ−S−トリアジンNa塩
2,6−ジクロル−4−オキシ−S−トリアジンLi塩
2,6−ジクロル−4−オキシ−S−トリアジンMg塩
2,6−ジクロル−4−チオ−S−トリアジンNa塩
水溶液中に原料を投入して重炭酸ソーダを用いて100℃まで昇温煮沸し、その時間を120分持続し、再度遠心脱水機を用いてセリシンとフィビィロインに分離する。セリシンを有している水溶液は酵素分解槽内へ投入、アルカラーゼ、セルラーゼ等の酵素を用いて約60℃までの温度で300分間精練を実施する。分離されたフィビィロインも同様の精練を実施する。セリシンを有している水溶液を真空濃縮機に投入してリンゴ酸、クエン酸等を用いて濃縮工程を数回繰り返してゼムライト等を使用して濾過をしてその後300℃まで昇温したスプレードライ機内で噴射して、パウダー化を行う。遠心脱水機並び濾過して残留したフィビィロインは酵素精練並び高アルカリ下において再三、再四フィビィロインを分解して同様に濃縮工程を繰り返した後、スプレードライを実施する。
R F 基の具体例を以下に挙げる。なお、以下の例においては、同一分子式を有する構造の異なる基である構造異性の基を含む。
Rf−Q−OCOCR1=CH2・・・式(2)
式(2)におけるQとしては、−(CH2)p+q−、−(CH2)pCONH(CH2)q−、−(CH2)pOCONH(CH2)q−、−(CH2)pSO2NR2(CH2)q−、−(CH2)pNHCONH(CH2)q−、−(CH2)pCH(OH)−、−(CH2)q−等が好ましい。ただし、R2は水素原子またはアルキル基を示す。また、pおよびqは0以上の整数を示し、p+qは1〜22の整数である。これらのうち、−(CH2)p+q−、−(CH2)pCONH(CH2)q−、−(CH2)pSO2NR2(CH2)q−であり、かつ、qが2以上の整数であってかつp+qが2〜6である場合が好ましい。特に、p+qが2〜6である場合の−(CH2)p+q−、すなわち、ジメチレン基〜ヘキサメチレン基が好ましい。Qと結合するRfの炭素原子には、フッ素原子が結合しているのが好ましい。
4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート、2,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート、トリレンジイソシアネート等の芳香族イソシアネート類、トリメチレンジイソシアネート、テトラメチレンジイソシアネート、ペンタメチレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、1,2−プロパンジイソシアネ−ト、1,2−ブタンジイソシアネート、トリメチルヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、4,4’−ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート、シクロヘキシレンジイソシアネート等の脂肪族イソシアネート類または脂環族イソシアネート類、およびそれらのイソシアヌレート変性体、プレポリマー変性体、ビュレット変性体、アロファネート変性体等。
前記加工条件で第一次の熱処理を実施したワッシャー加工機内へ水溶性または水系パーフルオロアルキルアクリレートと、助剤として水系シリコーンソフナー、水系メラミン尿素誘導体及び水系ウレタンから選ばれた少なくとも一種を併用し目的の疎水化を得るため該構造物重量比0.01%〜10%(o.m.f)仕込んで浸漬処理液を調液する。該構造物へ前記薬剤が均一に含浸するように約10分間〜20分間加工機内で混合する。その後、絞り率40%〜200%で脱水した後、温風ドライヤー乾燥機内に送り込む。設定温度を60℃〜150℃と設定して(好ましくは100℃)約3分間〜60分間の乾熱処理を実施して、実質的に乾燥するまで熱処理を実施する。その後クールダウンをして該構造物の疎水化処理方法を完了する。
ワッシャー加工機内に水216kg、親水性の置換基を有するジハロゲノトリアジン系化合物、2,6−ジクロル−4−(3−スルフォアニリノ)−S−トリアジン10%水溶液3.8kg、酢酸40cc、加水分解シルク360g、ダウン18kgを投入して、常温で5分間循環.混合した。その後、1.5℃/分で約25分間かけて80℃までの昇温稼動を実施した後80℃の加工浴の温度で30分間持続稼動を実施.排水した。その後、水洗.排水を2回繰り返し、同加工機内で脱水をした。その後加工機内へ水溶性パーフルオロアルキレート7kg、ブロックイソシアネート500gを投入して、水との総重量200kgとして調液後10分間常温にて循環稼動した後排水して絞り率80%として脱水後100℃の乾熱温度の温風ドライヤー乾燥機内へ該構造物を送り込み約12分間の乾燥を実施した。このようにして得られた該構造物の疎水化が実施されている写真を表1に示す。
実施例1で使用したものと同じダウンを2,6−ジクロル−4−(3−スルフォアニリノ)−S−トリアジン10%水溶液3.8kg酢酸40cc、加水分解シルク360kgのみを用いて実施例1と同様の熱処理を実施した写真を表1に示す。
ワッシャー加工機内へ水216kg、親水性置換基を有するジハロゲノトリアジン系化合物、2,6−ジクロル−4−オキシ−S−トリアジンNa塩10%水溶液3.8kg、炭酸水素ナトリウム528g、加水分解シルク360g、ダウン18kgを投入して常温で5分間循環混合した。その後1.5℃/分で約15分間かけて60℃までの昇温稼動を実施した後、60℃の加工浴の温度30分間継続稼動を実施.排水した。その後、水洗い.排水を2回繰り返した後、酢酸を20cc投入して40℃まで加工内の水温を上昇させ、その温度で10分間継続稼動を実施した後、排水し水洗いを実施した。その後、実施例1と同様の加工を実施した。この様にして得られた該構造物の疎水化が実施されている写真を表2に示す。
実施例2で使用したものと同じダウンを2.6−ジクロル−4−オキシ−S−トリアジンNa塩10%水溶液3.8kg、炭酸水素ナトリウム528g、加水分解シルク360g、ダウン18kgのみを用いて実施例1と同様の熱処理を実施した写真を表2に示す。
ワッシャー加工機内に水216kg、親水性置換基を有するジハロゲノトリアジン系化合物、2,6−ジクロル−4−(3−ジスルフォアニリノ)−S−トリアジン10%水溶液3.8kg、炭酸ナトリウム52g、加水分解シルク360g、フェザー18kgを投入した。後の工程は実施例1と同様の加工を実施した。この様にして得られた該構造物の疎水化が実施されている写真を表3に示す。
実施例3で使用したものと同じフェザーを2,6−ジクロル−4−(3−ジスルフォアニリノ)−S−トリアジン10%水溶液3.8kg、炭酸ナトリウム52g、加水分解シルク360g、フェザー18kgのみを用いて実施例1と同様の熱処理を実施した写真を表3に示す。
Claims (9)
- ダウン並びフェザーの一方または双方からなる嵩高集合体である繊維構造物を水溶液中で疎水化する際、
該繊維構造物を、親水性の置換基を有するジハロゲノトリアジン系化合物及び多価アミノ化合物を共存させた水溶液中で「浴中吸尽法」により30℃〜90℃の昇温熱処理に付す第一次の熱処理と、
該第一次の熱処理後の繊維構造物を、水溶性または水分散性のパーフルオロアルキルアクリレートと、助剤として水系シリコーンソフナー、水系メラミン尿素誘導体及びウレタンから選ばれた少なくとも一種とを併用した水溶液に含浸させる含浸処理と、
該含浸処理後の繊維構造物を「連続乾熱法」により60℃〜150℃で乾熱処理に付す第二次の熱処理と、
を含むことを特徴とするダウン並びフェザーの疎水化処理方法。 - 前記ジハロゲノトリアジン化合物が、下記一般式(1)で表される2,6−ジハロゲノ−4−Y−1,3,5−トリアジン誘導体の群から選択されるものであることを特徴とする請求項1記載のダウン並びフェザーの疎水化処理方法。
- 前記「浴中吸尽法」による第一次の熱処理を、浴比が1:60以下の水溶液に、前記ジハロゲノトリアジン系化合物を前記繊維構造物重量比0.1%〜10%、多価アミノ化合物を前記繊維構造物重量比0.01%〜10%共存させ30℃〜90℃で行うことを特徴とする請求項1又は2記載のダウン並びフェザーの疎水化処理方法。
- 前記含浸処理を、前記パーフルオロアルキルアクリレートと前記助剤とを併用した前記繊維構造物重量比0.001%〜10%の水溶液に含浸させて行なうことを特徴とする請求項3記載のダウン並びフェザーの疎水化処理方法。
- 前記浴中吸尽法の水溶液に、酢酸、リンゴ酸、氷酢酸及びクエン酸から選ばれた少なくとも1種を添加してpH3.5〜6.5に調液することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のダウン並びフェザー疎水化処理方法。
- 前記浴中吸尽法の水溶液に、炭酸水素ナトリウム及び炭酸ナトリウムから選ばれた少なくとも1種を添加して、pH8.0〜11.0に調液することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のダウン並びフェザーの疎水化処理方法。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の方法で処理したダウン並びフェザーを用いてなることを特徴とする枕・布団等の寝具類。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の方法で処理したダウン並びフェザーを用いてなることを特徴とする、ジャケット・コート等のアウター衣料類。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の方法で処理したダウン並びフェザーを用いてなることを特徴とする、ショール・ストール・マフラー等の装飾類。
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