JP4305606B2 - ラジアルタイヤの2次成形方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ラジアルタイヤの2次成形方法にかかわり、更に詳しくはラジアルタイヤの2次成形工程において、1次成形工程で成形された1次成形生タイヤに、べルト材、カバー材及びキャップトレッド材を組付けて2次成形生タイヤを完成させるラジアルタイヤの2次成形方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ラジアルタイヤの2次成形方法としては、1次成形工程で成形された1次成形生タイヤ(1次成形未加硫タイヤ)と、予めべルトドラム上で成形されたべルト材、カバー材、キャップトレッド材を組み立てた組立体とを組み立てて成形する方法が一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記のべルト材、カバー材、キャップトレッド材を組み立てる際、べルト材上にカバー材として、5〜10mmのコード入りのストリップ材を巻付ける方法があるが、成形後の加硫時べルト近傍の動きをコントロールする為に、予めべルト材を曲率プロファイルを持ったべルトドラムに貼付けたり、またこの曲率プロファイルのべルトドラムを少し拡径して、べルト材にリフト(押し上げる)をかけてから、カバー材を巻付ける工夫を行っていた。このため、べルトドラム装置が複雑になると言う問題があった。
【0004】
また、上記の方法に比べベルトドラムプロファイルが平面で、リフトを行わない方法は、装置は簡単であるが、内面がフラットな状態で組み立てられているため、2次成形工程ではべルト材とカバー材とを1次成形生タイヤの表面曲率に沿わせて形成するために、ステッチャー装置によるステッチングの圧着力を高める必要があり、この結果、完成生タイヤの変形が起こり易いと言う問題があった。
【0005】
この発明は、かかる従来の問題点に着目して案出されたもので、2次成形工程において、1次成形工程で成形された1次成形生タイヤに、べルト材、カバー材及びキャップトレッド材を組付けて2次成形生タイヤを完成させるようにすることで、べルトドラム装置を複雑な構成にしたり、特殊な装置にする必要がなく、簡単な装置で2次成形生タイヤを高品質に製造することが出来るラジアルタイヤの2次成形方法を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明は、上記目的を達成するため、この発明の第1のラジアルタイヤの2次成形方法は、タイヤの2次成形工程において1次成形工程で成形された1次成形生タイヤをトロイダル状にインフレートし、この1次成形生タイヤ上に、ベルト材を組付けた後、その上に1次成形生タイヤの曲率に合わせてストリップ状のカバー材を巻付けながらベルト材を押さえ込み、その後、キャップトレッド材を組付け、ステッチャー装置により圧着させて成形することを要旨とするものである。
【0007】
また、この発明の第2のラジアルタイヤの2次成形方法は、タイヤの2次成形工程において1次成形工程で成形された1次成形生タイヤをトロイダル状にインフレートし、この1次成形生タイヤ上にベルト材を組付けた後、前記1次成形生タイヤのインフレート径を2〜10%大きくしてベルト材にリフトをかけた状態で1次成形生タイヤの曲率に合わせてストリップ状のカバー材を巻付けながらベルト材を押さえ込み、その後、キャップトレッド材を組付けた後、ステッチャー装置により圧着させて成形することを要旨とするものである。
【0008】
更に、この発明の第3のラジアルタイヤの2次成形方法は、タイヤの2次成形工程において1次成形工程で成形された1次成形生タイヤをトロイダル状にインフレートし、この1次成形生タイヤ上にベルト材を組付けた後、1次成形生タイヤのインフレート径を2〜10%大きくしてベルト材にリフトをかけた状態でストリップ状のカバー材を巻付けテンションをコントロールし、1次成形タイヤの曲率に沿わない状態で巻付けてベルト材を押さえ込み、その後、キャップトレッド材を組付けた後、ステッチャー装置により圧着させて成形することを要旨とするものである。
【0009】
また、上記の第2,第3の発明において、一次成形生タイヤのインフレート径を、好ましくは4%大きくしてベルト材にリフトをかけた状態でストリップ状のカバー材を巻付けるのが望ましい。
【0010】
このように、この発明では2次成形工程において、1次成形工程で成形された1次成形生タイヤ上に、べルト材、カバー材及びキャップトレッド材を組付けて2次成形生タイヤを完成させる方法を取るので、従来のように、べルトドラム上でべルト材、カバー材、キャップトレッド材を組み立てた組立体とを組み立てて成形する必要がなく、成形工程の簡略化及びべルトドラムの構成を複雑にする必要がなくなり、2次成形生タイヤを高品質に生産することが出来るのである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に基づきこの発明の実施の形態を説明する。
【0012】
図1(a)〜(e)は、この発明にかかるラジアルタイヤの2次成形工程の概略工程図を示し、予め1次成形工程で成形された1次成形生タイヤW(1次成形未加硫タイヤ)のビード部Wxを開閉可能な一対のクランプリング1a,1bにクランプさせ、1次成形生タイヤW内に所定の圧力Pを導入してインフレートさせてトロイダル状に形成する(図1(a))。
【0013】
そして、この1次成形生タイヤW上に、ベルト材2を組付けた後、図1(b)に示すように、一対のクランプリング1a,1bを互いに接近する方向に移動させて前記1次成形生タイヤWのインフレート径Dを数%(2〜10%、好ましくは4%)大きくするか、またはインフレート径Dを大きくしない状態で、ベルト材2上に1次成形生タイヤWの曲率に合わせてコード入りストリップ状のカバー材3を巻付けながらベルト材2を押さえ込む(図1(c))。
【0014】
その後、図1(d)に示すように、キャップトレッド材4を組付け、更に、図1(e)に示すように、図示しないステッチャー装置によりキャップトレッド材4上から圧着させてラジアルタイヤの2次成形生タイヤWa(2次成形未加硫タイヤ)を成形するものである。
【0015】
図2(a),(b)〜図4(a)〜(c)は、上記図1(a)〜(e)に示すラジアルタイヤの2次成形工程の各実施形態の具体的な説明であり、本質的には、上記実施形態と同様であり、同一構成については、同一符号を付して説明は省略する。
【0016】
即ち、図2(a),(b)は、1次成形生タイヤW上にベルト材2を組付けた後、1次成形生タイヤWをプレリフトしない(インフレート径Dを大きくしない)状態で、ベルト材2上に1次成形生タイヤWの曲率に合わせてコード入りストリップ状のカバー材3を巻付けながらベルト材2を押さえ込む方法である。
【0017】
また、図3(a),(b),(c)は、1次成形生タイヤW上にベルト材2を組付けた後、一対のクランプリング1a,1bを互いに接近する方向に移動させて前記1次成形生タイヤWのインフレート径Dを数%(2〜10%、好ましくは4%)大きくし、ベルト材2を1次成形生タイヤWの曲率に合わせた状態で、ベルト材2上に1次成形生タイヤWの曲率に合わせてコード入りストリップ状のカバー材3を巻付けながらベルト材2を押さえ込む方法である。
【0018】
更に、図4(a),(b),(c)は、1次成形生タイヤW上にベルト材2を組付けた後、一対のクランプリング1a,1bを互いに接近する方向に移動させて前記1次成形生タイヤWのインフレート径Dを数%(2〜10%、好ましくは4%)大きくするが、ベルト材2は1次成形生タイヤWの曲率に合わせない状態で、かつ1次成形生タイヤWの曲率をそれほど大きくしない状態にし、この状態でコード入りストリップ状のカバー材3を巻付けテンションをコントロールし、1次成形タイヤの曲率に沿わない状態で巻付けながらベルト材2を押さえ込む方法である。
【0019】
なお、1次成形生タイヤWのベルト貼付け後のインフレート径は、上述したように、2〜10%であるが、2%未満であるとインフレートしない場合と殆ど大差がなく、また10%を超えると目的とする曲率を超えてしまい、また2次成形タイヤが大きく成りすぎると言うような不具合があり、4%が最適である。
【0020】
このように、この発明の各実施形態では、2次成形工程において、1次成形工程で成形された1次成形生タイヤW上に、べルト材2、カバー材3及びキャップトレッド材4を組付けて2次成形生タイヤを完成させる方法であるので、従来のように、べルトドラム上でべルト材、カバー材、キャップトレッド材を組み立てた組立体とを組み立てて成形する必要がなく、成形工程の簡略化及びべルトドラムの構成を複雑にする必要がなくなり、2次成形生タイヤを高品質に生産することが出来るのである。
【0021】
【発明の効果】
この発明は、上記のようにラジアルタイヤの2次成形工程において、1次成形工程で成形された1次成形生タイヤ上に、べルト材、カバー材及びキャップトレッド材を組付けて2次成形生タイヤを完成させるので、以下のような優れた効果を奏するものである。
(a).べルトドラム装置を複雑な構成にしたり、特殊な装置にする必要がなく、べルト材にプレリフトをかけてからカバー材を巻付ける(貼付ける)ことが出来、簡単な装置で加硫時のべルト近傍の動きをコントロールすることが出来る。
(b).特に、加硫時に伸び難いコードを埋設したカバー材を使用する場合には、2次成形工程で加硫状態に近い形状にする必要があるが、このような点を改善することが出来る。
(c).2次成形工程ではべルト材とカバー材とを1次成形生タイヤの表面曲率に沿わせて形成するために、ステッチャー装置によるステッチングの圧着力を低くすることができ、この結果、完成生タイヤの変形を起こし難くすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(e)は、この発明にかかるラジアルタイヤの2次成形工程の概略工程図である。
【図2】(a),(b)は、ラジアルタイヤの2次成形工程の第1実施形態の具体的な説明であり、この実施形態は、1次成形生タイヤ上にベルト材を組付けた後、1次成形生タイヤをプレリフトしないで、コード入りストリップ状のカバー材を巻付ける方法である。
【図3】(a),(b),(c)は、ラジアルタイヤの2次成形工程の第3実施形態の具体的な説明であり、この実施形態は、1次成形生タイヤ上にベルト材を組付けた後、1次成形生タイヤにプレリフトかけ、ベルト材を1次成形生タイヤの曲率に合わせコード入りストリップ状のカバー材を巻付ける方法である。
【図4】(a),(b),(c)は、ラジアルタイヤの2次成形工程の第3実施形態の具体的な説明であり、この実施形態は、1次成形生タイヤ上にベルト材を組付けた後、1次成形生タイヤに若干プレリフトかけるが、べルト材を1次成形生タイヤの曲率に合わせない状態で、コード入りストリップ状のカバー材を巻付ける方法である。
【符号の説明】
W 1次成形生タイヤ Wa 2次成形生タイヤ
Wx ビード部 P 圧力
D 1次成形生タイヤのインフレート径
1a,1b 一対のクランプリング
2 ベルト材 3 カバー材
4 キャップトレッド材

Claims (3)

  1. タイヤの2次成形工程において1次成形工程で成形された1次成形生タイヤをトロイダル状にインフレートし、この1次成形生タイヤ上に、ベルト材を組付けた後、その上に1次成形生タイヤの曲率に合わせてストリップ状のカバー材を巻付けながらベルト材を押さえ込み、その後、キャップトレッド材を組付け、ステッチャー装置により圧着させて成形するラジアルタイヤの2次成形方法。
  2. タイヤの2次成形工程において1次成形工程で成形された1次成形生タイヤをトロイダル状にインフレートし、この1次成形生タイヤ上にベルト材を組付けた後、前記1次成形生タイヤのインフレート径を2〜10%大きくしてベルト材にリフトをかけた状態で1次成形生タイヤの曲率に合わせてストリップ状のカバー材を巻付けながらベルト材を押さえ込み、その後、キャップトレッド材を組付けた後、ステッチャー装置により圧着させて成形するラジアルタイヤの2次成形方法。
  3. タイヤの2次成形工程において1次成形工程で成形された1次成形生タイヤをトロイダル状にインフレートし、この1次成形生タイヤ上にベルト材を組付けた後、1次成形生タイヤのインフレート径を2〜10%大きくしてベルト材にリフトをかけた状態でストリップ状のカバー材を巻付けてベルト材を押さえ込み、その後、キャップトレッド材を組付けた後、ステッチャー装置により圧着させて成形するラジアルタイヤの2次成形方法。
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