JP4314513B2 - インバータノイズ除去装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、直流バスラインをコンデンサを介して中点接地することでラインを流れる高周波成分を除去するノイズ除去装置に関し、特に、電気自動車用駆動装置やハイブリッド車用駆動装置の電動機を制御するインバータに適したノイズ除去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
電気自動車用駆動装置やハイブリッド車用駆動装置のようにバッテリ直流電源により駆動される交流電動機(本明細書において、モータと、モータとしても作動させるジェネレータを総称して電動機という)は、電動機駆動のためのインバータを必要とする。こうした駆動装置に用いるインバータは、例えば2つの電動機をモータ及びジェネレータとして搭載する駆動装置において、図5に示すような回路構成(信号回路は省略)とされる。図示するように、インバータは、車両搭載の直流電源としてのバッテリBに接続される直流平滑回路Fと、それに並列に接続し、モータM及びジェネレータGのU、V、W各相の巻き線に接続される3相交流変換回路Eで構成され、別途配置された電動機制御装置がインバータの信号回路に出力する制御信号に基づいて制御される。すなわち、力行時には、バッテリBから直流パワーラインSを介して供給される直流の電流を、U、V、W各相の電流に変換し、各電流を3相交流パワーラインAを経て電動機M,Gの3相コイルに送る。また、発電又は回生時には、電動機M,Gの3相コイルに発生するU、V、W各相の電流を3相交流パワーラインAを経て供給され、これを直流の電流に変換して、直流パワーラインS経由でバッテリBに送るコンバータとして作用する。
【0003】
こうしたインバータを構成する回路において、直流パワーラインSにつながる平滑回路Fには、低周波成分を除去する平滑コンデンサCや並列抵抗Rの他に、平滑回路Fに漏れ出す高周波成分(通常数100kHz〜数MHz)を、対を成すコンデンサYを介する中点接地で除去するノイズ除去手段として、いわゆるYコンデンサが配置される。なお、ノイズフィルタとしてYコンデンサを用いることが開示された文献として、特許文献1がある。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−315929号公報
【0005】
上記のようなYコンデンサの直流バスラインへの具体的配置としては、図6及び図7に示す配置が想起される。図6に示す構成は、Yコンデンサ配置部分のインピーダンスを極力小さくすることを主眼とする配置である。この配置では、平行する直流バスラインを構成するバスバーS1,S2から、ラインの片側に延び出す接続部分S1a,S2aを形成し、これらの部分にYコンデンサの一方のリードYaを接続し、他方のリードYbを直接接地端子Nに接続するものである。また、図7に示す構成は、ノイズ発生源からYコンデンサに至るラインのインダクタンス成分の平衡を主眼とする配置である。この配置では、コンデンサYの両リードをそれぞれ等長の電線La,Lbを介してバスバーS1,S2と接地端子Nに接続するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記の配置は、それぞれの目的に沿っては有効なものである。しかしながら、ノイズフィルタとしての機能は、フィルタ部のインピーダンスを極力小さくすることと、フィルタ部に至るまでのインダクタンス成分を平衡させることの何れが欠けても十分に達成されない。すなわち、図6に示す配置では、ノイズ発生源が図上で左側にあるものとして、接地点に対して反対側のバスバーS1からみたインダクタンス成分が大きくなり、インダクタンス成分の不平衡によりノイズ除去効果が減殺される。また、図7に示す配置では、途中にバスバーS1,S2やコンデンサのリードに比べてインピーダンスの大きな電線La,Lbが介在するため、インピーダンスが大きいことでノイズ除去効果が減殺される。
【0007】
本発明は、上記のような事情に鑑み案出されたものであり、Yコンデンサによるノイズ除去効果を有効に発揮させることを主たる目的とする。次に、本発明は、Yコンデンサの配置スペースを極量小さくすることを更なる目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、対を成して平行に延伸するバスバーを、それぞれ対を成すコンデンサを介して接地するインバータノイズ除去装置において、前記コンデンサは、対を成すバスバーに対する対称位置でバスバーと接地端子にそれぞれ接続されるとともに、それらの長手方向をバスバーの延伸方向に沿わせてバスバーの近傍に配置されたことを特徴とする。
【0009】
上記の構成において、より具体的には、前記バスバーは、それらの間に絶縁材を挟んだ帯板状部材で構成され、前記コンデンサは、両バスバーの外側に配置された構成とされる。更に、前記コンデンサは、それらの厚さ方向の側面をバスバーの板面に沿わせて配置されるのが有効である。更に具体的には、前記コンデンサは、その長手方向両端にリードを備え、バスバーとコンデンサの一方のリードとの接続は、バスバーからコンデンサの長手方向端に対向する位置に部分的に突出する接続部において成される。また、前記バスバーは、インバータケース内に収容されたスイッチング素子パワーモジュールの上部に載置された平滑コンデンサとインバータケース周壁との間で、平滑コンデンサに沿って引き回されたバスバーとされる。
【0010】
【発明の作用及び効果】
上記請求項1に記載の構成では、ノイズ発生源となる変換回路につながる直流バスラインのYコンデンサによる接地点までのインダクタンス成分が実質上均衡し、しかもコンデンサを挟む前後の接続部のインピーダンスが極めて小さくなる。したがって、この構成によれば、インバータの直流回路の高周波ノイズを有効に除去することができる。
【0011】
さらに、上記請求項1に記載の構成では、両コンデンサが対を成して延伸するバスバーに沿って配置された関係になるため、ノイズ除去装置の配置スペースをバスバーに沿った小さなものとすることができる。
【0012】
また、請求項2に記載の構成では、接近配置されて対を成すバスバーの両側にバスバーに沿って外側に付随する形態でノイズ除去装置が配置されることになるので、両バスバーを含めたノイズ除去装置の占有面積を小さくすることができる。
【0013】
また、請求項3に記載の構成では、ノイズ除去装置がバスバーの両側にコンデンサの最小厚さ分だけ張り出す配置となるので、その占有面積を最小にすることができる。
【0014】
また、請求項4に記載の構成では、コンデンサをバスバーと接続する側のインピーダンスを最小に抑えることができる。
【0015】
また、請求項5に記載の構成では、インバータケース内に収容されたインバータの平滑コンデンサの周囲空間を利用してノイズ除去装置を狭いスペース内に配置することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図面に沿い、本発明の実施形態を説明する。図1は実施形態に係るインバータノイズ除去装置を模式化して斜視図で示す。この装置は、対を成して平行に延伸するバスバー1A, 1Bを、それぞれ対を成すコンデンサ2A,2Bを介して接地する構成とされ、コンデンサ2A,2Bは、対を成すバスバー1A, 1Bを挟む対称位置でバスバーと接地端子3にそれぞれ接続されている。この配置により、ノイズ発生源となる変換回路につながる直流バスラインのYコンデンサ2A,2Bによる接地点までのインダクタンス成分が実質上均衡し、しかもコンデンサ2A,2Bを挟む前後の接続線のインピーダンスが極めて小さくなる。したがって、この構成によれば、インバータの直流回路の高周波ノイズを有効に除去することができる。
【0017】
この形態におけるバスバー1A, 1Bは、それらの間に絶縁紙等からなる絶縁材4を挟んだ帯板状部材で構成されている。そこで、コンデンサ2A,2Bは、それらの長手方向(図においてX軸方向)をバスバー1A, 1Bの延伸方向に沿わせてバスバーの近傍、本形態では両バスバー1A, 1Bの外側に配置されている。更に、コンデンサ2A,2Bは、それらの厚さ方向(図においてY軸方向)の側面(図においてXZ軸を含む面方向)をバスバー1A, 1Bの板面(同じく図においてXZ軸を含む面方向)に沿わせて配置されている。コンデンサ2A,2Bの厚さとは、6面体の外形の最大寸法に当たる長さ(前記X軸方向の長さ)及びそれより短い寸法である幅(図においてZ軸方向の長さ)を定めるいずれの面にも直交する面間の長さ(前記Y軸方向の長さ)をいい、この長さがコンデンサ2A,2Bの最小寸法に当たる。これらの配置により、両コンデンサ2A,2Bが対を成して延伸するバスバー1A, 1Bに沿って配置された関係になるため、ノイズ除去装置の配置スペースをバスバーに沿った小さなものとすることができる。また、接近配置されて対を成すバスバー1A, 1Bの両側にバスバーに沿って外側に付随する形態でノイズ除去装置が配置されることになり、バスバー1A, 1Bの両側にコンデンサ2A,2Bの最小厚さ分だけ張り出す配置となるので、その占有面積を最小にすることができる。
【0018】
図2に平面配置を示すように、コンデンサ2A,2Bは、その長手方向両端にリード21,22を備えることから、バスバー1A, 1Bとコンデンサ2A,2Bの一方のリード21との接続は、バスバー1A, 1Bからコンデンサ2A,2Bの長手方向端に対向する位置に部分的に突出する接続部1a,1bにおいて成されている。コンデンサ2A,2Bの接地は、他方のリード22を直接接地端子3に接続することで成されている。この配置により、コンデンサ2A,2Bをバスバー1A, 1Bと接続する側及びコンデンサ2A,2Bを接地する側のインピーダンスが共に最小に抑えられる。
【0019】
次に、本発明をハイブリッド車用駆動装置に適用した実施例を説明する。図3にインバータを斜視状態で示し、図4にインバータの部分平面を示すように、この例のインバータは、図示しないモータとジェネレータを内蔵する駆動装置ケースの上部に取付けたインバータケース5に収容して配置されている。インバータを構成する2つのスイッチング素子パワーモジュール6は、図上には明確に現れていないが、3相端子を図3における奥側に向け、直流端子を手前側に向けて横並びに、インバータケース5の底壁に載置固定されている。それらの上部にブラケット7に支持して平滑コンデンサを構成する3つの電解コンデンサ8A,8B,8Cが配置されている。各電解コンデンサ8A,8B,8Cは、それらの端子81,82がスイッチング素子パワーモジュール6の直流端子と近接位置になるように、端子81,82を手前側に向けて横並びに配置されている。
【0020】
上記の関係に配置されるスイッチング素子パワーモジュール6と平滑コンデンサ8A,8B,8Cに対して、直流バスラインを構成するバスバー1A,1Bは、インバータケース5内に収容されたスイッチング素子パワーモジュール6の上部に載置された平滑コンデンサ8A,8B,8Cとインバータケース5周壁との間で、平滑コンデンサ8A,8B,8Cに沿って引き回されたバスバーとされている。
【0021】
更に詳述すると、バスバー1A,1Bは、インバータケース5内の上下方向位置で、スイッチング素子パワーモジュール6の2対の直流端子と平滑コンデンサ8A,8B,8Cの3対の端子81,82とにそれぞれボルト止め接続され、この部分を始端として、上記端子間を、板面を垂直に向けて、各端子の並び方向に沿って水平に延び、平滑コンデンサのブラケット7の角部の手前で板面を垂直に保ったまま上方に曲げられ、角部で直角に曲がって端の平滑コンデンサ8Cの側面に沿って延び、その先で直角に曲げられて再び当初の方向と平行且つ下方に延びて、最終的に先端が相互に離れる方向に曲げられて終端し、終端部でインバータケース5に設けられたコネクタ51内の導体にボルト止め固定されている。
【0022】
本例において、Yコンデンサから成るノイズ除去装置は、上記平滑コンデンサ8Aの側面に沿って延びるバスバー部分に配置されている。先の実施形態の説明で述べたバスバー1A,1Bの接続部1a,1bは、帯板状のバスバー1A,1Bの下辺から下方に延びだし、途中で水平方向に折り曲げられた同じく帯板状部分で構成され、この部分に本例においてコンデンサ2A,2Bの一方のリードに接続された締結金具2a,2bが重ねられて、コンデンサ2A,2Bの載置台から起立するボルトにナット締め固定されて相互に接続されている。コンデンサ2A,2Bの他方のリードは、それらに共通に接続された締結金具3をバスバー1A,1Bの下方をバスバー横断方向に潜る接地端子3として、平滑コンデンサのブラケット7にねじ止め固定で接地されている。
【0023】
この実施例においても、コンデンサ2A,2Bは、それらの長手方向をバスバー1A, 1Bの延伸方向に沿わせてバスバーの外側に配置されている。更に、コンデンサ2A,2Bは、それらの厚さ方向の側面をバスバー1A, 1Bの板面に沿わせて配置されている。
【0024】
以上詳述した実施例の配置によれば、先述の実施形態における各配置構成を全て実現し、実施形態により得られる各効果をハイブリッド車用駆動装置のインバータにおいて実現することができる。特に、この実施例のように、インバータケースといった限られたスペース内に、本発明の構成を具現化したノイズ除去装置を配置するスペースメリットは大きい。
【0025】
以上、本発明の実施例として、ハイブリッド車用の駆動装置を例示したが、本発明はこの実施例に限るものではなく、電気自動車用駆動装置等、少なくとも電動機を使用し、それをインバータで駆動制御する全ての装置に広く適用可能なものであり、特許請求の範囲に記載の事項の範囲内で種々に具体的構成を変更して実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るインバータノイズ除去装置を模式化して示す斜視図である。
【図2】実施形態のインバータノイズ除去装置の模式平面図である。
【図3】本発明を適用したインバータの斜視図である。
【図4】実施例に係るインバータの部分平面図である。
【図5】駆動装置用インバータの一般的回路構成を示す電気回路図である。
【図6】一般的に想起されるインバータノイズ除去装置を模式化して示す平面図である。
【図7】一般的に想起される他のインバータノイズ除去装置を模式化して示す平面図である。
【符号の説明】
1A,1B バスバー
1a,1b 接続部
2A,2B コンデンサ
21,22 リード
3 接地端子
4 絶縁紙(絶縁材)
5 インバータケース
6 スイッチング素子パワーモジュール
8A,8B,8C 平滑コンデンサ
Claims (5)
- 対を成して平行に延伸するバスバーを、それぞれ対を成すコンデンサを介して接地するインバータノイズ除去装置において、
前記コンデンサは、対を成すバスバーに対する対称位置でバスバーと接地端子にそれぞれ接続されるとともに、それらの長手方向をバスバーの延伸方向に沿わせてバスバーの近傍に配置されたことを特徴とするインバータノイズ除去装置。 - 前記バスバーは、それらの間に絶縁材を挟んだ帯板状部材で構成され、前記コンデンサは、両バスバーの外側に配置された、請求項1記載のインバータノイズ除去装置。
- 前記コンデンサは、それらの厚さ方向の側面をバスバーの板面に沿わせて配置された、請求項2記載のインバータノイズ除去装置。
- 前記コンデンサは、その長手方向両端にリードを備え、バスバーとコンデンサの一方のリードとの接続は、バスバーからコンデンサの長手方向端に対向する位置に部分的に突出する接続部において成された、請求項1〜3の何れか1項記載のインバータノイズ除去装置。
- 前記バスバーは、インバータケース内に収容されたスイッチング素子パワーモジュールの上部に載置された平滑コンデンサとインバータケース周壁との間で、平滑コンデンサに沿って引き回されたバスバーである、請求項1〜4の何れか1項記載のインバータノイズ除去装置。
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