JP4310171B2 - 収納袋 - Google Patents

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本発明は、食品等を収納するための収納袋に関し、特に、イージーピールオープン機能を有する収納袋に関する。
図1はイージーピールオープン機能を有する従来の収納袋を示す。同図に示した収納袋10は、2枚の矩形状プラスチックフィルム11を重ね合わせてその4辺に所定幅でヒートシール(12a〜12dは上下左右辺のシール部を示す)を施すことにより構成されており、各シール部12a〜12dは剥離可能な状態でシール(接合)されている。また、左辺シール部12cと右辺シール部12dの上部それぞれには切り取り開封用のV字状ノッチ(切り欠き)13が対向して設けられ、左下角部にはフィルム相互が接合されていない剥離開封用の1対の非シール部11aが設けられている。
この収納袋10にあっては、図2(A)に示すように、ノッチ13に沿って上辺部分を切り取って開封することによって、該開封口から収納袋10内に収納されている内容物Cを取り出することができる。また、図2(B)に示すように、1対の非シール部11aをそれぞれ指先で摘んでシール部12b及び12cの接合強度に勝る力で一方のフィルム11を他方のフィルム11から剥離させて開封することによって、該開封口から収納袋10内の底に残っている内容物Cを取り出すことができる。
特開2003−160145号公報
後者のフィルム剥離による開封を行うには重なり合った1対の非シール部11aを指先で分離させる初期作業が必要となるが、前記フィルムには一般には厚さが50μm前後の極めて薄いものが使用されているため、視力が低下した老人や指先のあまり器用でない人が前記初期作業を行うことは極めて難しい。特に、重なり合った1対の非シール部11aが湿気や汚れ等によって密着していると、指先の器用な人であっても前記初期作業を行うことは難しく、且つ、時間を要する。
本発明は前記事情に鑑みて創作されたもので、その目的とするところは、非シール部を利用したフィルム剥離による開封を良好に行える収納袋を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明は、少なくとも2枚のフィルムを重ねて周囲を剥離可能な状態でシールすることにより構成され、シール領域の一部にフィルム相互が接合されていない剥離開封用の1対の非シール部を有する収納袋であって、一方の非シール部を含むフィルムには、他方の非シール部を含むフィルムよりも外方に突出し、且つ、一方の非シール部と連続した部分が形成されている、ことをその特徴とする。
この収納袋によれば、一方の非シール部を含むフィルムに、他方の非シール部を含むフィルムよりも外方に突出し、且つ、一方の非シール部と連続した部分が形成されているので、該突出部分の非シール部近傍箇所に指先を引っ掛けて一方の非シール部を他方の非シール部から容易に引き離すことができ、1対の非シール部を指先で分離させる作業を簡単、且つ、瞬時に行うことができる。
本発明によれば、1対の非シール部を指先で分離させる作業を簡単、且つ、瞬時に行うことができ、これにより非シール部を利用したフィルム剥離による開封を良好に行うことができる。
本発明の前記目的とそれ以外の目的と、構成特徴と、作用効果は、以下の説明と添付図面によって明らかとなる。
図3〜図8は本発明の第1実施形態に係るもので、図3は収納袋を表面側から見た図、図4は図3に示した収納袋を裏面側から見た図、図5は図3及び図4に示した収納袋の非シール部の斜視図、図6は図3及び図4に示した収納袋の製造方法の説明図、図7と図8は図3及び図4に示した収納袋の剥離開封の説明図である。以下の説明では、図3における上側を上、下側を下、左側を左、右側を右と表記する。
まず、図3〜図5を参照して収納袋の構成について説明する。
この収納袋20は、略矩形状の表側フィルム21と裏側フィルム22とを重ね合わせてその4辺に所定幅でヒートシール(23a〜23dは上下左右辺のシール部を示す)を施すことにより構成されており、各シール部23a〜23dは剥離可能な状態、詳しくは指先の力で剥離可能な強度でシール(接合)されている。4辺それぞれのシール部23a〜23dの幅寸法は約15mmで基本的に同じであるが、左辺シール部23cの湾曲凹部20aが形成された部分のシール幅は約7mmで他の部分よりも狭くなっている。シール幅寸法として記した前記数値はあくまでも一例であって、該シール幅寸法は収納袋20の大きさや内容物Cの種類等に応じて適宜増減して構わないし、左辺シール部23cに設けたシール幅の狭い部分の寸法も他の部分の1/2程度であればよいが他の部分の幅寸法よりも小さければ用を成す。
因みに、両フィルム21,22には、イージーピールフィルム等から成る易剥離性のシール層を最内層に有しシール層以外の層にプラスチックフィルム等から成る少なくとも1つの層を有する積層フィルム材が使用できるが、該積層フィルム材におけるイージーピール層以外の層構成は前記に限定されるものではなく、当該層構成は、例えば、プラスチックフィルムにアルミ蒸着やシリカ蒸着やアルミナ蒸着等を施したものから成る層や、アルミニウム箔や紙や不織布等から成る層を含むものであってもよい。
また、表側フィルム21の上下長さは裏側フィルム22の上下長さよりも2mm程度長く、これにより、表側フィルム21の上辺には裏側フィルム22の上辺よりも上方に突出した部分(突出部分21a)が左右方向の帯状に形成されている。突出部分21aの突出寸法として記した前記数値はあくまでも一例であって、該突出寸法は収納袋20の大きさや上辺シール部23aの幅寸法等に応じて適宜増減して構わない。
さらに、左辺シール部23cの上部には湾曲凹部20aが形成され、その上側には湾曲凹部20aと連続した湾曲凸部20bが形成されている。この湾曲凸部20bはちょうど収納袋20の左上角部に位置していて、その端部にフィルム相互が接合されていない剥離開封用の1対の非シール部21b,22aが設けられている。湾曲凸部20bはその端縁が丸みを帯びた形状をしているため、その端部に設けられた各非シール部21b,22aの端縁もこれと同じ丸みを有する。また、先に述べたように表側フィルム21の上辺には突出部分21aが帯状に設けられているので、表側フィルム21の非シール部21bの上端はこの突出部分21aと連続している。
さらに、左辺シール部23cと右辺シール部23dの下部それぞれには、切り取り開封用のV字状ノッチ(切り欠き)24が対向して設けられている。
因みに、前記収納袋20を製造するときには、図6に示すように、表側フィルム21用のフィルム材Fと裏側フィルム22用のフィルム材Fとを互いのシール層が向き合うように、且つ、収納袋20の上下方向に相当する方向に所定長さSだけずらした状態で重ね合わせた後、必要部分を所定幅でヒートシールし、カット位置CLで分断し同時に湾曲凹部20a及び湾曲凸部20bを形成する方法が採用できる。勿論、他の製法によって前記の収納袋20を製造することも可能である。
次に、図7及び図8を参照して前記収納袋のフィルム剥離による開封方法について説明する。
前記収納袋20をフィルム剥離により開封するときには、図7に示すように、表側フィルム21の上辺に設けられた帯状の突出部分21aの非シール部近傍箇所に指先FTを引っ掛けて、非シール部21bを裏側フィルム22の非シール部22aから引き離し、非シール部21b及び22aを分離させる。
そして、分離された表側フィルム21の非シール部21bと裏側フィルム22の非シール部22aをそれぞれ指先で摘み、図8に示すように、シール部23a及び23cの接合強度に勝る力で表側フィルム21を裏側フィルム22から剥離させて開封する。
開封口が適当な大きさとなったところで前記のフィルム剥離を停止すれば、該開封口から収納袋20内の内容物Cを取り出すことができるし、収納袋20を逆さにし前記開封口から内容物Cを落下させて取り出すこともできる。また、前記の剥離を継続して表側フィルム21を裏側フィルム22から完全に剥離するか、或いは、下辺シール部23bのみが非剥離状態で残る位置まで表側フィルム21を裏側フィルム22から剥離すれば、収納袋20内の内容物Cを余すことなく取り出すことができる。
勿論、収納袋20には左辺シール部23cと右辺シール部23dの下部それぞれに切り取り開封用のノッチ24が対向して設けられているので、収納袋20を逆さにしてからノッチ24に沿って下辺部分を切り取って開封することより、該開封口から収納袋20内の内容物Cを取り出することもできる。
このように、第1実施形態に係る収納袋20によれば、表側フィルム21の上辺に、裏側フィルム22の上辺よりも上方に突出し、且つ、表側フィルム21の非シール部21bと連続した部分21aが帯状に設けられているので、該突出部分21aの非シール部近傍箇所に指先を引っ掛けて非シール部21bを裏側フィルム22の非シール部22aから容易に引き離すことができる。
依って、重なり合った1対の非シール部21b,22aが湿気や汚れ等によって密着していても、また、視力が低下した老人や指先のあまり器用でない人であっても、非シール部21b及び22aとを指先で分離させる作業を簡単、且つ、瞬時に行うことができ、これにより、フィルム剥離による収納袋20の開封を極めて良好に行うことができ、ひいては剥離開封に伴う前記作業の煩わしさを原因として生じ得る諸問題、例えば収納袋20に食品等の商品を収容して販売する場合における商品及びメーカーのイメージ低下や商品の売り上げ低下等を一掃できる利点がある。
また、剥離開封用の非シール部21b及び22aが、収納袋20の左上角部に設けられた湾曲凸部20bの端部に設けられているので、非シール部21b及び22aの位置を視覚上で認識し易い。しかも、各非シール部21b,22aの端縁は湾曲凸部20bと同じ丸みを有しているので、換言すれば図1に示したシール部11aのような尖った角が存しないので、前記の分離作業を行う際に指先に痛みや損傷を生じる心配もない。
さらに、非シール部21b及び22aをその端部に有する湾曲凸部20bの下側には該湾曲凸部20bと連続して湾曲凹部20aが設けられ、左辺シール部23cの該湾曲凹部20aが設けられた部分のシール幅が他の部分よりも狭くなっているので、換言すれば左辺シール部23cのシール幅の狭い部分は他の部分よりも剥離し易くなっているので、非シール部21b及び22aの分離作業後に表側フィルム21を裏側フィルム22から剥離し始めるときに必要な力を低減させてその後のフィルム剥離をスムースに行うことができる。シール部23a及び23cのシール幅全体を狭くすれば同様の作用効果が期待できるが、このようにするとシール部23a及び23cの接合強度が低下して不慮の開封や自然開封等の問題を生じる恐れがあるため、ここではシール幅の狭い部分を左辺シール部23cの一部にのみ形成して接合強度の低下を極力抑制している。
図9及び図10は本発明の第2実施形態に係るもので、図9は収納袋を表面側から見た図、図10は図9に示した収納袋を裏面側から見た図である。
この第2実施形態に係る収納袋20-1が前述の第1実施形態に係る収納袋20と異なるところは、表側フィルム21の上辺に非シール部21bと連続するように部分的に突出部分21a-1を設けた点にある。他の構成は第1実施形態に係る収納袋20と同じであるためその説明を省略する。
この第2実施形態に係る収納袋20-1によれば、表側フィルム21の上辺全体ではなく非シール部21bの近傍部分にのみ該非シール部21bと連続するように部分的に突出部分21a-1を設けてあるので、この突出部分21a-1が目印となって非シール部21b及び22aの位置を視覚上でより認識し易くなる利点がある。他の作用効果は第1実施形態に係る収納袋20で得られる作用効果と同じである。
図11(A)には突出部分21b-2の左右寸法を前記突出部分21a-1の1/2程度としたものを示し、図11(B)には突出部分21b-3の左右寸法を非シール部21bの上端幅に整合する程度に小さくしたものを示してあるが、このような構成を採用しても第2実施形態に係る収納袋20-1と同様の作用効果を得ることができる。
図12は本発明の第3実施形態に係るもので、図12は収納袋の斜視図である。
この第3実施形態に係る収納袋20-2が前述の第1実施形態に係る収納袋20と異なるところは、底フィルム25の周囲を表側フィルム21と裏側フィルム22の両方の下部にヒートシール(23b’は下辺シール部を示す)することによってスタンディングパウチを構成した点にある。他の構成は第1実施形態に係る収納袋20と同じであるためその説明を省略する。
この第3実施形態に係る収納袋20-2によっても第1実施形態に係る収納袋20と同じ作用効果を得ることができる。また、第2実施形態で説明した突出部分21a-1〜21a-3の構成を第3実施形態に係る収納袋20-2に採用しても構わない。
イージーピールオープン機能を有する従来の収納袋を表側から見た図である。 図1に示した収納袋の切り取り開封と剥離開封の説明図である。 本発明を第1実施形態に係る収納袋を表面側から見た図である。 図3に示した収納袋を裏面側から見た図である。 図3及び図4に示した収納袋の非シール部の斜視図である。 図3及び図4に示した収納袋の製造方法の説明図である。 図3及び図4に示した収納袋の剥離開封の説明図である。 図3及び図4に示した収納袋の剥離開封の説明図である。 本発明の第2実施形態に係る収納袋を表面側から見た図である。 図9に示した収納袋を裏面側から見た図である。 図9に示した突出部分の変形例を示す図である。 本発明の第3実施形態に係る収納袋の斜視図である。
符号の説明
20…収納袋、20a…湾曲凹部、20b…湾曲凸部、21…表側フィルム、21a…突出部分、21b…非シール部、22…裏側フィルム、22a…非シール部、23a〜23d…シール部,24…ノッチ、C…内容物、20-1…収納袋、21a-1,21a-2,21a-3…突出部分、20-2…収納袋。

Claims (3)

  1. 少なくとも2枚のフィルムを重ねて周囲を剥離可能な状態でシールすることにより構成され、シール領域の一部にフィルム相互が接合されていない剥離開封用の1対の非シール部を有する収納袋であって、
    一方の非シール部を含むフィルムには、他方の非シール部を含むフィルムよりも外方に突出し、且つ、一方の非シール部と連続した部分が形成されており
    非シール部は、シール領域の一部に形成された湾曲凸部の端部に設けられている、
    ことを特徴とする収納袋。
  2. 外方に突出した部分は、一方の非シール部を含むフィルムの一辺に沿って帯状に設けられている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の収納袋。
  3. シール領域には湾曲凸部と連続して湾曲凹部が設けられ、該湾曲凹部が設けられた部分のシール幅が他の部分よりも狭くなっている、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の収納袋。
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