JP4304696B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は例えば、弾球式遊技機や回胴式遊技機等において遊技動作の制御を行う制御基板が収容された基板ボックスの封止技術に関する。
従来から、この種の基板ボックス(または基板収納ボックス、基板ケース等)を封止ねじ等により開放不能に封止するとともに、その締結後において封止ねじの頭部を何らかの手段により遮蔽することで、封止ねじへの工具の寄り付き(アクセス)をできなくする技術が知られている。例えば公知の技術として、基板ボックスを封止ねじで締め付けた後に、その差し込み穴に封止栓を挿入するもの(特許文献1参照)や、平板状の蓋で穴を塞ぐもの(特許文献2,3参照)、パチンコ球・球体等で穴を塞ぐもの(特許文献4,5参照)、あるいは、差し込み方向に突き出た爪・突起等を穴に係止させて穴を塞ぐもの等がある(特許文献6,7参照)。
特開平9−276516号公報(第1頁、図6) 特開平11−214866号公報(第1頁、図3、図5) 特開2000−300720号公報(第1−3頁、図1) 特開平10−216323号公報(第1頁、図7、図8) 特開平10−337367号公報(第9頁、図13D) 特開2000−102659号公報(第1−4頁、図1、図8) 特開平10−263171号公報(第5頁、図7)
上述した公知の技術はいずれも、基板ボックスの封止ねじを締め付けた後はこれを外部から操作できなくすることで、基板ボックスが開放された場合にその痕跡を明確にとどめようとするものである。すなわち、何らかの理由で基板ボックスの封止を解除する際は、既に締め付け済みの封止ねじを緩めるのではなく、その近傍の部位を破壊しなければ基板ボックス内を開放できない構造となっている。したがって、例えば公安機関の検査に応じるために基板ボックスが開放された場合は、その破壊の痕跡とともに公的な検査記録が残される。これに対し、制御基板を不正改造するために基板ボックスが開放された場合は、公安機関による検査記録がないにもかかわらず破壊の痕跡だけが残されるため、これにより何らかの不正がなされたことが一目瞭然となる。
しかしながら、上述した公知の技術による不正対策はいずれも万全というわけではなく、依然として少しずつ改良の余地が残されている。例えば、封止ねじの差し込み穴に封止栓を挿入する技術(特許文献1)やパチンコ球・球体等を穴に嵌め殺しする技術(特許文献4,5)は、その挿入作業が大がかりで手間がかかるし、単なる平板状の蓋で穴を塞ぐ技術(特許文献2,3)は蓋の剥離行為に対してやや無力である。さらに、差し込み方向に突き出た爪や突起を穴に係止させた構造(特許文献6,7)では、その爪や突起の根元部分を穴の外側から摘んでこれらをむりやり変形させれば、その係止を解除することができてしまうという構造上の問題がある。
そこで本発明は、より不正対策の進んだ基板ボックスの封止構造を簡易に実現できる技術の提供を課題としたものである。
互いに組合わせ結合される外ケースと内ケースとの内部に、遊技動作を制御するための制御基板を収容した基板ボックスが装着された遊技機において、
前記基板ボックスは、
前記外ケースの外周壁の外側と前記内ケースの外周壁の外側との互いに整合部位に、個々に一体に形成された突出部を組として整合し得る封止部と、
前記封止部の突出部に亘り開通状態で形成された挿入穴に挿入されて双方の突出部を結合する締結具と、
前記封止部の挿入穴の外ケース側の開口部から穴内部に圧入されて該挿入穴に挿通された前記締結具を覆蓋状態とする蓋部材と、を有し、
前記封止部では、
前記外ケースの突出部に開通状に形成された前記挿入穴を反内ケース側に開口する角穴となし、その角穴の底部に前記締結具を挿通し得る円孔を貫通するとともに、前記角穴の対向する一対の内壁の中段部位に係合溝を形成し、前記挿入穴の角穴の開口上端縁であって前記係合溝の延長線上に傾斜状の案内溝を形成する一方、前記内ケースの突出部に開通状に形成された前記挿入穴の穴部分が、前記外ケースの突出部の底部の円孔と連通する小円形孔と中円形孔及び大円形孔を含む段付き穴形状に形成されて穴部分の内壁全体が軸方向に亘り円形階段状とされており、
前記締結具では、
ねじ込み方向のみに回動可能とされるワンウェイビスと、該ワンウェイビスにねじ孔を介してねじ込まれて筒部分が拡開変形されるアンカーピンとからなり、
該アンカーピンは、
前記外ケースの突出部の挿入穴の角穴部分に整合する頭部の角フランジ部と首下の筒部分との中心内部に、前記ワンウェイビスをねじ込み得る前記ねじ孔を形成するとともに、該ねじ孔の下端部位に先細テーパ状の拡開案内面を形成し、且つ筒部分軸方向に拡開を促すスリット状の切り割れを形成して、アンカーピンのねじ孔に前記ワンウェイビスをねじ込むことにより筒部分が拡開変形されて、前記挿入穴の段付き穴形状の内壁に係合し得るようにし、
前記蓋部材は、弾性を有する薄肉金属材により前記挿入穴の開口内形状に整合し得る形状・サイズに形成されて、方形平板状の本体部分の一方組の両側縁に、前記挿入穴の角穴部分の両側内壁面と当接し得るフランジ部を反圧入方向に折曲げ形成し、該本体部分の他方組の両側縁に、前記挿入穴の案内溝との当接時に狭閉方向に弾性変形して挿入穴の角穴部分の内壁両側面と弾性的に圧接して前記挿入穴の係合溝に弾性的な拡開状態で係合し得る係止片を反圧入方向に折曲げ形成した遊技機を提供する。
本発明の遊技機は、その基本的な構成として遊技動作を制御するための制御回路が形成された制御基板と、少なくともボックス本体とこれに組み合わされるカバー体との間に制御基板を収容可能な基板ボックスとを備えている。したがって、遊技機の型式には特に限定がなく、パチンコ機に代表される弾球式遊技機や、スロットマシン等の回胴式遊技機、無端ベルト式遊技機等の各種の形態が含まれる。また制御基板には、遊技機による遊技動作を制御するための制御回路が形成されており、ここで実行されるプログラムにしたがって遊技が進行するものとなっている。
基板ボックスは、その内部に制御基板を収容可能な大きさや形状を有しており、少なくともボックス本体およびカバー体を組み合わせて構成される。これらボックス本体やカバー体は必ずしも同一の形状・構造を有する必要はなく、例えば容器状のボックス本体に対して着脱・スライドが可能なカバー体が組み合わされる態様であってもよい。また、ボックス本体とカバー体とは相互に分離可能であってもよいし、あるいはこれらがヒンジ等の連結手段により開閉可能に連結されていてもよい。いずれにしても、ボックス本体およびカバー体(個々のパーツが複数でもよい)を組み合わせることにより基板ボックスが構成され、その内部に制御基板が収容される。
上記の課題を解決するための具体的手段として、本発明の遊技機は基板ボックスに形成され、所定の締結具を用いてボックス本体とカバー体とを相互に締結することで基板ボックス内を開放不能に封止する封止部と、この封止部に形成された締結具を挿入するための挿入穴と、締結具による締結がなされた状態で挿入穴に挿入されることにより、その出入口からみて締結具を遮蔽する蓋部材とを備えている。
上記のボックス本体およびカバー体を組み合わせて基板ボックス内を形成し、その内部に制御基板を収容した状態でボックス本体およびカバー体が締結具により互いに締結される。この締結を行うために基板ボックスには封止部が形成されており、この封止部にて締結が行われると、基板ボックス内が開放不能に封止される。また封止部には挿入穴が形成されており、この挿入穴に締結具が挿入されると、締結具への工具の寄り付きは挿入穴の出入口を通じて行われる。
締結具による締結がなされると、挿入穴に蓋部材を挿入するだけで締結具が出入口方向に遮蔽される。この状態で、蓋部材は締結具への工具の寄り付きを不能にし、その操作を禁止することができる。また蓋部材は、挿入穴に挿入された状態で容易に抜け出すことはないので、これを不正に取り出すことは相当困難になる。
上述の蓋部材はその挿入方向とは逆向きに延びる少なくとも一対の係止片を有しており、さらに挿入穴は、蓋部材が挿入されるのに伴い一対の係止片を互いに近接する方向に案内してこれらに弾性変形を与える内壁と、蓋部材が所定の係止位置まで挿入されたとき、一対の係止片に与えた弾性変形を復元させることでその挿入方向の後側で一対の係止片に係合する係合部とを含んでいる。
上述した蓋部材の挿入容易性やその抜け止めは、一対の係止片により実現される。すなわち、単に蓋部材を挿入穴に挿入していくだけで一対の係止片が内壁に案内されて容易に弾性変形し、その結果、一対の係止片が互いに近接(縮径)するため、前もって一対の係止片どうしの間隔を狭めておく必要がない。この点、公知の技術のように蓋部材がその挿入方向に突出した爪や突起を有する構造である場合、これらを摘むなりして予めその間隔を狭めておく必要があり、準備作業がきわめて繁雑であるが、本発明では蓋部材をそのまま挿入穴に押し入れるだけでよいため作業が簡単である。
さらに蓋部材は、これをそのまま挿入穴に押し入れていくだけで所定の係止位置(締結具を遮蔽する位置)まで到達し、ここで一対の係止片がその弾性で自然に復元して挿入穴内の係合部に係合する。このとき係合部は挿入方向の後側で係止片に係合するため、この後に係止片を外部(出入口の方向)から操作しようとしても、係合部が障害となって係止片の係合をはずすことができなくなる。このため蓋部材を係止位置まで挿入した後にこれを挿入穴から抜き取るのは至難であり、きわめて不正が及びにくい構造となる。
この点についても、公知の技術のように蓋部材から突出する爪や突起を先頭にして挿入穴に差し込む構造である場合、これらの根元(基端)部分が出入口から近い位置にあるため外部からの操作が及びやすい。例えば、挿入穴にピンセット等を挿入して両側の爪(または突起)の根元部分を内側へ押さえ付ける(摘む)ようにすれば、その先端部の係合を解除して蓋部材を抜き取ることが可能となってしまう。これに対し、本発明の構造では外部からの操作で係止片を変形させることはきわめて困難であり、不正が及びにくい構造であるといえる。
より実用的な態様として、蓋部材は係止位置まで挿入された状態で締結具を遮蔽する本体部分を含み、一対の係止片は本体部分から片持ち梁状に延びてその一部が弾性変形可能であり、かつ、これらが対向して挟み込まれることで蓋部材の摘み部となることが好ましい。この場合、蓋部材を挿入穴に挿入する際に一対の係止片を摘みとして利用できるため、蓋部材の挿入作業が容易となる。また蓋部材は、その本体部分により締結具への不正な操作を抑止することができるので、この本体部分を強固な構造とすることで締結具をより強力にガードすることができる。
また、一対の係止片は末広状に拡開して延びており、蓋部材が挿入穴に挿入されたとき、一対の係止片が挿入穴の内壁に沿って互いの間隔を狭める方向に弾性変形するものであってもよい。この場合、挿入穴に蓋部材を挿入するだけで、その内壁に一対の係止片が案内されて自然に弾性変形することができるので、特に内壁の形状を特殊なものにする必要がない。
一対の係止片が末広状に拡開した形態である場合、挿入穴の出入口の開口縁部に形成されて蓋部材の挿入時に一対の係止片を案内する案内溝を含む態様が好ましい。この場合、一対の係止片が案内溝に案内されてスムーズに弾性変形できるので、蓋部材を挿入する際の押し込み力が軽減される。また一対の係止片が案内溝に嵌り込むことで、挿入穴に対して蓋部材が位置決めされるので、この後、単に蓋部材を押し入れていくだけで容易に係止位置まで蓋部材を押し込むことができる。
さらに挿入穴の係合部は、蓋部材が係止位置まで挿入されたときに一対の係止片を受け入れることでこれらが末広状に拡開するのを許容し、かつ、その挿入方向と逆方向への一対の係止片の変位を規制する係合溝を含む態様が好ましい。これにより、蓋部材を係止位置で確実に係止することができるし、また、係止片が係合溝に嵌り込んだときにその弾性力で係止片が係合溝を叩くので、このとき明瞭なクリック音を発生させることができる。このため作業者は、クリック音が発生したことで蓋部材が確実に係止されたことを容易に認識することができるので、蓋部材の押し込みが不十分になることはない。
また本発明において、蓋部材は金属板から成形されている態様が好ましい。この場合、蓋部材を板金加工により容易に製作することができるし、また基板ボックスへの取り付け後にたばこの火(熱)で溶解されることがないため、樹脂製の蓋部材に比較すると不正対してより強く、また耐久性も高くなる。
本発明の遊技機は、蓋部材に対する不正行為がきわめて及びにくい構造であり、基板ボックスが開放された場合はその開封痕が確実に残されるため、制御基板の不正な改造を強力に抑止することができる。
以下、パチンコ機を例に挙げて本発明を実施するための形態について説明する。ただし本発明の遊技機はパチンコ機等に限定されず、その型式を各種変形して実施可能であることは既に述べたとおりである。
図1は、パチンコ機に用いられる遊技盤1をその背面から示している。公知のように、遊技盤1はその前面に遊技領域を有しており、この遊技領域には遊技球の案内レールをはじめ多数の障害釘、風車、各種入賞口、各種役物、装飾ランプ、装飾体、図柄表示装置等(いずれも図示されていない)が配置されている。
一方、図1に示されているように遊技盤1の背面には基板ボックス2が装着されており、この基板ボックス2内には制御基板(例えば主基板)が収容されている。この制御基板には、CPUをはじめとしてRAMやROM、カウンタ等からなる制御回路が形成されており、この制御回路ではパチンコ機の遊技動作を制御するための制御プログラムが実行されている。なお、制御基板については公知のものを適用できるため、ここでは図示とともにその説明を省略する。
図2は、基板ボックス2を具体的に示している。この例の基板ボックス2は横長の外形を有しており、図1のように長辺部分を天地にした状態で遊技盤1に装着される。また基板ボックス2は外ケース体2aおよび内ケース体2bを有し、図示の例では外ケース体2aと内ケース体2bとを前後に組み合わせた状態で基板ボックス2が構成されている。このうち一方の外ケース体2aは、遊技盤1から離れた外側に取り付けられ、これに他方の内ケース体2bが遊技盤1の背面側から覆い被さるようにして取り付けられるものとなっている。これら外ケース体2aおよび内ケース体2bは、そのいずれか一方がボックス本体となり、他方がカバー体となるものであるが、本実施形態の場合は特に制約されていない。したがって、外ケース体2aがボックス本体となり、内ケース体2bがカバー体となることもできるし、逆に外ケース体2aがカバー体となり、内ケース体2bがボックス本体となることもできる。いずれにしても、少なくとも外ケース体2aと内ケース体2bとを組み合わせることで1つの基板ボックス2が構成される。
基板ボックス2の両側端部には、それぞれ上寄りの位置に封止部4が形成されている。これら封止部4はいずれも箱形状をなし、基板ボックス2の両側端から側方に向けて耳状に突出している。
図3および図4は、一方(この例では右側)の封止部4を具体的に示している。図4に示されているように、封止部4もまた基板ボックス2と同様に外ケース体2aと内ケース体2bとを組み合わせることで構成されており、それゆえ外内のケース体2a,2bにはそれぞれ封止部4の一部となる突出部4a,4bが形成されている。
また図3,4に示されているように、封止部4には複数(この例では4つ)の挿入穴6が形成されている。これら挿入穴6は縦方向に一列をなしており、個々の挿入穴6は封止部4内を水平方向(この例では前後方向)に貫通して延びている。図3,4には最上段の挿入穴6についてのみ詳しく示されているが、挿入穴6は図でみて手前側(遊技盤1から離れる側)に位置する突出部4a内では断面角形状をなし、逆に奥側(遊技盤1に近い側)に位置する突出部4b内では断面円形状をなしている。
図5および図6は、外ケース体2aおよび突出部4aの内面形状、つまり、図4に示される外ケース体2aをその反対側(内ケース体2bの方向)からみた形状を示している。外ケース体2aの突出部4aにおいては、互いに隣接する挿入穴6の間に3本の横溝8が形成されており、これら横溝8は、図5に示される突出部4aの内面から挿入穴6に沿って水平方向(遊技盤1の背面方向)に延びている。ただし、横溝8は突出部4aの外面にまで達しておらず、それゆえ突出部4aの外面部分には所定の肉厚が残されている。また突出部4aには、挿入穴6の列に沿って縦長に延びる縦溝9が形成されており、上述した横溝8はいずれも縦溝9につながっている。この縦溝9も同様に、突出部4aの外面にまでは達していない。
その他、図5,6に示されているように突出部4aの内面には挿入穴6の周囲に突出するボス部4cが形成されている。一方、図3,4に示されているように内ケース体2bの突出部4bにはその内面に凹所4dが形成されており、これら凹所4dは挿入穴6の周囲に拡がっている。それゆえ外ケース体2aと内ケース体2bとが互いに組み合わされたとき、突出部4a,4bの内面が相互に密着するとともに、個々のボス部4cが対応する凹所4d内に嵌り込むものとなっている。
図7から図9は、封止部4の構造を具体的に示している。先ず図7に示されているように、外ケース体2aと内ケース体2bとが組み合わされた状態で封止部4が形成され、そして、このとき封止部4内を貫通する挿入穴6が形成される。この状態で、封止部4では挿入穴6に外ケース体2aの外面の方向から締結具10が挿入され、この締結具10により外ケース体2aと内ケース体2bとが相互に締結されるものとなっている。
より具体的には、締結具10はワンウェイビス10aとアンカーピン10bとを組み合わせて構成されており、これらはアンカーピン10bを先頭にして挿入穴6に挿入される。またアンカーピン10bには、そのねじ込み口の周囲に角フランジ部10cが形成されており、この角フランジ部10cは挿入穴6内で外ケース体2aの最も奥に位置する中間底面6aに突き当たり、そこでアンカーピン10bの挿入を停止させる。このときアンカーピン10bは、角フランジ部10cから先の円筒形状の部分だけが中間底面6aを超えて内ケース体2bの内部まで挿入される。
さらに挿入穴6への挿入方向でみて、アンカーピン10bの先端部分には切り割れ(例えば4分割)が形成されており、この切り割れの内部には先細のテーパ孔が形成されている。このため図8,9に示されているように、アンカーピン10bの先端部分はワンウェイビス10aのねじ込みによって径方向に拡開するものとなっている。
ここで、既に述べたように挿入穴6は内ケース体2bの突出部2b内では断面円形状をなしており、また、ここでは挿入穴6が段付き穴形状(この例では3段)に形成され、その内径は締結具10の挿入方向でみて奥に行くほど大きく形成されている。このため、アンカーピン10bの先端部分が拡開すると、その外面が挿入穴6の段付き部分の内壁6bに当接してその抜け出しを防止する。これにより、封止部4において外ケース体2aと内ケース体2bとが相互に締結される結果、基板ボックス2が開放不能に封止されることとなる。
上述のように締結具10により基板ボックス2が封止された後、さらに挿入穴6に蓋部材12が挿入される(図8参照)。この蓋部材12は挿入穴6の出入口からみて締結具10を遮蔽することで、特にワンウェイビス10aに対する工具の寄り付き(アクセス)を不可能にすることができる(図9参照)。
図10は、蓋部材12をより具体的に示している。蓋部材12は例えば金属板から成形することができる。また蓋部材12は矩形をなす平板状の本体部分12aを有し、この本体部分12aの一組の対辺には両側一対のフランジ部12bが形成されている。これらフランジ部12bは本体部分12aからほぼ直角に折れ曲がるようにして形成されており、これにより蓋部材12の剛性が高められている。さらに、もう一組の対辺には両側一対の係止片12cが形成されており、これら係止片12cもまた本体部分12aから折れ曲がるようにして形成されている。
このような蓋部材12を挿入穴6に挿入する際は、例えば図8に示されるように先端に磁石の付いた挿入用工具Tを用意することが望ましい。工具Tは作業の利便のため柄付きのものとし、この工具Tの先端に蓋部材12の本体部分12aを吸着させる。このとき係止片12cが工具Tの方を向くようにしておけば、そのままの状態で蓋部材12を挿入穴6に挿入することができる。また、このような工具Tを使用することで、例えばピンセット等で係止片12cを摘む必要がなく、挿入の作業性が向上する。特に蓋部材12は比較的小サイズであるため、磁石等による吸着を利用すればその取り扱いがきわめて利便となる。
また図7に示される断面から明らかなように、一対の係止片12cは挿入穴6への挿入方向とは逆向きに延びている。特にこれら係止片12cは先端に向かうにつれて末広状に拡開しており、一対の係止片12cの間でみて、これらの最大間隔Dは挿入穴6の内法Hよりも大きく設定されている(D>H)。
このため蓋部材12が挿入穴6に挿入されるとき、その出入口の開口縁に一対の係止片12cの外面が当接して最初の引っ掛かりを生じる。ここからさらに蓋部材12が押し込まれると、図8に示されているように一対の係止片12cは挿入穴6の内壁6c(案内部)に沿って案内され、これにより一対の係止片12cは互いに近接する方向に弾性変形を与えられる。なお、本実施形態では挿入穴6の出入口の開口縁部に案内溝6eが対をなして形成されており、これら案内溝6eは係止片12cにそれぞれ対応して形成されている。また案内溝6eは、係止片12cの幅Wより僅かに大きい幅寸法を有している。したがって、蓋部材12の挿入時に係止片12cが案内溝6eに案内されてスムーズに弾性変形するため、そのまま蓋部材12を挿入穴6内に押し込む作業が容易となる。
挿入穴6の内壁6cには、その奥寄りの位置に係合溝6dが両側で対をなして形成されており、これら係合溝6dもまた係止片12cの幅Wより僅かに大きい幅寸法を有している。また、これら係合溝6dは挿入穴6の中間底面6aから出入口に向かって直線状に延びており、その末端は挿入穴6の途中に位置付けられている。図8の状態から蓋部材12がワンウェイビス10aの頭部の直上位置まで押し込まれると、図9に示されているようにこの位置で一対の係止片12cがちょうど両側の係合溝6dにそれぞれ嵌り込むことができるものとなっている。
このとき一対の係止片12cはその弾性力で自然に元の姿勢に復元するため、ここで末広状に拡開した状態になることを許容される。さらに一対の係止片12cは、その先端がちょうど係合溝6dの末端に係合し、この状態で一対の係止片12cは挿入方向と逆向きへの変位が規制される。このため蓋部材12は、ワンウェイビス10aの頭部直上の位置がその係止位置となり、この係止位置で締結具10を確実に遮蔽することができる。
また、係止位置で係止片12cが係合溝6dに係合すると、係止片12cが弾性力で拡開する際に係合溝6dの溝底面を叩き、これにより明瞭なクリック音が発生する。このため作業者は、このクリック音を確認するだけで蓋部材12が確実に係止位置で係止されたことを認識することができ、あらためて蓋部材12の係止状態を調べ直す必要がない。
上述のように蓋部材12が係止位置で係止されると、この後はそのまま工具Tを引き抜くだけで磁石による吸着が容易に解除され、挿入穴6内には蓋部材12だけが残った状態となる。なお、蓋部材12は1つの基板ボックス2について2つずつ使用し、その両側の封止部4にそれぞれ蓋部材12が取り付けられる。
一方、係止位置にある蓋部材12を挿入穴6の出入口からみた場合、その係止片12cの先端が係合溝6d内に嵌り込んで隠れた状態にあるため、出入口の方向から係止片12cを引っ張ったり、あるいはピンセット等を用いて一対の係止片12cを摘んだりすることはきわめて困難となる。また言うまでもなく、挿入穴6の反対側はアンカーピン10bによって塞がれているため、そこから係止片12cに何らかの操作を加えることは全くできない。
さらに、本実施形態では蓋部材12が金属板から成形されているため、その加工が容易であるばかりでなく、熱にも強い耐性を有している。このため、例えば不正を意図する者がたばこの火やライターの炎を近づけたとしても、蓋部材12を溶損させることはできない。
このように、本実施形態では蓋部材12に対する不正が及びにくいため、これを除去した上でさらにワンウェイビス10aを緩めることは相当な困難をきわめる。したがって、何らの痕跡を残すことなく基板ボックス2を開放することは事実上不可能に近いといえる。
また本実施形態の場合、上述の案内溝6eがその奥に位置する係合溝6dと同一線上に形成されているため、蓋部材12の挿入時に一対の係止片12cの向きを案内溝6dに合わせていれば、そのまま蓋部材12を挿入穴6に押し込んでいくだけで一対の係止片12cを係合溝6dに確実に係合させることができる。このため、蓋部材12を挿入する前に係合溝6dの位置を目視で確認する必要がなく、より作業性に優れたものとなる。
図11および図12は、基板ボックス2の好ましい開放手順例を示している。基板ボックス2を開放する際は、図11に示されているように最初に封止部4に形成されている三角形状の突起14を切除する。このとき外ケース体2aの前面に開口が形成され、この開口を通じて上述の横溝8および縦溝9の一部が前面に露出される。
次に所定の切断線CL1,CL2に沿って突出部4aを切断し、その前面の開口から上面および側面までを全て切り離す。なお、このとき切断作業を容易にするため、突出部4aの側面に切欠Nを設けておいてもよい。
切断線CL1,CL2に沿って突出部4aを切断し終えると、図12に示されるように外ケース体2aと内ケース体2bとが分離可能となる。このとき締結具10は内ケース体2bに残されたままとなっており、その周囲にはもともと外ケース体2aの一部であったものが依然として分離されることなく締結されている。
この後に再度、基板ボックス2を封止する場合は残った挿入穴6(例えば上から2段目)に締結具10を挿入して外ケース体2aおよび内ケース体2bを相互に締結し、さらに蓋部材12を挿入してこれを確実に遮蔽する。したがって、何らかの理由で基板ボックス2を開放した場合は常にその痕跡が明確に残るので、そこに公安機関の検査に伴う公的記録がない場合は不正に基板ボックス2が開放されたことが一目瞭然となる。
本発明は上述した一実施形態に制約されることなく、各所に変形を伴って実施が可能である。
図13は、一例として挿入穴6を変形した場合の実施形態を示している。この場合、挿入穴6には係合溝6dが形成されておらず、代わりに両側一対の係合突起6fが形成されている。これら係合突起6fはいずれも内壁6cから内側に突出しており、図示のように蓋部材12が係止位置にある状態でその係止片12cに係合突起6fが係合している。
図13の実施形態の場合、蓋部材12の挿入時に一対の係止片12cがほとんど弾性変形しないか、あるいは僅かに弾性変形するだけであり、これらは係合突起6fに当接して始めて大きく弾性変形することとなる。この場合、蓋部材12の押し込みによって一対の係止片12cがそれぞれ対応する係合突起6fを乗り越えると、その弾性変形が復元することで係合突起6fに係合することができる。なお、係合突起6fは挿入穴6の出入口に近い位置に内壁6cから内側に向けて下る傾斜面を有しているため、この傾斜面に沿って係止片12cを良好に案内することができる。ただし、このような傾斜面が特に形成されていなくても、単に蓋部材12を押し込むだけで係止片12cが容易に弾性変形することは言うまでもない。
次に図14は、異なる形態の蓋部材16を示している。この場合、蓋部材16は円形平板状の本体部分16aを有するほか、その周縁に沿った曲面形状のフランジ部16bを有している。また同様に、蓋部材16は挿入穴6への挿入方向でみて逆向きに延びる一対の係止片16cを有しており、これら係止片16cは挿入方向と逆向きに末広状となって拡開している。図14の形態の蓋部材16を用いた場合であっても、最初の一実施形態と同様に不正の及びにくい構造を実現することができる。なおこの場合、外ケース体2aにおいても蓋部材16の外形に合わせて挿入穴6を断面円形状に成形することが好ましい。
一実施形態では、基板ボックス2の両側縁部に2箇所の封止部4が形成されているが、特に封止部4の位置や個数に制約はない。また、封止部4にある挿入穴6の数は必要に応じて増減することができるし、その配列方向が限定されているものでもない。
また一実施形態では、外ケース体2aと内ケース体2bとが分割可能な構造であるが、これらはヒンジ(セルフヒンジを含む)等の連結手段によって連結されるものであってもよい。この場合も同様に、外ケース体2aと内ケース体2bとが互いに開閉可能な部位に封止部4を形成することにより、一実施形態と同様に基板ボックス2内を封止することができる。
さらに外ケース体2aは、内ケース体2bに対してスライド式に着脱可能な構造であってもよいし、外内のケース体2a,2bはその一方だけがボックス形状であり、他方が単に板形状のものであってもよい。例えば、内ケース体2bを図示のものとは異なるボックス形状とし、その開口部をスライド板形状の外ケース体2aによりスライド式に閉じて制御基板を収容する態様であってもよい。この場合、封止部4はボックス形状の内ケース体2bとスライド板形状の外ケース体2aとの間に形成される。
また、一実施形態では封止部4が基板ボックス2と一体に成形されているが、封止部4は基板ボックス2と別体の構造であってもよいし、外ケース体2aまたは内ケース体2bのいずれか一方だけと一体の部分を有する構造であってもよい。
一実施形態で挙げた締結具10の構成はあくまで好ましい例示であり、締結具10にはその他の構成も含まれる。したがって、例えばワンウェイビス10aだけで外ケース体2aと内ケース体2bとを相互にねじ留めする構造であってもよいし、締結具10としてボルト・ナットの組み合わせを用いるものであってもよい。
また、一実施形態では係止片12cが一対だけ設けられているが、係止片12cの配置や個数にも特に制約はない。したがって、蓋部材12の周囲に複数対の係止片12cが設けられていてもよいし、非対称に係止片12cが配列されていてもよい。
さらに図7〜図9において、係合溝6dの末端(下端)は挿入穴6の中間底面6aまで到達している必要はなく、係止位置で係止片12cを受け入れ可能であれば特にその長さに制約はない。
また挿入穴6には、内壁6cの全ての面に係合溝6dを形成することもできるので、特に蓋部材12の挿入時に係止片12cの向きを係合溝6dに合わせなくても、そのまま無作為に蓋部材12を挿入するだけで確実に係止片12cを係合溝6dに係合させることができる。
その他、上述の各実施形態では制御基板として主基板を挙げているが、基板ボックス2には主として遊技の進行に伴う演出を制御するための制御基板(例えばサブ基板、演出制御基板等)や液晶制御基板等を収容することもできる。
遊技盤の背面図である。 基板ボックスの斜視図である。 封止部を拡大して示した斜視図である。 封止部の分解斜視図である。 外ケース体をその内面側から示した斜視図である。 外ケース体の背面図である。 図2中、VII−VII線に沿う断面により封止部の構造を示した図である。 図7と同様の断面により、挿入穴に蓋部材が挿入されたときの状態を示した図である。 図8の状態から蓋部材が係止位置まで押し込まれたときの状態を示した図である。 蓋部材の斜視図である。 基板ボックスの開封手順を説明するための図である。 基板ボックスの開封手順を説明するための図である。 図7から図9とは異なる形態の封止部を示した図である。 蓋部材の変形例を示した斜視図である。
符号の説明
2 …基板ボックス
2a …外ケース体
2b …内ケース体
4 …封止部
4a,4b …突出部
6 …挿入穴
6a …底部
6b …内壁
6c …内壁
6d …係合溝
6e …案内溝
10 …締結具
10a …ワンウェイビス
10b …アンカーピン
10c …角フランジ部
12 …蓋部材
12a …本体部分
12b …フランジ部
12c …係止片

Claims (1)

  1. 互いに組合わせ結合される外ケースと内ケースとの内部に、遊技動作を制御するための制御基板を収容した基板ボックスが装着された遊技機において、
    前記基板ボックスは、
    前記外ケースの外周壁の外側と前記内ケースの外周壁の外側との互いに整合部位に、個々に一体に形成された突出部を組として整合し得る封止部と、
    前記封止部の突出部に亘り開通状態で形成された挿入穴に挿入されて双方の突出部を結合する締結具と、
    前記封止部の挿入穴の外ケース側の開口部から穴内部に圧入されて該挿入穴に挿通された前記締結具を覆蓋状態とする蓋部材と、を有し、
    前記封止部では、
    前記外ケースの突出部に開通状に形成された前記挿入穴を反内ケース側に開口する角穴となし、その角穴の底部に前記締結具を挿通し得る円孔を貫通するとともに、前記角穴の対向する一対の内壁の中段部位に係合溝を形成し、前記挿入穴の角穴の開口上端縁であって前記係合溝の延長線上に傾斜状の案内溝を形成する一方、前記内ケースの突出部に開通状に形成された前記挿入穴の穴部分が、前記外ケースの突出部の底部の円孔と連通する小円形孔と中円形孔及び大円形孔を含む段付き穴形状に形成されて穴部分の内壁全体が軸方向に亘り円形階段状とされており、
    前記締結具では、
    ねじ込み方向のみに回動可能とされるワンウェイビスと、該ワンウェイビスにねじ孔を介してねじ込まれて筒部分が拡開変形されるアンカーピンとからなり、
    該アンカーピンは、
    前記外ケースの突出部の挿入穴の角穴部分に整合する頭部の角フランジ部と首下の筒部分との中心内部に、前記ワンウェイビスをねじ込み得る前記ねじ孔を形成するとともに、該ねじ孔の下端部位に先細テーパ状の拡開案内面を形成し、且つ筒部分軸方向に拡開を促すスリット状の切り割れを形成して、アンカーピンのねじ孔に前記ワンウェイビスをねじ込むことにより筒部分が拡開変形されて、前記挿入穴の段付き穴形状の内壁に係合し得るようにし、
    前記蓋部材は、弾性を有する薄肉金属材により前記挿入穴の開口内形状に整合し得る形状・サイズに形成されて、方形平板状の本体部分の一方組の両側縁に、前記挿入穴の角穴部分の両側内壁面と当接し得るフランジ部を反圧入方向に折曲げ形成し、該本体部分の他方組の両側縁に、前記挿入穴の案内溝との当接時に狭閉方向に弾性変形して挿入穴の角穴部分の内壁両側面と弾性的に圧接して前記挿入穴の係合溝に弾性的な拡開状態で係合し得る係止片を反圧入方向に折り曲げ形成したことを特徴とする遊技機。
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