JP4315760B2 - 半導体発光装置、ledヘッド、画像形成装置、及び半導体発光装置の製造方法 - Google Patents

半導体発光装置、ledヘッド、画像形成装置、及び半導体発光装置の製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、ダブルへテロ構造のLEDやレーザ等の面発光型の半導体発光装置、この半導体発光装置を備えたLEDヘッド、この半導体発光装置を備えた画像形成装置、及び半導体発光装置の製造方法に関するものである。
導電性平板(カソード電極)上に、光反射膜、半導体発光機能層、及びアノード電極を順に積層させた半導体発光装置の提案がある(例えば、特許文献1参照)。この半導体発光装置は、半導体発光機能層の活性層で発生し全方位に放射される光を、直接又は光反射膜等で反射させて、半導体発光機能層のアノード電極側の主表面を通して取り出す面発光型の構造を有している。
しかし、半導体発光機能層の両面に光学的反射面(特許文献1においては、光反射膜とアノード電極)が形成された場合には、活性層で発生して半導体発光機能層の主表面を通過する光と、活性層で発生して半導体発光機能層の両面上の光学的反射面で反射してから半導体発光機能層の主表面を通過する光との重ね合わせによる干渉が起こることがある。このため、半導体発光機能層の主表面から取り出される光は、自然放出光とは異なるスペクトル分布(すなわち、特定の波長で強度が強まり、他の特定の波長で強度が弱まるスペクトル分布)を持つ。干渉が生じる条件下においては、このスペクトル分布は、半導体発光機能層の膜厚ばらつきや光学的反射面の反射率等によって大きく変化するので、製造誤差によって半導体発光装置の発光特性に大きなばらつきが生じるという問題がある。
特開2002−217450号公報(第5〜7頁、図1)
本発明が解決しようとする課題は、半導体発光装置の厚さを出射光の干渉が生じにくい値に設定することによって、半導体発光装置の発光特性のばらつきを小さくすることにある。
本発明の半導体発光装置は、互いに反対を向く第1の面と第2の面とを有する半導体発光薄膜と、前記半導体発光薄膜の前記第1の面上に配置された第1の光学的反射面と、前記半導体発光薄膜の前記第2の面上に配置された第2の光学的反射面とを有し、前記半導体発光薄膜内で発生した光を前記第1の面を通して出射する装置であって、λを前記半導体発光薄膜で発生する光の発光中心波長とし、nを前記半導体発光薄膜の屈折率とし、hを前記半導体発光薄膜の厚さとし、mを0又は正の整数とし、ξを前記半導体発光薄膜で発生する光の干渉が無いときの発光スペクトルの半値幅としたときに、厚さhが条件式(1)
Figure 0004315760
を満たし、条件式(1)におけるmが条件式(2)
Figure 0004315760
を満たすものである。また、本発明の半導体発光装置は、厚さhが条件式(3)
Figure 0004315760
をほぼ満たすものであることが望ましい。
本発明によれば、半導体発光薄膜の第1の面から取り出される光の干渉を生じさせない値に半導体発光薄膜の厚さを設定しているので、すなわち、半導体発光薄膜の厚さのばらつきによる発光特性の変動が小さくなるような値に半導体発光薄膜の厚さを設定しているので、半導体発光装置ごとの、又は、同じ半導体発光装置に含まれる複数の発光部ごとの発光特性ばらつきを小さくすることができるという効果がある。
第1の実施形態
図1は、本発明の第1の実施形態に係る半導体発光装置の構成を概略的に示す断面図である。図1に示されるように、第1の実施形態に係る半導体発光装置は、支持体10と、この支持体10上に備えられたメタル層11と、このメタル層11上に配置れた半導体発光薄膜であるLEDエピタキシャルフィルム(「LEDエピフィルム」ともいう。)20と、このLEDエピタキシャルフィルム20上に配置された電極30とを有する。
支持体10は、例えば、ガラス等の誘電体、Si(シリコン)等の半導体、又はAl(アルミニウム)等の導体から構成される。支持体10の厚さは、例えば、10μm〜800μmの範囲内の値とすることができる。メタル層11は、Al等の導電性の金属で形成することができる。ただし、メタル層11は、LEDエピタキシャルフィルム20とオーミック接続できる他の導電性材料で構成してもよい。また、メタル層11の表面(図1における上面)11aは、光学的反射面である。
LEDエピタキシャルフィルム20は、その第2の面(図1における下面)20bをメタル層11の表面11aに重ねるように、配置されている。LEDエピタキシャルフィルム20は、例えば、n−GaAsコンタクト層21と、n−AlGa1−xAsクラッド層22と、AlGa1−yAs活性層23と、p−AlGa1−zAsクラッド層24と、p−GaAsコンタクト層25とを積層させた構造を持つ。ここで、Alの組成比は、例えば、x=z=0.4、y=0.15とすることができる。このときの発光スペクトルの中心波長は、約760nmとなる。
電極30は、その下面30aをLEDエピタキシャルフィルム20の第1の面(図1における上面)20a上に重ねるように、配置されている。例えば、電極30が金属電極である場合には、電極30の下面30aは光学的反射面になっている。電極30は、例えば、Ti/Pt/Auの積層膜とすることができる。ただし、電極30は、LEDエピタキシャルフィルム20とオーミック接続できる他の導電性材料で構成してもよい。
第1の実施形態に係る半導体発光装置においては、LEDエピタキシャルフィルム20の活性層23で発生した光が、直接に、又は、メタル層11の表面(光学的反射面)11a及び電極30の下面(光学的反射面)30aで1又は複数回反射されて、LEDエピタキシャルフィルム20の第1の面(光取り出し面)20aを通して出射される。
また、第1の実施形態に係る半導体発光装置においては、LEDエピタキシャルフィルム20は、LEDエピタキシャルフィルム20の厚さhを、LEDエピタキシャルフィルム20の第1の面20aから取り出される光の干渉を生じさせない値に設定している。具体的には、LEDエピタキシャルフィルム20の厚さhが条件式(1)
Figure 0004315760
を満たし、条件式(1)におけるmが条件式(2)
Figure 0004315760
を満たすようにLEDエピタキシャルフィルム20を形成している。条件式(1)及び(2)において、λはLEDエピタキシャルフィルム20で発生する光の発光中心波長であり、nはLEDエピタキシャルフィルム20の屈折率であり、hはLEDエピタキシャルフィルム20の厚さ(すなわち、第1の面20aと第2の面20bとの距離)であり、mは0又は正の整数であり、ξはLEDエピタキシャルフィルム20で発生する光の干渉が無いときの発光スペクトルの半値幅である。また、条件式(1)における数値「0.9」及び「1.1」は、LEDエピタキシャルフィルム20の製造誤差(通常±10%以内とされている。)を考慮した余裕度である。
また、より望ましくは、第1の実施形態に係る半導体発光装置は、LEDエピタキシャルフィルム20の厚さhが条件式(3)
Figure 0004315760
をほぼ満たすように構成すべきである。具体的には、厚さhの値は、条件式(3)の右辺、すなわち、(2m+1)λ/4nで計算された値の±10nm程度の範囲内で構成することが望ましい。
第1の実施形態に係る半導体発光装置においては、例えば、n=3.4、λ=760nm、ξ=40nm程度である。条件式(2)から、次式(4)
Figure 0004315760
が成り立つので、mは、
Figure 0004315760
を満たす整数又は0とすることができる。すなわち、mは、0,1,2,…,18のいずれかの値とすることができる。したがって、厚さhは、条件式(1)を満たす値とすることができる。また、条件式(3)から計算された望ましい厚さhは、m=0のときは55.9nmであり、m=1のときは167.6nmであり、m=2のときは279.4nmであり、mが3〜17のときも同様に計算でき、m=18のときは2067.6nmである。
以上説明したように、第1の実施形態に係る半導体発光装置においては、LEDエピタキシャルフィルム20の厚さhを、LEDエピタキシャルフィルム20の第1の面20aから取り出される光の干渉を生じさせにくい値に設定している。すなわち、第1の実施形態に係る半導体発光装置においては、LEDエピタキシャルフィルム20の厚さhのばらつきによる発光特性の変動が小さくなるような値にLEDエピタキシャルフィルム20の厚さhを設定している。このため、第1の実施形態に係る半導体発光装置によれば、半導体発光装置ごとの発光特性ばらつきを小さくすることができる。
次に、上記条件式(1)乃至(3)の導出方法を説明する。図2は、条件式(3)及び(2)の導出過程を説明するための図である。図2において、hはLEDエピタキシャルフィルム20の厚さ、PはLEDエピタキシャルフィルム20内の発光部(光源)位置、θは発光部Pで発生しLEDエピタキシャルフィルム20の光取り出し面20aに入射する光線Pの入射角、θ′はLEDエピタキシャルフィルム20の光取り出し面20aに入射角θで入射した光線Pの出射角(屈折角)、nはLEDエピタキシャルフィルム20の屈折率、n′は空気の屈折率である。このとき、発光部Pから出た光は、経路Pと進むものと、光学的反射面で反射して経路Pと進むものに分かれる。この結果、光線Pと光線Pとの間に位相差が生じ、干渉が生じることがある。波数2π/λをkとすると、nsinθ=n′sinθ′であるので、位相差δは、次式(5)
Figure 0004315760
のように表わすことができる。
次に、発光部Pにおける光の振幅をaとし、LEDエピタキシャルフィルム20から空気への光の透過率をtとし、LEDエピタキシャルフィルム20の第1の面(上面)20aにおける光の反射率をrとし、LEDエピタキシャルフィルム20の第2の面(下面)20bにおける光の反射率をrとすると、空気中の点Pにおける光の振幅はatとなり、空気中の点Pにおける光の振幅はartとなる。これらの干渉光の式は、光が波であるため、点Pの波と点Pの波を合成した状態をXとすると、次式(6)
Figure 0004315760
のようになる。このときの振幅は、α―αβcosγ+iαβsinγとなる。ここで、α=at、β=r、γ=(4πnh/λ)cosθである。したがって、干渉光の振幅Aは、次式(7)のよう表わすことができる。
|A|=α(1+β−2βcosγ) …(7)
点Pにおける発光部Pからの光の分布をローレンシアン(Lorentzian)と仮定し、光取り出し面への入射角を0°として、式(7)を変形すると次式(8)
Figure 0004315760
のようになる。ここで、次式(9)
Figure 0004315760
とおくと、式(8)は、ローレンシアン
Figure 0004315760
の2乗にf(λ)を乗じた形である。
光の取り出し効率を波長λで最大にするためには、f(λ)を最大にする必要がある。f(λ)が最大になるのは、
cos(4πnh/λ)=−1 …(10)
のときである。式(10)から、
4πnh/λ=(2m+1)πとなり、
h=(2m+1)λ/4n、すなわち、上記条件式(3)が得られる。ここで、m=0,1,2,…である。よって、式(9)は、次式(11)
Figure 0004315760
のようになる。
図3は、第1の実施形態に係る半導体発光装置のm=2及び40のときの発光スペクトルを示す図である。図3は、干渉光の振幅Aの絶対値の2乗、すなわち、|A|を示すものであり、β=0.2、λ=760nm、τ=0.05、C=1である。図3からわかるように、mが変化してもλ=λにおける|A|の値は同一になる。また、図3に破線(m=40のとき)で示されるように、mがある程度大きくなると、スペクトルに小さなピーク(図3においては、例えば、745nm付近及び775nm付近)が生じてくる。これは、mが大きくなるにしたがってhが大きくなり、hが大きくなるほどf(λ)が急激に変化するためである。よって、mが小さいほどhが小さくなり、hが小さくなるほどf(λ)の変化が緩やかになる。このことは、mが小さいほど、半導体発光装置から取り出される光線のスペクトル分布が、LEDエピタキシャルフィルム20の厚さhのばらつきに鈍感になることを意味する。これは、一度に大量にデバイスを作成する上で好都合である。発光スペクトルのばらつきの少ない、均一な特性のデバイスを大量に作成できる。
このときの、hの最大値は、以下のように求められる。f(λ)をλ=λで最大となるようにmを決めたとき、図4に示されるように、λよりも小さく、λに最も近い値でf(λ)を最小にする波長をλとし、λより大きくf(λ)を最小にする波長をλとする。ここで、
λ−λ>ξ …(12)
となるようにmの値を制限する。すなわち、f(λ)が、スペクトルの半値幅ξの間で、1周期以内の周期しか持たないようにする。このように定められたmの値により、hの上限値が定められる。
上記条件は、m≠0のとき、式(11)の関数f(λ)中のcos(コサイン)の項がλ〜λ間或いはλ〜λ間でπだけ変化することを示す。したがって、次式(13)及び(14)の関係が成り立つ。
Figure 0004315760
式(13)及び(14)から次式(15)
Figure 0004315760
が得られる。式(12)と式(15)から、上記条件式(2)が得られる。また、m=0のときは、式(11)から、次式(16)
Figure 0004315760
が得られ、λ=∞となり、式(11)を満たす。
図5(a)乃至(c)は、第1の実施形態に係る半導体発光装置の製造方法を概略的に示す断面図である。図5は、エピタキシャル・リフトオフ法(ELO法)を示す。第1の実施形態に係る半導体発光装置の製造に際しては、先ず、図5(a)に示されるように、GaAs基板40上にAlAs等からなる犠牲層41をエピタキシャル成長させ、その後、LEDエピタキシャルフィルム20を構成する各エピタキシャル層21乃至25を連続してエピタキシャル成長させる。次に、図5(b)に示されるように、LEDエピタキシャルフィルム20を保持部材50で保持しながら、例えば、10%HF溶液中で犠牲層41のみを選択的にエッチングし、LEDエピタキシャルフィルム20をGaAs基板40と分離する。次に、図5(c)に示されるように、LEDエピタキシャルフィルム20を支持体10のLEDエピタキシャルフィルム張り付け領域上に形成されたメタル層11上に張り付ける。張り付けは、例えば、LEDエピタキシャルフィルム20とメタル層11との間に純水を少量満たし、LEDエピタキシャルフィルム20をメタル層11に向けて加圧しながら純水を乾燥させることにようことができる。その後、張り付けを確実にするために、200℃程度の温度でシンターを行ってもよい。
その後、必要に応じて、張り付けたLEDエピタキシャルフィルム20をウェットエッチング法等により、所望の形状にエッチングする。このときに使用するエッチャントとしては、例えば、りん酸過水等が使用できる。次に、例えば、リフトオフ法を用いて、図1に示されるように、電極30を形成する。
以上説明したように、エピタキシャル・リフトオフ法を用いた場合には、LEDエピタキシャルフィルム20の形成プロセスにおいて使用したGaAs基板の再利用が可能であり、コスト削減ができる。なお、エピタキシャル・リフトオフ法に代えて、GaAs基板(図5におけるGaAs基板40に相当する基板)を研磨除去する方法を採用してもよい(例えば、特許文献1の第8頁に開示されている。)。
また、上記説明では、LEDエピタキシャルフィルム20をGaAs層とAlGaAs層で形成した場合を説明したが、LEDエピタキシャルフィルム20をGaPで形成することもできる。この場合の発光中心波長λは700nm、屈折率nは3.299、半値幅ξは100nmである。この場合には、上記式(4)からmは、0<m<3+√10、又は、0となる。よって、m=0,1,2,…,6のいずれかの値とすることができる。したがって、厚さhは、上記条件式(1)を満たす値とすることができる。また、上記条件式(3)から計算された望ましい厚さhは、m=0のときは53.0nmであり、m=1のときは159.1nmであり、m=2のときは265.2nmであり、mが3〜5のときも同様に計算でき、m=6のときは689.6nmである。
第2の実施形態
図6は、本発明の第2の実施形態に係る半導体発光装置の構成を概略的に示す斜視図であり、図7は、図6をS−S線で切る面を概略的に示す断面図である。図6及び図7において、図1の構成と同一又は対応する構成には同じ符号を付す。
図6及び図7に示されるように、第2の実施形態に係る半導体発光装置は、支持体10と、この支持体10上に備えられたメタル層11と、このメタル層11上に1列に配列された複数個(図6には4個示すが、個数は4個に限定されない。)のLEDエピタキシャルフィルム20と、このLEDエピタキシャルフィルム20上に配置された絶縁膜26と、絶縁膜26に形成されたコンタクトホール26aを通してLEDエピタキシャルフィルム20上に接続された電極30とを有する。電極30は、絶縁膜26上に配置された電極パッド31に接続されている。第2の実施形態に係る半導体発光装置は、第1の実施形態に係る半導体発光装置と同様の構成を有し、上記条件式(1)及び(2)、又は、条件式(3)及び(2)を満足する。LEDエピタキシャルフィルム20で発生した光は、コンタクトホール26aを通して取り出すことができる。
絶縁膜26は、SiNやSiO等の絶縁膜とすることができ、厚さは1000Åとすることができる。絶縁膜26のコンタクトホール26aは、フォトリソグラフィ技術を用いて形成することができる。また、電極30及び電極パッド31は、共通する製造プロセスで形成することが望ましい。
以上説明したように、第2の実施形態に係る半導体発光装置によれば、第1の実施形態と同様に、半導体発光装置ごとの発光特性ばらつきを小さくすることができる。また、第2の実施形態に係る半導体発光装置によれば、半導体発光装置に含まれる発光部ごとの発光特性ばらつきを小さくすることができる。
第3の実施形態
図8は、本発明の第3の実施形態に係るLEDヘッドの構成を概略的に示す断面図である。図8に示されるように、LEDヘッド60は、ベース部材61と、このベース部材61上に固定されたLEDユニット62と、柱状の光学素子を多数配列したロッドレンズアレイ63と、このロッドレンズアレイ63を保持するホルダ64と、これらの構成61〜64を固定するクランプ65とを有している。LEDユニット62は、LEDアレイチップ(又はLED/駆動ICチップ)62aを有している。LEDアレイチップ62aは、第1又は第2の実施形態の半導体発光装置を1又は複数個配列したものである。LEDアレイチップ62aで発生した光は、ロッドレンズアレイ63を通して外部に出射される。LEDヘッド60は、電子写真プリンタや電子写真コピー装置等の静電潜像形成用の露光装置として用いられる。なお、第1又は第2の実施形態の半導体発光装置を含むLEDヘッドの構造は、図8に示されたものに限定されない。
第4の実施形態
図9は、本発明の第4の実施形態に係る画像形成装置の構成を概略的に示す断面図である。図9に示されるように、画像形成装置は、イエロー、マゼンタ、シアン、及びブラックの各色の画像を電子写真方式を用いて形成する4つのプロセスユニット71a〜71dを有している。プロセスユニット71a〜71dは、記録媒体70の搬送経路に沿ってタンデムに配置されている。各プロセスユニット71a〜71dは、像担持体としての感光体ドラム72と、この感光体ドラム72の周囲に配置され、感光体ドラム72の表面を帯電させる帯電装置73と、帯電された感光体ドラム72の表面に選択的に光を照射して静電潜像を形成する露光装置74とを有している。この露光装置74としては、第3の実施形態で説明したLEDヘッド60が用いられており、このLEDヘッド60には、第1又は第2の実施形態で説明した半導体発光装置が含まれている。
また、画像形成装置内は、静電潜像が形成された感光体ドラム72の表面にトナーを搬送する現像装置75と、感光体ドラム72の表面に残留したトナーを除去するクリーニング装置76とを有している。なお、感光体ドラム72は、図示されていない駆動源及びギヤ等からなる駆動機構によって矢印方向に回転する。また、画像形成装置は、紙等の記録媒体70を収納する用紙カセット77と、記録媒体70を1枚ずつ分離させ搬送するためのホッピングローラ78とを有している。ホッピングローラ78の記録媒体70搬送方向下流には、ピンチローラ80a,80bと、記録媒体70を挟み付け、ピンチローラ80a,80bとともに記録媒体70の斜行を修正してプロセスユニット71a〜71dに搬送するレジストローラ79a,79bが備えられている。ホッピングローラ78及びレジストローラ79a,79bは、図示しない駆動源に連動して回転する。
さらに、画像形成装置は、感光体ドラム72に対向配置された転写ローラ81を有している。転写ローラ81は、半導電性のゴム等から構成される。感光体ドラム72上のトナー像を記録媒体70上に転写させるように、感光体ドラム72の電位と転写ローラ81の電位が設定されている。さらにまた、画像形成装置は、記録媒体70上のトナー像を加熱・加圧して定着させる定着装置82と、定着装置82を通過した記録媒体70を排出する排出ローラ83,84が備えられている。
用紙カセット77に積載された記録媒体70はホッピングローラ78により1枚ずつ分離され搬送される。記録媒体70は、レジストローラ及びピンチローラを通過してプロセスユニット81a〜81dの順に通過する。各プロセスユニット71a〜71dにおいて、記録媒体70は、感光体ドラム72と転写ローラ81の間を通過して、各色のトナー像が順に転写され、定着装置82によって過熱・加圧されて各色のトナー像が記録媒体に定着される。その後、記録媒体70は、排出ローラによってスタッカ部85に排出される。なお、第1又は第2の実施形態の半導体発光装置又は第3の実施形態のLEDヘッドを含む画像形成装置の構造は、図9に示されたものに限定されない。
本発明の第1の実施形態に係る半導体発光装置の構成を概略的に示す断面図である。 第1の実施形態に係る半導体発光装置のLEDエピタキシャルフィルムの厚さに関する条件式を説明するための図である。 第1の実施形態に係る半導体発光装置の発光スペクトルを示す図である。 第1の実施形態に係る半導体発光装置の発光スペクトルに関する関数を示す図である。 第1の実施形態に係る半導体発光装置の製造方法を概略的に示す断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る半導体発光装置の構成を概略的に示す斜視図である。 図6をS−S線で切る面を概略的に示す断面図である。 本発明の第3の実施形態に係るLEDヘッドの構成を概略的に示す断面図である。 本発明の第4の実施形態に係る画像形成装置の構成を概略的に示す断面図である。
符号の説明
10 支持体、
11 メタル層、
11a メタル層の光学的反射面(メタル層の上面)、
20 LEDエピタキシャルフィルム(半導体発光薄膜)、
20a 第1の面(LEDエピタキシャルフィルムの上面、光取り出し面)、
20b 第2の面(LEDエピタキシャルフィルムの下面)、
21 n−GaAsコンタクト層、
22 n−AlGa1−xAsクラッド層、
23 AlGa1−yAs活性層、
24 p−AlGa1−zAsクラッド層、
25 p−GaAsコンタクト層、
30 電極、
30a 電極の光学的反射面(電極の下面)、
40 GaAs基板、
41 犠牲層、
50 保持部材、
60 LEDヘッド、
74 露光装置。

Claims (11)

  1. 互いに反対を向く第1の面と第2の面とを有する半導体発光薄膜と、
    前記半導体発光薄膜の前記第1の面上に配置された第1の光学的反射面と、
    前記半導体発光薄膜の前記第2の面上に配置された第2の光学的反射面と
    を有し、前記半導体発光薄膜内で発生した光を前記第1の面を通して出射する半導体発光装置であって、
    λを前記半導体発光薄膜で発生する光の発光中心波長とし、nを前記半導体発光薄膜の屈折率とし、hを前記半導体発光薄膜の厚さとし、mを0又は正の整数とし、ξを前記半導体発光薄膜で発生する光の干渉が無いときの発光スペクトルの半値幅としたときに、厚さhが条件式(1)
    Figure 0004315760
    を満たし、条件式(1)におけるmが条件式(2)
    Figure 0004315760
    を満たすことを特徴とする半導体発光装置。
  2. 互いに反対を向く第1の面と第2の面とを有する半導体発光薄膜と、
    前記半導体発光薄膜の前記第1の面上に配置された第1の光学的反射面と、
    前記半導体発光薄膜の前記第2の面上に配置された第2の光学的反射面と
    を有し、前記半導体発光薄膜内で発生した光を前記第1の面を通して出射する半導体発光装置であって、
    λを前記半導体発光薄膜で発生する光の発光中心波長とし、nを前記半導体発光薄膜の屈折率とし、hを前記半導体発光薄膜の厚さとし、mを0又は正の整数とし、ξを前記半導体発光薄膜で発生する光の干渉が無いときの発光スペクトルの半値幅としたときに、厚さhが条件式(3)
    Figure 0004315760
    満たし(但し、±10nmの範囲を含む)、条件式(3)におけるmが条件式(2)
    Figure 0004315760
    を満たすことを特徴とする半導体発光装置。
  3. 前記第2の光学的反射面が、前記半導体発光薄膜の前記第2の面側に配置されたメタル層の表面であることを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の半導体発光装置。
  4. 前記第1の光学的反射面が、前記半導体発光薄膜の前記第1の面側に配置された電極の表面であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の半導体発光装置。
  5. 前記半導体発光薄膜が、エピタキシャルフィルムであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の半導体発光装置。
  6. 前記請求項1乃至5に記載の半導体発光装置のいずれかを有することを特徴とするLEDヘッド。
  7. 前記請求項1乃至5に記載の半導体発光装置のいずれかを有することを特徴とする画像形成装置。
  8. 前記請求項6に記載のLEDヘッドを有することを特徴とする画像形成装置。
  9. 互いに反対を向く第1の面と第2の面とを有する半導体発光薄膜を、支持体上に配置された第2の光学的反射面上に前記第2の面を重ねるように置く工程と、
    前記半導体薄膜の前記第1の面上に第1の光学的反射面を形成する工程とを有し、
    λを前記半導体発光薄膜で発生する光の発光中心波長とし、nを前記半導体発光薄膜の屈折率とし、hを前記半導体発光薄膜の厚さとし、mを0又は正の整数とし、ξを前記半導体発光薄膜で発生する光の干渉が無いときの発光スペクトルの半値幅としたときに、厚さhが条件式(1)
    Figure 0004315760
    を満たし、条件式(1)におけるmが条件式(2)
    Figure 0004315760
    を満たすことを特徴とする半導体発光装置の製造方法。
  10. 互いに反対を向く第1の面と第2の面とを有する半導体発光薄膜を、支持体上に配置された第2の光学的反射面上に前記第2の面を重ねるように置く工程と、
    前記半導体薄膜の前記第1の面上に第1の光学的反射面を形成する工程とを有し、
    λを前記半導体発光薄膜で発生する光の発光中心波長とし、nを前記半導体発光薄膜の屈折率とし、hを前記半導体発光薄膜の厚さとし、mを0又は正の整数とし、ξを前記半導体発光薄膜で発生する光の干渉が無いときの発光スペクトルの半値幅としたときに、厚さhが条件式(3)
    Figure 0004315760
    満たし(但し、±10nmの範囲を含む)、条件式(3)におけるmが条件式(2)
    Figure 0004315760
    を満たすことを特徴とする半導体発光装置の製造方法。
  11. 前記半導体発光薄膜を置く工程が、エピタキシャル・リフトオフ法を用いて行われるこを特徴とする請求項9又は10のいずれかに記載の半導体発光装置の製造方法。
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