JP4306853B2 - レンジフードファン - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、台所のガス調理器具の上方に設置され、調理で発生する燃焼ガス、油煙、臭い等を吸引排気するレンジフードファン、更に詳しくは、ファンの運転がガス調理器具の使用の有無を検知して自動的に行われるレンジフードファンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ガス調理器具(ガスコンロ)の使用の有無を検知してファンの運転及びファンの停止を連動させるレンジフードファンには、「温度センサ」、「ガスセンサ」、「紫外線センサ」の各方式が利用されている。
「温度センサ」は、フード内外の温度差を検出してガスコンロの使用の有無を判断するもので、「安価」であるが、検出される温度は一日の内でも朝、昼、夜と変り、季節による変化も大きく、絶えず一定間隔で温度を計測して、ガスコンロの使用による変化を検出するようにしなければならず、その管理が面倒であるし、フード内温度がある温度まで上昇しないと検出しないことから即応性に欠ける問題がある。
「ガスセンサ」はお酒のアルコール、場合によっては珈琲の成分ガス、酢、醤油等の種々のガスを検出し、誤動作する。
これに対して、「紫外線センサ」は、炎に含まれる「紫外線」に反応して検知するから、ガスコンロの使用と同時に排気手段の運転を開始することができる。ガスコンロの使用停止に伴なう炎消失により紫外線を検出しなくなるため、瞬時に消火検知することができる。
【0003】
この「紫外線センサ」は、反応速度が非常に速く、即応性があるものの、▲1▼太陽光成分中の紫外線を検出する。▲2▼ハロゲンランプ(照明)を検出する。▲3▼喫煙時のライター等の炎を検出する。▲4▼ストーブ等の炎を検出する。等の敏感な面があり、ファンを誤動作させる実使用上の大きな問題がある。
このように「温度センサ」、「ガスセンサ」、「紫外線センサ」共に、即応性や誤動作の面で問題があり、安心して使用するには信頼性が劣る実状があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記従来事情に鑑みてなされたもので、その技術的課題は、旧来のセンサ(温度センサ、ガスセンサ、紫外線センサ等)による制御方式の問題点を解決し、誤動作することなく確実にガス調理器具(ガスコンロ)着火検知してファンを運転させるレンジフードファンを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は鋭意研究した処、スパークに電磁波が含まれていることを知見し、本発明に至ったものである。即ち、本発明のレンジフードファンは、フード側に電磁波検出手段を設け、ガス調理器具着火時のスパークから出る電磁波をその電磁波検出手段で検出してファンを自動運転する制御部を備え、前記電磁波検出手段は、電磁波受信部に連絡して電磁波の波形をパルス波形に変換する波形整形回路と、その波形整形回路に連絡する着火検知判別回路とを備え、前記着火検知判別回路が、所定時間内に所定のパルス幅とその間隔を所定数検出した時に、ガス調理器具の使用と判断して、前記制御部がファンを自動運転することを特徴とする。
【0006】
ガス調理器具を着火操作すると、イグナイターからスパークが規則的に発せられる。このスパークには電磁波が含まれている。この電磁波をフード側に設けた電磁波受信部で受信し、その信号を波形整形回路でパルス波形に整形し、そのパルス波形が検出された場合に着火として判断するようにする。このパルス波形は、メーカーによって差違はあるものの、所定時間内において所定間隔毎に所定幅をもって所定数現れる。例えばAメーカーでは0.1秒の間隔をおいて所定幅でもって所定時間中に所定数現われ、Bメーカーでは0.2秒の間隔をおいて所定幅でもって所定時間中に所定数現われる。これを事前に着火検知判別回路に記憶させておく。このパルス波形が検出された時にだけ着火を検知するようにすることで、キッチン内で他の機器から発せられる電磁波(電子レンジ等は連続的に電磁波が発生している)を誤って検知することがなくなる。
【0007】
そして、電磁波検出手段による電磁波の検出でレンジフードファンを所定時間運転させ、その後の運転の継続及び停止の判別をフードに設けた温度センサで制御するようにすると更に好適となものとなる。
スパークに含まれる電磁波は、ファンを運転させる起動用のエレメントとして使用されるが、運転を継続したり、停止する際のその判別材料として使用できない。そして、スパークに含まれる電磁波を検出してファンを一定時間T1(例えば5分間)運転している最中に基準温度十C1の所定温度値(運転継続決定温度)を温度センサが検出すると、ガス調理器具の使用と見なして運転を継続し、その運転継続中に基準温度十C2の所定温度値(停止決定温度)までの低下を同温度センサが一定時間T2、例えば1分間継続して検出すると、消火を検知し、ファンの運転を停止するようにする(図6参照)。
基準温度としては、着火検知前の雰囲気(レンジフードファンのフード内)を一定時間T1(例えば5分間)おきに繰り返し測定し、その平均温度(例えば25℃)を採用する。
前記所定温度値(運転継続決定温度)は、基準温度(25℃)に10℃(十C1)加えた35℃。所定温度値(停止決定温度)は、基準温度(25℃)に5℃(十C2)加えた30℃に設定しておく等、設計時に設定しておく。
【0008】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1乃至図7は本発明レンジフードファンを示し、符号Aはレンジフードファン、5はガスコンロ(ガス調理器具)15を有する調理台、6は電磁波検出手段、7は温度センサである。
【0009】
レンジフードファンAは、下面を開口したフード体11内に排気手段2として送風機ユニット(後述では符号2を付して説明する)を収容した今日周知の形態のもので、フード体11の前方開放部に着脱可能な前板3を取付けてフード1を構成し、そのフード体11の背板11aと左右側板11b、11bとに亘って仕切板11cを横架する共に、その仕切板11c先端とフード体11の天板11dとにフィルタ支持枠11eを取付け、そのフィルタ支持枠11eにフィルター4を掛脱可能に係止してフィルタ4背後を前記送風機ユニット2の収容空間としている。
【0010】
送風機ユニット2は、ファンケーシング22とファン(図示せず)とそのファンを駆動させるモータ12とで構成された今日周知のもので、ファンケーシング22の吸込口(図示せず)をフィルター4に対向させ、ファンケーシング22の吐出口を排気ダクト100に接続して、燃焼廃ガス等を排気するようになっている。
【0011】
また、前板3の前面下部には、送風機ユニット2運転用の「強」「中」「弱」「停止(切)」の操作スイッチ18及び前記下方照明器具(ランプ)の点灯・消灯スイッチ28等を一列に備えた操作盤200が配設されている。
【0012】
電磁波検出手段6は、電磁波検知用のアンテナ16、アンテナ16に連絡する同調回路26、その同調回路26に連絡する検波回路36からなる受信部6aと、波形整形回路6bと、着火検知判別回路6cからなっている。
電磁波は、ガスコンロ15を着火操作するイグナイターから発生するスパーク内に発生する。これを図4に示すように波形整形回路6bでパルス波形に整形する。着火検知判別回路6cが、所定のパルス波形(所定時間(T)内における所定間隔、所定幅でのパルス波形が所定数)かどうかを判別し、そうであればガス調理器具15の使用と判断して、制御部8に出力し、その制御部8を介してファンのモータ2を運転するようにしている。この所定のパルス波形は、メーカーによって異なり、その入力データはメーカ側が着火検知判別回路6cに入力する。
【0013】
この電磁波検出手段6は、図1、図2に示すように前板3の裏面下端に装設されている。
【0014】
温度センサ7は、同様に前板3の裏面下端に電磁波検出手段6に隣設して装設してなり、駆動回路7a、データ蓄積/処理回路7bを経て変換される出力電圧が運転/消火検知判別回路7cに記憶されている運転用の所定電圧記憶値になった時に同判別回路7cが制御部8に出力して、ファンの運転を継続し、また運転継続中にその出力電圧が運転停止用の所定電圧記憶値になった時にガスコンロ15の不使用を判断して制御部8に出力するようになっている。
【0015】
図5は、レンジフードファンの作動状態を示すタイムチャートを、また図6は、図5のファンの運転及びその停止を示す温度分布図であり、図6に示すように基準温度(25℃)よりも10℃(十C1)高い所定温度値(運転継続決定温度)を検出した時にガスコンロ15の使用中として判断(運転を継続)する(図5参照)。そして、同図6に示すようにその運転継続中に基準温度(25℃)よりも5℃(十C2)高い所定温度値(停止決定温度)を検出した時にガスコンロ15の不使用として判断(消火検知(図5参照))するようにそれに相応する運転用の所定電圧記憶値(35℃の電圧記憶値)、運転停止用の所定電圧記憶値(30℃の電圧記憶値)を各々運転/消火検知判別回路7cに記憶させてある。
【0016】
図7は、前記する電磁波検出手段6と温度センサ7とでファンのモータ12を制御する制御部8のROMに記憶されているプログラムフローのチャートを示し、これを前記図5、図6を併用して説明すると、着火検知判別回路6cが前記所定のパルス波形を検出したかどうか判断する(ステップ1)。所定のパルス波形を検出した場合には着火検知として判断し、T1時間、例えば5分間メーカー側で設定されている「中」でファンを運転する(ステップ2、3、4)。
前記着火検知判別回路6cが前記所定のパルス波形を検出しない場合には、手動スイッチを操作したかどうかが確認され、手動操作している場合には、ファンを運転し、操作していない場合には、スタートに戻る(ステップ5、6、7)。前記T1時間中に温度センサ7が基準温度(例えば25℃)十C1(10℃)、即ち35℃(連続運転決定温度)を検出するとファンの運転を継続する(ステップ7)(ステップ8)、一方、前記T1時間中に温度センサ7が基準温度(例えば25℃)十C1(10℃)、即ち35℃(連続運転決定温度)を検出しない場合には、ファンの運転を停止する(ステップ9)。
そして、ファンの運転中に温度センサ7が基準温度(例えば25℃)十C2(5℃)、即ち30℃(停止決定温度)を検出すると、消火検知し、(ステップ10)(ステップ11)、続いて、残留ガスを排気するための遅延タイマーT2がスタートし、タイムアップでファンの運転が停止する(ステップ12)(ステップ13)(ステップ14)。
【0017】
【発明の効果】
本発明は以上のようにスパークに含まれる電磁波を検出してファンを運転するレンジフードファンであるから、温度センサ、ガスセンサ、紫外線センサ等既存のセンサの問題点、即応性の悪さ、誤動作等を一掃し、スパークに含まれる電磁波の検出でファンを運転する応答性に優れた新規なレンジフードファンを提供することができる。
【0018】
しかも、ガス調理器具のスパーク内に含まれる電磁波をパルス波形に変換して所定のパルス波形を検出した時に初めてファンを自動運転するようにしているので、他の機器、例えば電子レンジから発せられる電磁波(連続的に発生している)を検出して誤動作するような虞れが全くない。
【0019】
その上、電磁波検出手段からの検出信号でレンジフードファンを所定時間運転させて、フード内温度を上昇させ、その上昇する温度を検出する温度センサでその後の運転の継続及び停止の判別を制御するように着火検知と、運転継続及びその停止とを電磁検知手段と温度センサとで役割分担している場合には、温度センサ、ガスセンサ、紫外線センサの単独使用の旧来のレンジフードファンの様々な問題点(即応性が悪く、燃焼ガス、煙、臭い等が室内に洩気する(温度センサの問題点))、(お酒のアルコール、珈琲の成分ガス、酢、醤油等の種々のガスを誤検出する(ガスセンサの問題点))、(太陽光成分中の紫外線、ハロゲンランプ、喫煙時のライター等の炎、ストーブ等の炎を検出する(紫外線センサの問題点))等を一掃し、着火・消火共に信頼応答性に優れた実使用に即する最適なレンジフードファンを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態レンジフードファンの側面図。
【図2】同正面図。
【図3】電磁波検出手段と温度センサの関係を示すブロック図。
【図4】パルス波形のタイムチャート。
【図5】レンジフードファンの作動状態を示すタイムチャート。
【図6】図5のファンの運転及びその停止を示す温度分布図。
【図7】制御部のROMに記憶されているプログラムフローのチャート。
【符号の説明】
A:レンジフードファン 1:フード
7:電磁波検出手段 15:ガス調理器具(ガスコンロ)
6a:電磁波受信部 6b:波形整形回路
6c:着火検知判別回路 7:温度センサ
8:制御部
Claims (2)
- フード側に電磁波検出手段を設け、ガス調理器具着火時のスパークから出る電磁波をその電磁波検出手段で検出してファンを自動運転する制御部を備え、
前記電磁波検出手段は、電磁波受信部に連絡して電磁波の波形をパルス波形に変換する波形整形回路と、その波形整形回路に連絡する着火検知判別回路とを備え、前記着火検知判別回路が、所定時間内に所定のパルス幅とその間隔を所定数検出した時に、ガス調理器具の使用と判断して、前記制御部がファンを自動運転することを特徴とするレンジフードファン。 - 前記制御部は、前記電磁波検出手段による電磁波の検出でレンジフードファンを所定時間運転させ、その後の運転の継続及び停止の判別をフードに設けた温度センサで制御するようにしたことを特徴とする請求項1記載のレンジフードファン。
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